JP6015808B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態である画像形成装置の概略構成図である。
この画像形成装置は、4色のトナーを用いてカラー画像を形成するものであり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を出力する電子写真方式の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kと、これらと対向する中間転写ベルト11とを備えている。
中間転写ベルト11は、無端状となっており、回転駆動される対向ロール15と、中間転写ベルト11の幅方向への偏りを調整する調整ロール16と、二つの支持ロール17、18とに張架されている。そして、対向ロール15が駆動されることによって図中に示す矢印Xの方向に周面が周回駆動されるものである。
一方、記録シートの搬送経路における二次転写位置13の下流側には、トナー像を加熱及び加圧して記録シート上に圧着する定着装置7が設けられている。そして、さらに下流側にはトナー像が定着された記録シートを重ねて保持する排紙保持部14が設けられている。
上記定着装置7は、無端状に形成されて周回駆動される定着ベルト21と、この定着ベルト21の外周面と接触するように配置された加圧ロール22と、無端状となった上記定着ベルト21の内側で上記加圧ロール22と対向するように配置され、加圧ロール22の外周面との間に定着ベルト21を挟み込む押圧部材23と、前記定着ベルト21の内周面に接触して発熱し、該定着ベルト21を加熱する薄板状の加熱部材24と、を備えている。上記加圧ロール22が回転駆動されることによって定着ベルト21は周回移動し、トナー像が転写された記録シートPは、接触する加圧ロール22と定着ベルト21との間に送り込まれる。そして、記録シートP上のトナー像Tは加熱部材24によって加熱された定着ベルト21に押し付けられ、加熱されるとともに加圧されてトナー像Tが記録シートP上に圧着されるものとなっている。
上記押圧パッド25は、定着ベルト21の幅方向におけるほぼ全域に連続して接触するものであり、弾性的に変形して定着ベルト21を加圧ロール22に押し付けるものとなっている。この押圧パッド25には、例えばシリコーンゴム等の耐熱性を有する弾性材料を用いることができる。
上記支持部26は、金属板を断面形状がほぼL字状となるように曲げ加工した部材を組み合わせて棒状としたものであり、軸線方向に上記押圧パッド25を支持して、筒状となった定着ベルト21の内側に挿通される。そして、両端部で支持されて押圧パッド25が加圧ロール22側に押し付けられるように押圧力が付与されるものとなっている。なお、加圧ロール22側に押し付ける力の合力は、例えば30kgとすることができる。
上記定着ベルト21の断面を円形としたときの中心から、角度θに比例して曲率半径が拡大する渦巻き曲線を設定する。この渦巻き曲線上の点の座標(X、Y)は、
X=rθcosθ , Y=rθsinθ
となる。この渦巻き曲線が、定着ベルト21の断面を円形としたときにこの円Bと交わる位置Aから曲率半径が拡大する方向へ、予め定められた長さの範囲Lを取り出し、この曲線を加熱部材24の定着ベルト21と接触する範囲の断面形状とする。したがって、この範囲Lでは、加熱部材24の断面形状は、曲率半径が定着ベルト21を円形としたときの半径より大きくなっている。また、加熱部材24の自由端となった端縁付近は、図2に示すように定着ベルト21の内側に折り曲げられ、端部で定着ベルト21の幅方向の曲げ剛性が大きくなっている。
この加熱部材24は、定着ベルト21の内周面と接触する面がステンレススチールで形成され、弾性付与層24aとなっている。曲率を有する加熱部材24の上記弾性付与層24aの内側つまり上記弾性付与層24aの定着ベルト21と接触する面の反対側の面には耐熱性樹脂からなる絶縁層24bが形成され、その上にステンレススチールからなる発熱層24cが形成されている。そして、発熱層24cは、耐熱性樹脂からなる被覆層24dによって被覆されている。
上記絶縁層24bは、厚さが25μm程度の耐熱性樹脂、例えばポリイミドで形成することができ、上記弾性付与層24aとこの絶縁層24bの上に積層される発熱層24cとの間を電気的に絶縁するものである。
なお、被覆層24dは上記発熱層24cを被覆し、保護するものである。
上記帯状バネ部材27は、例えば厚さを0.1〜0.2mm程度とすることができる。そして、図8(b)に示すように加熱部材24が定着ベルト21の周方向に湾曲する形状にならって曲げ加工が施されたものである。
なお、帯状バネ部材27が加熱部材24と接触する領域は、加熱部材24の端部の発熱層が存在しない領域とするのが望ましい。
図9に示すように、加熱部材24を定着ベルト21に拘束されていない状態で加熱すると図中の破線で示す形状に変形する傾向がある。つまり、定着ベルト21の周方向における一方の端部で固定支持され、周方向に湾曲した加熱部材24は、加熱したときに定着ベルト21の幅方向における中央部の自由端が両端部の自由端より大きく開こうとする傾向がある。このため、加熱部材24を定着ベルト21の内側に配置して定着ベルト21に拘束された状態では、定着ベルト21の幅方向における中央部で加熱部材24の定着ベルトに対する押圧力が両端部より大きくなる。これに対して、上記帯状バネ部材27を加熱部材24の両端部に配置し、押圧力を補助的に付加して、定着ベルト21に対する押圧力に差が生じるのを抑制しようとするものである。
この定着装置30は図2及び図3に示す定着装置7と同じ定着ベルト21、加圧ロール22、押圧部材23及び加熱部材24を有するものであり、これに加えて、加熱部材24の自由端が定着ベルト21の周回移動方向における下流側へ移動するのに抵抗を付与する抵抗部材31を備えるものである。
なお、上記板バネ32は定着ベルト21の周面の幅方向に連続し、線材22は幅方向に所定の間隔で設けられて加熱部材24に対して幅方向にほぼ等しく弾性反発力が作用するものとしている。
この定着装置40は、図2及び図3に示す定着装置7と同じ定着ベルト21、加圧ロール22及び押圧部材23を備えているが、この定着装置40で用いられる加熱部材41は通電による発熱層を備えておらず、電磁誘導加熱による発熱層を備えている。また、定着ベルト21の外周面と対向する位置に励磁コイル42が設けられ、この励磁コイル42に励磁回路(図示しない)から高周波電流が供給されるものとなっている。
この加熱部材41は、図2及び図3に示す定着装置で用いられる加熱部材24と同様に柔軟に弾性的な変形が可能となっており、形状も同様に湾曲して周回駆動される定着ベルト21の内側に配置され、弾性変形が生じた状態で定着ベルト21の内周面と広い範囲で接触する形状となっている。
定着ベルト21は、図2に示す定着装置7と同様に加圧ロール22の回転駆動によって周回駆動され、定着ベルト21の外周面と加圧ロール22との間にトナー像が保持された記録シートを挟み込み、トナー像を加熱及び加圧するものである。
例えば、画像形成装置のトナー像を形成する構成は、他の形態とすることができ、カラー画像を形成するものに限らず単色のトナー像を形成するものであっても良い。
また、定着装置の加圧ロールに使用される材料・寸法等、押圧部材に使用される押圧パッドの材料・形状・寸法等、押圧パッドを支持する支持部の材料・形態等、定着ベルトの材料・形態等は適宜に設計することができる。
さらに、上記実施の形態では、定着ベルトは加圧ロールと押圧部材との間に挟み込まれた押圧部の下流側から上流側まで該定着ベルトの剛性によって形状が保持され、位置を拘束する部材が備えられていないが、このような形態に限定されるものではない。つまり、図12に示す定着装置45のように、加圧ロール22と押圧部材23とが定着ベルト21を挟み込む押圧部以外で、定着ベルト21の周回移動する位置を規制する規制部材47が設けられるものであっても良い。また、この規制部材47は加熱部材46が定着ベルトと接触する位置の下流側であっても良いし上流側であっても良い。規制部材47は、ロール状の部材、パッド状の部材等を適宜に採用することができる。
また、加熱部材も、断面構成、定着ベルトに拘束されていないときの形状等は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で適宜に設計することができる。
11:中間転写ベルト, 12:二次転写ロール, 13:二次転写位置, 14:排紙保持部, 15:対向ロール, 16:調整ロール, 17,18:支持ロール,
21:定着ベルト, 22:加圧ロール, 22a:芯材, 22b:弾性層, 22c:表層, 23:押圧部材, 24:加熱部材, 24a:弾性付与層, 24b:絶縁層, 24c:発熱層, 24d:被覆層, 24e:通電路, 25:押圧パッド,
26:押圧部材の支持部, 27:帯状バネ部材,
30:定着装置、 31:抵抗部材, 32:板バネ, 33:線材,
40:定着装置、 41:加熱部材, 42:励磁コイル, 43:コイル支持部材,
44:磁場遮蔽部材, 45:定着装置, 46:加熱部材, 47:規制部材
Claims (9)
- 加圧ロールと、
無端状に形成され、周回駆動されるとともに外周面が前記加圧ロールとの接触部で、トナー像を保持しながら搬送される記録シートを挟みこむ定着ベルトと、
前記定着ベルトの内周面に接触して発熱し、該定着ベルトを加熱する薄板状の加熱部材と、
前記定着ベルトの内周面に接触して、前記定着ベルトを前記加圧ロールとの間で挟み込む押圧部材と、を有し、
前記加熱部材は、前記定着ベルトの周方向における一方の端部で固定支持され、前記定着ベルトと周方向に沿って接触し、弾性的に変形して該定着ベルトに形状が拘束され、自身の弾性反発力によって前記定着ベルトと前記加圧ロールとの前記接触部の搬送方向下流側から前記接触部の搬送方向の上流側まで、前記定着ベルトの周回方向に沿って該定着ベルトの周面を押圧しており、
該加熱部材は、前記定着ベルトに形状が拘束されない状態では、該定着ベルトの周回移動方向に沿った断面において、該定着ベルトと接触する側の面が凸状となるように湾曲し、該定着ベルトとの接触範囲で、固定支持された一方の端部側から他端側に曲率半径が増大するものであって、前記定着ベルトの曲率半径より大きくなる部分を有するものであることを特徴とする定着装置。 - 前記加熱部材の、固定支持された一方の端部側から他端側に曲率半径が増大する形状は、中心点からの距離rが角度θに比例して増大する渦巻き曲線の一部となっていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、前記定着ベルトが前記加圧ロールと前記押圧部材とに挟み込まれた押圧部の下流側から上流側に至るまでの、二つの接線が互いに平行となる2つの位置間の範囲を越えて前記定着ベルトに接触していることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、前記定着ベルトの周回移動方向における上流側の端部が固定支持されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、前記定着ベルトの周回移動方向における上流側の端部が固定支持され、
該加熱部材の固定支持された端部の反対側の端部に、該加熱部材が定着ベルトの周回方向に移動するのに対して抵抗を付与する抵抗部材を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記定着ベルトの幅方向における前記加熱部材の両端部に該加熱部材を前記定着ベルトに押圧する力を補助的に付与する帯状バネ部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、該加熱部材の曲げに対する剛性を調整する金属層と、該金属層の前記定着ベルトと接触する側の反対側の面に積層された絶縁層と、該絶縁層に積層され、通電によって発熱する発熱層と、を有するものであることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、複数に分割された発熱部と、複数の前記発熱部に給電する通電路とを有し、
前記通電路は前記加熱部材と前記定着ベルトとの非接触部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の定着装置。 - 無端状の周面に静電潜像が形成される像保持体と、
前記静電潜像にトナーを転移して現像する現像装置と、
前記像保持体上で形成されたトナー像を記録シートに転写する転写手段と、
前記記録シート上に転写されたトナー像を定着する請求項1から請求項8までのいずれかに記載の定着装置と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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