JP6030661B2 - インジケータを駆動するための機構 - Google Patents

インジケータを駆動するための機構 Download PDF

Info

Publication number
JP6030661B2
JP6030661B2 JP2014540474A JP2014540474A JP6030661B2 JP 6030661 B2 JP6030661 B2 JP 6030661B2 JP 2014540474 A JP2014540474 A JP 2014540474A JP 2014540474 A JP2014540474 A JP 2014540474A JP 6030661 B2 JP6030661 B2 JP 6030661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
wheel
coding
teeth
month
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014540474A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014535058A (ja
Inventor
フォーシィー,ステファン
ネボイサ,クリストフ
Original Assignee
ジーエフピーアイ エス.エー.
ジーエフピーアイ エス.エー.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジーエフピーアイ エス.エー., ジーエフピーアイ エス.エー. filed Critical ジーエフピーアイ エス.エー.
Publication of JP2014535058A publication Critical patent/JP2014535058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6030661B2 publication Critical patent/JP6030661B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/253Driving or releasing mechanisms
    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/2534Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released continuously by the clockwork movement
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/02Back-gearing arrangements between gear train and hands
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/24306Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator combination of different shapes, e.g. bands and discs, discs and drums
    • G04B19/2432Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/253Driving or releasing mechanisms
    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/25353Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by the clockwork movement
    • G04B19/2536Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by the clockwork movement automatically corrected at the end of months having less than 31 days

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

本発明は機械時計に関する。さらに詳細には、本発明は時計の移動に関係する情報のインジケータを駆動し、いくつかの期間にわたってnとn−mとの間で変わる最大値まで変化するための機構に関し、いくつかの期間のそれぞれの間にその情報が1ステップずつ展開する機構に関し、該機構は、
‐移動によってエネルギーを供給される第1のドライブピニオンの第1のセットと、
‐1期間あたりnステップ分前進するために第1のドライブピニオンの第1のセットとかみ合うように装置される第1の歯部を含む駆動輪と、
‐移動によってエネルギーを供給される第2のドライブピニオンの第2のセットであって、ドライブピニオンの第1のセットおよび第2のセットが、それらが駆動輪と同時に協調しないように互いに対して配置されている第2のドライブピニオンの第2のセットと、
‐駆動輪によって運ばれるm個の格納式の歯であって、それぞれが2つの位置、つまり第2のドライブピニオンの第2のセットの内の第2のドライブピニオンの1つとかみ合い、追加の1ステップ分、駆動輪を前進させるためのアクティブな位置と、該第2のドライブピニオンと協調しないためのイナィティブな位置との間で移動するように装置されるm個の格納式の歯と、
‐それぞれが少なくとも1個の格納式の歯と関連付けられたコーディングカム、および該コーディングカムで固定されたコーディングホイールであって、コーディングカムの数は1とmとの間で成り、コーディングホイールの数はコーディングカムの数以下であり、各コーディングカムが情報の少なくとも1つの最小値n−xと関連付けられ、xがある期間、1とmの間で成り、情報の関連付けられた最大値がn−mとn−xとの間で成る値である期間ごとに、関連付けられた格納式の歯をアクティブな位置からイナクティブな位置に、およびイナクティブな位置からアクティブな位置に移動させるように装置される、コーディングカムおよびコーディングホイールと、
‐駆動輪をコーディングホイールのそれぞれに運動学的に繋ぐように装置され、駆動輪に対してコーディングカムに適切な回転速度を与えるように装置され、したがって情報がある期間、最大値n−xに達すると、x個の格納式の歯がアクティブな位置に進入し、次いでイナクティブな位置に戻り、駆動輪がその期間、追加のxステップ分前進し、n、m、およびxが固有の整数であり、m>=1であり、好ましくはm>=2である駆動手段と
を含む。
本駆動機構は、懐中時計、掛け時計、置時計だけではなく腕時計にも使用できる。
係る機構は、プログラムホイールによって支持されている少なくとも1個の格納式の歯の使用を説明しており、格納式の歯がホイールと関連付けられ、歯がカム表面として働く、たとえば特許出願欧州第1,351,104号に説明されている。ただし、格納式の歯は、所与の位置に保たれておらず、したがって衝撃が生じた場合にアクティブな位置に折悪しく自らを配置させるだろう摺動式要素である。これは、システムの妨害を引き起こすまたは時計の移動を破壊する危険を冒すだろう。
係る機構は、格納式の歯が時計の移動によって駆動されるアクティブな位置と、格納式の歯が該時計の移動によって駆動されないイナクティブな位置との間で枢着された格納式の歯の使用を説明する、特許出願欧州第2,490,084号にも説明されている。ただし、弾性要素が提供され、枢着する格納式の歯をイナィティブな位置に保つことを可能にする。係る弾性要素をリターンスプリングとして使用することは最適ではない。実際、この種のパーツの経時的な挙動は既知ではない。さらに、弾性要素が破断または変形した場合、機構がもはや正しく機能しなくなる危険を冒す。さらに、枢着によって移動する格納式の歯はその結果非対称形を有する。結果的に、格納式の歯は、その対称性を鑑みると、それほど双方向にではなく、異なるピッチ円直径を有するホイールと係合できなくなる。
格納式の歯を使用する日付インジケータを駆動するための別の機構が、たとえば特許EP第1,240,559号に説明されている。この機構では、閏年に対応するために、格納式の歯を移動し、格納式の歯をイナィティブな、つまり収縮位置に保つためのばねに依存する格納式の歯の使用が提供され、たとえば切頂円筒形を有する偏心器によってアクティブな位置に保たれる。
バネの作用を使用する係る機構は最適ではない。実際に、文書EP第1,240,559号では、バネは、月のホイールの内壁に対して取り付けられている。この構造は、きわめて多大となる場合がある摩擦を生じさせ、それによって多大なトルク損失を生じさせる。さらに経時的なバネの挙動は未知である。リスクは、一定の量の時間の後に、格納式の歯が不正確に収縮する、または不正確に定位置に保たれ、長期にわたってシステムの不適切な操作を生じさせるだろうという点である。バネが変形する場合、同じことは衝撃が起こった場合にもあてはまる。その結果、機構はもはや正しく機能しなくなる危険を冒す。
したがって、本発明の1つの目的は、格納式の歯の進入および退出を管理するための、つまり実装が容易であり、従来のシステムよりも少ないエネルギーを使用するためにほとんど摩擦を生じさせないバネなしの駆動機構を提案することによってこれらの欠点を弱めることである。
本発明の別の目的は、インジケータの二方向回転を可能にする駆動機構を提案することである。
本発明の別の目的は、数が削減された構成部品を含み、衝撃に耐えるコンパクトな駆動機構を提案することである。
その目的を達成するために、および本発明に従って、時計の移動に関係する情報のためのインジケータを駆動し、いくつかの期間にわたってnとn−mとの間で変わる最大値まで変化するための機構が提案され、いくつかの期間のそれぞれの間に該情報が1ステップずつ展開し、該機構は、
‐移動によってエネルギーを供給される第1のドライブピニオンの第1のセットと、
‐1期間あたりnステップ分前進するために第1のドライブピニオンの第1のセットとかみ合うように装置される第1の歯部を含む駆動輪と、
‐移動によってエネルギーを供給される第2のドライブピニオンの第2のセットであって、ドライブピニオンの第1のセットおよび第2のセットが、それらが駆動輪と同時に協調しないように互いに対して配置されている第2のドライブピニオンの第2のセットと、
‐駆動輪によって運ばれるm個の格納式の歯であって、それぞれが少なくとも2つの位置、つまり第2のドライブピニオンの第2のセットの内の第2のドライブピニオンの1つとかみ合い、追加の1ステップ分、駆動輪を前進させるためのアクティブな位置と、該第2のドライブピニオンと協調しないためのイナィティブな位置との間で移動するように装置されるm個の格納式の歯と、
‐それぞれが少なくとも1個の格納式の歯と関連付けられたコーディングカム、および該コーディングカムで固定されたコーディングホイールであって、コーディングカムの数は1とmとの間で成り、コーディングホイールの数はコーディングカムの数以下であり、各コーディングカムが情報の少なくとも1つの最小値n−xと関連付けられ、xがある期間、1とmとの間で成り、情報の関連付けられた最大値がn−mとn−xとの間で成る値である期間ごとに、関連付けられた格納式の歯をアクティブな位置からイナクティブな位置に、およびイナクティブな位置からアクティブな位置に移動させるように装置される、コーディングカムおよびコーディングホイールと、
‐駆動輪をコーディングホイールのそれぞれに運動学的に繋ぐように装置され、駆動輪に対してコーディングカムに適切な回転速度を与えるように装置され、したがって情報がある期間、最大値n−xに達すると、x個の格納式の歯がアクティブな位置に進入し、次いでイナクティブな位置に戻り、駆動輪がその期間、追加のxステップ分前進し、n、m、およびxが固有の整数であり、m>=1であり、好ましくはm>=2である駆動手段と
を含む。
本発明に従って、それぞれの格納式の歯は、スタッドを含み、情報の最大値n−xと関連付けられた対応するコーディングカムは、スタッドが中で循環できるトラックを含み、トラックは、情報の関連付けられた最大値がn−x+1とnとの間で成る値である期間ごとに、格納式の歯がそのイナクティブな位置に留まり、格納式の歯が、情報の関連付けられた最大値がn−mとn−xとの間で成る値である期間ごとに、そのイナクティブな位置からそのアクティブな位置に向かって移動し、次いで第2のドライブピニオンと協調した後にそのイナクティブな位置に戻る適切な構成を有する。
このようにして、それぞれの格納式の歯は駆動輪に対して半径方向に移動する。この構造の1つの優位点は、格納式の歯が、それらが本発明に係る機構で使用されるホイールのピッチ円直径とは異なるピッチ円直径を含む移動の他のホイールと連動できるように移動するときに、格納式の歯の形状が対称のままとなる点である。
有利なことに、駆動手段は、駆動輪と協調するように装置される駆動歯部を含む駆動機関を含んでよく、諸駆動歯部の数はコーディングホイールの数に等しく、該諸駆動歯部はコーディングホイールと協調するように装置され、駆動歯部および該諸駆動歯部は、駆動輪とコーディングカムのそれぞれとの間の適切な速度比を得るために選ばれる。
好ましくは、駆動歯部および諸駆動歯部は、同じアーバに取り付けることができる。
有利なことに、駆動輪は、駆動手段と協調するために第2の歯部を含んでよい。
好ましくは、コーディングホイール、コーディングカム、および駆動輪は同軸であってよい。
有利なことに、ドライブピニオンの第1のセットおよび第2のセットは、それぞれ第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオンを含んでよく、該第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオンは互いに固定されている。
駆動機構が万年歴インジケータを駆動するための機構である好ましい一実施形態に従って、該機構は、30日の月と関連付けられた第1の格納式の歯および第1のコーディングカム、29日の2月の月と関連付けられた第2の格納式の歯および第2のコーディングカム、ならびに28日の2月の月と関連付けられた第3の格納式の歯および第3のコーディングカムを含み、駆動輪は、1日に1ステップ分前進するように装置された31個の歯のある日付ホイールである。
有利なことに、30日の月と関連付けられたコーディングカムは30日の月および31日の月用のコーディングホイールに固定することができ、29日の2月の月に関連付けられたコーディングカムおよび28日の2月の月に関連付けられたコーディングカムは、28日の2月および29日の2月の月用の同じコーディングホイールに固定される。
好ましくは、駆動手段は日付ホイールと協調するように装置された駆動歯部を含む駆動機関を含んでよく、第1の駆動歯部は30日の月および31日の月用のコーディングホイールと協調するように装置され、第2の駆動歯部は28日および29日の2月の月用のコーディングホイールと協調するように装置される。
日付ホイールおよび駆動機関の歯部は、1年に12回転を実行する日付ホイール、30日の月および31日の月用のコーディングホイールが1年に11回の回転を実行し、日付ホイールから毎月30°分シフトし、28日および29日の2月の月用のコーディングホイールは4年で47回の回転を実行し、日付ホイールに対して7.5°分シフトするものである。
好ましい一実施形態に従って、本発明に係る駆動機構は、曜日のインジケータを駆動するための機構を含み、該機構は、格納式の歯がイナクティブな位置にあるときに駆動輪の第1の歯部と協調し、格納式の歯の内の少なくとも1個がアクティブな位置にあるときに駆動輪の第1の歯部から解放されるように装置される曜日のホイールを含む。
有利なことに、曜日のインジケータを駆動するための機構は、曜日ホイールが取り付けられるレバー、および該レバーと協調する制御装置をさらに含むことがあり、該制御装置は、該制御装置およびレバーを持ち上げ、日付ホイールを駆動輪の第1の歯部から自由にするために、格納式の歯がアクティブな位置にあるときに格納式の歯の内の少なくとも1個と協調するように装置される突出ゾーンを有する。
本発明は、図面を参照して例として提供され、なされる異なる実施形態の続く説明を読むとさらによく理解されるだろう。
本発明に係る駆動輪およびコーディングホイールを示す等角全体図である。 図1の展開等角図である。 本発明の駆動機構の平面図である。 図3の等角図である。 31日の月用の構成において、本発明に係る駆動機構の簡略化された平面図である。 30日の月用の構成において、本発明の駆動機構の簡略化された平面図である。 28日の月用の構成において、本発明に係る駆動機構の簡略化された平面図である。 29日の月用の構成において、本発明に係る駆動機構の簡略化された平面図である。 駆動輪の底面図である。 イナクティブな位置の曜日のインジケータを駆動するための機構と関連付けられた本発明に係る駆動機構の平面図である。 イナクティブな位置の曜日のインジケータを駆動するための機構と関連付けられた本発明の駆動機構を示す本発明に係る機構の等角図である。 アクティブな位置の曜日のインジケータを駆動するための機構と関連付けられた本発明の駆動機構を示す本発明に係る機構の等角図である。
本説明では、情報が1ステップずつ展開する期間は太陰暦の月等の非循環的な期間、またはグレゴリオ暦の月等のサイクルを形成する期間であってよく、該情報はたとえば月の幾日かであることができるインジケータによって示される。
以下に説明する例の実施形態では、インジケータによって提供される情報は、月の幾日かの日付であり、サイクルは4年であり、サイクルの期間は年の異なる月である。したがって、n=31およびm=3となり、月および年に応じて日付の最大値は28、29、30または31である。
この例の実施形態では、本発明に係る駆動機構はグレゴリオ暦の万年歴インジケータを駆動するための機構であり、駆動輪は1日に1ステップ分前進するように装置される31個の歯のある日付ホイールであり、その前進が標準の前進と呼ばれる。
本説明では、表現「追加の1ステップ」は、駆動輪が、1日につき1ステップ分の標準の前進を基準にした任意の時系列とは無関係に、さらに1ステップ分前進することを意味する。
図1から図4を参照すると、1個の歯がある単一の第1のドライブピニオン1、および同軸であり互いに固定されている3個の歯がある単一の第2のドライブピニオン2を含む駆動機構が示されている。第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオンは、アーバ4に固定される、図4に図示されるような単一の部分品内に形成されてよい。第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオン1および2は、それらが、やはりアーバ4に固定されるピニオン6によって運動学的に繋がれている移動によってエネルギーを供給される。第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオン2は、1日に1回の完全な回転を実行するように移動と協調する。
1個または複数の歯を含む第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオンのセットも使用されてよく、それらの回転速度は、駆動輪が必要とされるステップ数分前進するように適切である。特に、第2のドライブピニオンのセットは、駆動輪の周りの異なる場所で分散されるいくつかの第2のドライブピニオンを含んでよい。
また、機構は、駆動輪、ここではより詳細には、第1のドライブピニオン1とかみ合うように装置される31個の歯のある第1の歯部10を含む日付ホイール8も含む。したがって、日付ホイール8は、第1のドライブピニオン1の歯によって1日につき1ステップ分駆動され、1月で1回の完全なステッピング回転を実行する。
日付ホイール8は、以下に説明される駆動手段と協調するように装置される第2の歯部11も含む。
日付ホイール8の軸12は、時計の文字盤に表示される31のセグメント目盛りと協調する、ハンドまたはディスク(不図示)等のインジケータを運び、該インジケータは日付を示す。
日付ホイールを、歯車列または適切な機構を使用して移動の任意の場所に配置されるインジケータと繋ぐことも可能である。
第1のドライブピニオンおよび第2のドライブピニオン1および2の歯は、それらが同時の日付ホイール8と協調しないように互いに対して配置される。
より詳細に図9に示されるように、日付ホイール8は、30日の月および31日の月用のコーディングホイール16、ならびに以下に説明される28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイール18の向かいに、3つの凹部が設けられている固い表面14を含む。これらの凹部のそれぞれでは、格納式の歯が、格納式の歯が上述されたそのアクティブな位置とイナクティブな位置との間で移動するために関連付けられた凹部内で半径方向に摺動できるような寸法に作られて載置されている。格納式の歯が、これらの2つを超える位置の間で移動できることも明らかである。さらに詳細には、格納式の歯は、格納式の歯を異なるピッチ円半径を有する他のホイールに作用できるようにするいくつかの位置を有するだろう。
固い表面14の厚さは、凹部内に配置される格納式の歯が、第1の歯部10の下方に配置されて、格納式の歯がアクティブな位置にあるときに第2のドライブピニオン2とかみ合うことができるようにするほど十分である。
示されている代替案では、機構は3個の格納式の歯20、21、22を含み、格納式の歯20は30日の月と関連付けられ、格納式の歯21は29日の2月の月と関連付けられ、格納式の歯22は28日の2月の月と関連付けられている。
長円形の穴24および25が凹部の端部に設けられて、格納式の歯がイナクティブな位置にあるように引き下がることができるゾーンを形成する。
本発明に従って、駆動機構は、30日の月および31日の月用のコーディングホイール16、ならびにコーディングホイール16に固定され、格納式の歯20と関連付けられるコーディングカム26を含む。コーディングカム26は、格納式の歯20から突出するスタッド30が、コーディングカム26に向かって循環できるトラック28を含む。トラック28は、中空および点のセットから作られる構成を有し、該構成は30日の月と関連付けられた格納式の歯20が、31日の月の間に凹部内部のそのイナクティブな位置に留まり、28日の月、29日の月、および30日の月の間にその凹部を離れ、アクティブな位置に移動し、以後、第2のドライブピニオン2とかみ合った後にイナクティブな位置に戻るように適切である。
駆動機構は、28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイール18、格納式の歯21と関連付けられた29日の2月の月と関連付けられたコーディングカム32、ならびに格納式の歯22と関連付けられた28日の2月の月と関連付けられたコーディングカム34も備える。この代替案では、単一のコーディングホイール18が、2月の月用のコーディングカム32および34を運ぶために提供され、該コーディングカム32および34は、28日の2月および29日の2月の月用の該コーディングホイール18に固定されている。
コーディングカム32は、格納式の歯21から突出するスタッド38がコーディングカム32に向かって循環できるトラック36を含む。トラック36は、4つの円形のセクタおよび円形のセクタを分け、規則正しく分配される4つの尖ったセクタから作られる構成を有する。この構成は、29日の2月の月に関連付けられた格納式の歯21が、31日および30日の月の間に凹部内部のそのイナクティブな位置に留まり、28日の2月および29日の2月の月の間その凹部を離れ、アクティブな位置に進入し、以後第2のドライブピニオン2とかみ合った後にイナクティブな位置に戻るように適している。
コーディングカム34は、格納式の歯22から突出するスタッド42がコーディングカム34に向かって循環できるトラック40を含む。トラック40は、3つの円形セクタ、および円形セクタを分離する3つの尖ったセクタから構成され、2つの円形セクタが180°にわたって規則正しく伸長し、第3の円形セクタが180°に渡って伸長する構成を有する。この構成は、28日の2月の月と関連付けられた格納式の歯22が、31日の月、30日の月、および29日の2月の月の間、凹部内部のそのイナクティブな位置に留まり、28日の2月の月の間、その凹部を離れ、アクティブな位置に進入し、後に第2のドライブピニオンとかみ合った後にイナクティブな位置に戻るように適切である。
28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイール18は、30日の月と関連付けられたコーディングカム26を受け入れるような大きさに作られた中央開口部44を含む。このようにして、3つのトラック38、36、および40は同じ平面にある。
30日の月および31日の月用のコーディングホイール16、28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイール18、30日の月と関連付けられたコーディングカム26、29日の2月および28日の2月の月と関連付けられたコーディングカム32および34、ならびに日付ホイール8は軸46に対して同軸であり、コーディングホイール16および18ならびに日付ホイール8は軸46の周りを自由に回転して取り付けられている。
したがって、本発明に係る駆動機構は非常にコンパクトである。
コーディングカムおよび関連付けられたコーディングホイールは、単一の部分品内に、または2つの固定された部分品の形で作られてよいコーディングディスクを形成する。
本発明に従って、駆動機構は、コーディングホイール16および18のそれぞれに日付ホイール8を運動学的に繋ぐように装置され、日付ホイール8に対してコーディングカム26、32、および34に適切な回転速度を与えるように装置される駆動手段も含み、したがって
‐31日の月の場合、格納式の歯20、21、22のどれもアクティブな位置に進入せず、
‐30日の月の場合、格納式の歯20だけがアクティブな位置に進入し、次いでイナクティブな位置に戻り、日付ホイール8がその月の間追加の1ステップ分前進し、
‐29日の2月の月の場合、2個の格納式の歯20および21がアクティブな位置に進入し、次いでイナクティブな位置に戻り、日付ホイール8がその月の間追加の2ステップ分前進し、
‐28日の2月の月の場合、3個の格納式の歯20、21、および22がアクティブな位置に進入し、次いでイナクティブな位置に戻り、日付ホイール8がその月の間追加の3ステップ分前進する。
図3および図4に関してより詳細に、駆動手段は日付ホイール8の第2の歯部11と協調するように装置される駆動歯部52、30日の月および31日の月用のコーディングホイール16と協調するように装置される第1の駆動歯部54、ならびに28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイール18と協調するように装置される第2の駆動歯部55を含む駆動機関50を含む。駆動歯部52ならびに第1の駆動歯部および第2の駆動歯部54および56は、有利なことに同じアーバ58に取り付けられ、固定されている。
本発明で使用される異なるギアの寸法および歯の数は、コーディングホイール16および18、したがってコーディングカム26、32、34に、日付ホイール8に対して適切な回転速度を与えるように選ばれ、したがって格納式の歯は所望される回数アクティブな位置に進入する。
より詳細には、異なるギアの寸法および歯の数は、1年に12回の回転を実行する日付ホイール8、30日の月および31日の月用のコーディングホイール16が1年に11回の回転を実行し、日付ホイール8から毎月30°分シフトし、28日の月および29日の2月の月用のコーディングホイール18が4年に47回の回転を実行し、日付ホイールから毎月7.5°分シフトするように選ばれる。
さらに、コーディングカムは、円形ギアまたは非円形ギアの形状を駆動輪に与えるように装置されてよい。
さらに、本発明に係る万年歴インジケータを駆動するための機構は、図10から図12に示されるように、曜日のインジケータを駆動するための機構と関連付けられてもよい。曜日のインジケータを駆動するためのこの機構は、日付ホイール8の31個の歯がある第1の歯部10と協調するように配置される7個の歯を含む曜日ホイール60を含む。
曜日ホイール60は、ピニオン62に対して回転で固定され、歯車列64の第1の要素が、曜日ホイール60を曜日のインジケータ(不図示)に運動学的に繋ぐことを可能にする。
曜日ホイール60およびピニオン62は、同様に軸AAの周りのフレームに枢着されるレバー66に枢着される。リターンスプリング68は、ジャンパ70だけではなくレバー66を支えて設けられ、曜日ホイール60を定位置に保つことを可能にする。
レバー66は、その機能が以下に説明される突出部72を含む。
曜日のインジケータを駆動するための機構は、軸BBの周りのフレームに枢着された制御装置74も含む。制御装置74は、レバー66の突出部72と協調し、制御装置74が持ち上げられるときにレバー66を持ち上げるように装置される突出部76を含む。
さらに、制御装置74は、格納式の歯20、21、および22がアクティブな位置にあるときに、格納式の歯20、21、および22と協調するように装置される突出ゾーン78を含む。
曜日のインジケータを駆動するための機構は、格納式の歯20、21および22が一方で第2のドライブピニオン2と、他方で該突出ゾーン78と協調できるように配置される。その目的を達成するために、該格納式の歯20、21、および22は、それらがアクティブな位置にあるときに第2のドライブピニオン2と突出ゾーン78の両方ともと作動できるほど十分な厚さを有する。
したがって、制御装置74およびレバー66(したがって曜日ホイール60)は、2つの位置、つまりイナクティブな位置とアクティブな位置との間で移動するように装置される。
図10および図11に示されるイナクティブな位置は、イナクティブな位置にある格納式の歯20、21、および22のどれも制御装置74と協調せず、したがって曜日ホイール60が日付ホイール8の第1の歯部10とかみ合う位置である。
図12に示されるアクティブな位置は、アクティブな位置にある格納式の歯20、21、22の内の少なくとも1個が、曜日ホイール66が日付ホイール8の第1の歯部10から自由になるようにレバー66を持ち上げるために制御装置74の突出ゾーン78と協調する位置である。
レバー66および制御装置74の両側の2本のピン80および82が、レバー66および制御装置74の移動を制限することを可能にする。
したがって、31日の月の間、制御装置74はイナクティブな位置に留まり、リターンスプリング(不図示)の作用を受けて維持され、したがって曜日ホイール60は日付ホイール8とかみ合い、日付を表示するために1日に1ステップの速度で駆動される。31日よりも少ない月の間、制御装置74は、アクティブな位置にある1個、2個または3個の格納式の歯20、21、22の作用を受けて、月の日数に応じて、1回、2回または3回、持ち上げられ、その結果曜日ホイール60は日付ホイール8から自由になる。したがって、表示される曜日は、日付ホイール8がその標準の前進に対して追加のステップ数分前進する間、固定されたままとなる。
曜日のインジケータを駆動するための機構は、31日よりも少ない月を含み、1日分だけ曜日の表示を増分することを可能にする。
さらに、その構造のため、曜日のインジケータを駆動するための機構は両方向で動作する。事実上、ユーザによる反対方向での補正の場合、月の長さを考慮に入れて、曜日は正しく減少する。
本発明に係る万年歴インジケータを駆動するための機構の動作は、以下のとおりである。
毎日、第1のドライブピニオン1は、日付ホイールが1日に1ステップ分前進するように日付ホイール8の第1の歯部10とかみ合い、したがって日付は1日に1ステップ分前進する。格納式の歯20、21、および22はイナクティブな位置にあり、したがって第2のドライブピニオン2は日付ホイール8に何の作用も有さない。日付ホイール8は1ステップずつ前進し、その第2の歯部11は駆動歯部52とかみ合い、同様に第1の駆動歯部および第2の駆動歯部54および56を駆動し、第1の駆動歯部および第2の駆動歯部54および56は同様にそれぞれコーディングホイール16および18を回転させる。並行して、格納式の歯20、21、および22は日付ホイール8によって運ばれ、それぞれのスタッド30、38、および42は、関連付けられたコーディングカム26、32および34のそのそれぞれのトラック26、36および40で移動する。
図5を参照すると、31日の月の間、コーディングホイール16および18の回転と組み合わされた日付ホイール8の回転中のトラック28、36および40での格納式の歯20、21、22のスタッド30、38および42の移動は、コーディングカム26、32、および34の適切な構成のおかげで、格納式の歯20、21、22のスタッド30、38および42が、トラック28、36および40の中空内に留まり、したがって格納式の歯20、21、22のすべてが日付ホイール8の内部のイナクティブな位置にあるようにするほどである。その結果、月の31日の日付変更の間、1回のジャンプしか必要とされず、第1のドライブピニオン1の歯しか、単一のステップでしか前進しない日付ホイール8の第1の歯部とかみあわず、翌月の最初の日を表示する。同様に、第1の歯部10と係合した曜日ホイール60は、1日分曜日インジケータを増分するために前進する。
図6を参照すると、30日の月の間、コーディングホイール16および18の回転と組わされた日付ホイール8の回転中のトラック28、36、および40での格納式の歯のスタッド30、38および42の移動は、コーディングカム26、32および34の適切な構成のおかげで、月の最後の日、つまり30日に、30日の月と関連付けられた格納式の歯20のスタッド30が30日の月と関連付けられたコーディングカム26のトラック28の点に到達し、格納式の歯21および22のスタッド38および42がコーディングカム32および34のトラック36および40の中空に留まるようにするほどである。したがって、格納式の歯20はその凹部で半径方向に摺動し、アクティブな位置に進入して第2のドライブピニオン2とかみ合い、2個の格納式の歯21および22は日付ホイール8の内部のイナクティブ位置に留まる。その結果として、月の最後の日、つまり30日の日付変更の間、2回のジャンプを行うことが必要となり、第2のドライブピニオン2の歯は格納式の歯20とかみ合い、日付ホイール8を、日付ホイール8の標準の前進に対して追加の1ステップ分前進させ、第1のドライブピニオン1の歯は、その標準の前進に従って1ステップ分前進する日付ホイール8の第1の歯部10とかみ合い、翌月の最初の日を表示する。コーディングカム26の構成は、格納式の歯20が関連付けられたトラック28でのそのスタッド30の移動によって迅速にそのイナクティブな位置を取り戻すほどであり、したがって、翌日、格納式の歯はアクティブな位置にある。
また、制御装置74の突出ゾーン78を押すことによって、格納式の歯20は、レバー66を枢動し、日付ホイール8から曜日ホイール60を自由にするために該制御装置74を持ち上げ、したがって表示された曜日は、日付ホイールがその標準の前進に対して追加の1ステップ分前進する間、固定されたままとなる。
図7に関して、28日の2月の月の間、コーディングホイール16および18の回転と組み合わされた日付ホイール8の回転中のトラック28、36および40での格納式の歯のスタッド30、38および42の移動は、コーディングカム26、32、および34の適切な構成のおかげで、月の最後の日、つまり28日に、格納式の歯20、21、および22のスタッド30、38および42のそれぞれが、それぞれその関連付けられたコーディングカム26、32および34のそのそれぞれのトラック28、36および40で点に到達するほどである。したがって、各格納式の歯20、21および22は、その凹部で半径方向に摺動し、アクティブな位置に進入して、第2のドライブピニオン2とかみ合う。その結果として、月の最後の日、つまり2月28日の日付変更の間、4回のジャンプが必要とされ、第2のドライブピニオン2の3個の歯が3個の格納式の歯20、21、および22とかみ合い、日付ホイール8を、日付ホイール8の標準の前進に対して追加の3ステップ分前進させ、第1のドライブピニオン1の歯は、その標準の前進に従って1ステップ分前進する日付ホイール8の第1の歯とかみ合い、翌月の最初の日を表示する。コーディングカム26、32および34の構成は、格納式の歯20、21および22が、関連付けられたトラックでのスタッドの移動によってそのイナクティブな位置を迅速に取り戻すほどであり、したがって翌日には、格納式の歯はアクティブな位置にない。
格納式の歯20、21、および22は、制御装置74の突出ゾーン78を同様に押すことによって、レバー66を枢動し、日付ホイール8から曜日ホイール60を解放するために、該制御装置74を3回持ち上げさせ、したがって表示された日は、日付ホイール8がその標準の前進に対して追加の3ステップ分前進する間、固定されたままとなる。
図8を参照すると、2月の月が29日を含む閏年の間、コーディングホイール16および18の回転と組み合わされた日付ホイール8の回転中のトラック28、36および40での格納式の歯のスタッド30、38および42の移動は、コーディングカム26、32および34の適切な構成のおかげで、月の最後の日、つまり29日に、30日の月と関連付けられた格納式の歯20のスタッド30が、30日の月と関連付けられたコーディングカム26のそのトラック28の点に到達し、29日の月と関連付けられた格納式の歯21のスタッド38が29日の月と関連付けられたコーディングカム32のそのトラック36の点に到達し、格納式の歯22のスタッド42が、28日の2月の月と関連付けられたコーディングカム34のトラック40の中空に留まるほどである。したがって、格納式の歯20および21はそのそれぞれの凹部で半径方向に摺動し、アクティブな位置に進入して、第2のドライブピニオン2とかみ合い、格納式の歯22は日付ホール8の内部のイナクティブな位置に留まる。その結果として、月の最後の日、つまり29日の日付変更の間、3回のジャンプが必要とされ、第2のドライブピニオン2の2個の歯が格納式の歯20および21とかみ合い、日付ホイール8を日付ホイールの標準の前進に対して追加の2ステップ分前進させ、第1のドライブピニオン1の歯は、その標準の前進に従って1ステップ分前進する日付ホイール8の第1の歯部10とかみ合い、翌月の最初の日を表示させる。コーディングカム26および28の構成は、格納式の歯20および21が関連付けられたトラックのそのスタッドの移動によって迅速にそのイナクティブな位置を取り戻すほどであり、したがって翌日、格納式の歯はアクティブな位置にない。
格納式の歯20および21は、制御装置74の突出ゾーン78を同様に押すことによって、レバー66を枢動し、日付ホイール8から曜日ホイール60を解放するために、該制御装置74を2回持ち上げさせ、したがって表示された曜日は、日付ホイール8がその標準の前進に対して追加の2ステップ分前進する間、固定されたままである。
したがって、本発明に係る駆動機構はリターンスプリングが格納式の歯を移動させることを必要としない。したがって、駆動機構は、リターンスプリングを使用する機構よりもより少ないエネルギーを使用し、より堅牢である。
さらに、本発明に係る駆動機構は削減された数の構成部品を使用し、該構成部品は単純な構造を有する。したがって、万年歴インジケータを駆動するための機構は、万年歴インジケータを駆動するための従来の機構と比して特に単純な構造となる。本発明に係る機構の主要な要素は多層構造であるため、非常にコンパクトな機構が得られる。さらに、カム、コーディングホイールおよび駆動手段は日付ホイールと運動学的に恒久的に繋がれた歯部を有するので、本発明に係る駆動機構は日付インジケータの双方向補正のために使用できる。
最後に、コーディングカム上に位置するトラックによって、格納式の歯の正確な位置決めが可能になり、それは衝撃時に格納式の歯が移動するのを防ぐ。
本発明が説明されている実施形態に制限されていないことは明らかである。特に、機構は、年間日付インジケータを得るために、30日の月と関連付けられた1個の第1の格納式の歯および1つの第1のコーディングカムだけを含むだろう。格納式の歯の数は、閏年日付インジケータ等の他のタイプの日付インジケータを作るために修正されてよい。その場合、29日の2月の月と関連付けられる第2の格納式の歯よび第2のコーディングカムがあり、28日の2月の月と関連付けられた第3の格納式の歯および第3のコーディングカムは排除されている。その場合、28日の2月の月の最後で日付を補正するために手動補正が提供される。
28日の2月および29日の2月の月用のコーディングホイールが、対応するコーディングカムをそれぞれ運ぶ2つの独立したホイールに分けられ、駆動機関が次いで追加の駆動歯部を含むことを規定することも可能である。さらに、駆動機関の歯部はいくつかの駆動機関を提供することによって分けられてよい、または依然として適切な速度比に従って日付ホイールをコーディングホイールに運動学的に繋ぐようにであるが、異なるように装置されてよい。
本代替案では、格納式の歯は、それらが水平面x−yでその凹部内で並進するように装置される。図示されていない他の代替実施形態では、格納式の歯は、それらが垂直軸zに沿って、または水平面x−yで回転によって並進するように装置されてよい。たとえば、格納式の歯は、長手方向軸が駆動輪の回転軸に垂直にならないように配置されてよい。これらの歯は、駆動輪によって画定される平面とは異なる高さに位置する、平行である場合もあれば、平行ではない場合もある平面に配置される歯部と協調する。
図示されていない別の代替実施形態では、日付インジケータのために使用されている格納式の歯によってすでに占有されているコーディングカム内で循環するために追加の格納式の歯が設けられてよく、該追加の格納式の歯は別の機構を作動するために使用される。
図示されていない別の代替実施形態では、ドライブピニオンは、上述された駆動輪に類似したホイールから構成されてよい。他の代替案では、上述された他の駆動輪を、上述された第1のドライブピニオンと協調する駆動輪と関連付けることも可能である。
上述された例では、本発明に係る機構は、万年歴インジケータを駆動することを可能にするが、機構は、明らかに任意の他の循環情報または非循環情報のインジケータを駆動するために使用できる。たとえば、循環情報は月相またはたとえばグレゴリオ暦等のサイクルを含む任意の種類の暦から生じる他の循環情報であってよい。非循環情報は、たとえば、太陰暦から生じることがあり、月であってよい。それに関連して、各月がプログラミングされるコーディングカムのセットが提供され、コーディングカムは一定の量の時間の後に変更されるように構成される。コーディングカムのセットの2つの変更の間のこの時間間隔は、システムのサイズの関数として定義され、たとえば20年から30年毎、または任意の他の期間であってよい。

Claims (12)

  1. 時計の移動に関係する情報のためのインジケータを駆動し、nとn−mとの間で変わる最大値までいくつかの期間にわたって変化するための機構であって、いくつかの期間のそれぞれの間に情報が1ステップずつ展開し、
    ‐前記移動によってエネルギーを供給される第1のドライブピニオン(1)の第1のセットと、
    ‐第1のドライブピニオン(1)の前記第1のセットとかみ合って、1期間あたりnステッ分前進するように置される第1の歯部(10)を備える駆動輪(8)と、
    ‐前記移動によってエネルギーを供給される第2のドライブピニオン(2)の第2のセットであって、ドライブピニオンの前記第1のセットおよび前記第2のセットが、ドライブピニオンの前記第1のセットおよび前記第2のセットが前記駆動輪(8)と同時に協調しないように互いに対して配置される、第2のドライブピニオン(2)の第2のセットと、
    ‐前記駆動輪(8)によって運ばれるm個の格納式の歯(20、21、22)であって、それぞれが少なくとも2つの位置、つまり第2のドライブピニオンの前記第2のセットの内の前記第2のドライブピニオン(2)の1つとかみ合い、前記駆動輪(8)を追加の1ステップ分前進させるためのアクティブな位置と、前記第2のドライブピニオン(2)と協調しないためのイナクティブな位置との間で移動するように置されるm個の格納式の歯と、
    ‐それぞれが少なくとも1個の格納式の歯(20、21、22)と関連付けられたコーディングカム(26、32、34)および前記コーディングカム(26、32、34)で固定されたコーディングホイール(16、18)であって、コーディングカムの数が1とmとの間で成り、コーディングホイールの数がコーディングカムの数の前記数以下であり、各コーディングカム(26、32、34)が前記情報の少なくとも1つの最小値n−xと関連付けられ、xがある期間、1とmとの間で成り、前記関連付けられた格納式の歯(20、21、22)を、前記情報の関連付けられた最大値がn−mとn−xとの間で成る値である期間ごとに、前記アクティブな位置から前記イナクティブな位置に、および前記イナクティブな位置から前記アクティブな位置に移動させるように置されるコーディングカムおよびコーディングホイールと、
    ‐前記コーディングホイール(16、18)のそれぞれに前記駆動輪(8)を運動学的に繋ぐように置され、前記駆動輪(8)に対して前記コーディングカム(26、32、34)に適切な回転速度を与えるように置され、したがって前記情報がある期間最大値n−xに到達すると、x個の格納式の歯(20、21、22)が前記アクティブな位置に進入し、次いで前記イナクティブな位置に戻り、前記駆動輪(8)がその期間の間追加のxステップ分前進し、n、mおよびxがの整数であ駆動手段と
    を備え、
    各格納式の歯(20、21、22)がスタッド(30、38、42)を備え、前記情報の最大値n−xと関連付けられた前記対応するコーディングカム(26、32、34)が、前記スタッド(30、38、42)が循環できるトラック(28、36、40)を備え、前記トラック(28、36、40)が、前記格納式の歯(20、21、22)が、前記情報の前記関連付けられた最大値がn−x+1とnとの間で成る値である期間ごとに、そのイナクティブな位置に留まり、前記情報の前記関連付けられた最大値がn−mとn−xとの間で成る値である期間ごとに、前記格納式の歯(20、21、22)がそのイナクティブな位置からそのアクティブな位置に移動し、次いで前記第2のドライブピニオン(2)と協調した後にそのイナクティブな位置に戻る適切な構成を有する、機構。
  2. 前記駆動手段が、前記駆動輪(8)と協調するように置される駆動歯部(52)を備え、諸駆動歯部(54、56)の数がコーディングホイール(16、18)の前記数と等しく、前記諸駆動歯部(54、56)が前記コーディングホイール(16、18)と協調するように置され、前記駆動歯部(52)および前記諸駆動歯部(54、56)が、前記駆動輪(8)と前記コーディングカム(26、32、34)のそれぞれとの間で適切な速度比を得るように選ばれる、請求項1に記載の機構。
  3. 前記駆動歯部(52)および前記諸駆動歯部(54、56)が同じアーバ(58)に取り付けられる、請求項2に記載の機構。
  4. 前記駆動輪(8)が前記駆動手段と協調するために第2の歯部(11)を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の機構。
  5. 前記コーディングホイール(16、18)、前記コーディングカム(26、32、34)および前記駆動輪(8)が同軸である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の機構。
  6. ドライブピニオンの前記第1のセットおよび前記第2のセットが、それぞれ第1のドライブピニオン、第2のドライブピニオンを備え、前記第1のドライブピニオンおよび前記第2のドライブピニオン(1、2)が互いに固定されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の機構。
  7. 前記機構が、30日の月と関連付けられた第1の格納式の歯(20)および第1のコーディングカム(26)、29日の2月の月と関連付けられた第2の格納式の歯(21)および第2のコーディングカム(32)、ならびに28日の2月の月と関連付けられた第3の格納式の歯(22)および第3のコーディングカム(34)を備え、前記駆動輪(8)が1日に1ステップ分前進するように置された31個の歯のある日付ホイールである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の機構。
  8. 前記30日の月と関連付けられた前記第1のコーディングカム(26)が前記30日の月および31日の月用のコーディングホイール(16)に固定され、29日の2月の前記月と関連付けられた前記第2のコーディングカム(32)および28日の2月の前記月と関連付けられた前記第3のコーディングカム(34)が28日の2月および29日の2月の前記月用の同じコーディングホイール(18)に固定される、請求項7に記載の機構。
  9. 前記駆動手段が、前記日付ホイール(8)と協調するように置された駆動歯部(52)、前記30日の月および31日の月用の前記コーディングホイール(16)と協調するように置された第1の駆動歯部(54)、ならびに28日の月および29日の2月の前記月用の前記コーディングホイール(18)と協調するように置された第2の駆動歯部(56)を備える、請求項8に記載の機構
  10. 前記日付ホイール(8)および駆動機関(50)の前記歯部が、1年に12回の回転を実行する前記日付ホイール(8)、前記30日の月および31日の月用の前記コーディングホイール(16)が1年に11回の回転を実行し、前記駆動輪(8)から毎月30°分シフトし、28日の2月および29日の2月の前記月用の前記コーディングホイール(18)が4年に47回の回転を実行し、前記日付ホイール(8)に対して7.5°分シフトする、請求項9に記載の機構。
  11. 前記機構が、曜日のインジケータを駆動するための機構を備え、曜日のインジケータを駆動するための前記機構が、前記格納式の歯(20、21、22)が前記イナクティブな位置にあるときに、前記駆動輪(8)の前記第1の歯部(10)と協調し、前記格納式の歯(20、21、22)の内の少なくとも1個が前記アクティブな位置にあるときに前記駆動輪(8)の前記第1の歯部(10)から解放されるように置される、請求項1〜10のいずれか1項に記載の機構。
  12. 曜日のインジケータを駆動するための前記機構が、前記曜日ホイール(60)が取り付けられるレバー(66)、および前記レバーと協調する制御装置(74)をさらに備え、前記制御装置が、前記制御装置(74)および前記レバー(66)を持ち上げて、前記駆動輪(8)の前記第1の歯部(10)から前記曜日ホイール(60)を自由にするために、前記格納式の歯(20、21、22)が前記アクティブな位置にあるときに前記格納式の歯(20、21、22)の内の少なくとも1個と協調するように置された突出ゾーン(78)を有する、請求項11に記載の機構。
JP2014540474A 2011-11-11 2012-11-09 インジケータを駆動するための機構 Active JP6030661B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01803/11A CH705737B1 (fr) 2011-11-11 2011-11-11 Mécanisme d'entraînement d'un indicateur d'une information liée à un mouvement horloger.
CH01803/11 2011-11-11
PCT/EP2012/072229 WO2013068519A1 (fr) 2011-11-11 2012-11-09 Mecanisme d'entrainement d'un indicateur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014535058A JP2014535058A (ja) 2014-12-25
JP6030661B2 true JP6030661B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=47143137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014540474A Active JP6030661B2 (ja) 2011-11-11 2012-11-09 インジケータを駆動するための機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9081368B2 (ja)
EP (1) EP2776894B1 (ja)
JP (1) JP6030661B2 (ja)
CN (1) CN104054028B (ja)
CH (1) CH705737B1 (ja)
HK (1) HK1198557A1 (ja)
WO (1) WO2013068519A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2843483A1 (fr) * 2013-08-27 2015-03-04 Manufacture et fabrique de montres et chronomètres Ulysse Nardin Le Locle SA Mécanisme de quantième
EP3026505B1 (fr) * 2014-11-27 2017-09-27 Société anonyme de la Manufacture d'Horlogerie Audemars Piguet & Cie Mécanisme de quantième annuel ou perpétuel et pièce d'horlogerie en comportant application
JP6788345B2 (ja) * 2015-01-12 2020-11-25 ロレックス・ソシエテ・アノニムRolex Sa 時計カレンダー機構のモバイルを駆動する装置
CH711749A1 (fr) * 2015-11-13 2017-05-15 Gfpi Sa Mécanisme de calendrier pour pièce d'horlogerie.
EP3567438B1 (fr) * 2018-05-09 2022-03-23 Rolex Sa Système de calendrier horloger
EP3667435B1 (fr) 2018-12-10 2022-06-01 Montres Breguet S.A. Systeme de reglage de la position d'un premier mobile dente par rapport a un support sur lequel le premier mobile dente est monte pivotant et piece d'horlogerie comprenant un tel systeme
IT201900004735A1 (it) * 2019-03-29 2020-09-29 La Vallee S R L Dispositivo indicatore per orologeria

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3206946C2 (de) * 1982-02-26 1985-08-08 Timex Corp., Waterbury, Conn. Schaltgetriebe für Geräte der Zeitmeßtechnik
CN2104461U (zh) * 1991-10-25 1992-05-13 曹建业 全自动年历石英钟
CH684815B5 (fr) * 1993-07-15 1995-07-14 Longines Montres Comp D Mécanisme de quantième annuel pour pièce d'horlogerie.
CH688706B5 (fr) * 1995-07-28 1998-07-31 Longines Montres Comp D Mécanisme de quantième annuel pour pièce d'horlogerie.
JP3081992B2 (ja) * 1996-10-02 2000-08-28 セイコーインスツルメンツ株式会社 カレンダ付き腕時計
AU5559600A (en) * 1999-12-24 2001-07-09 Belpanoram Ag Annual, perpetual or centennial calendar mechanism
JP3939073B2 (ja) * 2000-03-31 2007-06-27 セイコーインスツル株式会社 カレンダ機構付き時計
EP1351104B1 (fr) * 2002-04-02 2008-11-26 Ulysse Nardin S.A. Dispositif à roue de programme pour mécanisme de quantième perpétuel, et pièce d'horlogerie comportant un tel mécanisme
EP2410389B1 (fr) * 2010-07-21 2013-10-30 Blancpain S.A. Mécanisme correcteur de date bidirectionnel pour mécanisme de quantième. Mécanisme de quantième. Pièce d'horlogerie.
EP2490082B1 (fr) * 2011-02-17 2013-09-18 Glashütter Uhrenbetrieb GmbH Mécanisme de calendrier
EP2490084B1 (fr) 2011-02-17 2016-07-20 Glashütter Uhrenbetrieb GmbH Mécanisme de calendrier
EP2597537B1 (fr) * 2011-02-17 2014-04-16 Glashütter Uhrenbetrieb GmbH Roue de programme d'un mécanisme de calendrier

Also Published As

Publication number Publication date
HK1198557A1 (en) 2015-05-15
JP2014535058A (ja) 2014-12-25
CH705737A1 (fr) 2013-05-15
EP2776894A1 (fr) 2014-09-17
WO2013068519A1 (fr) 2013-05-16
US9081368B2 (en) 2015-07-14
CH705737B1 (fr) 2015-12-31
EP2776894B1 (fr) 2015-10-14
CN104054028B (zh) 2016-12-14
CN104054028A (zh) 2014-09-17
US20140301171A1 (en) 2014-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6030661B2 (ja) インジケータを駆動するための機構
RU2590875C2 (ru) Механизм календаря
JP4757265B2 (ja) 中国暦を有する機械式時計
RU2624432C2 (ru) Программное колесо механизма календаря
JP5918502B2 (ja) 時計
JP5300887B2 (ja) 時計の主針によるオンデマンドの時間帯表示
JP6029893B2 (ja) カレンダー機構
JP4559308B2 (ja) 特に時計用に月の形を表示する方法と装置
US8830798B2 (en) Calendar mechanism
JP2007132944A (ja) 時計ムーブメント用のカレンダ機構
JP6781254B2 (ja) 時計のカレンダ機構
JP2005326420A (ja) 時計ムーブメント用年間日付機構
CN105739284B (zh) 钟表日历机构
JP6889545B2 (ja) 時計のカレンダーシステム
JP2021515889A (ja) 弾性針を備える幾何学的構成が可変な計時器用表示機構
JP7457511B2 (ja) 可変ピッチ表示装置を備える時計
JP6514387B2 (ja) 腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構
JP2016080700A (ja) 差動機構を備えた万年暦
CN103003759A (zh) 装配有显示月相的机构的钟表
US11853008B2 (en) Timepiece display mechanism with an instantaneous jump function
JP7224369B2 (ja) 月齢表示装置
JP2022502640A (ja) 単一のアパーチャを有する表示機構
JP7472350B2 (ja) 計時器用の順行性ディスプレイ機構
US12007719B2 (en) Moon-phase display device
JP2023145392A (ja) 計時器の月相表示機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6030661

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250