JP6059752B2 - バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ - Google Patents
バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6059752B2 JP6059752B2 JP2015040888A JP2015040888A JP6059752B2 JP 6059752 B2 JP6059752 B2 JP 6059752B2 JP 2015040888 A JP2015040888 A JP 2015040888A JP 2015040888 A JP2015040888 A JP 2015040888A JP 6059752 B2 JP6059752 B2 JP 6059752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- hole
- cross
- vibration
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 title claims description 70
- 239000005060 rubber Substances 0.000 title claims description 70
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 39
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
非特許文献1に記載のバイブロハンマは油圧式である。このバイブロハンマでは、プルオーバー型のハンガーの中にバイブロハンマ本体が収納される。バイブロハンマ本体の側面とハンガーの内側面との間には円筒形の防振ゴムが装着される。防振ゴムは、バイブロハンマ本体の振動を緩衝し、ハンガーの振動を抑制する。
例えば、土木工事または建築工事で下部工・土留め工事を仮設工として施工する場合、H形鋼が杭として使用される。非特許文献1に記載のバイブロハンマは、所定の間隔でH形鋼を地中に打ち込み、工事終了後にH形鋼を引き抜くために使用される。H形鋼は通常別の工事でも再使用される。
特許文献1には、杭の打込み能力を増大させるとともに起振機の上下振動を緩衝する緩衝装置の緩衝効果を上げるために、バイブロハンマの上部に重錘(足付き積層型カウンターウエート)を装着することが記載されている。足付き積層型カウンターウエートは複数個の分割足付き積層型カウンターウエートに分割されており、個々の分割足付き積層型カウンターウエートは差込ピンによって連結される。
しかし、防振ゴムとハンガーを固定するとき、防振ゴムはハンガーの内部に位置する。防振ゴムに固定された金属プレートの内側にはナットが置かれるが、防振ゴムの取付け孔の位置によっては金属プレートの内側のナットをレンチやスパナ等の工具で固定して取り付け作業を行うことが困難な場合がある。
防振ゴムの金属プレートをハンガーの内側面に取り付けるためのバイブロハンマ用防振ゴム取付具であって、
細長い先端部を有するボルトと、
前記金属プレートに形成された所定の形状の孔よりも横断面の外形が大きいナット上部と、横断面の外形が前記所定の形状の孔と同一の形状であって前記所定の形状の孔よりも小さいナット下部と、前記ナット上部と前記ナット下部とを貫通する螺旋貫通孔であって前記金属プレートが前記ハンガーの内側面に取り付けられるときに前記ボルトの先端部によって係合される螺旋貫通孔とを有する特殊ナットと、
を備えることを特徴とする。
前記特殊ナットが、多角形の形状であって窪んだ窪み部を中央に有する突起部を前記ナット上部の隣りに備えることを特徴とする。
前記特殊ナットが、多角形の外形の横断面であって、当該横断面の外形が前記ナット上部の横断面の外形よりも小さい突起部を前記ナット上部の隣りに備えることを特徴とする。
前記所定の形状が四角形であることを特徴とする。
前記所定の形状が多角形であることを特徴とする。
上述したバイブロハンマ用防振ゴム取付具と、
横断面の形状が前記所定の形状と同一であって、当該横断面の大きさが前記所定の形状の孔と略同一であり、前記ナット下部の先端を収納する特殊ナット収納部を有する取付け孔が、前記防振ゴムの取付け位置にあいているハンガーと、
を備えることを特徴とする。
H形鋼200は、敷地境界線300に沿って所定の間隔で地中に打ち込まれる。土地を有効利用するためには、H形鋼200は可能な限り敷地境界線300の近くに打ち込まれることが望ましい。このため、バイブロハンマ100と敷地境界線300との隙間C1とC2を可能な限り狭くしたいという要求がある。そこで、バイブロハンマ100も薄い形状のものが求められる。
バイブロハンマ100は、プルオーバー型のハンガー110と、バイブロハンマ本体130と、防振ゴム(弾性体)150と、足付き積層型カウンターウエート156と、吊金具157とを有する。
ハンガー110は、内部にバイブロハンマ本体130を収納する。
バイブロハンマ本体130は、振動を生じる振動発生装置である。バイブロハンマ本体130の下部には杭掴持部131がある。杭掴持部131はH形鋼や杭を把持した状態で保持する。
足付き積層型カウンターウエート156は、例えば、特許文献1に記載のものと同一である。足付き積層型カウンターウエート156は、ハンガー110の上に装着される。足付き積層型カウンターウエート156とハンガー110の質量は下方に作用し、バイブロハンマ100の杭(H形鋼)の打込み能力を増大させるとともに、防振ゴム150の緩衝効果を上げる。足付き積層型カウンターウエート156は、複数個の分割足付き積層型カウンターウエートに分割されており、個々の分割足付き積層型カウンターウエートは差込ピンによって連結される。
バイブロハンマ100は、クレーン等によって吊金具157を介して吊り下げられる。
次に、図7に示すように、防振ゴム150が取り付けられたバイブロハンマ本体130の上方からハンガー110を降ろして、バイブロハンマ本体130をハンガー110の内部に収納する。
なお、ハンガー110の側面には上部作業開口111と下部作業開口113が開いている。通常、上部作業開口111と下部作業開口113は、それぞれ上部作業蓋112と下部作業蓋114で閉じられている。
最後に、ボルト165を上下、左右交互に締め付け、平均に規定トルクで締め付けることにより、ボルト165と特殊ナット170とで防振ゴム150をハンガー110の内側面に取り付ける。このとき、図9に示す上部作業開口111と下部作業開口113より人手でレンチ等の工具を挿入して、防振ゴム150の取付け位置においてその工具により特殊ナット170を保持する。
このようにして、バイブロハンマ本体130は防振ゴム150を介して振動可能にハンガー110に取り付けられる。
図10(B)は、ナット上部171Aとナット下部172Aの横断面の外形形状がそれぞれ六角形と円形である特殊ナット170Aの一例を示す。図10(C)は、ナット上部171Aとナット下部172Bの横断面の外形形状がそれぞれ六角形と四角形である特殊ナット170Bの一例を示す。図10(D)は、ナット上部171Bとナット下部172Bの横断面の外形形状がそれぞれ円形と四角形である特殊ナット170Cの一例を示す。
ボルト165は、六角レンチが挿入される六角穴166を有する頭部と、雄ネジが切られた細長い先端部167とを備える。ハンガー110には、防振ゴム150の取付け位置に取付け孔115があいている。取付け孔115は、ボルト165の頭部を収納するボルト頭部収納部116を備える。
ボルト165の先端部167は、取付け孔115と特殊ナット170の螺旋貫通孔173とを係合して金属プレート151をハンガー110に固定する。特殊ナット170と金属プレート151の間にはバネ座金175が配置される。
図12に示すように、ナット上部171の横断面の外形は、金属プレート151の孔154よりも大きい。また、ナット下部172の横断面の外形は、金属プレート151の孔154よりも0.5mm〜1.0mm小さい。
なお、ナット下部172の横断面の外形形状およびそれに対応する金属プレート151の孔154の形状は、四角形に限らず、六角形等の多角形でも同様の効果が得られる。
第2の実施形態は、ハンガー110Aにおける防振ゴム150の取付け位置にあいている取付け孔115Aが、特殊ナット収納部117を有する点が第1の実施形態と異なる。
特殊ナット180は、第1の実施形態に係る特殊ナット170と同様に、ナット上部181とナット下部182とで構成される。また、特殊ナット180の中心にはナット上部181とナット下部182とを貫く螺旋貫通孔183がある。ただし、ナット下部182は、第1の実施形態に係るナット下部172よりも長い。
特殊ナット収納部117の横断面の形状は、金属プレート151にあいている孔154と同一である。また、特殊ナット収納部117の横断面の大きさは金属プレート151にあいている孔154と略同一である。すなわち、特殊ナット収納部117の横断面は、ナット下部182の外形よりも0.5mm〜1.0mm大きい。特殊ナット収納部117はナット下部182の先端を収納する。
なお、この場合、ナット上部181の外形形状は制限されず、例えば、円形であってもよい。また、ナット下部182の横断面の外形形状およびそれに対応する孔154と特殊ナット収納部117の横断面の形状は、四角形に限らず、六角形等の多角形でも同様の効果が得られる。
特殊ナット190Aがナット上部192Aとナット下部193Aとを有する点は、第1の実施形態に係る特殊ナット170および第2の実施形態に係る特殊ナット180と同様である。特殊ナット190Aは、ナット上部192Aの隣に突起部191Aを有する点が特殊ナット170および特殊ナット180と異なる。
ナット上部192Aの横断面の外形形状は、例えば円形である。ただし、ナット上部192Aの横断面の外形形状は四角形や六角形等の多角形であってもよい。ナット上部192Aは、金属プレート151をハンガー110やハンガー110Aに固定するために必要な最小の外形を有する。ナット下部193Aの横断面の外形形状は、例えば円形である。
特殊ナット190Aの中心にはナット上部192Aとナット下部193Aとを貫く螺旋貫通孔194Aがある。螺旋貫通孔194Aには雌ネジが切られている。
なお、窪み部195を四角形等他の多角形の形状とし、同様の形状の小さな工具を窪み部195に挿入することとしてもよい。また、図14では、突起部191Aの横断面の外形は、ナット上部192Aの横断面の外形と同一の大きさであるが、ナット上部192Aの横断面の外形より小さくてもよいし、大きくてもよい。
特殊ナット190Bは、特殊ナット190Aと同様に、突起部191Bとナット上部192Bとナット下部193Bとを有する。
突起部191Bの横断面の外形形状が四角形または六角形等の多角形である点、突起部191Bの横断面の外形がナット上部192Bの横断面の外形より小さい点、突起部191Bの中央部に窪み部が無い点、ナット下部193Bの横断面の外形形状が四角形または六角形等の多角形である点が第1の特殊ナット190Aと異なる。
ナット上部192Bの横断面の外形形状は、例えば円形である。ただし、ナット上部192Bの横断面の外形形状は四角形や六角形等の多角形であってもよい。ナット上部192Bは、金属プレート151をハンガー110やハンガー110Aに固定するために必要な最小の外形を有する。
特殊ナット190Bの中心には突起部191Bとナット上部192Bとナット下部193Bとを貫く螺旋貫通孔194Bがある。螺旋貫通孔194Bには雌ネジが切られている。
以上説明したように、第3の実施形態に係る特殊ナットによれば、金属プレート151をハンガー110やハンガー110Aに取り付けるとき、六角レンチや小さなスパナ等の小さな工具によって特殊ナットの回転を妨げることができる。このため、図9のAグループとBグループの4本のボルト165の締めつけのような、狭い場所での取付け作業を容易に行うことができる。
Claims (6)
- 防振ゴムの金属プレートをハンガーの内側面に取り付けるためのバイブロハンマ用防振ゴム取付具であって、
細長い先端部を有するボルトと、
前記金属プレートに形成された所定の形状の孔よりも横断面の外形が大きいナット上部と、横断面の外形が前記所定の形状の孔と同一の形状であって前記所定の形状の孔よりも小さいナット下部と、前記ナット上部と前記ナット下部とを貫通する螺旋貫通孔であって前記金属プレートが前記ハンガーの内側面に取り付けられるときに前記ボルトの先端部によって係合される螺旋貫通孔とを有する特殊ナットと、
を備えることを特徴とするバイブロハンマ用防振ゴム取付具。 - 前記特殊ナットが、多角形の形状であって窪んだ窪み部を中央に有する突起部を前記ナット上部の隣りに備えることを特徴とする請求項1に記載のバイブロハンマ用防振ゴム取付具。
- 前記特殊ナットが、多角形の外形の横断面であって、当該横断面の外形が前記ナット上部の横断面の外形よりも小さい突起部を前記ナット上部の隣りに備えることを特徴とする請求項1に記載のバイブロハンマ用防振ゴム取付具。
- 前記所定の形状が四角形であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のバイブロハンマ用防振ゴム取付具。
- 前記所定の形状が多角形であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のバイブロハンマ用防振ゴム取付具。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のバイブロハンマ用防振ゴム取付具と、
横断面の形状が前記所定の形状と同一であって、当該横断面の大きさが前記所定の形状の孔と略同一であり、前記ナット下部の先端を収納する特殊ナット収納部を有する取付け孔が、前記防振ゴムの取付け位置にあいているハンガーと、
を備えることを特徴とするバイブロハンマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015040888A JP6059752B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015040888A JP6059752B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016160665A JP2016160665A (ja) | 2016-09-05 |
JP6059752B2 true JP6059752B2 (ja) | 2017-01-11 |
Family
ID=56844351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015040888A Active JP6059752B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6059752B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2719314B2 (ja) * | 1995-04-20 | 1998-02-25 | 調和工業株式会社 | 振動杭打機の緩衝方法、および、振動杭打機の緩衝装置、並びに同緩衝装置の製造方法 |
US7080958B1 (en) * | 2005-04-27 | 2006-07-25 | International Construction Equipment, Inc. | Vibratory pile driver/extractor with two-stage vibration/tension load suppressor |
-
2015
- 2015-03-03 JP JP2015040888A patent/JP6059752B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016160665A (ja) | 2016-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080098670A1 (en) | Earthquake resistant building foundation | |
JP5732950B2 (ja) | 吊り天井の耐震構造 | |
JP6059752B2 (ja) | バイブロハンマ用防振ゴム取付具およびバイブロハンマ | |
JP2010117015A (ja) | 固定具及びそれを用いた壁構造 | |
JP5337329B2 (ja) | あと施工アンカー及びこれを用いた耐震補強構造、耐震補強方法 | |
JP2015025280A (ja) | 天井落下防止構造およびその施工方法 | |
JP2013122159A (ja) | 建物の倒壊防止構造。 | |
JP5385314B2 (ja) | 連結構造 | |
JP6970951B1 (ja) | アンカーボルト | |
JPH07317839A (ja) | 防振ゴム装置 | |
JP2007285016A (ja) | アンカーボルト装置 | |
JP3936989B2 (ja) | コンクリート躯体の補強工法 | |
JP6914023B2 (ja) | 吊り天井補強構造及び吊り天井補強構造の施工方法 | |
JP7017823B1 (ja) | 石材構造物 | |
JP6101987B2 (ja) | 柱脚金物 | |
US20040086342A1 (en) | Support stake and method of use | |
KR200422747Y1 (ko) | 앵커너트용 슬리브 | |
JP2006249799A (ja) | 木造建築物用耐震補強部材 | |
KR102216446B1 (ko) | 건물 외벽용 내진 앵커 및 이의 시공 방법 | |
JP2009046855A (ja) | 壁面構造 | |
JP5721583B2 (ja) | 緊張用ジャッキ装置 | |
KR101930765B1 (ko) | 외벽 시공용 방진 고정장치 | |
CN105570379B (zh) | 一种抗震支吊架缓冲器及其使用方法 | |
JP2015212510A (ja) | 間仕切壁取付金具及びこれを用いた壁構造 | |
JP5320029B2 (ja) | 制振装置の取付け構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6059752 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |