JP6043085B2 - 部品トレイ - Google Patents
部品トレイ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6043085B2 JP6043085B2 JP2012098258A JP2012098258A JP6043085B2 JP 6043085 B2 JP6043085 B2 JP 6043085B2 JP 2012098258 A JP2012098258 A JP 2012098258A JP 2012098258 A JP2012098258 A JP 2012098258A JP 6043085 B2 JP6043085 B2 JP 6043085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component tray
- component
- fitting portion
- tray
- upper member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
しかし、部品トレイの微細加工性を確保するために、部品トレイの肉厚を薄くした場合、部品トレイに必要な剛性が不足する可能性がある。
つまり、部品トレイに対する要求の一例としては、部品トレイの微細加工性の確保と、部品トレイの剛性の確保と、を両立することが挙げられる。
第2樹脂薄板からなり、且つ、前記下側部材とは異なる形状の上側部材と、
を有し、
前記下側部材の表裏の面が、互いに同一の形状で且つ互いに凸と凹が反転した形状となっており、
前記上側部材の表裏の面が、互いに同一の形状で且つ互いに凸と凹が反転した形状となっている部品トレイであって、
前記下側部材は第1嵌合部を有し、
前記上側部材は、第2嵌合部を有しているとともに、当該上側部材の上面には、部品が搭載される部品搭載部が形成され、
前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合するように、前記下側部材上に前記上側部材を重ねることによって、前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化して前記部品トレイを構成し、
第1の前記部品トレイ上に第2の前記部品トレイを積み重ねることにより、前記第2の部品トレイの前記下側部材が前記第1の部品トレイの前記上側部材を覆う蓋となり、
前記部品トレイは、前記上側部材と、当該上側部材の蓋となる前記下側部材と、の相対的な水平移動を規制する位置決め構造を有しており、
第2の前記部品トレイの前記第1嵌合部と、第1の前記部品トレイの前記第2嵌合部とが相互に嵌合した状態において、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが、前記部品トレイの前記下側部材と前記上側部材との上下方向離間を規制する係合構造によって係合することを特徴とする部品トレイを提供する。
このため、底部を構成する2枚の部材(下側部材及び上側部材)を互いに異なる特性のものとし、これら2枚の部材で、各種の要求に応じた機能分担を行うことができる。一例として、下側部材を構成する第1樹脂薄板と上側部材を構成する第2樹脂薄板との厚みを互いに異ならせることにより、厚い方によって部品トレイの剛性(機械的強度)を担保し、且つ、薄い方には容易に微細加工を施すことが可能である。
また、例えば、下側部材と上側部材とで材質を異ならせることによって、そのうち一方については耐熱性、光透過性(透明性)、耐摩耗性(擦り傷に対する耐性等)、剛性などの各種の特性を十分に確保し、他方については別の特性を確保したり又は低コスト化したりすることなども可能である。
また、一の部品トレイ(第1の部品トレイ)の上側に積み重ねられる他の部品トレイ(第2の部品トレイ)の下側部材が、一の部品トレイの蓋部を兼ねる。このため、各部品トレイ毎に蓋部を準備する必要がない。
また、一般に、真空成型品は、表と裏の形状が同一となるため、単一の真空成型品により部品トレイの底部を構成した場合は、底部の表裏が同一形状となる。これに対し、本発明の部品トレイでは、2枚の部材により底部が構成されるため、底部の表と裏の形状を互いに異なる形状とすることができる。
なお、下側部材及び上側部材の双方が真空成型品であるため、それぞれ安価に製造することができる。
図2は実施形態に係る部品トレイ100の正面断面構造をより詳細に説明するための図である。このうち図2(a)は図1(a)に示す上側部材20の部分拡大図、図2(b)は図1(b)に示す下側部材10の部分拡大図である。
図3は複数の部品トレイを積み重ねた状態での正面断面構造を説明するための図であり、図2(a)及び図2(b)と対応する部分を示す。
図4は下側部材10を示す図であり、このうち図4(a)は平面図、図4(b)は下側部材10を図4(a)の矢印C方向から見た正面図、図4(c)は下側部材10を図4(a)の矢印D方向から見た側面図である。
図5は下側部材10を上面側から見た斜視図、図6は下側部材10を裏面側から見た斜視図である。
図7は上側部材20を示す図であり、このうち図7(a)は平面図、図7(b)は上側部材20を図7(a)の矢印C方向から見た正面図、図7(c)は上側部材20を図7(a)の矢印D方向から見た側面図である。
図8は上側部材20を上面側から見た斜視図、図9は上側部材20を裏面側から見た斜視図である。
図10は下側部材10と上側部材20との係止構造を説明するための図である。図10は図4(a)及び図7(a)のB−B線に沿った断面を示す。
図11は2つの部品トレイ100を積み重ねる様子を示す斜視図である。
図12は2つの部品トレイ100を積み重ねた状態の正面図である。
下側部材10は第1嵌合部12を有している。
上側部材20は、第2嵌合部22を有しているとともに、当該上側部材20の上面には、部品(例えば、HDD(Hard Disk Drive)用サスペンション50)が搭載される部品搭載部23が形成されている。
第1嵌合部12と第2嵌合部2とが相互に嵌合するように、下側部材10上に上側部材20を重ねることによって、下側部材10と上側部材20とが相互に一体化して部品トレイ100を構成する。
第1の部品トレイ100(部品トレイ100a)上に第2の部品トレイ100(部品トレイ100b)を積み重ねることにより、第2の部品トレイ100bの下側部材10が第1の部品トレイ100aの上側部材20を覆う蓋となる。
部品トレイ100は、上側部材20と、当該上側部材20の蓋となる下側部材10と、の相対的な水平移動を規制する位置決め構造を有する。
以下、詳細に説明する。
下側部材10及び上側部材20は、平面視における外形形状及び外形寸法が互いに等しいことが好ましい。ただし、下側部材10と上側部材20とは、互いに形状が異なる。すなわち、下側部材10と上側部材20とは、それらの凹凸の形状が互いに異なる。
同様に、上側部材20には、複数の段差25、26、27、28、29が形成されていることにより、上側部材20の剛性が高められている。
具体的には、例えば、部品トレイ100aの上側部材20は、その突起部235によって下側部材10のリブ135の底面135aを支持するとともに(図3)、その嵌合部22の頂面222によって係合凹部41の底面41aを支持することによって(図10)、部品トレイ100bの下側部材10を支持する。リブ131、132及び突起部133と、部品搭載部23に搭載されたHDD用サスペンション50との間には、上下方向にクリアランスが存在するようになっている。
下側部材10のリブ136は、例えば、突起部234と突起部235との間隔に収まるようになっている(図3)。また、例えば、突起部234とリブ135の底面135aとの間には上下方向にクリアランスが存在するようになっている。
この状態で、ピン231の先端は、収容凹部133aの天面に突き当たっても良いし、収容凹部133aに対して非接触となるようになっていても良い。
また、HDD用サスペンション50の板バネ部52及び磁気ヘッド53は、突起部233により保護される。磁気ヘッド53の配置領域では、部品トレイ100aの基準面21と部品トレイ100bの基準面11との間に、広いクリアランスが設定されている。
これに対し、本実施形態の場合、容易に蓋部を取り外すことができるため、部品トレイ100からのHDD用サスペンション50の取り出し時に、HDD用サスペンション50の脱落等を抑制することができる。
また、一般に、真空成型品は、表と裏の形状が同一となるため、単一の真空成型品により部品トレイの底部を構成した場合は、底部の表裏が同一形状となる。これに対し、本実施形態に係る部品トレイ100では、2枚の部材により底部が構成されるため、底部の表と裏の形状を互いに異なる形状とすることができる。これにより、HDD用サスペンション50に対する部品トレイ100の接触面積をなるべく小さくすることも容易になし得る。
なお、下側部材10及び上側部材20の双方が真空成型品であるため、それぞれ安価に製造することができる。
より具体的には、上記の実施形態では、第1樹脂薄板10aよりも第2樹脂薄板20aの方が薄いので、上側部材20の高いクッション性(緩衝性)が得られるとともに、上側部材20として微細加工が施されたものを容易に作製することができる。
更に具体的には、上側部材20は、サスペンション50の位置決め用のピン231を有しているので、そのピン231を容易に細径化することができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.第1樹脂薄板からなる真空成型品である下側部材と、
第2樹脂薄板からなる真空成型品であり、且つ、前記下側部材とは異なる形状の上側部材と、
を有する部品トレイであって、
前記下側部材は第1嵌合部を有し、
前記上側部材は、第2嵌合部を有しているとともに、当該上側部材の上面には、部品が搭載される部品搭載部が形成され、
前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合するように、前記下側部材上に前記上側部材を重ねることによって、前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化して前記部品トレイを構成し、
第1の前記部品トレイ上に第2の前記部品トレイを積み重ねることにより、前記第2の部品トレイの前記下側部材が前記第1の部品トレイの前記上側部材を覆う蓋となり、
前記部品トレイは、前記上側部材と、当該上側部材の蓋となる前記下側部材と、の相対的な水平移動を規制する位置決め構造を有することを特徴とする部品トレイ。
2.前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合した状態において、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが、前記部品トレイの前記下側部材と前記上側部材との上下方向離間を規制する係合構造によって係合することを特徴とする1.に記載の部品トレイ。
3.前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化した状態において、前記上側部材の前記部品搭載部の裏面と、前記下側部材の上面と、の間に隙間が存在することを特徴とする1.又は2.に記載の部品トレイ。
4.前記第1樹脂薄板の厚みと、前記第2樹脂薄板の厚みとが互いに異なることを特徴とする1.乃至3.の何れか一つに記載の部品トレイ。
5.前記第1樹脂薄板よりも前記第2樹脂薄板の方が薄いことを特徴とする4.に記載の部品トレイ。
6.前記部品搭載部は、上方に向けて起立するピンを含み、
前記ピンが前記部品に挿通されるように前記部品が前記部品搭載部に搭載されることにより前記部品が位置決めされることを特徴とする1.乃至5.の何れか一つに記載の部品トレイ。
7.前記下側部材の下面には、下側に開口する収容凹部が前記ピンと対応する位置に形成され、
第1の前記部品トレイ上に第2の前記部品トレイを積み重ねることにより、前記ピンの上端部が前記収容凹部に入り込むことを特徴とする6.に記載の部品トレイ。
8.前記第1の部品トレイ上に前記第2の部品トレイを積み重ねた状態において、前記第1の部品トレイの前記部品搭載部に搭載された前記部品に対して前記第2の部品トレイの前記下側部材の下面が非接触となるように、前記第1の部品トレイの前記上側部材が、前記第2の部品トレイの前記下側部材を支持することを特徴とする1.乃至7.の何れか一つに記載の部品トレイ。
9.前記上側部材には、その上面にのみ帯電防止膜が形成され、
前記下側部材には、その下面にのみ帯電防止膜が形成されていることを特徴とする1.乃至8.の何れか一つに記載の部品トレイ。
10.前記第1の部品トレイ上に前記第2の部品トレイを積み重ねた状態から、前記第2の部品トレイが持ち上げられると、前記第2の部品トレイと前記第1の部品トレイとが離脱することを特徴とする1.乃至9.の何れか一つに記載の部品トレイ。
11.前記第1嵌合部は、前記下側部材の平面視における周縁部に沿って形成され、
前記第2嵌合部は、前記上側部材の平面視における周縁部に沿って形成され、
前記下側部材は、平面視において前記第1嵌合部より外方に延出する第1鍔状部を有し、
前記上側部材は、平面視において前記第2嵌合部より外方に延出する第2鍔状部を有していることを特徴とする10.に記載の部品トレイ。
12.前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化した状態において、前記第1鍔状部の上面と前記第2鍔状部の下面とが互いに当接することを特徴とする11.に記載の部品トレイ。
13.前記第1嵌合部及び前記第2嵌合部は、それぞれ上側に隆起するように湾曲しており、それぞれの上面側が凸部、裏面側が凹部をなし、
前記第1嵌合部が前記第2嵌合部の前記凹部に対して嵌入することにより、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合することを特徴とする1.乃至12.の何れか一つに記載の部品トレイ。
14.前記上側部材の上面には、複数の前記部品搭載部が規則的に配置されていることを特徴とする1.乃至13.の何れか一つに記載の部品トレイ。
10a 第1樹脂薄板
11 基準面
12 第1嵌合部
12a 凸部
12b 凹部
121 内側起立面
122 頂面
123 外側起立面
13 対向領域
131 リブ
131a 凹溝
132 リブ
133 突起部
133a 収容凹部
133b 底面
134 中間支持リブ
135 リブ
135a 下面
136 リブ
14 第1鍔状部
20 上側部材
20a 第2樹脂薄板
21 基準面
22 第2嵌合部
22a 凸部
22b 凹部
221 内側起立面
222 頂面
223 外側起立面
23 部品搭載部
231 ピン
232 支持部
233 突起部
234 突起部
235 突起部
236 宙吊り面
237 被支持面
238 支持部
239 ピン配置面
24 第2鍔状部
25 段差部
26 段差部
27 段差部
28 段差部
29 段差部
41 係合凹部(係合構造)
41a 底面
42 係合突起(係合構造)
42a 底面
50 HDD用サスペンション(部品)
50a 挿通孔
51 本体部
52 板バネ
53 磁気ヘッド
54 アーム部
70 載置面
100 部品トレイ
Claims (14)
- 第1樹脂薄板からなる下側部材と、
第2樹脂薄板からなり、且つ、前記下側部材とは異なる形状の上側部材と、
を有し、
前記下側部材の表裏の面が、互いに同一の形状で且つ互いに凸と凹が反転した形状となっており、
前記上側部材の表裏の面が、互いに同一の形状で且つ互いに凸と凹が反転した形状となっている部品トレイであって、
前記下側部材は第1嵌合部を有し、
前記上側部材は、第2嵌合部を有しているとともに、当該上側部材の上面には、部品が搭載される部品搭載部が形成され、
前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合するように、前記下側部材上に前記上側部材を重ねることによって、前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化して前記部品トレイを構成し、
第1の前記部品トレイ上に第2の前記部品トレイを積み重ねることにより、前記第2の部品トレイの前記下側部材が前記第1の部品トレイの前記上側部材を覆う蓋となり、
前記部品トレイは、前記上側部材と、当該上側部材の蓋となる前記下側部材と、の相対的な水平移動を規制する位置決め構造を有しており、
第2の前記部品トレイの前記第1嵌合部と、第1の前記部品トレイの前記第2嵌合部とが相互に嵌合した状態において、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが、前記部品トレイの前記下側部材と前記上側部材との上下方向離間を規制する係合構造によって係合することを特徴とする部品トレイ。 - 第2の前記部品トレイの前記第1嵌合部が係合凹部を有し、
第1の前記部品トレイの前記第2嵌合部が係合突起を有し、
第2の前記部品トレイの前記第1嵌合部と、第1の前記部品トレイの前記第2嵌合部とが相互に嵌合した状態における前記係合構造が、前記係合凹部と前記係合突起とが相互に隙間無く密着するように係合した構造である、請求項1に記載の部品トレイ。 - 前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化した状態において、前記上側部材の前記部品搭載部の裏面と、前記下側部材の上面と、の間に隙間が存在することを特徴とする請求項1又は2に記載の部品トレイ。
- 前記第1樹脂薄板の厚みと、前記第2樹脂薄板の厚みとが互いに異なることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の部品トレイ。
- 前記第1樹脂薄板よりも前記第2樹脂薄板の方が薄いことを特徴とする請求項4に記載の部品トレイ。
- 前記部品搭載部は、上方に向けて起立するピンを含み、
前記ピンが前記部品に挿通されるように前記部品が前記部品搭載部に搭載されることにより前記部品が位置決めされることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の部品トレイ。 - 前記下側部材の下面には、下側に開口する収容凹部が前記ピンと対応する位置に形成され、
第1の前記部品トレイ上に第2の前記部品トレイを積み重ねることにより、前記ピンの上端部が前記収容凹部に入り込むことを特徴とする請求項6に記載の部品トレイ。 - 前記第1の部品トレイ上に前記第2の部品トレイを積み重ねた状態において、前記第1の部品トレイの前記部品搭載部に搭載された前記部品に対して前記第2の部品トレイの前記下側部材の下面が非接触となるように、前記第1の部品トレイの前記上側部材が、前記第2の部品トレイの前記下側部材を支持することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の部品トレイ。
- 前記上側部材には、その上面にのみ帯電防止膜が形成され、
前記下側部材には、その下面にのみ帯電防止膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の部品トレイ。 - 前記第1の部品トレイ上に前記第2の部品トレイを積み重ねた状態から、前記第2の部品トレイが持ち上げられると、前記第2の部品トレイと前記第1の部品トレイとが離脱することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の部品トレイ。
- 前記第1嵌合部は、前記下側部材の平面視における周縁部に沿って形成され、
前記第2嵌合部は、前記上側部材の平面視における周縁部に沿って形成され、
前記下側部材は、平面視において前記第1嵌合部より外方に延出する第1鍔状部を有し、
前記上側部材は、平面視において前記第2嵌合部より外方に延出する第2鍔状部を有していることを特徴とする請求項10に記載の部品トレイ。 - 前記下側部材と前記上側部材とが相互に一体化した状態において、前記第1鍔状部の上面と前記第2鍔状部の下面とが互いに当接することを特徴とする請求項11に記載の部品トレイ。
- 前記第1嵌合部及び前記第2嵌合部は、それぞれ上側に隆起するように湾曲しており、それぞれの上面側が凸部、裏面側が凹部をなし、
前記第1嵌合部が前記第2嵌合部の前記凹部に対して嵌入することにより、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが相互に嵌合することを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の部品トレイ。 - 前記上側部材の上面には、複数の前記部品搭載部が規則的に配置されていることを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の部品トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012098258A JP6043085B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 部品トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012098258A JP6043085B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 部品トレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013224177A JP2013224177A (ja) | 2013-10-31 |
JP6043085B2 true JP6043085B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=49594541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012098258A Active JP6043085B2 (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 部品トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6043085B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7312027B2 (ja) * | 2019-06-12 | 2023-07-20 | 兼子電機株式会社 | 容器およびその容器の接合方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2976031B1 (ja) * | 1998-11-24 | 1999-11-10 | 株式会社ファーストメタル | 半導体装置製造用治具 |
JP2008230623A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Konica Minolta Opto Inc | 光学製品収容容器 |
JP2009132443A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Suncall Corp | 搬送ケース |
WO2012029217A1 (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | シャープ株式会社 | 包装セット |
-
2012
- 2012-04-23 JP JP2012098258A patent/JP6043085B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013224177A (ja) | 2013-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101129486B1 (ko) | 기판수납용기 | |
JP5951978B2 (ja) | 収納トレー | |
US10475680B2 (en) | Wafer shipping box and a lower retaining member thereof | |
JP5470060B2 (ja) | 収納トレイ | |
JP2010120690A (ja) | 板状物品搬送用トレイ | |
JP2007531671A5 (ja) | ||
JP5767321B2 (ja) | ゴム製脚部をもつセットトップボックス | |
JP6043085B2 (ja) | 部品トレイ | |
JP5186340B2 (ja) | 板材搬送用トレイの緩衝部材、およびその緩衝部材が取付けられた板材搬送用トレイ | |
KR101934963B1 (ko) | 판형 부품용 트레이 | |
JP6517341B2 (ja) | 基板収納容器 | |
JP2016048757A (ja) | 基板収納容器 | |
US8708165B2 (en) | Apparatus configured to store media cases and boxes | |
JP2008044636A (ja) | 収納用トレー | |
US10177475B2 (en) | Electrical connector having a metal member injection molded in a base and side walls of an insulating body | |
JP4215622B2 (ja) | 基板収納用トレイ | |
KR100819172B1 (ko) | 플레이트 적재 트레이 | |
KR101408669B1 (ko) | 박판 수납용기 | |
JP2017119539A (ja) | コンテナ | |
US9979108B2 (en) | Electrical connector assembly and module spacer thereof | |
JP2012012042A (ja) | チップデバイスを収納する収納容器 | |
KR20160085994A (ko) | 반도체 칩 트레이 | |
US20130272869A1 (en) | Fan assembly with retaining module | |
KR102271859B1 (ko) | 강도보강 부품적재트레이 | |
US20110215011A1 (en) | Retaining structure, disk retaining structure and disk storage structure with double-face carrier function |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6043085 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |