JP6046002B2 - ロールを可変式に凸構造にするニップ制御方法、及び、スプレッダシステム - Google Patents

ロールを可変式に凸構造にするニップ制御方法、及び、スプレッダシステム Download PDF

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Description

本明細書では、スプレッダドラムを圧力ロールと対にするときに、スプレッダニップのニッププロファイルを制御するための方法および装置を開示する。
スプレッダシステムは、ニップを形成するローラ対を使用して、固体インクジェットのダイレクト・トゥー・ペーパー・プロセスにおいて媒体に噴射されたインクドットを薄く広げる。このローラ対はスプレッダと呼んでもよい。ニップを形成するローラ対は、スプレッダドラムと呼ばれる駆動ロールと、圧力ロールと呼ばれるアイドラロールと、を含んでいてもよい。スプレッダドラムは、硬質アルマイトを用いて製造してもよい。圧力ロールは、薄いエラストマー被覆を備えた鋼心を用いて製造してもよい。スプレッダシステムは、圧力ロール上のエラストマーにエッジマークが発生すると損傷し始める可能性がある。エッジマークは、ニップのプロファイルに影響を及ぼす可能性がある。ニップのプロファイルが変化すると、スプレッダはロール紙のしわに対して、あまりロバストではなくなる可能性がある。
圧力ロールの動作を制御するための方法および装置を開示する。方法は、圧力ロールの圧力を調節することを含んでいる。これは圧力ロールの形状に影響を及ぼす可能性があり、この圧力ロールの形状はニッププロファイルに影響を及ぼす可能性がある。これは、しわの防止を助ける可能性があり、圧力ロールの寿命を延ばすのを助ける可能性がある。圧力ロールは、圧力ロールの幅の全域で可変の壁厚を有するように構成してもよい。圧力ロールは、ロール紙用途に使用してもよい。
図1は、開示の1つの可能な実施形態の画像生成装置の例示的略図である。 図2は、開示の1つの可能な実施形態のスプレッダシステムの例示的略図である。 図3Aは、開示の1つの可能な実施形態の、3つの可能なニッププロファイルを示す例示的略図である。 図3Bは、開示の1つの可能な実施形態の、異なる圧力ロールおよび異なるニッププロファイルを示す例示的略図である。 図3Cは、開示の1つの可能な実施形態の、異なる圧力ロールおよび異なるニッププロファイルを示す例示的略図である。 図3Dは、開示の1つの可能な実施形態の、異なる圧力ロールおよび異なるニッププロファイルを示す例示的略図である。 図4は、開示の1つの可能な実施形態の、圧力ロールの異なる変形形状を示す例示的略図である。 図5は、開示の1つの可能な実施形態の、画像生成装置の処理論理の例示的略図である。 図6は、開示の1つの可能な実施形態の、調節可能な凸構造圧力ロールシステムに関連する構成要素を示す例示的略図である。 図7は、開示の1つの可能な実施形態の、圧力ロールの内圧を制御する動作の例示的フローチャートである。
開示する実施形態が、圧力ロールの動作に関連する凸構造高さを制御するための方法を含んでいてもよい。この方法は、ニッププロファイルに基づいて、圧力ロールの内圧を調節することを含んでいてもよい。圧力ロールは、その内壁上に特別注文のプロファイルを含んでいてもよい。
開示する実施形態は、スプレッダシステムをさらに含んでいてもよい。スプレッダシステムは、スプレッダドラムと、スプレッダドラムと対になる圧力ロールと、を含んでいてもよい。圧力ロールは、エラストマー被覆を備えた外部表面と、圧力ロールの幅の全域で可変の壁厚を有する内部表面と、を有するように構成してもよい。
開示する実施形態は、圧力ロールの動作を制御するための命令を保存するコンピュータ可読媒体を、さらに含んでいてもよい。命令は、ニッププロファイルを生成するために、スプレッダシステムの圧力ロールの内圧を調節することを含んでいてもよい。圧力ロールは、その内壁上に特別注文のプロファイルを含んでいてもよい。
図1は、開示の1つの可能な実施形態の画像生成装置の例示的略図である。画像生成装置100が、例えば、コピー機、プリンタ、ファクシミリ装置、および多機能デバイス(MFD)などを含む、画像生成文書(例えば、印刷された文書、コピーなど)を作成できる可能性がある任意の装置であってもよい。
画像生成装置100は、画像信号を使用して望ましい画像を生成するハードウェアを含む画像生成部分120のほかに、その上に画像を印刷する予定のシートを保存して分配する独立型の供給部分110と、マーキングエンジンからの出力である印刷物の積み重ね、折りたたみ、ホチキス止め、製本などを行うためのハードウェアを含んでいてもよい出力部分130と、を含んでいてもよい。
また、プリンタがコピー機としても動作可能である場合、プリンタは文書供給装置140をさらに含み、この文書供給装置140は、元のハードコピー画像から反射する光からの信号を、デジタル信号に変換する働きをして、つづいて、このデジタル信号を処理して、画像生成部分120によりコピーを生成する。また、画像生成装置100は、その動作を制御するためのローカル・ユーザ・インタフェース150を含んでいてもよいが、画像データおよび命令の他の発信元として、ネットワークを介してプリンタと接続されている任意の台数のコンピュータを含んでいてもよい。
供給部分110を参照すると、モジュールが、所定の種類(寸法、重さ、色、コーティング、トランスペアレンシーなど)の媒体スタック170または印刷用紙(「媒体」)を保存する任意の個数のトレイ160を含み、トレイ内のシートのうちの1枚を命令通りに分配するための供給装置を含んでいる。特定の種類の媒体は、それらを適切に分配するのに特別な取り扱いが必要である可能性がある。例えば、重い媒体または大きな媒体は、エアナイフ、フラッファ、真空グリップ、または他の応用(図1には図示せず)を用いて、媒体スタック170内の一番上のシートまたは複数のシートに向けて空気圧を加えることにより、媒体スタック170から取り出すことが望ましい可能性がある。特定の種類のコーティングされた媒体は、熱風の流れ(図1には図示せず)などによる加熱を用いて媒体スタック170から取り出すことが有利である。その後、選択されたトレイ160上の媒体スタック170から取り出された媒体のシートは、画像生成部分120に移動して、その上に1つ以上の画像を受け取ってもよい。その後、印刷されたシートは出力部分130に移動して、この出力部分130では、当技術分野でよく知られた方法で他の媒体シートといっしょに丁合作業、ホチキス止め、折りたたみなどを行ってもよい。印刷された媒体は、例えば、媒体スタッカ180上などに置いてもよい。
図2は、開示の1つの可能な実施形態のスプレッダシステムの例示的略図である。スプレッダシステム200が、画像生成装置100(図1に示す)内で実現されてもよい。スプレッダシステム200は、媒体215に噴射されたインクドットを薄く広げることを可能にするように構成してもよい。例えば、媒体はロール紙であってもよい。スプレッダシステム200は、スプレッダドラム205と、圧力ロール210と、ドラム保守ユニット(DMU)235と、を含んでいてもよい。
スプレッダドラム205は、中空コアと、陽極酸化処理を施した外表面とを有するアルミニウムドラムであってもよい。内部液体熱交換機(図示せず)を用いて、スプレッダドラム205の温度を調節してもよい。スプレッダドラムは、その間にウォータジャケットが形成される2つの同軸環状チューブを用いて構成されてもよく、このウォータジャケットの中を液体が移動して表面温度を熱的に制御する。スプレッダドラム205の外表面に、テフロン(登録商標)を含浸した硬質陽極酸化被覆を塗布してもよい。DMU235は、単一のウレタン計量ブレードを備えた泡状ロール油塗布器であってもよい。
圧力ロール210は、ポリウレタン外表面を備えた中空鋼心であってもよい。この外表面はエラストマー被覆を含んでいてもよい。例えば、圧力ロール210は、ステンレス製チューブで構成されてもよく、このステンレス製チューブには、その全体を覆って、厚さ2.5mmのポリウレタンエラストマー被覆が塗布してあってもよい。ポリウレタンエラストマー被覆の弾性係数は名目値で72Mpaであってもよく、ポリウレタンエラストマー被覆がスプレッダドラム205の表面に合わせて柔軟に適合することにより、スプレッダニップが作り出される。スプレッダドラム205は駆動ロールとして機能するように構成してもよく、他方、圧力ロール210は従動ロールとして機能するように構成してもよい。圧力ロール210は支持部材212と連結されていてもよい。
有向矢印225が、ロール紙経路例215を示している。スプレッダシステム200が作動して係合しているときには、ロール紙215は、スプレッダドラム205および圧力ロール210と接触してもよい。スプレッダシステム200が停止して切り離されているときには、ロール紙215は、スプレッダドラム205および圧力ロール210と接触していなくてもよい。スプレッダドラム205および圧力ロール210に関連するロール紙経路215と水平線の間にロール紙経路の角度を形成してもよい。
また、スプレッダシステム200は、線形アクチュエータ220と、2つのローラ250および255と、を含んでいてもよい。線形アクチュエータ220はローラ245と連結されていてもよく、このローラ245は支持部材232と連結されていてもよい。ローラ245とローラ250の間には駆動ニップがあってもよい。双方向の矢印233が、線形アクチュエータ220の可能な動きを示している。ローラ245とローラ250の間には駆動ニップ230があってもよい。線形アクチュエータ220とローラ245〜255との機能の組み合わせにより、スプレッダシステム200を通ってロール紙215を供給することを促進してもよい。
スプレッダシステム200が作動していたり、またはスプレッダシステム200に負荷をかけたりするときには、スプレッダドラム205と圧力ロール210の間にニップが設置されていてもよい。ニップに関連する圧力はニップ圧と呼んでもよい。ニップに沿ったニップ圧はロール紙(または媒体)215の幅のいたる所で均一に広がっており、ロール紙215の幅のいたる所でニップ圧の効果を均一に伝達するようになっていることが望ましい可能性がある。また、ニップ幅はロール紙215の幅のいたる所で均一になっていることが望ましい可能性がある。圧力ロール210が摩耗すると、エラストマー内のエッジ摩耗マークが凸構造の量の増加(凸構造の元の量の増加)の一因となる可能性がある。これは、同じ構造でエッジ摩耗がない場合と比較して、ニップを危険な状態にさせる可能性がある。圧力ロール210の不具合は、ロール紙にしわが寄る原因になり、圧力ロール210の寿命を縮める可能性がある。例えば、不具合のある圧力ロール210の寿命は、目標寿命の1500万リニアフィートのロール紙215と比較して、500万〜600万リニアフィートのロール紙215である可能性がある。
圧力ロール210はニッププロファイルに関連していてもよい。ニッププロファイルは、ニップ負荷、スプレッダドラム、圧力ロールのコア形状、ゴムプロファイル(摩耗した、または摩耗していない)の関数であってもよい。エッジ摩耗が進むにつれて、ニッププロファイルが端部においてより狭くなる可能性があり、圧力ロール210がますます凸構造になる可能性がある。この凸構造の傾向が一層強まった状態では、ロール紙215が中央部に向かって引っ張られることにより、最終的にはロール紙のしわを引き起こす可能性がある。図3Aは、開示の1つの可能な実施形態の、3つの可能なニッププロファイルを示す例示的略図である。ニッププロファイル310が、しわが寄らないニッププロファイルに関連していてもよい。ニッププロファイル312が、中立なニッププロファイルに関連していてもよい。ニッププロファイル314が、しわが寄るニッププロファイルに関連していてもよい。ニッププロファイル310、312、および314のそれぞれは、第1の端部または縁端部305と、中央部306と、第2の端部または縁端部307と、を含んでいてもよい。
ニッププロファイル310は、ロール紙総マイル数が小さい、寿命初期の圧力ロールに関連している可能性があり、しわが寄る方向の応力状態に対して、よりロバストである可能性がある。ニッププロファイル310は、しわが寄るのを防止する可能性があるという理由から、ニッププロファイル310を良好な状態にあると見なしてもよい。ニッププロファイル310に関連する圧力ロールに対するエラストマー凸構造は、0μmより小さくてもよい。図示のように、ニッププロファイル310は、ニップの端部が中央部よりも幅が広くなっている砂時計の形を有するように見えてもよい。図3Bには、ニッププロファイル310に関連する圧力ロールの実施例を示している。負荷をかけない状態320および負荷をかけた状態321のロール紙または媒体215とともに、スプレッダドラム325および圧力ロール326を示している。
ニッププロファイル312は、しわが寄るのを防止する可能性があるという理由から、ニッププロファイル312を標準的な状態にあると見なしてもよいが、ただし、ニッププロファイル310と比較して、しわが寄る方向の応力状態に対して、あまりロバストではない可能性がある。図3Cには、ニッププロファイル312に関連する圧力ロールの実施例を示している。負荷をかけない状態330および負荷をかけた状態331のロール紙または媒体215とともに、スプレッダドラム335および圧力ロール336を示している。
ニッププロファイル314は、ニッププロファイル310および312と比較して、より高い凸構造を有している可能性がある。数百万リニアフィートのロール紙の間には、ニッププロファイル312が、もはや均一ではなくなる可能性がある。ロール紙215(図2に示す)は、圧力ロールのエラストマー被覆の中への摩耗した溝部を有する可能性がある。例えば、ニッププロファイル314のニップの端部305および307における溝部は、ほぼ20〜30μm程度の深さであり、溝部の外観は樽形である可能性がある。ニッププロファイル314は、しわを引き起こす可能性があるという理由から、望ましい状態ではないと見なしてもよい。ニッププロファイル314に関連する圧力ロールの実施例を図3Dに示している。負荷をかけない状態340および負荷をかけた状態341のロール紙または媒体215とともに、スプレッダドラム345および圧力ロール346を示している。
ニッププロファイルは手作業で決定してもよい。例えば、ロール紙を監視して、しわが寄ったり、または無理に引き伸ばしたりしていないかをチェックして、ニッププロファイルについてフィードバックを収集してもよい。これは、ロール紙がスプレッダを通過する(またはニップに入ってくる、およびニップを出ていく)ときのロール紙の幅を監視することを含んでいてもよい。ロール紙にしわが寄っており、他のすべてのプロセスパラメータが調べられているとき、ニップが良好な状態ではないと推測してもよい。これは、図3Dに示す圧力ロール346に対応している可能性がある。ロール紙がロール紙の障害(またはロール紙トラフィング)またはロール紙のしわなしに教示されるように見えるとともに、他のすべてのプロセスパラメータが調べられているとき、ニップが中立な状態と良好な状態の間にあると推測してもよい。これは、図3Cに示す圧力ロール336に対応している可能性がある。
圧力ロールの寿命を延ばす1つの可能な方法が、ニッププロファイル310で示すように、ニップの外縁部(すなわち、内部および外部)がニップの中央部よりも大きなニップ幅を有するようにニップを制御することに基づいている。これは、ニッププロファイルがそれほど凸構造にならないようにする可能性がある。この方法は、ロール紙215を縁端部の方へ引き伸ばして、ロール紙しわの起こりやすさを低減する可能性があるため、圧力ロール210の寿命を延ばす可能性がある。圧力ロール210の寿命を延ばす他の可能な方法が、圧力ロール210のエラストマー被覆の凸構造高さを変化させるようにニッププロファイルを制御することに基づいている。
図4は、開示の1つの可能な実施形態の、圧力ロールの異なる変形形状を示す例示的略図である。この実施例では、2組の圧力ロールを示している。第1の組は、非加圧状態(圧力ロール405)、および加圧状態または変形状態(圧力ロール415)のテーパ状コアの圧力ロールに対応している。テーパ状コアでは、圧力ロール405の内壁が、中央部領域435付近においてより薄くなっており、外側領域または縁端部領域440付近においてより厚くなっていてもよい。第2の組は、非加圧状態(圧力ロール410)、および加圧状態または変形状態(圧力ロール420)の直線状コアの圧力ロールに対応している。直線状コアでは、圧力ロール410の内壁が直線状プロファイルを有していてもよく、圧力ロール410の内壁の壁厚が均一であってもよい。圧力ロール415および420で示す変形は、内圧の効果を伝えやすくするために誇張してある可能性があることに注意すること。圧力ロールの内圧を制御する能力を有することにより、望ましいニップ状態を実現してエラストマーの摩耗の影響を打ち消して、しわを制御するために、圧力ロール上の凸構造の全体量を時間の経過とともに調節できるようにしてもよい。
図5は、開示の1つの可能な実施形態の、画像生成装置の処理論理の例示的略図である。画像生成装置500が、バス510と、プロセッサ520と、メモリ550(図5では530)と、読み出し専用メモリ(ROM)540と、レーザ撮像装置550(図5には、これに対応する装置なし)と、圧力制御論理522と、供給部分510(バス510と重複)と、画像生成部分521と、出力部分532と、ユーザインタフェース550と、通信インタフェース580と、スキャナ570と、を含んでいてもよい。バス510は、画像生成装置500の構成要素間の通信を可能にしてもよい。
プロセッサ520は、命令を解釈して実行する少なくとも1つの従来のプロセッサまたはマイクロプロセッサを含んでいてもよい。メモリ530は、プロセッサ520で実行するための情報と命令とを保存するランダム・アクセス・メモリ(RAM)または他の種類の動的記憶装置であってもよい。また、メモリ530は読み取り専用メモリ(ROM)を含んでいてもよく、このROMは、プロセッサ520用の静的な情報と命令とを保存する従来のROMデバイスまたは他の種類の静的記憶装置を含んでいてもよい。
通信インタフェース580は、ネットワークを介して通信を容易にする任意の機構を含んでいてもよい。例えば、通信インタフェース580はモデムを含んでいてもよい。あるいは、通信インタフェース580は、他のデバイスおよび/またはシステムとの通信を助けるための他の機構を含んでいてもよい。
ROM540は、プロセッサ520用の静的な情報と命令とを保存する従来のROMデバイスまたは他の種類の静的記憶装置を含んでいてもよい。記憶装置はROMを補強してもよく、記憶装置は、例えば、磁気記録媒体または光記録媒体などの任意の種類の記憶媒体と、それに対応する駆動装置と、を含んでいてもよい。
出力部分532は、画像生成文書をユーザに出力する、例えば、排紙トレイ、出力経路、仕上げ部分などを含む、1つ以上の従来の機構を含んでいてもよい。
画像生成部分521は、例えば、画像印刷および/またはコピー部分、スキャナ、定着器などを含んでいてもよい。
スキャナ570(またはイメージスキャナ)は、フラットベッドスキャナ、原稿送りスキャナなどの、当業者に既知の任意のスキャナであってもよい。イメージスキャナ570は、共通フルレート・ハーフレート・キャリッジ設計であってもよく、例えば、低コストで、高分解能(600dpi以上)を備えた形で構成できる。
画像生成装置500は、このような機能を、例えば、メモリ530のようなコンピュータ可読媒体内に含まれた命令のシーケンスを実行することにより、プロセッサ520に呼応して実行してもよい。このような命令は、記憶装置などの他のコンピュータ可読媒体から、または通信インタフェース580を介して離れたデバイスから、メモリ530に読み込んでもよい。
ユーザインタフェース550は、ユーザが画像生成装置500に情報を入力して画像生成装置500と情報をやりとりすることを可能にする1つ以上の従来の機構、例えば、キーボード、ディスプレイ、マウス、ペン、音声認識装置、タッチパッド、ボタンなどを含んでいてもよい。
圧力制御論理522は、圧力ロールの外観を変化させるために内圧を加えるように構成してもよい。加圧した圧力ロールの実施例を図4に示している。これにより、圧力ロールのニッププロファイルを変えることを可能にしてもよい。いくつかの実施形態では、圧力ロールが、内圧に耐えて、加圧した油圧油を用いて引き伸ばすことができる圧力容器として機能するように構成してもよい。加圧は、圧力制御論理522により制御してもよい。圧力は凸構造高さを変化させる可能性があり、その結果、ニッププロファイルを変化させる可能性がある。目的は圧力ロール上の凸構造を制御することであり、それはニップの圧力分布に直接関連している可能性がある。例えば、圧力ロールの内圧を低下させることにより、凸構造高さを低下させて、大きなニッププロファイルを、中央部領域から、再び元の縁端部に移動させてもよい。凸構造高さの調節と、大きなニッププロファイルの縁端部への移動とが、ロール紙しわに対する許容度の回復を可能にしてもよい。
上述のように、ロール紙を横切る方向に張力を生じさせるために、ロール紙の外側で、わずかに高いニップ圧を有することが望ましい可能性がある。いくつかの実施形態では、圧力ロールのコアの厚さが、領域に応じて変化してもよく、凸構造化の調節は内圧を用いて行ってもよい。例えば、圧力ロールのある領域が、凸構造高さ調節に対して、より敏感に反応する場合、その領域の内壁の厚さが、圧力ロールの他の領域よりも薄い可能性がある。圧力ロールは、内壁の厚さの変動に起因する内部プロファイルを有していてもよい。圧力ロール上のエラストマー被覆が摩耗し始めるとともに、ロール紙の外縁部におけるニップ圧が減少し始めた可能性があるときには、圧力ロールの内圧を低下させて、凸構造を縮小して、ロール紙の縁端部まで完全に圧力を増加させてもよい。圧力制御論理522により内圧の変更を実行してもよい。
図6は、開示の1つの可能な実施形態の、調節可能な凸構造圧力ロールシステムに関連する構成要素を示す例示的略図である。調節可能な凸構造圧力ロールシステム600が、内部プロファイルを有する圧力ロール605と、圧力源610と、圧力制御論理622と、を含んでいてもよい。
圧力ロール605は、厚さが変動する内壁を有するように構成してもよい。これは、圧力ロールの任意の可能な変形形状を制御するのに内圧を使用できるようにする可能性がある。圧力ロール605全体にわたるたわみ量を制御するために、特別注文のプロファイルを作ってもよい。例えば、特別注文のプロファイルはテーパ状プロファイルであってもよく、このテーパ状プロファイルでは、圧力ロール605の中間部の壁厚が縁端部よりも薄くなっていてもよい。これにより、中間部で、より大きく拡大できるようにしてもよく、したがって、圧力ロール605の中間部において縁端部よりも高いニップ圧を可能にしてもよい。同様に、圧力ロール605の内圧を低下させることにより、高いニップ圧を圧力ロール605の中間部から外側部分に移動させてもよい。
圧力制御論理620が、圧力ロール605の外観をどのように調節してよいかを決定してもよい。例えば、調節は、事前の実験からのデータに基づいて、ローラの年齢の関数として行ってもよく、この事前の実験では、摩耗率(深さ、幅など)はニップを通って処理される紙のリニアフィートおよび紙の幅、重さ、種類などの関数と見なされている。調節は、圧力ロール605の特定の領域に内圧を加えることを含んでいてもよい。摩耗がどこで起こっているか、およびより多くの、またはより少ない凸構造化が望ましいか否かに応じて、圧力を増減してもよい。圧力は圧力源610により供給してもよい。いくつかの実施形態では、圧力制御論理620が、圧力ロール605に連結するのに使用してもよいカップリングまたはコネクタ625を備えた油圧負荷を使用してもよい。この連結は、調節可能な凸構造圧力ロールシステム600の電源が入っていないときに行われてもよい。切り離しは、調節可能な凸構造圧力ロールシステム600の電源を入れる前に行われてもよい。
図7は、開示の1つの可能な実施形態の、圧力ロールの内圧を制御する動作の例示的フローチャートである。プロセスはブロック700から開始してもよい。プロセスは、図6に記載して図示した調節可能な凸構造圧力ロールシステム600により実行してもよい。ブロック705では、内部プロファイルを備えた圧力ロールを使用してもよい。内部プロファイルはテーパ状プロファイル(図4に示す)であってもよい。ブロック710では、ニッププロファイルを決定してもよい。これは、上述のように手作業で行ってもよい。ブロック715に示すように、ニッププロファイルに基づいて、必要な圧力調節を行うように圧力制御論理を制御してもよい。例えば、望ましくない凸構造化があることをニッププロファイルが示すとき、調節が必要である可能性があり、この望ましくない凸構造化は、調節可能な凸構造圧力ロールシステムの性能を低下させる可能性がある。調節が必要である場合には、プロセスはブロック715からブロック720に流れてもよく、このブロック720では、望ましくない凸構造化が是正されるまで圧力ロールに内圧を加えてもよい。調節が必要ない場合には、プロセスはブロック715からブロック725に流れてもよく、このブロック725では、プロセスは終了してもよい。
また、本明細書に開示するような実施形態は、その上に保存されたコンピュータ実行可能な命令またはデータ構造を運搬したり、または保持したりするためのコンピュータ可読媒体を含んでいてもよい。このようなコンピュータ可読媒体は、汎用または専用コンピュータによりアクセスできる任意の利用可能媒体である可能性がある。制限としてではなく、一例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、またはコンピュータ実行可能な命令もしくはデータ構造の形の所望のプログラムコード手段を運搬したり、もしくは保存したりするのに使用できる他の任意の媒体を含むことができる。ネットワークまたは他の通信接続(有線の、無線の、またはそれらの組み合わせ)を介してコンピュータに情報を転送したり、または提供したりするとき、コンピュータは接続をコンピュータ可読媒体と厳密に見なす。したがって、任意のこのような接続は、コンピュータ可読媒体と厳密に呼ばれる。上述の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含むべきである。
コンピュータ実行可能命令は、例えば、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または専用制御演算装置に特定の機能または一群の機能を実行させる命令およびデータなどを含んでいる。また、コンピュータ実行可能命令は、スタンドアロン環境内またはネットワーク環境内でコンピュータが実行するプログラムモジュールを含んでいる。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを行ったり、または特定の抽象データ型を実装したりするルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、およびデータ構造などを含んでいる。コンピュータ実行可能命令、関連するデータ構造、およびプログラムモジュールは、本明細書に開示する方法のステップを実行するためのプログラムコード手段の例を表している。このような実行可能命令または関連するデータ構造の特定のシーケンスは、このような実行可能命令または関連するデータ構造の中に記述する機能を実装するための対応する行為の例を表している。上述の、および他の、さまざまな特徴および機能、またはそれらの代替が、他の多くの異なるシステムまたは応用において組み合わされることが望ましい可能性があることを理解されたい。また、これらの特徴および機能、またはそれらの代替の、現在のところ予見できない、または思いがけないさまざまな代替、変更、変形、または改良が、その後に当業者により行われる可能性があるが、これらの代替、変更、変形、または改良もまた下記クレームにより含まれるものとする。

Claims (12)

  1. 圧力の動作を制御する方法であって、
    画像形成装置のスプレッダドラムと接触して圧力ロールと前記スプレッダドラムとの間にスプレッダニップを形成するよう構成された前記圧力ロールを準備するステップであって、前記圧力ロールは外部表面にエラストマー被覆と、前記圧力ロール内の単一の内圧キャビティを囲む内壁と、を備え、前記内壁がテーパ状の構成を有し、これにより前記内壁の厚さがその中央部分で比較的薄く軸方向の各端部に向かって比較的厚くなっている、ステップと、
    前記スプレッダニップのニッププロファイル情報を収集するステップと、
    圧力制御部を通じて圧力制御を実行し、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの内圧を調整して、前記収集されたニッププロファイル情報に基づいて前記スプレッダニップのニッププロファイルを修正するステップと、を含む方法。
  2. 前記圧力制御部が、加圧した加圧油を用いて前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧を調整する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記収集されたニップププロファイル情報に基づいて前記内圧を下げて前記圧力ロールの軸方向中央の凸構造高さを低くすることによって、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧が調整される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記収集されたニッププロファイル情報に基づき、前記内圧を上げて前記圧力ロールの軸方向中央の凸構造高さを高くすることによって、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧が調整される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記収集されたニッププロファイル情報が、前記圧力ロールの前記外部表面上の前記エラストマー被覆の摩耗を含み、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧が、前記圧力ロールの前記外部表面上の前記エラストマー被覆の摩耗を補償するよう調整される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記圧力制御部が、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧を調整して前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの形状を変化させる、請求項1に記載の方法。
  7. スプレッダドラムと、
    圧力ロールであって、前記スプレッダドラムと接触して前記圧力ロールと前記スプレッダドラムとの間にスプレッダニップを形成し、外部表面にエラストマー被覆と、単一の圧力キャビティを囲む内部表面とを備え、前記内部表面が前記圧力ロールの軸方向の全域で可変の壁厚を有する、圧力ロールと、
    圧力制御を実行して前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの内圧を調整して、収集されたニッププロファイル情報に基づいて前記スプレッダニップのニッププロファイルを修正する、圧力制御部と、を含む画像形成装置内のスプレッダシステム。
  8. 前記圧力制御部によって制御される圧力源であって、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧を調整して前記圧力ロールの形状を変形させる圧力を生成する、圧力源と、をさらに含む請求項7に記載のスプレッダシステム。
  9. 前記圧力源が、加圧した加圧油を含む、請求項8に記載のスプレッダシステム。
  10. 前記圧力制御部が、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧を高めて前記スプレッダニップの前記ニッププロファイルに関連する凸構造高さを高くする、請求項8に記載のスプレッダシステム。
  11. 前記圧力制御部が、前記圧力ロール内の前記単一の圧力キャビティの前記内圧を下げて前記スプレッダニップの前記ニッププロファイルに関連する凸構造高さを低くする、請求項8に記載のスプレッダシステム。
  12. 前記圧力制御部が、前記圧力源から生成される圧力を制御して、前記収集されたニッププロファイル情報に基づいて前記圧力ロールの軸方向中央での凸構造の形状を変化させる、請求項8に記載のスプレッダシステム。
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