JP6032037B2 - 機器 - Google Patents

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本発明は、ケースの外側に電動モータが配置される機器に関するものである。
従来、ラジエータに送風機を取り付ける構造では、送風機のファンシュラウドには穴部が設けられ、ラジエータにはその外壁に対する直交方向に突出して穴部に対して着脱可能に係合する係合突起部が設けられ、係合突起部が穴部に係合した状態で、この係合した状態が解除されたときの形状を撓ませるように矯正された状態でファンシュラウドがラジエータに組み付けられているものがある(特許文献1)。
このものにおいて、係合突起部の撓み変形に伴う反力により係合突起部が穴部に押し付けられるので、ファンシュラウドがラジエータに対してラジエータの外壁に平行な方向にガタつきが生じることを抑制することができる。
特開2005−127220号公報
本発明者は、上記取り付け構造を用いて、空調装置の空調ケース内のドアを駆動する電動モータを空調装置の空調ケースの外側に取り付けることを検討した。
例えば、空調ケースの外壁に係合突起部を設け、電動モータのケースに穴部を設け、係合突起部が穴部に係合させる場合には、係合突起部の撓み変形に伴う反力により係合突起部が穴部に押し付けられる。
このため、電動モータが空調ケースに対して外壁に平行な方向にガタつきが生じることを抑制することができるものの、電動モータが空調ケースに対してその外壁に直交する直交方向にガタつきが生じる恐れがある。
このような問題は、電動モータをケースの外壁に取り付ける構造であれば、空調装置以外の他の機器にも生じる。
本発明は上記点に鑑みて、ケースの外壁に電動モータを配置してなる機器において、ケースの外壁と電動モータとの間でケースの外壁に対して直交する直交方向のガタつきが生じることを抑制するようにした機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、被駆動機構(30)を収納するケース(10)と、
前記ケースの外壁に配置されて前記被駆動機構を駆動する電動モータ(20)と、
前記ケースの外壁のうち前記電動モータからずれた部位から前記ケースの外側に突出するように形成されているメインリブ(40)と、前記メインリブの先端側から前記電動モータ側に向かって突出するように形成されているサブリブ(41、42)とを有する固定部材(12、13)と、を備え、
前記サブリブが前記外側に弾性変形して前記サブリブの弾性力によって前記電動モータを前記ケース側に押し付けるようになっていることを特徴とする。
したがって、ケースの外壁と電動モータとの間でケースの外壁に対して直交する直交方向のガタつきが生じることを抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態における空調機器の正面図である。 図1中A矢視図である。 上記実施形態における空調機器の内部構成を示す図である。 図1中の固定部材およびサーボモータの一部を示す部分拡大図である。 図1中の支持部材およびサーボモータの一部を示す部分拡大図である。 図5中のIV−IV断面図である。 図1中の支持部材を示す図である。
以下、本発明に係る車載空調機器の一実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、車載空調機器1の一実施形態を示す正面図である。図2は図1中A矢視図である。車載空調機器1は、空調ケース10およびサーボモータ20を備える。
図1および図2の空調ケース10は、冷却用熱交換器、加熱用熱交換器、およびエアミックスドア等を収納して、車室内に向けて流れる空気流を流通させるものである。エアミックスドアは、冷却用熱交換器を通過した冷風のうち加熱用熱交換器側に流れる空気量と加熱用熱交換器をバイパスする空気量との比率を変えることにより、空調ケース10から車室内に吹き出す空気温度を調整する。
サーボモータ20は、図3に示すように、ケース20a内にモータ20bを収納してなるものである。サーボモータ20は、空調ケース10の外壁11に配置されている。サーボモータ20は、空調ケース10の外壁11に対して固定されている。なお、サーボモータ20を外壁11に対して固定する構造の詳細は後述する。
サーボモータ20は、空調ケース10内のドア30の駆動軸21に結合されている。ドア30はその駆動軸30bが空調ケース10に対して回転自在に支持されている。ドア30は、板状のドア本体30aの中央部に駆動軸30bが配置されているバタフライドアである。本実施形態のドア30としては、例えばエアミックスドアが用いられる。
本実施形態の空調ケース10、およびサーボモータ20のケース20aは、それぞれ樹脂によって成形されている。空調ケース10の樹脂材料としては、例えば、タルク入りポリプロピレンが用いられている。サーボモータ20のケース20aの樹脂材料としては、例えば、ガラス入りポリプロピレンが用いられている。
次に、本実施形態のサーボモータ20を空調ケース10の外壁11に固定する構造について説明する。図1の外壁11の面方向のうち一方向をX方向とし、面方向のうち前記一方向に直交する方向をY方向とする。図2の外壁11の面方向に直交する方向をZ方向とする。
まず、サーボモータ20のケース20aは、空調ケース10の外壁11の面方向に広がる扁平形状に形成されているケース部21、およびフランジ部22、23、24、25を備える。フランジ部22、23、24、25は、ケース部21の4つの角部側にそれぞれ分散して配置されている。
フランジ部22、23は、ケース部21からY方向一方側(図1中上側)に突出するように形成されている。フランジ部24、25は、ケース部21からY方向他方側(図1中下側)に突出するように形成されている。フランジ部22、25は、X方向一方側(図1中左側)に配置されている。フランジ部23、24は、X方向他方側(図1中右側)に配置されている。
ここで、フランジ部22、23、24、25は、ケース10の台座18(図4参照)によってそれぞれZ方向他方側から支えられている。台座18は、ケース10の外壁11からZ方向一方側(つまり、外側)に凸になるように形成されている。
また、空調ケース10には、固定部材12、13、支持部材14、15、16、およびガイド部材17、18が設けられている。固定部材12、13は、サーボモータ20をX方向から挟むように配置されている。
固定部材12は、フランジ部24に対してX方向他方側(図中右側)に配置されている。固定部材13は、フランジ部22に対してX方向一方側(図中左側)に配置されている。このことにより、固定部材12、13は、ケース20aの対角上に配置されていることになる。
固定部材12は、図4に示すように、メインリブ40、およびサブリブ41、42から構成されている。
メインリブ40は、ケース10の外壁11のうちサーボモータ20のフランジ部24に対してX方向他方側にオフセットした部位からZ方向一方側(つまり、外側)に伸びるように形成されている。サブリブ41は、メインリブ40の先端側からサーボモータ20側に向かって突出するように形成されている第1のサブリブである。サブリブ42は、サブリブ41の先端側からメインリブ40側に向かって突出するように形成されている第2のサブリブである。
メインリブ40、およびサブリブ41、42は、それぞれ、Y方向に亘って形成されている。つまり、メインリブ40、およびサブリブ41、42は、Y方向(つまり、外壁11の面方向に平行である方向)に伸びる幅広に形成されていることになる。固定部材12のサブリブ42はZ方向一方側に弾性変形してサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20のフランジ部24をケース10の外壁11側に押し付けるようになっている。
固定部材13は、固定部材12と同様に、メインリブ40、およびサブリブ41、42を備えている。
ここで、固定部材13のメインリブ40は、固定部材12のメインリブ40に対応している。固定部材13のサブリブ41は、固定部材12のサブリブ41に対応している。固定部材13のサブリブ42は、固定部材12のサブリブ42に対応している。
固定部材13のメインリブ40は、ケース10の外壁11のうちサーボモータ20のフランジ部24に対してX方向一方側にオフセットした部位からZ方向一方側(つまり、外側)に伸びるように形成されている。固定部材13のメインリブ40、およびサブリブ41、42は、それぞれ、Y方向に亘って形成されている。
固定部材13のサブリブ42は、Z方向一方側に弾性変形してサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20のフランジ部22をケース10の外壁11側に押し付けるようになっている。
支持部材14は、フランジ部25側に配置されるもので、支持部本体50、およびリブ51、52から構成されている。支持部本体50は、外壁11からZ方向一方側に突出するように形成されている。支持部本体50は、フランジ部25に対してX方向一方側(図1中左側)から支えるとともに、フランジ部25に対してY方向他方側(図1中下側)から支えるようにL字状に形成されている。そして、リブ51、52は、それぞれ、Z方向に亘って伸びるように形成されている。
リブ51は、フランジ部25に対してY方向一方側(図1中上側)に突出するように形成されている。リブ51は、サーボモータ20のフランジ部25をY方向他方側から支える。リブ52は、フランジ部25に対してX方向他方側(図1中右側)に突出するように形成されている。リブ52は、サーボモータ20のフランジ部25をX方向一方側から支える。
支持部材15は、フランジ部23側に配置されるもので、支持部本体53、およびリブ54、55から構成されている。支持部本体53は、外壁11からZ方向一方側に突出するように形成されている。支持部本体53は、フランジ部23をX方向他方側(図1中右側)から支えるとともに、フランジ部23をY方向一方側(図1中上側)から支えるようにL字状に形成されている。リブ51、52は、それぞれ、Z方向に亘って伸びるように形成されている。
リブ54は、フランジ部23に対してY方向他方側(図1中下側)に突出するように形成されている。リブ54は、フランジ部23をY方向一方側から支える。
リブ55は、フランジ部23に対してX方向一方側(図1中左側)に突出するように形成されている。リブ55は、フランジ部23をX方向他方側から支える。
支持部材16は、支持部本体56、およびリブ57、58から構成されている。支持部本体56は、ケース部21に対してX方向他方側(図1中右側)で、かつY方向他方側(図1中下側)になる部位に配置されている。リブ57、58は、支持部本体56からケース部21に向けてX方向一方側(図1中左側)に突出するように形成されている。リブ57、58は、それぞれ、Z方向に亘って形成されている。
ガイド部材17は、フランジ部24に対してY方向他方側(図中下側)に配置されている。ガイド部材18は、フランジ部22に対してY方向一方側(図中上側)に配置されている。ガイド部材17、18は、サーボモータ20のY方向の位置を決める役割を果たす。
なお、本実施形態では、空調ケース10の外壁11、固定部材12、13、支持部材14、15、16、およびガイド部材17、18は、樹脂材料によって一体成型されたものが用いられている。
次に、本実施形態のサーボモータ20の空調ケース10の外壁11に対する組み付けについて説明する。
まず、作業者が空調ケース10の外壁11のうち固定部材12、13、支持部材14、15、16、およびガイド部材17、18によって囲まれる所定領域にサーボモータ20を、配置する。
この際、作業者がサーボモータ20を固定部材12のサブリブ41と固定部材13のサブリブ41とに接触させつつ、サーボモータ20を空調ケース10の外壁11側に押し付ける。
このとき、固定部材12では、そのサブリブ41を介してサーボモータ20から受けた力によって、メインブリブ40が図4中の鎖線の如くX方向他方側(図1中右側)に弾性変形により撓む。つまり、固定部材12では、メインブリブ40が、サーボモータ20から受けた力によってサーボモータ20と反対側に撓む。その後、メインブリブ40が元の形状に戻ると、サブリブ42がサーボモータ20に接触してサブリブ42がZ方向一方側に弾性変形により撓む。
このとき、固定部材13では、そのサブリブ41を介してサーボモータ20から受けた力によって、メインブリブ40がX方向一方側(図1中左側)に弾性変形により撓む。つまり、固定部材13では、メインブリブ40が、サーボモータ20から受けた力によってサーボモータ20と反対側に撓む。その後、メインブリブ40が元の形状に戻ると、サブリブ42がサーボモータ20に接触してサブリブ42がZ方向一方側に弾性変形により撓む。
このように、固定部材12、13のサブリブ42がZ方向一方側に弾性変形により撓むことにより、固定部材毎にサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20を空調ケース10の外壁11側(すなわち、Z方向一方側)に押し付けることになる。
これに加えて、作業者が外壁11の上記所定領域にサーボモータ20を配置する際には、サーボモータ20のケース20aがリブ51、52、54、55、57、58のそれぞれの先端部に接触する。このため、リブ51、52、54、55、57、58のそれぞれの先端部は、サーボモータ20のケース20aによって押し潰される。
ここで、外壁11の上記所定領域にサーボモータ20を配置する前では、リブ51、52、54、55、57、58のそれぞれ先端部は、鋭角になっているものである(図7参照)。図7は支持部材14のリブ51、52を示している。
以上説明した本実施形態によれば、車載空調機器1は、ドア30を収納する空調ケース10と、空調ケース10の外壁11に配置されてドア30を駆動するサーボモータ20を備える。車載空調機器1には、空調ケース10の外壁11に設けられてサーボモータ20を固定する固定部材12、13が設けられている。固定部材12、13は、メインリブ40およびサブリブ41、42をそれぞれ備える。
ここで、メインリブ40は、空調ケース10の外壁11のうちサーボモータ20からずれた部位からZ方向一方側(外側)に伸びるように形成されている。サブリブ41は、メインリブ40の先端側からサーボモータ20側に向かって突出するように形成されている。サブリブ42は、サブリブ41の先端側からメインリブ40側に向かって突出するように形成されている。そして、固定部材毎にサブリブ42がそのZ方向一方側に弾性変形している。このとき、固定部材毎にサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20を空調ケース10の外壁11側に押し付けるようになっている。したがって、空調ケース10の外壁11とサーボモータ20との間で外壁11に対するZ方向(すなわち、外壁11に対して直交する垂直方向)のガタつきが生じることを抑制することができる。
本実施形態では、固定部材12、13のそれぞれのサブリブ42は、Y方向(すなわち、外壁11に対して平行である平行方向)に伸びる幅広に形成されている。ここで、サーボモータ20によりドア30を駆動する際にサーボモータ20に対してZ方向に力が加わる場合であっても、空調ケース10の外壁11とサーボモータ20との間でZ方向のガタつきが生じることをより確実に抑制することができる。
これに加えて、本実施形態では、固定部材12、13は、サーボモータ20の対角上に配置されている。このため、固定部材12は、そのサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20のうちY方向他方側をケース10の外壁11側に押し付ける。固定部材13は、そのサブリブ42の弾性力によってサーボモータ20のうちY方向一方側をケース10の外壁11側に押し付ける。したがって、空調ケース10の外壁11とサーボモータ20との間でZ方向のガタつきが生じることをより一層確実に抑制することができる。
本実施形態では、空調ケース10の外壁11、および固定部材12、13が樹脂材料によって一体成型されたものが用いられている。このため、固定部材12、13の追加に伴うコストの増加を抑えることが可能になる。
本実施形態では、作業者が外壁11の上記所定領域にサーボモータ20を配置する際に、サーボモータ20のケース20aがリブ51、52、54、55、57、58のそれぞれの先端部をサーボモータ20のケース20aによって押し潰す。このため、サーボモータ20のケース20a、およびリブ51、52、54、55、57、58のそれぞれの寸法誤差が生じていた場合でも、リブ51、52、・・・、58の先端部をサーボモータ20のケース20aに接触させることができる。これにより、サーボモータ20およびリブ51、52、・・・、58のそれぞれの寸法誤差を吸収しつつ、リブ51、52、・・・58によってサーボモータ20を外壁11の面方向から支えることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、被駆動機構としてドア30を用いた例について説明したが、これに代えて、ドア30以外のファンなどの機構を被駆動機構として用いてもよい。
上記実施形態では、本発明に係る機器として、車載空調機器1を用いた例について説明したが、これに代えて、本発明に係る機器として、車載空調機器1以外の他の機器を用いてもよい。
上記実施形態では、固定部材12、13として、それぞれ、メインリブ40、以外に第1、第2のサブリブ(41、42)を設けたものを用いた例について説明したが、これに代えて、固定部材12、13として、それぞれ、メインリブ40の先端側からサーボモータ20側に突出する1つのサブリブが弾性変形するものを用いてもよい。この1つのサブリブは、その弾性力によって、サーボモータ20をケース20a側に押し付けるようになっている。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
1 車載空調機器(機器)
10 空調ケース(ケース)
12 固定部材
13 固定部材
30 ドア(被駆動機構)
20 サーボモータ(電動モータ)
40 メインリブ
41 サブリブ(第1のサブリブ)
42 サブリブ(第2のサブリブ)

Claims (5)

  1. 被駆動機構(30)を収納するケース(10)と、
    前記ケースの外壁に配置されて前記被駆動機構を駆動する電動モータ(20)と、
    前記ケースの外壁のうち前記電動モータからずれた部位から前記ケースの外側に突出するように形成されているメインリブ(40)と、前記メインリブの先端側から前記電動モータ側に向かって突出するように形成されているサブリブ(41、42)とを有する固定部材(12、13)と、を備え、
    前記サブリブが前記外側に弾性変形して前記サブリブの弾性力によって前記電動モータを前記ケース側に押し付けるようになっていることを特徴とする機器。
  2. 前記サブリブは、
    前記メインリブの先端側から前記電動モータ側に向かって突出するように形成されている第1のサブリブ(41)と、
    前記第1のサブリブの先端側から前記メインリブ側に向かって突出するように形成されている第2のサブリブ(42)と、を備え、
    前記第2のサブリブが前記外側に弾性変形して前記第2のサブリブの弾性力によって前記電動モータを前記ケース側に押し付けるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 前記第2のサブリブは、前記外壁の面方向に平行である平行方向に伸びるように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の機器。
  4. 前記固定部材としての第1、第2の固定部材(12、13)は、前記外壁の面方向に平行で、かつ前記平行方向に直交する直交方向から前記電動モータを挟むように配置されており、
    前記第1の固定部材(13)の前記第2のサブリブが前記外側に弾性変形して前記第2のサブリブの弾性力によって前記電動モータのうち前記平行方向の一方側を前記ケース側に押し付けるようになっており、
    前記第2の固定部材(12)の前記第2のサブリブが前記外側に弾性変形して前記第2のサブリブの弾性力によって前記電動モータのうち前記平行方向の他方側を前記ケース側に押し付けるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の機器。
  5. 前記電動モータが前記ケースの外壁に配置される際に、前記電動モータが前記第1のサブリブに接触して前記メインリブが弾性変形によって前記電動モータと反対側に撓んだ後、前記メインリブが元の位置に戻るとともに、前記第2のサブリブが前記外側に弾性変形して前記第2のサブリブの弾性力によって前記電動モータを前記ケース側に押し付けるようになっていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1つに記載の機器。
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