JP6016164B2 - カラーユニバーサルデザイン印刷物 - Google Patents
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Description
本発明における色度図について説明する。図2(a)は、第一色覚異常者(P型)におけるxy色度図であり、図2(b)は、第二色覚異常者(D型)におけるxy色度図である。また、図2に示す各色度図内に引かれている直線は、混同色線(CP、CD)であり、色覚異常者は、混同色線上(CP、CD)の色を区別することができない。図中のWは、白色点であり、白色点(W)を通る混同色線(CNP、CND)がスペクトル軌跡と交わる点は、中性点(N)であり、中性点(N)は、二色型色覚異常者が無彩色に見える単色スペクトルを示す(「色彩工学の基礎」池田光男著、朝倉書店 P189、表9.1)。なお、本発明においては、第一色覚異常者(P型)の混同色線を第一の混同色線(CP)と定義し、第二色覚異常者(D型)の混同色線を第二の混同色線(CD)と定義して、双方の区別を図る。
次に、本発明のカラーユニバーサルデザイン印刷物(A1)について説明する。本発明のカラーユニバーサルデザイン印刷物(A1)は、図4に示すように、基材(1)上の少なくとも一部に、色彩模様領域(2)を有する。
図4は、色彩模様領域(2)を四つの色彩領域を四色のインキにより形成した例である。図4に示すように、複数の多角形及び/又は閉曲線により形成した閉図形(3)により囲まれた範囲を、四色のインキで着色した色彩領域(4、5、6、7)を複数組み合わせてなり、閉図形(3)を形成するそれぞれの輪郭線により囲まれた範囲により形成された第一の色彩領域(4)と、第二の色彩領域(5)と、第三の色彩領域(6)と、第四の色彩領域(7)がそれぞれ重ならないように配置されて成る。また、第一の色彩領域(4)と第二の色彩領域(5)は、組み合わされて第一のパターン(8)を形成し、第三の色彩領域(6)と第四の色彩領域(7)は、組み合わされて第二のパターン(9)をそれぞれ形成する。
本発明における閉図形(3)は、複数の多角形及び/又は閉曲線により形成された集合模様であり、直線状の複数の多角形の閉図形、曲線状の集合模様としては、三角関数を用いた数式によって定義される外トロコイド曲線、内トロコイド曲線、外サイクロイド曲線、内サイクロイド曲線、同心円曲線を少なくとも二つ以上組み合わせた曲線状の模様である。また、後述する色彩領域も、閉図形に含まれるものである。
図9に示すように、色彩模様領域(2)は、第一の色彩領域(4)と、第二の色彩領域(5)と、第三の色彩領域(6)と、第四の色彩領域(7)が、それぞれが重ならないように配置される。さらに、色彩模様領域(2)は、第一の色彩領域(4)と第二の色彩領域(5)を組み合わせた第一のパターン(8)と、第三の色彩領域(6)と第四の色彩領域(7)を組み合わせた第二のパターン(9)と、第一のパターン(8)と第二のパターン(9)を組み合わせることで形成される。それぞれの色彩領域によりパターンを形成するのは、色覚異常者にとって、色の識別をしやすい配色の組合せとするためである。
図10は、前述した図2(a)のxy色度図を用いて、各色彩領域の色を選定した一例図である。第一の色彩領域(4)は、xy色度図の505nmから700nmの範囲内における任意の第一の混同色線上(CP)に、第一の座標(a1)を選定し、第一の座標上(a1)に位置する波長を第一の主波長とする。次に、第二の色彩領域(5)は、第一の座標(a1)を通過する第一の混同色線(CP)上で色相の異なる位置に第二の座標(a2)を選定し、第二の座標上(a2)に位置する波長を第二の主波長とする。なお、第一の座標(a1)と第二の座標(a2)の位置は、色覚正常者が第一の色彩領域(4)と第二の色彩領域(5)の色相の違いを認識させるためには、主波長として20nm以上離れることが望ましい。
第一色覚異常者(P型)と第二色覚異常者(D型)においても、二つの点を全く同じに見えるようにするためには、双方の混同色線を同一の混同色線上に選定することが望ましいが、両者においては、色の区別がわずかに異なるため、各々の色覚異常者に見やすい配色を考慮する必要がある。なお、第一の実施形態と同様の構成については、説明を省略し、異なる構成のみ説明する。
次に、色彩領域を異なる明度により印刷した例について説明する。なお、前述した構成と同様な部分については、説明を省略する。
次に、各色彩領域の彩度を異ならせた例について説明する。図17(a)に示すxy色度図上の505nmから700nmの範囲において、第一の色彩領域(4−3)に配する色として第一の混同色線と第二の混同色線が交差する第一の交差座標(c1’)を任意に選定する。また、505nmから700nmの範囲において、第二の色彩領域(5−3)に配する色として、第一の交差座標(c1’)と第一の交差座標(c1’)を通過する第一の混同色線(CP)と第一の交差座標(c1’)を通過する第二の混同色線(CD)によって挟まれた領域にある第二の交差座標(c2’)を選定する。さらに、選定した第一の色彩領域(4−3)に配する色について、第一の交差座標(c1’)を通過する第一の混同色線(CP)を延長し、スペクトル軌跡と交わる第一の波長(cλ)を求める。
(比較例)
1、1―1、1―2、1―3、1―4 基材
2、2―1、2―2、2―3、2―4、2―5、2―6、2−7 色彩模様領域
3、3−1、3―2、3―3、3―4、3―5、3―6 閉図形
4、4−1、4―2、4―3、4―4、4―5、4―6、4−7 第一の色彩領域
5、5−1、5―2、5―3、5―4、5―5、5―6、5−7 第二の色彩領域
6、6−1、6―2、6―3、6―4、6―5、6―6、6−7 第三の色彩領域
7、7―1、7―2、7―3、7―4、7―5、7―6、7−7 第四の色彩領域
8、8−1、8―2、8―3、8―4、8―5、8―6、8−7 第一のパターン
9、9−1、9―2、9―3、9―4、9―5、9―6、9−7 第二のパターン
10、10−1、10―2、10―3、10―4、10―5、10―6、10−7 第一の等色模様
11、11―1、11―2、11―3、11―4、11―5、11―6、11−7 第二の等色模様
12、12−1、12―2、12―3、12―4、12―5、12―6、12−7 第三のパターン
A 490nmを主波長とする点
B −560nmを補色主波長とする点
C 混同色線
CN 混同色中心及び白色点W及び中性点Nを通る混同色線
CP 第一色覚異常(P型)における第一の混同色線
CD 第二色覚異常(D型)における第二の混同色線
CNP 第一色覚異常(P型)における混同色中心及び白色点W及び中性点Nを通る混同色線
CND 第二色覚異常(D型)における混同色中心及び白色点W及び中性点Nを通る混同色線
a1 第一の座標
a2 第二の座標
b1 第三の座標
b2 第四の座標
c1、c1’、c1’’、 c1’’’、c1’’’’ 第一の交差座標
c2、c2’、c2’’、 c2’’’、c2’’’’ 第二の交差座標
d1、d1’、d1’’、 d1’’’、d1’’’’ 第三の交差座標
d2、d2’、d2’’、 d2’’’、d3’’’’ 第四の交差座標
c1’’−a 第一の交差座標に近傍する座標
cλ 第一の波長
dλ 第二の波長
g トロコイド曲線における定円の半径(rc)
h トロコイド曲線における動円の半径(rm)
i トロコイド曲線における動円から描画点までの距離(rd)
j トロコイド曲線における描画点
Claims (9)
- 基材上の少なくとも一部に、異なる色の色彩領域を組み合わせて形成した色彩模様領域を有し、
前記色彩模様領域は、第一色覚異常者の複数の第一の混同色線と第二色覚異常者の複数の第二の混同色線を有するxy色度図における505nmから700nmの範囲に第一の主波長の色相を有する第一の色彩領域と、
前記xy色度図における505nmから700nmの範囲に前記第一の主波長と異なる色相を有する第二の主波長の色相を有する第二の色彩領域と、
前記xy色度図における400nmから490nmの範囲に第三の主波長の色相を有する第三の色彩領域と、
前記xy色度図における―495nmから―565nmの範囲に第四の補色主波長の色相を有する第四の色彩領域が、それぞれ重ならないように配置されて成り、
色覚異常者においては、前記第一の色彩領域と前記第二の色彩領域が等色に視認された第一の等色模様と、前記第三の色彩領域と前記第四の色彩領域が等色に視認された第二の等色模様が合成された色彩模様領域として視認可能なカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(a)上の第一の座標上に位置した前記第一の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第一の座標を通過する前記第一の混同色線(a)上の第二の座標上に位置した前記第二の主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第一の座標と前記第二の座標を通過する前記第一の混同色線(a)と異なる前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(b)上の第三の座標上に位置した前記第三の主波長の色相を有し、
前記第四の色彩領域は、前記第三の座標を通過する前記第一の混同色線(b)上の第四の座標上に位置した前記第四の補色主波長の色相を有することを特徴とする請求項1記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(c)と前記第二の混同色線の内の一つの第二の混同色線(d)が交差する第一の交差座標上に位置した前記第一の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第一の交差座標を通過する前記第一の混同色線(c)と前記第一の交差座標を通過する前記第二の混同色線(d)によって挟まれた領域にある第二の交差座標に位置した前記第二の主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第一の交差座標を通過する前記第一の混同色線(c)と前記第二の混同色線(d)と異なる前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(e)と前記第二の混同色線の内の一つの第二の混同色線(f)が交差する第三の交差座標上に位置した前記第三の主波長の色相を有し、
前記第四の色彩領域は、前記第三の交差座標を通過する前記第一の混同色線(e)と前記第三の交差座標を通過する前記第二の混同色線(f)により挟まれた領域にある第四の交差座標上に位置した第四の補色主波長の色相を有することを特徴とする請求項1記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。
- 基材上の少なくとも一部に、異なる色の色彩領域を組み合わせて形成した色彩模様領域を有し、
前記色彩模様領域は、第一色覚異常者の複数の第一の混同色線と第二色覚異常者の複数の第二の混同色線を有するxy色度図の505nmから700nmの範囲に第一の主波長の色相、又は前記xy色度図の400nmから490nmの範囲に第三の主波長の色相を有する第一の色彩領域と、
前記xy色度図の505nmから700nmの範囲に前記第一の主波長と異なる色相を有する第二の主波長の色相、又は前記xy色度図の―495nmから―565nmの範囲に第四の補色主波長の色相を有する第二の色彩領域と、
前記第一の色彩領域に前記第一の主波長の色相が選択された場合に、前記第二の色彩領域に前記第二の主波長の色相が選択され、
前記第一の色彩領域に前記第三の主波長の色相が選択された場合に、前記第二の色彩領域に前記第四の補色主波長の色相が選択され、
前記第一の色彩領域と明度又は彩度が異なり、かつ、前記第一の色彩領域に前記第一の主波長の色相が選択された場合に前記第一の主波長の色相と同一色相又は、前記第一の色彩領域に前記第三の主波長の色相が選択された場合に前記第三の主波長の色相と同一色相を有する第三の色彩領域と、
前記第二の色彩領域と明度又は彩度が異なり、かつ、前記第二の色彩領域に前記第二の主波長の色相が選択された場合に前記第二の主波長の色相と同一色相又は、前記第二の色彩領域に前記第四の補色主波長の色相が選択された場合に前記第四の補色主波長の色相と同一色相を有する第四の色彩領域が、それぞれ重ならないように配置されて成り、
色覚異常者においては、前記第一の色彩領域と前記第二の色彩領域が等色に視認された第一の等色模様と、前記第三の色彩領域と前記第四の色彩領域が等色に視認された第二の等色模様が合成された色彩模様領域として視認可能なカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域に前記第一の主波長の色相が選択され、前記第二の色彩領域に前記第二の主波長の色相が選択された場合、
前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(a)上の第一の座標上に位置した前記第一の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第一の座標を通過する前記第一の混同色線(a)上の第二の座標上に位置した前記第二の主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第一の主波長と同一色相、かつ、前記第一の色彩領域と明度又は彩度が異なり、
前記第四の色彩領域は、前記第二の主波長と同一色相、かつ、前記第二の色彩領域と明度又は彩度が異なることを特徴とする請求項4記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域に前記第一の主波長の色相が選択され、前記第二の色彩領域に前記第二の主波長の色相が選択された場合、
前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(c)と前記第二の混同色線の内の一つの第二の混同色線(d)が交差する第一の交差座標上に位置した前記第一の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第一の交差座標を通過する前記第一の混同色線(c)と前記第一の交差座標を通過する前記第二の混同色線(d)によって挟まれた領域にある第二の交差座標に位置した前記第二の主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第一の主波長と同一色相、かつ、前記第一の色彩領域と明度又は彩度が異なり、
前記第四の色彩領域は、前記第二の主波長と同一色相、かつ、前記第二の色彩領域と明度又は彩度が異なることを特徴とする請求項4記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域に前記第三の主波長の色相が選択され、前記第二の色彩領域に前記第四の補色主波長の色相が選択された場合、
前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(b)上の第三の座標上に位置した前記第三の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第三の座標を通過する前記第一の混同色線(b)上の第四の座標上に位置した前記第四の補色主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第三の主波長と同一色相、かつ、前記第一の色彩領域と明度又は彩度が異なり、
前記第四の色彩領域は、前記第四の補色主波長と同一色相、かつ、前記第二の色彩領域と明度又は彩度が異なることを特徴とする請求項4記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の色彩領域に前記第三の主波長の色相が選択され、前記第二の色彩領域に前記第四の補色主波長の色相が選択された場合、
前記第一の色彩領域は、前記xy色度図における前記第一の混同色線の内の一つの第一の混同色線(e)と前記第二の混同色線の内の一つの第二の混同色線(f)が交差する第三の交差座標上に位置した前記第三の主波長の色相を有し、
前記第二の色彩領域は、前記第三の交差座標を通過する前記第一の混同色線(e)と前記第三の交差座標を通過する前記第二の混同色線(f)によって挟まれた領域にある第四の交差座標に位置した前記第四の補色主波長の色相を有し、
前記第三の色彩領域は、前記第三の主波長と同一色相、かつ、前記第一の色彩領域と明度又は彩度が異なり、
前記第四の色彩領域は、前記第四の補色主波長と同一色相、かつ、前記第二の色彩領域と明度又は彩度が異なることを特徴とする請求項4記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。 - 前記第一の主波長と前記第二の主波長は、20nm以上波長が異なり、前記第三の主波長と前記第四の補色主波長は、補色主波長として20nm以上波長が異なることを特徴とする請求項1乃至8いずれか一項記載のカラーユニバーサルデザイン印刷物。
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