JP6023653B2 - 照明光色推定装置、照明光色推定方法及びプログラム - Google Patents
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Description
鏡面反射成分を利用する手法では、例えば、誘電体からの反射光成分のうち鏡面反射成分が照明光の色を表すことに着目して照明光の色を推定する(例えば、非特許文献1参照)。
また、無彩色領域を利用する手法では、無彩色の領域からの反射光の色が照明光の色を反映していることを利用して照明光色を推定する(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。具体的には、それぞれ異なる照明光の下での白色(紙、色票)の画像から無彩色領域の色変化を事前に求めておく。そのうえで、画像中の無彩色領域に近い色を、事前に求めた無彩色領域の色の中から探索し、その平均を照明光色として推定する。
また、シーン中の物体の色の平均が灰色(無彩色)であると仮定することによって、シーン中の反射光の色を照明光色として推定する手法も知られている(例えば、非特許文献2参照)。
前者の手法は、1枚の画像を用いて照明光色を推定する上記の手法をそのまま適用することにより実現できる。
後者の手法としては、例えば、複数の画像において共通する被写体があることを前提としている。具体的には、各被写体の色の平均値が、照明光の変化によらず黒体放射軌跡(照明光色とみなせる領域)の近傍にある場合に、選択した被写体の色の平均値が灰色(無彩色)であると判断する。そして、その際の平均値を照明光の色として推定するというものである(例えば、特許文献3参照)。
ここで、画像入力部101は、それぞれが異なる種類による複数の照明10の照明光の下で共通の被写体20を撮像して得られた複数の撮像画像を推定利用画像として入力する。このように入力される複数の推定利用画像においては、いずれも同じ被写体20が共通に示されている。しかし、被写体20に照射される照明10の種類に応じて照明光の色(照明光色)が異なる。これに伴い、各画像において示される被写体20の色も照射された照明光の色に応じて異なってくる。
画像入力部101は、入力した推定利用画像を記憶部107に記憶させる。
また、画像入力部101は、スキャナを備え、推定利用画像に対応する画内容が描かれた紙などをスキャンして読み取り、読み取った画像を推定利用画像として入力してもよい。
また、画像入力部101は、例えば外部の撮像装置などによって撮像された画像を入力可能なデータインターフェースやネットワーク対応の通信部などを備えてもよい。
色情報変換部102が色情報の変換に用いるパラメータは、推定利用画像を撮像、スキャニングなどして生成する使用する機器の特性に応じて予め設定されている。以下の説明にあたり、色情報については、CIE(国際照明委員会)で規定されたXYZ三刺激値である場合を例に挙げる。ただし、色情報は、機器特性に依存しない色空間(たとえば、CIELABやCIELUV)で表現されたものであれば特に限定されない。
また、分光特性変換行列計算部103が分光特性変換行列の計算に用いる表面反射率と反射光のデータなどは、実際に周囲にある被写体の表面反射率と、様々な照明光の下での反射光の色(XYZ三刺激値)を測定して得てもよい。あるいは、ISO/TR 16066:2003で管理されている表面反射率データベースを用いて、数値的に照明光ごとの反射光の色(XYZ三刺激値)を求めてもよい。
このような分光特性変換行列は、例えば1つには、等色関数と照明光の分光特性との積である3行N列の行列の擬似逆行列として求られる。あるいは、分光特性変換行列は、複数による物体の表面反射率ρ(λi)とXYZ三刺激値とのセットを利用して重回帰分析によって求められる。
分光特性変換行列計算部103は、m種類の表面反射率ρi(λj)を有する物体と、E(λj)で表される分光分布の照明光が照射されている物体からの反射光の三刺激値XiYiZiがある場合に、以下の式3として示す関係式を満たす行列を求める。
また、分光特性変換行列計算部103は、式3による一次重回帰分析の代わりに二次重回帰分析によって行列Aを取得してもよい。なお、二次重回帰分析の場合には、式3での行列Dに相当する行列は式4として以下に示す形式となる。この場合、行列Aは10行×m列となる。
この場合の照明光は不明であるが、自然光の分光分布は黒体放射で近似できる。また、人工光については自然光下での見えに近くなるように設計されている。これらのことに基づいて、本実施形態においては、照明光を黒体放射の分光特性で表す。黒体放射は以下の式5に示すように、プランクの放射式により波長λと色温度Tの関数で表される。
そして、分光特性候補抽出部104は、上記のように求めた15個の分光特性のそれぞれを照明光の分光特性とした場合の表面反射率を、物体領域からの反射光のXYZ三刺激値を利用して計算する。このように分光特性候補抽出部104が計算する表面反射率は、分光特性が15個であるのに応じて15個であり、15段階の色温度Tにそれぞれ対応する。分光特性候補抽出部104は、このように求めた色温度Tごとに対応する15個の表面反射率を分光特性候補として記憶部107に記憶させる。
分光特性候補抽出部104は、例えば、図2(A)に示される照明光Aに対応する推定利用画像における物体領域21を対象として、1000K〜15000Kの色温度の範囲において100Kおきに15段階で色温度Tを変化させ、各色温度Tに対応する15個の表面反射率を分光特性候補として求める。
同様に、分光特性候補抽出部104は、図2(B)、図2(C)の各々に示される照明光B,Cに対応する各推定利用画像における物体領域21を対象として、15段階の色温度Tごとに対応する15個の表面反射率を分光特性候補として求める。
図3に示すように、表面反射率テーブルは、15種類の色温度Tごとに対応して、照明光A、B,Cそれぞれに対応する15個の表面光反射率を含む表面光反射率セットを格納する。
つまり、照明光Aに対応する表面光反射率セットは、15種類の色温度Tごとに対応して、ρ_A1〜ρ_A15による15個の表面反射率を含む。
照明光Bに対応する表面光反射率セットは、15種類の色温度Tごとに対応して、ρ_B1〜ρ_B15による15個の表面反射率を含む。
照明光Cに対応する表面光反射率セットは、15種類の色温度Tごとに対応して、ρ_C1〜ρ_C15による15個の表面反射率を含む。
例えば或る1つの照明光のもとで色温度Tによって変化する照明光の色のうちには、本来の照明光に近似する色が存在するはずである。このことから、分光特性候補抽出部104が抽出した照明光Aの表面反射率のセットにおいては、本来の被写体20の物体領域21の部分の表面反射率に近い表面反射率が存在するといえる。この点については、照明光A,Bそれぞれの表面反射率についても同様である。従って、照明光A,B,Cそれぞれに対応して分光特性候補抽出部104が抽出した表面反射率セットに含まれる表面反射率の間で互いに近似する表面反射率は、被写体20の物体領域21についての本来の表面反射率であると導出できる。
まず、例えば、分光特性マッチング部105は、照明光Aの表面反射率セットと、照明光Bの表面反射率セットとの間で、表面反射率が近似している組を総当たりで探索する。この探索処理は下記の式7により表すことができる。
式7において、i,j=1,2,…,15であり、dis()は、表面反射率ρ_Ai,ρ_Bjの距離を表す。Argmin()はdis()の最小値をもたらす(i,j)の組を出力する関数である。
また、上記と同様の処理によって、分光特性マッチング部105は、照明光B,Cのそれぞれに対応する表面反射率の間で互いに近似する表面反射率のペアと、照明光A,Cのそれぞれに対応する表面反射率の間で互いに近似する表面反射率のペアとを求める。
このために、照明光色計算部106は、分光特性マッチング部105が求めた表面反射率の組合せにおける複数の表面反射率についての平均値である平均表面反射率を計算する。照明光色計算部106は、平均表面反射率を利用して、複数の推定利用画像が対応する照明光ごとに照明光色を計算する。
このように計算された照明光色が照明光色推定装置100の推定結果である。
なお、このように算出された平均表面反射率値は、被写体20における物体領域21の色として扱うことができる。
照明光色計算部106は、照明光ごとに対応して、選択した2つの表面反射率の平均表面反射率に対する近さに応じた重み付けに従って色温度を計算する。
具体例として、例えば図2(A)の照明光Aに対応して照明光色計算部106が選択した2つの表面反射率がρ_Ai,ρ_Ai+1であり、ρ_Ai,ρ_Ai+1に対応する色温度がTi,Ti+1であるとする。ここで、色空間において、平均表面反射率が表面反射率ρ_Ai,ρ_Ai+1をk:1−k(0≦k≦1)に内分する点である場合、照明光色計算部106は、照明光の色温度Tを以下の式10によって求める。
照明光色計算部106は、同様にして、照明光B,Cのそれぞれに対応する照明光の色温度Tを求める。
同様にして、照明光色計算部106は、表面反射率ρ(λ1)〜ρ(λN)の値を全て「1」とした式2における照明光の分光分布に、照明光B,Cの各々について求めた分光特性を当てはめることにより、照明光B,Cの色を求める。
例えば、記憶部107は、画像入力部101が入力した推定利用画像を記憶する。
また、記憶部107は、色情報変換部102により色情報が変換された推定利用画像を記憶する。
また、記憶部107は、分光特性変換行列計算部103が計算した分光特性変換行列を記憶する。
また、記憶部107は、分光特性候補抽出部104が抽出した分光特性候補としての表面反射率(表面反射率テーブル)を記憶する。
また、記憶部107は、分光特性マッチング部105が求めた表面反射率のペアを記憶する。
また、記憶部107は、照明光色計算部106が計算した照明光色の情報を記憶する。
記憶部107は、例えばRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスクなどにより具現化できる。
例えば灰色仮説に基づいて照明光色を推定する場合、被写体の色分布によっては推定精度が低下する可能性がある。これに対して、本実施形態による照明光色の推定では、例えば灰色仮説に基づく必要が無い。これにより、本実施形態では、被写体の色分布によらず高い精度で照明光色を推定することが可能になる。
まず,推定利用画像を利用した推定処理に先立ち、分光特性変換行列計算部103は、被写体からの反射光の色を用いて被写体の表面反射率を推定するための変換行列(分光特性変換行列)を事前に計算する。計算によって作成された分光特性変換行列は記憶部107に記憶させておくようにする。分光特性変換行列計算部103が計算した分光特性変換行列は、式3における行列Aに対応し、照明光ごとにm種類の表面反射率と反射光の色から求められるものである。
このために、分光特性候補抽出部104は、複数の推定利用画像に対応する照明光ごとに付した番号を示す変数iに「1」を代入する(ステップS103)。そのうえで、分光特性候補抽出部104は、i番目の照明光に対応した色温度ごとの表面反射率を、例えば式5、式6を利用して求める(ステップS104)。
変数iが照明光の種類数以下であれば(ステップS106−YES)、分光特性候補抽出部104は、ステップS104に戻り、次の照明光に対応する分光特性候補(色温度Tごとの表面反射率)を抽出する。
分光特性候補抽出部104は、例えば分光特性候補としての表面反射率テーブルの情報を記憶部107に記憶させる。
なお、前述のように、ステップS108により求められた平均表面反射率は、被写体20の色として扱うことができる。つまり、本実施形態の照明光色推定装置100は、照明光色を計算する過程において被写体20の色を求めることができる。
このために、照明光色計算部106は、複数の推定利用画像に対応する照明光ごとに付した番号を示す変数iに「1」を代入する(ステップS109)。そのうえで、照明光色計算部106は、i番目の照明光に対応した照明光を、例えば式10、式5を利用して計算する(ステップS110)。
次に、照明光色計算部106は、変数iについてインクリメントしたうえで(ステップS111)、変数iが照明光の種類数以下であるか否かについて判定する(ステップS112)。
変数iが照明光の種類数以下であれば(ステップS112−YES)、照明光色計算部106は、ステップS110に戻り、次の照明光に対応する照明光色を計算する。
そして、全ての照明光の種類に応じた照明光色の計算が完了するのに応じて、照明光色計算部106は、変数iが照明光の種類数より多いと判定する(ステップS112−NO)と、照明光色計算部106は同図に示す処理を終了する。このようにして、本実施形態においては照明光の種類ごとの照明光色が推定される。
照明光色計算部106は、計算した照明光色の情報を記憶部107に記憶させることができる。
101 画像入力部
102 色情報変換部
103 分光特性変換行列計算部
104 分光特性候補抽出部
105 分光特性マッチング部
106 照明光色計算部
107 記憶部
Claims (4)
- それぞれ異なる照明光の下で共通の被写体を撮像して得られた複数の画像から照明光色を推定する照明光色推定装置であって、
それぞれ異なる照明光の下での前記共通の被写体からの反射光の分光特性を得るための分光特性変換行列を計算する分光特性変換行列計算部と、
前記分光特性変換行列計算部によって計算された分光特性変換行列に基づいて、前記複数の画像が対応する照明光ごとに、前記被写体における特定の一部分である物体領域についての色温度ごとの表面反射率を分光特性候補として求める分光特性候補抽出部と、
前記分光特性候補抽出部が求めた前記照明光ごとに対応する色温度ごとの表面反射率のうちで、前記照明光ごとの間で相互に近似する表面反射率の組合せを求める分光特性マッチング部と、
前記分光特性マッチング部が求めた表面反射率の組合せに基づいて、前記照明光についての照明光色を計算する照明光色計算部と
を備える照明光色推定装置。 - それぞれ異なる照明光の下で共通の被写体を撮像して得られた複数の画像から照明光色を推定する照明光色推定方法であって、
それぞれ異なる照明光の下での前記共通の被写体からの反射光の分光特性を得るための分光特性変換行列を計算する分光特性変換行列計算ステップと、
前記分光特性変換行列計算ステップによって計算された分光特性変換行列に基づいて、前記複数の画像が対応する照明光ごとに、前記被写体における特定の一部分である物体領域についての色温度ごとの表面反射率を分光特性候補として求める分光特性候補抽出ステップと、
前記分光特性候補抽出ステップが求めた前記照明光ごとに対応する色温度ごとの表面反射率のうちで、前記照明光ごとの間で相互に近似する表面反射率の組合せを求める分光特性マッチングステップと、
前記分光特性マッチングステップが求めた表面反射率の組合せに基づいて、前記照明光についての照明光色を計算する照明光色計算ステップと
を備える照明光色推定方法。 - 前記照明光色計算ステップは、
前記分光特性マッチングステップにより求められた表面反射率の組合せに含まれる表面反射率についての平均値であり前記物体領域の色を示す平均表面反射率を求め、前記平均表面反射率を利用して前記照明光についての照明光色を計算する
請求項2に記載の照明光色推定方法。 - コンピュータに、
それぞれ異なる照明光の下での共通の被写体からの反射光の分光特性を得るための分光特性変換行列を計算する分光特性変換行列計算ステップと、
前記分光特性変換行列計算ステップによって計算された分光特性変換行列に基づいて、前記それぞれ異なる照明光の下で共通の被写体を撮像して得られた複数の画像が対応する照明光ごとに、前記被写体における特定の一部分である物体領域についての色温度ごとの表面反射率を分光特性候補として求める分光特性候補抽出ステップと、
前記分光特性候補抽出ステップが求めた前記照明光ごとに対応する色温度ごとの表面反射率のうちで、前記照明光ごとの間で相互に近似する表面反射率の組合せを求める分光特性マッチングステップと、
前記分光特性マッチングステップが求めた表面反射率の組合せに基づいて、前記照明光についての照明光色を計算する照明光色計算ステップと
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