JP6014403B2 - ワイヤ端部を加工ユニットに送り出す装置および方法 - Google Patents

ワイヤ端部を加工ユニットに送り出す装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、ワイヤループのワイヤ端部を、ワイヤ端部を加工する加工ユニットに送り出す装置および方法に関する。
特許明細書の欧州特許第1073163号明細書から、ワイヤの加工システムが知られている。加工システムは、ワイヤユニット、ワイヤ送り出し機、および加工ユニットからなる。加工ユニットとして想定されるのは、絶縁材剥ぎ取りステーション、シール/スリーブステーション、および/または圧着ステーションである。さまざまな断面、色、および構造を備えるワイヤは、高さ調整可能なワイヤチェンジャ内に保持される。ワイヤチェンジャの高さ調整により、加工されるワイヤのタイプが矯正経路に運ばれる。前端のワイヤ端部は、ループ層によって掴まれ、水平に180度回転される。それと同時に、ワイヤは、ワイヤアドバンサによって前進され、矯正セクションによって矯正される。エンコーダが、前進されたワイヤの長さを測定し、それによって、ワイヤの前進時にワイヤループが形成される。ワイヤ送り出し装置は、移送ガイドに沿って変位可能である、第1のグリッパユニットを備えた第1の移送ユニットと、移送ガイドに沿って変位可能である、第2のグリッパユニットを備えた第2の移送ユニットとからなる。第1の駆動装置は、第1の移送ユニットを移送ガイドに沿って移動させる。第2の駆動装置は、第2の移送ユニットを移送ガイドに沿って移動させる。制御装置は加工システムを制御および監視し、特に移送ユニットおよびグリッパユニットの移動は、自由にプログラム可能である。
キーボードおよびモニタは、人/機械インターフェースとして働く。第1のグリッパユニットはワイヤループの前端のワイヤ端部をループ層から受け取り、ワイヤループの後端のワイヤ端部をワイヤチェンジャから受け取る。ワイヤが切断された後、第1の移送ユニットは、ワイヤ端部からワイヤシースを除去する絶縁材剥ぎ取りステーションに移動する。絶縁材剥ぎ取り作業の後、ワイヤループを有する第1の移送ユニットはさらに第1の移送ステーションまで移動し、ワイヤループを第1の移送ステーションに移送し、開始位置に戻る。移送ステーションでは、第2の移送ユニットがワイヤループを受け取り、シール/スリーブステーションおよび/または少なくとも1つの圧着ステーションまで移動させられる。
欧州特許第1073163号明細書
移送ユニットの直線変位およびワイヤループの移送ステーションまでの移送は時間がかかり、ワイヤ加工プロセスを遅くする。吊り下がるワイヤループが輸送中に絡まる可能性もある。
提案された装置は、知られている装置の欠点を回避し、効率的かつ妨害のないワイヤ端部の送り出しを確実にすることに対する解決策を提供する。
提案された装置によって達成される利点は、主に、装置の生産能力と設置面積の関係が非常に有利であり、オペレータに好まれるという見地からくるものである。小さい設置面積を有する提案された装置は、コンパクトに寸法設定されるが、それにも関わらず時間単位当たり数多くのワイヤ端部の加工を得る。
また、複数回加工される比較的長いワイヤ長さの場合、提案された装置により、高い生産能力または時間単位当たり多数の個数が達成されるが、その理由は、このタイプのワイヤの送り出しにより、ワイヤの高速の輸送および短いサイクル時間が可能になるためである。また、ワイヤの送り出しおよびワイヤ端部の加工の作業プロセスを平行して行うことも可能である。提案された装置の簡単な実施形態は、循環式の円形移送または回転式ラックの原理に基づくことができる。ワイヤループとして送り出されたワイヤは、両端の一方の端部で、グリッパまたは保持要素によってたとえば循環式ロータリプレート上に保持され、他方の端部では、ワイヤループは、別のグリッパまたは別の保持要素によってロータリプレートの外側に、ほぼ中央またはワイヤループ端部で固く保持される。ロータリプレートの上方のこの地点にはたいてい、たとえばロータリスターが設けられる。ロータリプレートおよびロータリスターのサイクルタイムおよび角速度は同一である。ワイヤの半分の長さが、ロータリスターからロータリプレートの距離によって主に決定される。故に、各々のワイヤループは3点で保持され、頻繁に回転し送り出す動作がある場合でも、ループは経路を相互に交わることなく、したがってもつれる可能性もなくなる。ループの加工されたワイヤ端部は、輸送される直前にだけ放される。したがって、ワイヤ内のねじれの可能性は生じ得ない。自由に吊り下がる個々のループは、次いで搬出装置に移送される。
提案された装置において特に有利であるのは、特により長いワイヤであっても絡まる可能性がなく、ワイヤ端部上の傷つきやすい接触点が保護されるように処理されることである。
さらに有利であるのは、ワイヤループが加工された後、これらが吊り下げられた形で機械から取り外され得ることである。特に、この方法では、長いワイヤループは、さらに遠くに容易に輸送され得る。ワイヤループのより容易な取り外しに加えて、ワイヤ端部の加工の精度が改善されることが可能になるが、これは、ワイヤループが、加工ステーションから加工ステーションに保護されるように輸送されるためである。ワイヤループは、現況技術の場合、ワイヤ端部上の張力の効果によって引き抜かれない。
提案された装置は、添付された図を参照してより詳細に説明される。
回転式移送または回転式ラックの原理で機能する、ワイヤ端部を加工ユニットに送り出すための提案された装置の例示的な実施形態の側部の三次元図である。 図1のA1の切り取り図である。 形成され、移送されているワイヤループの図である。 形成され、移送されているワイヤループの図である。 形成され、移送されているワイヤループの図である。 ワイヤ端部を加工ユニットに送り出すワイヤ−グリッパユニットを備えた回転式ラックの原理で機能するロータリプレートの図である。 ワイヤ端部を加工ユニットに送り出すワイヤ−グリッパユニットを備えた回転式ラックの原理で機能するロータリプレートの図である。 ワイヤ端部を堅固に保持するグリッパを備えたワイヤ−グリッパユニットの詳細図である。 ワイヤループを保持するスター−グリッパユニットを備えたロータリスターの詳細図である。 スター−グリッパユニットの詳細図である。 ワイヤ端部を加工ユニットに送り出す装置の変形の実施形態の図である。 図10のA2の切り取り図である。 ループ形成、ループ端部の移送、およびワイヤ端部の移送の詳細図である。 ループ端部を搬出装置に移送する詳細図である。 ループ端部を搬出装置に移送する詳細図である。
図1および図1aは、ワイヤ端部を、ワイヤ端部を加工する加工ユニット20、21、22に円形で送り出す装置1の好ましい例示的な実施形態を示している。加工ユニットとして設けられるのは、たとえば、絶縁材剥ぎ取り/切断後ステーション20、シール/スリーブモジュール21、および少なくとも1つの圧着プレス22である。最大6台までの加工ユニットがワイヤ端部で働くことができる。フレーム2上に配置されるのは、ワイヤ3を誘導する第1のダイバータプーリ4.1および第2のダイバータプーリ4.2である。ワイヤ3は、ワイヤストック、たとえばドラムまたはロールから引っ張られ、裸ワイヤ検出器5を抜け、矯正機器6を抜け、ワイヤ3の輸送および前進を確実にするベルト機器7を通過する。ループ層9は、前端のワイヤ端部3.1を掴み、これをワイヤループにして置く。ワイヤ3は次いで、ベルト機器7によって前進され、ループガイド10は、ワイヤループが所望のサイズを得るまで、ループ端部を拾い上げて上方向に移動し、またはワイヤループを引き出し、ワイヤループのループ端部を、ループガイド10および直線駆動装置27によって直線軸26に沿って変位可能であるロータリスター40の保持要素に移送する。
加工ユニット20、21、22は、ロータリプレート30の周辺に配置される。ロータリプレート30上に配置されたワイヤ端部グリップユニット31、32は、前端のワイヤ端部3.1および後端のワイヤ端部3.2を掴み、ワイヤ分離ユニット8は次いで、ワイヤ3を断ち切る。伸張されたワイヤループは、ワイヤ端部およびルート端部で堅固に保持される。次いでロータリプレート30は、ロータリスター40と共に、上方から見て反時計周り方向に45°回転される。ワイヤ端部3.1、3.2は、このとき、加工するために絶縁材剥ぎ取り/切断後ステーション20の所定位置にある。一方で、別のループが形成され、ループ端部でロータリスター40に捕捉され、ワイヤ端部3.1、3.2においてロータリプレート30の別のワイヤ−グリッパユニット31、32によって掴まれる。次いでロータリプレートは、ロータリスター40と共に反時計周り方向にさらに45°回転される。第1のループのワイヤ端部3.1、3.2は、このとき、加工するために、すなわちたとえばシーリングスリーブを前端のワイヤ端部3.1および後端のワイヤ端部3.2上に装着するために、シール/スリーブモジュール21の所定位置にある。それと同時に、絶縁材剥ぎ取り/切断後ステーション20上では、第2のループが加工される。それと同時に、別のループが形成され、ループ端部でロータリスター40に捕捉され、ワイヤ端部3.1、3.2においてロータリプレート30の別のワイヤ−グリッパユニット31、32によって掴まれる。次いでロータリプレートは、ロータリスター40と共に反時計周り方向にさらに45°回転される。第1のループのワイヤ端部3.1、3.2は、このとき、加工するために、すなわちたとえば各々のワイヤ端部3.1、3.2上に圧着接点を装着するために圧着プレス22の所定位置にある。それと同時に、第2のループのワイヤ端部3.1、3.2は、シール/スリーブモジュール21において加工され、すなわちたとえばシーリングスリーブが、前端のワイヤ端部3.1および後端のワイヤ端部3.2上に装着される。それと同時に、絶縁材剥ぎ取り/切断後ステーション20上では、第3のループが加工される。それと同時に、別のループが形成され、ループ端部でロータリスター40に捕捉され、ワイヤ端部3.1、3.2においてロータリプレート30の別のワイヤ−グリッパユニット31、32によって掴まれる。加工サイクルは、このとき、第1のループが、移送先の搬出装置70に到達するまで上記で説明されたように続く。搬出装置70は、ロータリスター40の高さに対応するように誘導レール60に沿って高さ調整可能である。制御装置90は、装置1を制御し、入力/出力ユニット91に接続される。
図2は、ワイヤループの形成の始まりを示している。ベルト機器7は、ループ層9の第1のグリッパ11が前端のワイヤ端部3.1を掴むことができるまでワイヤ3を前進させている。ループ端部3.11のレセプタクル要素として働くループガイド10のフォーク13は、ロータリプレート30のワイヤ−グリッパユニット31、32の上方で、形成されるループをいつでも受け取る状態にある。
図3は、形成されたワイヤループ3.10を示している。ループ層9の第1のグリッパ11は、前進するワイヤ端部3.1と共に、反時計周り方向に約180°の回転を実行し、このスイベル回転動作は、プーリ駆動装置9.1を備えたスイベル軸12によって引き起こされる。ベルト駆動装置7は、次いでワイヤ3を前進させ、フォーク13は第1のスイベル回転動作PIを行い、ループ端部3.11を受け取る。それと同時に、またワイヤの前進に対応して、ループガイド10は、所望のループ長さが得られ、ベルト機器7が停止するまで直線駆動装置27によって直線軸26に沿って上方向に移動する。次いで、スター−グリッパユニット50の第2のグリッパ41へのループ端部3.11の移送が続き、ループガイド10は、別のループを受け取るためにさらに下方に移動し、フォーク13は第1のスイベル回転動作PIと反対の動作を行う。それと同時に、前端のワイヤ端部3.1を移送して第3のグリッパ33、すなわち第1のワイヤ−グリッパユニット31の第3の保持要素33に通し、後端のワイヤ端部3.2を移送して第4のグリッパ34、すなわち第2のワイヤ−グリッパユニット32の第4の保持要素34に通す。ワイヤ端部3.1、3.2の移送後、ワイヤ分離ユニット8は、ベルト機器7においてワイヤ3を分離する。
図5および図6は、ワイヤ端部3.1、3.2を加工ユニット20、21、22に送り出すための第1および第2のワイヤ−グリッパユニット31、32を備えたロータリプレート30を示しており、ロータリプレート30は、回転式ラックの原理で機能し、水平面を占有する。図5は、上方からのロータリプレート30の図を示しており、図6は、下方からのロータリプレート30の図を示している。ロータリプレート30は、8つの第1のワイヤ−グリッパユニット31および8つのワイヤ−グリッパユニット32のための空間を与える。したがって、総計8本のワイヤループ3.10が、ワイヤ端部3.1、3.2において保持され、45°ずつ加工ユニット20、21、22に送り出され得る。ロータリプレート30のサイズに応じて、およびワイヤ−グリッパユニットのサイズに応じて、8つより多いまたは少ないワイヤ−グリッパユニット31、32をロータリプレート30上に設けることができる。送り出しステップのサイズは、概ね45°である。
ワイヤループ3.10が、図4に示されるように所望の長さを有し、ワイヤ端部3.1、3.2が、第3および第4のグリッパ33、34によって堅固に保持された後、第1の設定駆動装置25によって、第1のワイヤ−グリッパユニット31および第2のワイヤ−グリッパユニット32は、送り出し位置に運ばれ、ワイヤ−グリッパユニット31、32は、ロータリプレート30に向かって移動される。図5に示されるように、第1の設定駆動装置25は、たとえば、第1のモータ25.1と、第1のピニオン25.2と、ワイヤ−グリッパユニット31、32を移動させる第1の歯付きラック25.3とからなることができる。
図6は、水平面を占有するロータリプレート30を支持する軸受ローラ24を示している。ロータリプレート30は、たとえば第2のモータ23.1と、第2のベルト23.3によってロータリプレート30の第2のベルト車23.4を駆動する図示しない第2のプーリとからなる第2の設定駆動装置23によって駆動される。ベルトおよびベルト車の代わりに、他の駆動手段もまた可能である。いずれの場合も、第2のモータ23.1は、ロータリプレート30を上方から見て反時計周りの方向に前述の45°回転させる。
図7は、第3のグリッパ33を備えた第1のワイヤ−グリッパユニット31および第4のグリッパ34を備えた第2のワイヤ−グリッパユニット32の詳細を示している。第1のワイヤ−グリッパユニット31の第3のグリッパ33は、前進するワイヤ端部3.1を把持した後の位置で示されている。前進するワイヤ端部3.1は、垂直方向に進む。
第2のワイヤ−グリッパユニット32の第4のグリップ34は、後端のワイヤ端部3.2を把持した後、かつ第4のグリッパを90°スイベル回転させた後の所定位置にある。後端のワイヤ端部3.2は水平に進み、ワイヤループ3.10のワイヤ3は依然として垂直方向に進む。水平位置では、後端のワイヤ端部3.2は、いつでも送り出し、および加工ユニット20、21、22において加工ができる状態にある。第4のグリッパ34は、第1の軸32.1を中心に約90°でスイベル回転可能である。スイベル回転動作は、第2の矢印P2で表される。スイベル回転動作は、たとえば空圧駆動装置によって実行され得る。同じことが第1のグリッパ33に適用される。
図8は、ワイヤループ3.10を保持するスター−グリッパユニット50を備えたロータリスター40の詳細を示している。ロータリスター40は、第3のモータ42.1、第3のプーリ42.2、第3のベルト、および第3のベルト車42.4を備えた第3の設定駆動装置42からなる。ベルトおよびベルト車の代わりに、他の駆動手段もまた可能である。ロータリスター40は、さらに、コネクタ47.1によってブッシュ47上に回転可能に装着され、第3の設定駆動装置42によって駆動可能である8本アームのスターハウジング40.1からなる。第1のプレート49によって、ブッシュ47は、第3のモータ42.1および係止ユニット48に接続され、直線軸26が貫通する開口部47.2が設けられ、ブッシュ47は、直線軸26に沿って変位可能である。直線軸26に沿って、ロータリスター40はループガイド10によって移動される。形成されるワイヤループ3.10の長さに応じて、接続器47.1上で働く圧力体51によって、ループガイド10は、ロータリスター40を上方向に押し出し、または直線ガイド26に沿ってロータリスター40を下降させる。この目的のため、係止ユニット48は、直線軸26からブッシュ47を解放し、ロータリスター40の位置に到達した後、係止ユニット48を直線軸26上のブッシュ47内に再度係止する。
さらに、スター−グリッパユニット50の張り出しを制御する、接続器47.1上に配置された袖材46が設けられる。図9に示されるように、各々のスター−グリッパユニット50は、第1のプレート43からなり、一方の端部には第1のローラ44、他方の端部には第5のグリッパ41、すなわち第5の保持要素41が配置される。第5のグリッパ41は、ループ端部3.11を把持(図9、左図)または誘導(図9、右図)することができる。各々の第1のプレート43は、スターハウジング40.1の第1のアーム40.11上に移動可能に支承される。ループを搬出装置70に移送する領域においてスターハウジング40.1を回転する際、第1のローラ44は袖材46を転がる。袖材46は、第5のグリッパ41がループを搬出装置70に移送する位置に到達するまで、第1のローラ44を、また、それによって第1のプレート43を第1のばね45のばね力に対抗して直線軸26から外方に押し出す。スターハウジング40.1を(上方から見て)反時計周り方向にさらに回転する際、第1のばね45は、第1のプレート43をその開始位置に押し戻す。
いずれの場合も、水平面を占有するスターハウジング40.1は、ロータリプレート30と同期して45°で回転される。概ね8つの第1および第2のワイヤ−グリッパユニット31、32を備えたロータリプレート30の場合、スターハウジング40.1もまた、概ね8つの少ないアーム40.11を有し、ワイヤ−グリッパユニット31、32およびスターハウジングは、いずれの場合も概ね45°の角度でさらに回転される。
図1および図1aは、完全に加工されたワイヤループ3.10がロータリスター30から移送される先の搬出装置70を示している。搬出装置70は、基本的には、ダイバータプーリがその各々の端部に配置されたブレード70.1からなる。ダイバータプーリによって誘導されるのは、ハンガ75を備えたエンドレスベルト、またはエンドレスチェーンであり、この中で1つのダイバータプーリは駆動装置手段によって駆動可能である。チェーンソーと比べ、ブレード、エンドレスベルトまたはエンドレスチェーン、および駆動装置には、チェーン歯の代わりにハンガ75が設けられる。ブレード70.1上に設けられるのは、ブレード70.1をガイドレール60に沿って誘導する摺動ガイドである。垂直方向では、ブレード70.1は、ロータリスター40によって移動され、角度アーム71がブレード70.1をロータリスター40に緩く接続している。完全に加工されたワイヤループ3.10は、たとえば、搬出装置70から手動で取り外される。
図1aは、ワイヤ端部で完全に加工されたワイヤループ3.10が、どのようにしてロータリスター30からハンガ75に移送されるかを示している。ハンガ75は、複数のワイヤループ、たとえば生産ロットのすべてのワイヤループを収容することができる。移送している第1のアーム40.11の場合、スター−グリッパユニット50の拡張された突き出しの機能手段をよりよく理解するために、第1のばね45は示されない。
図10および図10aは、ワイヤ端部3.1、3.2を加工ユニット、たとえばワイヤ剥ぎ取り/切断後ステーション20、シール/スリーブモジュール21、および少なくとも1つの圧着プレス22に送り出す装置の変形の実施形態を示している。より明確にするために、加工ユニットの図10および図10aでは、圧着プレス22のみが示されている。加工ユニットは、ワイヤ端部3.1、3.2を加工ユニットに連続的に送り出すのに必要である順番に配置されている。この目的のために加工ユニットに沿って設けられるのは、エンドレスベルト101(場合によってはエンドレスチェーンでもある)として組み入れられるフレーム2上に配置された連続輸送装置100であり、エンドレスベルト上には第6のグリッパ102.1、102.2が存在している。第6のグリッパ102.1、102.2は、エンドレスベルト101上に対で配置され、グリッパ対からグリッパ対の距離は、加工ユニットの加工点から加工点の距離に相当する。グリッパ対の第6のグリッパの一方102.1は、前端のワイヤ端部3.1を堅固に保持し、グリッパ対の第6グリッパの他方102.2は、後端のワイヤ端部3.2を堅固に保持する。一方のグリッパ102.1はループ層9から前端のワイヤ端部3.1を受け取り、他方のグリッパ102.2は、ベルト機器7による所望のワイヤ長さ3の前進後、図示しないワイヤ分離ユニットから後端のワイヤ端部3.2を受け取る。ループ層9がループ端部3.11を形成した後、ループガイド10はループ端部3.11を受け取り、ワイヤループ3.10を引き出し、またはループ端部を搬出装置70の対角線上に置かれた第4の直線軸103に沿って運ぶ。ベルト機器7はそれによって、ループ端部3.11が搬出装置70に到着し、ワイヤループ3.10が所望の長さを得るまでワイヤ3を前方向に押し出す。ワイヤループ3.10の長さに応じて、搬出装置70は、直線軸駆動装置27.2、27.3によって第2の直線軸26.2に沿って、および第3の直線軸26.3に沿って変位可能である。別の面では、搬出装置70の構造は、図1および図1aの搬出装置70に匹敵するものであるが、ブレード70.1が水平に位置合わせされていることが異なる。制御装置90は、装置1を制御し、入力/出力ユニット91に接続される。
図11は、ループ層9によるループ形成の詳細、ループガイド10によるループ端部3.11の移送の詳細、および第6のグリッパ102.1、102.2によるワイヤ端部3.1、3.2の移送の詳細を示している。ループ層9のグリッパ顎部は、前端のワイヤ端部3.1を堅固に保持し、水平面において180°の回転動作を実行する。それと同時に、ベルト機器7はワイヤ3を前進させる。180°の回転動作の後、ワイヤループ3.10は、図11に示されるように組み入れられ、また、ループガイド10のフォーク13によって受け取られ得る。それによって、フォーク13は、スイベル回転動作を実行し、連続線で示される位置に到着する。第4の直線軸駆動装置27.4によって、ループガイド10は、次いで第4の直線軸103に沿って上方向に対角線上に移動され、フォーク13は、ループ端部3.11でワイヤループ3.10を引っ張る。ループガイド10が上方向に進行している限り、ベルト機器7は、ワイヤループ3.10の所望の長さが得られるまで前方向にワイヤ3を押し出す。第6のグリッパ102.1、102.2の対は、次いで前端のワイヤ端部3.1および後端のワイヤ端部3.2を受け取り、ワイヤ分離器ユニットは、後端のワイヤ端部3.2をワイヤ3から分離する。より明確にするために、図11では、第6のグリッパ102.1、102.2の対は、グリッパ顎部無しで示されている。
図12および図12aは、ループ端部3.11を搬出装置70のハンガ75に移送する詳細を示している。ここでは、ハンガ要素として働くフォーク13は、スイベル回転動作を実行し、連続線で示された位置に到達する。図12aでは、ループガイド10のフォーク13がハンガ75の上方に配置され、ハンガ75に対してわずかにずれていることを見ることができる。ループガイド10はここで下方向に移動され、ループ端部3.11はハンガ75上に吊り下がったままである。ワイヤループ3.10は、ここでは3点で堅固に保持され伸張されており、ワイヤ端部3.1、3.2を加工ユニットに連続的に送り出すために、連続輸送装置100が、搬出装置70と共に1つのユニット分だけさらに移動され得、この1つのユニットは、加工ユニットの加工点から加工点の距離に相当する。完全に加工されたワイヤループ3.10は、搬出装置70から、たとえば手動で取り外される。
1 ワイヤ端部を加工ユニットに円形に送り出すための装置
2 フレーム
3 ワイヤ
3.1 前端のワイヤ端部
3.10 ワイヤループ
3.11 ループ端部
3.2 後端のワイヤ端部
4.1 第1のダイバータプーリ
4.2 第2のダイバータプーリ
5 裸ワイヤ検出器
6 矯正機器
7 ベルト機器
8 ワイヤ分離ユニット
9 ループ層
9.1 プーリ駆動装置
10 ループガイド
11 第1のグリッパ
12 スイベル軸
13 フォーク
20 絶縁材剥ぎ取り/切断後ステーション
21 シール/スリーブモジュール
22 圧着プレス
23 第2の設定駆動装置
23.1 第2のモータ
23.3 第2のベルト
23.4 ベルト車
24 軸受ローラ
25 第1の設定駆動装置
25.1 モータ
25.2 第1のピニオン
25.3 第1の歯付きラック
26 直線軸
26.2 第2の直線軸
26.3 第3の直線軸
27 直線軸駆動装置
27.2、27.3 直線軸駆動装置
27.4 第4の直線軸駆動装置
30 ロータリプレート
31、32 ワイヤ端部グリップユニット
33 第3のグリッパ
34 第4のグリッパ
40 ロータリスター
40.1 ハウジング
40.11 (第1の)アーム
41 第2のグリッパ
42 第3の設定駆動装置
42.1 第3のモータ
42.2 第3のプーリ
42.4 第3のベルト車
43 第1のプレート
44 第1のローラ
45 ばね
46 袖材
47 ブッシュ
47.1 接続器
47.2 開口部
48 係止ユニット
49 第1のプレート
50 スター−グリッパユニット
51 圧力体
60 ガイドレール
70 搬出装置
70.1 ブレード
71 角度アーム
75 ハンガ
90 制御装置
100 連続輸送装置
101 エンドレスベルト
102.1、102.2 第6のグリッパ
103 第4の直線軸
P1 第1のスイベル回転動作
P2 第3および第4のグリッパのスイベル回転動作

Claims (13)

  1. ワイヤループ(3.10)のワイヤ端部(3.1、3.2)を、ワイヤ端部(3.1、3.2)を加工する加工ユニット(20、21、22)に送り出す装置であって、
    送り出す間および加工する間、ワイヤループ(3.10)のワイヤ端部(3.1、3.2)を堅固に保持するために、およびワイヤループ(3.10)のループ端部(3.11)を堅固に保持するために、保持要素(33、34、41、102、75)が設けられ、ワイヤループ(3.10)の前端のワイヤ端部(3.1)を堅固に保持するために保持要素(33、102.1)、およびワイヤループ(3.10)の後端のワイヤ端部(3.2)を堅固に保持するために保持要素(34、102.2)、およびワイヤループ(3.10)のループ端部(3.11)を堅固に保持するために保持要素(41、75)が設けられ、それによってワイヤループ(3.10)が、保持要素(33、34、41、102.1、102.2、75)間で伸張されることを特徴とする、装置。
  2. ワイヤ端部(3.1、3.2)を加工ユニット(20、21、22)に送り出す際、ループ端部(3.11)を堅固に保持する保持要素(41、75)が、ワイヤ端部(3.1、3.2)を堅固に保持する保持要素(33、34、102.1、102.2)と共に移動可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. ループ端部(3.11)を堅固に保持する保持要素(41、75)が、ワイヤループ(3.10)の長さに応じて、ワイヤ端部(3.1、3.2)を堅固に保持する保持要素(33、34、102.1、102.2)に対して移動可能であることを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載の装置。
  4. ループガイド(10)には、ワイヤループ端部(3.1l)用のハンガ要素(13)が設けられ、該ハンガ要素(13)により、ワイヤループ(3.10)を形成する際、ワイヤループ(3.10)が引き出されループ端部(3.11)を堅固に保持する保持要素(41、75)に移送され得ることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載の装置。
  5. 前端のワイヤ端部(3.1)用の保持要素(33)が、前端のワイヤ端部(3.1)用のグリッパとして組み入れられ、第1のワイヤ−グリッパユニット(31)の一部であり、保持要素(34)が、後端のワイヤ端部(3.2)用のグリッパとして組み入れられ、第2のワイヤ−グリッパユニット(32)の一部であり、ワイヤ−グリッパユニット(31、32)が、ロータリプレート(30)上に配置され、加工ユニット(20、21、22)が、ロータリプレート(30)の周囲に配置されることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の装置。
  6. ワイヤ−グリッパユニット(31、32)が、ロータリプレート(30)に対して半径方向に変位可能であり、各々のグリッパ(33、34)が、第1の軸(32.1)を中心に約90°でスイベル回転可能であり、スイベル回転動作(P2)により、ワイヤループ(3.10)の端部(3.1、3.2)が、垂直位置合わせから水平位置合わせに移動され得ることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. ループ端部(3.11)を堅固に保持する目的で保持要素(41)がグリッパとして組み入れられ、ワイヤループ(3.10)の長さに応じてロータリプレート(30)に対して垂直方向に変位可能であるロータリスター(40)の一部であり、グリッパは、スターハウジング(40.1)の第1のアーム(40.11)上に配置され、スターハウジング(40.1)上には、第1および第2のワイヤ−グリッパユニット(31、32)がロータリプレート(30)上に配置されるのと同じ数の、グリッパを備えたアーム(40.11)が設けられることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の装置。
  8. ープガイド(10)には、ハンガ要素(13)が設けられ、該ハンガ要素(13)により、ワイヤループ(3.10)のループ端部(3.11)がロータリスター(40)の保持要素(41)に移送され得ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の装置。
  9. 前端のワイヤ端部(3.1)用の保持要素(102.1)が、前端のワイヤ端部(3.1)用のグリッパとして組み入れられ、エンドレスベルト(101)の一部であり、保持要素(102.2)が、後端のワイヤ端部(3.2)用のグリッパとして組み入れられ、エンドレスベルト(101)の一部であり、加工ユニット(20、21、22)が、エンドレスベルト(101)に沿って順番に配置されることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の装置。
  10. ループガイド(10)には、ハンガ要素(13)が設けられ、該ハンガ要素(13)により、ワイヤループ(3.10)のループ端部(3.11)が搬出装置(70)の保持要素(75)に移送され得、搬出装置(70)の保持要素(75)が、前端のワイヤ端部用(3.1)の保持要素(102.1)および後端のワイヤ端部(3.2)用の保持要素(102.2)と同時に移動可能であることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. a)ワイヤループ(3.10)をワイヤストック(3)から置くステップと、
    b)ワイヤループ(3.10)をループ端部(3.11)で受け取り、ワイヤループ(3.10)を所望のループ長さに形成する間、ワイヤループ(3.10)を伸張するステップと、
    c)ループ端部(3.11)を保持要素(41、75)に移送し、保持要素(33、102.1)によってワイヤループ(3.10)の前端(3.1)を堅固に保持し、保持要素(34、102.2)によってワイヤループ(3.10)の後端(3.2)を堅固に保持するステップと、
    d)ワイヤループ(3.10)をワイヤストック(3)から分離するステップと、
    e)ワイヤ端部(3.1、3.2)を加工ユニット(20、21、22)に送り出すステップであって、ループ端部(3.11)がワイヤ端部(3.1、3.2)の送り出し動作に従い、送り出し動作の間、ワイヤループ(3.10)は伸張されたままである、ステップとにおいて、ワイヤループ(3.10)のワイヤ端部(3.1、3.2)を加工ユニット(20、21、22)に送り出す方法。
  12. 送り出し動作が、円形に進む、請求項11に記載の方法。
  13. 送り出し動作が、順番に配置された加工ユニット(20、21、22)に的確なものである、請求項11に記載の方法。
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