JP6025056B2 - 押釦スイッチ - Google Patents

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本発明は、例えばピアノハンドル式スイッチに用いられる押釦スイッチに関し、特にその接点のバウンス防止に関する。
図5は、本出願人が製造販売している表示灯付きの押釦スイッチ100の構成を示す。図5に示すように、ボディ11の収納空間11aの底部にはトランス2が収納され、高さ方向(Z方向)におけるその上部に保持枠体30が装着されている。保持枠体30の上面には、さらに、可動接点21が設けられた可動板118、可動板118を駆動するための反転ハンドル19、反転ハンドル19を所定方向に付勢するコイルばね31などが装着されている。
反転ハンドル19は、幅方向(Y方向)に平行な軸を中心として、長手方向(X方向)及び高さ方向(Z方向)で定義される平面内で、所定の角度範囲内で旋回可能である。可動板118は、例えば保持枠体30の上面に設けられた端子板35に電気的に接続され、その一部分が反転ハンドル19に係合されている。そして、反転ハンドル19が安定してとりうる2つの姿勢に応じて、可動接点21と固定接点20が接触して負荷がオンされる状態と、可動接点21と固定接点20が離反して負荷がオフされる状態に切り換えられる。反転ハンドル19を保持枠体30の上面に装着した状態で、高さ方向(Z方向)における上方から、カバー12がボディ11に装着され、さらにカバー12の上面12aに復帰ばね32、スライドカム33及び押釦ハンドル34などが取り付けられている。端子板116は、ボディ11に保持枠体30が装着された状態で、固定接点20が可動板118の可動接点21と対向するように、保持枠体30の上からボディ11に装着される。
図6(a)は端子板116と固定接点20の構造を示し、図6(b)は可動板118及び可動接点21の構造を示す。図6(a)に示すように、端子板116は、天板部116aのY方向端部からZ方向下向きに折り曲げられた第1つなぎ部分116bと、第1つなぎ部分116bのX方向に突出した先端部分116cからさらにY方向に折り曲げられた第2つなぎ部分116dと、第2つなぎ部分116dからZ方向上向きに延びた板ばね状の接点取付部116eを備えている。固定接点20の中心は、接点取付部116eのZ方向の上端部近傍に固定されている。また、図6(b)に示すように、可動板118は、銅板を所定形状にプレス加工による打ち抜いた後、表面全体にメッキ処理を施したものであり、可動接点21の中心は可動板118の下端118aを基準にして、Z方向の高さL1の位置に固定されている。固定接点20及び可動接点21は、アークの発生による接点の消耗を少なくするために、銅板とは別の材料で形成されている。
ところで、機械的に接触状態と離反状態をとる可動接点21と固定接点20を用いた押釦スイッチでは、特許文献1に記載されているように、可動接点21と固定接点20が接触する際のバウンスが問題となる。押釦ハンドル34が押し下げられ、反転ハンドル19がオフ状態からオン状態に切り替わると、それに応じて可動板118がオフ状態の位置からオン状態の位置に向かってX方向とZ方向で定義されるX−Z面内で回転を開始する。可動板118の回転動作に対してブレーキは設けられていないので、可動接点21が固定接点20に衝突し、その反動で可動接点21がバウンスし、エネルギーが減衰するまでバウンスを繰り返す。可動接点21と固定接点20の間には商用電源の電圧が印加されているので、可動接点21が固定接点20から離反するたびにアークが発生し、アークによる溶着や接点の消耗などが発生する。
図7(a)は上記特許文献1における端子板116と固定接点20の構造を示し、図7(b)は特許文献1における可動板118及び可動接点21の構造を示す。特許文献1では、可動接点21と固定接点20のバウンス時間を短くするために、端子板116及び可動板118のばね定数を下げる工夫を提案している。図7(a)に示すように、端子板116の第1つなぎ部分116bにスリット116fを形成し、それによって第1つなぎ部分116bの幅を狭くして、端子板116のばね定数を小さくしている。また、図7(b)に示すように、可動板118の中央部に穴118d及び118eを形成すると共に、可動接点21に近い側の穴118dに外部と連通するスリット118fを形成している。それによって、可動板118の剛性と質量を低下させている。
特開平5−120958号公報
ところで、このような押釦スイッチは大量生産されるものであり、端子板116及び可動板118も、プレス工程、洗浄工程、かしめ工程、めっき工程などを経て組み立て工程に搬送される。その間、大量生産されたこれら端子板116及び可動板118は、部品搬送容器にランダムに詰められる。特許文献1に記載された従来例によれば、端子板116や可動板118の全体の剛性が低下しているため、部品同士が引っ掛かった状態で振動や衝撃が加えられると、強度の弱い部分が変形する虞がある。
本発明は、上記従来例の問題点を解決するためになされたものであり、押釦スイッチにおいて、端子板や可動板の強度を低下させることなく、可動接点と固定接点が接触する際のバウンス時間を短縮させることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る押釦スイッチは、
筐体の内部に保持され、固定接点が固着された端子板と、
前記筐体の底面に垂直な面内で回転可能に保持され、前記固定接点と対向する位置に可動接点が固着された可動板を備え、
前記端子板は、前記筐体の底面に平行な天板部から直接的に又はつなぎ部分を介して折り曲げられ、前記筐体の底面に垂直な断面が、前記筐体の底面側が湾曲した略U状である接点取付部を備え、
前記固定接点は、前記筐体の底面に対して略垂直な方向の前記接点取付部の上端部近傍に固着されていることを特徴とする。
前記接点取付部のうち少なくとも湾曲した部分の幅が前記接点取付部の他の部分の幅よりも狭くなるように形成されていることが好ましい。
前記接点取付部のうち少なくとも湾曲した部分の厚みが前記接点取付部の他の部分の厚みよりも薄くなるように形成されていることが好ましい。
前記可動板は、前記筐体の底面側とは反対側にばねの付勢力を受けるばね受け部を有しており、前記筐体の底面側の端部を基準として、前記可動接点の中心が固着されている位置までの高さが前記ばね受け部までの高さよりも高いことが好ましい。
本発明によれば、端子板のうち固定接点が固着されている腕の断面形状を略U状としているので、図6(a)や図7(a)に示す従来例の構造に比べて、接点取付部のうち板ばねとして機能する部分の有効長さが長くなり、接点取付部のばね定数が低下する。その結果、端子板や可動板の剛性を低下させることなく、可動接点と固定接点が接触する際のバウンス時間を短縮させることができる。
本発明の一実施形態に係る押釦スイッチの構成を示す分解斜視図。 上記実施形態における固定接点を備えた端子板の構成を示す図。 上記実施形態における可動接点を備えた可動板の構成を示す図。 上記実施形態と従来例との比較において、可動板に作用する回転力の作用点の違いを示す図。 従来の押釦スイッチの構成を示す分解斜視図。 (a)は従来の固定接点を備えた端子板の構成を示す図、(b)は従来の可動接点を備えた可動板の構成を示す図。 (a)は他の従来の固定接点を備えた端子板の構成を示す図、(b)は他の従来の可動接点を備えた可動板の構成を示す図。
本発明の一実施形態に係る押釦スイッチについて説明する。図1は、本実施形態に係る表示灯付きの押釦スイッチ1の構成を示す。図1に示すように、押釦スイッチ1は、例えばユリア樹脂などの絶縁性熱硬化性樹脂で形成されたボディ11及びカバー12で構成された筐体を有している。ボディ11は、平面視で略長方形であり、その中央部に略直方体状の収納空間11aが設けられている。また、長手方向(X方向)における収納空間11aの両外側には、電線が挿入される電線挿入穴11bが形成されている。電線挿入穴11bは、幅方向(Y方向)にそれぞれ2つずつ形成され、合計で4箇所に形成されている。ボディ11の内部で、各電線挿入穴11bの近傍には、それぞれ挿入された電線を端子板15,16に押しつけるための錠ばね13が設けられている。また、ボディ11の内部で、長手方向(X方向)における錠ばね13の外側には、電線挿入穴11bに挿入された電線を引き抜く際に、錠ばね13による施錠を解除するための解錠釦14が設けられている。これら錠ばね13及び解錠釦14がボディ11に収納された後、高さ方向(Z方向)における上方から、例えば2つの端子板15及び16が装着される。一方の端子板16には、後述する可動接点21と共に主開閉接点部を構成する固定接点20が設けられている。この端子板16の上方には、さらにLEDなどが実装された回路基板17が装着される。
ボディ11の収納空間11aの底部には、保持枠体30に保持されたトランス2が収納される。高さ方向(Z方向)における保持枠体30の上面には、表示灯付きスイッチ1の筐体の一部を構成し、可動接点21が設けられた可動板18、可動板18を駆動するための反転ハンドル19、反転ハンドル19を所定方向に付勢するコイルばね31などが装着可能なように、取付構造が形成されている。
反転ハンドル19は、幅方向(Y方向)に平行な軸を中心として、長手方向(X方向)及び高さ方向(Z方向)で定義される平面内で、所定の角度範囲内で旋回可能である。可動板18は、例えば保持枠体30の上面に設けられた端子板35に電気的に接続され、その一部分が反転ハンドル19に係合されている。そして、反転ハンドル19が安定してとりうる2つの姿勢に応じて、可動接点21と固定接点20が接触し、負荷がオンする状態と、可動接点21と固定接点20が離反し、負荷がオフする状態に切り換えられる。反転ハンドル19が保持枠体30の上面に装着されると、高さ方向(Z方向)における上方から、カバー12がボディ11に装着され、さらにカバー12の上面12aに復帰ばね32、スライドカム33及び押釦ハンドル34などが取り付けられ、表示灯付きスイッチ1が完成される。なお、ここでいう高さ方向(Z方向)は、表示灯付きスイッチ1の組み立て工程における高さ方向であり、表示灯付きスイッチ1が造営面に設置されたあとは、X方向とZ方向で定義される面が水平になり、Y方向が垂直になる。
図2は、本実施形態における固定接点20が固着された端子板16の構成を示し、(a)はY方向から見た形状、(b)はX方向から見た形状を示す。端子板16は、例えば銅板をプレス加工することによって形成され、電線挿入穴11aから挿入された電線の絶縁被覆をはがされた先端部が錠ばね13によって押し付けられる電線接続部16fと、固定接点20が固着され、板ばねとして機能する接点取付部16cを備えている。固定接点20は、アークの発生による接点の消耗を少なくするために、銅板とは別の材料で形成されている。
端子板16の天板部16aのY方向端部からZ方向下向きにつなぎ部分16bが折り曲げられ、接点取付部16cは、つなぎ部分16bのX方向の先端から、さらにY方向に折り曲げられて形成されている。接点取付部16cは、X−Z断面(筐体の底面に垂直な断面)が、筐体の底面側が湾曲した略U状である。接点取付部16cのZ方向の下端の湾曲部16dは、内側の半径が板圧に比べて数倍程度(3〜10倍)の大きな円弧を描くように成形されている。また、接点取付部16cのうち固定接点20が固着されている自由端部16eは板ばねとして機能する。固定接点20は、自由端部16eのZ方向の上端近傍に固着されている。湾曲部16dを設けることによって、自由端部16eだけでなく、湾曲部16dも弾性変形するので、自由端部16eと同じ有効長を有する幅が均一な板ばねと比較して、ばね定数が小さくなる。また、図2(b)に示すように、Y方向における湾曲部16dの幅は、同方向における接点取付部16cの他の部分の幅よりも狭くなるように設定されている。そのため、接点取付部16cの幅を均一にした場合に比べて、ばね定数をさらに小さくすることができる。また、湾曲部16dは、曲げの内周面及び外周面が共に円弧を描くように成形されるため、内周面に比べて外周面の伸びが大きく、湾曲部16dの厚みを他の部分の厚みよりも薄くなるように加工することができる。その場合も、ばね定数をさらに小さくすることができる。
端子板16のX方向の後端には、X−Y面で天板部16aからZ方向下向きに折り曲げられた電線接続部16fが形成されている。端子板16がボディ11に装着された状態で、電線接続部16fの内周面は電線挿入穴11bの近傍に位置し、電線接続面16gとして機能する。また、電線接続面16gのうち、錠ばね13のZ方向上下に配列された2つの当接部と対向する位置には、突起16hが形成されている。突起16hは、電線をスムーズに挿入しやすいように、Z方向下側、即ち電線が挿入されてくる側の傾斜が反対側の傾斜よりも緩くなっている。一般的には、突起16hのZ方向下側の傾斜角度は15〜30度程度が好ましいが、45度程度であってもよい。また、突起16hのZ方向上側の傾斜角度は特に制限されず、90度近くであってもよい。端子板16は、前述のように銅板であり、プレス加工が容易であるため、電線接続部16fの外面側から硬質金属の突状型を押し付けることによって、突起16hを形成することができる。さらに、電線の挿入をよりスムーズにするため、電線接続面16gに光沢めっきを施してもよい。
図3は、本実施形態における可動接点21が固着された可動板18の構成を示す。可動板18は、銅板を所定形状にプレス加工による打ち抜いた後、表面全体にメッキ処理を施したものであり、可動接点21の中心は、可動板18の下端18a基準にしてZ方向の高さがL1の所定の位置に固定されている。可動板18の上部には、コイルばね31の円形空洞部に挿入され、コイルばね31の位置決めを行う突起部18bと、コイルばね31の一端と当接して、コイルばね31による付勢力を受けるばね受け部18cが形成されている。前述のように、可動板18は、反転ハンドル19の姿勢に応じて、可動接点21と固定接点20が接触する状態と、可動接点21と固定接点20が離反する状態をとる。そのため、端子板35及びコイルばね31となるべく線接触するように、可動板18の下端18a及びばね受け部18cがナイフエッジ状に形成されている。また、可動接点21も、アークの発生による接点の消耗を少なくするために、銅板とは別の材料で形成されている。
なお、可動板18はその表面全体にめっき処理施されているが、めっき処理は保持枠体30の上面に設けられた端子板35と可動板18の接触抵抗を低減させるために必要であって、可動板18の表面全体にめっき処理を施す必要はない。可動板18の下端部18aにのみめっき処理を施すことにより、高価なめっき金属(例えば、金や銀)の使用量を低減させ、コストダウンを図ることができる。
図4は可動板18が回転し、固定接点20に可動接点21が接触する状態を示す。コイルばね31により可動板18に作用するX方向の分力は、ばね受け部18cの高さに関わらず一定であると仮定する。図6又は図7に示す従来例では、可動板118の下端118aを基準にして、可動接点21の中心とばね受け部118cが、Z方向のほぼ同じ高さに設けられている(L1≒L2)。それに対して、図3に示す本実施形態の構成によれば、可動板18の下端18aを基準にして、ばね受け部18cの高さL2が可動接点21の中心の高さL1よりも低くなるように設定されている。可動板18の下端18aを支点として、可動板18を回転させようとするモーメントは、腕の長さが短い分(L1>L2)だけ、本実施形態の構成の方が従来の構成よりも小さくなる。その結果、可動接点21が固定接点20に接触する際の衝撃力も、本実施形態の構成の方が従来の構成よりも小さくなり、可動接点21と固定接点20のバウンス時間が短くなる。
以上説明したように、本実施形態に係る押釦スイッチでは、固定接点20が固着される端子板16の接点取付部16cを、X−Z断面(筐体の底面に垂直な断面)が、筐体の底面側が湾曲した略U状としているので、図6(a)や図7(a)に示す従来例の構造に比べて、接点取付部16cのうち板ばねとして機能する部分の有効長さが長くなり、接点取付部16cのばね定数が低下する。その結果、端子板16や可動板18の剛性を低下させることなく、可動接点21と固定接点20が接触する際のバウンス時間を短縮させることができる。なお、接点取付部16cは、端子板16の天板部16aから直接的に折り曲げられていてもよい。
1 押釦スイッチ
11 ボディ(筐体)
16 端子板
16a 天板部
16b つなぎ部
16c 接点取付部
16c 湾曲部
16e 自由端部
18 可動板
18a 可動板の下端(筐体の底面側の端部)
18c ばね受け部
19 反転ハンドル
20 固定接点
21 可動接点
31 コイルばね

Claims (4)

  1. 筐体の内部に保持され、固定接点が固着された端子板と、
    前記筐体の底面に垂直な面内で回転可能に保持され、前記固定接点と対向する位置に可動接点が固着された可動板を備え、
    前記端子板は、前記筐体の底面に平行な天板部から直接的に又はつなぎ部分を介して折り曲げられ、前記筐体の底面に垂直な断面が、前記筐体の底面側が湾曲した略U状である接点取付部を備え、
    前記固定接点は、前記筐体の底面に対して略垂直な方向の前記接点取付部の上端部近傍に固着されていることを特徴とする押釦スイッチ。
  2. 前記接点取付部のうち少なくとも湾曲した部分の幅が前記接点取付部の他の部分の幅よりも狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の押釦スイッチ。
  3. 前記接点取付部のうち少なくとも湾曲した部分の厚みが前記接点取付部の他の部分の厚みよりも薄くなるように形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の押釦スイッチ。
  4. 前記可動板は、前記筐体の底面側とは反対側にばねの付勢力を受けるばね受け部を有しており、前記筐体の底面側の端部を基準として、前記可動接点の中心が固着されている位置までの高さが前記ばね受け部までの高さよりも高いことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の押釦スイッチ。
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