JP6006476B2 - 大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 - Google Patents
大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6006476B2 JP6006476B2 JP2011117613A JP2011117613A JP6006476B2 JP 6006476 B2 JP6006476 B2 JP 6006476B2 JP 2011117613 A JP2011117613 A JP 2011117613A JP 2011117613 A JP2011117613 A JP 2011117613A JP 6006476 B2 JP6006476 B2 JP 6006476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- fiber
- fineness
- basis weight
- dense
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維85wt%と、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維15wt%からなる目付48g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.5デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付69g/m2の中層用繊維ウエブと、繊度1.3デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.1デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付111g/m2の密層用繊維ウエブを積層後、密層側からニードルパンチ処理を施し、連続してアクリル共重合体のバインダーに浸漬して固形分付着量が75g/m2になるように付与し、熱風乾燥機(乾燥温度150℃)を通して得られたものをクリアランス調整しながら密層側から温度200℃がかかるように熱圧縮加工を施し密層表面のみを圧密化して表面高密度の不織布濾材を得た。得られた濾材の目付は303g/m2で、厚さは3.6mmであった。また、熱圧縮された後の嵩高減少率は粗・中層の10%程度に対し密層の減少率は表面が圧密され、30%以上であった。
実施例2
繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維85wt%と、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維15wt%からなる目付52g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.5デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付73g/m2の中層用繊維ウエブと、繊度1.3デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維40wt%と、繊度1.1デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%、繊度2.2デシテックス、繊維長51mm、融点160℃の変性ポリエステル繊維30wt%からなる目付150g/m2の密層用繊維ウエブを積層後、密層側からニードルパンチ処理を施し、連続してアクリル共重合体のバインダーに浸漬して固形分付着量76g/m2になるように付与し、熱風乾燥機(乾燥温度150℃)を通して得られたものをクリアランス調整しながら密層側から温度200℃がかかるように熱圧縮加工を施し密層表面のみを圧密化して表面高密度の不織布濾材を得た。得られた濾材の目付は351g/m2で厚さは2.5mmであった。また、熱圧縮後の嵩高減少率は粗・中層の11%程度に対し密層は表面が圧密され、50%を越えていた。
実施例3
繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維85wt%と、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維15wt%からなる目付49g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊維2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.5デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付71g/m2の中層用繊維ウエブと、繊度1.3デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維20wt%と、繊度1.1デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%、繊度2.2デシテックス、繊維長51mm、融点160℃の変性ポリエステル繊維50wt%からなる目付134g/m2の密層用繊維ウエブを積層後、密層側からニードルパンチを施し、連続してアクリル共重合体のバインダーに浸漬して固形分付着量76g/m2になるように付与し、熱風乾燥機(乾燥温度150℃)を通して得られたものをクリアランス調整しながら密層側から温度200℃がかかるように熱圧縮加工を施し、 密層表面のみを圧密化して表面高密度の不織布濾材を得た。得られた濾材の目付は330g/m2で、厚さは3.1mmであった。また熱圧縮後の各層の嵩高減少率は粗・中層の減少率が2.5%程度であったのに対し、表面が圧密化された密層は28%を越えていた。
比較例1
繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維85wt%と、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維15wt%からなる目付35g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.5デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付41g/m2の中層用繊維ウエブと、繊度1.45デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.3デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付99g/m2の密層用繊維ウエブ及び平均繊度0.2デシテックスからなる分割繊維をウォーターパンチ法にて繊維絡合した目付100g/m2の密層用不織布を積層後、密層側からニードルパンチ処理を施し、連続してアクリル共重合体のバインダーに浸漬して固形分付着量63g/m2になるように付与し、熱風乾燥機(乾燥温度150℃)を通して不織布濾材を得た。得られた濾材の目付は338g/m2で、厚さは3.7mmであった。
比較例2
繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維85wt%と、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維15wt%からなる目付79g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊度2.2デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.5デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付95g/m2の中層用繊維ウエブと、繊度1.3デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維70wt%と、繊度1.1デシテックス、繊維長38mmのポリエステル繊維30wt%からなる目付65g/m2の密層用繊維ウエブを積層後、密層側からニードルパンチ処理を施し、連続してアクリル共重合体のバインダーに浸漬して固形分付着量が73g/m2になるように付与し、熱風乾燥機(乾燥温度150℃)を通して得られたものをクリアランス調整しながら密層側から温度200℃がかかるように熱圧縮加工を施し、不織布濾材を得た。得られた濾材の目付は312g/m2で厚さは3.5mmであった。また、熱圧縮後の嵩高減少率を求めたところ、低融点繊維による圧密化はなく粗・中層の減少率と、密層の減少率に余り差は見られなかった。
比較例3
繊度17.0デシテックス、繊維長76mmのポリエステル繊維10wt%と、繊度6.6デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維60wt%、繊度4.4デシテックス、繊維長51mm、融点160℃の変性ポリエステル繊維30wt%からなる目付68g/m2の粗層用繊維ウエブと、繊度6.6デシテックス及び3.3デシテックス、繊維長51mmのポリエステル繊維各20wt%、繊度2.2デシテックス、繊維長51mm、融点160℃の変性ポリエステル繊維60wt%からなる目付204g/m2の中層用繊維ウエブと、平均繊度0.1デシテックスのメルトブロー法による目付20g/m2の密層用不織布を積層後、密層側からニードルパンチ処理を施した濾材の目付は292g/m2で、厚さは3.5mmであった。なお、この濾材にはバインダー浸漬は行わず、従ってバインダー付着はなく、熱圧着も行われなかった。
(測定・評価方法)
1.目付:JIS L1913 6.2に準じた。
2.厚さ:JIS L1923 6.1に準じた。
3.濾過性能:JIS D1612に準じた。
(1)微細ダスト濾過性能 ISO FINE DUSTを使用(ダスト濃度1g/m3) 初期清浄効率(%):ダスト20g投入時の捕集効率
フルライフ清浄効率(%):増加抵抗300mmAq時の捕集量
ダスト保持量(g/0.1m3):増加抵抗300mmAq時の捕集量
(2)大粒子径ダスト濾過性能 JIS LZ8901 No1(ダスト濃度1g/m3) 試験時間 10分
50μm以上の透過ダスト量(mg):試験終了後、メッシュ(格子間隔50μm) 上に捕集されたダストの最大粒子径
2:中層
3:密層
4:細密表面
Claims (5)
- 太い繊度のポリエステル短繊維からなる密度が低い粗層と、
細い繊度のポリエステル短繊維からなる密度の高い密層と、
両繊維の中間の繊度のポリエステル短繊維からなる中間密度の中層の3層構造体からなる不織布濾材であって、
該3層構造体はニードルパンチ加工により結合され、当該3層を構成する短繊維は、接着剤樹脂が厚み方向に均一に付着され、密層には、当該密層表面のみに、熱圧縮されてより一層圧密された高い表面密度の細密表面が形成されていることを特徴とする大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材。 - 粗層が繊度3〜10デシテックスのポリエステル短繊維よりなる目付30〜80g/m2の繊維層であり、中層が繊度1.5〜5デシテックスのポリエステル短繊維よりなる目付40〜90g/m2の繊維層であり、密層が繊度0.5〜2デシテックスのポリエステル短繊維よりなる目付80〜180g/m2の繊維層であって、接着剤樹脂が30〜150g/m2付着されている請求項1記載の大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材。
- 粗層を構成する繊維目付が40〜60g/m2,中層を構成する繊維目付が50〜75g/m2,密層を構成する繊維目付が100〜150g/m2で、全繊維目付が200〜300g/m2であり、接着剤樹脂付着量が50〜100g/m2であって、不織布濾材の厚さが2〜4mmである請求項1または2記載の大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材。
- 密層に、粗層、密層、中層を構成する繊維よりも融点が低い変性ポリエステルからなる低融点繊維が30〜50重量%混繊され、この低融点繊維が溶融固化されて細密表面が形成されている請求項1,2または3記載の大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材。
- 樹脂加工により付与する接着剤樹脂に、粗層、密層、中層を構成する繊維よりも融点が低い低融点樹脂が使用され、この低融点樹脂が溶融固化されて細密表面が形成されている請求項1,2または3記載の大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011117613A JP6006476B2 (ja) | 2011-05-26 | 2011-05-26 | 大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011117613A JP6006476B2 (ja) | 2011-05-26 | 2011-05-26 | 大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012245449A JP2012245449A (ja) | 2012-12-13 |
JP6006476B2 true JP6006476B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=47466437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011117613A Active JP6006476B2 (ja) | 2011-05-26 | 2011-05-26 | 大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6006476B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6055313B2 (ja) * | 2013-01-09 | 2016-12-27 | 呉羽テック株式会社 | 不織布濾材 |
US20160175751A1 (en) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | The Procter & Gamble Company | Composite filter substrate comprising a mixture of fibers |
CN105780295B (zh) * | 2016-05-04 | 2018-05-15 | 东华大学 | 一种防渗透湿建筑用非织造布及其制备方法 |
CN109152971B (zh) * | 2016-06-01 | 2019-07-09 | 大尼克株式会社 | 空气过滤材料 |
CN114452718A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-05-10 | 上海博格工业用布有限公司 | 一种新型功能性过滤毡及其生产方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4710307B1 (ja) * | 1969-02-27 | 1972-03-28 | ||
JPS61421A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-06 | Nippon Denso Co Ltd | 空気清浄器用濾材の製造方法 |
JP3777126B2 (ja) * | 2002-01-21 | 2006-05-24 | 呉羽テック株式会社 | 薄型フィルター |
JP3802839B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2006-07-26 | 呉羽テック株式会社 | フィルター用不織布及びエンジン用フィルター |
JP2008138580A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Kureha Ltd | キャニスターフィルタ用不織布 |
JP5075679B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2012-11-21 | 呉羽テック株式会社 | フィルタ不織布 |
-
2011
- 2011-05-26 JP JP2011117613A patent/JP6006476B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012245449A (ja) | 2012-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3554307B2 (ja) | 摩擦電気を帯電した不織布の製造方法 | |
US6966939B2 (en) | Multi-layer filter structure and use of a multi-layer filter structure | |
CA2282856C (en) | Air filter | |
US20070220852A1 (en) | High Capacity Filter Medium | |
JP4944540B2 (ja) | フィルタエレメント、その製造方法、並びに使用方法 | |
JP4745815B2 (ja) | 内燃機関空気取り入れ用フィルター材 | |
JP6006476B2 (ja) | 大粒子径ダスト対応高効率不織布濾材 | |
JP3802839B2 (ja) | フィルター用不織布及びエンジン用フィルター | |
CN102935314A (zh) | 形成纳米纤维网和基底的层压体的方法以及使用该层压体的过滤器 | |
WO2004082805A1 (ja) | 内燃機関用不織布エアーフィルター | |
JP2004532098A (ja) | 複合フィルター及びその製造方法 | |
JPS6314645B2 (ja) | ||
JP6511289B2 (ja) | 内燃機関用プレエアフィルタ | |
WO2008053741A1 (fr) | Filtres à air à rigidité élevée | |
JP4882984B2 (ja) | エレクトレット濾材およびフィルタユニット | |
CN106794403B (zh) | 除臭用过滤材料及利用其的除臭防尘复合过滤器 | |
JP2010082596A (ja) | エアフィルター用濾材、その製造方法、およびそれを用いたエアフィルター | |
JP4882985B2 (ja) | エレクトレット濾材およびフィルタユニット | |
JP2007107126A (ja) | 積層不織布 | |
JP6143503B2 (ja) | フィルタエレメント及びその製造方法 | |
JP3573861B2 (ja) | エアクリーナー用濾材及びその製造方法 | |
JP2018023913A (ja) | エアフィルタ | |
JPH06343809A (ja) | エアクリーナー用濾材 | |
CN107044366A (zh) | 用于汽车的长寿命空气过滤器和制造该长寿命空气过滤器的方法 | |
CN111741803A (zh) | 过滤介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130612 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130626 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140715 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140912 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150526 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150602 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160720 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6006476 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |