JP6025702B2 - 空気圧式緩衝体 - Google Patents
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Description
空気が充填された状態において、物体の衝突を受ける面である衝突受面を平坦にするために、前記皮膜材における前記衝突受面を形成する部分である衝突受面部と、その衝突受面部に対向して前記衝突受面の反対側の面を形成する部分である背面部との間を、定められた間隔で連結する複数の連結材を備えた空気圧式緩衝体。
前記皮膜材における前記衝突受面部の上端と前記背面部の上端とを繋ぐ部分である上面部と、前記衝突受面部の下端と前記背面部の下端とを繋ぐ部分である下面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材を備えた(1)項または(2)項に記載の空気圧式緩衝体。
前記皮膜材における前記衝突受面部の左端と前記背面部の左端とを繋ぐ部分である左側面部と、前記衝突受面部の右端と前記背面部の右端とを繋ぐ部分である右側面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材を備えた(1)項ないし(3)項のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。
長方形の布状のものであり、互いに対向する2つの辺において、前記衝突受面部および前記背面部にそれぞれ連結されるとともに、残る2つの辺において、 (a)前記皮膜材における前記衝突受面部の上端と前記背面部の上端とを繋ぐ部分である上面部および前記衝突受面部の下端と前記背面部の下端とを繋ぐ部分である下面部と、(b) 前記皮膜材における前記衝突受面部の左端と前記背面部の左端とを繋ぐ部分である左側面部および前記衝突受面部の右端と前記背面部の右端とを繋ぐ部分である右側面部との一方に、それぞれ連結され、前記上面部および前記下面部の間と前記左側面部および前記右側面部の間との一方を、定められた間隔で連結するものとしても機能する(1)項または(2)項に記載の空気圧式緩衝体。
当該空気圧式緩衝体が、さらに、
前記複数の連結材の各々が有する前記複数の挿通孔のうちの1つを挿通する状態で、前記上面部および前記下面部の間と前記左側面部および前記右側面部の間との他方を定められた間隔で連結する複数の索体を備え、
前記複数の連結材および前記複数の索体によって、直方体に形成された(8)項に記載の空気圧式緩衝体。
前記皮膜材における前記衝突受面部の上端と前記背面部の上端とを繋ぐ部分である上面部と、前記衝突受面部の下端と前記背面部の下端とを繋ぐ部分である下面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材と、
前記皮膜材における前記衝突受面部の左端と前記背面部の左端とを繋ぐ部分である左側面部と、前記衝突受面部の右端と前記背面部の右端とを繋ぐ部分である右側面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材と
を備え、
前記衝突受面部と前記背面部とを連結する複数の連結材、前記上面部と前記下面部とを連結する複数の連結材、および、前記左側面部と前記右側面部とを連結する複数の連結材が、索体であり、
それら複数の連結材によって、直方体に形成された(1)項または(2)項に記載の空気圧式緩衝体。
それぞれが上下方向に延びる状態で前記背面部に設けられ、自身を地面に固定させるための棒状の部材が挿通される複数の被挿通部を有する(9)項または(10)項に記載の空気圧式緩衝体。
自身と同じ構成の空気圧式緩衝体を左右の少なくとも一方に並べた状態において、それらを接続するための接続機構を有する(9)項ないし(11)項のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。
当該空気圧式緩衝体の内部に空気が充填された状態において、前記衝突受面部と前記背面部との間隔が前記衝突受面部の幅および高さより小さくされるとともに、前記背面部にそれぞれがV字状で上下方向に延びる複数の切欠を有する形状のものとされ、
当該空気圧式緩衝体が、柱状構造物に巻き付けられるようにして設置される(1)項ないし(8)項のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。
当該空気圧式緩衝体の内部に空気が充填された状態において、前記衝突受面部に上下方向に延びる複数の溝を有する形状のものとされた(13)項に記載の空気圧式緩衝体。
それぞれが、互いに直交する2辺を有する形状に形成された布状のものであり、それら2辺の一方が、前記皮膜材における前記衝突受面部に固定されるとともに、前記2辺の他方が、前記衝突受面部と前記背面部とを繋ぐ部分である連結面部に固定された複数の角部固定材を備えた(1)項ないし(16)項のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。
Claims (8)
- 可撓性のある皮膜材の内部に空気が充填されて膨らまされ、物体が衝突した場合にその衝突による衝撃を緩和するための空気圧式緩衝体であって、
空気が充填された状態において、物体の衝突を受ける面である衝突受面を平坦にするために、前記皮膜材における前記衝突受面を形成する部分である衝突受面部と、その衝突受面部に対向して前記衝突受面の反対側の面を形成する部分である背面部との間を、定められた間隔で連結する複数の連結材と、
それぞれが、互いに直交する2辺を有する形状に形成された布状のものであり、それら2辺の一方が、前記皮膜材における前記衝突受面部に固定されるとともに、前記2辺の他方が、前記衝突受面部と前記背面部とを繋ぐ部分である連結面部に固定された複数の角部固定材と
を備えた空気圧式緩衝体。 - 前記複数の連結材の各々が、索体である請求項1に記載の空気圧式緩衝体。
- 前記複数の連結材の各々が、断面形状が平たい形状の索体である請求項2に記載の空気圧式緩衝体。
- 当該空気圧式緩衝体が、さらに、
(A)前記皮膜材における前記衝突受面部の上端と前記背面部の上端とを繋ぐ部分である
上面部と、前記衝突受面部の下端と前記背面部の下端とを繋ぐ部分である下面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材と、(B)前記皮膜材における前記衝突受面部の左
端と前記背面部の左端とを繋ぐ部分である左側面部と、前記衝突受面部の右端と前記背面部の右端とを繋ぐ部分である右側面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材との少なくとも一方を備えた請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。 - 当該空気圧式緩衝体が、さらに、
前記皮膜材における前記衝突受面部の上端と前記背面部の上端とを繋ぐ部分である上面
部と、前記衝突受面部の下端と前記背面部の下端とを繋ぐ部分である下面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材と、
前記皮膜材における前記衝突受面部の左端と前記背面部の左端とを繋ぐ部分である左側面部と、前記衝突受面部の右端と前記背面部の右端とを繋ぐ部分である右側面部との間を定められた間隔で連結する複数の連結材と
を備え、
前記衝突受面部と前記背面部とを連結する複数の連結材、前記上面部と前記下面部とを連結する複数の連結材、および、前記左側面部と前記右側面部とを連結する複数の連結材が、索体であり、
それら複数の連結材によって、直方体に形成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。 - 当該空気圧式緩衝体が、
それぞれが上下方向に延びる状態で前記背面部に設けられ、自身を地面に固定させるための棒状の部材が挿通される複数の被挿通部を有する請求項5に記載の空気圧式緩衝体。 - 当該空気圧式緩衝体が、
自身と同じ構成の空気圧式緩衝体を左右の少なくとも一方に並べた状態において、それらを接続するための接続機構を有する請求項5または請求項6に記載の空気圧式緩衝体。 - 当該空気圧式緩衝体が、内部の空気圧を減圧する減圧器を備えた請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の空気圧式緩衝体。
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