JP6028780B2 - 炉壁パネル、ステーブ及びステーブの構築方法 - Google Patents
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そこで隣接するステーブ間の目地に充填された不定形耐火物の損耗・脱落を抑制する技術を見てみると、特許文献4に記載の技術がある。これは、隣接するステーブ間の目地の前面にシール材を圧入し、このシール材を炉内側から押さえて圧縮させる押さえ板12が、シール材とともにステーブ3´にボルト13によりボルト止めされるものである(図86参照)。こうした押さえ板12を用いて、隣接するステーブ間の目地を遮蔽し、耐火物を炉内の熱や炉内原料の荷下がりによる負荷から保護する方法が考えられる。また、特許文献5においては、ステーブに設けられた溝状部にレンガを移動可能に配置する方法が開示されている。
本発明は、上記した未解決の問題を解決するために案出されたものであって、隣接するステーブ間の目地を、作業負担少なく容易かつ確実に遮蔽することができる技術を提供することを目的とする。
これにより、ステーブを炉体鉄皮に配設した後、ステーブ本体の炉内側に配置される1つの炉壁パネルが、同じ高さ位置の本体側凹条部を用いて、複数のステーブ本体間を周方向に移動できる。よって、炉壁パネルをスライドして移動させ、周方向で隣接する2つのステーブに同時に嵌合する位置に配置するだけで、それらステーブ間の目地が遮蔽される。そして目地の遮蔽と同時に、ステーブ本体の保護壁が構築される。
また本発明に係るステーブのある態様は、高炉内で周方向に複数並設されるステーブであって、炉内側へ拡径形成され上下方向に複数並設された周方向に延伸する本体側凸条部、及び上下2つの本体側凸条部間に形成される本体側凹条部が形成された炉内側面を有するステーブ本体と、本体側凹条部に遊嵌するパネル側凸条部が形成された炉体鉄皮側面を有し、パネル側凸条部は、炉壁パネルのパネル本体との付け根と先端との間に、本体側凹条部に遊嵌した際に本体側凹条部の開口部の位置に対応して位置する付け根の上下方向の高さより大きな上下方向の高さを有する部位を備えて、炉内側へ拡径形成された上下2つの本体側凸条部間に形成される本体側凹条部に対応して炉体鉄皮側へ拡径形成され、周方向に移動自在に構成された炉壁パネルと、を有する。
また本体側凸条部の先端とこの先端を遊嵌するパネル側凹条部との間、及び、パネル側凸条部の先端とこの先端を遊嵌する本体側凹条部との間のうち、少なくとも一方の間に、空隙が形成されてもよい。
本発明の実施形態に係る炉壁パネル1は、ステーブ本体とともに、本発明の実施の形態に係るステーブを構成するために用いられるものである。炉壁パネル1は、図1(a)に示すように、略平板状のパネル本体1aと、パネル本体1aの炉体鉄皮側面1cから水平方向に突出形成された2段のパネル側凸条部4,4とを備える。パネル本体1aは、平坦な炉内側面1b、及び炉内側面1bの反対側の炉体鉄皮側面1cを有し、2段のパネル側凸条部4,4は炉体鉄皮側面1c上に形成され、上下方向に並設されている。
ステーブ本体2は、図2(a)に示すように、略平板状の本体部2aと、本体部2aの平坦な炉内側面2bから水平方向に突出形成された15段の本体側凸条部5,5,…とを備える。本体部2aは、炉内側面2b及び炉内側面2bの反対側の平坦な炉体鉄皮側面2cを有し、15段の本体側凸条部5,5,…は炉内側面2bに形成され、上下方向に並設されている。本体部2aには、炉体鉄皮を冷却する冷却水を流通させる配管(不図示)が配設されている。ステーブ本体2は、上下方向の高さが約2〜3m、水平方向(高炉の周方向)の幅が約1.5〜2mとされ、鉄鋼等の金属材料から構成される。
15段の本体側凸条部5,5,…はいずれも、図2(a)に示すように、本体部2aの付け根側の後端から炉内側の先端へ拡径形成される。また中間の13段の本体側凸条部5,5,…においては、本体側凸条部5の先端の高さh2は、本体側凸条部5の後端の高さs2より大きく、本体側凸条部5は炉内側面2bから長さr2で突出する。
また図2(a)に示すように、1段の本体側凸条部5は、上下対称的に構成され、先端面と上面との間に形成される角度と、先端面と下面との間に形成される角度とは略等しい角度θ2である。また15段の本体側凸条部5,5,…のうち、上下に隣接して位置する2つ(2段)の本体側凸条部5,5の間に、本体側凹条部6bが形成される。本体側凹条部6bの底面は、ステーブ本体2の炉内側面2bの一部によって構成され、本体側凹条部6bの上側の側壁は、2段の本体側凸条部5,5のうちの上側に位置する本体側凸条部5の下面によって構成される。また本体側凹条部6bの下側の側壁は、2段の本体側凸条部5,5のうちの本体側凹条部6bの下側に位置する本体側凸条部5の上面によって構成される。本体側凹条部6bは上下対称的に構成され、本体側凹条部6bの底面と上側の側壁とがなす角度と、本体側凹条部6bの底面と下側の側壁とがなす角度とは、略等しい角度である。そして本体側凹条部6bの底面と一方の側壁とがなす角度の大きさは、本体側凸条部5の先端面と炉内側面2bとが略平行であるため、本体側凸条部5の先端面と上面(又は下面)と同じ角度θ2となる。
次にステーブ3を、図3を用いて説明する。
これにより、ステーブ3には計27枚の炉壁パネル1が、図3(b)に示すように、ステーブ本体2の炉内側面2b上に千鳥状に配設されている。また目地溝3bは、最上段から最下段の間で上下方向に表われる線が一直線状とならず、途中で周方向に90度屈曲する部位を必ず有するように構成されている。
次に、本発明の実施形態に係るステーブの構築方法を、図4、図5を用いて説明する。本発明の実施形態に係るステーブの構築方法は、高炉改修時に新規に炉体を製作するときや、高炉操業中に長時間休風して、既存のステーブを張り替えるときに行われ、隣接するステーブ間の目地を遮蔽する上で好適に用いられるものである。尚、図中のステーブ3や炉壁パネル1の寸法、枚数等は、説明のために設定されたものであり、実際とは異なって示されている。また炉体鉄皮8とステーブ本体2間の不定形耐火物の図示は省略されている。また炉壁パネル1の周方向の幅は、目地の幅よりも十分長い幅とされ、炉壁パネル1が目地を形成する隣接するステーブ3、3´間に同時に嵌合し、架設されるように、すなわち架け渡されるように構成されている。
こうした作業を繰り返し、ステーブ3を所定の枚数、図4に示すように、高炉7の炉体鉄皮8の内壁面で炉体鉄皮8の周方向及び上下方向に、高炉7と同心状に配設する。これに伴い、周方向に並設された隣接するステーブ3、3´間に目地3cが形成される。また一方のステーブ3における、目地3cと反対側にも目地3eが形成されるとともに、他方のステーブ3´における、目地3cと反対側にも目地3dが形成される。
まず、隣接するステーブ3、3´のある段(図中の最上段)において、他方のステーブ3´の、一方のステーブ3と反対の端部(図中の目地3d側)に遊嵌する一枚の炉壁パネル1(a1)を、図4中の矢印で示すように、一方のステーブ3と反対側(図4中の右側)へスライドして移動させる。このとき、移動させる炉壁パネル1(a1)は、他方のステーブ3´の一方のステーブ3と反対側に隣接するステーブ(図中右奥側、不図示)の他方のステーブ3´側の端部の炉壁パネルに当接するので、実質的に略第一の幅W1分スライドすることとなる。この移動方向を以下「パネルスライド方向」として用いる。
上記した工程を、炉体鉄皮8の周方向に沿って施し、最初にパネルスライド方向へスライドさせた炉壁パネル1(a1)の位置まで戻る。最初にスライドさせた炉壁パネル1(a1)も、さらにパネルスライド方向にスライドさせ、隣接する2つのステーブ間に架設する。その後、スライドを行ったこの段における各々の炉壁パネル1の位置を微修正する。以上により、周方向に並設された複数のステーブ3のひとつの段における全ての目地が、炉壁パネル1を用いて遮蔽される遮蔽工程が構成される。
本発明の実施形態に係るステーブの構築方法においては、ステーブ本体2に遊嵌され移動自在に構成された複数の炉壁パネル1を、ステーブ本体2上で周方向にスライドして移動させる。これにより、炉体鉄皮8にステーブ3を配設した後であっても、隣接するステーブ3、3´間の目地3cを遮蔽する。そして目地3cの遮蔽と同時にステーブ本体2の保護壁3aを構築するものである。
上記したステーブの構築方法を用いて高炉内に保護壁3aを形成した場合、工期は8日で済んだ。一方、従来の保護壁構築方法(図9参照)を用いた場合の工期は12日であった。よって、工期を3分の2に短縮することができた。
本発明の実施形態に係る炉壁パネル1を用いてステーブ3を構成すれば、ステーブ本体2と一体化して用いられる炉壁パネル1が、パネル側凸条部4と本体側凹条部6bと、本体側凸条部5とパネル側凹条部6aとを用いてステーブ本体2に遊嵌され、炉壁パネル1が、並設されたステーブ本体2間を周方向に移動自在に構成される。
従って、本発明に係る炉壁パネル1によれば、隣接するステーブ3、3´間の目地3cを、作業負担少なく容易かつ確実に遮蔽することができ、ステーブ3間の目地3cにおける耐火物の損耗・脱落を抑制することができる。
また、本発明の実施形態に係る炉壁パネル1は、パネル側凸条部4が炉体鉄皮側面1cの上下方向に複数並設されるため、炉壁パネル1とステーブ本体2との遊嵌位置が複数となり、炉壁パネル1とステーブ本体2との一体性が高まる。これにより、炉壁パネル1の移動時の安定性が向上するとともに、ステーブ3の構造上の強度が向上する。
また、本発明の実施形態に係るステーブ3は、一枚のステーブ3内において上下に並設される炉壁パネル1各々の位置をずらせることとされているため、ずらせた分、隣接するステーブ3、3´間に一枚の炉壁パネル1を配設することと、各々のステーブ3、3´内の炉壁パネル1を千鳥状に配設することとを、同時に行うことができる。
また、本発明の実施形態に係るステーブの構築方法によれば、隣接するステーブ3間の目地3cを容易に遮蔽できるだけでなく、目地3cの遮蔽と同時にステーブ本体2の保護壁3aを構築するので、高炉7内にステーブ3及び防護壁を効率的に構築できる。
また本発明の他の実施形態において、ステーブの凹条部に遊嵌する炉壁パネルの凸条部は、2つ(2段)の炉壁パネルの凸条部が、ひとつのステーブ凹条部に遊嵌する構成とすることもできる。そのような実施形態の例を図6に示す。図6には、炉体鉄皮8の内面に不定形耐火物10を介して設けられたステーブ本体2におけるひとつの本体側凹条部に、2つ(2段)のパネル側凸条部が遊嵌するステーブが例示されている。尚、図1〜5に示したステーブと共通する構成については詳細な説明を省略するとともに、相違する点について以下説明する。
また、図7のように、ステーブ本体2の本体側凸条部5の先端と、この先端に遊嵌する炉壁パネル1側のパネル側凹条部の間に、空隙Aが形成されるように、ステーブを構成してもよい。また炉壁パネル1のパネル側凸条部4の先端と、この先端に遊嵌するステーブ本体2側の本体側凹条部の間に空隙Bが形成されるようにしてもよい。尚、第2変形例においても第1変形例と同様に、図1〜5に示したステーブと共通する構成については詳細な説明を省略するとともに、相違する点について説明する。
尚、本発明に係る炉壁パネル1は、パネル側凸条部4及びパネル側凹条部6aの形状、寸法が適宜変更されてよい。また、炉体鉄皮側へ拡径形成される場合のパネル側凸条部4の断面形状は、本発明の実施形態に示したような台形に限らず、五角形、六角形等他の多角形でも、或いは円形、楕円形でもよい。パネル側凸条部4の付け根(後端)から先端との間で、付け根側の後端の高さs1より高い高さを有する部位が形成され、ステーブ本体の本体側凹条部との間で遊嵌するように構成されていればよい。
また、本発明に係るステーブの構築方法では、本発明の実施形態に係るステーブの構築方法のように、予め炉壁パネル1を備えたステーブ3を、高炉7内に搬入する方法に限定するものではない。例えば、高炉7内に搬入するステーブは、炉壁パネル1を備えないステーブ本体2とし、このステーブ本体2を炉体鉄皮8に貼り付けた上で、各ステーブ本体2に炉壁パネル1を嵌着してステーブ3とした後に、上記した目地の遮蔽工程を施してもよい。
1c 炉壁パネルの炉体鉄皮側面
2 ステーブ本体
2b ステーブ本体の炉内側面
3 ステーブ
4 パネル側凸条部
5 本体側凸条部
6a パネル側凹条部
6b 本体側凹条部
7 高炉
8 炉体鉄皮
A 空隙
B 空隙
Claims (7)
- 高炉内で周方向に複数並設されるステーブに用いられ、炉内側へ拡径形成され上下方向に複数並設された周方向に延伸する本体側凸条部、及び上下2つの前記本体側凸条部間に形成される本体側凹条部が形成された炉内側面を有するステーブ本体とともに用いられる炉壁パネルであって、
前記本体側凹条部に遊嵌するパネル側凸条部が形成された炉体鉄皮側面を有し、
前記パネル側凸条部は、前記炉壁パネルのパネル本体との付け根と先端との間に、前記本体側凹条部に遊嵌した際に前記本体側凹条部の開口部の位置に対応して位置する前記付け根の上下方向の高さより大きな上下方向の高さを有する部位を備えて、前記炉内側へ拡径形成された上下2つの前記本体側凸条部間に形成される本体側凹条部に対応して炉体鉄皮側へ拡径形成され、周方向に移動自在に構成されたことを特徴とする炉壁パネル。 - 前記パネル側凸条部は、前記炉体鉄皮側面の上下方向に複数並設されたこと、を特徴とする請求項1に記載の炉壁パネル。
- 高炉内で周方向に複数並設されるステーブであって、
炉内側へ拡径形成され上下方向に複数並設された周方向に延伸する本体側凸条部、及び上下2つの前記本体側凸条部間に形成される本体側凹条部が形成された炉内側面を有するステーブ本体と、
前記本体側凹条部に遊嵌するパネル側凸条部が形成された炉体鉄皮側面を有し、
前記パネル側凸条部は、前記炉壁パネルのパネル本体との付け根と先端との間に、前記本体側凹条部に遊嵌した際に前記本体側凹条部の開口部の位置に対応して位置する前記付け根の上下方向の高さより大きな上下方向の高さを有する部位を備えて、前記炉内側へ拡径形成された上下2つの前記本体側凸条部間に形成される本体側凹条部に対応して炉体鉄皮側へ拡径形成され、周方向に移動自在に構成された炉壁パネルと、
を有することを特徴とするステーブ。 - 前記炉壁パネルは複数であり、当該複数の炉壁パネルが前記ステーブ本体の炉内側面に、千鳥状に配置されたこと、を特徴とする請求項3に記載のステーブ。
- 前記炉壁パネルには、前記パネル側凸条部が上下方向に複数並設されるとともに、前記炉壁パネルは上下2つの前記パネル側凸条部間に形成されたパネル側凹条部を更に有し、
当該パネル側凹条部に、前記ステーブ本体の前記本体側凸条部を遊嵌させてなることを特徴とする請求項3又は4に記載のステーブ。 - 前記本体側凸条部の先端と当該先端を遊嵌する前記パネル側凹条部との間、及び、前記パネル側凸条部の先端と当該先端を遊嵌する前記本体側凹条部との間のうち、少なくとも一方の間に、空隙が形成されてなることを特徴とする請求項5に記載のステーブ。
- 請求項3〜6のいずれか一項に記載のステーブを用いて高炉内にステーブを構築する方法であって、
前記ステーブを炉体鉄皮に沿って周方向に複数並設し、
前記本体側凹条部に遊嵌する前記炉壁パネルを周方向に移動させて、隣接する2つのステーブ本体に架設する、ことを特徴とするステーブの構築方法。
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