JP6056055B1 - ルアー - Google Patents

ルアー Download PDF

Info

Publication number
JP6056055B1
JP6056055B1 JP2015201676A JP2015201676A JP6056055B1 JP 6056055 B1 JP6056055 B1 JP 6056055B1 JP 2015201676 A JP2015201676 A JP 2015201676A JP 2015201676 A JP2015201676 A JP 2015201676A JP 6056055 B1 JP6056055 B1 JP 6056055B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
hole
knot
lure
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015201676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017073976A (ja
Inventor
健 澁谷
健 澁谷
進 中谷
進 中谷
Original Assignee
進 中谷
進 中谷
健 澁谷
健 澁谷
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 進 中谷, 進 中谷, 健 澁谷, 健 澁谷 filed Critical 進 中谷
Priority to JP2015201676A priority Critical patent/JP6056055B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6056055B1 publication Critical patent/JP6056055B1/ja
Publication of JP2017073976A publication Critical patent/JP2017073976A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】複数種類の泳ぎ形態を選択して使用できることを可能としたルアーを提供する。【解決手段】ルアー本体2の上部側から下向きの後方側に傾斜した傾斜貫通孔形態で設けられた、ライン通し孔4とルアー本体2の前部側から略水平後方向きで第1のライン通し孔4に連通してなる第2のライン通し孔5を備えており、ライン出し口4aからライン200を挿入し、ライン出し口3aから出し、結び目201を作ることでルアー1に背向け泳ぎ形態としたり、ライン出し口5aからライン200を挿入し、ライン出し口3aから出し、結び目201を作ることでルアー1に前向け泳ぎ形態が出来、ライン200をライン通し孔4,5に通さずに取り付けリング7にラインを取り付けることで一般的なルアーの使用形態にもなる。【選択図】図2

Description

本発明は、複数種類の泳ぎ形態を選択可能としたルアーに関する。
従来、以下に述べるルアーが知られている。
(特許文献1):ルアーの頭部側(口側部位を含む。)に、ラインを直接縛り取付ける、またはラインを縛り付けた猿環(より戻し)を取付けるライン取付けリング(スプリクトリング)を設けた形態。
(特許文献2):ライン通し口をルアー本体に頭部側(口側部位を含む。)とした、頭部側から尾側に貫通形態とした、または頭部側から腹側に貫通形態とした横向き貫通孔形態の横向きライン通し孔を設けた形態。
(特許文献3):ライン取付けリングをルアー本体の背側(上部側)に設けた形態。
特開2012−080826号公報 実開昭62−198969号公報 特開2013−243983号公報
特許文献1、2の発明は、ルアー本体の前側にラインが位置しているので、ラインの引き操作によるルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して常に前側を向けた、一種類のみのライン前向け泳ぎ形態のみであった。
特許文献3の発明は、ルアー本体の背側にラインが位置しているので、ラインの引き操作によるルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して常に背側を向けた、一種類のみのライン背向け泳ぎ形態のみあった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、複数種類の泳ぎ形態を選択して使用できることを可能としたルアーを提供することを目的としている。
本発明は前記目的を達成するために次に述べるような構成となっている。
<請求項1記載の発明>
ルア一本体と、
このルア一本体の上部側から下向きの貫通孔形態で設けられた、非ル−プの一本形態のラインは通すが、二本合わせ形態ライおよび前記一本形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔(3)を有する、前記ルア一本体とは別体である結び目止め孔形成部材(23)、(44)に形成された結び目止め孔(22)、(43a)が連通された又は孔全体が結び目止め孔である第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)と、
前記ルア一本体の前部側から後方向きで前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)非貫通形態で連通してなる第2のライン通し孔(5)と、とを備えてなることを特徴とするルア一である。
「結び目止め孔を有する第1のライン通し孔」には、第1のライン通し孔全体が結び目止め孔形態であるもの、第1のライン通し孔の一部に結び目止め孔を設けてなる形態を含むものである。
このことは、以下の請求項に記載の発明においても同様である。
<請求項2記載の発明>
ルア一本体と、
このルア一本体の前部側から後方向きの貫通孔形態で設けられた、非ル−プの一本形態のラインは通すが、二本合わせ形態ライおよび前記一本形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔(3)を有する、前記ルア一本体とは別体である結び目止め孔形成部材(23)、(44)に形成された結び目止め孔(22)、(43a)が連通された又は孔全体が結び目止め孔である第1のライン通し孔(32)、(38)と、
前記ルア一本体の上部側から下向きで前記第1のライン通し孔(32)、(38)非貫通形態で連通してなる第2のライン通し孔(33)と、とを備えてなることを特徴とするルア一である。
<請求項3記載の発明>
前記第2のライン通し孔(33)のライン出し口(33a)、が前記ルア一本体の背部に設けられてなるとともに、
前記ライン出し口(33a)から出たラインが上方に引かれる状態では、前記ルアー本体は該ラインに対して背を向けた姿勢となることを特徴とする請求項2記載のルア一である
<請求項4記載の発明>
第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)のライン出し口(4a)、(13a)、(19a)が前記ルア一本体の背部に設けられてなるとともに、
前記ライン出し口(4a)、(13a)、(19a)から出たラインが上方に引かれる状態では、前記ルアー本体は該ラインに対して背を向けた姿勢となることを特徴とする請求項1記載のルアーである
<請求項5記載の発明>
前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)、(32)、(38)または前記第2のライン通し孔(5)、(33)から通したラインの先端が当たる、前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)、(32)、(38)または前記第2のライン通し孔(5)、(33)の壁面が傾斜面であり、該傾斜面によって前記ラインの前記先端が容易に進行方向を変え進むことができるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のルア一である
<請求項記載の発明>
前記ルア一本体に該ルア一本体よりも硬質な部材からなる結び目止め孔形成部材が設けられ、この結び目止め孔形成部材に前記結び目止め孔が形成されてなることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のルア一。
本発明は次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
ラインを一本ライン形態で第1のライン通し孔から通し、または第2のライン通し孔から通し、結び目止め孔から出た部位に結び目を形成することにより、結び目は結び目止め孔によって止められ抜けない形態となる。
これによって、ルアー本体の前部側にライン出し口を形成している第2のライン通し孔から通した形態では、ラインに引かれ泳ぐルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して前側を向けたライン前向け泳ぎ形態となる。また、ルアー本体の上部側にライン出し口を形成している第1のライン通し孔から通した形態では、ラインに引かれ泳ぐルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して背を向けた背向け泳ぎ形態、または頭部上側を向けたライン頭部上側向け泳ぎ形態となる。
すなわち、本発明は、ラインを第1のライン通し孔に通し結び目を形成する、ラインを第2のライン通し孔に通し結び目を形成するという簡単な操作によって、ルアーの異なる種類の泳ぎ形態を選択できるという効果を奏する。
また、結び目から延びたラインに釣り針を取付けた使用形態も実現する。よって、異なる種類の泳ぎ形態の選択と釣り針の取り付け方の選択という組み合わせ形態が可能である。よって、従来では成し得ない多様な使用形態を可能としたルアーを実現している。
<請求項2記載の発明の効果>
このような形態としても、請求項1記載の発明と同様な効果を奏する。
<請求項3記載の発明の効果>
ルアー本体の上部側にライン出し口を形成しているライン通し孔から通した形態では、ラインに引かれ泳ぐルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して背を向けた背向け泳ぎ形態となる。
すなわち、本発明は、ラインをライン通し孔に通し結び目を形成する、ラインを環部に取付けるという簡単な操作によって、ルアーの異なる種類の泳ぎ形態を選択できるという効果を奏する。
<請求項4記載の発明の効果>
請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、携帯ストラップのコードを非ループの1本コード形態で背部のライン出し口から通し、結び目を形成することで、ルアー飾りの携帯ストラップを簡単に作成することを可能にしているという効果を奏する
<請求項5記載の発明の効果>
請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、ライン通し孔に通し壁に当たったラインは、当った壁面が傾斜面であるので、そこで突っかかることなく、スムーズに向きを変え押し進めて容易に素早く外に出すことができるという効果を奏する
<請求項記載の発明の効果>
請求項1〜のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、結び目止め孔形成部材に前記結び目止め孔によって、結び目が抜けない形態を実現するという効果を奏する。
また、強く引かれる結び目が食い込むような軟らかい素材をルアー本体に使用できるという効果を奏する。
特に結び目止め孔形成部材が真鍮製部材、ステンレス製部材、鉛製部材などの比重の重い金属製部材である場合は、錘として機能し、ルアーを遠くに投げるのに好適なものとすることができる。
本発明の実施例1の側面図および断面図。 本発明の実施例1の使用形態例を示す断面図。 本発明の実施例1の使用形態例を示す断面図。 本発明の実施例1の携帯ストラップとした使用形態例を示す断面図。 本発明の実施例2の使用形態例図。 本発明の実施例3の断面図。 本発明の実施例4を示す断面図および使用状態例を示す断面図。 本発明の実施例5の断面図。 本発明の実施例6の断面図。 本発明の実施例7の使用形態例を示す断面図。 本発明の実施例8の断面図。 本発明の実施例9の使用状態例を示す断面図。 本発明の実施例10を示す断面図および使用状態例を示す断面図。 本発明の実施例10の使用状態例を示す断面図。 本発明の実施例11の断面図。 本発明の実施例12の断面図。 本発明の実施例12の携帯ストラップとした使用携帯例図。 本発明の実施例13の断面図。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施例について説明する。但し、本発明をこれら実施例のみに限定する趣旨のものではない。また、後述する実施例の説明に当って、前述した実施例の同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図4に示す本発明の実施例1において、ルアー1は次に述べるような構成となっている。
硬質性合成樹脂製部材、金属製部材、木製部材などの硬質性部材からなるルアー本体2と、
このルアー本体2の上部側から下向きの後方側に傾斜した傾斜貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のライン200(道糸)は通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のライン200の結び目201は通さない形態の結び目止め孔3を下方側に有する第1のライン通し孔4と、
ルアー本体2の前部側から略水平後方向きで第1のライン通し孔4に連通してなる第2のライン通し孔5と、とを備えてなる構成となっている。
傾斜形態の第1のライン通し孔4と略水平な第2のライン通し孔5との連通形態によって、第2のライン通し孔5から通したライン200の先端が当たる、第1のライン通し孔4の壁面が傾斜面6であり、該傾斜面6によってライン200の先端が容易に進行方向を下方に変え進ませることができる形態となっている。
第2のライン通し孔5の孔径は第1のライン通し孔4の孔径よりも大きな孔径となっている。
第1のライン通し孔4はその全長の孔径が結び目止め孔3の孔径と同じとする孔形態もよい。
ライン出し口5aは口縁を湾曲形状にしていて、ライン200が押し付けられこすられた時の負荷を分散するようにしている。ライン出し口4a、ライン出し口3aについても同様な湾曲口形状にするのがよい。
ルアー本体2の前部にはライン200が取付けられた猿環を係合する、あるいはライン200を結びつける取付けリング7が設けられている。
符号10はリップ10である。
ルアー本体2の胴部表面には使用指定ラインの太さを示す号数の数字(ここでは「6」)が表記されている。
ルアー本体2の腹部の前方と後方にそれぞれ、リング取付け部8a、8bが設けられ、該リング取付け部8a、8bには釣り針202a、202bを着脱形態で取付けるためのスプリットリング9a、9bが設けられている。
胴部に表記されている指定の6号のライン200を一本ライン形態で第1のライン通し孔4のライン出し口4aから通し、または第2のライン通し孔5のライン出し口5aから通し、結び目止め孔3のライン出し口3aから出た部位に結び目201を形成することにより、結び目201は結び目止め孔3によって止められ抜けない形態となる。
これによって、ライン200をルアー本体2の前部側にライン出し口5aを形成している第2のライン通し孔5から通した形態(=出した形態)では、ライン200に引かれ泳ぐルアー1の泳ぎ形態は、引かれるライン200に対して前側を向けたライン前向け泳ぎ形態となり、ルアー本体2の上部側にライン出し口4aを形成している第1のライン通し孔4から通した形態では、ライン200に引かれ泳ぐルアー1の泳ぎ形態は、引かれるライン200に対して背を向けた背向け泳ぎ形態、または頭部上側を向けたライン頭部上側向け泳ぎ形態となる。
すなわち、ライン200を第1のライン通し孔4に通し結び目201を形成する、ライン200を第2のライン通し孔5に通しライン出し口3aから出し、その出たライン部位に一回結びの結び目201を形成するという簡単な操作によって、ルアー1の異なる泳ぎ形態を選択できる。
また、ルアー本体2に釣り針202a、202bが取付けられた形態においては、魚が食付きルアー1が強く引かれた場合では、結び目201が結び目止め孔3によって止められるので、魚の引き負荷はルアー1にかかる形態となるものであり、そのような状態にでも、結び目201は結び目止め孔3によって止められ抜けることがない。
また、結び目3から下方に延びるライン200部位に釣り針を付ける使用形態を可能としている。この使用形態にあっては、スプリットリング9a、9bに釣り針を付けないでの使用も可能とするものである。
図2の図(a)〜図(c)、図3の図(d)〜(g)を参照しながらルアー1の使用形態例について説明する。
(1)図2の図(a)
ライン出し口4aからライン200を挿入し、ライン出し口3aから出し、結び目201を作る。
スプリットリング9a、9bには釣り針202a、202bが取り付けられている。
このライン挿入形態では、ルアー1は上方に引かれるライン200に対して背を向けた背向け姿勢で引かれて行く背向け泳ぎ形態となる。
(2)図2の図(b)
ライン出し口5aからライン200を挿入し、推し進められたライン200の先端は、傾斜面6に当たり、容易に傾斜方向に向きを変えて進ませることができ、、ライン出し口3aから出し、結び目201を作る。
このライン挿入形態では、ルアー1は前方に引かれるライン200に対して前を向けた前向き姿勢で引かれて行く前向け泳ぎ形態となる。
(3)図2の図(c)
取付けリング7にライン200を縛り付けた、一般的なルアーの使用形態である。
ライン200に猿環を設け、該猿環を取付けリング7に取付ける使用形態もある。
(4)図2の図(d)
取付けリング7にライン200よりも高強度のライン200c(一般的にはライン200より太い)を縛り付け、第1のライン通し孔4にライン200bを通し、ライン出し口4aから出ているライン部位に結び目201aを作り、ライン出し口3aから出ているライン部位に釣り針202を取付けた使用形態としている。
ここでは、釣り針202a、202bを取付けない使用形態としているが、いずれかまたは両方の釣り針を付けた使用形態としてもよい。
(5)図3の図(e)
竿からのライン200に結び目201aを作り、該結び目201aから延びるライン部位をライン出し口4aから入れ第1のライン通し孔4に通し、ライン出し口3aから出た部位に結び目201を作り、釣り針202を取付けている。
釣り針202aは設けない形態としている。
(6)図3の図(f)
竿からのライン200に結び目201aを作り、該結び目201aから延びるライン部位をライン出し口5aから入れ第2のライン通し孔5に通し、ライン出し口3aから出た部位に結び目201を作り、釣り針202を取付けている。
釣り針202bは設けない形態としている。
(6)図3の図(g)
ライン出し口3aから出たライン部分に錘206を取付けている。
これによって、ルアーを遠くまで投げることが可能となる。また、泳ぎスタイルにも影響を与える。
錘206には、結び目止め孔3と同様の孔径の結び目止め孔206bが設けられている。
錘206は、ライン出し口5a側に設けることもでき、ライン出し口3aおよびライン出し口5aに設けることもできる。
錘の形態は球体に限定されるものではなく、円盤形態、円柱形態、四角形、五角形以上の多角形、楕円体など多様な形態がある。
ルアーの錘であって、錘本体と、この錘本体に設けられた、非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔と、とを備えたことを特徴とするルアー用錘。
図4において、ルアー1を携帯ストラップの飾りとしている使用形態を示している。
非ループの一本コード形態で結び目止め孔3は通るがその結び目203aは通らない太さのコード203を、第1のライン通し孔4に通し、ライン出し口3aから出ているコード部分委結び目203aを作り、ライン出し口4aから出ているコード部分を長くして、その先端にストッパー204を付けてなる携帯ストラップ205を形成している。
コードにはライン200も含まれるものであることは言うまでもない。
また、ストッパー204を設けない形態、ストッパー204に変えて他のルアーを設けた形態とするのがよい。
以上述べたように、ルアー1は、ライン200の取り付け部位ないし引き出し部位(以下「ライン取り付け部位」という。)が、取付けリング7、ライン出し口5a、ライン出し口4aのそれぞれ異なる位置となる3か所のライン取り付け部位を有する形態である。
この3か所のライン取り付け部位の選択によって、ルアー1のルアー操作による泳ぎ形態も3種類となり、それを自由に選択できるものである。
また、釣り針の付け形態も容易に変えることが可能である。
よって、これらの組み合わせによって、多様な使用形態を可能としたルアーを実現している。
また、背部にライン出し口4aを設けているので、そこからのコードの出しによって、ルアーを横向き形態に吊り下げることができ、ルアーが横向きで吊られた携帯ストラップを形成できる。
第2のライン通し孔5を設けない、第1のライン通し孔4と取付けリング7を備えた形態のルアーとするのもよい。
図5に示す本発明の実施例2において、前記実施例1と主に異なる点は、第1のライン通し孔4を第1のライン通し孔13にしたルアー14を形成した点にある。
第1のライン通し孔13は、第2のライン通し孔5と略同孔径で該第2のライン通し孔5と連通するライン案内部15と、結び目止め孔3とからなっている。
ライン案孔15と結び目止め孔3の間には傾斜形態の、ラインを結び目止め孔3に当たり無くスムーズに誘い込むための誘い込み部16が形成されている。
符号13aはライン出し口13aである。
結び目止め孔3よりも孔径の大きい第1のライン通し孔13と第2のライン通し孔5との連通か所に傾斜面6が形成されているので、ライン200の曲がり動作許容範囲が広くなり、ライン200の進行の向きを変えることが容易になる。
図6に示す本発明の実施例3において、前記実施例1と主に異なる点は、第1のライン通し孔を第1のライン通し孔19としてなるルアー20を形成した点にある。
第1のライン通し孔19は、第2のライン通し孔5が連通する該第2のライン通し孔5と同じ孔径のライン案内孔21と、このライン案内孔21と連絡する、非ループの一本形態のライン200は通すが重ね形態のライン200および非ループ一本形態のライン200に形成した結び目は通さない孔形態の結び目止め孔22とからなっている。
結び目止め孔22は、ルアー本体2とは別体(別部材)である結び目止め孔形成部材23に形成されている。
結び目止め孔22とライン案内孔21の間には、結び目止め孔形成部材23側に開口をライン案内孔21よりも大径とし、かつ、なだらかなテーパーを形成して結び目止め孔22に連絡する誘い込み部24が形成されている。
符号19aはライン出し口19aである。符号22aはライン出し口22aである。
結び目止め孔形成部材23は、ルアー本体2よりも硬質な金属製部材、硬質性合成樹脂製部材などからなっていて、強い引きによっても結び目がライン出し口22a内に潜り込むことがない。
また、リング取付け部8a、8bは設けていない。よって、ラインのライン出し口22aから出ている部位に釣針を付けた使用形態のみとなる。
特に結び目止め孔形成部材23が真鍮製部材、ステンレス製部材、鉛製部材などの比重の重い金属製部材である場合は、錘として機能し、ルアーを遠くに投げるのに好適なものとなる。
図7に示す本発明の実施例4において、ルアー29は次に述べるような構成となっている。
ルアー本体30と、
このルアー本体30の前部側から後方向きの貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のライン200は通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目201は通さない形態の結び目止め孔31を有する第1のライン通し孔32と、
ルアー本体30の上部側から下向きで第1のライン通し孔32に傾斜形態で連通してなる第2のライン通し孔33と、とを備えている。
第2のライン通し孔33から挿入されたライン200の先端が突き当たる第1のライン通し孔32の面部位が傾斜面6となる。
符号31aはライン出し口31a、符号32aはライン出し口32a、符号33aはライン出し口33aである。
他の部位は実施例1と同様であるので説明を省略する。
図8に示す本発明の実施例5において、前記実施例4と主に異なる点は、結び目止め孔を金属製部材からなる結び目止め孔形成部材35に設けた結び目止め孔36とし、第1のライン通し孔を第1のライン通し孔38としたルアー39を形成した点にある。符号36aはライン出し口36a、符号38aはライン出し口38aである。
結び目止め孔形成部材35は、ルアー39を遠投するための、およびルアー39を水深の深い位置で引き泳がせ操作するための錘として機能する。
図9に示す本発明の実施例6において、前記実施例1と主に異なる点は、ルアー本体をルアー本体30とし、第1のライン通し孔4を背側から腹側に向かう形態とし、第2のライン通し孔5を下向き傾斜形態とし、第1のライン通し孔4の下部に結び目収納凹み部42を設け、結び目止め孔を結び目止め孔43とし、結び目収納凹み42内に結び目止め孔43を設けた硬質製部材の結び目止め孔形成部材44を設け、第1のライン通し孔4の後方に傾斜した第3のライン通し孔45を設け、第3のライン通し孔45の後方に該第3のライン通し孔45とは反対向きに傾斜形態とした第4のライン通し孔46を設けてなるルアー47を形成した点にある。
符号43aはライン出し口43a、符号45aはライン出し口45a、符号45bはライン出し口45b、符号46aはライン出し口46a、符号46bはライン出し口46bである。
第3のライン通し孔45、第4のライン通し孔46には通し、作成した結び目で抜けなくしたライン200に釣針や錘を付けた使用形態とすることができる。
図10に示す本発明の実施例7においてルアー49は、ルアー本体2と、このルアー本体2の前部に設けられた取付けリング7と、ルアー本体2の前方から後方に貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のライン200は通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のライン200の結び目201、201bは通さない形態の結び目止め孔形態であるライン通し孔50と、ルアー本体2の後部に設けられたライン通し孔50に連通された結び目を収納する凹み形態(溝形態ままた穴形態)の結び目収納部51とからなっている。
ルアー本体2の腹部にリング取付け部8a、8b、8cを設け、それにスプリットリング9a、9b、9cを設けていて、釣り針を着脱できるようにしている。
図11に示す本発明の実施例8の上図において、前記実施例4と主に異なる点は、ルアー本体をルアー本体2とし、第1のライン通し孔32の下方に該第1のライン通し孔32と平行に設けられた第3のライン通し孔55を設けてなるルアー56を形成した点にある。
図11に示す本発明の実施例8の下図において、前記ルアー56と主に異なる点は、第2のライン通し孔33の前方に該第2のライン通し孔33と同様な孔形態の第4のライン通し孔57を設けてなるルアー58を形成した点にある。
符号6aは傾斜面であり、傾斜面6と同様な機能である。
図12に示す本発明の実施例9において、ルアー60は次に述べるような構成となっている。
ルアー本体30と、このルアー本体30の上部から下部に向けて貫通形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔61を有するライン通し孔62と、とを備えた形態となっている。
ライン通し孔62の全体の孔径は結び目止め孔61の孔径と同じとなっている。
符号61aはライン出し口61a、符号62aはライン出し口62aである。
図13、14に示す本発明の実施例10において、ルアー66は次に述べるような構成となっている。
ルアー本体30と、このルアー本体30の下部に開口67aとした結び目収納部を兼ねた傾斜止り穴形態の凹み部67と、ルアー本体の上部から凹み部67に貫通された非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔68を有する第1のライン通し孔69と、
ルアー本体の前部から凹み部67に貫通された非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔70を有する第2のライン通し孔71と、とを備えた形態である。
符号68aはライン出し口68a、符号69aはライン出し口69a、符号70aはライン出し口70a、符号71aはライン出し口71a、符号201bは結び目201bである。
図14において、ライン出し口71aからライン200が入れられ、開口67aの外に出された部位に結び目201bを作り、結び目201bから延びている部位を錘206の結び目止め孔206bに通し、結び目201を作り、ライン200をライン出し口71a側から引いて錘206を凹み部67内に引き込む。
錘206は凹み部67の内壁面に当たり押し込みは見込み形態で収納される。
凹み部は止り穴形態に限らず溝形態とするのもよい。
図15に示す本発明の実施例11において、前記実施例10と主に異なる点は、凹み部を垂直止り穴形態の凹み部74としてなるルアー75を形成した点にある。
符号74aはライン出し口74aである。
図16、図17に示す本発明の実施例12において、前記実施例10と主に異なる点は、凹み部67に変えて貫通した傾斜横穴形態の結び目収納孔78を設けたルアー79を形成した点にある。
結び目収納孔78はライン出し口71a、ライン出し口69aのいずれの孔に対しても傾斜孔である。よって、ライン出し口71aないしライン出し口69aから挿入したライン200の先端は、結び目収納孔78の傾斜対抗面にあたり、該傾斜対抗面が傾斜しているのでライン200の先端はスムーズに下り傾斜側に曲げられ、結び目収納孔78から外にスムーズに出る。
結び目収納孔78の大きさは、収納された結び目201およびライン200は該ライン200が捩れると該捩れを解消するように回る大きさである。
図17において、ストッパー204を取付けたコード203を第1のライン通し孔69に通し結び目収納孔78から外に出し、結び目203aを形成し、余計なコード部分を切除して、結び目203aを結び目収納孔78内に引き込み携帯ストラップ205aを形成している。
図18に示す本発明の実施例13において、前記実施例5と主に異なる点は、結び目止め孔形成部材を結び目止め孔形成部材80としたルアー81を形成した点にある。
金属製部材や硬質性樹脂部材などの硬質部材からなる結び目止め孔形成部材80は、ルアー本体30を前後に貫く硬質部材本体82と、この硬質部材本体82の上部に突出形態で設けられた、その上部をルアー本体30の背部に露出した上部突出部83と、硬質部材本体82の前側下部に突出形態で設けられた、リング取付け部8aを有する前下突出部84aと、硬質部材本体82の後側下部に突出形態で設けられた、リング取付け部8bを有する後下突出部84aと、硬質部材本体82を前後に貫通形態で設けられた第1のライン通し孔38と、上部突出部83に設けられた、第1のライン通し孔38と連通してなる傾斜孔形態の第2のライン通し孔33と、とからなっている。
結び目止め孔形成部材80が強靭で結び目を潜り込ませない硬質部材である。
結び目止め孔形成部材80はルアーの骨組みないし骨格となっているので、ルアー本体をシリコンゴム製部材などのゴム製部材、塩化ビニールなどの柔軟性の合成樹脂製部材などの柔軟性部材することを可能するものである。
[付記]
付記4記載の発明>
ルアー本体と、
このルアー本体の前部側に設けられた、ラインを結びつけるまたは該ラインに取付けられた猿環等を連結するための環部と、
前記ルアー本体の上部側から下向きの貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない孔形態の結び目止め孔を有するライン通し孔と、とを備えてなることを特徴とするルアーである。
ラインを一本ライン形態でライン通し孔から通し、出た部位に結び目を形成することにより、ラインは結び目止め孔によって止められ抜けない形態となる。
これによって、ルアー本体の前部側に設けた環部にラインを取付けた形態では、ラインに引かれ泳ぐルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して前側を向けたライン前向け泳ぎ形態となり、ルアー本体の上部側にライン出し口を形成しているライン通し孔から通した形態では、ラインに引かれ泳ぐルアーの泳ぎ形態は、引かれるラインに対して背を向けた背向け泳ぎ形態、または頭部上側を向けたライン頭部上側向け泳ぎ形態となる。
すなわち、本発明は、ラインをライン通し孔に通し結び目を形成する、ラインを環部に取付けるという簡単な操作によって、ルアーの異なる種類の泳ぎ形態を選択できるという効果を奏する。
また、結び目から延びたラインに釣り針を取付けた使用形態も実現するものである。

付記5記載の発明>
ルアー本体と、
このルアー本体に貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔を有する、または前記ルアー本体とは別体である結び目止め孔形成部材に形成された前記結び目止め孔が連通された第1のライン通し孔と、
前記ルアー本体に前記第1のライン通し孔とは異なる箇所に該第1のライン通し孔とは非交差形態の貫通孔形態で設けられた、非ループの一本ライン形態のラインは通すが、二本合わせ形態での重ねライおよび前記一本ライン形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔を有する、または前記ルアー本体とは別体である結び目止め孔形成部材に形成された前記結び目止め孔が連通された第2のライン通し孔と、とを備えてなることを特徴とするルアーである。
ラインを一本ライン形態で第1のライン通し孔から通し、または第2のライン通し孔から通し、出た部位に結び目を形成することにより、ラインは結び目止め孔によって止められ抜けない形態となる。
これによって、第1のライン通し孔から出ているラインによるルアーの第1の泳ぎ形態と、第1のライン通し孔のライン出口とは異なる箇所にある第2のライン通し孔のライン出口から出されたラインによるルアーの第2の泳ぎ形態とは、当然異なる泳ぎ形態になる。
すなわち、本発明は、ラインを第1のライン通し孔に通し結び目を形成する、ラインを第2のライン通し孔に通し結び目を形成するという簡単な操作によって、ルアーの異なる泳ぎ形態を選択できるという効果を奏する。
また、ルアー本体に釣り針が取付けられた形態においては、結び目は結び目止め孔によって止められるので、魚の負荷はルアーにかかる形態となるものである。
また、結び目から延びたラインに釣り針を取付けた使用形態も実現するものである。よって、異なる種類の泳ぎ形態の選択と釣り針の取り付け方の選択という組み合わせ形態が可能である。よって、従来では成し得ない多様な使用形態を可能としたルアーを実現している。

付記6記載の発明>
前記第1のライン通し孔および前記第2のライン通し孔またはいずれか一方が、前記ルアー本体に形成された、前記結び目が収納される貫通孔形態、止り穴形態または溝形態の結び目収納部に連通され、該結び目収納部の形態が収納された前記結び目が容易に回ることができる形態であることを特徴とする付記5記載のルアー。
このような構成としても付記5記載の発明と同様な効果を奏するとともに、結び目収納部に結び目を収納隠すことができるという効果を奏する。
本発明は、釣り具を製造、販売する産業で利用される。
1:ルアー、
2:ルアー本体、
3:結び目止め孔、
3a:ライン出し口、
4:第1のライン通し孔、
4a:ライン出し口、
5:第2のライン通し孔、
5a:ライン出し口、
6、6a:傾斜面、
7:取付けリング、
8a、8b:リング取付け部、
9a、9b:スプリットリング、
10:リップ、
13:第1のライン通し孔、
13a:ライン出し口、
14:ルアー、
15:ライン案孔、
16:誘い込み部、
19:第1のライン通し孔、
19a:ライン出し口、
20:ルアー、
21:ライン案内孔、
22:結び目止め孔、
22a:ライン出し口、
23:結び目止め孔形成部材、
24:誘い込み部、
29:ルアー、
30:ルアー本体、
31:結び目止め孔、
31a:ライン出し口、
32:第1のライン通し孔、
32a:ライン出し口、
33:第2のライン通し孔、
33a:ライン出し口、
35:結び目止め孔形成部材、
36:結び目止め孔、
36a:ライン出し口、
38:第1のライン通し孔、
38a:ライン出し口、
39:ルアー、
42:結び目収納凹み部、
43:結び目止め孔、
43a:ライン出し口、
44:結び目止め孔形成部材、
45:第3のライン通し孔、
45a:ライン出し口、
45b:ライン出し口、
46:第4のライン通し孔、
46a:ライン出し口、
46b:ライン出し口、
49:ルアー、
50:イン通し孔、
51:結び目収納部、
55:第3のライン通し孔、
56:ルアー、
57:第4のライン通し孔5、
58:ルアー、
60:ルアー、
61:結び目止め孔、
61a:ライン出し口、
62:ライン通し孔、
62a:ライン出し口、
66:ルアー、
67:凹み部、
67a:開口、
68:結び目止め孔、
68a:ライン出し口、
69:第1のライン通し孔、
69a:ライン出し口、
70:結び目止め孔、
70a:ライン出し口、
71:第2のライン通し孔、
71a:ライン出し口、
74:凹み部、
74a:ライン出し口、
75:ルアー、
78:結び目収納孔、
79:ルアー、
80:結び目止め孔形成部材、
81:ルアー。
200、200a、200b:ライン、
200c:ライン、
201、201a、201b:結び目、
202、202a、202b、202c:釣り針、
203:コード、
203a:結び目、
204:ストッパー、
205、205a:携帯ストラップ、
206:錘、
206b:結び目止め孔。

Claims (6)

  1. ルア一本体と、
    このルア一本体の上部側から下向きの貫通孔形態で設けられた、非ル−プの一本形態のラインは通すが、二本合わせ形態のラインおよび前記一本形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔(3)を有する、前記ルア一本体とは別体である結び目止め孔形成部材(23)、(44)に形成された結び目止め孔(22)、(43a)が連通された又は孔全体が結び目止め孔である第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)と、
    前記ルア一本体の前部側から後方向きで前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)に非貫通形態で連通してなる第2のライン通し孔(5)と、とを備えてなることを特徴とするルア一。
  2. ルア一本体と、
    このルア一本体の前部側から後方向きの貫通孔形態で設けられた、非ル−プの一本形態のラインは通すが、二本合わせ形態のラインおよび前記一本形態のラインの結び目は通さない形態の結び目止め孔(3)を有する、前記ルア一本体とは別体である結び目止め孔形成部材(23)、(44)に形成された結び目止め孔(22)、(43a)が連通された又は孔全体が結び目止め孔である第1のライン通し孔(32)、(38)と、
    前記ルア一本体の上部側から下向きで前記第1のライン通し孔(32)、(38)に非貫通形態で連通してなる第2のライン通し孔(33)と、とを備えてなることを特徴とするルア一。
  3. 前記第2のライン通し孔(33)のライン出し口(33a)、が前記ルア一本体の背部に設けられてなるとともに、
    前記ライン出し口(33a)から出たラインが上方に引かれる状態では、前記ルアー本体は該ラインに対して背を向けた姿勢となることを特徴とする請求項2記載のルア一
  4. 第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)のライン出し口(4a)、(13a)、(19a)が前記ルア一本体の背部に設けられてなるとともに、
    前記ライン出し口(4a)、(13a)、(19a)から出たラインが上方に引かれる状態では、前記ルアー本体は該ラインに対して背を向けた姿勢となることを特徴とする請求項1記載のルアー
  5. 前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)、(32)、(38)または前記第2のライン通し孔(5)、(33)から通したラインの先端が当たる、前記第1のライン通し孔(4)、(13)、(19)、(32)、(38)または前記第2のライン通し孔(5)、(33)の壁面が傾斜面であり、該傾斜面によって前記ラインの前記先端が容易に進行方向を変え進むことができるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のルア一
  6. 前記ルア一本体に該ルア一本体よりも硬質な部材からなる結び目止め孔形成部材が設けられ、この結び目止め孔形成部材に前記結び目止め孔が形成されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のルア一。
JP2015201676A 2015-10-12 2015-10-12 ルアー Expired - Fee Related JP6056055B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015201676A JP6056055B1 (ja) 2015-10-12 2015-10-12 ルアー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015201676A JP6056055B1 (ja) 2015-10-12 2015-10-12 ルアー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6056055B1 true JP6056055B1 (ja) 2017-01-11
JP2017073976A JP2017073976A (ja) 2017-04-20

Family

ID=57756094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015201676A Expired - Fee Related JP6056055B1 (ja) 2015-10-12 2015-10-12 ルアー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6056055B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023233463A1 (ja) * 2022-05-30 2023-12-07 有限会社バスメイト フィッシング用ルアー
JP7300547B1 (ja) 2022-09-22 2023-06-29 旺聖 倉原 魚釣用ルアー

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1390458A (en) * 1920-12-15 1921-09-13 Edward A Moree Fish-lure
US2986838A (en) * 1959-01-16 1961-06-06 Julia Mae Smyser Combination sinker and bass plug
JPS4849182U (ja) * 1971-10-14 1973-06-27
JP3088570B2 (ja) * 1992-09-04 2000-09-18 株式会社・イー・アール・シー・ 地盤物性の調査・解析方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1390458A (en) * 1920-12-15 1921-09-13 Edward A Moree Fish-lure
US2986838A (en) * 1959-01-16 1961-06-06 Julia Mae Smyser Combination sinker and bass plug
JPS4849182U (ja) * 1971-10-14 1973-06-27
JP3088570B2 (ja) * 1992-09-04 2000-09-18 株式会社・イー・アール・シー・ 地盤物性の調査・解析方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017073976A (ja) 2017-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8925241B1 (en) Weedless fish lure
JP5840816B1 (ja) ジグヘッド
JP6056055B1 (ja) ルアー
US20140345185A1 (en) Reusable flexible fishing lure
JP2014007992A (ja) アシストフックおよびアシストフックを取り付けた釣り用ルアー
JP6393394B1 (ja) ジグヘッド付ルアー及びジグヘッド
KR101872513B1 (ko) 다중도래 낚시채비
US2179641A (en) Artificial fish lure
US20150000178A1 (en) Wearable transparent lure for trolling
JP2016093105A (ja) 太刀魚用テンヤ
JP2015192607A (ja) テンヤ
JP3186315U (ja) ルアー
CN211153428U (zh) 一种水下可视选鱼锚钩装置
JP2013000042A (ja) ジグヘッド用錘と該錘を使用したジグヘッド
US20090100740A1 (en) Triangular shaped cedar plug fishing lure and method
KR101353056B1 (ko) 프리지그 타입 루어 낚싯바늘
JP3210806U (ja) ルアー
JP5913716B1 (ja) 複合テンヤ
JP2006197903A (ja) 釣り用ルアー
KR200480160Y1 (ko) 낚시용 워엄
KR101938473B1 (ko) 탈부착형 회전 블레이드
JP2016042809A (ja) ルアー
JP7082779B2 (ja) スピナーベイト
JP6820826B2 (ja) 本体回収機能付きイカ釣り用の疑似餌
JP3217356U (ja) 釣り具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6056055

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees