JP6056024B1 - ベルトクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のベルトクリーナの取付け部の構造では、掻き板や四角形棒状ゴム製弾性体の先端に取り付けたチップをベルト表面に精密に当接させることは困難であった。又、ベルトコンベア稼動中に、掻き取り状況を観察しながら、チップと戻り側ベルト表面の当接状態を調節することはできなかった。【解決手段】ベルトクリーナの支持パイプを、溝型基体の内側に溶接したUボルトと該Uボルトに嵌装されたパイプ押え板からなるパイプクランプに挟み込んで固定し、パイプクランプは溝型に形成したパイプクランプ置台に載置し、パイプクランプ置台の底板には、パイプクランプの高さ調整用の高さ調整ボルトを取り付け、パイプクランプは、溝型基体の側面に取り付けられた締め付けボルトで、パイプクランプ置台の片側側面に固定した。パイプクランプ置台は、固定ボルトを架台受け基部に貫通させてコンベアフレームに取り付けた。【選択図】図1

Description

本発明は原材料の輸送に用いるベルトコンベアの戻り側ベルト表面に付着した付着物を掻き取るベルトクリーナにおいて、ベルトクリーナをコンベア架台に取り付けるための取付け治具に関するものである。
ベルトコンベアにおいて、通常搬送物はキャリアベルト(搬送側ベルト)に載せて搬送され、駆動プーリ側で払い出されリターンベルト(戻り側ベルト)となり従動プーリへ戻るが、戻り側ベルト表面に付着した搬送物(ベルトへの付着物)が途中で落下し、戻り側ベルト下に堆積する問題があった。又、付着物はリターンローラやスナッププーリを摩耗させたり、これらのローラに付着し戻り側ベルトを蛇行させたりする問題があった。
戻り側ベルト下に落下した搬送材の堆積物は、定期的に落下物の回収作業を実施しているが、戻り側ベルトの全長に渡り落下・堆積するので多大の労力と費用がかかっている。戻り側ベルトの付着物を掻き落すために、スクレーパ式、ブラシ方式、洗浄方式などのベルトクリーナが設置されている。中でもスクレーパ式ベルトクリーナが多用されている。スクレーパ式ベルトクリーナは掻き板や四角形棒状ゴム製弾性体の自由側端末に耐磨耗材からなるチップを取り付け、チップを戻り側ベルトの表面に押圧して付着物を掻き取る構造である。
コンベアベルトは使用するにつれ徐々に摩耗するが、特に中央部が選択的に円弧状に摩耗する。又、長機長ベルトは複数のエンドレス部(ベルト繋ぎ部)を有するため段差が生じる。又、戻り側ベルトは通常トラフ癖のため凸円弧状に変形している。又、ベルトのエンドレス部(繋ぎ部)は経年的に剥離してエンドレス端部が剥がれてくるので突起物となる。スクレーパ式ベルトクリーナ(以降ベルトクリーナと呼ぶ)はベルト表面の付着物を掻き取るために不可欠であるが、不均一な摩耗や変形や突起物などのため、掻き取り部をベルト表面に均一に当接する方法や瞬間的な突起物の回避方法などが不十分であり、掻き取り性能不足やベルトト折損トラブルなどの問題があった。
ベルトクリーナの掻き取り機能を効率的に発揮せしめるには、自由側端末先端に取り付けたチップを戻り側ベルト表面に精密に当接しなければならない。又、ベルトクリーナはベルト進行方向の摩擦力による水平力や、ベルトの凹凸による垂直方向の振動力を受けるので、強固に取り付ける必要がある。このため、ベルトクリーナの取り付け構造についてはいろいろな種類が提案されている。
特開平08−208020号広報において、搬送ベルトの幅方向両側に配置された一対の取付け部材に両端が保持された指示部材を、支持部材上に配設されたクリーナ部材のチップが搬送ベルトの表面と圧接する状態の位置に支持部材を付勢するゴム弾性体を介して搬送ベルトへ回動可能に設けたクリーナが提案されている。チップはクリーナ部材に取り付けられ、クリーナ部材は支持部材に取り付けられ、支持部材は可動基部に支持され、可動基部はコンベア架台に取り付けられた固定基部にボルトナットで固定されている。この取り付け方法は、従来、一般的に多くのクリーナに採用されている。この方法においては、チップの高さ調整は固定基部のボルトナットを一旦緩めて、調節ネジで可動基部を昇降させた後、再度固定基部のボルトナットを締める必要がある。調節ネジで高さ調整する間は、大重量のクリーナをセット位置に精度よく保持しなければならず、クリーナが少しでもずれると原点がずれることになり、調節ネジによる位置決めの信頼性が消失し精密な高さ調整ができなかった。即ち従来から慣用的に使用されているベルトクリーナの取り付け方法では、クリーナの精密な高さ調整は不可能であった。又、ベルト稼動中においては、固定基部ボルトを緩めることは極めて危険であることから、稼働中に掻き取り状況を観察しながら、チップの高さ調整をすることは不可能であった。
特開平08−208020号広報
本発明は以下の課題を解決するものである。(1)掻き板や四角形棒状ゴム製弾性体の先端に取り付けたチップをベルト表面に精密に当接させる。(2)ベルトコンベア稼動中に、掻き取り状況を観察しながら、チップと戻り側ベルト表面の当接状態を調節できるようにする。(3)ベルトコンベア稼動中に架台の取付けが緩んで、掻き取り性能が低下しないようにする。(4)ベルトクリーナを短時間にセッティングできるようにする。(5)ベルトクリーナの取付け部をコンパクトにして、狭いスペースにとりつけ可能にする。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、自由端末に耐磨耗材からなるチップを取り付けた複数の掻き取り体が、戻り側ベルトの幅方向に配設された架台に取り付けられており、前記架台は両端に支持パイプが取り付けられ、該支持パイプをコンベアフレームに固定したベルトクリーナにおいて、前記支持パイプは、溝型基体の内側に溶接され剛性を高めたUボルトと、該Uボルトに嵌装されたパイプ押え板からなるパイプクランプに挟み込まれて固定され、前記パイプクランプは溝型に形成されたパイプクランプ置台に載置され、該パイプクランプ置台の底板には、前記パイプクランプの高さ調整用の高さ調整ボルトが取り付けられており、前記パイプクランプは、前記溝型基体の側面に取り付けられた締め付けボルトを、前記パイプクランプ置台の片側側面に設けられた長穴に貫通せしめて固定されており、前記パイプクランプ置台は、該パイプクランプ置台の他側面に設けられた固定ボルトを架台受け基部に貫通せしめて、前記パイプクランプ置台と前記架台受け基部を締め付け固定していることを特徴とするベルトクリーナである。
第2の解決手段は特許請求項2に示すように、前記パイプクランプは、前記溝型基体の内側に溶接した前記Uボルトと該Uボルトに嵌装された前記パイプ押え板と、前記溝型基体の側面に取り付けられた締め付けボルトで構成されており、前記支持パイプを、前記Uボルトと前記パイプ押え板で挟み込んで固定せしめるとともに、前記締め付けボルトで前記パイプクランプを固定せしめることを特徴とする請求項1記載のパイプクランプである。
第1の解決手段による効果は以下である。(1)ベルトクリーナの両端に設けた支持パイプをパイプ回転防止体に嵌装し、パイプ回転防止体をパイプ載置体に載置し、一旦、ベルトクリーナの重量をパイプ載置体で受け持つので、高さ調整ボルトでパイプ載置体を昇降することにより、簡単にしかも精度よくチップの高さ調整が可能であり、チップを精密に戻り側ベルト表面に当接できる。(2)ベルトコンベア稼動中に、掻き取り状況を観察しながら、チップと戻り側ベルト表面の当接状態を調節でき。(3)ベルトクリーナの両端の支持パイプをパイプ回転防止体のUボルトで締め付け固定するので、ベルトコンベア稼動中に、ベルトの水平力や振動により、支持パイプの締め付けが緩むことが無い。(4)ベルトクリーナのセッティングが短時間で可能となる。(5)ベルトクリーナの取付け部構造がコンパクトになり、コンベア架台の狭いスペースに取付け可能である。
第2の解決手段による効果は、(1)パイプを強固に締め付けることができるので、パイプ回転を確実に防止できることである。(2)パイプ回転防止体でパイプの回転を防止し、且つ、パイプ載置体に対してフリーにした状態で、パイプ回転防止体の高さ調整ができることから、精密な高さ調整が可能となる。しかも、ベルト稼動中でもベルトクリーナの高さ調整が可能となる。
ベルトクリーナを部分断面した全体斜視図。 ベルトクリーナ支持パイプの取付け部斜視図。 ベルトクリーナ支持パイプの取付け部断面図。 パイプ回転防止体の断面図。 パイプ載置体の断面図。
本発明の実施形態を請求項1〜2及び図1〜5に基づいて説明する。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、自由端末20aに耐磨耗材からなるチップ21を取り付けた複数の掻き取り体20が、戻り側ベルト31の幅方向に配設された架台40に取り付けられており、前記架台40は両端に支持パイプ50が取り付けられ、該支持パイプ50をコンベアフレーム90に固定したベルトクリーナ10において、前記支持パイプ50は、溝型基体61の内側に溶接され剛性を高めたUボルト62と該Uボルト62に嵌装されたパイプ押え板64からなるパイプクランプ60に挟み込まれて固定され、前記パイプクランプ60は溝型に形成されたパイプクランプ置台70に載置され、該パイプクランプ置台70の底板70aには、前記パイプクランプ60の高さ調整用の高さ調整ボルト71が取り付けられており、前記パイプクランプ60は、前記溝型基体61の側面61aに取り付けられた締め付けボルト65を、前記パイプクランプ置台70の片側側面70bに設けられた長穴70cに貫通せしめて固定されており、前記パイプクランプ置台70は、該パイプクランプ置台70の他側面70dに設けられた固定ボルト73を架台受け基部80に貫通せしめて、前記パイプクランプ置台70と前記架台受け基部80を締め付け固定していることを特徴とするベルトクリーナ10である。
一般に、ベルトクリーナは掻き取り体20の自由側端末20aに耐磨耗材からなるチップ21を取り付けて、戻り側ベルト31の表面に当接して、付着物を掻き取る構造が多用されている。例えば、図1は、掻き取り体20である四角形棒状ゴム製弾性体20にチップ21を取り付けたベルトクリーナ10の部分斜視図である。四角形棒状ゴム製弾性体20は、溝型架台40に設けた溝40aに挿入されている。溝40aは押し側板41と受け側板42及び底板43で構成されている。押し側板41にはナット46が取り付けられ、押し付けボルト45が転動自在に取り付けてあり、押し付けボルト45で押し付け板44を押し付けることにより、四角形棒状ゴム製弾性体20を受け側板42に押し付けて固定している。架台40の両側にはフランジ47が取り付けられ、フランジ47に支持パイプ50が取り付けられている。
図4に示すように、パイプクランプ60は溝型基体61及びUボルト62及び押え板64から構成されている。溝型基体61は金属板をプレス成型したり溶接したりして溝型に形成することができる。Uボルト62は溝型基体61に溶接67固定されている。Uボルト62には押え板64が嵌装され、Uボルト62と押え板64で支持パイプ50を挟み、ナット63を締めることにより、支持パイプ50をパイプクランプ60に固定する。溝型基体61の側面61aには締め付けボルト65が設けられており、パイプクランプ60は締め付けボルト65でパイプクランプ置台70に固定される。
図3に示すように、パイプクランプ60はパイプクランプ置台70に載置される。パイプクランプ置台の片側側面70bには、上方が開放された長穴70cが設けられており、長穴70cに、溝型基体61の側面61aに設けた締め付けボルト65を貫通せしめて、ナット66を締め付けることにより、パイプクランプ60とパイプクランプ置台70が固定される。長穴70cの上方は、パイプクランプ60の締め付けボルト65を長穴70cの上側から挿入できるように開放されている。
パイプクランプ置台70の底板70aには、パイプクランプ60の高さを調整して、チップ21と戻り側ベルト31の押圧力を調整するための高さ調整ボルト71が取り付けられている。高さ調整ボルト71は底板70aに溶接されたナット72により転動自在に固定されている。高さ調整ボルト71により、溝型基体61の底板61bを押し上げることにより、パイプクランプ60が押し上げられ、パイプクランプ60に取り付けられている支持パイプ50が押し上げられ、チップ21と戻り側ベルト31の押圧力が所定の大きさに調整される。パイプクランプ置台70の他側面70dには、固定ボルト73が取り付けられている。固定ボルト73は強度確保するために、他側面70dに設けられた貫通孔70eに挿入され溶接固定されている。固定ボルト73をコンベアフレーム90に取り付けられた架台受け基部80の貫通孔80aに貫通せしめて、ナット74を締め付けることにより、パイプクランプ置台70をコンベアフレーム90に取り付けることができる。
ベルトクリーナ10をコンベアフレーム90に取り付ける手順は以下である。(1)ベルトクリーナ10のチップ21と戻り側ベルト31を当接させる。(2)チップ21と戻り側ベルト31の当接角度を決め、パイプクランプ60のUボルト62と押え板64で支持パイプ50を挟み、ナット63を締めて、支持パイプ50をパイプクランプ60に固定する。(3)パイプクランプ60を上方からパイプクランプ置台70に挿入して、パイプクランプ60をパイプクランプ置台70に載置する。(4)チップ21と戻り側ベルト31が当接している状態を維持しつつ、パイプクランプ置台70をボルト73、ナット74で架台受け基部80に固定する。(5)チップ21が戻り側ベルト31を押圧するように、高さ調整ボルト71で、溝型基体61の底板61bを数ミリ程度押し上げる。(6)締め付けボルト65とナット66で、パイプクランプ60をパイプクランプ置台70に固定する。
以上の様にして取り付けられているベルトクリーナの効果は以下である。(1)ベルトクリーナ10の両端に設けた支持パイプ50をパイプクランプ60に固定し、パイプクランプ60をパイプクランプ置台70に載置し、パイプクランプ置台70を架台受け基部80に固定することにより、ベルトクリーナ10の重量をパイプクランプ置台70で受け持つことができるため、高さ調整ボルト71によるパイプクランプ60の昇降が容易となり、精密に且つ簡単にチップ21の高さ調整が可能であり、チップ21を精密に戻り側ベルト31表面に当接できる。(2)ベルトコンベア30稼動中に、パイプクランプ60をパイプクランプ置台70に固定している締め付けボルト65とナット66を微小に緩めても、パイプクランプ60がパイプクランプ置台70から外れることが無いことから、パイプクランプ60を高さ調整ボルト71で昇降させることが可能である。そのため、掻き取り状況を観察しながら、チップ21と戻り側ベルト31表面の当接状態を調節できるので、常に最良の状態で付着物を掻き取ることができる。(3)パイプクランプ60は溝型の溝型基体61にUボルト62を溶接しているので、押え板64で支持パイプ50を挟みこみ、ナット63で締め付けることにより、Uボルト62と押え板64の弾性変形により支持パイプ50を固定できる。このため、ベルトコンベア稼動中に、ベルト30の水平力や振動により、支持パイプ50の締め付けが緩むことが無い。(4)ベルトクリーナ10の重量を架台受け基部80に固定したパイプクランプ置台70で受けた状態で、ベルトクリーナ10の精密な高さ調整ができるのでベルトクリーナ10のセッティングが短時間で可能となる。(5)パイプクランプ60とパイプクランプ置台70はコンパクトな構造であり、コンベアフレーム90の狭いスペースに取付け可能である。
第2の解決手段は特許請求項2に示すように、前記パイプクランプ60は、前記溝型基体61の内側に溶接した前記Uボルト62と該Uボルト62に嵌装された前記パイプ押え板64と、前記溝型基体61の側面61aに取り付けられた締め付けボルト65で構成されており、前記支持パイプ50を、前記Uボルト62と前記パイプ押え板64で挟み込んで固定せしめるとともに、前記締め付けボルト65で前記パイプクランプ60を固定せしめることを特徴とするパイプクランプ60である。
図4に示すように、パイプクランプ60は溝型基体61及びUボルト62及び押え板64から構成されている。溝型基体61は金属板をプレス成型したり溶接したりして溝型に形成することができる。Uボルト62は溝型基体61に溶接67固定されている。溶接67はUボルト62の円弧部62aと胴部62bを溶接している。Uボルト62には押え板64が嵌装され、Uボルト62と押え板64で支持パイプ50を挟み、ナット63を締めることにより、支持パイプ50をパイプクランプ60に固定する。溝型基体61の側面61aには締め付けボルト65が設けられており、パイプクランプ60は締め付けボルト65でパイプクランプ置台70に固定される。締め付けボルト65は強度を上げるために、側面61aに貫通孔61cを設け、貫通孔61cに締め付けボルト65を挿入して溶接固定している。パイプクランプ60はベルトクリーナ10の固定だけでなく一般的なパイプのクランプにも使用できる。
10:ベルトクリーナ
20:四角形棒状ゴム製弾性体(掻き取り体)
20a:自由側端末
21:チップ
30:ベルト
31:戻り側ベルト
40:架台
40a:溝
41:押し側板
42:受け側板
43:底板
44:押し付け板
45:押し付けボルト
46:ナット
47:フランジ
50:支持パイプ
60:パイプクランプ
61:溝型基体
61a:側面
61b:底板
62:Uボルト
62b:円弧部
62c:胴部
63:ナット
64:押え板
65:締め付けボルト
66:ナット
67:溶接
70:パイプクランプ置台
70a:底板
70b:片側側面
70c:長穴
70d:他側面
70e:貫通孔
71:高さ調整ボルト
72:ナット
73:固定ボルト
74:ナット
80:架台受け基部
80a:貫通孔
90:コンベアフレーム

Claims (2)

  1. 自由端末に耐磨耗材からなるチップを取り付けた複数の掻き取り体が、戻り側ベルトの幅方向に配設された架台に取り付けられており、前記架台は両端に支持パイプが取り付けられ、該支持パイプをコンベアフレームに固定したベルトクリーナにおいて、前記支持パイプは、溝型基体の内側に溶接され剛性を高めたUボルトと、該Uボルトに嵌装されたパイプ押え板からなるパイプクランプに挟み込まれて固定され、前記パイプクランプは溝型に形成されたパイプクランプ置台に載置され、該パイプクランプ置台の底板には、前記パイプクランプの高さ調整用の高さ調整ボルトが取り付けられており、前記パイプクランプは、前記溝型基体の側面に取り付けられた締め付けボルトを、前記パイプクランプ置台の片側側面に設けられた長穴に貫通せしめて固定されており、前記パイプクランプ置台は、該パイプクランプ置台の他側面に設けられた固定ボルトを架台受け基部に貫通せしめて、前記パイプクランプ置台と前記架台受け基部を締め付け固定していることを特徴とするベルトクリーナ。
  2. 前記パイプクランプは、前記溝型基体の内側に溶接した前記Uボルトと該Uボルトに嵌装された前記パイプ押え板と、前記溝型基体の側面に取り付けられた締め付けボルトで構成されており、前記支持パイプを、前記Uボルトと前記パイプ押え板で挟み込んで固定せしめるとともに、前記締め付けボルトで前記パイプクランプを固定せしめることを特徴とする請求項1記載のパイプクランプ。
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