JP6046826B2 - 飲料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却水と飲料供給流路を殺菌できる殺菌装置が一体で形成された飲料供給装置に関する。
一般に、生ビールは別途のビール供給モジュールと炭酸供給モジュールを別に構成して、これらが一緒に冷却装置が設置された飲料供給装置に連結されて、ユーザーが清涼感を最大限感じられる温度及び炭酸濃度で最適化されて、ユーザーに供給される。特に、生ビールの場合、摂氏4度で最も清涼感を感じられるために、この温度に合わせて生ビールを供給できる様々な形態の飲料冷却装置が用いられている。ところで、ビールやワインのように飲料内部に水とアルコール以外の他の物質が混ざっている飲料の場合、長期間用いる場合には、飲料冷却及び供給流路にスケールが形成され、このようなスケールに細菌が増殖する場合、健康に大きな問題を引き起こす。
このような問題点を解決するため、本出願人はその一例として、特許文献1において「ライン洗浄のための飲料供給装置」の構成を提案したことがある。前記公開出願では、原水を電気分解してオゾンを形成して、これを殺菌水で形成して、この殺菌水を利用して飲料供給ラインを洗浄及び殺菌できる構成を提案した。
しかし、このような構成によると、飲料供給ライン洗浄を簡単に行うことはできるが、冷却水に細菌が増殖するのを防止することはできない。特に、電気分解方式でオゾンを形成する際に、原水の温度に応じて電気分解モジュールに印加される電流量を変更しなければならないが、電気分解の対象となる原水に上水道を連結して用いる場合、季節によって原水の温度が変わるので、電気分解モジュールに印加される電流は、一般に一定の大きさを持つように設定されるので、季節別に生成される殺菌水の内部のオゾン濃度が変わる問題点もある。
韓国公開特許第10-2010-0129912号公報
本発明は、飲料供給装置に保存される冷却水の変質及びスケール形成を防止できるように構造が改善された飲料供給装置を提供するのにその目的がある。
また、本発明は、飲料供給ライン洗浄装置を別に備える必要がなく殺菌水の生成装置を内蔵して、飲料供給装置の内部に備えられた飲料供給ラインを殺菌できる飲料供給装置を提供するのに他の目的がある。
本発明の一実施形態に係る飲料供給装置は、内部に冷却水が保存される飲料冷却部と、前記飲料冷却部の下側に配置される冷却ユニット設置部と、複数の飲料供給缶が設置される飲料保存部と、前記飲料冷却部の上側に配置されるドライ領域に形成される殺菌モジュール部とを含み、前記殺菌モジュール部は、電気分解装置と、前記電気分解装置に原水を供給する原水供給ポートと、一端は前記原水供給ポートと連結され、他端は前記電気分解装置に連結され、コイル形状で巻き取られる金属材質の原水冷却パイプと、前記電気分解装置で形成された殺菌水を排出する殺菌水供給パイプと、一端は前記殺菌水供給パイプと連結されて、他端は殺菌水排出口と連結される第1流路と殺菌水供給ポートと連結される第2流路に分岐されるバルブ部材とを含むことを特徴とする。
前記飲料冷却部は、前記飲料供給缶の飲料を供給するコックモジュールと、内部チャンバーと外部ケースとの間に介在する断熱部材と、前記冷却水の水位を感知する水位センサーと、前記電気分解装置で生成された殺菌水を冷却水に供給する殺菌水供給ポートと、前記冷却水を排出するドレーンポートとを含み、前記殺菌水供給ポートとドレーンポートは、制御部の制御信号を利用してオープン制御されてもよい。
前記飲料冷却部は、金属材質で形成されて、一端は前記コックモジュールと連結されて、他端は前記飲料保存部に収納される少なくとも一つ以上の飲料供給缶と連結されるコイル形状の飲料供給管と、前記冷却水を冷却するコイル形状の第1冷媒管と、前記第1冷媒管と連結される直管形状の第2冷媒管とを含み、前記飲料供給管と原水冷却パイプは、前記第1及び第2冷媒管の内側及び外側のうちいずれか一ヶ所に配置されてもよい。
前記殺菌水供給ポートは、前記殺菌モジュール部の外側に露出するように配置されてもよい。この時、前記殺菌水供給ポートは、前記飲料保存部に収納される飲料供給缶の注入口と同じ形で形成されてもよい。
前記飲料供給管は、前記飲料供給缶と撓まれる材質で形成される飲料供給チューブと、前記飲料供給缶の注入口と結合するディスペンサーヘッドとに前記飲料供給缶と連結されてもよい。
前記飲料供給チューブは、長さ方向に伸張可能なスプリングチューブ形状で形成されてもよい。
前記飲料保存部は、前記飲料供給チューブ及びディスペンサーヘッドを取り出すことができるカバー部をさらに含んでもよい。
前記冷却水は、前記殺菌モジュール部で形成されたオゾン殺菌水で形成されてもよい。
前記電気分解装置は、内部には電極モジュールを含み、前記電極モジュールは、水中で電気分解反応を引き起こす正極電極と、前記正極電極と対向するように配置されて水中で電気分解反応を引き起こす負極電極と、前記正極電極と負極電極との間で電気分解反応で生成される水素イオンを伝達する固体高分子電解質膜と、前記負極電極と固体高分子電解質膜との間に備えられ、前記正極電極で発生する水素イオンを前記負極電極で通過させて、前記負極電極で発生するOH-イオンが陽イオン2価イオンと反応して生成されるスケールを表面に生成させて前記負極電極表面でのスケール生成を減少させる補助電極とを含んでもよい。
別途の殺菌ユニットを備える必要がなく、飲料供給装置の内部に殺菌水製造が可能な殺菌モジュールが備えられるので、ユーザーがより簡単に内部流路を殺菌することができる。
また、飲料供給装置の内部に収容される冷却水を殺菌水で供給できるので、長期間保管しても細菌が増殖するのを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る飲料供給装置の構成を概略的に示した図面である。 流路殺菌のために、飲料供給流路を殺菌ポートに連結した状態を示した図面である。
以下、本発明を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る飲料供給装置の構成を概略的に示した図面、図2は、流路殺菌のために、飲料供給流路を殺菌ポートに連結した状態を示した図面である。
本発明の一実施形態に係る飲料供給装置100は、飲料冷却部110、冷却ユニット設置部120、飲料保存部130及び殺菌モジュール部140を含み、前記構成要素は、一つの本体に隔壁で分けられた独立した構成が分離可能に連結されて一つの飲料供給装置100を形成することができる。
飲料冷却部110は、内部に冷却水111が満たされた構造で形成されて、前面部に飲料供給のためのコックモジュール112が設置されてもよい。この時、前記飲料冷却部110は、前記冷却水111の温度を一定に維持できるように、内部チャンバーと外部ケースとの間に断熱部材113が介在されてもよい。また、前記飲料冷却部110の内部空間部には、水位センサー115が設置できるが、前記水位センサー115の感知信号に応じて、後述する殺菌水供給ポート146とドレーンポート117のオープンを制御して、前記冷却水111の水位を一定に調節することができる。従って、前記水位センサー115の下側空間部には常に前記冷却水111が満たされた状態を維持することができる。前記ドレーンポート117は、装置の底面に連結されたドレーン管118と連結されて、下水口などに前記冷却水111を排出することができる。
冷却ユニット設置部120は、内部に冷却装置121が設置されてもよい。前記冷却装置121の構成は、公示の構成で圧縮機、蒸発機及び冷媒管などで構成されてもよい。前記冷却装置121には、図1及び図2に示したように、第1及び第2冷媒管122、123が、コイル形状で形成されて、前記冷却水111の温度を一定に維持することができる。本発明の一実施形態によると、前記冷却水111の温度は0℃に形成されてもよい。前記第1及び第2冷媒管122、123の隣接した位置または内部及び外部のうちいずれか一ヶ所には後述する飲料供給管135がコイル形状に配置されてもよい。
前記第1及び第2冷媒管122、123は、理解を助けるために後述する飲料供給管135と原水冷却パイプ143と区分されるように図示したが、実際には、前記飲料供給管135と原水冷却パイプ143共に覆うように前記飲料冷却部110の内周面に沿ってコイル形状に巻き取られてもよく、メンテナンスの便宜性のためにモジュール化されて、一定体積を持つように形成されてもよい。前記第1及び第2冷媒管122、123の直径及びコイル巻線程度によって冷却水111の温度を調節する能力が決定され、特に前記飲料供給管135を通過する飲料の種類によってその大きさ及び巻線回数は調節可能である。
飲料保存部130は、内部にビールやワインなどの飲料が保存される第1供給缶131と炭酸ガスが保存された第2供給缶132を含んでもよい。この時、前記第1及び第2供給缶131、132の内部に保存される飲料またはガスは、必要に応じて可変されてもよい。例えば、飲料としてワインを供給する場合には、ワインが第1及び第2供給缶131、132のうちいずれか一つに保存されてもよく、ビールの場合には、生ビール原液と炭酸ガスが各々の供給缶131、132に保存されてもよい。また、前記第1及び第2供給缶131、132は、1つずつ備えられた方がよいが、これに限定するのではなく、必要に応じて前記供給缶の数量は増加してもよい。即ち、飲料供給装置の大きさが大きくなるほど収容可能な供給缶の数は増えて、一度に様々な種類の飲料を供給しなければならない必要がある場合には、各々の飲料の種類別に複数の飲料の缶を備えることができる。
一方、前記第1及び第2供給缶131、132は、規格化されたディスペンサーヘッド部材200と連結されてもよい。この時、前記ディスペンサーヘッド部材200は、各業者別規格に合わせて形成されてもよい。
前記ディスペンサーヘッド部材200には撓まれる材質で形成される飲料供給チューブ133が連結されてもよい。この時、前記飲料供給チューブ133は、坑菌材質で形成され、後述する殺菌水供給ポート300と前記ディスペンサーヘッド部材200が連結できるほどの長さを持つように形成されてもよい。
本発明の一実施形態によると、前記飲料供給チューブ133は、コイル形状で備えられて自由に延長形成されてもよく、一般的なパイプ形状で備えられて前記飲料保存部130の内部に巻かれた状態で収納されることも可能である。飲料供給管135は、図1及び図2に示したように、第1及び第2冷媒管122、123と隣接した位置に個別的に配置されてもよく、第1及び第2冷媒管122、123の内部または外部に配置されることも可能である。前記飲料供給管135は、熱伝導性が優れた金属材質で形成されてもよい。前記飲料供給管135の一端は、飲料供給のためのコックモジュール112と連結され、その他端は、前記飲料供給チューブ133と連結されてもよい。
殺菌モジュール部140は、前記飲料冷却部110の上側に設置され、示されなかった制御基板及び電源供給部のような構成部品が設置されるドライ領域(dry area)に配置されてもよい。前記殺菌モジュール部140は、オゾンを形成するための電気分解装置141、原水供給ポート142、原水冷却パイプ143、殺菌水供給パイプ144、バルブ部材145、殺菌水排出口146及び殺菌水供給ポート300を含んでもよい。
電気分解装置141は、大韓民国登録特許第10-564654号に記載されている装置として備えられてもよい。前記電気分解装置141の内部には、電極モジュールが備えられるが、前記電極モジュールは、水中で電気分解反応を引き起こす正極電極と、前記正極電極を対向するように配置されて水中で電気分解反応を引き起こす負極電極と、前記正極電極と負極電極との間で電気分解反応で生成される水素イオンを伝達する固体高分子電解質膜及び前記負極電極と固体高分子電解質膜との間に備えられ、前記正極電極で発生する水素イオンを前記負極電極に通過させて、前記負極電極で発生するOH-イオンが、陽イオン2価イオンと反応して生成されるスケールを表面に生成させて、前記負極電極表面でのスケール生成を減少させる補助電極を含んでもよい。
原水供給ポート142は、水道水と連結されるか、別途の浄水された水を供給されるように備えられ、図示したように、前記飲料冷却部110の下側に配置されてもよい。
原水冷却パイプ143は、コイル形状で備えられ、熱伝導性が優れた金属材質で形成されてもよい。前記原水冷却パイプ143は、図示したように、前記第1及び第2冷媒管122、123と重ならない位置に配置されてもよく、前記飲料供給管135と共に前記第1及び第2冷媒管122、123の内部に配置されることも可能である。前記原水冷却パイプ143は、原水供給ポート142を介して流入する水道水を冷却して、前記電気分解装置141に供給される水の温度を一定に維持することができる。このような構成によると、四季の変化により流入する原水の温度が変わっても、前記電気分解装置141に供給される水の温度が一定に維持されるので、流入する原水の温度に最も適した形で設定された電流を一定に前記電気分解装置141に印加しても、季節変化による殺菌水のオゾン濃度を一定に維持することができる。
殺菌水供給パイプ144は、前記電気分解装置141で形成されたオゾン殺菌水を供給するためのものであって、図示したように図示されない制御部によってオープンが制御されるバルブ部材145と連結されてもよい。前記バルブ部材145は、第1流路は殺菌水排出口146と連結されて、第2流路は殺菌水供給ポート300と連結されてもよい。
従って、前記飲料冷却部110の内部に冷却水111用途で殺菌水を注入する場合、前記殺菌水排出口146をオープンして殺菌水を供給して、飲料を供給する流路を殺菌する場合には前記第1流路は閉鎖して、第2流路をオープンして前記殺菌水供給ポート300に殺菌水を供給する。
このように、前記電気分解装置141で形成された殺菌水を冷却水111として用いると、冷却水で細菌が増殖するのを防止することができ、特に前記冷却装置121を稼動しない間、前記冷却水111が常温状態になった場合の変質を防止することができる。
以下、本発明による飲料供給装置の流路殺菌方法を図2を参考にして説明する。図2に示したように、一定期間用いた飲料供給装置の内部流路を殺菌する必要がある場合には、前記飲料供給チューブ133が連結されるべき前記ディスペンサーヘッド部材200を飲料供給装置の外側に取り出して、前記ディスペンサーヘッド部材200を前記殺菌水供給ポート300と結合する。
この時、前記ディスペンサーヘッド部材200と殺菌水供給ポート300とは、互いに互換可能な規格品で形成した方が良い。即ち、前記殺菌水供給ポート300の形状は、前記第1及び第2供給缶131、132の連結部の形状と同じに形成してもよい。
このように前記ディスペンサーヘッド部材200と殺菌水供給ポート300とが連結されると、所定の制御信号、例えば殺菌モード作動スイッチ作動などで前記電気分解装置141を作動して、供給を受けた原水をオゾン殺菌水で形成して、形成された殺菌水は、前記飲料供給チューブ133を介して、飲料供給管135を通りながら流路内部の細菌とスケールなどを除去する。この時、前記コックモジュール112はオープンして、前記殺菌水が外部に排出できるようにする。一定時間の間オゾン殺菌水を利用して流路を殺菌すると、前記電気分解装置141の作動を中断して、オゾンが含まれない一般の水道水を流路を通過させて前記流路の内部に残留したオゾン臭を除去することができる。この時、図示はしいが、前記バルブ部材145との間にオゾン除去フィルターを備えることも可能である。前記過程で飲料供給チューブ133と飲料供給管135の内部の流路殺菌が終了すると、前記ディスペンサーヘッド部材200は、再び第1及び第2供給缶131、132と連結されて飲料供給を準備することができる。
一方、前記冷却水111には一定時間間隔で殺菌水を注入して、前記冷却水111を殺菌することができる。即ち、一日または数日間隔で所定の制御部の制御信号で前記電気分解装置141を作動させながら、前記第1流路をオープンしてオゾン殺菌水を冷却水111の内部に供給しながら、前記水位センサー115の感知信号を利用して供給される殺菌水の量と対応する量の冷却水111をドレーンポート117を介しして外部に排出することができる。
このような本発明によると、飲料供給装置に一般に備えられる制御部及び電源部などが設置されるドライ領域に殺菌水製造が可能な殺菌モジュール部140を形成するので、別途の殺菌装置を備える必要なくオゾン殺菌水を生成する殺菌ユニットを飲料供給装置と一体で提供することができる。
また、ユーザーが節電などを目的に一定時間の間冷却装置121の作動を止めた場合や、長期間の使用で冷却水111の内部に細菌などが増殖するのを防止できるように、前記冷却水111をオゾン殺菌水にして供給して、一定周期で殺菌水を希釈して冷却水111の変質を防止して冷却水111変質による悪臭発生を防止することができる。
前記で説明され、図面に示された本発明の実施形態は、本発明の技術的思想を限定すると解釈されてはならない。本発明の保護範囲は、請求範囲に記載された事項によって制限されて、本発明の技術分野で通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想を多様な形態で改良変更することが可能である。従って、このような改良及び変更は、通常の知識を有する者に自明である限り、本発明の保護範囲に属する。
本発明は、ビール、ワイン、浄水された水などの飲用を目的とする飲料を一定の温度で冷却して供給できる。
100 飲料供給装置
110 飲料冷却部
120 冷却ユニット設置部
130 飲料保存部
140 殺菌モジュール部

Claims (10)

  1. 内部に冷却水が保存される飲料冷却部と、
    前記飲料冷却部の下側に配置される冷却ユニット設置部と、
    複数の飲料供給缶が設置される飲料保存部と、
    前記飲料冷却部の上側に配置されるドライ領域に形成される殺菌モジュール部と、を含み、
    前記飲料冷却部、冷却ユニット設置部、飲料保存部、及び殺菌モジュール部は、互いに分離可能な独立構造を持つように設置されて、
    前記殺菌モジュール部は、
    電気分解装置と、
    前記電気分解装置に原水を供給する原水供給ポートと、
    一端は前記原水供給ポートと連結されて、他端は前記電気分解装置に連結されて、コイル形状で巻き取られた金属材質の原水冷却パイプと、
    前記電気分解装置で形成された殺菌水を排出する殺菌水供給パイプと、
    一端は前記殺菌水供給パイプと連結されて、他端は殺菌水排出口と連結される第1流路と殺菌水供給ポートと連結される第2流路に分岐されるバルブ部材とを含むことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記飲料冷却部は、
    前記飲料供給缶の飲料を供給するコックモジュールと、
    内部チャンバーと外部ケースとの間に介在する断熱部材と、
    前記冷却水の水位を感知する水位センサーと、
    前記電気分解装置で生成された殺菌水を冷却水に供給する殺菌水供給ポートと、
    前記冷却水を排出するドレーンポートとを含み、
    前記殺菌水供給ポートとドレーンポートは、制御部の制御信号を利用してオープン制御されて、
    前記水位センサーの下側空間は、常に冷却水で満たされることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記飲料冷却部は、
    金属材質で形成されて、一端は前記コックモジュールと連結されて、他端は前記飲料保存部に収納される少なくとも一つ以上の飲料供給缶と連結されるコイル形状の飲料供給管と、
    前記冷却水を冷却するコイル形状の第1冷媒管と、
    前記第1冷媒管と連結される直管形状の第2冷媒管とを含み、
    前記飲料供給管と原水冷却パイプは、前記第1及び第2冷媒管の内側及び外側のうちいずれか一ヶ所に配置されることを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。
  4. 前記殺菌水供給ポートは、
    前記殺菌モジュール部の外側に露出するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  5. 前記殺菌水供給ポートは、
    前記飲料保存部に収納される飲料供給缶の注入口と同じ形で形成されることを特徴とする請求項4に記載の飲料供給装置。
  6. 前記飲料供給管は、
    前記飲料供給缶と撓まれる材質で形成される飲料供給チューブと、
    前記飲料供給缶の注入口と結合するディスペンサーヘッドとに前記飲料供給缶と連結されることを特徴とする請求項3に記載の飲料供給装置。
  7. 前記飲料供給チューブは、
    長さ方向に延長可能なスプリング チューブ形状で形成されることを特徴とする請求項6に記載の飲料供給装置。
  8. 前記飲料保存部は、
    前記飲料供給チューブ及びディスペンサーヘッドを取り出すことができるカバー部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の飲料供給装置。
  9. 前記冷却水は、
    前記殺菌モジュール部で形成されたオゾン殺菌水で形成されることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  10. 前記電気分解装置は、
    内部には電極モジュールを含み、
    前記電極モジュールは、水中で電気分解反応を引き起こす正極電極と、
    前記正極電極を向かい合うように配置されて、水中で電気分解反応を引き起こす負極電極と、
    前記正極電極と負極電極との間で電気分解反応で生成される水素イオンを伝達する固体高分子電解質膜と、
    前記負極電極と固体高分子電解質膜との間に備えられ、前記正極電極で発生する水素イオンを前記負極電極に通過させて、前記負極電極で発生するOH-イオンが陽イオン2価イオンと反応して生成されるスケールを表面に生成させて前記負極電極表面でのスケール生成を減少させる補助電極とを含むことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
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