JP6050856B2 - ディスプレイパネル - Google Patents

ディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP6050856B2
JP6050856B2 JP2015086354A JP2015086354A JP6050856B2 JP 6050856 B2 JP6050856 B2 JP 6050856B2 JP 2015086354 A JP2015086354 A JP 2015086354A JP 2015086354 A JP2015086354 A JP 2015086354A JP 6050856 B2 JP6050856 B2 JP 6050856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
display panel
recess
light guide
guide structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015086354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016206367A (ja
Inventor
淑娟 ▲ちゃん▼
淑娟 ▲ちゃん▼
Original Assignee
立景光電股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 立景光電股▲ふん▼有限公司 filed Critical 立景光電股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2015086354A priority Critical patent/JP6050856B2/ja
Publication of JP2016206367A publication Critical patent/JP2016206367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6050856B2 publication Critical patent/JP6050856B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明はディスプレイ装置に関し、より具体的には、ディスプレイパネル内でイメージ粘着(画像粘着)が起こるのを防止し得るディスプレイ装置に関する。
図1を参照すると、図1は従来技術のディスプレイ装置1を例示する斜視図である。図1に示すように、ディスプレイ装置1は、ディスプレイパネル10と、回路板12と、光ガイド構造14と、2つのペースト材料16とを含む。回路板12及び光ガイド構造14は、ディスプレイパネル10上に配置される。一般的には、正面光モジュールを形成するために、光ガイド構造14内に配置される光源(図示せず)がある。回路板12と光源とを電気的に接続するために、2つのペースト材料16は回路板12と光ガイド構造14との間に形成される。ディスプレイ装置1が高温及び高湿度の環境において長時間(例えば、240時間)に亘って作動させられるとき、ペースト材料16は熱膨張及び収縮の故に変形し得るので、ディスプレイパネル内でイメージ粘着が起こり得る。
前述の問題を解決するために、本発明はディスプレイパネル内でイメージ粘着が起こるのを防止し得るディスプレイ装置を提供する。
本発明のある実施態様によれば、ディスプレイ装置は、ディスプレイパネルと、回路板と、光ガイド構造と、2つのペースト材料とを含む。回路板はディスプレイパネルの上に配置される。光ガイド構造はディスプレイパネルの上に配置される。光ガイド構造は、底面と、周囲面とを有し、底面はディスプレイパネルに向かって向けられ、周囲面は底面に隣接する。2つの鍍金パッドが底面に形成される。2つの第1の凹部が周囲面に形成され、2つの第1の凹部は2つの鍍金パッドに対応する。2つのペースト材料は2つの鍍金パッドと回路板との間に形成される。
上述のように、本発明は周囲面に第1の凹部を形成し、第1の凹部は鍍金パッドに対応する。ペースト材料が熱膨張及び収縮の故に変形するときには、ペースト材料が収縮するときに鍍金パッドを引き下げ且つペースト材料が膨張するときに鍍金パッドを持ち上げ得るよう、第1の凹部はバネとして機能する。従って、ペースト材料内で応力集中は減少させられ、ディスプレイパネル内でイメージ粘着が起こることは防止される。
本発明のこれらの及び他の目的は、様々な図面及び図に例示される好適実施態様の以下の詳細な記載を判読した後、当業者に疑義なく明らかになるであろう。
従来技術のディスプレイ装置を示す斜視図である。
本発明のある実施態様に従ったディスプレイ装置を示す斜視図である。
図2に示す光ガイド構造を他の視角から示す斜視図である。
本発明の他の実施態様に従ったディスプレイ装置を示す斜視図である。
本発明の他の実施態様に従った光ガイド構造を示す斜視図である。
図2及び3を参照すると、図2は本発明のある実施態様に従ったディスプレイ装置3を例示する斜視図である、図3は図2に示す光ガイド構造を他の視角から例示する斜視図である。
図2に示すように、ディスプレイ装置3は、ディスプレイパネル30と、回路板32と、光ガイド構造34と、2つのペースト材料36とを含む。この実施態様において、ディスプレイパネル30は液晶ディスプレイ(LCD)又は他のディスプレイパネルであってよく、回路板32はフレキシブルプリント回路基板(FPC)又は他の回路板であってよく、ペースト材料36は銀ペースト又は他のペース材料であってよい。光ガイド構造を液晶ポリマ(LCP)で作製し得るが、それに限定されない。
回路板32及び光ガイド構造34は、ディスプレイパネル30の上に配置される。一般的には、正面光モジュールを形成するために、光ガイド構造34内に配置される光源(例えば、図示しない発光ダイオード)がある。光ガイド構造34は、底面340と、周囲面342とを有し、光ガイド構造34がディスプレイパネル30の上に配置されるとき、底面340はディスプレイパネル30に向かって向けられ、周囲面342は底面340に隣接する。図3に示すように、2つの鍍金パッド344が底面340に形成される。更に、2つの第1の凹部346が周囲面342に形成され、2つの第1の凹部346は2つの鍍金パッド344に対応する。回路板32と光ガイド構造34内の光源(図示せず)とを電気的に接続するために、2つのペースト材料36は、2つの鍍金パッド344と回路板32との間に形成される。
ペースト材料36が熱膨張及び収縮の故に変形するときには、ペースト材料36が収縮するときに鍍金パッド344を引き下げ且つペースト材料36が膨張するときに鍍金パッド344を持ち上げ得るよう、第1の凹部346はバネとして機能する。従って、ペース材料36内で応力集中が減少させられ、ディスプレイパネル30内でイメージ粘着(image sticking)が起こるのが防止される。
ペースト材料36内の応力集中を減少させ且つディスプレイパネル30内でイメージ粘着が起こるのをより効果的に防止し得るよう、底面340に対して垂直な方向における第1の凹部346の厚さTは0.1mm以上であり得るのが好ましく、底面340と平行な方向における第1の凹部346の長さL1及びL2は鍍金パッド344を超え得るのが好ましい。
この実施態様では、実際の用途に応じて、光ガイド構造34の内壁を貫通するように或いは貫通しないように2つの第1の第1の凹部346を形成し得る。
図2と共に図4を参照すると、図4は本発明の他の実施態様に従ったディスプレイ装置3’を例示する斜視図である。ディスプレイ装置3’と前述のディスプレイ装置3との間の相違は、図4に示すように、単一の凹部を形成するために、ディスプレイ装置3’の2つの第1の凹部346が互いに連絡するように形成されることである。換言すれば、本発明は周囲面342に単一の凹部を形成して前述のディスプレイ装置3と同じ機能を達成し得る。
図3と共に図5を参照すると、図5は本発明の他の実施態様に従った光ガイド構造34’を例示する斜視図である。光ガイド構造34’と前述の光ガイド構造34との間の相違は、光ガイド構造34’が、図5に示すように、2つの鍍金パッド344に隣接して底面340に形成される、2つの第2の凹部348を更に含むことである。図2に示す光ガイド構造34が図5に示す光ガイド構造34’と置換されるときには、ペースト材料36内で応力集中をより効率的に減少させ且つディスプレイパネル30内でイメージ粘着が起こるのをより効率的に防止し得る。
ペースト材料36内で応力集中をより効率的に減少させ且つディスプレイパネル30内でイメージ粘着が起こるのをより効率的に防止し得るよう、底面340と平行な方向における第2の凹部348の幅Wは0.1mm以上であるのが好ましい。
この実施態様では、実際の用途に応じて、第1の凹部346と連絡するように或いは連絡しないように第2の凹部348を形成し得る。
上述のように、本発明は周囲面に第1の凹部を形成し、第1の凹部は鍍金パッドに対応する。ペースト材料が熱膨張及び収縮の故に変形するときには、ペースト材料が収縮するときに鍍金パッドを引き下げ且つペースト材料が膨張するときに鍍金パッドを持ち上げ得るよう、第1の凹部はバネとして機能する。従って、ペースト材料内で応力集中が減少させられ、ディスプレイパネル内でイメージ粘着が起こるのが防止される。更に、ペースト材料内の応力集中をより効果的に減少させ且つディスプレイパネル内でイメージ粘着が起こるのをより効果的に防止し得るように、本発明は鍍金パッドに隣接して底面に第2の凹部を形成し得る。
当業者は本発明の教示を維持しながら装置及び方法の数多くの変形及び変更を行い得ることを直ちに観察するであろう。従って、上記開示は付属の請求項の境界によってのみ限定されるものと解釈されるべきである。
1 ディスプレイ装置
10 ディスプレイパネル
12 回路板
14 光ガイド構造
16 ペースト材料
3 ディスプレイ装置
3’ ディスプレイ装置
30 ディスプレイパネル
32 回路板
34 光ガイド構造
34’ 光ガイド構造
340 底面
342 周囲面
344 鍍金パッド
346 第1の凹部
348 第2の凹部
36 ペースト材料

Claims (8)

  1. ディスプレイパネルと、
    該ディスプレイパネルの上に配置される回路板と、
    前記ディスプレイパネルの上に配置される光ガイド構造と、
    2つのペースト材料とを含み、
    前記光ガイド構造は、底面と、周囲面とを有し、前記底面は、前記ディスプレイパネルに向かって向けられ、前記周囲面は、前記底面に隣接し、2つの鍍金パッドが前記底面に形成され、2つの第1の凹部が、前記底面に対して垂直な前記周囲面の厚さ方向における所定の厚さ及び前記底面に対して水平な前記周囲面の幅方向及び奥行き方向における所定の長さで前記周囲面に形成され且つ前記2つの鍍金パッドに対応し、
    前記2つのペースト材料は、前記2つの鍍金パッドと前記回路板との間に形成される、
    ディスプレイ装置。
  2. 前記底面に対して垂直な方向における前記第1の凹部の厚さは0.1mm以上である、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 前記底面と平行な前記周囲面の幅方向及び奥行き方向における前記第1の凹部の長さは、前記鍍金パッドを超える、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記2つの第1の凹部は、前記光ガイド構造の内壁を貫通するように或いは貫通しないように形成される、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  5. 単一の凹部を形成するために、前記2つの第1の凹部は互いに連絡するように形成される、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  6. 2つの第2の凹部が、前記2つの鍍金パッドに隣接して、前記底面に対して垂直な前記周囲面の厚さ方向における所定の厚さ及び前記底面水平な前記周囲面の幅方向及び奥行きにおける所定の長さで前記底面に形成される、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  7. 前記底面と平行な前記周囲面の幅方向における前記第2の凹部の幅は、0.1mm以上である、請求項6に記載のディスプレイ装置。
  8. 前記第2の凹部は、前記第1の凹部と連絡するように或いは連絡しないように形成される、請求項6に記載のディスプレイ装置。
JP2015086354A 2015-04-21 2015-04-21 ディスプレイパネル Active JP6050856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015086354A JP6050856B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ディスプレイパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015086354A JP6050856B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ディスプレイパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016206367A JP2016206367A (ja) 2016-12-08
JP6050856B2 true JP6050856B2 (ja) 2016-12-21

Family

ID=57490176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015086354A Active JP6050856B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ディスプレイパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6050856B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09237514A (ja) * 1995-12-28 1997-09-09 Rohm Co Ltd 背面照明装置
JPH09213115A (ja) * 1996-01-30 1997-08-15 Rohm Co Ltd 面発光照明装置
JP4013287B2 (ja) * 1997-06-03 2007-11-28 日亜化学工業株式会社 面状発光装置
JP2002072915A (ja) * 2000-06-13 2002-03-12 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、導光体、液晶装置、液晶装置の製造方法、及び、電子機器
JP4855608B2 (ja) * 2001-08-16 2012-01-18 セイコーインスツル株式会社 液晶表示装置
JP2004309774A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Citizen Watch Co Ltd 液晶装置
JP2005038776A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Sony Corp 導光板およびその製造方法、面発光装置、ならびに液晶表示装置
JP4244942B2 (ja) * 2005-03-08 2009-03-25 セイコーエプソン株式会社 液晶装置、照明装置、および電子機器
JP2006276600A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Citizen Watch Co Ltd 表示装置
JP2007220369A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Seiko Instruments Inc 照明装置及びこれを備える表示装置
JP4912230B2 (ja) * 2007-06-20 2012-04-11 パナソニック株式会社 面発光装置および電子機器
CN102667313A (zh) * 2009-12-28 2012-09-12 夏普株式会社 导光单元、照明装置、和显示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016206367A (ja) 2016-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108008584B (zh) 液晶显示装置
CN104865719B (zh) 显示装置
JP2008096950A5 (ja)
WO2017198090A1 (zh) 显示装置
US9462686B2 (en) Printed circuit board
JP6375447B2 (ja) 光源装置、表示装置、基板ユニットの製造方法及び光源装置の製造方法
JPWO2016046975A1 (ja) 表示装置
TWI582978B (zh) 顯示裝置
JP6050856B2 (ja) ディスプレイパネル
JP2019015808A (ja) 表示装置
US9841645B2 (en) Display device
TWI564628B (zh) 顯示裝置
KR102354912B1 (ko) 백라이트용 광원 유닛 및 이를 갖는 액정 표시 장치
KR102203682B1 (ko) 인쇄회로기판
TW201222077A (en) Liquid crystal display device
KR101714557B1 (ko) 디스플레이 기기
EP3086171B1 (en) Display device
EP2911139B1 (en) Display apparatus
JP2011053619A (ja) 液晶表示装置
JP6941794B2 (ja) 画像表示装置、および、部品実装基板
JP2014006478A5 (ja)
US10705364B2 (en) Image display apparatus
JP2010191247A (ja) 液晶表示装置
KR20120080911A (ko) 표시 장치
KR102150611B1 (ko) 인쇄회로기판

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6050856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250