JP6043991B2 - 雑草防止可能な給水用の施工構造 - Google Patents

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水資源の有効利用のために、樹木を伝って流下する水を効果的に利用すると共に街路樹周りの雑草を確実に防止する施工構造に関する。
街路樹を含む植栽を育てる枡の中を縁石より低くして、溜まった水を樹木に給水する仕組みになっているが、雑草が生えるのが難点である。特に、水分が透過するように土壌を露出させる構造では、雑草が生え易い。
一方、特許文献1のように、道路や庭園の植込に植わった街路樹や庭木などの有用植物を保護しつつ、その植込に雑草などの無用植物が発生することを防止する目的で、有用植物が植わった植込の地面を覆うように敷設される非透水性のカバーと、そのカバーを地面に打ちつけて固定する杭とから構成され、杭には、カバーの表面に降り落ちた雨水などを流入させる集水穴が形成されると共に、その集水穴に流入した水を地中に浸み出させる放水穴が形成されている技術が提案されている。
特開平8−228611
しかしながら、特許文献1のように、集水穴つきの杭を用いる構造では、常にカバーの最低値を選んで杭を打ち込む必要があり、それが不可能になると排水が困難になる。また、樹木で集められた雨水などを有効利用できなかったり、円滑に排水できないなどの問題がある。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、水資源を有効利用すべく、樹木や植栽を植える枡の内側に降った雨水は効果的に地中に浸透させ、街路樹で集められた雨水などは自身の根に効果的に給水される構造を実現する。
前記課題を解決するために、請求項1は、図3のように、樹木の地面より上側の部分において、上拡がりの水受けの小径部を前記樹木に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させると共に、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を育ててあることを特徴とする樹木の給水構造である。
請求項2は、前記の樹木や植栽を植える枡の中に、透水性の表層を設けて前記樹木の根に給水したり、大地に浸透可能にすると共に、前記の透水性の層に開けた樹木用穴の内周と前記樹木の外周との間に弾性材を透水可能に介在させたことを特徴とする請求項1に記載の樹木の給水構造である。
請求項3は、前記樹木の根の上を覆う透水弾性の被覆材を、前記弾性材と前記穴の内周との間に設けてあることを特徴とする請求項2に記載の樹木の給水構造である。
請求項4は、前記透水性の層は、全部又は一部を着色するか又は非透水性の層で覆ってあることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の樹木の水構造である。
請求項5は、図3のように、上拡がりの水受けの小径部を樹木の地面より上側の部分に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させると共に、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を育てることを特徴とする樹木の給水方法である。
請求項1のように、樹木の地面より上側の部分において、上拡がりの水受けの小径部を前記樹木に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させるので、樹木に沿って流れ落ちた水を効果的に集めることができ、集められた水は、前記隙間を通って効果的に根に給水される。さらに、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を植えてあるので、景観を低下させる恐れはないし、環境保全の上でも好まれる。
請求項2のように、前記の樹木や植栽を植える枡の中に、透水性の表層を設けて、雨水が地中に浸透可能な構造にしてあるので、大雨が降っても冠水の恐れは無く、しかも雨水を樹木の生育に有効利用できる。さらに、前記の透水性の表層に開けた樹木用の穴の内周と前記樹木の外周との間に弾性材を透水可能に介在させてあるので、樹木が太っても表層を破損する恐れはなく、かつ樹木に伝って流下する雨水は地中に導かれる。太陽光は表層で遮断されるので、雑草が生えることもない。
請求項3のように、前記樹木の根の上を覆う透水弾性の被覆材を、前記透水弾性材と前記樹木用穴の内周との間に設けてあるので、前記枡内に降った雨水や樹木を流れ落ちた水は確実に根の方に供給される。
請求項4のように、前記透水性の層は、全部又は一部を非透水性の層で覆ってあるので、非透水性の層で図柄を形成したりして変化を持たせたい場合に有効である。
請求項5のように、上拡がりの水受けの小径部を樹木の地面より上側の部分に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させると共に、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を育てるので、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を植えてあるので、景観を低下させる恐れはないし、環境保全の上でも好まれる。また、樹木に沿って流れ落ちた水を効果的に集めることができ、集められた水は、前記隙間を通って効果的に根に給水される。
樹木が生えている状態の枡の断面図である。 図1のA−A位置で切断した平面図である。 透水層として透水性のブロックを示す断面図である。 透水層として透水性の煉瓦を用いた断面図である。 枡の内側に排水溝を有する断面図と平面図である。
次に本発明による雑草防止が可能な給水構造が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は、樹木1が生えている状態の枡の鉛直断面図であり、樹木1の枝や葉の有る上部は省いてある。樹木1は、直径が例えば3〜4cm以上であり、根2は地中eに伸びている。
樹木1は生育に伴って、根2が地表e1に向かって成長する場合もある。このような場合に備えて、根2が見えないように、予め根2の上を透水性の資材4で覆ってある。根2は通常、四方八方に伸びるので、将来根2が露出するのを予測して、全周に、かつ地面e1の上にも被せる。なお、地面e1の他の領域には、透水性のコンクリートを打設して表層8を被せてあり、根2の上の透水性の資材4を設ける領域は、例えば円形の穴に成っている。
また、樹木1の根元寄りの部位には、樹木1を巻くように透水性の資材5を設けてある。この資材5の上には、木の葉が溜まらないようにアルミニウムなどでできた網Mをかけ、また太陽光で耐候性が低下しないように、側面や資材4の上には日除けの合成樹脂製不透明板ρを被せてある。従って、樹木1を伝って流れ落ちた雨水は、透水性の資材4、5を透過して、地中eの根2に供給される。透水性の資材4、5としては、スポンジなどの発泡樹脂でもよいが、藁やススキ、椰子殻の繊維などでも代用できる。
前記の樹木1の周りに設けた透水性の資材5の上側において、上拡がりの水受け6を設け、そのベルト状の小径部61を樹木1に巻いて取り付けてある。このとき、小径部61を樹木1に直接に巻くのでなく、水の通過できる隙間を設けてある。例えば、発泡樹脂製のスポンジや藁やススキや植物繊維の多いスペーサ層3を介在させる。
前記の上拡がりの水受け6の上側の開口は、雨水は通過できるが、木の葉などが入らないように、末広がりの網やパンチングメタル7を被せ、上端のベルト状の小径部71を樹木1に巻いて取り付けてある。従って、この末広がりの網7と上拡がりの水受け6とを併せると、正面や側面から見た場合、算盤珠状に見える。
樹木1は、成長に応じて、太さが太っていくので、算盤珠状の網7と水受け6並びに小径部61、71は、リング状の両端を長めに余裕を持たせてあり、かつ余裕の領域は図2のように2枚重ねにして、伸縮可能な構造にしてある。なお、前記の水受け6と網7は分離していてもよいが、針金などで連結したり、リベットや溶接やロウ付けなどで一体構造にしてもよい。
樹木1の直径の増大に応じて、ベルト状の小径部61、71の径も増大させる必要があるので、容易に追従できるように、ゴム紐やゴムベルトや引っ張りコイルスプリングのような伸縮材Gで取付けるのがよい。なお、伸縮できる範囲に限度があるので、樹木1の径の大・中・小に応じて数種類を予め用意しておくのがよい。
図2は、A−A位置で断面にした平面図であり、枡を形成するための縁石9の上面よりコンクリート層8の上面が高く成っている。すなわち、大雨が降ったりして、降雨や樹木1を伝って流下する雨水が地中eに浸透し切れないでコンクリート層8上を流れ去る際に、円滑に流れるように、前下がりの勾配を設けてある。
そして、コンクリート層8上の水流が縁石9を超えて側溝などに流れるように、コンクリート層8の最低部が縁石9より高いか同じ高さにしてある。なお、表層8の表面に模様を付けたり絵などを表現して親しみやすくしてもよいし、内部にはラス網mを入れて補強してもよい。
いま、雨が降っていると仮定すると、樹木1を伝って流れ落ちる雨水や樹木1の間近に落下する水滴は、網7を通過して上拡がりの水受け6で受けられ、隙間スペーサ3の隙間を透過し、樹木1の表皮を伝って、流下する。次いで、透水性の資材4、5を通過して、地中eの根2に供給される。
水受け6を突出させて、網7の外周より高くして、水が網7の上面を伝ってそのまま流出するのを防いでもよい。樹木1の周りの透水性の資材4、5も、水がオーバーフローし難いように配慮すると、水を効果的に地中eに導くことができる。なお、透水性の資材5の上に被せる網Mも、前記網7のように傾斜させて、木の葉が外に落ち易くしてもよい。
コンクリート層8の上に降った雨水や樹木1の葉から滴下した水滴などは、コンクリート層8が透水性のため、容易に透過して根2に給水したり地中eにしみ込む。なお、透水性の資材4、5は、弾性にも富むため、樹木1が次第に太くなっても、圧縮され、問題は生じない。
コンクリート層8で地面e1は覆われており、雑草が生えることもない。なお、雑草の種子や土埃などが溜まりにくいように、隙間をシール材Sで塞ぐのがよく、透水性の資材4、5の上に雑草の種子や土埃などが溜まったときは、洗い流したり、容易に交換できる。
資材4、5に代えて、草花を植えることも可能だが、雑草が生える恐れがあり、狭い領域とは言え、手入れの負担が大きい。植木鉢などに植えた草花などの植物を図2の支柱10…の上端に載せたり吊るすことも可能である。
図3は、透水層としてブロックを用いた鉛直断面図であり、人工的な水受け6が目立たないように、植物Pを育ててある。例えば水ごけやスポンジなど11を樹木1に取付け、この水ごけ11を利用して、葉の大きい大谷渡りやランなどの植物Pを植えて、植物の葉で、水受け6を見えにくくする。
月桃のような幹の細い植物やゴーヤーのような蔓性植物を、樹木1に最寄りの地中eに植えて、その葉で、水受け6を隠したり、樹木1自身から小枝を出して、その葉で、水受け6を隠してもよい。
透水層8は、現場でコンクリート層を打設するのでなく、透水性のブロック81を成型し、敷設してある。なお、地面e1とブロック81との間には、砂利や軽石を入れて、保水力を高めてある。
ブロックの間に隙間が有ると、太陽光が入って雑草が生えやすいので、シール材Sを詰めて塞いである。
図4は、透水性のコンクリートブロック81に代えて、透水性の煉瓦82を用い、間はシール材Sで塞いである。
透水層8を設けただけでは景観が良くない場合は、全部又は一部を有色化して、美化することもできる。例えば、ブロック81や煉瓦82を透水性で有色化して、その組み合わせで、模様を形成したりする。また、一部であれば、非透水性の市販の板やシート類を被せて、模様を形成したりもできる。
図5のように、大型の枡では、中央に排水溝12を設ける構造も有る。このような場合は、縁石9の内側の領域から、周りの道路などに排水しないで、中央の排水溝12に集めてから、別の排水路に排水する。
透水層8は排水溝12に向かって下り坂となるように傾斜しているので、大雨の場合でも、縁石9を超えて外に流出することはない。
以上のように、樹木や植栽を植える枡の中に、透水性の層を設けて前記樹木の根に給水したり、大地に浸透可能にすると共に、前記の透水性の層に開けた樹木用穴の内周と前記樹木の外周との間に弾性材を透水可能に介在させるので、水資源を有効利用できる。
1 樹木
2 根
e 地中
e1 地表
3 スペーサ層
4、5 透水性の資材
6 水受け
61 小径部
7 末広がりの網やパンチングメタル
71 小径部
8 透水性の層(コンクリート層)
81 透水性のブロック
82 透水性の煉瓦
9 縁石
S シール材
10 支柱
11 水ごけ
P 植物
12 中央の排水溝

Claims (5)

  1. 樹木の地面より上側の部分において、上拡がりの水受けの小径部を前記樹木に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させると共に、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を育ててあることを特徴とする樹木の給水構造。
  2. 前記の樹木や植栽を植える枡の中に、透水性の表層を設けて前記樹木の根に給水したり、大地に浸透可能にすると共に、前記の透水性の層に開けた樹木用穴の内周と前記樹木の外周との間に弾性材を透水可能に介在させたことを特徴とする請求項1に記載の樹木の給水構造。
  3. 前記樹木の根の上を覆う透水弾性の被覆材を、前記弾性材と前記穴の内周との間に設けてあることを特徴とする請求項2に記載の樹木の給水構造。
  4. 前記透水性の層は、全部又は一部を着色するか又は非透水性の層で覆ってあることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の樹木の給水構造。
  5. 上拡がりの水受けの小径部を樹木の地面より上側の部分に巻いて取り付け、かつ水が通過できる隙間を有するスペーサを前記小径部の内側に介在させると共に、前記の水受けが目立たないように隠すカバー植物を育てることを特徴とする樹木の給水方法。
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