JP6052524B1 - 持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブ。 - Google Patents

持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブ。 Download PDF

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Abstract

【課題】超軽量、コンパクトなストーブで持ち運び設置、点火着火が極めて簡単な小型携帯ストーブを提供する。【解決手段】薪が燃焼し、焼却し、落下する傾斜角度を有した薪挿入筒部1と、薪挿入筒部下端に垂直に設けられた煙突部3からなり、持ち運びや設置を容易にした。燃焼室、煙突部は厚い鉄板、鋳物等の部材とし、高温蓄熱材効果を併用する。薪挿入筒部と煙突部が交差する位置を燃焼室とし、燃焼部底裏面と燃焼部側面裏で構成される筒部を薪が燃焼する時空気を必要とする空気流路とした。薪やペレットが燃焼する先端に、温められた高温の空気を放出する流路口9を設ける事で薪、ペレット等の燃焼効率を高める。【選択図】図1

Description

本発明は、薪ストーブ、ペレットストーブ等の暖房器具に関するものである。
近年化石燃料の消費による、地球温暖化傾向が大きな問題となっている。
この為、化石燃料の代替燃料として、木製ペレットや木材チップを圧縮されたオガライト等の木質燃料が有る。しかしペレットがストーブでの燃料として用いる場合は、ペレット等の燃焼速度に合わせ燃焼室にペレットを送る装置等を必要とし、ストーブ自体が大きなものとなっている。
また従来使用されているペレットストーブ、薪ストーブは、部屋の一端に設置固定されて用いる物であった。
この為、災害時等で野外に持ち出して活用するには重く移動が困難で不向きで有った。
又、従来の薪ストーブでは、乾燥している薪、木質ペレット、オガライトでないと燃えが悪く不燃ガス、大量の煙などが発生する。
災害緊急時避難場所、野外等で瓦礫残材、木材破片、段ボール、新聞紙、枯れ木、枯れ枝等、身の回りの物を燃料として用い暖を取ったり、炊き出しのコンロとして従来の薪ストーブを活用するには、これら水分を含んだ身の回りの物を燃やすのは不向きであった。
多少水分が多い燃料でも燃焼室が高温となれば煙を抑制し、不燃木質ガス等を燃焼できることが、解っていた。
特開2013-127338号公報 実用新案第3157839号公報 特開2014-037934号公報
より軽くコンパクトで持ち運び設置が簡単で、薪、木質ペレットなどを効率よく燃焼させることにある。
又、災害時ストーブを稼働する電源が無くても燃焼効率を高め身の回りに有る新聞紙、段ボール、薪、練炭、炭、木質ペレット、瓦礫木材破片、小枝、枯葉等すべての物を燃料にして暖を取る携帯ストーブとしたもので燃焼室、煙突部を高温蓄熱し屋内屋外等で使用できるようにするものである。
薪が燃焼し焼却滑り落下する傾斜角度を有した薪挿入筒部と薪挿入筒部下端に垂直に設けられた煙突部からなる持ち運びや設置を容易にした。
燃焼室、煙突部は厚い鉄板、鋳物等の部材とし、高温蓄熱材効果を併用し得るものとしている。
薪挿入筒部と煙突部が交差する位置を燃焼室とし、燃焼部底裏面と燃焼部側面裏で構成される筒部を薪が燃焼する時空気を必要とする空気流路とした。
薪燃焼する先端、ペレット燃焼する先端に温められた高温の空気を放出する流路口を設ける事で薪、ペレット等の燃焼効率を高める。
燃焼部床下部、及び側面で温められた燃焼を促進する高温の空気を薪挿入筒部下部に放出するように空気流路口を設けた。
燃焼室側面裏、及び燃焼室床裏面で構成する空気流路である。
薪、ペレット等の燃焼を促進する空気流路であり、流れる空気を輻射熱で高温の空気に変え薪、ペレット等燃焼する先端に空気流路放出口を設けた。
ストーブの正面下部に空気補給口及び、背面下部に空気補充口を設けた。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブは、軽く片手で持ち運びが容易な大きさである。
小型で持ち運びが簡単で、屋内使用から例えばガレージ、倉庫、ビニールハウス、屋外では作業現場、キャンプ場、災害時の避難場所等色々な場所に持ち込み使用できる利点がある。
又、薪 木質ペレット等を燃料として発明されたものであるが、災害時の避難場所等で活用する場合は、周辺の木、枯れ枝、がれきの木材の破片、新聞紙を丸め薪の代替えとしても燃焼できる。
本発明の側面斜視図。 本発明の背面斜視図。 本発明の前方側面からの斜視図。 本発明の上方から見た正面斜視図。 本発明のストーブに薪を挿入した状況斜視図。 本発明のストーブ手提げハンドルを持ち上げ状況斜視図。 本発明のストーブの内部構造を斜視図的に表した略図。 本発明のストーブの内側スチールケースの斜視図。 本発明の内側スチールケースに煙突部、燃料挿入筒部形成の仕切り部品を取り付けした上部斜視図。 本発明の内側スチールケースに煙突部、燃料挿入筒部形成の仕切り部品を取り付けした側面上部からの斜視図。 本発明の内側スチールケースに煙突部、燃料挿入筒部形成の仕切り部品を取り付けした側面上部からの斜視図。 本発明の内側ケースを収納する外ケースで、燃焼床を取り付けした斜視図。 本発明の外側ケース箱の前面部品及び上部煙突部、燃料挿入部の組み立て斜視図。 本発明の部品組み立て完成図の側面斜視図。 本発明の側面上部からの完成斜視図。 本発明の背面上部からの完成斜視図。 本発明の側面上部からの完成斜視図。 側面上部からの内側スチールケース、外側スチールケースの斜視図。 外側スチールケースと内側スチールケース上部斜視図。 外側スチールケースと内側スチールケース背面斜視図。 本ストーブ完成側面斜視図。 本ストーブを上方から見た完成斜視図。 外側スチールケース背面からの斜視図。 内側スチールケースと外側スチールケース正面からの斜視図。
まず火皿に種火や着火した薪を投入して燃焼が始まる。
薪、枯れ枝、木質ペレット、オガライト等燃料となるものを気密性の有する蓋部の付いた挿入口の下端で燃料の燃焼が拡大する。薪等が燃え焼却が進むと、下端に滑り落ちる傾斜角度のある燃料挿入筒であるため、薪自体の重みで燃料供給され燃焼が継続する。
燃料挿入筒部下端に、燃焼室側面及び床下部裏面で温められ高温となった空気を流路口から燃料下端燃焼部に導き放出する構造であるため、良好な燃焼が継続する。
燃料挿入筒部下端を燃焼室として、直真上に蓄熱性を有する部材の煙突部を設け、煙突部周囲を断熱材で覆い煙突部を高温蓄熱保温状態となるため、良好な燃焼が継続する。
燃料挿入筒部上部蓋となる部材は、気密性の断熱材を内面に設けた物とする。
燃料挿入筒部、煙突部及び空気流路を構成する内側スチールケースと断熱材で囲んだ外側スチールケースよりなる持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブである。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
本発明の、燃料挿入筒部形状は、箱筒状でスチール材を用いているがステンレス又は、一部高温に耐える部材材質であればどのようなものを用いても良い。
燃料挿入筒部の上部に設けている蓋部は気密性に優れた構造とし本発明の蓋部は、蓋裏面に断熱材として不燃性の部材であるスレート材を貼り付けしている。
気密性蓋部は、燃料となる薪、又は木質ペレットの燃焼時に発生する木質燃焼ガスを上部蓋部から漏れるのを防止する為の気密性蓋としている。
燃料挿入筒部に挿入された薪の下端が火皿の上で支えられ燃え灰となり燃え次第、薪自体の重さで筒内を滑り落ちる角度の傾斜を付けた燃料挿入筒部としている。
燃料挿入筒部内の挿入された薪の下端先、火皿上支えられ燃えている周囲側面裏に、燃焼を促進する高温の空気を得る為の空気の流路を設けた物である。
薪などを燃やす際、燃焼を促進する為の高温の空気は、火皿下の燃焼床裏面に空気の流路を設けて流路を空気が通りぬける際、燃焼する高温の床の輻射熱で温められる二重構造の床内の流路である。
又、薪等の燃焼効率を高める為に、高温の空気を投入する燃料挿入筒部上部に投入口10及び下端に空気流路放出口9からの輻射熱で高温となった空気を燃焼部に放出する。
燃料挿入筒部下端直上に垂直に煙突部を設け、この煙突部周囲を断熱材で囲い煙突内の温度を高温保持できるようにしている。
傾斜にした燃料挿入筒部下端で薪、ペレット等が燃え、燃えている先端上部真上垂直に煙突が設けている為、燃焼時に発生する木質ガス、煙等は煙突下部で燃焼する事となり、燃料挿入筒部に木質ガス煙等が導わり這上がるのを抑えることが出来る。
ストーブ後面燃料挿入筒部下端に空気補充口を設けてある。
空気補充口6は、薪、ペレットの挿入量が多かった場合等に発生する不燃ガス煙の発生を抑え燃焼必要とする空気量を補うために設けたものである。
燃料挿入筒部を傾斜し下端真上、垂直に煙突部を設け燃料挿入口を密封する事で、不燃ガスの燃料挿入口蓋からの漏れを防止する。
燃料挿入筒部が傾斜している為、不燃ガスが煙突部内の燃焼炎の上昇気流に吸い寄せられ不燃ガスが筒部を這い上がるのを抑えられ不燃ガス等が燃えやすい構造となっている。
燃料挿入筒部下端と煙突部下端交差する場が燃焼部となっている為、薪などの燃え口等で発生する不燃ガスを煙突内に吸引されやすい傾斜角度の付いた筒部の構造となっている。
燃料挿入筒部の傾け角度を垂直に近い角度にすると不燃ガスが燃料挿入筒部上部に這い上がり溜まりやすくなる傾向が有る。
燃料挿入筒部を垂直に近い角度すると、薪などの燃焼する先端の炎が煙突部に流れにくく、燃料である薪自体を燃え這い上がる現象が起き次第に薪など燃焼する面が大きくなり燃焼時の空気量が多く必要となり空気不足の陥り、不完全燃焼の原因となっていた。
薪などの先端の燃焼する面を煙突部真下内に止める燃料挿入筒部角度とすることで不燃ガスの発生を抑えた燃焼部となる。
燃料挿入筒部を傾斜し燃料の薪などが燃え尽き次第、薪自体の重みで下端火皿上に滑り落ち継続燃えやすい角度の筒部としている。
燃料挿入筒部上部に空気流路一端の空気を導き燃焼時必要とする空気を燃料挿入筒部上部から投入が出来る様にもしている。
燃料挿入筒部上部に空気投入口10を設けている為、一部不燃木性ガスが発生しても温められた高温の空気と混合して煙突部内の上昇気流に吸い寄せられ下端の燃焼部に吸引され燃焼する構造にもなっている。
燃料挿入筒部上部に空気投入口と下部に空気流路放出口を設けたことで、発生する不燃木質ガスを高温の空気と混合し燃焼室に引き込まれるような構造となっている為、不燃ガスが効率よく燃える。
燃料が燃焼時必要とする空気を、燃焼床下に空気流路を設けこの流路を空気が通る際、燃焼室床の高温の輻射熱で流路を通る空気を温める構造となっている。
燃焼時必要とする空気が高温となる為、薪などの含水量が多少多い燃料でも高温の空気と触れ合う事で燃えやすくなる。
又、空気流路を燃焼床に下に設ける事で、設置場所の地面、建物の床等、燃焼室の輻射熱で設置場所のストーブ床下の焦げ跡発火等を防ぐことが出来る利点もある。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブの燃料挿入筒部形状は、角状の筒部であるが、これを円筒形としても良い。
燃料挿入筒部に挿入する燃料は、木、枯れ枝、薪、木質ペレット、大鋸屑を圧縮成形されたオガライト、豆炭、炭、丸めた新聞紙等色々なものが燃料として活用できるが、挿入する燃料の量、燃やす燃料により、燃焼時必要とする空気量が異なる為、本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブは、ストーブ前面下部、後面下部に空気調整取り入れ口を設け空気補給口5、空気補充口6を設けてある。
前面下部に設けている開閉式蓋部は、煙突下部の燃焼部側面に空気補給口として設けている。
前面下部の空気補給口は、燃やす燃料の材質により異なり立ち上がる炎の大きさや、燃焼時の空気不足等、燃料個々に異なる燃焼時の空気の減少に対応する為に設けてあるもので、空気補給口の蓋部の開閉する開閉部は、既存の蝶番を用いて開閉する事で空気補充量を調整する仕組みとなっていて炊き出し等のコンロとしてストーブを活用した場合の火力調整口の機能も併せ持つ。
煙突より立ち上がる炎、煙の良し悪しを見て、蓋の開閉で空気量を調整する。
後部下部に設けてある空気調整取り入れ口6は、燃焼の挿入量が多すぎた場合に生じる空気不足による不燃ガスの発生を解消する為の空気補充口として設けたものである6。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブは、燃料となる素材、挿入する燃料の多さなどで微妙に発生する不燃ガス、火の粉、煤煙等を、2カ所の空気補給、補充口を設ける事でこれらの発生する現象を抑え事が出来た。
この為、災害時避難場所での燃料を、瓦礫木材残材、木、枯れ枝、枯葉、新聞紙を丸めたものダンボール等あらゆるものを燃料として用いることが出来る携帯ストーブである。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブの大きさ重さは、縦が31センチ横27センチ奥行15センチ灯油缶ポリ容器より一回り小さいサイズで重さ、約3.8キログラム2000ミリリットルペットボトル2本分より軽い為、片手で楽に持てる重さ大きさである。
又、本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブの燃料は、石油ストーブと異なり、固形の薪などを燃料としている為、ストーブが転倒しても、石油ストーブなどで発生する炎が燃え広がる現象が無く火災の心配がない。
極めて小型軽量の為、暖を必要とする所、又屋内外での煮炊きのコンロとして使用でき、災害時避難場所での暖房、炊き出しの為のコンロなどにも使用でき不必要な場合は灯油ポリ容器より小さくコンパクトの為、収納場所を選ばない。
従来の据置型ペレットストーブ、薪ストーブは、それなりに地球に優しいエコ商品として用いられているが、重い、大きい据置固定型の為、思う様に普及が進んでいない。
本発明は、薪、木質ペレット使用のストーブは、固定据え付け設置型という概念を変え、軽く、コンパクトにしてストーブに持つ手ハンドルを設け、何処へでも持ち運び、どのような燃料でも燃やす事の出来るようにして、火が付いて燃えた状態でも持ち運び設置が出来る様に発明されたものである。
上記記述したように、本発明ではスチール製の材質で燃料挿入筒部、煙突部を製作しているが、これを陶器等で一体化されたものとして製作しても良い。
実施例2では図面を参照し、より具体的に本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブの説明をする。
本発明の図面1図ストーブ側面図、図7を基に薪等の燃焼する為の空気の流れを説明する。
燃焼時空気不足に陥ると、不燃ガス、煙等が大量に発生し終には、燃えず消えてしまう。
本発明のストーブは、これらの現象を解消する為、空気補給口5と空気補充口6を設けている。
又、燃料によって燃焼時大量の燃焼する空気を必要とする燃料、乾燥している薪、含水量が多い湿った薪、それぞれ燃焼する時必要とする空気量が異なる為、本発明のストーブは空気取り入れ口23流路からの空気量より、大量の空気を必要となった場合に備え、2カ所の空気補充口、空気補給口を設けているのが特徴である。
空気補給口5は、燃焼室側面一端に隣接している為、空気不足に陥っている燃焼室に直接空気を補給できる為、不完全燃焼を避けることが出来る。
例えば、燃料挿入筒部に燃焼室の燃焼力以上の燃料を挿入したため、燃焼室の空気が不足し燃えきれず不燃ガスが大量に発生し火が消えてしまう。
煙突部から不燃ガスの白い煙が立ちあがってくる場合は、空気不足に陥っている現象で発生するもので、この時ストーブ燃焼室側面に設けている空気補給口蓋5を開いて燃焼室に直接空気を補給する。
空気補給口は燃焼室側面壁一端に設けている為、空気補給口蓋を開けると不燃ガス発生している燃焼室に直接空気が補給されることになる。
燃焼室で発生している白い煙の燃焼不燃ガスが、補給された空気内の酸素を得瞬時に燃焼し炎となる。
燃焼室側面に設けている空気補給口の蓋の開閉調整する事で、燃焼する炎の大きさ炎の立ち上がり火力等を調整できる機能にもなっている。
本発明のストーブを煮炊き用のコンロとして用いる場合、空気補給口5の蓋の開閉で調理時の温度調整機能としても活用できる。
空気補充口6は、ストーブ後部側面下端に設けているものである。
6の空気補充口は、ストーブ底下空気取り入れ口23からの流路を通って流れてくる空気量では足りず不燃となるのを防ぐ為に、設けた空気補充口である。
薪等の燃料の含水量が多い燃料を燃やした場合、大量に蒸気混じりの不燃ガスが発生し、流路を通ってくる空気量だけでは、燃焼出来ず、不燃ガス混合の蒸気が燃料挿入筒部上部に停滞し燃焼時の障害となっている。
この為、燃料が空気不足に陥り、燻った状態になり黒い煙となって煙突部より立ち上がる。
上記した燃焼状態を解消する為に空気補充口6を設けたものである。
上記した不燃状態に陥るのを避ける為、空気補充口の蓋を開いて、空気量を多くし燃料挿入筒部上部に停滞する蒸気混合不燃ガスを燃焼部に吸引させ燃焼速度を速める事で不燃ガスの停滞を抑える。
空気補充口の蓋は、燃焼室の燃焼速度、炎の大きさ等を見て適度の火力の有る炎と成るように蓋の開閉角度で調整する。
燃焼速度に必要とする空気量が少なすぎると、燃焼が遅くなり、炎の立ち上がりがゆるく不燃ガスが燃えにくい状態に成る。
この為、煙突内の炎の立ち上がりを観察し、勢いのある炎の状態に成るように空気補充口の蓋の開閉で調整する。
上記した不燃となる状態を解消する為に、空気補充口6空気補給口5を設け、不燃焼状態、症状に合わせた空気補給口、補充口を活用する事でどのような燃料でも完全燃焼するストーブができた。
実施例3では、本ストーブの使用手順を詳しく説明する。
図面1、図面7の斜視図を基に以下説明する。
薪挿入口蓋19を開いて着火剤を投入しその後薪を挿入する、蓋19 を閉めて、空気補給口蓋5を開いてライター、マッチ等で着火剤に点火する。
着火剤に点火確認後、蓋5を閉めて薪が燃えるのを待つ。
湿った薪など含水量の多い燃料では、燃え炎が立ち上がり燃えるまでの間、多くの煙が出る場合が有る。
屋外の使用設置場所で、煙が多く出て困る場合には、本発明のストーブ手提げハンドル11を持ち離れた場所に移動設置して、薪等が燃え燃焼部が高温となり燃え方が安定し煙突からの煙が収まり次第、元の設置場所戻す。
吊り下げハンドルは、ストーブ重心よりやや後部、薪挿入口付近よりに設けている為、ストーブを持ち上げた場合、煙突部及びストーブ自体がハンドルより手前の方に傾く為、煙突部からの熱気が持ち手に当たらないようにストーブ自体が傾斜をするように取り付けられている。
本ストーブの底4カ所に不整地の地面、凹凸のある床、場所でも水平及び、高さ調整安定が出来る様にネジボルト23の調整脚が設けている。
ネジボルトの脚23は、時計回りに回すと脚が短く反対に回すと脚が長くなるネジ部で出来ている。
ストーブ燃焼床は空洞の二床重構造と成って床下裏面一端に空気取り入れ口24を設けている。
空気取り入れ口の大きさは、挿入された燃料を燃焼するのに必要とする空気量の入りやすい大きさの空気進入面としてある。
空気取り入れ口から入った空気が燃焼床下部底二重構造と成っている燃焼床下を通り空気補充口6の側に設けている燃焼床面上部穴からストーブ内に入ってくる。
二重構造の燃焼床が、本発明の空気を温め高温とする空気流路で燃焼床の輻射熱で流れる空気が温められ高温の空気となる。
空気補充口6の側に設けている燃焼床面上部穴から出た空気が燃料挿入筒部上部空気投入口10及び下部下端に流路放出口9から燃焼時発生する煙突内の上昇気流によって空気が燃焼室に引き込みされる構造と成っている。
燃焼時の炎、燃焼温度が高くなる程、煙突内の上昇気流が増大し空気を吸引する力、量も多く成り輻射熱で高温となった空気が燃焼室に吸引供給され燃焼効率が上がり煙不燃ガスの発生が少なくなる。
上記したように構造が極めてシンプルながら、一端燃焼すると煙突部、燃焼部が高温蓄熱性を有する素材、断熱材などを用いている為、薪などの燃料が少なくなっても燃焼室煙突部が高温を保持し、追加補充された薪、燃料をより早く着火燃焼することが出来る。
本発明の燃料挿入筒部1は8.5センチ角の筒状部のスチール製、長さ約30センのチ程で、木、枯れ枝、枯葉、木材の廃材等を筒状部に入る長さに切断して、燃料として用いている。
燃料挿入筒部に入る筒型スチールケースに木質ペレットを入れ下端を格子状の網として薪の替りに木質ペレットを燃やすペレットストーブとして活用しても良い。
薪などが燃えている状態で、ストーブを持ち運びしても手に熱気が直接降りかからないようにストーブ自体を傾けて運搬が出来る、石油ストーブでは出来ない特徴がある。
公知の薪ストーブ、ペレットストーブ、ロケットストーブ、特許文献1、特許文献2特許文献3と本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブの違いを以下説明する。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブと既存の薪ストーブ、ペレットストーブロケットストーブ燃料となる物は同じものであるが、薪、ペレットストーブは、屋内設置固定型煙突付きストーブである。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブは、ストーブ自体が灯油缶ポリタンク容器より一回り小さく、重さ2.8キログラムと軽量小型で、手提げ持ち運びが出来、燃焼効率を高く、薪ペレット等完全燃焼し、煙の発生が少なく、屋内外に持ちだし活用できるようにしたものである。
ロケットストーブは、薪燃焼時必要とする空気は薪投入口を空気口としているか又は薪投入口下に空気取り入れ口を設けているのが多かった。
薪投入口を空気口としているストーブでは、投入する薪の量が 多い場合は投入された薪が空気の侵入の流れを妨害し酸素不足に陥り不燃ガス、煙が大量に発生して不完全燃焼が起き燃えずに鎮火、又は燻ぶる状態が続く。
本発明は、燃焼時必要とする空気流入口の他に、薪投入量の多少にかかわらず、炎の状態、煙等を観察し燃焼が最適となるようにストーブ内に空気補給口、補充口2カ所を設けて空気流入を蓋の開閉で燃焼速度、火力の調整加減が出来るロケットストーブとの違いが有る。
又、燃焼効率を上げる為、燃焼時必要となる空気を燃焼床、燃焼室側面裏等に空気流路を設け、燃焼時の輻射熱で流路を流れる空気を高温にして燃焼時の空気を高温とする他のストーブと異なり燃焼効率が高い。
燃料挿入筒部の上部及び下部に流路からの空気が補充される構造となっている。
燃料挿入筒部下端と交わる煙突部下端が燃焼室となっている燃焼室で、含水量の多い燃料で発生する一部不燃ガスが筒状部を這い上がる傾向になった場合でも筒部上部の空気と混合され燃焼可能なガスとなり筒部下部空気流路放出口9から、燃焼室に吸気供給され不完全燃焼のガスが燃やされる。
上記したように輻射熱で高温となった燃焼時必要とする空気と木質不燃ガスが混合され燃焼室に吸引されて燃焼する。
従来のロケットストーブには無い燃焼時の空気供給装置の構造を有している。
本発明の持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブと特開2013−127338号公報(特許文献1)との違いを以下説明する。
特開2013−127338号公報の薪ストーブは、燃焼室水平側面に薪立てかけて燃やす二次燃焼室としている為、燃焼室の大きさが極めて大きな薪投入室となっている。
一次燃焼室、二次燃焼室で必要とする空気流路が本発明とは異なる。
この為、図面、詳細な説明を見る限り重量大きさとも、本発明の持ち運びストーブとは大きな違いが有る。
実施例4は、図面7を基に燃焼時必要とする空気の流れ、流路を説明する。
本ストーブ燃焼床前面下部、ストーブ外側箱ケース底裏面に空気取り入れ口23を設けている。
図面燃焼床内に記載されている矢印は、本発明の燃焼時必要とする空気の流れを示したものである。
燃焼部、煙突部内に薪等が燃える際発生する上昇気流の為、ストーブ内が負圧になる。
空気口23から燃焼室煙突部に空気が吸引される。
吸引された空気が後部燃焼床一端から放出される床放出口24で放出される空気の矢印である。
燃焼床上部と下部床の間の矢印25は吸引される空気の流れを表している。
二重構造の燃焼床内流路を流れる空気が、燃焼時発生する輻射熱で空気が温められ高温となって燃焼室に流れ込む。
26流路部は、温められた空気を燃焼室に導入部である。
27矢印は、燃焼部に吸引される空気の流れを表したものである。
流路形成部26下端空気放出口から27矢印の高温空気が薪燃焼部に供給され燃焼を促進する。
燃料挿入筒部1の上部一端に空気投入口10を設けている。
空気投入口は、燃料の薪21の燃焼時含水量が多い場合に発生する水蒸気を含んだ木質ガスを高温の空気と混合し燃焼室で燃えやすいようにする為に設けた空気投入口である。
又、空気投入口から燃料挿入筒部に、高温となった空気が投入され燃料が温められより燃やすくなる。
又、外側スチールケース30前部下端一端に空気取り入れ口37を設け、内側スチールケース29後部下端に空気放出口38を図21〜24記載のように設けて、燃焼室下部裏側面の空気取り入れ口37、空気放出口29間の隙間を空気流路とする事でも上記記述した事と同様の効果が得られる。
実施例5では、本発明のストーブ特徴である多少水分の有る燃料でも燃やす事が容易になる本発明のストーブ燃焼室を説明する。
図18、図19、図20参照、煙突部、薪投入部、燃焼部から構成された構造の内側スチールケース29と30外側スチールケース間に断熱材を設けたものである。
内側スチールケースに外側ケースを上部より被せ断熱材で燃焼部の温度を高温に保つように造られています。
断熱材で覆われて、燃焼部が高温となっている為、薪等の燃料が焼却し少なくなっても温度が急激に下がる事が無く、補充された薪、他の燃料が多少水分を含んでいても燃焼室が高温の為、蒸気と共に発生する、不燃ガス、煙等を燃焼する事が出来る。
従来のストーブと異なり燃料挿入筒部、燃焼室、煙突部等を構成されている内側ケースを断熱材で覆い外側ケースに熱が伝わらないようにして熱の発散するのを食い止め保温状態にしています。
この為、燃料が燃えて無くなり追加挿入した燃料が、高温に熱せられ火が付き易く早く燃える特徴が有る。
燃料が燃えるのに必要とする空気が図12の23の取り入れ口から供給される構造となっている。
燃焼部床の高温輻射熱で空気取り入れ口から入り込んだ空気が温められて、燃焼室に供給される構造となっている。
燃焼室を高温に維持する為に用いている断熱材は、高温に耐える材質であればどの様な物を用いても良い。
本発明のストーブの断熱材には、ガラスウール、バーミキュライト等を用いている。
煙突部、燃焼部周囲側面は、厚さ約10ミリ程の鉄板を設けて、この鉄板が蓄熱する構造となっている。
上記した燃焼部、煙突部、燃焼床等を一体化された鋳物製の部材として用いても良い。
空気取り入れ口をストーブ床裏面設けている為、屋外で使用時風による燃焼に影響が少ない。
燃料となる物を高温の空気で加熱し燃やす事で災害時、身の回りの物が全て燃料として活用出来る。
本発明は、持ち運び設置を容易にする手提げハンドルをストーブに設け、より小型、軽量にして、どのような場所でも、暖を得られるようし又、煮炊きが出来るコンロの機能を持ち合わせ、災害時必要とされる必需品として発明されたものである。
本ストーブは、災害等の緊急時の暖房、夜間明かり取りの照明の為の焚火台、炊き出し用のコンロとして開発されたものです。
緊急時に保管場所から取り出し屋内外に設置、簡単に使用できるように小型軽量、段ボール、紙、薪、炭、木質ペレット、瓦礫木材破片、木、枯れ枝、枯葉等身の回りの物すべての物が燃料として使用できるように、燃焼効率を高め、燃焼部を高温蓄熱となるように造られています。
軽量、コンパクトで、老若男女どなたでも持ち運び設置、点火、着火が簡単にでき、火が付いたままストーブを持ち運び移動設置も出来ます。
災害等の緊急時の暖房、炊き出し用のコンロとして開発されたものであるが、電気、煙突等の設置設備が不要で平常時色々な場所に持ち込み使用できる携帯ストーブとして幅広く活用できる利点もある。
1 燃料挿入筒部
2 燃焼室
3 煙突部
4 火皿
5 空気補給口
6 空気補充口
7 床下空気流路
8 燃焼室への空気流路
9 空気流路放出口
10空気投入口
11手提げハンドル
12断熱部
13蓄熱性の部
14気密性の蓋
15蓋開閉ツマミ
16燃焼床
17内側燃焼床部
18外側燃焼床部
19薪挿入口蓋
20着火剤
21薪
22ネジボルトの脚
23空気取り入れ口
24床空気放出口
25矢印
26流路形成部
27矢印
28燃焼床部
29内側スチールケース
30外側スチールケース
31煙突部燃料挿入部の仕切り部品部
32外スチールケース上部部
33燃料挿入部仕切り部品部
34煙突口
35燃料挿入口
36薪挿入口
37外側スチールケースに設けている空気取り入れ口
38内側スチールケースに設けている空気放出口

Claims (1)

  1. 薪が燃焼し焼却滑り落下する傾斜角度を有した薪挿入筒部と薪挿入筒部下端に垂直に設け
    た煙突部からなる持ち運び設置が容易な薪ストーブにおいて、
    煙突部上面に五徳を配置し、
    薪挿入筒部と煙突部が交差する位置を火皿のある燃焼部とし、
    燃焼部底裏面と燃焼部側面裏で構成される筒部を薪が燃焼する時空気を必要とする空気流路とし、
    ストーブの正面下部に空気補給口及び背面下部に空気補充口を設けてあり、
    ストーブ上部に手提げハンドルを設けた事を特徴とする持ち運び設置が容易な薪ストーブ。
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