JP6052041B2 - 排水処理方法及び排水処理装置 - Google Patents
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Description
廃液処理工程において逆浸透膜を使用すると、逆浸透膜にバクテリア等の微生物やその代謝物である多糖類やタンパク質などの有機系の汚染物質が付着してくるため、これらの汚染物を除去するために逆浸透膜を洗浄処理することが行われている。
すなわち、本発明の構成は次に記載する通りのものである。
前記焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、
前記熱回収装置で熱回収された熱回収燃焼排ガスを減温させる減温装置と、
前記減温装置から排出される排ガスに、該排ガス中の酸性ガス成分を除去するための脱塩剤を添加する脱塩剤供給装置と、
前記脱塩剤を添加された排ガス中の煤塵を除去する集塵装置と、
を少なくとも備えた焼却プラントから排出される排水の排水処理方法であって、
前記排水を分離膜によって処理する膜分離工程と、
前記分離膜をアルカリ洗浄水で洗浄処理するアルカリ洗浄工程と
前記分離膜を酸洗浄水で洗浄処理する酸洗浄工程と
を有すると共に、下記の(A)の廃アルカリ水溶液処理工程、下記(B)の廃酸水溶液処理工程、又は、下記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程と(B)の廃酸水溶液処理工程との両方の工程を有することを特徴とする排水処理方法。
(A)前記アルカリ洗浄工程から排出される廃アルカリ水溶液を前記減温装置に供給して熱回収燃焼排ガス中の酸性ガス成分と接触させて該酸性ガス成分を中和させる廃アルカリ水溶液処理工程
(B)前記酸洗浄工程から排出される廃酸水溶液を前記集塵装置から排出される飛灰と混合する廃酸水溶液処理工程
(2)前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程及び前記(B)の廃酸水溶液処理工程のうち、前記(A)の工程のみを行うことを特徴とする(1)記載の排水処理方法。
(3)前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程及び前記(B)の廃酸水溶液処理工程のうち、前記(B)の工程のみを行うことを特徴とする(1)記載の排水処理方法。
(4)前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程と前記(B)の廃酸水溶液処理工程との両方の工程を有することを特徴とする(1)に記載の排水処理方法。
(5)廃棄物を燃焼させる焼却装置と、
前記焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、
前記熱回収装置で熱回収された熱回収燃焼排ガスを減温させる減温装置と、
前記減温装置から排出される排ガスに、該排ガス中の酸性ガス成分を除去するための脱塩剤を添加する脱塩剤供給装置と、
前記脱塩剤を添加された排ガス中の煤塵を除去する集塵装置と、
を少なくとも備えた焼却プラントから排出される排水の排水処理装置であって、
前記排水を分離膜によって処理する膜分離理装置と、
前記分離膜をアルカリ洗浄水で洗浄処理するアルカリ洗浄設備と、
前記分離膜を酸洗浄水で洗浄処理する酸洗浄設備と、
を有すると共に、下記の(C)の廃アルカリ水溶液処理手段、下記(D)の廃酸水溶液処理手段、又は、下記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段と下記(D)の廃酸水溶液処理手段との両方の手段を有することを特徴とする排水処理装置。
(C)前記アルカリ洗浄設備から排出される廃アルカリ水溶液を前記減温装置に供給して熱回収燃焼排ガス中の酸性ガス成分と接触させて該酸性ガス成分を中和させる廃アルカリ水溶液処理手段
(D)前記酸洗浄設備から排出される廃酸水溶液を前記集塵装置から排出される飛灰と混合する廃酸水溶液処理手段
(6)前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段及び前記(D)の廃酸水溶液処理手段のうち、前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段のみを設けたことを特徴とする(5)記載の排水処理装置。
(7)前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段及び前記(D)の廃酸水溶液処理手段のうち、前記(D)の廃アルカリ水溶液処理手段のみを設けたことを特徴とする(5)記載の排水処理装置。
(8)前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段と(D)の廃酸水溶液処理手段との両方の手段を有することを特徴とする(5)に記載の排水処理装置。
また、本発明によれば、分離膜の洗浄に際して、複数回のアルカリ水溶液、酸水溶液にて洗浄を行なっても、その廃液処理にコストを掛ける必要がなく、廃棄物焼却プラントにて従来用いられている排ガス処理や飛灰処理プロセスに適用することが可能になる。
図1に示す焼却プラントは、廃棄物を燃焼させる焼却装置30と、該焼却装置30から排出される燃焼排ガス5の熱を回収する熱回収装置31と、該熱回収装置31で熱回収された熱回収燃焼排ガス6の温度を更に低下させる減温装置32と、減温装置32から排出される排ガス7に、該排ガス7に含まれる酸性ガス成分を除去するための脱塩剤36を添加する脱塩剤供給装置33と、前記脱塩剤36を添加された排ガス7に含まれる煤塵を除去して飛灰35を排出する集塵装置34とを備えている。集塵装置としては、バグフィルタ、電気集塵器、サイクロンなどを用いることができる。
また、焼却装置30において焼却処理する廃棄物としては、都市ごみ、産業廃棄物、下水汚泥、廃木材などを挙げることができる。
熱回収装置31は焼却装置30から排出される燃焼排ガス5の熱を回収すると共に燃焼排ガス5を冷却するためのものである。この熱回収装置31としては例えば、廃熱ボイラやエコノマイザーなどを挙げることができる。
本発明ではこの飛灰35を逆浸透膜分離膜の酸洗浄工程から排出される廃酸水溶液と混合する。
以下では分離膜として逆浸透膜を用いて排水を処理する場合を例にして説明するが、逆浸透膜に限らず、限外濾過膜(UF膜)及び精密濾過膜(MF膜)を用いた場合にも同様にして排水を処理することができる。
本実施形態では、排水11は砂ろ過槽12、活性炭吸着除去設備13によって処理された後、処理原水槽14に貯留される。なお、前記砂ろ過槽12に代えて他のろ過装置を用いても良い。
前記プレろ過設備としては、精密ろ過膜(MF膜)又は限外濾過膜(UF膜)を用いることができる。なお、前段の砂ろ過設備にて十分に浮遊性物質が除去できる場合は、目開き1〜3μmの糸巻き型チェックフィルタを用いてもよく、低コスト化が図れて好ましい。
逆浸透膜処理設備16で処理されて得られた高度処理水は高度処理水槽25に送られ、濃縮水は再利用水槽26に貯留される。この濃縮水は減温装置で噴霧される。このため、濃縮水は廃アルカリ水溶液と混合してもよい。
(A)逆浸透膜処理設備16の運転中に、逆浸透膜の原水側にアルカリ性洗浄水を供給してアルカリ洗浄を行ない、逆浸透膜上に強固に堆積した汚染物質を除去し、除去された汚染物を含んだ廃アルカリ水溶液を廃アルカリ水溶液貯槽17に貯留し、この廃アルカリ水溶液を減温装置32において噴霧して熱回収燃焼排ガス6と接触させる廃アルカリ水溶液処理工程。
(B)逆浸透膜処理設備16の運転中に、逆浸透膜装置の原水側に酸性洗浄水を供給して酸洗浄を行ない、逆浸透膜上に強固に堆積した汚染物質を除去し、除去された汚染物を含んだ廃酸水溶液を廃酸水溶液貯槽18に貯留し、この廃酸水溶液を飛灰混練機20において集塵装置33から排出される飛灰に混合する廃酸水溶液処理工程。
以上、逆浸透膜の洗浄後に排出される廃アルカリ水溶液及び廃酸水溶液を有効に活用する方法を述べたが、各々の洗浄廃液を最大限に有効活用するためには、廃アルカリ水溶液の貯槽と廃酸水溶液の貯槽とを別々に設けて、廃アルカリ水溶液については廃アルカリ水溶液貯槽から減温装置に供給して噴霧し、廃酸水溶液については廃酸水溶液貯槽から飛灰混練機に供給して飛灰と混合することが望ましい。廃アルカリ水溶液及び廃酸水溶液のpHは、洗浄日が異なってもほぼ一定であるので、廃アルカリ水溶液については噴霧量を、また廃酸水溶液については飛灰への混合量をそれぞれ一定に制御することにより、常に一定のアルカリあるいは酸を対象物質へ加えることが可能である。
本発明の排水処理装置は焼却プラントから排出される排水を処理するための排水処理装置である。
(C)前記アルカリ洗浄設備から排出される廃アルカリ水溶液を前記減温装置に供給して熱回収燃焼排ガスと接触させる廃アルカリ水溶液処理手段
(D)前記酸洗浄設備から排出される廃酸水溶液を前記集塵装置から排出される飛灰と混合する廃酸水溶液処理手段
以下に本発明の実施の具体的態様について説明するが、本発明はこれらの態様によって何ら限定されるものではない。
本実施の態様は図2に示されている排水処理フローにおける逆浸透膜処理設備の洗浄工程の詳細を示したものであり、適宜図2中の符号を参照して説明する。
また、以下では「逆浸透膜」を「RO膜」と記載し、「逆浸透膜処理設備」を「RO膜処理設備」と記載することがある。
逆浸透膜のアルカリ洗浄水による洗浄は以下の手順で行なう。
(A1)RO膜処理設備16で浄化された高度処理水を高度処理水槽25からアルカリ洗浄水貯槽22に送水して、高度処理水をアルカリ水溶液貯槽22に所定量受け入れる。
(A2)RO膜処理設備16を停止する。
(A3)高濃度アルカリ性水溶液貯槽21から24%苛性ソーダ水溶液をアルカリ洗浄水貯槽22に所定量入れて混合し、1%苛性ソーダ水溶液が約50L得られるように調製する。
(A4)アルカリ洗浄水貯槽22からRO膜処理設備の入口側へ1%苛性ソーダ水溶液を導入し、出口側に排出して再びアルカリ洗浄水貯槽22に戻し、10分間循環洗浄する。
(A5)アルカリ洗浄水の循環を停止し、5分間浸漬洗浄する。
(A6)上記(A4)と(A5)の操作をもう1回繰り返す。
(A7)アルカリ洗浄水貯槽22内の洗浄済み1%苛性ソーダ水溶液を、廃アルカリ水溶液貯槽17に排出する。
B.逆浸透膜の酸洗浄水による洗浄
逆浸透膜のアルカリ洗浄水による洗浄は以下の手順で行なう。
(B1)RO膜処理設備16で浄化された高度処理水を高度処理水槽25から酸洗浄水貯槽24に送水して、高度処理水を酸洗浄水貯槽24に所定量受け入れる。
(B2)RO膜処理設備16を停止する。
(B3)高濃度酸性水溶液貯槽23から35%塩酸水溶液を酸性洗浄水貯槽24に所定量入れて混合し、0.3%塩酸水溶液が約50L得られるように調製する。
(B4)酸洗浄水貯槽24からRO膜設備の入口側へ0.3%塩酸水溶液を導入し、出口側に排出して再び酸洗浄水貯槽24に戻し、10分間循環洗浄する。
(B5)酸洗浄水の循環を停止し、5分間浸漬洗浄する。
(B6)上記(B4)と(B5)の操作をもう1回繰り返す。
(B7)酸洗浄水貯槽24内の洗浄済み0.3%塩酸水溶液を、廃酸水溶液貯槽18に排出する。
<減温装置内での廃アルカリ水溶液の噴霧>
廃アルカリ水溶液貯槽17中の廃アルカリ水溶液を減温装置32に送り、専用ノズルを用いて噴霧する。このとき、廃アルカリ水溶液の粘性が高い等の理由でポンプによる送液が困難である場合には、廃アルカリ水溶液に高度処理水あるいは上水を所定量添加して撹拌混合した後に減温装置32に送液する。
廃酸水溶液貯槽18中の廃酸水溶液を、飛灰混練機20に送り、専用ノズルを用いて飛灰に滴下して混練処理する。このとき、廃酸水溶液の粘性が高い等の理由でポンプ送液が困難である場合には、廃酸水溶液に高度処理水あるいは上水を所定量添加して撹拌混合した後に、飛灰混練機に送液する。
2 洗浄水(供給側)
3 洗浄水(排出側)
5 燃焼排ガス
6 熱回収燃焼排ガス
7 排ガス
11 排水
12 砂ろ過設備
13 活性炭吸着除去設備
14 処理原水槽
15 プレろ過設備
16 逆浸透膜処理設備
17 廃アルカリ水溶液貯槽
18 廃酸水溶液貯槽
20 飛灰混練機
21 高濃度アルカリ性水溶液貯槽
22 アルカリ洗浄水貯槽
23 高濃度酸性水溶液貯槽
24 酸洗浄水貯槽
25 高度処理水槽
26 再利用水槽
30 焼却装置
31 熱回収装置
32 減温装置
33 脱塩剤供給装置
34 集塵装置
35 飛灰
36 脱塩剤
Claims (8)
- 廃棄物を燃焼させる焼却装置と、
前記焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、
前記熱回収装置で熱回収された熱回収燃焼排ガスを減温させる減温装置と、
前記減温装置から排出される排ガスに、該排ガス中の酸性ガス成分を除去するための脱塩剤を添加する脱塩剤供給装置と、
前記脱塩剤を添加された排ガス中の煤塵を除去する集塵装置と、
を少なくとも備えた焼却プラントから排出される排水の排水処理方法であって、
前記排水を分離膜によって処理する膜分離工程と、
前記分離膜をアルカリ洗浄水で洗浄処理するアルカリ洗浄工程と
前記分離膜を酸洗浄水で洗浄処理する酸洗浄工程と
を有すると共に、下記の(A)の廃アルカリ水溶液処理工程、下記(B)の廃酸水溶液処理工程、又は、下記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程と(B)の廃酸水溶液処理工程との両方の工程を有することを特徴とする排水処理方法。
(A)前記アルカリ洗浄工程から排出される廃アルカリ水溶液を前記減温装置に供給して熱回収燃焼排ガス中の酸性ガス成分と接触させて該酸性ガス成分を中和させる廃アルカリ水溶液処理工程
(B)前記酸洗浄工程から排出される廃酸水溶液を前記集塵装置から排出される飛灰と混合する廃酸水溶液処理工程。 - 前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程及び前記(B)の廃酸水溶液処理工程のうち、前記(A)の工程のみを行うことを特徴とする請求項1記載の排水処理方法。
- 前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程及び前記(B)の廃酸水溶液処理工程のうち、前記(B)の工程のみを行うことを特徴とする請求項1記載の排水処理方法。
- 前記(A)の廃アルカリ水溶液処理工程と前記(B)の廃酸水溶液処理工程との両方の工程を有することを特徴とする請求項1に記載の排水処理方法。
- 廃棄物を燃焼させる焼却装置と、
前記焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、
前記熱回収装置で熱回収された熱回収燃焼排ガスを減温させる減温装置と、
前記減温装置から排出される排ガスに、該排ガス中の酸性ガス成分を除去するための脱塩剤を添加する脱塩剤供給装置と、
前記脱塩剤を添加された排ガス中の煤塵を除去する集塵装置と、
を少なくとも備えた焼却プラントから排出される排水の排水処理装置であって、
前記排水を分離膜によって処理する膜分離理装置と、
前記分離膜をアルカリ洗浄水で洗浄処理するアルカリ洗浄設備と、
前記分離膜を酸洗浄水で洗浄処理する酸洗浄設備と、
を有すると共に、下記の(C)の廃アルカリ水溶液処理手段、下記(D)の廃酸水溶液処理手段、又は、下記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段と下記(D)の廃酸水溶液処理手段との両方の手段を有することを特徴とする排水処理装置。
(C)前記アルカリ洗浄設備から排出される廃アルカリ水溶液を前記減温装置に供給して熱回収燃焼排ガス中の酸性ガス成分と接触させて該酸性ガス成分を中和させる廃アルカリ水溶液処理手段
(D)前記酸洗浄設備から排出される廃酸水溶液を前記集塵装置から排出される飛灰と混合する廃酸水溶液処理手段。 - 前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段及び前記(D)の廃酸水溶液処理手段のうち、前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段のみを設けたことを特徴とする請求項5記載の排水処理装置。
- 前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段及び前記(D)の廃酸水溶液処理手段のうち、前記(D)の廃アルカリ水溶液処理手段のみを設けたことを特徴とする請求項5記載の排水処理装置。
- 前記(C)の廃アルカリ水溶液処理手段と(D)の廃酸水溶液処理手段との両方の手段を有することを特徴とする請求項5に記載の排水処理装置。
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