JP6038767B2 - フィルタ洗浄方法及び装置 - Google Patents
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液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄方法において、
洗浄水供給量より前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量を大きくしたことにより、前記ドレン配管と前記一次側の液体供給配管とを開とした状態において前記フィルタユニット内の前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管側から排出させることで前記フィルタユニット内を周期的に負圧にさせ、
前記負圧に連動して前記フィルタユニット内にドレン配管から周期的に空気を吸い込ませ、前記フィルタを振動させて前記フィルタを洗浄するようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄方法において、
第1ステップでは、前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管を開とすると共にフィルタユニットのドレン配管を閉として前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管に流すことにより前記フィルタの上部を集中的に洗浄し、
第2ステップでは、前記ドレン配管を開として前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管及び前記ドレン配管に流すことにより前記フィルタ全体を洗浄し、
第3ステップでは、洗浄水供給量より前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量を大きくしたことにより、前記ドレン配管と前記一次側の液体供給配管とを開とした状態において前記フィルタユニット内の前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管側から排出させることで前記フィルタユニット内を周期的に負圧とし、この負圧に連動して前記フィルタユニット内に前記ドレン配管から周期的に空気を吸い込ませ、前記フィルタを振動させて洗浄し、
第4ステップでは、前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管を閉とすることにより前記フィルタユニット内に残存する夾雑物の排出及び前記フィルタ下部の洗浄を集中的に行うようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、フィルタの上部、全体及び下部を順次洗浄できると共にフィルタユニット内に残存する夾雑物を排出することができる。特に、第3ステップにおいては、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄装置において、
前記フィルタユニットは、ハウジングと前記ハウジング内に設けられるフィルタから構成され、
前記ハウジングには一次側及び二次側の液体供給配管及びドレン配管が接続され、
前記二次側の液体供給配管から前記ハウジング内に供給された洗浄水は、前記一次側の液体供給配管と前記ドレン配管から排出されるようになっており、
前記一次側の液体供給配管における落差は前記ドレン配管における落差よりも大きく設定され、かつ、前記一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量は洗浄水供給容量よりも大きく設定されており、
前記一次側の液体供給配管及び前記ドレン配管には、それぞれ、開閉弁が設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
前記一次側の液体供給配管は前記ドレン配管より大径に設定されることを特徴としている。
この特徴によれば、洗浄水による水流は一次側の液体供給配管側に集中し、一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量が大きくなるため、洗浄水供給容量よりも一次側の液体供給配管の排出容量を十分に大きくすることができ、フィルタユニット内は短時間で負圧となり、ドレン配管を介して短い周期で空気が導入されるためフィルタの洗浄効果を向上させることができる。
前記ハウジング上部の前記フィルタの開口部に臨む位置には二次側の液体供給配管が接続され、前記二次側の液体供給配管には、前記洗浄水を供給する洗浄水供給配管が設続されると共に前記洗浄水供給配管より下流側には吸入ポンプが設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、フィルタ洗浄装置の配管系を合理的な構成とすることができる。
前記二次側の液体供給配管は、水質計器に設続されていることを特徴としている。
この特徴によれば、水質計器における水の測定を確実にすると共に水質計器の故障を防止することができる。
(1)洗浄水供給量よりフィルタユニット5の一次側の液体供給配管3aにおける落差に基づく排出容量を大きくして前記フィルタユニット内を周期的に負圧にさせ、該負圧に連動してフィルタユニット5内にドレン配管7から周期的に空気を吸い込ませ、フィルタ16を振動させてフィルタ16を洗浄するようにしたことにより、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
(2)第1ステップでは、フィルタユニット5の一次側の液体供給配管3aを開とすると共にフィルタユニット5のドレン配管7を閉として洗浄水を一次側の液体供給配管3aに流すことにより前記フィルタの上部を集中的に洗浄し、第2ステップでは、ドレン配管7を開として洗浄水を一次側の液体供給配管3a及びドレン配管7に流すことによりフィルタ16全体を洗浄し、第3ステップでは、洗浄水供給量よりフィルタユニット5の一次側の液体供給配管3aにおける落差に基づく排出容量を大きくしてフィルタユニット5内を周期的に負圧にさせ、この負圧に連動してフィルタユニット5内にドレン配管7から周期的に空気を吸い込ませ、フィルタ16を振動させて洗浄し、第4ステップでは、フィルタユニット5の一次側の液体供給配管3aを閉とすることによりフィルタユニット5内に残存する夾雑物の排出及び前記フィルタ下部の洗浄を集中的に行うようにしたことにより、フィルタの上部、全体及び下部を順次洗浄できると共にフィルタユニット内に残存する夾雑物を排出することができる。特に、第3ステップにおいては、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ16部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
(1)フィルタユニット5は、ハウジング15とハウジング15内に設けられるフィルタ16から構成され、ハウジング16には一次側及び二次側の液体供給配管3a、3b及びドレン配管7が接続され、一次側の液体供給配管3aにおける落差h1はドレン配管7における落差h2よりも大きく設定され、かつ、一次側の液体供給配管3aにおける落差に基づく排出容量Q1は洗浄水供給容量Q2よりも大きく設定されており、一次側の液体供給配管3a及びドレン配管7には、それぞれ、開閉弁8、9が設けられることにより、新たな空気源装置及び動力等を必要とすることなく、洗浄時において装置の周囲に存在する大気を周期的にフィルタ部分に導入して、水と空気との協同作用でフィルタの回りを振動させることが可能となり、フィルタを強力に洗浄することができる。
(2)一次側の液体供給配管3aはドレン配管7より大径に設定されることにより、洗浄水による水流は一次側の液体供給配管3a側に集中し、一次側の液体供給配管3aにおける落差に基づく排出容量が大きくなるため、洗浄水供給容量Q2よりも一次側の液体供給配管3aの排出容量Q1を十分に大きくすることができ、フィルタユニット5内は短時間で負圧となり、ドレン配管7を介して短い周期で空気が導入されるためフィルタ16の洗浄効果を向上させることができる。
(3)ハウジング15上部のフィルタ16の開口部に臨む位置には二次側の液体供給配管3bが接続され、二次側の液体供給配管3bには、洗浄水を供給する洗浄水供給配管6が設続されると共に洗浄水供給配管6より下流側には吸入ポンプ14が設けられていることにより、フィルタ洗浄装置の配管系を合理的な構成とすることができる。
(4)二次側の液体供給配管3bは、水質計器2に設続されていることにより、水質計器2における水の測定を確実にすると共に水質計器2の故障を防止することができる。
2 水質計器
3 液体供給配管
3a 一次側の液体供給配管
3b 二次側の液体供給配管
4 吸入ポンプ
5 フィルタユニット
6 洗浄水供給配管
7 ドレン配管
8 一次側の液体供給配管の開閉弁
9 ドレン配管の開閉弁
10 洗浄水供給配管の開閉弁
15 ハウジング
16 フィルタ
17 接続アダプタ
Q1 一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量
Q2 洗浄水供給容量
h1 一次側の液体供給配管における落差
h2 ドレン配管における落差
Claims (6)
- 液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄方法において、
洗浄水供給量より前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量を大きくしたことにより、前記ドレン配管と前記一次側の液体供給配管とを開とした状態において前記フィルタユニット内の前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管側から排出させることで前記フィルタユニット内を周期的に負圧にさせ、
前記負圧に連動して前記フィルタユニット内にドレン配管から周期的に空気を吸い込ませ、前記フィルタを振動させて前記フィルタを洗浄するようにしたことを特徴とするフィルタ洗浄方法。 - 液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄方法において、
第1ステップでは、前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管を開とすると共にフィルタユニットのドレン配管を閉として前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管に流すことにより前記フィルタの上部を集中的に洗浄し、
第2ステップでは、前記ドレン配管を開として前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管及び前記ドレン配管に流すことにより前記フィルタ全体を洗浄し、
第3ステップでは、洗浄水供給量より前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量を大きくしたことにより、前記ドレン配管と前記一次側の液体供給配管とを開とした状態において前記フィルタユニット内の前記洗浄水を前記一次側の液体供給配管側から排出させることで前記フィルタユニット内を周期的に負圧とし、この負圧に連動して前記フィルタユニット内に前記ドレン配管から周期的に空気を吸い込ませ、前記フィルタを振動させて洗浄し、
第4ステップでは、前記フィルタユニットの一次側の液体供給配管を閉とすることにより前記フィルタユニット内に残存する夾雑物の排出及び前記フィルタ下部の洗浄を集中的に行うようにしたことを特徴とするフィルタ洗浄方法。 - 液体供給配管の途中に設けられたフィルタユニットの二次側から洗浄水を供給することにより前記フィルタユニット内のフィルタを洗浄するフィルタ洗浄装置において、
前記フィルタユニットは、ハウジングと前記ハウジング内に設けられるフィルタから構成され、
前記ハウジングには一次側及び二次側の液体供給配管及びドレン配管が接続され、
前記二次側の液体供給配管から前記ハウジング内に供給された洗浄水は、前記一次側の液体供給配管と前記ドレン配管から排出されるようになっており、
前記一次側の液体供給配管における落差は前記ドレン配管における落差よりも大きく設定され、かつ、前記一次側の液体供給配管における落差に基づく排出容量は洗浄水供給容量よりも大きく設定されており、
前記一次側の液体供給配管及び前記ドレン配管には、それぞれ、開閉弁が設けられることを特徴とするフィルタ洗浄装置。 - 前記一次側の液体供給配管は前記ドレン配管より大径に設定されることを特徴とする請求項3に記載のフィルタ洗浄装置。
- 前記ハウジング上部の前記フィルタの開口部に臨む位置には二次側の液体供給配管が接続され、前記二次側の液体供給配管には、前記洗浄水を供給する洗浄水供給配管が接続されると共に前記洗浄水供給配管より下流側には吸入ポンプが設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載のフィルタ洗浄装置。
- 前記二次側の液体供給配管は、水質計器に接続されていることを特徴とする請求項5に記載のフィルタ洗浄装置。
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JP2013254400A Active JP6038767B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | フィルタ洗浄方法及び装置 |
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