JP6020127B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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本発明は、複数の通信方式に対応可能に構成される無線通信部と、電源電圧を変圧して前記無線通信部に供給する電源回路とを備えてなる無線通信装置に関する。
近年、携帯電話機においては、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式やGSM(Global System for Mobile Communication,登録商標)方式といった、複数の通信方式に対応可能な機種が主流になりつつある(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−118918号公報
ここで、WCDMA方式とGSM方式とでは、送信時における信号の出力状態が異なる。WCDMA方式の信号出力状態は電力を一定に消費する態様であるが、GSM方式では、1フレーム内でバースト的な信号出力を複数回繰り返す態様である。したがって、電源電流も上記の送信タイミングに応じて間欠的かつ急激に流れるため、電源の内部抵抗や電源ラインの抵抗成分により電源電圧に変動が生じる。
携帯電話機のような通信機器では、その他、マイクやスピーカ,表示用のディスプレイやLEDなどを駆動する回路なども備えているのが通常であり、上記のように電源電圧の変動が生じると、その他の回路の動作に影響が及ぶことになる。その様な事態を回避するため、通信回路に対する電源供給をDC/DCコンバータのような電源回路を介して行う構成も採用されている。しかし、その場合でも、大電流の供給に伴う電圧変動を十分に抑制するには電源回路の容量を増やす必要があり、コストアップに繋がる。
そこで、電源回路の容量を増やすことなく電源電圧の変動を抑制する対策として、図9に示すように、RC回路からなるバースト電流抑制回路を用いることが想定される。電源(バッテリ)1の電源は、電源回路2を介して通信機3とその他の回路4とに供給されるが、通信機3に対してはバースト電流抑制回路5を介して供給する。バースト電流抑制回路5の作用を介すことで、通信機3が消費する電流はコンデンサ5Cに充電されている電荷より供給され、コンデンサ5Cに対する充電は抵抗素子5Rを介して行われる。これにより、電源回路2の出力側における電流の変動が緩和される。したがって、通信機3がGSM方式による通信を行っている場合に発生する電圧変動が、その他の回路4に及ぼす影響を軽減できる。
しかしながら、図9に示す構成を採用すると、抵抗素子5Rによって電圧降下が発生するため、電源回路2の出力電圧をその分だけ高くする必要がある。また、WCDMA方式よる通信を行う場合でも抵抗素子5Rにより常時電流が消費されるので、電力損失が増加することが問題となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の通信方式を採用する構成において、コストの増大を抑制しつつ電源の高効率化を図ることができる無線通信装置を提供することにある。
請求項1記載の無線通信装置によれば、無線通信部が複数の通信方式の1つ以上で採用されているバースト通信を実行する際に、電源回路の出力側における電流変動を抑制する電流変動抑制回路を配置し、更に、電流変動抑制回路をバイパスする経路を断続するバイパス回路を配置する。そして、制御部は、無線通信部がバースト通信を採用しない通信方式を実行する際にバイパス経路を形成するようにバイパス回路を制御する。
これにより、無線通信部がバースト通信を実行する際には、電流変動抑制回路により電源回路の出力側における電流変動を抑制することができる。そして、無線通信部がバースト通信を採用しない通信方式を実行する際は電流変動抑制回路をバイパスする経路を形成して、電流変動抑制回路において損失が発生することを回避できる。したがって、電源効率を向上させることが可能となる。
第1実施形態であり、無線通信装置の構成を示す機能ブロック図 バースト電流抑制回路及び短絡回路の具体的な構成を示す図 電源回路の構成を示す図 制御シーケンスを示す図 第2実施形態を示す図2相当図 第3実施形態を示す図2相当図 第4実施形態を示す図1相当図 図2相当図 従来技術を示す図1相当図
(第1実施形態)
以下、図9と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。例えば携帯電話機である無線通信装置11は、図9に示す構成に、制御部12及び短絡回路13(バイパス回路)を加えたものである。短絡回路13は、バースト電流抑制回路5(電流変動抑制回路,積分回路)に並列に接続されており、制御部12は、電源回路2の出力電圧を切り替えるために制御信号VCONTを出力する。また、制御部12は、短絡回路13によりバースト電流抑制回路5の入出力間を短絡するための制御信号SWONを出力する。
制御部12と通信機3(無線通信部)とは、例えばシリアル通信を行うことでコマンドやデータの送受信を行う。そして、通信機3は、実行中である通信方式が例えばWCDMA,GSMの何れであるかを示すコマンドを、制御部12のリクエストに応じて送信したり、或いは周期的に送信する。
図3において、電源回路2はDC/DCコンバータ14を備え、DC/DCコンバータ14の入力端子は電源1(例えば電池や車両のバッテリ等)の正側端子に接続されている。入力コンデンサ15は、電源1に並列に接続されている。DC/DCコンバータ14は、電源1からの電源電圧を降圧又は昇圧して、通信機3や図9に示す他の回路4を含む負荷16に供給する。出力コンデンサ17と抵抗素子R1〜R3(フィードバック抵抗)の直列回路は、負荷16に並列に接続されている。
DC/DCコンバータ14は、インダクタ18と、インダクタ18に対する通電をスイッチング制御するコンバータ制御部(Cont.)19と、エラーアンプ20とを備えている。エラーアンプ20の非反転入力端子には、基準電圧21が与えられており、反転入力端子には、切替スイッチ22の出力端子cが接続されている。切替スイッチ22の入力端子a,bは、抵抗素子R1及びR2の共通接続点と、抵抗素子R2及びR3の共通接続点とにそれぞれ接続されている。切替スイッチ22は、制御部12が出力する制御信号VCONTに応じて、出力端子cを入力端子a,bの何れかに接続するように切り替える。コンバータ制御部19は、図示しないが、例えばFET等のスイッチング素子や、当該素子によるスイッチングを制御する回路等を含んで構成される。
図2において、短絡回路13は、電流制限用の抵抗素子23及びPチャネルMOSFET24の直列回路で構成されている。抵抗素子23の一端はバースト電流抑制回路5の入力側に接続され、PチャネルMOSFET24のドレインはバースト電流抑制回路5の出力側に接続されている。PチャネルMOSFET24のゲートには、制御部12が出力する制御信号SWONが与えられる。バースト電流抑制回路5の出力側に接続されているコンデンサ25は、通信機5に入力される電源を安定させるものである。
次に、本実施形態の作用について図4を参照して説明する。図4(e)に示す通信機3の通信状態がOFFの場合、制御部12は、制御信号SWONをハイレベルにして短絡回路13をオフにし(図4(a))、バースト電流抑制回路5をバイパスする経路を遮断する。また、切替スイッチ22の出力端子cを入力端子bに接続しておく(図4(b))。この時、電源回路2の出力電圧は5Vとなるように、抵抗素子R1〜R3の抵抗値や、基準電圧21を設定する。
そして、通信機3がWCDMAによる通信を行うと、制御部12は、制御信号SWONをローレベルにして短絡回路13をオンにし、バースト電流抑制回路5のバイパス経路を接続する。また、切替スイッチ22の出力端子cを入力端子aに接続するように切り替える。この時、電源回路2の出力電圧は3.5Vに設定する。例えば、基準電圧21が0.8Vであれば、出力電圧は0.8V×{1+R1/(R2+R3)}となる。WCDMAによる通信では、通信機3の消費電流は略一定であり(図4(d))、したがって電源回路2の出力電流も略一定となる(図4(c))。この場合、電源回路2が出力する電源は、バースト電流抑制回路5をバイパスして通信機3に供給されるので、抵抗素子5Rによって電力が不要に消費されることは回避される。
一方、通信機3がGSMによる通信を行うと、制御部12は、短絡回路13をオフにし、切替スイッチ22の出力端子cを入力端子b側に接続するように切り替える。尚、この時の電源回路2の出力電圧を5Vにするのは、消費電流に基づくバースト電流抑制回路5の抵抗素子R5による電圧降下を1.5Vと見込んで、通信機3に供給される電源電圧を3.5Vに維持するためである。
GSMによる送信は、1つの通信フレームにおいて8スロット分の通信が行われる所謂バースト通信となる。したがって、通信機3の消費電流も、送信が行われるタイミングに合わせて間欠的且つ急激に流れ(バースト電流)、図4(d)に示すように矩形波状に変化する。この時、バースト電流抑制回路5の作用により、電源回路2の出力側における電流波形は図4(c)に示すように鈍りが生じるので、急激な変化は緩和される。尚、バースト電流抑制回路5を構成する抵抗素子5Rの抵抗値、コンデンサ5Cの容量は、バースト電流のピーク値や、バースト電流抑制回路5において許容できる電圧降下に応じて適宜決定すれば良い。そして、GSMによる送信が終了し通信OFF状態になっても、制御部12はGSMに対応した制御状態を維持する。
以上のように本実施形態によれば、通信機3がGSM方式によるバースト通信を実行する際に、電源回路2の出力側における電流変動を抑制するバースト電流抑制回路5を配置すると共に、バースト電流抑制回路5をバイパスする経路を断続する短絡回路13を配置する。そして、制御部12は、通信機3がバースト通信を採用しないWCDMA方式を実行する際にバイパス経路を形成するように短絡回路13を制御する。
これにより、通信機3がGSM方式によるバースト通信を実行する際には電源回路2の出力側における電流変動を抑制することができ、バースト通信を採用しないWCDMA方式による通信を実行する際にはバースト電流抑制回路5において損失が発生することを回避できる。したがって、電源効率を向上させることが可能となる。また、バースト電流抑制回路5を、抵抗素子5R及びコンデンサ5Cからなる積分回路としたので、簡単な構成により電源回路2の出力側における電流変動を抑制できる。
(第2実施形態)
以下、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。図5に示す無線通信装置31は、バースト電流抑制回路5と通信機3との間にシリーズ電源回路32(降圧型電源回路)を配置したものである。電源供給ラインには、PチャネルMOSFET33が挿入されている。PチャネルMOSFET33のドレインとグランドとの間には、抵抗素子34及び35の直列回路が接続されている。抵抗素子34及び35の共通接続点はオペアンプ36の非反転入力端子に接続され、オペアンプ36の反転入力端子には基準電圧37が与えられている。そして、オペアンプ36の出力端子は、PチャネルMOSFET33のゲートに接続されている。
このように、シリーズ電源回路32を配置することで、バースト電流抑制回路5における電圧降下が大きい場合に、通信機3に供給する電源電圧を平滑する。或いは、その他の回路4の動作電圧に対して、通信機3の動作電圧がより低く設定されている場合に、シリーズ電源回路32による電源電圧を降下して調整する。
以上のように構成される第2実施形態によれば、バースト電流抑制回路5と通信機3との間にシリーズ電源回路32を配置したので、通信機3に供給する電源電圧を平滑したり、その他の回路4の動作電圧と通信機3の動作電圧とが夫々適切な電圧となるように調整できる。また、短絡回路13を、シリーズ電源回路32も含んでバイパスするように接続したので、バースト電流抑制回路5における電圧降下がなければシリーズ電源回路32を動作させる必要がない場合に、電源回路2が出力する電源を直接通信機3に供給することができる。
(第3実施形態)
図6に示す第3実施形態では、短絡回路13は、バースト電流抑制回路5に対してのみ並列に接続されている。したがって、第2実施形態とは異なり、バースト電流抑制回路5における電圧降下がなくても、シリーズ電源回路32を動作させる必要がある場合に対応することができる。
(第4実施形態)
図7に示す無線通信装置41は、通信機3と制御部12に替わる制御部42とは、第1実施形態のように実行中である通信方式を伝達するための通信を行わない(但し、制御部42が通信機3を制御するための通信は行う)。そして、バースト電流抑制回路5と通信機3との間には、電流計測回路43(電流検出回路)が配置されている。そして、制御部42は、電流計測回路43により計測される通信機3への通電状態に応じて、通信機3が実行している通信方式を判定する。
図8に示すように、抵抗素子Riは電源供給ラインに挿入されており、抵抗素子Riの入力側(シリーズ電源回路32側)端子とグランドとの間には抵抗素子44及び45の直列回路が接続されている。抵抗素子Riの出力側端子はコンパレータ46の反転入力端子に接続されており、コンパレータ46の非反転入力端子は抵抗素子44及び45の共通接続点に接続されている。そして、コンパレータ46の出力端子は制御部42の入力端子に接続されている。以上が電流計測回路43を構成している。
次に、第4実施形態の作用について説明する。通信機3がWCDMA通信を行っており通信機3による消費電流が小さければ、コンパレータ46の反転入力端子の電位は、非反転入力端子に与えられている閾値電圧よりも大きくなる。したがって、電流計測回路43は制御部42にローレベル信号を出力する。一方、通信機3がGSM通信を行っており通信機3による消費電流が大きくなると、コンパレータ46の反転入力端子の電位が、閾値電圧よりも小さくなる。すると、電流計測回路43は制御部42にハイレベル信号を出力する(バースト通信における送信タイミングのみ)。
GSM方式における通信の1フレームは4.6msである。よって、制御部42は、電流計測回路43の出力信号レベルがハイ,ローを交互に繰り返す状態になったことを、1フレームの期間内に判定することで通信機3がGSM通信を実行していることを認識し、電源回路2の出力電圧と短絡回路13のオンオフとを切り替えるようにする。
以上のように第4実施形態によれば、バースト電流抑制回路5と通信機3との間に、電源供給ラインに流れる電流を検出する電流計測回路43を備え、制御部42は、電流計測回路43によって検出される電流の通電状態に応じて通信機3が実行している通信方式を判定し、短絡回路13を制御する。したがって、例えば第1実施形態のように、通信機3が制御部12に対して実行中の通信方式を伝達する構成に比較して、制御部42は、通信方式が変化したことをより速く検知できる。
本発明は、上記した、又は図面に記載した実施形態に限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
通信機3と制御部12とは、必ずしも通信を行う必要はなく、例えば通信機3が二値信号を制御部12に出力し、当該信号の変化(ハイ,ロー)によって通信方式が切り替わったことを示しても良い。
第4実施形態において、通信機3と制御部42との通信を第1実施形態と同様に行い、通信機3が示すGSM方式の通信を実行中であることを示すと共に、電流計測回路43の出力信号レベルが上記のように変化したことを以て切り換えを行っても良い。
また、第4実施形態において、シリーズ電源回路32を削除しても良い。
電源回路2の出力電圧については、通信機3の動作電圧や短絡回路13における電圧降下が個別の設計により異なれば、それらに応じて適宜設定すれば良い。
電流変動抑制回路は、電源回路2の出力電圧の変動を抑制するものであれば良く、積分回路に限らない。
通信機は、3つ以上の通信方式に対応しても良い。
MOSFETに替えてバイポーラトランジスタを用いても良い。
電流検出回路の具体構成は、電流計測回路43に限ることはない。
通信方式は、WCDMA,GSMに限ることはなく、少なくとも1つ以上の通信方式がバースト通信を行うものであれば良い。
無線通信装置は、携帯電話機に限ることはない。
図面中、1は電源、2は電源回路、3は通信機(無線通信部)、5はバースト電流抑制回路(電流変動抑制回路,積分回路)、11は無線通信装置、12は制御部、13は短絡回路(バイパス回路)を示す。

Claims (5)

  1. 複数の通信方式に対応可能に構成される無線通信部(3)と、
    電源電圧を変圧して前記無線通信部に供給する電源回路(2)と、
    前記無線通信部が実行する通信方式に応じて、前記電源回路の出力電圧を制御する制御部(12)と、
    前記無線通信部が、前記通信方式の1つ以上で採用されている、信号の送信を間欠的に繰り返し実行するバースト通信を実行する際に、前記電源回路の出力側における電流変動を抑制するために配置される電流変動抑制回路(5)と、
    この電流変動抑制回路をバイパスする経路(バイパス経路)を断続するためのバイパス回路(13)とを備え、
    前記制御部は、前記無線通信部が実行する通信方式に応じて前記バイパス回路を制御し、前記無線通信部が前記バースト通信を採用しない通信方式を実行する際に前記バイパス経路を形成することを特徴とする無線通信装置(11,31,41)。
  2. 前記電流変動抑制回路(5)は、積分回路で構成されることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 前記電流変動抑制回路と前記無線通信部との間に、降圧型電源回路(32)を配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信装置。
  4. 前記バイパス回路は、前記降圧型電源回路も含んでバイパスするように、前記バイパス経路を形成することを特徴とする請求項3記載の無線通信装置。
  5. 前記電流変動抑制回路と前記無線通信部との間に、電源供給ラインに流れる電流を検出する電流検出回路(43)を備え、
    前記制御部(42)は、前記電流検出回路によって検出される電流の通電状態に応じて、前記バイパス回路を制御することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の無線通信装置。
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