JP6035542B1 - 串物食品焼成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の串物食品の焼成は串物食品より下方位置に炭火や耐熱材で保護されたヒータ等の熱源で焼成され、焼成中に油脂類やタレがそれらの熱源で上に滴下し熱供給を阻害したり、燃えたり、焼けたり又焦げの煙等で食味を悪くしたり更に焼成が完了した後の炭の後始末やヒータを保護している耐熱材の手間のかかる掃除等が発生している課題を解決する串物食品焼成装置を提供する【解決手段】ガス燃焼火炎で発生した熱風を串物食品の両側に吐出する串物食品焼成装置であって、下方が開口し上面に熱風吐出均一化孔を設けてある長方形状の火炎取り込み函体と、其の上面に同じ長方形形状であり下方が開口している熱風吐出函体を繋ぎ、前記熱風吐出函体は吐出風向を調整できる風向整流機構部と吐出風量を調整できる風量調整機構部を具備している串物食品焼成装置。【選択図】図2

Description

串物食品の焼成に関し、ガス燃焼火炎により発生した早い上昇速度を有する高温熱風を串物食品に直接吹き付けて焼成する串物職焼成装置。
串物食品の焼成では一般に、加熱源を串物食品より下方位置に炭を設置して炭の燃焼による焼成方法や、ヒータが挿入されている石英管を串物食品の下方に設置し該ヒータ発生熱での輻射熱や対流熱で焼成する手法や、串物食品より下方位置に串物食品と同等以上の長さの、鉄製等辺L型アングルのハの字状の開いている方を下に向けて設置し、ハの字に開いている中央下方位置でガスバーナによりガスを燃焼して加熱され鉄製等辺L型アングルの放射熱で串物食品を焼成する焼き器があるが、焼成中に油脂やタレが熱源に滴下し、炭の燃焼を阻害したり石英管上面の発生熱量を阻害したり又滴下油脂が焦げたり燃えたりして悪臭を発生したり又其の悪臭の煙で食味を害している。
特開2012−187407 特開平07−000292
特許文献1は、自動で作動する掃除が容易な串焼き器で、内桶と外桶とで通気路が形成されるように結合されてなされた串焼き器であって、内桶と外桶が分離されて通気路に積層される油気の除去が容易である事と、カム及びギアー等の機構により据え置き台に据え置きされた串台が回転されながら被焼き物を、下部では火に煮られ、上部では近赤外線が刺されながら被焼き物が弱い火から煮る事を可能とし、均一に煮る事が出来る串焼き器であると記載されているが、被焼き物が下部では火に煮られて、上部では近赤外線が刺されながら被焼き物が弱い火から煮る事の加熱手段手法の記載が無く、先行文献1の焼き器の特徴が油気の除去と串物食品の回転や移動の機構を特徴とする串焼き器である。
特許文献2は、焼き鳥、串焼き等を焼く焼き物器であって、焼く際に滴り落ちたタレが燃え上がったりする事を防ぐために、発熱体上に耐熱板ガラスを設置し発熱体を保護し、其の耐熱板ガラスの上方で焼き鳥を焼く焼き器であり、発熱体はタレの滴下から保護できるが、石英ガラスの熱伝導率が1.16程度であり発熱体で発生した熱が耐熱板ガラスの外側に伝達され焼き物焼成への熱伝達効率が良くないし耐熱ガラス上に滴下した油脂やタレが発熱体面上の発熱量を阻害したり、滴下した油脂やタレが焦げたり又其の煙により食品の食味を悪くする弊害がある。
前記先行文献1及び前記先行文献2での焼き器や、広く一般に使用されている串物食品の焼き器は、焼成用の熱源が串物食品より下方位置に在る事に依り、熱源上の滴下される油脂やタレに依る熱の発生を阻害したり、滴下油脂やタレが燃えたり焦げたりして食品の食味を悪くしたりする課題を解決する為に、本発明の串物食品焼成装置を提供する。
本発明の串物食品焼成装置は、図2に示す串物食品焼成装置構成組立部分拡大斜視図に示しているように、火炎取り込み函体Aと熱風吐出函体Bと油脂受けトレーCとガスバーナDと装置架台Fより構成する串物食品焼成装置であって、前記火炎取り込み函体は下方が開口している長方形状とし、長方形状の上面に小さな熱風吐出均一化孔を多数設け、火炎取り込み函体の下方位置に適当な数の小さな燃焼孔を適切なピッチで設けてあるガスバーナを設置し、ガス燃焼による火炎と、燃焼火炎が高温により発生した上昇速度を持った気流での高温の熱風との全てを火炎取り込み函体に取り込み、前記火炎取り込み函体上面に、下方が開口している火炎取り込み函体と同形状の長方形状である熱風吐出函体を繋ぎ、前記熱風吐出函体は火炎取り込み函体の熱風吐出均一化孔により均一化された熱風を取り込む。
前記熱風吐出函体は、其の両側面の上端位置と下端位置に於いて、長手方向の前後間に、一定ピッチで長方形状の小さな熱風吹き出し長孔を適切数設ける。
前記熱風吐出函体の風量調整機構部は、熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔外面に、熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔と同じ形状の熱風吹き出し長孔を設けてある吐出風量調整板を密接して設置する。吐出風量調整板手前先端に吐出風量調整板取り付けネジ軸を取り付け、熱風吐出函体の前面端板に取り付けてあるネジ軸用ナット受け台にネジ取り合いで組み込み、更にネジ軸手前先端にハンドルを取り付け、其のあるハンドルを回してナットボスとのネジハメアイにより前記吐出風量調整板を前後に摺動可能とし、熱風吐出函体の長孔の開口域と吐出風量調整板の開口域の重なり部を大きくしたり小さくしたりして、串物食品への吐出風量を調整出来、適切な焼成を可能とする。
前記熱風吐出函体の風向整流機構部は、熱風吐出函体の側面上部位置に設けてある長孔の外側面に於いて、該長孔の頭部位置に、軸に係止してある風向整流上板を設置し、前記長孔の下部位置に、軸に係止されている風向整流下板を設置し、夫々の軸は熱風吐出函体前後で前後の軸受けボスに差し込み回動可能とする。また夫々の軸の手前先端にハンドルを取り付ける。風向整流上板用軸の、軸受けボスの上部位置にセットネジとネジ取り合い出来るネジを立てて前記セットネジをセットし、一方、風向整流下板用軸の、軸受けボスの底部にセットネジとネジ取り合い出来るネジを立てて、そこにセットネジをセットする。風向整流上板取り付け軸のハンドルと風向整流下板取り付け軸のハンドルを回して、熱風吐出函体の上部位置の熱風吐出孔から吐出される熱風の流れを串物食品の上部位置に適切な角度で吐出し、焼成が適切にできる角度を調整し、その後セットネジで夫々の風向整流上板の傾斜角度をセットする。
熱風吐出函体の側面下部位置に設けてある長孔の外側面に於いても前記0010と同様に下段風向整流上板と下段風向整流下板の傾斜角度を適切に調整し熱風が串物食品の下部領域に適切に吐出し、焼成が適切に出来る様にセットする。上段風向整流上下板と下段風向整流上下板は、夫々が単独で回動出来、且個々にセット出来る事により、串物食品の頭部域、下部域及び両側域に適切に熱風を吐出出来、依って従来の様に串物食品を回しながら焼成することなく、熱効利強く適切な焼成が出来る。
ガス燃焼火炎は供給ガス自体に吐出圧力が有る事と、火炎燃焼温度が高温であることに依りガス燃焼と同時に即座に上昇速度を持った気流が発生し(炭の燃焼加熱やヒータ加熱で発生する上昇熱気より、はるかに速い)、其の上昇気流熱風は上昇速度をもって火炎取り込み函体に取り込み、熱風吐出函体より流速をもって吹き出すことに依り、熱風発生時点から熱風吹き出し長孔より吐出に要する時間は1秒も掛からない事と、更に熱風吹き出し口から串物食品まで、他に類のない近接距離で熱風を串物食品に吹き付けが出来る事とで途中での熱放散による熱損失が非常に少なく焼成熱伝達効率は非常に優れて串物食品を焼成出来る。
本発明の串物焼き器の熱源が、串物食品の下方位置に無い事で、焼き物食品の下方に滴下する油脂やタレを受ける油脂受けトレー皿を設置出来、焼成中に滴下する油脂やタレが熱源の発生熱量を阻害する事が無い。
一般に、串物焼き器の場合、熱源を炭火や石英管の内部に挿入されているヒータで焼成する場合は、それらの熱源を串物食品の下方位置に設置し、炭火での加熱焼成の場合、串物食品の焼成が進行してくると油脂やタレ等が燃焼中の炭火上に滴下し炭火の燃焼を阻害したり、滴下した油脂やタレが燃焼したり、焦げたりして嫌な匂いが発生したり、その匂いが食味を悪くしたり、又焼成が終了した時の炭火の消火や後始末に困難を発生させる。この現象はヒータ内蔵の石英管を使用し内蔵ヒータの発熱での焼成場合も同様に発生するが
本発明の串物焼き器は串焼き食品の下方に熱源が無いので、熱源が焼成中での油脂やタレの滴下を被らないし、焼成中の油脂やタレ等の滴下は下方位置に設置されている油脂受けトレーで受けることに依り、焼成終了後油脂受けトレーの清掃だけで済み焼き器全体の片付けが従来の焼き器より非常に容易に出来る。
風向整流板で整流された熱風を両側面より適切な傾斜角度をもって直接に串物食品の上面域、両側面域、底面域に吹き付けるので、串物食品を回すことなく全体を焼成出来、更に前記風向整流板は風向整流機機構部により風向整流板の傾斜角度を上段風向整流上板、上段風向整流下板及び下段風向整流上板、下段風向整流下板の夫々を単独に傾斜角度が調整できるので、串物食品全体に対して焼成に適した熱風を吐出出来、且風量調整機構部の風量調整板の調整により串物食品への焼成に適した熱風風量を調整が出来、依って串物食品を回すことなく、串物食品の形状に適した熱風を串物食品の上面域、両側面域、下面域に供給出来、串物食品の異なったサイズに対応できる。
熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔の上下位置に設置されている風向整流上板と下板との間から吹き出される流速を持った熱風は、流速を持っている事と上下の整流板とにより、上下整流板端から整流板に沿った吐出流整流域を長く出来る機能を有し、且整流板の傾斜角度を夫々単独に調整出来、固定出来る事と合わせて串物食品の適切な域への焼成熱風を吹き付けが出来る。風向整流板が無い場合は熱風吐出函体側面の長孔から吐出された高温熱風は即座に上方へ上昇し串物食品への適切な加熱焼成が困難になるが、風向整流板を設け其の傾斜を適切にセットすることに依り串物食品を回転させる事無く全体を適切に焼成出来る。
一般に串物食品等の焼成加熱温度は120〜150℃である事と串物食品に非常に接近した距離より焼成用熱風を吹き付けが出来る事と、例えば熱板上で食品を焼成する場合も焼成に適した熱板温度は120〜150℃であるが熱板に投与された熱は即座に熱板表面から全方向に熱放散されるので、120〜150℃の熱板温度にする為には熱板裏面に供給する温度は一般に400〜500℃の熱量が必要となる。更に食品が熱板と接触している熱伝達領域は非常に小さく熱板の熱の多くは食品に熱伝達される事無く放散されるので非常に熱効率が悪く、又串物食品下方位置より炭の燃焼で串物食品を焼成する場合、発生した熱気が串物食品に熱伝達する熱量は串物食品に熱伝達することなく放散される熱量より非常に少なく熱伝達効率は悪い。
本発明の串物食品焼成装置に於いては、熱風を串物食品に非常に接近した距離より吹き付ける事とガス燃焼火炎で発生した上昇速度を持った熱風の全てを火炎取り込み函体に取り込み直接串物食品に熱伝達し、熱伝達される事無く放散される熱風熱量は、他の焼成方法より極めて僅かで非常に熱効率が優れている。
加熱源が串物食品の下方位置に無い事により、加熱源上に焼成中の串物食品の油脂やタレの滴下がなく、下方位置に滴下油脂受けトレーを設置でき、串物食品の焼成が完了した時点で、滴下油脂トレーの清掃だけでよく、炭火の消火や石英ガラス管の清掃等の煩わしさが発生しない。
串物食品焼成装置全体斜視図 串物食品焼成装置構成組立部分拡大斜視図 風向風量整流調整機構部の部分拡大斜視図 熱風吐出風量調整機構部の部分拡大斜視図 風向整流板による熱風の流れと焼成効果図
図2の串物食品焼成装置焼成組立部分拡大斜視図に基づき本発明の串物食品焼成装置の実施例を説明する。本、串物食品焼成装置は熱風吐出函体Aと火炎取り込み函体BとガスバーナCと滴下油脂受けトレーDとで構成され、ガスバーナCでのガス燃焼で発生した流速を有する高温熱風で串物食品を焼成する串物食品焼成装置である。
前記火炎取り込み函体Bは底が開口した長方形状とし、下部下方位置にガスバーナCを設置し適切なピッチで燃焼孔を設けガスを燃焼させる。火炎取りみ込み函体Bの上面板に適切な数の熱風均一化孔1を設け其の上面に、底が開口していて火炎取り込み函体Bと同じ形状の長方形函体である熱風吐出函体Aを繋ぎ、火炎取り込み函体Bが取り込んだ上昇速度を持った熱風を熱風吐出均一化孔1を通して熱風吐出函体Aに均一化した熱風を吐出させる。
熱風吐出函体Aは其の両側面の上部位置と下部位置に夫々の長手方向に一定のピッチで熱風吐出函体Aに流入して来た熱風を吐出する熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔2aを適切数を設け、夫々の其の外面の位置に密接して吐出風量調整板14を設置する。
吐出風量調整板14は其の先端中央位置で吐出風量調整板取り付けネジ軸15に係止し該吐出風量調整板取り付けネジ軸15はネジ軸用ナット受け台16とネジ取り合いし摺動可能とし、吐出風量調整板取り付けネジ軸15手前先端にネジ軸用ハンドル17を取り付ける。吐出風量調整板14には熱風吐出函体Aの熱風吹き出し長孔2aと同じ大きさで同じピッチで同じ位置で同じ数の、吐出風量調整板の熱風吹き出し長孔2bを設ける。
熱風吐出函体Aの側面上部位置の熱風吹き出し長孔2aの側面の長孔の上位置で上段風向整流上板3を上段風向整流上板取り付け用軸7に係止し、下位置に上段風向整流下板4を上段風向整流下板取り付け軸8に係止する。夫々の軸は熱風吐出函体Aの前後端の軸受けボス11の孔に通して保持し回動可能に設置する。上段風向整流上板取り付け用軸7と上段風向整流下板取り付け用軸8の夫々の手前先端にハンドル13を取り付ける。
熱風吐出函体Aの側面下部位置の熱風吹き出し長孔2aの側面の長孔の上位置で下段風向整流上板5を下段風向整流上板取り付け用軸9に係止し、下位置に下段風向整流下板6を下段風向整流下板取り付け用軸10に係止する。夫々の軸は熱風吐出函体Aの前後端の軸受けボス11の孔に通して保持し回動可能に設置する。下段風向整流上板用取り付け軸9と下段風向整流下板用取り付け軸10の夫々の手前先端にハンドルを取り付ける。
風向整流上板取り付け軸7を上板用軸受けボス11に孔ハメアイで取り付け保持し、上板用軸受けボス11の上部位置にセットネジ12とネジ取り合い出来るネジを立てて、そこにセットネジ12を取り付ける。
風向整流下板取り付け軸8を下板用軸受けボス11に孔ハメアイで取り付け保持し、下板用軸受けボス11の下部位置にセットネジ12とネジ取り合い出来るネジを立てて、そこにセットネジ12を取り付ける。
火炎取り込み函体B夫々の下方位置に火炎取り込み函体Bと同等長さで適当な火炎燃焼孔を設けてあるガスバーナCを設置し手前作業人が適切に作業でこる位置にガスコックDを設ける。
ガスバーナCの下方位置で串物焼成装置の面積と同程度の面積である滴下油脂受けトレーEを設置する。
A 熱風吐出函体
B 火炎取り込み函体
C ガスバーナ
D 滴下油脂受けトレー
E ガスコック
F 装置架台
G 串受け台
H 風向整流機構部
I 風量調整機構部
J 焼き鳥
K 串
L 火炎
M 熱風の流れ
1 熱風吐出均一化孔
2a 熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔
2b 吐出風量調整板の熱風吹き出し長孔
3 上段風向整流上板
4 上段風向整流下板
5 下段風向整流上板
6 下段風向整流下板
7 上段風向整流上板取り付け軸
8 上段風向整流下板取り付け軸
9 下段風向整流上板取り付け軸
10 下段風向整流下板取り付け軸
11 軸受けボス
12 セットネジ
13 ハンドル
14 吐出風量調整板
15 吐出風量調整板取り付けネジ軸
16 ネジ軸用ナット受け台
17 ネジ軸用ハンドル

Claims (2)

  1. ガス燃焼火炎で発生した熱風を串物食品の両側の近接した位置より吹き付ける串物食品焼成装置であって、
    ガス燃焼火炎と高温熱風との全てを取り込む下方が開口している長方形状の火炎取り込み函体と、其の上面に下方が開口している火炎取り込み函体と同じ長方形状の熱風吐出函体を繋ぎ前記熱風吐出函体には両側面上に熱風吹き出し長孔を設けてあり、熱風吹き出し長孔の外側の上と下の位置に風向整流機構部で傾斜角を調整できる風向整流上板と風向整流下板を設けてある串物食品焼成装置。
  2. 前記熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔の外側に密接して、風量調整機構部で前後に摺動でき、熱風吐出函体の熱風吹き出し長孔と同じ大きさで同じピッチで同じ数の熱風吹き出し長孔を設けてある吐出風量調整板を具備している請求項1の串物食品焼成装置。
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