JP6023228B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、2つの筐体をヒンジによって0度位置から360度位置まで回動可能に連結した電子機器に関する。
本出願人は、2つの筐体をヒンジによって開閉可能に連結したノートブック型パーソナルコンピュータ(ノート型PC)において、落下時の耐衝撃性を向上させるため、ディスプレイ側の筐体の外周に弾性体からなるバンパー部材を設けた構成を提案している(特許文献1参照)。また、ノート型PCの2つの筐体のそれぞれの四隅に、弾性体を設けた構成も知られている(特許文献2参照)。
ところで、近年では、2つの筐体間を180度を超えて360度まで回動可能としたコンバーチブルタブレット型パーソナルコンピュータ(コンバーチブル型PC)が提案されている。このコンバーチブル型PCでは、2つの筐体間を90度前後の角度位置に設定したノート型PCの使用形態の他、2つの筐体を180度位置で一枚板状に構成したフラットな使用形態、さらには2つの筐体間を反転させて360度位置としたタブレット型パーソナルコンピュータ(タブレット型PC)の使用形態等に変化させることができ、ユーザの利便性が非常に高いものとなっている。
特開2013−155874号公報 特開2012−48411号公報
ところが、コンバーチブル型PCでは、上記のように2つの筐体間を各角度姿勢とした様々な使用形態に対応しているため、落下時の耐衝撃性向上等への対応以外にも、各種の衝撃や机上等での擦れ、音に対する対応が必要となる。例えば、フラットな使用形態では、ディスプレイ側の筐体の裏面も机上に当接するためその擦れや滑り、がたつきを防止できることが望ましく、また、例えばタブレット型PCの使用形態ではその変化時の両筐体間の衝突音の発生や使用時のがたつきやこれによる騒音の発生を抑制できることが望ましい。
この点、上記従来技術では、コンバーチブル型PCへの対応が想定されていないため、上記のようなコンバーチブル型PC特有の問題に対処することができない。
本発明は、上記従来技術の課題を考慮してなされたものであり、2つの筐体間を0度位置から360度位置まで回動可能な構成であっても、姿勢変化時の音漏れを抑制でき、使用時のがたつきや騒音の発生も抑制することができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、矩形平板状に構成された第1筐体及び第2筐体の一辺同士をヒンジによって回動可能に連結し、前記第1筐体と前記第2筐体の表面同士が対面する0度位置から、前記第1筐体と前記第2筐体の表面が同一方向を向いて互いに平行する180度位置を経て、前記第1筐体と前記第2筐体の裏面同士が対面する360度位置まで回動可能とした電子機器であって、前記第1筐体は、少なくとも前記ヒンジが連結される辺以外の3辺の外側面から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材、及び、前記裏面から突出した複数の脚部材のうちの少なくとも一方を備え、前記第2筐体は、少なくとも前記ヒンジが連結される辺以外の3辺の外側面から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材を備え、前記360度位置では、前記第2筐体のバンパー部材が、前記第1筐体のバンパー部材又は前記第1筐体の裏面に当接することを特徴とする。
このような構成によれば、当該電子機器を360度位置にした際、第1筐体と第2筐体との間の隙間が、少なくとも3辺に亘って設けられたバンパー部材の裏面方向に突出した部分(突出部)によって閉塞される。その結果、360度位置に変化させた際の両筐体間の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、2つの筐体間がバンパー部材を介して当接した状態となるため、360度位置での使用時や持ち運び時等のがたつきや騒音の発生が抑制される。
前記第1筐体のバンパー部材は、前記3辺の外側面から連続するように表面方向にも突出することで該外側面を覆うものであり、前記第2筐体のバンパー部材は、前記3辺の外側面から連続するように表面方向にも突出することで該外側面を覆うものであり、前記0度位置では、前記第2筐体の表面側のバンパー部材が、前記第1筐体の表面側のバンパー部材又は前記第1筐体の表面に当接する構成としてもよい。これにより、当該電子機器を0度位置にした際の両筐体間の衝突音等もバンパー部材によって吸収され、外部への音漏れが抑制されると共に、0度位置でのがたつきの発生が抑制される。
前記第1筐体は、前記バンパー部材及び前記脚部材を備え、前記第1筐体の裏面側では、前記バンパー部材よりも前記脚部材の高さ寸法が大きく設定されると共に、該脚部材の高さ寸法は、該第1筐体の裏面側のバンパー部材及び前記第2筐体の裏面側のバンパー部材の高さ寸法を合わせた高さ寸法よりも小さく設定されており、前記360度位置では、前記第2筐体のバンパー部材が、前記第1筐体のバンパー部材に当接する構成としてもよい。これにより、本体筐体の裏面を机上に載置させる際には脚部材が机上に着地するため安定する。しかも、360度位置とする際に脚部材が両筐体間にバンパー部材によって形成される隙間に収納されるため、脚部材が360度位置への回動を邪魔することがない。
前記第1筐体及び前記第2筐体の前記ヒンジが連結される辺とは反対側の辺に設けられたバンパー部材は、各筐体の裏面との間の角部が鋭角であってもよい。そうすると、2つの筐体を300度程度の回動位置にして三角形状に立脚させた姿勢(テントモード)で各筐体のバンパー部材の鋭角な角部が机上に当接するため、この姿勢での安定性が向上する。
前記第1筐体のバンパー部材及び脚部材と前記第2筐体のバンパー部材は、弾性体で形成されていると、耐衝撃性や音漏れ防止の点で有利である。
前記第1筐体の表面には、ディスプレイ又はキーボード装置が設けられ、前記第2筐体の表面には、ディスプレイが設けられていると、これらディスプレイやキーボード装置を各角度位置で有効に機能させて使用することができる。
本発明によれば、当該電子機器を360度位置にした際の両筐体間の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、2つの筐体間がバンパー部材を介して当接した状態となるため、360度位置での使用時や持ち運び時等のがたつきや騒音の発生が抑制される。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器の斜視図である。 図2は、図1に示す電子機器のディスプレイ筐体を本体筐体に対して閉じて0度位置とした収納形態での側面図である。 図3は、図2に示す状態からディスプレイ筐体を開き方向に回動させて180度位置としたフラットモードでの側面図である。 図4は、図3に示す状態からディスプレイ筐体を開き方向に回動させて300度位置としたテントモードでの側面図である。 図5は、図4に示す状態からディスプレイ筐体を開き方向に回動させて360度位置としたタブレットモードでの側面図である。 図6は、図1に示す電子機器を180度位置にした状態での平面図である。 図7は、図6に示す電子機器の底面図である。 図8は、電子機器の0度位置でのヒンジ付近の角部を拡大した背面斜視図である。 図9は、図8中のディスプレイ筐体の角部付近をさらに拡大した背面斜視図である。 図10は、図2中のX−X線に沿う一部拡大断面図である。 図11は、図5中のXI−XI線に沿う一部拡大断面図である。 図12は、図2中の破線で囲ったXII部分の側面断面図である。 図13は、図5中の破線で囲ったXIII部分の側面断面図である。 図14は、本体筐体側のバンパー部材を省略した構成の0度位置での左側端部の断面構造を示す正面断面図である。 図15は、図14に示す構成の360度位置での左側端部の断面構造を示す正面断面図である。
以下、本発明に係る電子機器について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器10の斜視図であり、ヒンジ12によってディスプレイ筐体(第2筐体)14を本体筐体(第1筐体)16から開いて略直交させたノート型PCでの使用形態を示している。図2〜図5は、図1に示す電子機器10のディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して回動させて所定の角度位置とし、収納形態や各種使用形態とした状態での側面図である。
電子機器10は、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して90度前後の角度位置に回動させた状態ではノート型PC(ノートモード)として好適に使用でき(図1参照)、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して閉じた収納形態(図2参照)から360度回動させて反転させた状態ではタブレット型PC(タブレットモード)として好適に使用できる(図5参照)、いわゆるコンバーチブル型PCである。さらに、電子機器10は、ディスプレイ筐体14を本体筐体16から180度回動させて両者をフラットにした使用形態(フラットモード。図3参照)や、ディスプレイ筐体14を本体筐体16から300度前後まで回動させてテントのような三角形状に立脚させた使用形態(テントモード。図4参照)等でも使用できる。本発明は、このようなコンバーチブル型PC以外、例えば、携帯電話、スマートフォン、電子手帳又は電子書籍等の各種電子機器に好適に適用できる。
以下、図2に示す収納形態を基準とし、ディスプレイ筐体14及び本体筐体16のヒンジ12で連結された一端部である連結端部14a,16a側を後側(後方)、その反対側の他端部である開放端部14b,16b側を前側(前方)と呼び、各筐体14,16の厚み方向を上下方向、幅方向(連結端部14a等の長手方向)を左右方向と呼んで説明する。
また、説明の便宜上、ヒンジ12による本体筐体16とディスプレイ筐体14の角度位置について、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して完全に閉じた状態とし、ディスプレイ筐体14の表面(内面)14eと本体筐体16の表面(内面)16eとが対面した姿勢を0度位置(図2参照)と呼び、この0度位置を基準として、ディスプレイ筐体14を回動させながら開く方向で角度を刻みながら説明する。すなわち、ディスプレイ筐体14と本体筐体16とが略直交した姿勢を90度位置(図1参照)と呼び、ディスプレイ筐体14の表面14eと本体筐体16の表面16eが同一方向(上方)を向いて互いに平行した姿勢を180度位置(図3参照)と呼ぶ。さらに、ディスプレイ筐体14が本体筐体16の裏面(外面)16f側で直交位置よりもさらに開き方向に進んだ姿勢を300度位置(図4参照)と呼び、ディスプレイ筐体14の裏面(外面)14fと本体筐体16の裏面16fとが対面した姿勢を360度位置(図5参照)と呼ぶ。なお、0度位置、90度位置、180度位置、300度位置及び360度位置等の表記については、本体筐体16、ディスプレイ筐体14又はヒンジ12の構造により、角度数字の示す正確な角度位置から多少ずれた角度位置となることも当然生じるものであり、これらのずれた角度位置も含めて、本実施形態では0度位置等と呼んで説明している。
図1〜図5に示すように、電子機器10は、ディスプレイ18を有する本体筐体(第1筐体)16の後側の連結端部16aと、ディスプレイ20を有するディスプレイ筐体(第2筐体)14の後側の連結端部14aとを、左右一対のヒンジ12,12によって回動可能に連結したものである。
本体筐体16は、矩形平板状に構成された扁平な箱体である。本体筐体16の表面16eには、ディスプレイ18が設けられている。ディスプレイ18は、例えばタッチパネル式の液晶表示装置によって構成されており、ソフトウェアキーボードとして機能させることもできる。本体筐体16の内部には、図示しない基板、演算装置及びメモリ等の各種電子部品が設けられている。ディスプレイ18に代えて又はディスプレイ18と共に本体筐体16の表面16eにキーボード装置やタッチパッド等の物理的な入力手段を設けてもよい。
ディスプレイ筐体14は、矩形平板状に構成され、本体筐体16よりも薄い扁平な箱体であり、ヒンジ12を通過した図示しないケーブルにより本体筐体16と電気的に接続されている。ディスプレイ筐体14の表面14eには、本体筐体16のディスプレイ18と同様なディスプレイ20が設けられている。
ヒンジ12は、ディスプレイ筐体14と本体筐体16との間を0度位置から360度位置まで回動可能に連結可能な構成であればよく、例えばディスプレイ筐体14側の軸と、本体筐体16側の軸との2軸を有した2軸構造で構成される。
図6は、図1に示す電子機器10を180度位置にした状態での平面図であり、図7は、図6に示す電子機器10の底面図である。図8は、電子機器10の0度位置でのヒンジ12付近の角部を拡大した背面斜視図であり、図9は、図8中のディスプレイ筐体14の角部付近をさらに拡大した背面斜視図である。また、図10は、図2中のX−X線に沿う一部拡大断面図であり、図11は、図5中のXI−XI線に沿う一部拡大断面図であり、図12は、図2中の破線で囲ったXII部分の側面断面図であり、図13は、図5中の破線で囲ったXIII部分の側面断面図である。すなわち、図10は0度位置での左側端部14cの正面断面構造を示し、図11は360度位置での左側端部14cの正面断面構造を示し、図12は0度位置での開放端部14bの側面断面構造を示し、図13は360度位置での開放端部14bの側面断面構造を示している。
図6〜図9に示すように、ディスプレイ筐体14のヒンジ12が設けられた連結端部(後辺)14a以外の3辺である開放端部(前辺)14b、左側端部(左側辺)14c及び右側端部(右側辺)14dには、バンパー部材22が設けられている。
バンパー部材22は、衝撃や音を吸収可能なゴム材料等の弾性体をディスプレイ筐体14を構成する樹脂と二色成形することで該ディスプレイ筐体14と一体に形成されている。バンパー部材22は、ディスプレイ筐体14の左側端部14c、開放端部14b及び右側端部14dに亘って連続しており、各端部14b〜14dの外側面15(図10〜図13参照)から表面方向(表面14eと直交し該表面14eから離間する方向)及び裏面方向(裏面14fと直交し該裏面14fから離間する方向)に突出した突出部22a,22bを有する。突出部22aの表面14eからの突出量(高さ寸法h1)及び突出部22bの裏面14fからの突出量(高さ寸法h2)は、いずれも0.2〜0.3mm程度に設定されている。
このように、バンパー部材22は、ディスプレイ筐体14の連結端部14a以外の3辺の外側面15を連続して覆うと共に、その表面14e及び裏面14fから突出した突出部22a,22bを有する構造とされている。
図6〜図8に示すように、本体筐体16についても、ヒンジ12が設けられた連結端部(後辺)16a以外の3辺である開放端部(前辺)16b、左側端部(左側辺)16c及び右側端部(右側辺)16dには、バンパー部材24が設けられている。
バンパー部材24は、バンパー部材22と同様、衝撃や音を吸収可能なゴム材料等の弾性体を本体筐体16を構成する樹脂と二色成形することで該本体筐体16と一体に形成されている。バンパー部材24は、本体筐体16の左側端部16c、開放端部16b及び右側端部16dに亘って連続しており、各端部16b〜16dの外側面17(図10〜図13参照)から表面方向(表面16eと直交し該表面16eから離間する方向)及び裏面方向(裏面16fと直交し該裏面16fから離間する方向)に突出した突出部24a,24bを有する。突出部24aの表面16eからの突出量(高さ寸法h3)及び突出部24bの裏面16fからの突出量(高さ寸法h4)は、いずれも例えば0.2〜0.3mm程度に設定されている。このバンパー部材24の高さ寸法h3,h4は、バンパー部材22の高さ寸法h1,h2とそれぞれ同一であり、本実施形態の場合、全ての高さ寸法h1〜h4を同一高さに設定している。
本体筐体16側のバンパー部材24は、連結端部16aの外側面17の表面16e側略半分と外側面17に沿った表面16e上にも左右方向に亘って帯状に設けられている(図6及び図8参照)。但し、連結端部16aは、ヒンジ12による回動動作時にディスプレイ筐体14側の連結端部14aと干渉しない必要がある。このため、この部分に設けられたバンパー部材24は、他の3辺のバンパー部材24と連続してはいるものの、表面16e上に沿って配設され、突出部は有していない。
このように、バンパー部材24は、本体筐体16の連結端部16a以外の3辺の外側面17を連続して覆うと共に、その表面16e及び裏面16fから突出した突出部24a,24bを有する構造とされている。また、バンパー部材24は、他の3辺のものと連続して形成され、連結端部16aの一部を覆う部分を有する構造とされている。なお、バンパー部材24は、連結端部16aには設けず、バンパー部材22と同様に3辺にのみ設けてもよい。また、バンパー部材22についても、バンパー部材24と同様に連結端部14aの一部を覆う部分を設けてもよい。さらに、ヒンジ12や連結端部14a,16aの構造等によっては、連結端部16aの部分にも突出部22a,22b,24a,24bを持ったバンパー部材22,24を設けることもできる。
この際、本実施形態に係る電子機器10では、ディスプレイ筐体14と本体筐体16を同一の外形形状で設定している。このため、両筐体14,16のバンパー部材22,24は、0度位置及び360度位置でその突出部22a,24a同士及び突出部22b,24b同士が互いに当接する構造となっている(図10〜図13参照)。すなわち、当該電子機器10では、両筐体14,16におけるヒンジ12側の後辺を除く少なくとも3辺の端部同士が、0度位置及び360度位置で一致するように構成されているため、バンパー部材22,24間を確実に当接させることができ、外観品質も高い。
また、本実施形態の場合、図2及び図12に示すように、ディスプレイ筐体14の開放端部14bでは、裏面14fとの間の角部Aが鋭角に設定されている。同様に、本体筐体16の開放端部16bについても、裏面16fとの間の角部Bが鋭角に設定されている。つまり、これら開放端部14b,16bに設けられたバンパー部材22,24は、裏面14f,16fとの間の角部が鋭角となる楔形状に構成されている。
さらに、本体筐体16の裏面16fには、その四隅付近にそれぞれ脚部材26が取り付けられている(図7参照)。脚部材26は、0度位置の収納姿勢で当該電子機器10を机上に置いたり、90度位置のノートモードで当該電子機器10を机上に設置したりする際に机上に着地するゴム脚(緩衝部材)である。
図10及び図11に明示されているように、脚部材26は、バンパー部材22,24の突出部22b,24bの突出量(高さ寸法h2,h4)よりも大きな高さ寸法を有すると共に、バンパー部材22,24の突出部22b,24bの突出量を合わせた値(高さ寸法h2と高さ寸法h4を足した値)よりも小さな高さ寸法を有する。例えば、突出部22b,24bの高さ寸法h2,h4が0.3mmの場合、脚部材26の高さ寸法は0.5mm程度に設定される。これにより、脚部材26は、0度位置や90度位置ではバンパー部材24の突出部24bよりも突出し、机上に着地するゴム脚として機能する(図10及び図12参照)。さらに、脚部材26は、360度位置では互いに当接するバンパー部材22,24の突出部22b,24bによって形成されるディスプレイ筐体14の裏面14fと本体筐体16の裏面16fとの間の隙間に収納配置され、360度位置への回動を邪魔することがない(図11及び図13参照)。また、本体筐体16のバンパー部材24の突出部24bを脚部材26の代わりに利用することで、脚部材26を省略することもできる。
次に、このようなバンパー部材22,24を有するディスプレイ筐体14と本体筐体16の回動動作について説明する。
先ず、例えば図1に示す90度位置のノートモードとした場合には、本体筐体16の裏面16fに設けたゴム製の脚部材26が机上に着地する。このため、ノートモードとしての使用時に、当該電子機器10が机上で滑りや位置ずれを生じることが防止され、安定した使用が可能である。
次に、例えば図1に示す90度位置からディスプレイ筐体14を閉じ方向に回動させ、図2に示す0度位置の収納形態とした場合には、ディスプレイ筐体14の3辺に設けたバンパー部材22と本体筐体16の3辺に設けたバンパー部材24とが当接する。すなわち、図10及び図12に示すように、両筐体14,16の左側端部14c,16c及び右側端部14d,16dにそれぞれ設けられたバンパー部材22,24の突出部22a,24aが互いに当接し、両筐体14,16の開放端部14b,16bにそれぞれ設けられたバンパー部材22,24の突出部22a,24aが互いに当接する。
これにより、0度位置において、電子機器10はバンパー部材22,24間の当接により、ディスプレイ筐体14と本体筐体16との間の隙間が、前辺、右側辺及び左側辺の3辺の外周縁部に亘って閉塞される。その結果、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して0度位置に閉じた際の両筐体14,16の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材22,24によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、ディスプレイ筐体14と本体筐体16とはヒンジ12部分を除くと、バンパー部材22,24のみで当接しているため、収納姿勢での持ち運び時等のがたつきの発生が抑制される。さらに、収納形態にある電子機器10の上下の外面(裏面14f,16f)の3辺からは、バンパー部材22,24の突出部22b,24bが突出している(図10及び図12参照)。このため、収納形態で机上に載置した際の安定性が高く、また、机上に落下させた際等の耐衝撃性が確保されると共に衝撃音の発生も抑制できる。
次に、ディスプレイ筐体14を開き方向に回動させ、図5に示す360度位置のタブレットモードとした場合にも、ディスプレイ筐体14の3辺に設けたバンパー部材22と本体筐体16の3辺に設けたバンパー部材24とが当接する。すなわち、図11及び図13に示すように、両筐体14,16の左側端部14c,16c及び右側端部14d,16dにそれぞれ設けられたバンパー部材22,24の突出部22b,24bが互いに当接し、両筐体14,16の開放端部14b,16bにそれぞれ設けられたバンパー部材22,24の突出部22b,24bが互いに当接する。
これにより、360度位置においても、電子機器10はバンパー部材22,24間の当接により、ディスプレイ筐体14と本体筐体16との間の隙間が、前辺、右側辺及び左側辺の3辺の外周縁部に亘って閉塞される。その結果、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して360度位置に変化させた際の両筐体14,16間の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材22,24によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、ディスプレイ筐体14と本体筐体16とはヒンジ12部分を除くと、バンパー部材22,24のみで当接しているため、タブレットモードでの使用時や持ち運び時等のがたつきや騒音の発生が抑制される。さらに、タブレットモードにある電子機器10の上下の外面(表面14e,16e)の3辺からは、バンパー部材22,24の突出部22a,24aが突出している(図11及び図13参照)。このため、タブレットモードで机上に載置した際の安定性が高く、また、机上に落下させた際等の耐衝撃性が確保されると共に衝撃音の発生も抑制できる。
次に、電子機器10では、ディスプレイ筐体14を開き方向に回動させ、図3に示す180度位置のフラットモードとした場合には、本体筐体16の裏面16fが脚部材26を介して机上に着地し、ディスプレイ筐体14の裏面14fは3辺に設けたバンパー部材22の突出部22bを介して机上に着地する。これにより、本体筐体16の裏面16f及びディスプレイ筐体14の裏面14fの樹脂部材の塗装部分が直接的に机上に着地することが回避される。その結果、机上での電子機器10の滑りや位置ずれが防止されて、安定した使用が可能となり、また滑り等によって裏面14f,16fが机上で擦れ、塗装部分に剥離や傷付きを生じることが防止される。
次に、電子機器10では、ディスプレイ筐体14を開き方向に回動させ、図4に示す300度程度の角度位置のテントモードとした場合には、ディスプレイ筐体14及び本体筐体16の開放端部14b,16bがそれぞれ机上に着地する。この際、各開放端部14b,16bはバンパー部材22,24で覆われており、机上にはゴム製のバンパー部材22,24が当接するため、安定性が高い。しかも、上記したように、各開放端部14b,16bの裏面14f,16f側の角部A,Bが鋭角に設定されているため、図4に示すようにこの角部A,Bが側面視2点で確実に机上に当接し、より高い安定性が確保される。
なお、上記のように、ディスプレイ筐体14及び本体筐体16の両方にバンパー部材22,24を設ける構成以外にも、例えば図14及び図15に示すように、本体筐体16側のバンパー部材24を省略した構成としてもよい。
図14及び図15に示すように、この構成では、バンパー部材22を含むディスプレイ筐体14の外形形状と、バンパー部材24が省略された本体筐体16の外形形状とが同一に設定されている。このため、ディスプレイ筐体14側のバンパー部材22は、0度位置でその突出部22aが本体筐体16の表面16eに当接し、360度位置でその突出部22bが本体筐体16の裏面16fに当接することで、上記した衝撃音やがたつき等の発生を抑制できる。但し、この構成の場合、図15に示す360度位置で脚部材26が干渉し、360度位置への回動を邪魔することを防止する必要がある。そこで、図14及び図15に示すようにバンパー部材22の突出部22bの突出量(高さ寸法)が脚部材26の高さ寸法よりも大きく設定される必要がある。
以上のように、本実施形態に係る電子機器10は、ヒンジ12によってディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して0度位置から180度位置を経て360度位置まで回動可能とした構成において、本体筐体16は、少なくともヒンジ12が連結される辺以外の3辺の外側面17から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材24、及び、裏面16fから突出した複数の脚部材26のうちの少なくとも一方を備え、ディスプレイ筐体14は、少なくともヒンジ12が連結される辺以外の3辺の外側面15から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材22を備える。そして、360度位置では、ディスプレイ筐体14のバンパー部材22が、本体筐体16のバンパー部材24又は本体筐体16の裏面16fに当接する。
従って、電子機器10を360度位置にした際、ディスプレイ筐体14と本体筐体16との間の隙間が、少なくとも前辺、右側辺及び左側辺の3辺の外周縁部に亘って設けられたバンパー部材22(及び24)の突出部22b(及び24b)によって閉塞される。その結果、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して360度位置に変化させた際の両筐体14,16間の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材22(及び24)によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、ディスプレイ筐体14と本体筐体16とがバンパー部材22(及び24)を介して当接した状態となるため、タブレットモードでの使用時や持ち運び時等のがたつきや騒音の発生が抑制される。
また、当該電子機器10では、本体筐体16のバンパー部材24は、前、左側、右側の3辺の外側面17から連続するように表面方向にも突出することで該外側面17を覆うものであり、ディスプレイ筐体14のバンパー部材22は、前、左側、右側の3辺の外側面15から連続するように表面方向にも突出することで該外側面15を覆うものである。そして、0度位置では、ディスプレイ筐体14の表面14e側のバンパー部材22が、本体筐体の16表面16e側のバンパー部材24又は本体筐体16の表面16eに当接する。
従って、電子機器10を0度位置にした際、ディスプレイ筐体14と本体筐体16との間の隙間が、少なくとも前辺、右側辺及び左側辺の3辺の外周縁部に亘って設けられたバンパー部材22(及び24)の突出部22b(及び24b)によって閉塞される。その結果、ディスプレイ筐体14を本体筐体16に対して0度位置に閉じた際の両筐体14,16間の衝突音等が隙間を塞いだバンパー部材22(及び24)によって吸収され、外部への音漏れが抑制される。しかも、ディスプレイ筐体14と本体筐体16とはバンパー部材22(及び24)のみで当接した状態となるため、収納形態での机上への載置時や持ち運び時等のがたつきの発生が抑制される。
なお、バンパー部材22,24は、少なくとも裏面14f,16f側への突出部22b,24bを有していれば360度位置での音漏れやがたつきを防止できるため、表面14e,16e側への突出部22a,24aは省略してもよい。すなわち、収納形態と異なり、タブレットモードは電子機器10を把持して使用するためがたつきや騒音への対応が重要であり、またタブレットモードに変化させる際の衝撃音の音漏れは、当該電子機器10の使用開始時に或いは使用時に生じるものであるから、製品品質への影響が大きいため可能な限り抑制することが望まれるためである。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10 電子機器
12 ヒンジ
14 ディスプレイ筐体
14a,16a 連結端部
14b,16b 開放端部
14c,16c 左側端部
14d,16d 右側端部
14e,16e 表面
14f,16f 裏面
15,17 外側面
16 本体筐体
18,20 ディスプレイ
22,24 バンパー部材
26 脚部材

Claims (6)

  1. 矩形平板状に構成された第1筐体及び第2筐体の一辺同士をヒンジによって回動可能に連結し、前記第1筐体と前記第2筐体の表面同士が対面する0度位置から、前記第1筐体と前記第2筐体の表面が同一方向を向いて互いに平行する180度位置を経て、前記第1筐体と前記第2筐体の裏面同士が対面する360度位置まで回動可能とした電子機器であって、
    前記第1筐体は、少なくとも前記ヒンジが連結される辺以外の3辺の外側面から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材、及び、前記裏面から突出した複数の脚部材のうちの少なくとも一方を備え、
    前記第2筐体は、少なくとも前記ヒンジが連結される辺以外の3辺の外側面から連続するように裏面方向へと突出したバンパー部材を備え、
    前記360度位置では、前記第2筐体のバンパー部材が、前記第1筐体のバンパー部材又は前記第1筐体の裏面に当接することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記第1筐体のバンパー部材は、前記3辺の外側面から連続するように表面方向にも突出することで該外側面を覆うものであり、
    前記第2筐体のバンパー部材は、前記3辺の外側面から連続するように表面方向にも突出することで該外側面を覆うものであり、
    前記0度位置では、前記第2筐体の表面側のバンパー部材が、前記第1筐体の表面側のバンパー部材又は前記第1筐体の表面に当接することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は2記載の電子機器において、
    前記第1筐体は、前記バンパー部材及び前記脚部材を備え、
    前記第1筐体の裏面側では、前記バンパー部材よりも前記脚部材の高さ寸法が大きく設定されると共に、該脚部材の高さ寸法は、該第1筐体の裏面側のバンパー部材及び前記第2筐体の裏面側のバンパー部材の高さ寸法を合わせた高さ寸法よりも小さく設定されており、
    前記360度位置では、前記第2筐体のバンパー部材が、前記第1筐体のバンパー部材に当接することを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記第1筐体及び前記第2筐体の前記ヒンジが連結される辺とは反対側の辺に設けられたバンパー部材は、各筐体の裏面との間の角部が鋭角であることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記第1筐体のバンパー部材及び脚部材と前記第2筐体のバンパー部材は、弾性体で形成されていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記第1筐体の表面には、ディスプレイ又はキーボード装置が設けられ、
    前記第2筐体の表面には、ディスプレイが設けられていることを特徴とする電子機器。
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