JP6058377B2 - 粒子線治療装置 - Google Patents

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Description

本発明は、患者の患部に荷電粒子線を照射して治療を行う粒子線治療装置に関する。
炭素イオン等の荷電粒子線を患者の患部(がん)に照射して治療を行う粒子線治療技術が広く知られている。
この粒子線治療技術によれば、回転ガントリー内側の治療スペースの所定の位置及び方向に、患者を横臥させたベッドを設定し、荷電粒子線を照射する。
荷電粒子線は、患者の体内を通過する際に運動エネルギーを失って速度を低下させるとともに、速度の二乗にほぼ反比例する抵抗を受けてある一定の速度まで低下すると急激に停止する。そして、荷電粒子線の停止点近傍では、ブラッグピークと呼ばれる高エネルギーが放出される。
ガンマ線や中性子線は、身体表面付近で最も強いエネルギーを放出し深度が増すにつれて放出エネルギーが減弱する特性を示すのに対し、この荷電粒子線は、放出エネルギーが身体内部の一定の深さで急激に強くなる特性を示す。
粒子線治療技術は、このブラッグピークを患者の患部に合わせることにより、正常な組織の障害を少なくしつつ治療を行うものである。
この荷電粒子線を患部に正確に照射するためには、粒子線照射部の位置決め、及び、この粒子線照射部に対する患者患部の位置合わせを正確に実施することが重要となる。
このために、回転ガントリー内で患者をベッドに横臥させた状態でX線撮影し、予め患者患部の現在位置を把握してから、荷電粒子線を照射している(例えば、特許文献1)。
特開2005−21311号公報
ところで、回転ガントリーの回転軸と患者の横臥方向とが直交関係にあるノンコプラナ照射を実施する場合、機器レイアウトの関係で、患部の現在位置を把握するためのX線撮影が困難である課題がある。
この場合、一時的にベッドの配置をコプラナ照射(回転ガントリーの回転軸と患者の横臥方向とが一致)の設定にした状態で、X線撮影を実施している。
そして、このコプラナ照射状態で得た影像を、ノンコプラナ照射状態の影像に座標変換することにより、荷電粒子線の照射時の患者患部の位置把握に利用している。
しかしこの場合、粒子線照射時とX線撮影時とにおいてベッド位置が相違し、さらに座標変換された影像結果に基づく確認であり、さらにベッド移動時に患者の姿勢が変化する可能性が高いために、患部の位置合わせ精度の低下が懸念される。
さらにこのような場合、患部をX線撮影しながら粒子線照射を行うトラッキング照射を実施することも不可能である。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、ベッド及び粒子線照射部の位置関係に制約を受けることなく患部のX線撮影をすることができる粒子線治療装置を提供することを目的とする。
粒子線治療装置において、治療スペースに荷電粒子線を照射する粒子線照射部を周回変位させる回転ガントリーと、前記治療スペースにおいてベッドを移動させて、前記回転ガントリーの回転軸と患者の横臥方向とが直交関係になる位置を含む所望の位置及び方向に、前記ベッドを設定する移動制御部と、前記粒子線照射部の側方に基端が支持されるアームと、前記アームを前記荷電粒子線の照射軸周りに回転変位させるアーム回転部と、前記アームに設けられX線を交差するように照射するX線照射部と、前記アームに設けられ前記交差した後の前記X線を検出するX線検出部とを、備える。
本発明により、ベッド及び粒子線照射部の位置関係に制約を受けることなく患部のX線撮影をすることができる粒子線治療装置が提供される。
本発明に係る粒子線治療装置の実施形態を示す斜視図。 本発明に係る粒子線治療装置の実施形態を示すY−Z断面図。 縦方向からコプラナ照射を行う粒子線治療装置の実施形態を示すX−Y断面図。 横方向からノンコプラナ照射を行う粒子線治療装置の実施形態を示すX−Y断面図。 横方向からコプラナ照射を行う粒子線治療装置の実施形態を示す斜視図。 縦方向からノンコプラナ照射を行う粒子線治療装置の実施形態を示す斜視図。 (A)は起動状態におけるX線撮像部を示す図、(B)は待機状態におけるX線撮像部を示す図。 (A)は起動状態におけるX線撮像部の他の例を示す図、(B)は待機状態におけるX線撮像部の他の例を示す図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、粒子線治療装置10の斜視図を示し、図2はそのY−Z断面図を示し、図3はそのX−Y断面図を示している。
粒子線治療装置10は、治療スペース11に荷電粒子線を照射する粒子線照射部12を周回変位させる回転ガントリー13と、この治療スペース11においてベッド14を移動させその位置及び方向を設定する移動制御部15と、粒子線照射部12の側方に基端が支持されるアーム21(21a,21b)と、アーム21に設けられX線を交差するように照射するX線照射部22(22a,22b)と、アーム21に設けられ交差した後のX線を検出するX線検出部23(23a,23b)とを、備えている。
荷電粒子線は、図示略のイオン源で発生したイオン(重粒子あるいは陽子イオン)をライナックで加速し、さらにシンクロトロンに入射して設定エネルギーまでに高めることにより生成される。
粒子線偏向部16は、回転ガントリー13と一体回転するように設けられ、荷電粒子線の粒子線軌道を調整し粒子線照射部12から治療スペース11に向けて照射するものである。
回転ガントリー13は、内側に治療スペース11が形成される円筒形状を有している。
この回転ガントリー13は、その両縁端に外接する複数のローター17に重量が支えられ、これらローター17の回転駆動により回転軸(Z軸)周りに回転する。
移動制御部15は、例えば多関節ロボット等で構成され、その先端部分には、患者を横臥させるベッド14が設けられている。
これにより、ベッド14は、所望する位置及び方向に設定されるように治療スペース11の内部を移動する。
なお、これらローター17及び移動制御部15は、建屋内に設置された架台18に固定されている。
粒子線照射部12及びベッド14は、図3において縦方向からコプラナ照射を行うように設定され、図4は横方向からノンコプラナ照射を行うように設定され、図5は横方向からコプラナ照射を行うように設定され、図6は縦方向からノンコプラナ照射を行うように設定されている。
X線撮像部20は、図3に示されるようにアーム21(21a,21b)、X線照射部22(22a,22b)及びX線検出部23(23a,23b)から構成され、アーム21の基端を軸にして回動動作する(図2参照)。
これでX線撮像部20を待機状態(図2の実線)とすることにより、治療スペース11内で患者を横臥させたベッド14を、干渉させることなく移動制御することができる。
そして、粒子線照射部12を周回変位させて粒子線照射位置を設定し、治療スペース11内におけるベッド14の位置・方向を設定させた後に、X線撮像部20を待機状態から90度回動して患部の起動状態(図2の一点鎖線)にすることができる。
一対のアーム21a,21bは、粒子線照射部12を挟んで互いに対称に配置されている。
アーム21aに設けられているX線照射部22aが照射したX線は、患者の患部を含む領域を透過してアーム21bの先端に設けられているX線検出部23bに検出される。
同様に、アーム21bに設けられているX線照射部22bが照射したX線は、患者の患部を含む領域を透過してアーム21aの先端に設けられているX線検出部23aに検出される。
X線撮像部20は、一対のX線照射部22a,22bのそれぞれの照射軸が互いに略直交するように、かつ粒子線照射部12の照射軸と同一平面に含まれるように構成される。
このように、少なくとも二方向から照射されたX線を、患者の患部が含まれる領域で、交差させることにより、この患部を含む領域を三次元的に撮像することができる。
さらにX線撮像部20は、治療スペース11内における占有空間が小さくなるように構成されているので、ベッド14及び粒子線照射部12の位置設定の自由度を大きくすることができる。
アーム回転部25は、アーム21(21a,21b)を荷電粒子線の照射軸周りに回転変位させるものである。
これにより、X線撮像部20は、治療スペース11に設定されたベッド14の位置・方向の制約を受けずに、患部を撮像することができる。
図3、図4、図5は、回転ガントリー13の回転軸(Z軸)に対してアーム回転部25の面が直交するように設定されており、図6は、その回転軸(Z軸)がアーム回転部25の面に含まれるように設定されている。
以下において、粒子線治療における位置決め手順の一例を説明する。
まず、治療計画情報の1つである荷電粒子線の照射方向の情報に基づき回転ガントリー13を回転させ、粒子線照射部12の照射軸を前記情報に対応させる。
この時、粒子線照射部12にあわせて、X線撮像部20(アーム21,X線照射部22,X線検出部23)も、それぞれの相対位置関係を変化させることなく回転ガントリー13と共に回転する。
次に、治療スペース11内にいる技師、医者等の操作者が移動制御部15を操作して、患者を横臥させたベッド14を、治療スペース11の目標値管理された所定位置まで移動させる。
ここまでの操作において、X線撮像部20を待機状態(図2の実線)で行っていた場合は、このX線撮像部20を起動状態(図2の一点鎖線)にする。なお、アーム回転部25の設定が必要な場合は、X線撮像部20を起動状態にする前にその設定を行う。
そして、このX線撮像部20による二方向からの患者患部のX線撮影情報に基づいて、ベッド14の高精度の位置合せを更に行うことができる。
このように、ベッド14と粒子線照射部12の相対的な位置決めがなされたところで、粒子線照射部12から患部に向けて荷電粒子線が照射される。
このように、X線撮影に基づいてベッド14の高精度位置合せをした後、時間をあけずに、荷電粒子線を照射することができるために、患者が動いて患部が位置ずれするのを回避できる。
さらに患部を撮影しながら荷電粒子線を照射するトラッキング照射を行うことも可能になる。
図7及び図8に示すように、X線検出部23は、アーム21の先端部において変位するように構成されることにより、待機状態又は起動状態に移行する際の周辺物体との干渉を回避することができる。
図7(A)はX線検出部23の起動状態を示し、図7(B)は待機状態を示している。
図7に示すようにX線検出部23は、アーム21の先端において直線状の往復変位をする移動体26aに設けられている。
図8(A)はX線検出部23の起動状態の他の例を示し、図8(B)は待機状態の他の例を示している。
図8に示すようにX線検出部23は、アーム21の先端において振り子状の回動変位をする移動体26bに設けられている。
このように、アーム21の先端に設けられたX線検出部23が変位することにより、このX線検出部23が治療スペース11内の機器(ベッド14等)と干渉することが防止される。
なお、移動体26(26a,26b)の駆動源としてモータ、エアー源を用いることができる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の粒子線治療装置によれば、ベッド及び粒子線照射部の位置関係に制約を受けることなく患部のX線撮影をすることができるために、荷電粒子線の照射位置合わせ精度を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…粒子線治療装置、11…治療スペース、12…粒子線照射部、13…回転ガントリー、14…ベッド、15…移動制御部、16…粒子線偏向部、17…ローター、18…架台、20…X線撮像部、21(21a,21b)…アーム、22(22a,22b)…X線照射部、23(23a,23b)…X線検出部、25…アーム回転部、26(26a,26b)…移動体。

Claims (4)

  1. 治療スペースに荷電粒子線を照射する粒子線照射部を周回変位させる回転ガントリーと、
    前記治療スペースにおいてベッドを移動させて、前記回転ガントリーの回転軸と患者の横臥方向とが直交関係になる位置を含む所望の位置及び方向に、前記ベッドを設定する移動制御部と、
    前記粒子線照射部の側方に基端が支持されるアームと、
    前記アームを前記荷電粒子線の照射軸周りに回転変位させるアーム回転部と、
    前記アームに設けられX線を交差するように照射するX線照射部と、
    前記アームに設けられ前記交差した後の前記X線を検出するX線検出部とを、備えることを特徴とする粒子線治療装置。
  2. 前記アームは、前記基端において回動動作する請求項1に記載の粒子線治療装置。
  3. 前記X線照射部は、一対で構成され、X線の照射軸のそれぞれが互いに患者の患部が含まれる領域で略直交するように、かつ前記粒子線照射部の照射軸と同一平面に含まれるように構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粒子線治療装置。
  4. 前記X線検出部は、前記アームの先端部において変位する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の粒子線治療装置。
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