JP6055502B2 - エレベータのドア装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、エレベータのドア装置に関する。
一般に、エレベータのかごには、かごドアパネルが設けられ、エレベータの乗場には、乗場ドアパネルが設けられており、乗場に乗りかごが着床した場合、かごドアパネルが、当該乗場の乗場ドアパネルと連動して開く。このようにして、エレベータの出入口が開き、エレベータの利用者が乗り降り可能となっている。一方、乗客の乗り降りが終了すると、かごドアパネルと乗場ドアパネルとが連動して閉じることで出入口を閉じる。このようなかごドアパネルや乗場ドアパネルには、乗客がドアパネルに引き込まれたり、乗客や障害物が挟まれたりすることを防止するといった安全性が求められている。
このうち乗場ドアパネルに乗客の指や手等が引き込まれることを防止するための対策として、かごドアパネルにドアセフティが設けられている例が知られている。ここでは、出入口を開く際に、乗場の出入口に設けられた出入口柱と乗場ドアパネルとの間の隙間に乗客の指や手等が引き込まれることを機械的に検出して乗場ドアパネルの開動作を中止し、閉動作をさせるように構成されている。
一方、出入口を閉じる際に、乗場ドアパネルに乗客が挟まれることを防止するための対策として、乗場ドアパネルに光電式セフティが設けられている場合もある。この場合、乗場ドアパネルに乗客が挟まれることを電気的に検出して乗場ドアパネルの閉動作を中止し、開動作させるように構成される。
しかしながら、ドアパネルでの挟まり防止として用いられている上述した光電式セフティは、埃や汚れで誤作動を起こしやすいという問題がある。すなわち、検出光を照射する照射口や、検出光を受光する受光口に埃や汚れが付着すると、検出光が遮られて、検出精度が低下し得る。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、乗客がドアパネルによって挟まれることを防止して、安全性を高めることができるエレベータのドア装置を提供することを目的とする。
実施の形態によるエレベータのドア装置は、エレベータの出入口を開閉する、戸当たり面に設けられた開口部を有するドアパネルと、ドアパネル内においてドアパネルの開閉方向に移動可能に設けられ、一部が開口部から突出するドアセフティと、ドアセフティを閉方向に付勢する付勢部材と、を備えている。ドアパネルが閉じる際、ドアセフティの開方向への移動が検出器により検出される。検出器によりドアセフティの開方向への移動が検出された場合、ドア駆動部によりドアパネルが開く。
図1乃至図5を用いて、本発明の実施の形態におけるエレベータのドア装置(以下、単にドア装置と記す)について説明する。ここでは、まず、ドア装置が適用されるエレベータ装置について図1を用いて説明する。
図1に示すように、エレベータ装置1は、昇降路2内を昇降可能な乗りかご3と、乗りかご3にロープ4を介して連結された釣合錘5と、ロープ4を介して乗りかご3および釣合錘5を昇降させる巻上機(昇降駆動部)6と、を備えている。このうち巻上機6には制御装置7が接続されている。このような構成において、制御装置7が巻上機6を制御することにより、巻上機6がロープ4を巻き上げて乗りかご3および釣合錘5が昇降し、乗りかご3は、エレベータ装置1が設置された建物の複数の階床にそれぞれ設けられた乗場8間を昇降するようになっている。
乗りかご3には、かごドアパネル9が設けられ、乗場8には、乗場ドアパネル10が設けられており、これらのかごドアパネル9と乗場ドアパネル10とが連動して、エレベータの出入口11が開閉するように構成されている。これにより、乗りかご3が乗場8に着床すると、かごドアパネル9と乗場ドアパネル10とが連動して開くことでエレベータの出入口11が開き、エレベータの乗客が乗り降り可能となっている。一方、乗客の乗り降りが終了すると、かごドアパネル9と乗場ドアパネル10とが連動して閉じることでエレベータの出入口11が閉じるようになっている。
図2に示すように、各乗場8には、一対の縦枠12aと上枠12bとを含む三方枠12が設けられており、乗場ドアパネル10は、この三方枠12によって囲まれている。また、一方の縦枠12aの側方には、かご呼びボタン13(かご呼び登録装置)が設けられており、上述した制御装置7が、かご呼びボタン13によって登録されたかご呼びに乗りかご3を応答させて、かご呼びが行われた乗場8に乗りかご3が着床するようになっている。
次に、本実施の形態によるドア装置の詳細を以下に説明する。ここでは、後述するドアセフティが乗場ドアパネル10内に設けられ、エレベータの出入口11が片開き構造となっている例について説明する。
ドア装置14は、図1に示すように、エレベータの出入口11を開閉する上述したかごドアパネル9および乗場ドアパネル10と、かごドアパネル9および乗場ドアパネル10を開閉するドア駆動部15と、を有している。図2に示す形態では、2つの乗場ドアパネル10が乗場8に設けられており、一方(図2の右側)の乗場ドアパネル10が三方枠12の縦枠12aに当接するようになっている。すなわち、この右側の乗場ドアパネル10が、図3に示すように戸当たり面16を有し、乗場ドアパネル10が閉じた際には、戸当たり面16が、三方枠12の一方の縦枠12aに当接するようになっている。ドア駆動部15は、上述した制御装置7によって制御される。
図3乃至図5に示すように、乗場ドアパネル10内に、乗場ドアパネル10の開閉方向に乗場ドアパネル10に対して相対的に移動可能なドアセフティ17が設けられている。ドアセフティ17は、乗場ドアパネル10内に収容されたセフティ本体18と、セフティ本体18の閉方向の側に設けられた緩衝部材19と、を有している。緩衝部材19は、例えばフッ素樹脂から作製することができ、図4に示すように、緩衝部材19の横断面が、乗場ドアパネル10の閉方向(図4の左方向)に向って凸となるように円弧状に形成されている。
図3乃至図5に示すように、乗場ドアパネル10内には、ドアセフティ17のセフティ本体18が摺動する一対の摺動内面20(図4参照)を有するセフティ枠体21が設けられている。セフティ枠体21の横断面は、コの字状に形成されており、一対の摺動内面20が互いに対向している。ドアセフティ17は、これらの摺動内面20を摺動しながら、セフティ枠体21内で乗場ドアパネル10の開閉方向(図4の左右方向)に移動可能になっている。セフティ枠体21は、乗場ドアパネル10内に収容され、ドアセフティ17の上下方向長さよりも長く形成されており、乗場ドアパネル10に固定ビス22で固定されている。なお、セフティ本体18は、重量軽減のためにアルミ材料で形成されていることが好適である。
乗場ドアパネル10の戸当たり面16には、矩形状の開口部23が設けられている。ドアセフティ17の一部(例えば緩衝部材19)は、この開口部23を介して戸当たり面16から突出するようになっている。開口部23の一部、すなわちドアセフティ17の周囲は、保護パネル24によって塞がれている。保護パネル24は、固定ビス25で乗場ドアパネル10に固定されている。
ドアセフティ17は、コイルバネ26(付勢部材)によって、乗場ドアパネル10の閉方向に付勢されている。このようにして、通常時には、コイルバネ26の付勢力によってドアセフティ17の緩衝部材19が乗場ドアパネル10の戸当たり面16から突出する。乗客や障害物(以下、単に乗客等と記す)が乗場ドアパネル10と三方枠12の縦枠12aとの間に挟まれた場合には、ドアセフティ17の緩衝部材19が乗客等に接して、コイルバネ26の付勢力に抗して開方向に移動するようになっている。
図4および図5に示すように、セフティ本体18には、乗場ドアパネル10の開閉方向に延びる2つのロッド27が連結されている。これら2つのロッド27は、上下方向に離間して配置されており、上述したコイルバネ26はセフティ枠体21の内側に配置されて、各ロッド27に外装されている。またロッド27は、ドアセフティ17のセフティ本体18からセフティ枠体21を貫通してセフティ枠体21の外方に延びて、ドアセフティ17と共に移動可能になっている。また、上側のロッド27は、セフティ枠体21の外方に設けられた被検出部28を有している。本実施の形態における被検出部28は、ロッド27の先端部(セフティ本体18の側とは反対側の端部、図4における右側端部)に設けられている。
ロッド27には雄ねじ29が形成されており、この雄ねじ29のうちセフティ枠体21の外方の部分に2つのナット30が締結されている。これら2つのナット30は、ダブルナットとして雄ねじ29に締結されている。このようにして、2つのナット30は、コイルバネ26の付勢力によってロッド27が乗場ドアパネル10の閉方向に付勢されている場合にセフティ枠体21の外面に当接し、ストッパとして機能するように構成されている。また、2つのナット30は、ロッド27に対する締結位置を変えることにより、乗場ドアパネル10の戸当たり面16からの緩衝部材19の突出寸法(出代)を調整することが可能になっている。
ドアセフティ17の開方向への移動はリミットスイッチ31(検出器)によって検出される。より具体的には、リミットスイッチ31の検出部32がロッド27の被検出部28によって押圧されると、リミットスイッチ31がロッド27の被検出部28の移動を検出するようになっている。このことにより、ドアセフティ17が開方向へ移動した場合、ロッド27の被検出部28がリミットスイッチ31の検出部32を押圧し、リミットスイッチ31がドアセフティ17の開方向への移動を検出するようになっている。なお、リミットスイッチ31は、スイッチ取付パネル33を介してセフティ枠体21に取り付けられており、スイッチ取付パネル33は、セフティ枠体21に固定ビス34で固定されている。なお、本実施の形態におけるリミットスイッチ31は、上側のロッド27の移動を検出するようになっているが、これに限られることはなく、下側に配置されたロッド27の移動を検出するようにしてもよい。
本実施の形態においては、リミットスイッチ31は、上述したかご呼びボタン13(図2参照)に検出配線35を介して接続されている。このことにより、リミットスイッチ31は、ドアセフティ17の移動を検出した場合、検出信号を発し、この検出信号が、かご呼びボタン13を通って制御装置7へ送られる。そして、制御装置7からドア駆動部15にかごドアパネル9および乗場ドアパネル10を開かせるための制御信号が送られて、ドア駆動部15が、かごドアパネル9と連動させて乗場ドアパネル10を開ける。なお、リミットスイッチ31から送られた検出信号によってかご呼びボタン13を動作(押下)させて、これにより、かごドアパネル9および乗場ドアパネル10を開けるようにしてもよい。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について、説明する。
乗りかご3が乗場8に着床すると、ドア駆動部15が駆動されて、かごドアパネル9と乗場ドアパネル10とが連動して開く。このことにより、エレベータの出入口11が開き、エレベータの乗客が乗り降りする。乗客の乗り降りが終了すると、ドア駆動部15が駆動されて、かごドアパネル9と乗場ドアパネル10とが連動して閉じる。このことにより、エレベータの出入口11が閉じる。その後、乗りかご3が昇降を開始する。なお、乗場ドアパネル10が閉じる際には、ドアセフティ17の緩衝部材19が開口部23から突出した状態で、ドアセフティ17は乗場ドアパネル10と共に移動する。
乗場ドアパネル10が閉じる際に、乗場ドアパネル10の戸当たり面16と三方枠12の縦枠12aとの間に乗客等が挟まる場合、まず、乗客等が戸当たり面16の開口部23から突出しているドアセフティ17の緩衝部材19に接触する。続いて、乗客等が緩衝部材19に接触した状態で乗場ドアパネル10が閉方向に移動する。この場合、乗客等によってドアセフティ17の閉方向移動が遮られ、ドアセフティ17は、コイルバネ26の付勢力に抗して、乗場ドアパネル10に対して開方向に相対的に移動する。
ドアセフティ17が開方向に移動すると、ドアセフティ17に連結されているロッド27もドアセフティ17と共に開方向に移動する。その後、ロッド27の被検出部28がリミットスイッチ31の検出部32を押圧する。このことにより、リミットスイッチ31によってドアセフティ17の移動が検出される。
リミットスイッチ31がドアセフティ17の移動を検出すると、リミットスイッチ31から検出信号が発せられ、この検出信号が、検出配線35を介してかご呼びボタン13を通って制御装置7へ送られる。そして、制御装置7からドア駆動部15にかごドアパネル9および乗場ドアパネル10を開かせるための制御信号が送られる。このことにより、ドア駆動部15が、かごドアパネル9を開け、このかごドアパネル9と連動させて乗場ドアパネル10が開く。このようにして、乗場ドアパネル10と縦枠12aとの間に挟まれた乗客等が開放される。
このように本実施の形態によれば、乗場ドアパネル10が閉じる際に乗場ドアパネル10の戸当たり面16と三方枠12の縦枠12aとの間に乗客等が挟まると、ドアセフティ17がコイルバネ26の付勢力に抗して開方向に移動する。このことにより、このドアセフティ17の開方向への移動、すなわち乗客等が挟まれたことがリミットスイッチ31によって検出され、乗場ドアパネル10が開くことができる。このため、乗客等が挟まれることを防止することができ、安全性を向上させることができる。
また本実施の形態によれば、乗場ドアパネル10の戸当たり面16に開口部23が設けられている。このことにより、ドアセフティ17を乗場ドアパネル10内に設ける場合であっても、緩衝部材19を開口部23から突出させることができ、緩衝部材19を、戸当たり面16と縦枠12aとの間に挟まった乗客等に接触させることができる。すなわち、既設の乗場ドアパネル10に開口部23を形成することにより、乗客等が挟まれることを防止するためのドアセフティ17を乗場ドアパネル10内に設けることができ、エレベータの安全性を容易に高めることができる。
また本実施の形態によれば、ドアセフティ17のセフティ本体18の閉方向の側に緩衝部材19が設けられている。このことにより、乗場ドアパネル10の戸当たり面16と三方枠12の縦枠12aとの間に乗客等が挟まれた際の衝撃を緩和させることができる。
また本実施の形態によれば、開口部23のうちドアセフティ17によって塞がれない部分を保護パネル24によって塞ぐことができる。このことにより、乗客等が開口部23に触れて怪我することを防止することができ、安全性を確保できる。また、意匠性を向上させることもできる。
また本実施の形態によれば、ドアセフティ17が摺動する摺動内面20を有するセフティ枠体21が乗場ドアパネル10内に設けられている。このことにより、乗場ドアパネル10内においてドアセフティ17をスムースに移動させることができ、乗客等の挟み込みを精度良く検出することができる。
さらに本実施の形態によれば、リミットスイッチ31は乗場8に設けられたかご呼びボタン13に検出配線35を介して接続されている。すなわち、リミットスイッチ31からの検出配線35が、制御装置7ではなく、乗場8に設けられたかご呼びボタン13に接続されている。このため、検出配線35の配線作業を簡略化することができる。
なお、上述した本実施の形態においては、ドアセフティ17等が乗場ドアパネル10内に設けられている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、ドアセフティ17等が、かごドアパネル9内に設けられるようにしてもよい。この場合においても、かごドアパネル9が閉じる際にかごドアパネル9の戸当たり面と、乗りかご3の出入口柱(図示せず)との間に乗客等が挟まることを検出してかごドアパネル9を開くことができ、乗客等が挟まれることを防止することができる。
また、上述した本実施の形態においては、エレベータの出入口11が片開き構造となっている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、エレベータの出入口11が両開き構造となっていてもよい。この場合においても、ドアセフティ17が、両開き構造の左右の乗場ドアパネル10のうちの少なくとも一方に設けられることで、乗客等が挟まれることを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるエレベータのドア装置は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1:エレベータ装置、8:乗場、10:乗場ドアパネル、11:出入口、13:かご呼びボタン、14:ドア装置、15:ドア駆動部、16:戸当たり面、17:ドアセフティ、18:セフティ本体、19:緩衝部材、20:摺動内面、21:セフティ枠体、23:開口部、24:保護パネル、26:コイルバネ、31:リミットスイッチ、35:検出配線
Claims (4)
- エレベータの出入口を開閉する、戸当たり面に設けられた開口部を有するドアパネルと、
前記ドアパネル内において前記ドアパネルの開閉方向に移動可能に設けられ、一部が前記開口部から突出するドアセフティと、
前記ドアセフティを閉方向に付勢する付勢部材と、
前記ドアパネルが閉じる際、前記ドアセフティの開方向への移動を検出する検出器と、
前記検出器により前記ドアセフティの開方向への移動が検出された場合、前記ドアパネルを開くドア駆動部と、を備え、
前記開口部の一部が、保護パネルによって塞がれていることを特徴とするエレベータのドア装置。 - 前記ドアセフティは、セフティ本体と、前記セフティ本体の閉方向の側に設けられた緩衝部材と、を有していることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア装置。
- 前記ドアパネル内に設けられ、前記ドアセフティが摺動する摺動内面を有するセフティ枠体を更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータのドア装置。
- 前記ドアパネルは、エレベータの乗場に設けられた乗場ドアパネルであり、
前記検出器は、前記乗場に設けられたかご呼び登録装置に検出配線を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエレベータのドア装置。
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