JP6035742B2 - ボールペンリフィル - Google Patents

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Description

本発明は、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップと金属製のインキ収容筒からなるボールペンリフィルに関するものである。
従来からのボールペンリフィルは、インキ収容管として樹脂製または金属のパイプを使用していた。
中でも金属のパイプは、インキの蒸発防止や高級感を得るために使用していることはよく知られている。
また、インキ収容管として使用される金属のパイプは、真鍮製あるいはステンレス製であり、真鍮パイプは、インキとの反応を防止するため、そして腐食防止のため、めっき処理をして使用しているのが一般的である。ステンレスパイプはそのまま使用される。
一方、多機能筆記具や手帳用ボールペンに使用するリフィルとして、携帯性や高級感を得るためにスリムタイプの金属リフィルが使用されているが、このインキ収容管は、インキとの反応性が少ないこと、そして、材料強度が高いことからステンレスが使用されている。
特開昭62−179997号公報
前記従来の金属のインキ収容管は、特許文献1にある様に平板上の金属板を丸め、合わせ目を溶接し、その後何段階かの引き抜き加工を行い所定の外径および内径に仕上げ、所定の長さに切断して、切断バリの処理をしてリフィルの組み立てに供される。
通常、パイプは押し出し成形或いは、引き抜き成形で作製される。そして、溶接をしないシームレス管と溶接引き抜き管に大別される。前記シームレス管は押し出しで、溶接引き抜き管は引き抜き成形で作製されるのが一般的である。
そして、前記シームレス管は金属の塊から直接ダイスから押し出して作製されるが、非常に単価が高く、実際上、筆記具に使用することは困難になっている。よって、板状の金属を丸めて合わせ目を溶接し、次いで、ダイスから引き抜いて溶接痕を滑らかにすると同時に所定の内外径に仕上げると言った手法が採られている。
ここで、銅合金やアルミニウム合金管の場合には、インキ収容管に収容されているインキと反応してしまう危険性があり、めっきやアルマイト等の後処理を施している。そのため、コストが高くなってしまう。
また、ボールペンチップ(以下、チップと称す。)の圧入に耐える強度とするためには、
パイプの肉厚が少なくとも0.3mm以上必要であり、そのため、リフィルが太くなり、スリム化を図ることが困難であった。
一方、溶接引き抜き管は、その溶接痕をきれいにするために、引き抜き工程を多くするが、その工程の増加に比例して加工硬化も増加してしまう。その結果、チップのパイプに対する圧入が硬くなってしまい、圧入不足が生じ、最後まで圧入できなくなってしまっていた。また、強引に圧入を行うと、パイプの曲がりも発生してしまっていた。
ちなみに、従来のステンレス製のパイプは、チップの圧入時の圧入代の許容範囲が狭く、その圧入代が直径で0.02〜0.03mmを有しないと、安定的なチップの圧入が得られない。即ち、圧入代が直径で0.02mm未満であると圧入強度が弱くなり、チップが抜けやすくなり、0.03mmを超えると圧入強度が強すぎてチップの挿入不足が発生してしまい、強いては、パイプ自体が曲がってしまう危険性があった。
一方、金属のインキ収容管にチップを圧入している様な金属同士の圧入方式のボールペンリフィルは、粘度の低いインキを充填した場合、チップ圧入部(インキ収容管とチップの隙間)よりインキが漏れる不具合が発生することがあった。これは、チップの圧入部と金属のインキ収容管との間に、数ミクロン〜数十ミクロンの隙間があったり、インキ収容管の内面の溶接部と非溶接部の境界が平滑化されていなく、かつ、凹凸が長手方向に連続してある場合には、その凹凸とボールペンチップの隙間に毛管現象が発生し、漏れてしまう危険性があった。
本願発明は、金属のインキ収容管の先端部内に、ボールを回転自在に抱持した金属ボールペンチップ後端部を圧入装着してなるボールペンリフィルにおいて、前記インキ収容管はステンレスからなり、また、伸び率が20〜60%、かつ、耐力が20〜50kgf/mm 、かつ、ハードビッカース硬度が400±80であることを要旨とする。
本願発明は、金属製のインキ収容管の先端部内に、ボールを回転自在に抱持した金属のボールペンチップ後端部を圧入装着してなるボールペンリフィルにおいて、前記インキ収容管はステンレスからなり、また、伸び率が20〜60%、かつ、耐力が20〜50kgf/mm 、かつ、ハードビッカース硬度が400±80であるので、ボールペンチップとインキ収容管との圧入代を少なくしてもインキ漏れが防止されると共に、パイプの割れ等の不具合が発生せず、チップの圧入の良好なボールペンリフィルを提供することが出来る。
本発明の実施の形態(半断面図)
図面に基づいて本発明を以下詳細に説明する。図1は、本発明に係わる構造を示すボールペン用リフィルの一例を示している。
このボールペン用リフィルは、筆記部とインキ収容部及びインキとグリスより成る。
ボールペンチップ2は、チップ本体2aとチップ本体の先端部に回転自在に抱持されたボール2bとより成る。この筆記部内においてボール後方には、ボールを前方へ付勢してチップ先端縁に圧接するスプリングが、必要に応じて設けられる。
インキ収容部3は、金属製パイプであり、薄肉円筒状の長尺部材である。本実施形態の好ましい一例であるステンレスパイプは、外径が2.29〜2.32mm、内径が1.81〜1.85mm、全長が58.4〜58.6mmとなる様にしている。このパイプ材は、一方の端部にボールペンチップを圧入により組み立てられた後、インキが充填されることによりインキ収容管として機能する。
前記インキ収容部3は、金属製パイプであるが、銅および銅合金、アルミニウムおよびアルミニウム合金、及びステンレス鋼が使用される。
本発明の金属パイプは、伸び率が20〜60%である。これは、ボールペンチップ圧入による塑性変形が起こりにくいことから、ボールペンチップの圧入後はボールペンチップの圧入部の外周に沿ってぴったりと密着する様な形状となるため、溶接引き抜き管の様に溶接痕(数ミクロンの凹凸)が多少残っていてもチップ圧入部とステンレスパイプの間に隙間が生じにくく、低粘度のインキを収容しても漏れを防止できるからである。
伸び率が20%以下だと塑性変形を起こしやすく、ボールペンチップとの隙間が埋められず、インキ漏れを起こしやすい。一方、60%を超えると材料自体が伸びやすくなることからボールペンチップの圧入部を締め付ける効果が小さくなりインキ漏れが起きやすくなるからである。伸び率はパイプの長手方向と横方向の伸び率があるが特に横方向の伸び率に関して管理が必要である。
また、本発明の金属パイプは、耐性が20〜50kgf/mmである。これは、チップの圧入による変形応力によってパイプの経時割れとインキの影響による応力腐食割れを防止するためじん性が必要だからである。
一方、耐性が20未満であると、チップの圧入応力により経時割れが生じやすく、50を超えるとパイプの強度が高くなり過ぎてチップの圧入が硬くなってしまうからである。
さらに、金属パイプの延性、じん性を向上させるためパイプの引き抜き工程の間に固溶化熱処理(ステンレス鋼)あるいは溶体化処理(銅合金、アルミニウム合金)を入れることが出来る。即ち、固溶化熱処理あるいは溶体化処理を行うことによって延性、じん性等の向上が出来るからである。
インキ収容管3の金属パイプの硬さはチップの圧入に影響を及ぼす。即ち、金属パイプが柔らかすぎるとボールペンチップ圧入時に曲がりやすく、逆に、硬すぎるとボールペンチップの圧入強度が大きくなり、ボールペンチップが所定の深さまで圧入出来なかったりする不具合が生じるのからである。
一例を挙げると、ステンレス製のパイプのハードビッカース硬度は、400±80で管理するのが好ましい。320未満であるとパイプが柔らか過ぎてチップの圧入時に曲がりやすく、パイプの曲がり不良が多くなる問題がある。また、固溶化熱処理を行った後のハードビッカース硬度が480を超えると硬くなり過ぎてチップ圧入不足が生じ、ひどくなるとパイプの曲がりが発生するという問題点があるからである。
インキは、油性、水性問わずボールペンインキが用いられる。そのインキは、油性、水性とゲルに大別できるが、その粘度は、油性ボールペンで数万mP・sから水性ボールペンの数百mP・sである。本発明は粘度によらず様々なインキが使用できる。
前記インキの充填は、インキ収容管の一方端にチップを圧入後、もう一方の解放された端にシリンジを差し込みインキを充填する。その後、ボールペンチップに残る空気を除去するために、チップ側を外向きにして遠心を行うのが通常である。
(実施例1)
インキ収容管は、SUS304(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.3×φ1.83×L58.5mm)を用いた。引き抜き後のパイプの硬さは、ハードビッカース硬度で380であった。伸び率は21%で、耐力は22kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、500mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例2)
インキ収容管は、SUS301(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.32×φ1.81×L58.4mm)を用いた。引き抜き後のパイプの硬さは、ハードビッカース硬度で470であった。伸び率は23%で、耐力は21kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、700mP・sでインキ色は赤である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例3)
インキ収容管は、SUS303(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.29×φ1.83×L58.6mm)を用いた。溶接引き抜き後のパイプの硬さは、ハードビッカース硬度で330であった。伸び率はで20%で、耐力は20kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.84mm)を用いた。充填するゲルボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は赤である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例4)
インキ収容管は、SUS316(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.31×φ1.81×L58.5mm)を用いた。溶接引き抜き後のパイプの硬さは、ハードビッカース硬度で400であった。伸び率は25%で、耐力は26kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.88mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、700mP・sでインキ色は赤である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例5)
インキ収容管は、SUS329(オーステナイト・フェライト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。引き抜き後のパイプの硬さは、ハードビッカース硬度で440であった。伸び率は21%で、耐力は22kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、1000mP・sでインキ色は青である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例6)
インキ収容管は、固溶化熱処理後引き抜き加工されたSUS304(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さはハードビッカース硬度で380であった。伸び率は21%で、耐力は22kgf/mmであった。ボールペンチップは、KFS7(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、10,200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例7)
インキ収容管は、固溶化熱処理後引き抜き加工されたSUS301(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さはハードビッカース硬度で380であった。伸び率は60%で、耐力は22kgf/mmであった。ボールペンチップは、KFS7(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、10,200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例8)
インキ収容管は、固溶化熱処理後引き抜き加工されたSUS301(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。固溶化熱処理後の硬さは、ハードビッカース硬度で380であった。伸び率は21%で、耐力は50kgf/mmであった。ボールペンチップは、KFS7(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、10,200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例9)
インキ収容管は、固溶化熱処理後引き抜き加工されたSUS303(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。固溶化熱処理後の硬さは、ハードビッカース硬度で380であった。伸び率は55%で、耐力は45kgf/mmであった。ボールペンチップは、KFS7(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、10,200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例10)
インキ収容管は、固溶化熱処理後引き抜き加工されたSUS329(オーステナイト・フェライト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。固溶化熱処理後の硬さは、ハードビッカース硬度で400であった。伸び率は60%で、耐力は50kgf/mmであった。ボールペンチップは、KFS7(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.84mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、10,200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例11)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は20%で、耐力は20kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.84mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例12)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.81×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は60%で、耐力は21kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.88mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例13)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.81×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は20%で、耐力は50kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.84mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例14)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.81×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は60%で、耐力は50kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例15)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.81×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で250であった。伸び率は40%で、耐力は30kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例16)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は20%で、耐力は20kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.84mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例17)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.81×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は60%で、耐力は20kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.88mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例18)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は20%で、耐力は50kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例19)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で100であった。伸び率は40%で、耐力は30kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(実施例20)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は30%で、耐力は40kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.87mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例1)
インキ収容管は、SUS430(フェライト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で350であった。伸び率は17%で、耐力は15kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、1000mP・sでインキ色は青である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例2)
インキ収容管は、SUS304(オーステナイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で400であった。伸び率は17%で耐力は、60kgf/mmであった。ボールペンチップは、BXM7H(油性ボールペン用)チップ(圧入部外径φ1.87mm)を用いた。充填する油性ボールペンインキの粘度は、500mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例3)
インキ収容管は、SUS403(マルテンサイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は70%で、耐力は15kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例4)
インキ収容管は、SUS403(マルテンサイト系)パイプ(寸法φ2.30×φ1.83×L58.5mm)を用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で400であった。伸び率は70%で、耐力は55kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例5)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は15%で、耐力は16kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例6)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は15%で、耐力は60kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.87mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例7)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で200であった。伸び率は65%で、耐力は16kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例8)
インキ収容管は、真鍮の押し出しパイプを用いた。耐食性付与のため表面と内面にニッケルめっき(無電解めっき処理)を施した。パイプの寸法は、φ2.44×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの真鍮部分の硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は65%で、耐力は55kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例9)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は15%で、耐力は15kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例10)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は15%で、耐力は15kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.86mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例11)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は70%で、耐力は15kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
(比較例12)
インキ収容管は、アルミニウムの押し出しパイプを用いた。耐食性付与のためアルマイト処理を施した。パイプの寸法は、φ2.63×φ1.83×L58.5mmを用いた。パイプの硬さは、ハードビッカース硬度で150であった。伸び率は70%で、耐力は60kgf/mmであった。ボールペンチップは、LRNKS5(ゲルボールペン用)チップチップ(圧入部外径φ1.85mm)を用いた。充填する水性ボールペンインキの粘度は、200mP・sでインキ色は黒である。
チップの圧入は、ハンドプレス用いて行った。ボールペンチップをセットする専用の治具をハンドプレスの下の台にセットし、パイプを上の治具にセットし、プレスして圧入した。その後インキを0.2g充填し、更にグリスを0.01g充填し、遠心分離を行った。
Figure 0006035742
1 ボールペンリフィル
2 ボールペンチップ
2a チップ本体
2b ボール
3 インキ収容管

Claims (3)

  1. 金属のインキ収容管の先端部内に、ボールを回転自在に抱持した金属のボールペンチップ後端部を圧入装着してなるボールペンリフィルにおいて、前記インキ収容管はステンレスからなり、また、伸び率が20〜60%、かつ、耐力が20〜50kgf/mm 、かつ、ハードビッカース硬度が400±80であることを特徴とするボールペンリフィル。
  2. 金属製のインキ収容管の先端部内に、ボールを回転自在に抱持した金属製のボールペンチップ後端部を圧入装着してなるボールペンリフィルにおいて、ボールペンチップとインキ収容管の圧入代を直径で0.01〜0.07mmとしたことを特徴とする請求項1に記載のボールペンリフィル。
  3. 金属製のインキ収容管の先端部内に、ボールを回転自在に抱持した金属製のボールペンチップ後端部を圧入装着してなるボールペンリフィルにおいて、前記インキ収容管は溶接引き抜き管であり、その引き抜き過程で固溶化熱処理、または、溶体化熱処理を施したことを特徴とする請求項1、或いは、請求項2に記載のボールペンリフィルの製造方法。
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