JP6023670B2 - 熱交換器及び熱交換デバイス - Google Patents
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Description
前記上流側エンドプレートは、前記コアケースに接続されている上流側接続部材と、この上流側接続部材に接合されていると共に前記熱交換チューブが差し込まれている上流側底板とからなり、
前記上流側底板の板厚は、前記上流側接続部材の板厚よりも薄い熱交換器であって、
前記上流側接続部材の底部には、開口部が形成され、
前記上流側底板は、前記上流側接続部材の底部の下流側の面に接合されていると共に、前記熱交換チューブを差し込むための上流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部は、前記開口部を貫通して上流側に延びていることを特徴とする。
前記下流側エンドプレートは、前記下流側接続部材よりも前記下流側底板が下流側に配置され、
前記下流側接続部材の底部には、開口部が形成され、
前記下流側底板は、前記下流側接続部材の底部の上流側の面に接合されていると共に、前記熱交換チューブを差し込むための下流側バーリング部が形成され、
前記下流側バーリング部は、開口部を貫通して下流側に延びていることを特徴とする。
これらのバーリング部の間の部位は、断面視において階段形状に形成されていることを特徴とする。
前記上流側膨出面には、前記熱交換チューブが差し込まれるバーリング部が形成されていることを特徴とする。
前記上流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成され、
前記下流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる下流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部の先端は、上流側に向けて配置され、
前記下流側バーリング部の先端は、下流側に向けて配置されていることを特徴とする。
前記壁部は、上流に向かって延び、
前記上流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部の先端は、上流側に向けて配置されていることを特徴とする。
ている熱交換デバイスであって、
前記第1熱媒体としての排気ガスが導入され、導入された前記第1熱媒体を2つの流路
に分岐する分岐部と、
この分岐部から延びている第1流路と、
前記分岐部から前記第1流路に沿うようにして延びている第2流路と、
この第2流路に取付けられ、前記第1熱媒体の熱からエネルギを回収する前記熱交換器
と、
前記第1流路又は前記第2流路を開閉可能に設けられているバルブとからなることを特
徴とする。
る。熱交換デバイスは高温の排気ガスが流れ、過酷な条件の下において使用される装置で
ある。本発明による熱交換器を採用することにより、熱交換器の長寿命化を図ることがで
き、熱交換デバイスの寿命も長くすることができる。
図1に示されるように、排熱回収装置10(熱交換デバイス10)は、内燃機関において発生した排気ガス(第1熱媒体)が導入される導入口11と、この導入口11に接続されている分岐部12と、この分岐部12に接続され導入口11の下流に延びている第1流路13と、この第1流路13に沿って分岐部12から延びている第2流路14と、この第2流路14の一部を形成し排気ガスの熱を媒体(第2熱媒体)に伝える熱交換器30と、この熱交換器30に接続されているサーモアクチュエータ16と、第1及び第2流路13,14の下流端が接続されているバルブ室17と、このバルブ室17に接続され排気ガスを排出する排出口18とからなる。バルブ室17は、第1又は第2流路13,14内を通過した排気ガスが合流する合流部を兼ねている。
図7(a)には、実施例2の熱交換器に採用された上流側底板44Aが示されている。
図8(a)には、実施例3の熱交換器に採用された上流側底板44Bが示されている。
Claims (7)
- 筒状に形成されているコアケースと、このコアケースの内部に積層され内部に第1熱媒体が流される熱交換チューブと、前記第1熱媒体の流れ方向を基準として前記熱交換チューブの上流側端部を貫通支持すると共に前記コアケースの上流側端部を閉じる上流側エンドプレートと、前記熱交換チューブの下流側端部を貫通支持すると共に前記コアケースの下流側端部を閉じる下流側エンドプレートとからなり、前記第1熱媒体と、前記熱交換チューブの外周を流される第2熱媒体とで熱交換を行い、
前記上流側エンドプレートは、前記コアケースに接続されている上流側接続部材と、この上流側接続部材に接合されていると共に前記熱交換チューブが差し込まれている上流側底板とからなり、
前記上流側底板の板厚は、前記上流側接続部材の板厚よりも薄い熱交換器であって、
前記上流側接続部材の底部には、開口部が形成され、
前記上流側底板は、前記上流側接続部材の底部の下流側の面に接合されていると共に、前記熱交換チューブを差し込むための上流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部は、前記開口部を貫通して上流側に延びていることを特徴とする熱交換器。 - 前記下流側エンドプレートは、前記コアケースに接続されている下流側接続部材と、この下流側接続部材に接合されていると共に前記熱交換チューブが差し込まれている下流側底板とからなり、
前記下流側エンドプレートは、前記下流側接続部材よりも前記下流側底板が下流側に配置され、
前記下流側接続部材の底部には、開口部が形成され、
前記下流側底板は、前記下流側接続部材の底部の上流側の面に接合されていると共に、前記熱交換チューブを差し込むための下流側バーリング部が形成され、
前記下流側バーリング部は、開口部を貫通して下流側に延びていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 前記上流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成され、
これらの上流側バーリング部の間の部位は、断面視において階段形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の熱交換器。 - 前記上流側底板は、前記上流側接続部材に接合されている上流側一般面と、この上流側一般面から膨出している上流側膨出面とからなり、
前記上流側膨出面には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の熱交換器。 - 前記下流側エンドプレートは、前記コアケースに接続されている下流側接続部材と、この下流側接続部材に接合されていると共に前記熱交換チューブが差し込まれている下流側底板とからなり、
前記上流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成され、
前記下流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる下流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部の先端は、上流側に向けて配置され、
前記下流側バーリング部の先端は、下流側に向けて配置されていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 前記上流側接続部材は、前記上流側底板が接合される底部と、この底部から立ち上げられている壁部とからなり、
前記壁部は、上流に向かって延び、
前記上流側底板には、前記熱交換チューブが差し込まれる上流側バーリング部が形成され、
前記上流側バーリング部の先端は、上流側に向けて配置されていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項記載の熱交換器が搭載されている熱交換デバイスであって、
前記第1熱媒体としての排気ガスが導入され、導入された前記第1熱媒体を2つの流路に分岐する分岐部と、
この分岐部から延びている第1流路と、
前記分岐部から前記第1流路に沿うようにして延びている第2流路と、
この第2流路に取付けられ、前記第1熱媒体の熱からエネルギを回収する前記熱交換器と、
前記第1流路又は前記第2流路を開閉可能に設けられているバルブとからなることを特徴とする熱交換デバイス。
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