JP6009877B2 - ケーブル誤接続防止システム及びケーブル誤接続防止方法 - Google Patents
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Description
(第1の実施の形態)
(構成の説明)
図1Aは、本発明の第1の実施の形態のケーブル誤接続防止システム1000の構成を、前記システムを適用するハードウエアであるシステム(或いは装置)100と組み合わせて示した図である。図1Bに示す情報処理などのハードウエアであるシステム(或いは装置)100は、図1Cに示す装置(或いは基板)30(31)を、図1Dに示すケーブルコネクタ22,23を有するケーブル32で接続して構成される。図1A、図1Bでは、装置(或いは基板)30、31を一本のケーブル32で接続する構成を示しているが、この構成を複数繰り返すことで、複数の同種のケーブルを使用して装置(或いは基板)を接続したシステム(或いは装置)を実現することができる。さらに、図1Eには、本発明の第1の実施の形態のケーブル誤接続防止システム1000の構成を示す。
(動作の説明)
図1Aに示した本実施の形態のケーブル誤接続防止システム1000の動作のフローチャートを、図3に示す。
(第2の実施の形態)
(構成の説明)
図4は、本発明の第2の実施の形態のケーブル誤接続防止システム2000の構成を示す。すなわち、RFIDタグ35に備えられたデータ保持手段41−1(〜41−4)とデータ送信手段42−1(〜42−4)、RFIDリーダ/ライタ端末36に備えられたデータ読み取り手段43とデータ転送手段44は、第1の実施の形態と同じである。制御部45は、接続判断手段46、比較手段47、ケーブル接続関係テーブル48、通知手段49、危険対策手段50から構成される。
(動作の説明)
図4に示した本実施の形態のケーブル誤接続防止システム2000の動作のフローチャートを、図6に示す。
(付記1)
装置のコネクタの固有の第1のデータを格納する第1のデータ保持手段と、前記第1のデータを送信する第1の送信手段と、
ケーブルのコネクタの固有の第2のデータを格納する第2のデータ保持手段と、前記第2のデータを送信する第2の送信手段と、
前記第1と第2の送信手段からの前記第1と第2のデータを電波信号として受け取り転送する転送手段と、
前記転送手段から前記第1と第2のデータの電波信号を受けて、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの接続確認を行い、前記接続確認のされた前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う、制御部と、を有するケーブル誤接続防止システム。
(付記2)
前記制御部が、前記接続確認した前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで正誤確認を行う、付記1記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記3)
前記予め備えられた接続関係情報が、一つの前記装置のコネクタに対して、複数の前記ケーブルのコネクタを関係付けた情報である、付記2記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記4)
前記制御部が、
前記転送手段から前記第1と第2のデータの前記電波信号を受けて、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタの位置算出を行う位置算出手段と、
前記位置算出の結果を、予め備えられた接続位置情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの接続確認を行い、前記接続確認した前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う、比較手段とを有する、付記1乃至3の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記5)
前記位置算出手段が、前記第1と第2のデータの前記電波信号の遅延時間、或いは、前記電波信号の信号強度から位置算出を行う、付記4記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記6)
前記制御部が、
前記転送手段から前記第1と第2のデータの電波信号を受けて、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの接続確認を行う接続判断手段と、
前記接続確認した前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う比較手段とを有する、付記1乃至3の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記7)
前記制御部が、前記接続確認および前記正誤確認の結果を通知する通知手段を有する、付記1乃至6の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記8)
前記制御部が、前記接続確認および前記正誤確認の結果に対して危険対策を行う危険対策手段を有する、付記1乃至7の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記9)
前記危険対策が、前記接続確認の結果が否、あるいは、前記正誤確認の結果が誤、の場合、前記ハードウエアの電源が入らないようにする、付記8記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記10)
前記第1のデータ、および、前記第2のデータが、各々、前記装置のコネクタの固有識別番号、および、前記ケーブルのコネクタの固有識別番号を有する、付記1乃至9の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記11)
前記第1のデータが、前記装置のコネクタの実装位置情報を有する、付記1乃至10の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
(付記12)
装置のコネクタの固有のデータとケーブルのコネクタの固有のデータとを載せた電波信号を読み取る、読み取り工程と、
読み取った前記電波信号から、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタの位置算出を行う、位置算出工程と、
前記位置算出の結果を、予め備えられた接続位置情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの接続確認を行う、接続確認工程と、
前記接続確認した前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う、正誤確認工程と、
前記接続確認および前記正誤確認の結果を受けて、前記接続確認および前記正誤確認の結果を作業者に通知する、通知工程と、を有する、ケーブル誤接続防止方法。
(付記13)
前記位置算出工程が、前記電波信号の遅延時間、或いは、前記電波信号の信号強度から位置算出を行う、付記13記載のケーブル誤接続防止方法。
(付記14)
装置のコネクタの固有のデータとケーブルのコネクタの固有のデータとを載せた電波信号を読み取る、読み取り工程と、
読み取った前記電波信号から、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタの接続確認を行う、接続確認工程と、
前記接続確認した前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う、正誤確認工程と、
前記接続確認および前記正誤確認の結果を受けて、前記接続確認および前記正誤確認の結果を作業者に通知する、通知工程と、を有する、ケーブル誤接続防止方法。
2−1〜4、42−1〜4 データ送信手段
3、43 データ読み取り手段
4、44 データ転送手段
5、45 制御部
6 位置算出手段
7、47 比較手段
8 ケーブル接続位置テーブル
9、48 ケーブル接続関係テーブル
10、49 通知手段
11、50 危険対策手段
21、23 装置コネクタ
22、24 ケーブルコネクタ
30、31 装置(或いは基板)
32 ケーブル
33、35 RFIDタグ
34、36 RFIDリーダ/ライタ端末
100 システム(或いは装置)
101、201 読み出し信号
102、202 コネクタ情報
103、203 電波信号情報
104 コネクタ位置情報
105、204 接続確認情報
106、206 正誤確認情報
205 コネクタ情報更新信号
1000、2000 ケーブル誤接続防止システム
Claims (10)
- 装置のコネクタの位置情報を含む固有の第1のデータを格納する第1のデータ保持手段と、前記第1のデータを送信する第1の送信手段と、
ケーブルのコネクタの固有の第2のデータを格納する第2のデータ保持手段と、前記第2のデータを送信する第2の送信手段と、
前記第1と第2の送信手段からの前記第1と第2のデータを電波信号として受け取り転送する転送手段と、
前記転送手段から受ける前記電波信号の有する前記位置情報や電波信号情報に基づいて、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとが接続していると看做せることを確認し、前記確認のされた前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行う、制御部と、を有するケーブル誤接続防止システム。 - 前記制御部が、前記確認された前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで前記正誤確認を行う、請求項1記載のケーブル誤接続防止システム。
- 前記接続関係情報が、一つの前記装置のコネクタに対して、複数の前記ケーブルのコネクタを関係付けた情報である、請求項2記載のケーブル誤接続防止システム。
- 前記制御部が、
前記位置情報や前記電波信号情報に基づいて前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタの位置算出を行う位置算出手段と、
前記位置算出の結果を予め備えられた接続位置情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの位置が前記接続位置情報と一致した位置にあることを位置確認し、前記位置確認された前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを前記接続関係情報と比較することで前記正誤確認を行う、比較手段と、を有する、請求項2乃至3の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。 - 前記位置算出手段が、前記電波信号情報である遅延時間、或いは、前記電波信号情報である信号強度から前記位置算出を行う、請求項4記載のケーブル誤接続防止システム。
- 前記制御部が、
前記位置情報や前記電波信号情報に基づいて前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとが嵌合していることを確認する判断手段と、
前記嵌合が確認された前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、前記接続関係情報と比較することで前記正誤確認を行う比較手段と、を有する、請求項2乃至3の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。 - 前記制御部が、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとが接続していると看做せることを確認した結果および前記正誤確認の結果を通知する通知手段を有する、請求項1乃至6の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
- 前記制御部が、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとが接続していると看做せることを確認した結果および前記正誤確認の結果に対して危険対策を行う危険対策手段を有する、請求項1乃至7の何れか1項記載のケーブル誤接続防止システム。
- 装置のコネクタの位置情報を含む固有のデータとケーブルのコネクタの固有のデータとを載せた電波信号を読み取り、
読み取った前記電波信号の有する位置情報や電波信号情報に基づいて前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタの位置算出を行い、
前記位置算出の結果を予め備えられた接続位置情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの位置が前記接続位置情報と一致した位置にあることを位置確認し、
前記位置確認された前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行い、
前記位置確認および前記正誤確認の結果を通知する、ケーブル誤接続防止方法。 - 装置のコネクタの位置情報を含む固有のデータとケーブルのコネクタの固有のデータとを載せた電波信号を読み取り、
読み取った前記電波信号の有する位置情報や電波信号情報に基づいて前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの嵌合を確認し、
前記嵌合を確認された前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせを、予め備えられた接続関係情報と比較することで、前記装置のコネクタと前記ケーブルのコネクタとの組み合わせの正誤確認を行い、
前記嵌合の確認および前記正誤確認の結果を通知する、ケーブル誤接続防止方法。
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