JP6019274B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
これによれば有利な遊技状態が有限であるので、遊技者は有利な遊技状態の間に大当りを獲得することを目指して意欲的に遊技にのぞむ。一方、有利な遊技状態の間に大当りとなると、有利な遊技状態の残り回数がクリアされるので、遊技者によっては不満が生じるおそれがあった。
しかしながらこの構成では、遊技の進行によっては有利な遊技状態の継続回数が膨大に増加する可能性があり、遊技者の射幸心を煽るおそれがあるので実施が困難となる問題があった。
該当否判定手段の判定結果に応じて決定された大当り図柄又はハズレ図柄を変動表示した後に確定表示せしめて前記判定結果を報知する表示手段と、
前記当否判定手段により大当りの判定がなされると遊技盤に設けられた大入賞口を開閉作動せしめて賞球の獲得に有利な特別遊技へ移行せしめる特別遊技実行手段と、
特別遊技の終了後、所定の遊技条件が成立することにより、前記当否判定手段による当否判定の発生回数が所定の回数に達するまで特別遊技への移行に有利な遊技状態とする有利状態設定手段と、を具備し、
前記特別遊技への移行に有利な遊技状態で前記大当りの判定に起因して該遊技状態が解除される遊技機において、
前記特別遊技の移行に有利な遊技状態中の前記当否判定の発生回数を計数するとともに、前記遊技状態が継続可能な残り回数を算出する計数手段と、
前記遊技状態中で前記大当りとなった時に、前記計数手段により算出された残り回数に応じてポイント数値の付与を行うポイント手段と、
付与されたポイント数値を記憶するとともに増減可能に管理するポイント数値管理手段と、
付与された前記ポイント数値に応じて演出に関する特典を実行可能な特典実行手段と、を具備し、
該特典実行手段は、内容の異なる複数種類の特典を有し、各特典には実行を許可するために必要なポイント数値が設定されており、
前記ポイント数値管理手段により記憶されたポイント数値記憶の範囲内で前記特典が選択されると、該特典の実行を許可にするために必要なポイント数値を前記ポイント数値記憶から減算したうえで前記特典の実行を許可するようにし、
前記許可されている特典の実行を中止可能で、中止にすると、前記実行を許可するために必要なポイント数値に対応する所定数値が前記ポイント数値記憶に加算される構成とする。
また、選択し、許可された特典の実行を中止することで、該特典に使用されたポイント数値に対応する所定のポイント数値が戻るので、他の特典に使用できると言った効果を奏する。
前枠11の板ガラス110の奥には前記内枠に保持された遊技盤2(図2)が設けてある。
下皿13は上皿12から溢れた賞球を受ける構成で、球抜きレバーの操作により下皿13に溜まった遊技球を遊技店に備えられた別箱(ドル箱)に移すことができる。
センターケース200は中央に演出図柄表示装置21(全体の図示は省略)のLCDパネルが配設されている。またセンターケース200には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
センターケース200の直下には特別図柄(以下、単に特図という)の当否判定を実行する始動口として、常時入球(入賞)可能な第1特図始動口23、チューリップ式普通電動役物からなる第2特図始動口24とが上下位置に設置されている。第1特図始動口23への入球により第1特図の当否判定が行われ、第2特図始動口24により第2特図の当否判定が行われる。
尚、遊技盤2の遊技領域20には、多数の遊技釘や風車が植設されている。
発射制御装置44にはCPU、ROM、RAM等が設けられていない。しかしこれに限るわけではなく、発射制御装置44にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子板38を経てホールコンピュータ500に送られる。
払出制御装置41は、裏配線中継端子板530や払出中継端子板534を介して球タンク31が空状態になったことを検出する球切れSW520、遊技球が払い出されたことを検出する払出SW522、遊技球貯留皿が満杯状態になったことを検出する満杯SW523等の検出信号が入力される。主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて払出モータ521を稼働させて遊技球を払い出させる。また、CRユニット端子板535を介してCRユニット60と電気的に接続され、貸出要求信号に応じて払出モータ521を稼働させて貸球を払い出させる。精算表示装置173を介して球貸および精算SW171,172による貸出要求、精算要求の操作信号は、CRユニット60に入力され、プリペイドカードの残高表示はCRユニット60によって制御する。
そしてサブ統合制御装置42は、スピーカ112を駆動して音声を出力することや、各種LEDや各種ランプ113の点灯、消灯等を制御する。更に演出図柄制御装置43へキャラクタなどを表示する擬似演出や特図の擬似図柄の表示態様のコマンドを送信する。
パチンコ機1は、作動ゲート22への入球に起因して普図の当否抽選を行い、普図表示装置29の当否の変動表示を開始する。前記抽選結果が当りであれば、表示装置29に普図の当りを確定表示して前記普電役物を開放する。これにより第2特図始動口24への入賞が可能となる。
第1又は第2特図始動口23,24への入賞があると、これに起因して乱数値が抽出され、該乱数値に基づいて第1又は第2特図の当否抽選を行い、第1又は第2特図表示装置27,28、および演出図柄表示装置21の図柄変動を開始する。抽選結果が大当りであれば、各表示装置27,28,21に大当り図柄を確定表示して大入賞口25の開放を伴う大当り遊技(特別遊技)を実行する構成である。
図5に示すように前記有利な遊技状態として、確変状態および時短状態がともに付与される第1有利遊技状態と、時短のみが付与される第2有利遊技状態とが設けられている。
第1有利遊技状態では、大当り遊技の終了後に次の大当りとならないまま特図の変動回数が100回に達するまで確変および時短が付与される構成である。
第2有利遊技状態では、大当り遊技の終了後に次の大当りとならないまま特図の変動回数が100回に達するまで時短のみが付与される構成である。
以下、作動の詳細を、特許請求の範囲に記載の本発明に関わり深い主制御装置40で実行されるサブルーチン(プログラム)およびサブ統合制御装置42で実行されるサブルーチン(プログラム)に基づいて説明する。
続くS203の処理では、第1又は第2特図保留数表示装置271,281の点灯数を増加させると共に、サブ統合制御装置42に現在の保留記憶数を示す保留個数指定コマンドを送信する。
図8に示すように「当否判定処理」は、大入賞口25を開放させるための特別電動役物が作動中か確認し、作動していなければ(S300:no)、特図が変動中か確認し、変動中でなければ(S301:no)、特図の確定図柄が表示されているか確認する(S302)。尚、特別電動役物が作動中(S300:yes)であれば「特別遊技処理」に移行する。
確変中でなければ(S312:no)、通常確率(低確率)の当否判定用テーブルと前記大当り決定用乱数とを対比して大当りか否か当否判定を行う(S314)。
大当りであれば(S315:yes)、S316の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
S317の処理では、前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、演出図柄表示装置21に表示される特図の大当り用の変動時間などといった変動パターンを決定する。
一方、確定図柄表示時間が終了したことを確認すると(S340:yes)、確定図柄表示終了の処理(S341)により特図表示装置28の特図の確定図柄表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42へ特図に対応する擬似図柄の確定表示を終了させるようにコマンドを送信する。
そして大当り開始演出処理(S349)によりサブ統合制御装置42へ大当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理」に移行する。
続く処理で時短フラグが「1」であるか確認し(S353)、時短フラグが「1」であれば(S353:yes)、前記時短カウンタ(時短回数)が「0」あるか否かを確認する(S354)。「0」であれば(S354:yes)、時短フラグを「0」にセットする(S355)。
続くS356の状態指定コマンド送信処理では、遊技状態を示す確変フラグや時短フラグの情報等を含む状態指定コマンドを、サブ統合制御装置42へ送信する。その後、「特別遊技処理」に移行する。
一方、最終ラウンドでなければ、(S415:no)、大入賞口25の開放処理(S417)を実行してリターンする。
次にS426において、大当り遊技終了後に時短遊技に移行されるか確認し、移行される場合(S426:yes)は、S427の時短設定処理において時短移行の設定(有利状態設定手段)を行うとともに前記第1又は第2有利遊技状態のいずれに移行するか確認して前記時短カウンタに「100」または「70」をセットする。続いて時短フラグに「1」をセットする処理(S428)を行う。
図15に示すように、特典として「BGM」、「大当り遊技時特典画像」、「達吉モード」、「ボクシングモード」、「一発告知」、「達吉リーチ」、「ボクシングリーチ」、「15R確定図柄」、「確変昇格演出」、「再抽選演出」が設定されている。
先ず、大当り終了演出が終了したか否かを確認し(S500)、演出が終了であれば(S500:yes)、前記S430の処理(図14)の状態指定コマンドに基いて大当り遊技終了後の遊技状態、即ち確変に移行するか否か、時短に移行するか否かを参照する(S501)。次にS502の処理において前記確変フラグを確認して確変に移行するか否かを判定する。確変フラグが「1」で確変に移行するのであれば(S502:yes)、S503の処理において前記時短フラグを確認して時短に移行するか否かを判定する。
前記S504又は前記S506の処理でいずれかのカウンタにカウント値を設定した後、S507の処理においてカウントフラグに「1」をセットし、リターンする。
大当りであれば(S554:yes)、S555の処理において前記各カウンタの残りカウント値に応じてホイントを算出する(ポイント手段)。この場合、残りカウント値「1」に対して「1ポイント」とする。例えばカウント値が「15」であれば「15ポイント」とする。また確変と時短が機能する第1有利状態では「確変カウンタ」と「時短カウンタ」とのカウント値は同値であり、いずれか一方のカウント値によりポイント数値を算出する。更にこの処理ではポイント数値算出後に前記各カウンタのカウント値を「0」にリセットする。
尚、これに限らずポイント数値の算出は、残りカウント値に定数を乗算してもよい。例えばカウント値を3倍して、カウント値が「5」であれば「15ポイント」としてもよい。
図18(a)に示すように、通常、演出図柄表示装置21の表示画面には、その左上部に確変中であるといった遊技状態を示す表示700と、画面中央に3桁の数値からなる特図の擬似図柄701、および下面の右下部に有利遊技状態の残り回数の表示702が表示される。そしてポイント数値が付与されると、前記S557の処理により図18(b)に示すように、表示画面の右上部にポイント表示703を表示する。
図17に戻って、S558の処理において前記カウントフラグを「0」にリセットして、リターンする。
勿論、これよりも所定値の低い「BGM」、「大当り遊技時特典画像」を選択することができる。この場合、ジョグダイヤル16を左操作することで特典が切替えられ、遊技ボタン15を押すことで特典が確定される。
尚、本パチンコ機では特典の選択は、大当り図柄が確定表示され、その確定表示中に行う。又は大当り遊技の終了演出で行なうようにしてもよい。
続くS652の処理では選択された特典の内容に応じたポイント数値を減算する。例えば「達吉モード」を選択時には50ポイント減算する。
図21に示すように、サブ統合制御装置42の「特典付与処理」において、S700の処理において確変状態や時短状態から大当りとならず通常の遊技状態に戻ったか否かを確認する。通常遊技状態であれば(S700:yes)、前記選択された内容に応じた特典のフラグが「1」であるか否かを確認する(S701)。
図22(b)に示すように、「ボクシングモード」ではボクサー707と空手家708が戦い、味方が相手を倒したら大当りとなる演出を行う。
これに限らず、大当りの発生時に付与されたものの特典を選択するに満たない小ポイント数値や特典の選択後に残ったポイント数値は毎回消去するようにしてもよい。
そして、ポイント数値を貯めることにより、大当りの当否抽選などの本来の弾球遊技とは別に特典を選択できると言った遊戯を遊技者に楽しませることができ弾球の遊技性とともに特典に関する遊戯性を向上することができる。また遊技者好みの遊技機にすると言った新たな楽しみ生まれ、遊技に対する遊技者の意欲を向上することができる。
これに限らず、特典の実行開始は遊技者により特典が選択されたときから開始するようにしてもよい。
本パチンコ機は、図24に示すように、ポイント数値に応じて付与される特典として、前記第1の実施形態と同様に「BGM」、「大当り遊技時特典画像」、「達吉モード」、「ボクシングモード」、「一発告知」、「達吉リーチ」、「ボクシングリーチ」、「15R確定図柄」、「確変昇格演出」、「再抽選演出」のほかに「先読み演出」を可能とするものである。尚、本パチンコ機の基本構成は第1の実施形態のパチンコ機のそれとほぼ同じで、相違点を中心に説明する。
尚、先読みコマンドを受信したサブ統合制御装置42は、該先読みコマンドに対応する保留記憶が消化されるまで、該先読みコマンドが示す先読み判定結果を保存する。
なお、各特図に対応する保留記憶の数と、該保留記憶についての先読み判定の結果とを示す一つのコマンドを生成し、該コマンドを、先読みコマンドや保留数コマンドに替えて用いても良い。
本実施形態では、パチンコ機に対応するウェブサイトが運営されており、周知の方法により会員登録された遊技者は、このウェブサイト上でパチンコ機により付与されたポイント数値を記憶させることができ、記憶されたポイント数値を次回の遊技へ持ち越すことができるようにしたものである。
尚、前記二次元コードには最新の遊技履歴情報も含まれ、これもウェブサイト上に保存される。
またサーバーコンピュータ80からはウェブサイト上で保存されたポイント数値の情報に対応するパスワードが発行される。
パスワードの認証は、図31に示すように、サブ統合制御装置42により実行される「継続遊技処理」において認証される。
一方、前記S803の処理でパスワードが承認されなければ(S803:no)、演出図柄表示装置21の表示画面にパスワードエラー表示を行う(S806)。
勿論、これよりも所定値の低い「一発告知」、「達吉モード」、「ボクシングモード」、「大当り遊技時特典画像」、「BGM」を選択することができる。この場合、ジョグダイヤル16を左操作することで特典が切替えられ、遊技ボタン15を押すことで特典が確定される。
そして選択された特典は直ちに反映され、遊技者は遊技開始時から特典を楽しむことができる。
「遊技履歴」は本パチンコ機の今までの特図の変動回数や大当り回数等の履歴を表示する。「音量調整」は遊技者の好みに合わせてBGMや効果音の音量を調整する。「輝度調整」は遊技者の好みに合わせて表示画面や各種LEDやランプの輝度を調整する。
これらの選択は他の特典と同様に行う。
一方、「輝度調整」を選択すると、図34(c)に示すように音量調整表示723がされ、輝度を「低、中、高」の三段階表示727が表示され、ジョグダイヤル16の操作で輝度を設定し、遊技ボタンの操作で確定する。
またポイント数値を次回の遊技へ持ち越せるようにしたので、遊技者はポイント数値を使用できる遊技を好むこととなり、遊技施設にとっては遊技者の獲得に有効である。
例えば、図35に示すように、確変や時短が機能する有利な遊技状態が大当り遊技を挟んで5連チャンした場合にはポイント数値を2倍に、10連チャンした場合にはポイント数値を3倍に、15連チャンした場合にはポイント数値を5倍に、大当り遊技後に特図1回転目で大当りした場合にはポイント数値を10倍にするボーナスポイントを付与することが望ましい。
これによれば、より一層、遊技者の遊技意欲をより高めることができるとともに、遊技施設にとっては遊技者の獲得に有効である。
尚、該ボーナスポイントは、前記第1および第2の実施形態のパチンコ機に適用してもよい。この場合、サブ統合制御装置42において、大当りを計数する大当りカウンタ、連チャンカウンタを設ける。
また確変のみが機能する遊技状態を設けてもよい。確変のみの場合は、所謂、潜伏状態(確変しているがあたかも確変でないように演出して確変が潜伏している状態)として用いることがあり、この場合は図18に示すように確変中表示700、残り回数表示702等を行わないことが望ましい。但し残り回数のカウントは行い、前記第1および第2有利遊技状態と同様にポイント数値を付与する。
また本発明は、パチンコ機台内に所定数の遊技球が封入され、封入された遊技球を遊技盤の遊技領域に向けて発射するとともに、発射された遊技球を回収し、回収した遊技球を再度発射することで内部の所定数の遊技球を循環的に使用して遊技を行う封入式パチンコ機に適用してもよい。
2 遊技盤
21 演出図柄表示装置(表示手段)
23 第1特図始動口(始動口)
24 第2特図始動口(始動口)
25 大入賞口
40 主制御装置(当否判定手段、特別遊技実行手段、有利状態設定手段)
42 サブ統合制御手段(計数手段、ポイント手段、特典実行手段、ポイント積算手段、特典選択手段、コード表示手段、パスワード入力表示手段、パスワード受付手段、ポイント読取手段)
70 携帯通信端末
80 サーバーコンピュータ
Claims (1)
- 遊技盤に設けられた始動口への入球に起因して大当りか否かの当否判定を実行する当否判定手段と、
該当否判定手段の判定結果に応じて決定された大当り図柄又はハズレ図柄を変動表示した後に確定表示せしめて前記判定結果を報知する表示手段と、
前記当否判定手段により大当りの判定がなされると遊技盤に設けられた大入賞口を開閉作動せしめて賞球の獲得に有利な特別遊技へ移行せしめる特別遊技実行手段と、
特別遊技の終了後、所定の遊技条件が成立することにより、前記当否判定手段による当否判定の発生回数が所定の回数に達するまで特別遊技への移行に有利な遊技状態とする有利状態設定手段と、を具備し、
前記特別遊技への移行に有利な遊技状態で前記大当りの判定に起因して該遊技状態が解除される遊技機において、
前記特別遊技の移行に有利な遊技状態中の前記当否判定の発生回数を計数するとともに、前記遊技状態が継続可能な残り回数を算出する計数手段と、
前記遊技状態中で前記大当りとなった時に、前記計数手段により算出された残り回数に応じてポイント数値の付与を行うポイント手段と、
付与されたポイント数値を記憶するとともに増減可能に管理するポイント数値管理手段と、
付与された前記ポイント数値に応じて演出に関する特典を実行可能な特典実行手段と、を具備し、
該特典実行手段は、内容の異なる複数種類の特典を有し、各特典には実行を許可するために必要なポイント数値が設定されており、
前記ポイント数値管理手段により記憶されたポイント数値記憶の範囲内で前記特典が選択されると、該特典の実行を許可にするために必要なポイント数値を前記ポイント数値記憶から減算したうえで前記特典の実行を許可するようにし、
前記許可されている特典の実行を中止可能で、中止にすると、前記実行を許可するために必要なポイント数値に対応する所定数値が前記ポイント数値記憶に加算されることを特徴とする遊技機。
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