JP6033705B2 - 自動車の後部フロア構造 - Google Patents

自動車の後部フロア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6033705B2
JP6033705B2 JP2013037043A JP2013037043A JP6033705B2 JP 6033705 B2 JP6033705 B2 JP 6033705B2 JP 2013037043 A JP2013037043 A JP 2013037043A JP 2013037043 A JP2013037043 A JP 2013037043A JP 6033705 B2 JP6033705 B2 JP 6033705B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
floor structure
side members
cross
end portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013037043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014162419A (ja
Inventor
昂 小谷
昂 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2013037043A priority Critical patent/JP6033705B2/ja
Publication of JP2014162419A publication Critical patent/JP2014162419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6033705B2 publication Critical patent/JP6033705B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、荷室部の車両前方にリヤシートを搭載した自動車の後部フロア構造に関する。
この種の後部フロア構造として、例えば、特許文献1には、リヤシートが取り付けられるリヤフロアと、該リヤフロアの下面に配設された左,右のサイドメンバと、該左,右のサイドメンバの前側及び後側を連結するフロントクロスメンバ及びセンタクロスメンバとを備えたものが開示されている。
また前記特許文献1では、車両後突時のリヤフロアの曲げ強度を高めるために、前記センタクロスメンバ,フロントクロスメンバ及びサイドメンバの傾斜部を追加メンバで連結した構造を採用している。
特許第4442277号
ところで、前記従来の後部フロア構造では、車両後突時にサイドメンバの傾斜部の下端部を支点に発生する曲げモーメントをフロントクロスメンバの縦壁面で受ける構造であることから、フロントクロスメンバが変形し易く、前記サイドメンバに作用する曲げモーメントを抑制することができない場合がある。
また、前記特許文献1には、サイドメンバの傾斜部と追加メンバとを複数の補強部材で連結する構造が開示されているものの、補強部材が曲げモーメントを抑制する配置関係になっておらず、この点についてもサイドメンバに作用する曲げモーメントを抑制することができないという懸念があり、さらに複数の補強部材を追加する分だけコスト,重量増となるという問題がある。
本発明は、前記従来の実情に鑑みてなされたもので、コスト,重量の増加を招くことなく、車両後突時にサイドメンバに発生する曲げモーメントを確実に抑制することができる自動車の後部フロア構造を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、荷室形成部と、該荷室形成部に続いて車両前下方に傾斜する段差部と、該段差部に続いて前方に延び、リヤシート床面の乗員足溜まり部とを有する車幅方向左,右一対のサイドメンバと、該左,右のサイドメンバの上面に沿うよう配設されたフロア部材と、該フロア部材の前記足溜まり部に対応する下面に配設され、前記左,右のサイドメンバに連結されたクロスメンバと、前記フロア部材の上面の前記荷室形成部から車両前方に延び、リヤシートが搭載される平面部と、該平面部から前記足溜まり部に向かって下方に延びる脚部とを有するセンターフロアパンとを備えた自動車の後部フロア構造において、前記センターフロアパンの下面には、前記サイドメンバに沿って延びる断面上向きハット形状の補強メンバが配設され、該補強メンバは、前記サイドメンバの段差部の上端部に前記フロア部材を挟んで結合された後端部と、該後端部に続いて前記平面部の下面に結合された水平部と、該水平部に続いて前記平面部の中途部から前記サイドメンバとクロスメンバとの連結部に向かって下方に屈曲して延びる傾斜部とを有し、該傾斜部の下端部は、前記連結部にフロア部材を挟んで結合されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動車の後部フロア構造において、前記補強メンバの傾斜部は、これの傾斜角度が前記サイドメンバの段差部の傾斜角度と略一致するよう設定されていることを特徴としている。
請求項1の発明に係る後部フロア構造によれば、センターフロアパンの下面に沿って延びる補強メンバを配設し、該補強メンバを、サイドメンバの段差部の上端部にフロア部材を挟んで結合された後端部と、該後端部に続いて前記平面部の下面に結合された水平部と、該水平部に続いて前記平面部の中途部から前記サイドメンバとクロスメンバとの連結部に向かって下方に屈曲して延びる傾斜部とを有するものとし、該傾斜部の下端部を連結部にフロア部材を挟んで結合した。
このように構成したので、車両後突時にサイドメンバの段差部を支点に発生する曲げモーメントを、補強メンバがサイドメンバの段差部とクロスメンバとの連結部との間で突っ張ることで抑えることとなり、前記段差部に作用する曲げモーメントを抑制することができる。
本発明では、左,右のサイドメンバに補強メンバを追加するだけの構造を採用しており、前記従来の追加メンバに複数の補強部材を追加する場合に比べてコスト及び重量が増えるのを回避できる。
また前記補強メンバによりリヤシートが搭載されるセンターフロアパン全体の剛性を高めることができるので、リヤシートの取付け剛性,ベルトアンカの取付け剛性を向上でき、さらには側面衝突時の車室側へのドア進入量を抑えることができ、それだけ乗員保護性能を高めることができる。
請求項2の発明では、補強メンバの傾斜部をサイドメンバの段差部の傾斜角度と略一致させたので、サイドメンバに発生する曲げモーメントをより効果的に抑制することができる。
本発明の実施例1による自動車の後部フロアの斜視図である。 前記後部フロアの概略平面図である。 前記後部フロアの断面図(図2のIII-III線断面図)である。 前記後部フロアの断面図(図2のIV-IV線断面図)である。 本発明の実施例2による後部フロアの概略斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施例1による自動車の後部フロア構造を説明するための図である。本実施例において、前後,左右とは、自動車の前進方向に見た状態での前後,左右を意味する。
図において、1はワンボックスタイプの後部フロアを示しており、該後部フロア1は、荷室Aの前端部にリヤシート2を搭載した構成となっている。
この後部フロア1は、車両前後方向に延びる左,右一対のサイドメンバ3と、該左,右のサイドメンバ3の上面に配設されたフロア部材4と、該フロア部材4の下面に車幅方向に延びるよう配設され、前記左,右のサイドメンバ3に連結されたクロスメンバ5とを備えている。
この左,右のサイドメンバ3のクロスメンバ5の前方には、エンジンユニット6が搭載されている。このエンジンユニット6は、左,右のサイドメンバ3に固定されたエンジンマウントブラケット(不図示)及び前記クロスメンバ5の車幅方向中央部に固定されたエンジンマウントブラケット7により支持されている。
前記左,右のサイドメンバ3は、断面上向きのハット形状をなしており、荷室形成部3aと、該荷室形成部3aに続いて車両前下方に傾斜して延びる段差部3bと、該段差部3bに続いて前方に延びるリヤシート床面の乗員足溜まり部3cとを有する。
前記フロア部材4は、前記左,右のサイドメンバ3の上面に接合固定されており、該左,右のサイドメンバ3の荷室形成部3a,段差部3b及び足溜まり部3cに沿うように折り曲げ形成されている。
前記クロスメンバ5は、断面上向きハット形状をなしており、該クロスメンバ5の前,後フランジ5aが前記フロア部材4の足溜まり部3cの後端部3c′下面に接合固定されており、左,右フランジ5bが前記サイドメンバ3の内側壁部3dに接合固定されている(図3参照)。
前記後部フロア1には、前記リヤシート2が取り付けられたセンターフロアパン8が配設されている。このセンターフロアパン8は、前記フロア部材4の荷室Aを形成する前端部4aに接合固定された接合部8aと、該接合部8aから車両前方に略水平に延びる平面部8bと、該平面部8bの前端部8cと前記フロア部材4の足溜まり後端部4bとを連結する複数の脚部9とを有する。ここで、脚部は、センターフロアセパンの平面部に一体に屈曲形成してもよい。
そして前記センターフロアパン8の下面には、左,右一対の補強メンバ10が配設されている。この左,右の補強メンバ10は、断面上向きのハット形状をなしており、前記サイドメンバ3の上方に、該段差部3bに対向するよう配設されている。
前記左,右の補強メンバ10は、前記サイドメンバ3の段差部3bの上端部3b′に前記フロア部材4を挟んで接合固定された後端部10aと、該後端部10aに続いて前記センターフロアパン8の平面部8bの下面に当接するよう前方に延びる水平部10bと、該水平部10bに続いて前記平面部8bの前後方向中途部から前記サイドメンバ3とクロスメンバ5との連結部11に向かって直線状に延びる傾斜部10cとを有する。詳細には、補強メンバ10の後端部10aに形成された後フランジ10eがフロア部材4とともにサイドメンバ3に溶接結合され、水平部10bに形成された左,右フランジ10fが平面部8bの下面に溶接接合されており、さらに前記傾斜部10cの下端部10dに形成された前フランジ10gが前記フロア部材4とともに連結部11に溶接接合されている。
前記補強メンバ10の傾斜部10cは、これの傾斜角度θ1が前記サイドメンバ3の段差部3bの傾斜角度θ2と略一致するよう設定されている。これにより補強メンバ10の傾斜部10cとサイドメンバ3の段差部3bとは略平行をなしている。
本実施例によれば、センターフロアパン8の下面に左,右のサイドメンバ3の段差部3bに対向するよう延びる補強メンバ10を配設し、該左,右の補強メンバ10を、サイドメンバ3の段差部3bの上端部3b′にフロア部材4とともに結合された後端部10aと、該後端部10aに続いて平面部8bの下面に結合された水平部10bと、該水平部10bに続いて前記平面部8bの中途部から前記サイドメンバ3とクロスメンバ5との連結部11に向かって直線状に延びる傾斜部10cとを有するものとし、該傾斜部10cの下端部10dをフロア部材4とともに連結部11結合した。
このように構成したので、車両後突時にサイドメンバ3の段差部3bの下端部を支点に発生する曲げモーメントMを、補強メンバ10が段差部3bとクロスメンバ5との連結部11との間で突っ張ることで抑えることとなり、前記段差部3bの下端部を中心とした曲げモーメントMを抑制することができる。
本実施例では、前記左,右のサイドメンバ3に補強メンバ10を追加するだけの構造であり、従来の追加メンバに複数の補強部材を追加する場合に比べてコスト及び重量が増えるのを回避できる。
また本実施例では、前記補強メンバ10とセンターフロアパン8とで閉断面ボックス部が形成されることから、センターフロアパン8全体の剛性を高めることができ、リヤシート2の取付け剛性,ベルトアンカ(不図示)の取付け剛性を向上できる。
さらに前記補強メンバ10により側面衝突時の車室側へのドア進入量を抑えることができ、それだけ乗員保護性能を高めることができる。
本実施例では、前記補強メンバ10の傾斜部10cの傾斜角度θ1を、サイドメンバ3の段差部3bの傾斜角度θ2と略一致させたので、サイドメンバ3に発生する曲げモーメントをより効果的に、かつ確実に抑制することができる。
また前記クロスメンバ5にエンジンマウントブラケット7を取り付け固定したので、エンジン振動の入力点であるクロスメンバ5を左,右のサイドメンバ3及び補強メンバ10により強固にすることができ、振動,騒音性及び操縦安定性を向上させることができる。
図5は、本発明の実施例2による自動車の後部フロア構造を説明するための図である。図中、図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施例は、センターフロアパン8の下面に配設された左,右一対の補強メンバ10を、サイドメンバ3の段差部3bの上端部3b′に前記フロア部材4を挟んで結合された後端部10aと、該後端部10aに続いてセンターフロアパン8の平面部8bに結合された水平部10bと、該水平部10bに続いて前記平面部8bの前後方向中途部から前記サイドメンバ3とクロスメンバ5との連結部11に向かって斜め下方に延びる傾斜部10cと、該傾斜部10cに続いて略垂直下方に屈曲して延びる下端部10d′とを有するものとし、該下端部10d′をフロア部材4とともに前記連結部11に結合した。
本実施例では、車両後突時にサイドメンバ3の段差部3bの下端部を支点に発生する曲げモーメントを補強メンバ10が突っ張ることで抑制することができ、前記実施例と略同様の効果が得られる。
2 リヤシート
3 サイドメンバ
3a 荷室形成部
3b 段差部
3b′ 上端部
3c 乗員足溜まり部
4 フロア部材
5 クロスメンバ
8 センターフロアパン
8b 平面部
9 脚部
10 補強メンバ
10a 後端部
10b 水平部
10c 傾斜部
10d,10d′ 下端部
11 連結部
θ1,θ2 傾斜角度

Claims (2)

  1. 荷室形成部と、該荷室形成部に続いて車両前下方に傾斜する段差部と、該段差部に続いて前方に延び、リヤシート床面の乗員足溜まり部とを有する車幅方向左,右一対のサイドメンバと、
    該左,右のサイドメンバの上面に沿うよう配設されたフロア部材と、
    該フロア部材の前記足溜まり部に対応する下面に配設され、前記左,右のサイドメンバに連結されたクロスメンバと、
    前記フロア部材の上面の前記荷室形成部から車両前方に延び、リヤシートが搭載される平面部と、該平面部から前記足溜まり部に向かって下方に延びる脚部とを有するセンターフロアパンとを備えた自動車の後部フロア構造において、
    前記センターフロアパンの下面には、前記サイドメンバに沿って延びる断面上向きハット形状の補強メンバが配設され、
    該補強メンバは、前記サイドメンバの段差部の上端部に前記フロア部材を挟んで結合された後端部と、
    該後端部に続いて前記平面部の下面に結合された水平部と、
    該水平部に続いて前記平面部の中途部から前記サイドメンバとクロスメンバとの連結部に向かって下方に屈曲して延びる傾斜部とを有し、
    該傾斜部の下端部は、前記連結部にフロア部材を挟んで結合されている
    ことを特徴とする自動車の後部フロア構造。
  2. 請求項1に記載の自動車の後部フロア構造において、
    前記補強メンバの傾斜部は、これの傾斜角度が前記サイドメンバの段差部の傾斜角度と略一致するよう設定されている
    ことを特徴とする自動車の後部フロア構造。
JP2013037043A 2013-02-27 2013-02-27 自動車の後部フロア構造 Expired - Fee Related JP6033705B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013037043A JP6033705B2 (ja) 2013-02-27 2013-02-27 自動車の後部フロア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013037043A JP6033705B2 (ja) 2013-02-27 2013-02-27 自動車の後部フロア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014162419A JP2014162419A (ja) 2014-09-08
JP6033705B2 true JP6033705B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=51613417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013037043A Expired - Fee Related JP6033705B2 (ja) 2013-02-27 2013-02-27 自動車の後部フロア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6033705B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3044283B1 (fr) * 2015-11-30 2017-12-22 Peugeot Citroen Automobiles Sa Implantation d'un marchepied sur un soubassement de vehicule automobile
FR3080827B1 (fr) * 2018-05-03 2020-04-10 Psa Automobiles Sa Structure de vehicule automobile avec support de rallonge de plancher arriere pour choc frontal

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730470Y2 (ja) * 1989-01-30 1995-07-12 ダイハツ工業株式会社 リヤフロアの剛性補強構造
JPH0319777U (ja) * 1989-07-07 1991-02-26

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014162419A (ja) 2014-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6996352B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP4486996B2 (ja) 車体構造
JP6020944B2 (ja) 自動車の車体構造
JP4256436B2 (ja) バンパービーム構造
JP6596354B2 (ja) 自動車の車体構造
JP6204437B2 (ja) 自動車の車体構造
JP5963060B2 (ja) 車体後部のフロア構造
JP2007038839A (ja) 自動車の後部車体構造
JP6232453B2 (ja) 車体前部構造
JP6139501B2 (ja) 車体前部構造
JP6649794B2 (ja) 車体構造
JP6452044B2 (ja) 自動車の後部車体構造
JP2017124656A (ja) 自動車の車体構造
JP2021075089A (ja) 車両下部構造
KR101856240B1 (ko) 쇽업쇼버 하우징 및 그의 체결구조
JP6288032B2 (ja) 車両骨格構造
JP2008201392A (ja) 自動車の前部車体構造
JP6033705B2 (ja) 自動車の後部フロア構造
US9090292B2 (en) Structure of rear package tray for vehicle
JP5563393B2 (ja) 車両用シート
JP6823825B2 (ja) 車体フロア構造
JP6172046B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2016052820A (ja) リヤシートバックフレーム構造
JP6221164B2 (ja) 車体構造
JP5687479B2 (ja) 自動車のフロア構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6033705

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees