JP6043255B2 - 光通信装置及びその省電力方法 - Google Patents
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Description
複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能により、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける省電力方法であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは2以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が最小である1台を選定して、動作する前記終端装置の数を1台削減することをK回繰り返す。
複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能により、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける省電力方法であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは1以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が1〜K番目に小さいK台を選定して、動作する前記終端装置の数を一度にK台削減する。
複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能を用いて、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける前記親ノードとして機能する光通信装置であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは2以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が最小である1台を選定して、動作する前記終端装置の数を1台削減することをK回繰り返す。
複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能を用いて、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける前記親ノードとして機能する光通信装置であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは1以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が1〜K番目に小さいK台を選定して、動作する前記終端装置の数を一度にK台削減する。
第1の実施形態は、波長可変型WDM/TDM−PONにおいてトラフィック状態に応じて動作OSU数をK台(Kは1以上の整数)削減する際に、OLT91にて測定した過去の一定時間におけるOSU81あたりのトラフィック量または論理接続する各ONU92からのOSU81に対する上り送信要求帯域の総量に基づき、動作を停止するOSU81として、OSU81あたりのトラフィック量または上り送信要求帯域の総量が最少であるOSU81を選定して、動作OSU数を1台削減することをK回繰り返すことにより、動作OSU数の削減が動作を継続するOSU81の通信品質へ与える影響を小さく保つ省電力方法である。なお、本実施形態においては、動作を停止するOSU81と論理接続していたONU92が新たに論理接続するOSU81の決め方については限定しない。
その後、図11に示すように、2台目に動作を停止するOSUとして、T1−Δt〜T1(T1−Δt>T0)の間に流入した下りトラフィック量が最も少ないOSU#3を選定し、動作を停止するOSU#3と論理接続していたONU#7〜#9論理接続先を、動作を継続するOSU#4に変更する。
第2の実施形態は、波長可変型WDM/TDM−PONにおいてトラフィック状態に応じて動作OSU数をK台(Kは1以上の整数)削減する際に、OLT91にて測定した過去の一定時間におけるOSU81あたりのトラフィック量または論理接続する各ONU92からのOSU81に対する上り送信要求帯域の総量に基づき、動作を停止するOSU81として、OSU81あたりのトラフィック量または上り送信要求帯域の総量が1〜K番目に少ないK台のOSU81を選定して、動作OSU数を一度にK台削減することにより、動作OSU数の削減が動作を継続するOSU81の通信品質へ与える影響を小さく保つ省電力方法である。なお、本実施形態においては、動作を停止するOSU81と論理接続していたONU92が新たに論理接続するOSU81の決め方については限定しない。
12:波長合分波手段
13:光受信器
14:波長可変光送信器
15:波長可変光受信器
16:局発光源
17:コヒーレント受信器
21:波長可変光送信器
22:波長合分波手段
23:波長可変光受信器
24:光受信器
25:光送信器
26:局発光源
27:コヒーレント受信器
81:OSU
90:光ファイバ伝送路
91:OLT
92:ONU
93、96:光合分波手段
94、95、97:波長ルーティング手段
131:波長フィルタ
132:受光器
231:波長可変フィルタ
232:受光器
Claims (6)
- 複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能により、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける省電力方法であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは2以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が最小である1台を選定して、動作する前記終端装置の数を1台削減することをK回繰り返すことを特徴とする省電力方法。 - 動作する前記終端装置の数を1台削減する際に、動作を停止する前記終端装置と論理接続していた全ての前記子ノードの論理接続先を、動作を継続する前記終端装置のうちの1台に変更することを特徴とする請求項1に記載の省電力方法。
- 前記終端装置の前記トラフィック負荷が、過去の一定時間内に前記終端装置に流入する、当該終端装置と論理接続する各々の前記子ノードを宛先とする個々のトラフィックの総量であることを特徴とする請求項1又は2に記載の省電力方法。
- 前記終端装置の前記トラフィック負荷が、過去の一定時間内に前記終端装置に流入する、当該終端装置と論理接続する各々の前記子ノードを送信元とする個々のトラフィックの総量であることを特徴とする請求項1又は2に記載の省電力方法。
- 前記終端装置の前記トラフィック負荷が、前記子ノードから前記親ノードへの上り方向通信において当該終端装置と論理接続する各々の前記子ノードが要求する上り送信要求帯域の過去の一定時間内における総量であることを特徴とする請求項1又は2に記載の省電力方法。
- 複数の終端装置を備える親ノードが複数の子ノードと光ファイバ伝送路を介して接続され、前記子ノードと前記終端装置の少なくとも一方が備える波長可変機能を用いて、前記子ノードが前記終端装置のうちの任意の1台と論理接続することが可能な光通信システムにおける前記親ノードとして機能する光通信装置であって、
動作する前記終端装置の数をK台(Kは2以上の整数)削減する際に、前記終端装置ごとのトラフィック負荷に基づいて、動作を停止する前記終端装置として、前記トラフィック負荷が最小である1台を選定して、動作する前記終端装置の数を1台削減することをK回繰り返すことを特徴とする光通信装置。
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JP2013176309A JP6043255B2 (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 光通信装置及びその省電力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013176309A JP6043255B2 (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 光通信装置及びその省電力方法 |
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JP2015046735A JP2015046735A (ja) | 2015-03-12 |
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JP2013176309A Active JP6043255B2 (ja) | 2013-08-28 | 2013-08-28 | 光通信装置及びその省電力方法 |
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2013
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