JP6036360B2 - 圧縮着火式内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は圧縮着火式内燃機関に関する。
圧縮着火式内燃機関と火花点火式内燃機関との間でシリンダヘッドの共通性向上や共用化が図られることがある。特許文献1ではシリンダヘッドをガソリン機関用のシリンダヘッドと共通のシリンダヘッドとした直噴式ディーゼル機関が開示されている。
特開平11−257089号公報
火花点火式内燃機関との間でシリンダヘッドの共通性向上や共用化が図られる場合、圧縮着火式内燃機関が備えるシリンダヘッドの底壁部のうち燃焼室に曝される中央部には、次の凹部が設けられることがある。すなわち、少なくとも予成形品の段階で火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる部分として、シリンダヘッドに設けられるとともに、燃焼室の容積を増加させる凹部が設けられることがある。そして、かかる凹部による燃焼室の容積増加は圧縮比の低下を招くことになる。
これに対しては、例えばかかる凹部によって燃焼室の容積が増加する分、ピストンが備えるキャビティの容積を減少させることができる。これにより、排気量を維持しつつ圧縮比の低下を防止できる。
ところがこの場合には、キャビティの壁面が燃料噴射弁に近づくことで、燃料がキャビティに付着し易くなる虞がある。結果、未燃HCの増加を招く虞がある。またこの場合には、キャビティ内で燃料と混合される空気の量が低下することになる。結果、スモークの発生量が増加する虞もある。
本発明は上記課題に鑑み、キャビティの容積を確保しつつ、火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる凹部による燃焼室の容積増加を抑制可能な圧縮着火式内燃機関を提供することを目的とする。
本発明は火花点火式内燃機関と共用可能なシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドとの間に燃焼室を形成するピストンとを備え、前記シリンダヘッドが底壁部に前記燃焼室に曝される中央部を備えるとともに、前記ピストンが前記燃焼室に曝される頂部を備え、前記中央部が凹部を備えるとともに、前記頂部が前記凹部に対応する凸部を備え、前記凹部が火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる部分として、前記シリンダヘッドに設けられ、前記ピストンが上死点に位置する場合に、前記凸部が前記凹部に挿入され、前記凹部が前記火花点火式内燃機関において燃料噴射弁が配置される部分である圧縮着火式内燃機関である。
本発明によれば、キャビティの容積を確保しつつ、火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる凹部による燃焼室の容積増加を抑制できる。
シリンダヘッドの予成形品を示す図である。 圧縮着火式内燃機関の要部を示す第1の図である。 火花点火式内燃機関の要部を示す図である。 ピストンの外観図である。 圧縮着火式内燃機関の要部を示す第2の図である。 圧縮着火式内燃機関の要部を示す第3の図である。 ピストンの比較例の外観図である。 圧縮着火式内燃機関の比較例を示す第1の図である。 圧縮着火式内燃機関の比較例を示す第2の図である。
図面を用いて本発明の実施例について説明する。
図1(a)および図1(b)は予成形品10を示す図である。図1(a)は予成形品10の断面図であり、図1(b)は予成形品10の底面図である。予成形品10の上下方向については図1(a)に示す通り、底面に垂直な方向を上下方向とし、底面が最も下に位置しているものとする。
図2(a)および図2(b)は内燃機関1の要部を示す第1の図である。図2(a)はシリンダヘッド部の断面図であり、図2(b)はシリンダヘッド部の底面図である。図3(a)および図3(b)は内燃機関1´の要部を示す図である。図3(a)はシリンダヘッド部の断面図であり、図3(b)はシリンダヘッド部の底面図である。内燃機関1および内燃機関1´の上下方向については、予成形品10と同様である。
予成形品10は内燃機関1と内燃機関1´とに共通のシリンダヘッドの予成形品となっている。内燃機関1は圧縮着火式内燃機関であり、内燃機関1´は火花点火式内燃機関である。したがって、シリンダヘッド2は少なくとも予成形品10の段階で内燃機関1´と共用可能なシリンダヘッドとなっている。換言すれば、シリンダヘッド2は鋳造工程においてシリンダヘッド2´と金型を共通とするシリンダヘッドである。少なくとも予成形品10の段階であることは、完成品の段階であることを含む。
予成形品10は底壁部11を備えている。底壁部11は中央部12を備えている。中央部12は内燃機関1および内燃機関1´を含む内燃機関の燃焼室を形成する部分であり、当該内燃機関の燃焼室に曝される。中央部12はペントルーフ形状を有している。中央部12には凹部13が設けられている。凹部13は下穴部であり、後述する貫通孔28の一部となることで貫通孔28が形成される部分となっている。
図2(a)、図2(b)に示すように、内燃機関1はシリンダヘッド2、吸気弁31および排気弁32、燃料噴射弁33およびグロープラグ34を備えている。内燃機関1において、凹部13は予成形品10の段階で内燃機関1´との間で共通に設けられる部分として、シリンダヘッド2に設けられている。したがって、かかる凹部13は具体的にはシリンダヘッド2およびシリンダヘッド2´を含むシリンダヘッドの鋳造工程において設けられている。凹部13は中央部12のうち内燃機関1の燃焼室である燃焼室Eのスキッシュ領域を形成する部分に設けられている。凹部13は凹部13が設けられている分、燃焼室Eの容積を増加させている。
シリンダヘッド2には吸気ポート21と排気ポート22とが形成されている。また、吸気弁31と排気弁32とが設けられている。吸気ポート21は燃焼室Eに吸気を導き、排気ポート22は燃焼室Eのガスを排気する。吸気弁31は吸気ポート21を開閉し、排気弁32は排気ポート22を開閉する。吸気ポート21は吸気弁31とともに燃焼室Eに対して複数(ここでは2つ)設けられている。排気ポート22および排気弁32についても同様である。吸気ポート21は具体的には燃焼室Eに対して途中で複数(ここでは2つ)に分岐して開口するサイアミーズポートである吸気ポート20の一部となっている。
吸気ポート21と排気ポート22とは、予成形品10における吸気ポートと排気ポートとに所定の加工が施されたポートとなっている。当該所定の加工は吸気ポート21や排気ポート22の燃焼室Eへの開口部の加工を含む。中央部12には当該所定の加工においてバルブカッタによって形成された凹部23が設けられている。
凹部23は凹部13と異なる凹部であり、完成品の段階で内燃機関1´との間で共通に設けられる部分として、シリンダヘッド2に設けられている。かかる凹部23は具体的にはシリンダヘッド2の加工工程において設けられている。当該加工工程は鋳造工程後の工程である。凹部23は凹部23が設けられている分、燃焼室Eの容積を増加させている。凹部23は吸気ポート21、排気ポート22それぞれに対して複数(ここでは4つ)設けられている。凹部23の具体的な形状は例えば吸気ポート21、排気ポート22間で異なっていてよい。
シリンダヘッド2には貫通孔24と貫通孔25とが形成されている。貫通孔24は燃料噴射弁33を受容可能に形成されている。貫通孔25はグロープラグ34を受容可能に形成されている。このため、貫通孔24には燃料噴射弁33が、貫通孔25にはグロープラグ34がそれぞれ設けられている。燃料噴射弁33は圧縮着火式内燃機関用の燃料噴射弁である。
なお、シリンダヘッド2における中央部12は、予成形品10における中央部12に対してさらに加工が施された部分であってよい。これは、シリンダヘッド2´においても同様である。シリンダヘッド2が凹部13および凹部23を備える場合、凹部13を第1の凹部とし、凹部23を第2の凹部とすることができる。
図3に示すように、内燃機関1´はシリンダヘッド2´、吸気弁41、排気弁42、点火プラグ43、燃料噴射弁44および燃料噴射弁45を備えている。シリンダヘッド2´には貫通孔26と貫通孔27と貫通孔28とが形成されている。
貫通孔26は点火プラグ43を受容可能に形成されている。このため、貫通孔26には点火プラグ43が設けられている。貫通孔26はシリンダヘッド2において貫通孔24が形成される部分に形成されている。貫通孔27は燃料噴射弁44を受容可能に形成されている。このため、貫通孔27には燃料噴射弁44が設けられている。貫通孔27はシリンダヘッド2において貫通孔25が形成される部分に形成されている。燃料噴射弁44は吸気ポート20に燃料を噴射する火花点火式内燃機関用の燃料噴射弁である。
貫通孔28は燃料噴射弁45を受容可能に形成されている。このため、貫通孔28には燃料噴射弁45が設けられている。燃料噴射弁45は内燃機関1´の燃焼室である燃焼室E´に燃料を直接噴射する火花点火式内燃機関用の燃料噴射弁である。燃料噴射弁45は具体的にはシリンダヘッド2´のうち吸気ポート20よりも下方の部分に設けられている。なお、燃料噴射弁45の具体的な配置は必ずしもこれに限られない。
内燃機関1´において、凹部13は貫通孔28の一部となっている。凹部13は燃料噴射弁45が配置される部分となっている。凹部13には具体的には燃料噴射弁45の先端部が配置されている。したがって、凹部13は内燃機関1´で燃料噴射弁45の配置に必要となる部分となっている。内燃機関1´における凹部13は、予成形品10における凹部13に対してさらに加工が施された部分となっていてよい。
シリンダヘッド2´にも吸気ポート21と排気ポート22とが設けられている。また、シリンダヘッド2´でも中央部12に凹部23が設けられている。一方、内燃機関1´では吸気弁31と排気弁32とではなく、吸気弁41と排気弁42とが設けられている。吸気弁41は吸気弁31と異なる吸気弁であり、排気弁42は排気弁32と異なる排気弁である。
これに対し、凹部23は具体的には吸気弁41や排気弁42に合わせて設けられている。凹部23は吸気弁41や排気弁42の干渉を回避するために内燃機関1´で必要となる部分、或いは吸気弁41や排気弁42に合わせて加工を行う上で不可避的に設けられる点で、内燃機関1´で必要となる部分となっている。
このように設けられた凹部23は吸気弁31や排気弁32を設置可能な凹部となっている。このため、凹部23は内燃機関1および内燃機関1´間で共通の加工によって設けられている。また、当該共通の加工は共通の加工設備で行われている。一方、凹部23は吸気弁41や排気弁42に合わせて設けられる結果、内燃機関1において燃焼室Eの容積を増加させるようになっている。凹部23は凹部13とともに少なくとも予成形品10の段階で内燃機関1´との間で共通に設けられる部分として、シリンダヘッド2に設けられている。
図4はピストン5の外観図である。図5は内燃機関1の要部を示す第2の図である。図6は内燃機関1の要部を示す第3の図である。図4では吸気側、排気側、フロント側およびリア側の表示によって内燃機関1におけるピストン5の向きを示す。図5では図2(b)に示すA−A断面で内燃機関1の要部を示す。図6では図2(b)に示すB−B断面で内燃機関1の要部を示す。図5、図6ではピストン5が上死点に位置する場合の内燃機関1の要部を示す。
ピストン5は頂部51を備えている。頂部51は燃焼室Eに曝される。頂部51にはキャビティ511が設けられている。キャビティ511の底壁面は中央部12が有するペントルーフ形状に合わせて隆起した形状を有している。ピストン5はシリンダヘッド2との間に燃焼室Eを形成している。
頂部51は凸部512と凸部513とを備えている。凸部512は凹部13に対応する凸部であり、ピストン5が上死点に位置する場合に凹部13に挿入される。凸部513は凹部23に対応する凸部であり、ピストン5が上死点に位置する場合に凹部23に挿入される。内燃機関1が凸部512と凸部513とを備える場合、凸部512を第1の凸部とし、凸部513を第2の凸部とすることができる。
次に内燃機関1の主な作用効果について説明する。図7はピストン5の比較例であるピストン5´の外観図である。図8は内燃機関1の比較例である内燃機関1´´を示す第1の図である。図9は内燃機関1´´を示す第2の図である。図7では吸気側、排気側、フロント側およびリア側の表示によって内燃機関1´´におけるピストン5´の向きを示す。図8では図5と同様に内燃機関1´´の要部を示す。図9では図6と同様に内燃機関1´´の要部を示す。図8、図9ではピストン5´が上死点に位置する場合の内燃機関1´´の要部を示す。
内燃機関1´´はピストン5の代わりにピストン5´を備える点以外、内燃機関1と実質的に同一となっている。ピストン5´は頂部51の代わりに頂部51´を備える点以外、ピストン5と実質的に同一となっている。頂部51´はキャビティ511の代わりにキャビティ511´を備える点と、凸部512および凸部513が設けられていない点以外、頂部51と実質的に同一となっている。キャビティ511´は、凹部13および凹部23によって内燃機関1´´の燃焼室である燃焼室E´´の容積が増加する分、容積が小さく設定されている点以外、キャビティ511と実質的に同一となっている。
内燃機関1´´は燃焼室E´´の容積を上述のように小さく設定することで、内燃機関1と比較した場合に排気量を維持しつつ圧縮比が低下することを防止した内燃機関となっている。ところが、内燃機関1´´では、キャビティ511´の壁面が燃料噴射弁33に近づくことで、燃料がキャビティ511´に付着し易くなる虞がある。結果、未燃HCの増加を招く虞がある。またこの場合には、キャビティ511´内で燃料と混合される空気の量が低下することになる。結果、スモークの発生量が増加する虞もある。
これに対し、内燃機関1ではピストン5が上死点に位置する場合に、凸部512が凹部13に挿入される。このため、内燃機関1はキャビティ511の容積を確保しつつ、内燃機関1´との間で共通に設けられる凹部13による燃焼室Eの容積増加を抑制できる。
凹部13は中央部12のうち燃焼室Eのスキッシュ領域を形成する部分に設けられている。このため、凹部13は燃焼室Eの容積を増加させるだけでなく、スキッシュ領域を拡大することでスキッシュ流の強度を低下させる虞もある。これに対し、内燃機関1は上述のように燃焼室Eの容積増加を抑制することで、さらにスキッシュ流の強度低下を抑制することもできる。内燃機関1は具体的には凹部13が内燃機関1´において燃料噴射弁45が配置される部分である構成とすることができる。
内燃機関1はさらに凹部23と凸部513とを備えるとともに、ピストン5が上死点に位置する場合に、凸部513が凹部23に挿入される構成となっている。このため、内燃機関1はキャビティ511の容積を確保しつつ、凹部23による燃焼室Eの容積増加を抑制することもできる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えばシリンダヘッドは必ずしも、少なくとも予成形品の段階で火花点火式内燃機関と共用可能なシリンダヘッドでなくてもよい。すなわち、シリンダヘッドは例えば火花点火式内燃機関との間で共通性向上が図られた圧縮着火式内燃機関用のシリンダヘッドの予成形品に基づき製造されたシリンダヘッドであってもよい。
この場合でも、例えばシリンダヘッドの加工工程において設けられる凹部が、火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる結果、圧縮着火式内燃機関において燃焼室の容積を増大させるように設けられざるを得ない場合に対し、キャビティの容積を確保しつつ、凹部による燃焼室の容積増加を抑制できる。
例えばシリンダヘッドの加工工程において設けられる凹部は、加工設備の共通化が可能な範囲内で、圧縮着荷式内燃機関および火花点火式内燃機関間で異なる形状に形成されてもよい。すなわち、凹部が火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる部分であることは、加工設備の共通化が可能な範囲内で、凹部が圧縮着荷式内燃機関および火花点火式内燃機関間で異なる形状を有することを含む。
この場合でも、共通化された加工設備の制約上、凹部が圧縮着火式内燃機関において燃焼室の容積を増大させるように設けられざるを得ない場合に対し、キャビティの容積を確保しつつ、凹部による燃焼室の容積増加を抑制できる。
内燃機関 1、1´、1´´
シリンダヘッド 2、2´
予成形品 10
底壁部 11
中央部 12
凹部 13、23
燃料噴射弁 33、44、45
ピストン 5、5´
頂部 51、51´
凸部 512、513

Claims (1)

  1. 火花点火式内燃機関と共用可能なシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドとの間に燃焼室を形成するピストンとを備え、
    前記シリンダヘッドが底壁部に前記燃焼室に曝される中央部を備えるとともに、前記ピストンが前記燃焼室に曝される頂部を備え、
    前記中央部が凹部を備えるとともに、前記頂部が前記凹部に対応する凸部を備え、
    前記凹部が火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる部分として、前記シリンダヘッドに設けられ、
    前記ピストンが上死点に位置する場合に、前記凸部が前記凹部に挿入され、
    前記凹部が前記火花点火式内燃機関において燃料噴射弁が配置される部分である圧縮着火式内燃機関。
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