JP6041417B2 - 恒温試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車を始めとして種々の装置・機械の部品を所定の温度の下で種々の耐久試験を行うための恒温試験装置に関するものである。
これらの部品はマイナス40°C程度の極寒から120°C程度の灼熱下で使用されることがあり、これに伴って想定される温度の下で種々の耐久試験を行う必要がある。しかし、一々そういった温度の現場までは持っていけない。従来は、こういつた特殊温度下で試験を行う装置も存在していたが、半導体等が正常に作動するか否かといった電気的な試験装置をするものが多かった。
ただ、わずかに、回転、摩擦、曲げ、捩じりといった機械的な試験を行うものも存在しているが、超低温なら当該温度に設定して試験を行い(特許文献1)、超高温も当該温度に設定して試験を行うものであった(特許文献2)。しかし、このような超低温から超高温(以下、簡単のために単に低温、高温いう)の温度下で試験をするとなると、その付属設備も当然その温度になり、作動不良を起こしたりする。このため、常温下で低温から高温までの任意に設定した温度で、しかも、設定した温度を保ちつつ(恒温)試験をするものは存在していなかった。そこで、これらの試験が常温下でできる装置の実現が望まれていた。
特開平09−138190号公報 特開2011−112544号公報
本発明は、恒温器の内部に設けられる低温から高温までの任意の温度で恒温に保てる恒温室に試験のための駆動軸を突入するだけで、所定の温度で、しかも恒温を保ちつつ種々の試験ができるようにした者である。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した被試験体を恒温で種々の耐久試験を行う恒温試験装置であり、内部に加熱・冷却機を設置して恒温に維持できる恒温器の内部に加熱・冷却機から加熱素子と冷却素子のみを引き込んで内部を低温から高温までの任意の温度に設定して恒温に保持でき、かつ被試験体を取付体に取り付けて収容できる恒温室を設けるとともに、恒温器の外側面に駆動装置を付設し、駆動装置から出力される一定方向に連続回転する駆動軸を恒温器内を通過させて恒温室内に突入させ、駆動軸及び変換装置を介して取付体に被試験体の試験の目的に沿う連続回転、間欠回転、正逆回転、上下、前後の往復動すべての動きを作動子によってさせることができるようにしたことを特徴とする恒温試験装置を提供したものである。
また、本発明は、以上の恒温試験装置において、請求項2に記載した、試験が被試験体の回転、摩擦、引張り、曲げ、捩じりである手段を提供する。
請求項1の発明によると、一般に市販されている恒温器をそのまま利用できるとともに、これに設けられた低温から高温までの任意の温度に設定できて恒温に維持できる恒温室を設け、恒温器内に設置されて恒温室内に突入される駆動軸によって恒温室内に設けられた駆動軸から又は変換装置を介して作動子を動かすことで、被試験体の試験の目的に沿った連続回転、間欠回転、正逆回転といった種々の動きをさせることができる。また、請求項2の手段によれば、作動子を直線運動をさせることもできる。試験のうち、機械的なものは請求項2のようなものが考えられる。
恒温試験装置の正面図である。 恒温試験装置の縦断断面図である。 恒温試験装置の平面断面図である。 恒温試験装置の要部の正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る恒温試験装置の正面図、図2は縦断断面図であるが、この試験装置は、大型の冷蔵庫程度のボックスからなる恒温器1を主体とするものである。内部に低温から高温までの任意の温度に設定し、かつその温度を恒温に保てる隔絶された恒温室2を有する。このような恒温器1は完成品のパッケージ商品として市販されているから(例えば、エスべック株式会社のPUシリーズ)、それを使えばよい。
通常、恒温器1は加熱機能と冷却(冷凍)機能を併せ持ち、加熱と冷却を少しずつ行って恒温に保つため、内部に加熱・冷却機1aを設置している。しかし、恒温室2内にはニクロム線等の加熱素子と冷却用の熱交換機である冷却素子のみを導き、加熱・冷却機1aは恒温室2の外部で、恒温器1の内部に設置してある。恒温室2をできるだけ広く使うためと恒温機能を高めるためである。
本発明では、恒温器1の側面に取付台3を設けてモータや減速装置からなる駆動装置4を設置し、駆動装置4の出力軸(駆動軸)5を恒温器1と恒温室2の壁体に貫通孔6を形成して恒温室2に突入させる。なお、駆動軸5が恒温室2の壁体を通過する貫通孔6には熱シール性軸受7を設けておくが、恒温器1を通過する部分は余裕のある孔にしておけばよい。恒温器1の内部が恒温室2の影響等で低温や高温になったときに外部へ又は外部から空気が出入りし、加温、冷却ができるからである。このように、駆動装置4を恒温器1の外部に設置するのは、市販されている恒温器1をそのまま使用できるようにするためである。
恒温室2の内部には被試験体8を収容し、この被試験体8に所定の試験を施すのであるが、試験をするためには何らかの可動部分を必要とするから、これを作動子9で行う。このため、作動子9は種々の動作をすることになるが、これを一方回転する駆動軸5の回転を作動子9の所定の動作に変換装置10で変換する。本例では、被試験体8をシートとし、これをU字形に垂らして一方を固定し、他方を上下に動かしてその折り曲げの耐久試験をするものを示している。
したがって、本例の変換装置10は回転運動を直線運動に変換するものになるが、本例では、スコッチ・ヨーク機構を取り入れている。図4はその正面図であるが、恒温室2の中に変換装置10を設けており、突入された駆動軸5で円板11を回転させ、円板11の偏心した個所にローラ12を取り付け、ローラ12を平板状の作動子9の横長の長孔13に挿入している。これにより、ローラ12が回転して長孔13中を移動し、これに伴って作動子9を上下に作動させる。
この場合、作動子の上下をガイドするガイド14が必要であるから、恒温室2の中に支柱15を立て、これにガイド15を固定している。作動子9の前面には被試験体8を取り付ける取付体16を取り付け、これに被試験体8の他端を止め付けている。支柱15の対向面にも支柱17を立て、その前面に被試験体8を固定する取付体18を取り付け、これに被試験体8の一端を固定している。
以上により、駆動装置4を駆動すれば駆動軸5が回転し、作動子9を上下に動かして被試験体8の折り曲げの耐久試験ができる。このとき、恒温器1の内部に設けられた加熱・冷却機1aを作動させてその加熱素子や冷却素子を恒温室2に導き、内部を所定の温度に設定しておくのである。なお、このときの折り曲げの回数はカウントできるようになっている。ところで、駆動軸5を回転させれば、当然に恒温室2内の熱シール性軸受7と摩擦するから、駆動軸5の上方にファンを取り付け、高温のときの冷却、低温のときの結露を防止している。
被試験体8の試験には様々なものがあり、作動子9の動作もこれに伴って種々のものがある。具体的には、a.連続一方向回転、b.連続一方向間欠回転、c.搖動(正逆回転)、 d.
往復動といったものがある。これらは駆動軸5そのもの又は変換装置10で実現できるから、どのような作動子9の動作に対しても、核となる恒温室2に駆動軸5が突入する部分の熱シール性軸受7の構造は同一のもので足りる。さらに、駆動装置4も試験によつて大きさや形状が変わってくるが、これは恒温器1の外部に取付台3を設けて付設するのであるから、恒温器1自体は通常のものでよい。以下、これについて具体的に説明する。
a.連続一方向回転
シール材や軸受材の摩耗試験、回転体の荷重試験のようなものが考えられる。この場合は、所望の回転数に設定した駆動軸5を作動子9とすればよいから、変速装置等の変換装置10は恒温室2の外部に設置すればよい。
b.連続一方向間欠回転
試験の対象は上記と同じであるが、回転を間欠的に行う必要のものが考えられる。この場合も作動子9は駆動軸5を利用できるから、変換装置10であるゼネバ機構や欠歯歯車機構等は恒温室2の外部に設置できる。
c.搖動(正逆回転)
この場合の揺動とは恒温室2内で駆動軸5を駆動源として作動子9を搖動運動(振り子運動)をさせることでシートやワイヤといつた面状体や線条体からなる被試験体8の曲げや捩じりといった試験を行うものである。この場合の機構としては、上記のスコッチ・ヨーク機構にラック&ピニオンを付与した機構、クランク・ロッド機構、クランク・レバー機構、カム・レバー機構といつたものがある。
d.往復動
恒温室2内で作動子9を上下や前後に往復動させる動きで試験としてはもっとも多いもので、摺動させての摩耗試験を始め数多くのものがある。上記したシートをU字形にして折り返して試験するものも作動子9の動きはこれに含まれる。また、スイッチボタンの入切操作のようなものもある。この場合の機構としては、スコッチ・ヨーク機構やクランク・ロッド機構、クランク・レバー機構のようなものがある。この他、作動子9の曲線運動や直線運動も不可能ではない。
以上のcやdでは、駆動軸から作動子9に所定の動作をさせる変換装置10は恒温室2の内部に収容することになる。したがって、これらの温度に耐えられる素材や潤滑油輪使用することになる。ただし、作動子9が軸心廻りの回転でよい連続回転、間欠回転、正逆回転するものについては、駆動軸5そのものを利用できるため、変換装置10を恒温室2の外部に設けることができるのは上記した通りである。
以上の説明は、恒温器として加熱と冷却を行って常温より高い温度と低い温度に設定できる市販品のパッケージ商品を使用することを前提としているが、もちろん、加熱器と冷凍機とを別々に用いてもよい。この場合でも、本体部はボックス(恒温器)の内部ではあるが、恒温室の外部に設置し、恒温室にはその発熱素子と冷却素子のみを導くようにして加熱器や冷凍機を常温で作動できるようにして恒温室内をできるだけ広く使えるようにしておく。、
1 恒温器
1a 加熱。冷却装置
2 高温室
3 取付台
4 駆動装置
5 駆動軸
6 貫通孔
7 熱シール軸受
8 被試験体
9 作動子
10 返還装置
11 円板
12 ローラ
13 長孔
14 ガイド
15 支柱
16 取付体
17 支柱
18 取付体
19 ファン











Claims (2)

  1. 被試験体を恒温で種々の耐久試験を行う恒温試験装置であり、内部に加熱・冷却機を設置して恒温に維持できる恒温器の内部に加熱・冷却機から加熱素子と冷却素子のみを引き込んで内部を低温から高温までの任意の温度に設定して恒温に保持でき、かつ被試験体を取付体に取り付けて収容できる恒温室を設けるとともに、恒温器の外側面に駆動装置を付設し、駆動装置から出力される一定方向に連続回転する駆動軸を恒温器内を通過させて恒温室内に突入させ、駆動軸及び変換装置を介して取付体に被試験体の試験の目的に沿う連続回転、間欠回転、正逆回転、上下、前後の往復動すべての動きを作動子によって可能にしたことを特徴とする恒温試験装置。
  2. 試験が被試験体の回転、摩擦、引張り、曲げ、捩じりである請求項1の恒温試験装置。























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