JP6006206B2 - 可撓性の管を受容する複数部片のバルブ本体を有するピンチバルブ - Google Patents

可撓性の管を受容する複数部片のバルブ本体を有するピンチバルブ Download PDF

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Description

本開示は、概して、流体バルブに関し、より詳細には、可撓性の管を受容する複数部片のバルブ本体を有するピンチバルブに関する。
(例えば、バイオリアクタ業界の)バイオプロセスシステムまたはバイオマニュファクチャリングシステムにおいて、緩衝液または媒体(例えば、生物流体)を収容および移送する使い捨ての流体システムを通るプロセス流体の流量を制御するために、通常、ピンチバルブが使用されている。バイオマニュファクチャリングは、例えば、バッチプロセス中に流体を移送するために、例えば、典型的には、使い捨ての収容手段(例えば、プラスチック製の袋)および使い捨ての流体の流導管(例えば、プラスチック/可撓性の管)の使用を伴う。
ピンチバルブは、典型的には、バルブステム(例えば、摺動式ステム)を有し、そのバルブステムは、プロセス流体がその中を流動する可撓性の管に対して流量制御部材(例えば、バルブプラグまたはプランジャ)を移動させる。流量制御部材は、可撓性の管中を通って流体が流動するのを防止するように流量制御部材が可撓性の管を曲げるかまたは変形させる(例えば、つまむ)閉位置と、流体が可撓性の管中を通る流動を許可するように可撓性の流体管を解放した開位置との間を移動する。このようにして、ピンチバルブは、可撓性の管中を流動するプロセス流体に触れることなく閉止制御する。
典型的には、既知のピンチバルブはアクチュエータ(例えば、ソレノイドアクチュエータ)を含み、そのアクチュエータは、on/offを行うために開位置と閉位置との間で流量制御部材を移動させるように手動で動作する。しかし、既知のピンチバルブの多くは、ピンチバルブのバルブ本体内に配設された可撓性の管に係合するかまたはそれを維持するのに十分なクランプ留めの力を与えない。クランプ留めの力が不十分であると、可撓性の管が軸方向にピンチバルブの本体に対して摺動するか、シフトするか、または別法で移動する可能性がある。バルブ本体に対するこうした移動により、on/offを行うためのピンチバルブの十分な閉止が欠如し、それにより、ピンチバルブが閉位置にあるときに可撓性の管中を通る流体の漏出が可能になる虞がある。
一例では、例示的なピンチバルブが、第1の凹所を有する第1の本体部分と、第2の凹所を有する第2の本体部分を含む。第1の本体部分は第2の本体部分に対して移動可能である。第1の凹所および第2の凹所は、第1の本体部分が第2の本体部分に接続されているときに可撓性の管を受容するように通路を画定し、その通路は、可撓性の管が第1および第2の本体部分に対して軸方向に移動するのを防止するように可撓性の管を維持するためのものである。
別の例では、例示的なピンチバルブが、ヨークを介してアクチュエータに接続された第1の端部と、第1の端部の反対の上側バルブ本体の第2の端部に対して窪んでいる第1の湾曲した面とを有する、上側バルブ本体を含む。下側バルブ本体が、下側バルブ本体の第1の端部に対して窪んでおり上側バルブ本体の第2の端部に隣接して配置された第2の湾曲した面を含む。その第2の湾曲した面は、上側バルブ本体の第1の湾曲した面と実質的に整列して、下側バルブ本体が上側バルブ本体に接続されているときに第1の可撓性の管を受容する通路を形成する。下側バルブ本体は、第1の可撓性の管が通路から着脱可能な開位置と、第1の可撓性の管が通路内にクランプ留めされている閉位置との間を、上側バルブ本体に対して移動可能である。
本明細書で説明する複数部片のバルブ本体装置を有する例示的なピンチバルブアセンブリを示す図である。 本明細書で説明する複数部片のバルブ本体装置を有する例示的なピンチバルブアセンブリを示す図である。 ピンチバルブを実装するために使用できる本明細書で説明する別の例のバルブ本体装置を示す図である。 ピンチバルブを実装するために使用できる本明細書で説明する別の例のバルブ本体装置を示す図である。 本明細書で説明するさらに別の例のバルブ本体装置を示す図である。 バルブ本体が様々なサイズの管を受容するのを可能にする調節可能な機構を含む、本明細書で説明する別の例のバルブ本体装置を示す図である。 バルブ本体が様々なサイズの管を受容するのを可能にする調節可能な機構を含む、本明細書で説明する別の例のバルブ本体装置を示す図である。 本明細書で説明する別の例のピンチバルブを示す図である。 図5Aの例のピンチバルブの上面図である。 本明細書で説明するさらに別の例のピンチバルブを示す図である。 図6Aの例のピンチバルブの上面図である。 本明細書で説明するさらに別の例のピンチバルブを示す図である。
本明細書で説明する例示的なピンチバルブは、可撓性の管が動作中に軸方向に移動するのを実質的に防止するように可撓性の管を捕捉する。具体的には、ピンチバルブは保持アセンブリまたは複数部片のバルブ本体を含み、それらは、第2の本体部分(例えば、下側バルブ本体)に対して着脱可能または移動可能に接続された第1の本体部分(例えば、上側バルブ本体)を有する。例えば、本明細書で説明する例示的なピンチバルブは、流体の流導管または流路(例えば、使い捨ての可撓性の管)の迅速な交換を許可するかまたは容易にする、ヒンジ接続した本体を含む。既知のピンチバルブとは異なり、第1および第2の本体部分は、第1の本体部分が第2の本体部分に接続されているときに比較的大きいクランプ留めの力を与えて可撓性の管を固定するように可撓性のチューブを包囲または実質的に囲繞する通路を形成する。言い換えると、その通路により、バルブ本体とその中に捕捉またはクランプ留めされた任意の可撓性の管との間の接触表面積が既知のバルブ本体装置よりも大きくなる。通路は、可撓性の管を実質的に囲繞し、動作中に可撓性の管がバルブ本体に対して軸方向に移動するのを防止する。留め具および/またはヒンジアセンブリにより、可撓性の管を通路から簡単に着脱できる第1の位置と、可撓性の管が通路内で第1の本体部分と第2の本体部分との間にクランプ留めされた第2の位置との間で、第1の本体部分が第2の本体部分に対して移動することが可能になる。
一部の例では、例示的なバルブは、管中を通る流体の流量を制御するように可撓性の管に係合するかまたはそれを曲げる球形のバルブ制御部材を含む。流量制御部材が可撓性の管に与える曲げの(例えば、つまむ)程度または量を変更することによって、可撓性の管中を通る流体の流量を調整するかまたは別法で制御することができる。さらに、球形の流量制御部材は、例えば、V字形の流量制御部材よりも可撓性の管をずっと大きく曲げることができるので、きつい閉止が行われる。
他の例では、on/offを行いかつ/またはスロットル調整を行うためのピンチバルブの作動を自動化するために、例示的なピンチバルブ装置を、ポジショナまたはデジタル式バルブ制御装置を有して実装することができる。さらに、より正確なまたは高精度の流体の流量制御を行うように(例えば、スロットル調整を行う際に流体の流量を調整するように)、本明細書で説明する例示的なピンチバルブを、位置フィードバックシステム(例えば、リードスイッチ、リニアポテンショメータ、センサなど)を有して実装することができる。さらに別の例では、ピンチバルブ装置を、ピンチバルブの位置(例えば、閉位置、開位置、中間位置など)の視覚的な表示を行う視覚的な表示器または移動距離表示器(例えば、LED、目盛りなど)を有して実装することができる。
図1Aおよび図1Bに、プロセス流体(例えば、生物流体)がその中を流動する使い捨ての流体の流路または導管102中を通る流体の流量を制御する、本明細書で説明する例示的なピンチバルブ100を示す。例えば、使い捨ての流体の流路102の入口または第1の端部104をプロセス流体収容手段(例えば、プラスチック製の収容用の袋)に流体接続することができ、使い捨ての流路102の出口または第2の端部106を混合手段(例えば、プラスチック製の混合用の袋)に流体接続することができる。
図1Aおよび図1Bを参照すると、例示的なピンチバルブ100は、ヨーク112を介してアクチュエータ110に接続されたチューブ保持アセンブリまたはバルブ本体108を含む。この例では、バルブ本体108は、使い捨ての流体の流路102を捕捉するか、クランプ留めするか、または維持する。図示のように、使い捨ての流体の流路102は、可撓性の導管または可撓性の管114(例えば、弾性の可撓性の管)であり、例えば、ゴム材、ポリマーなどから構成されている。バルブ本体108は、可撓性の管114が軸116に沿ってバルブ本体108に対して移動または摺動するのを防止するように可撓性の管114を捕捉するか、クランプ留めするか、または維持する。
バルブ本体108は、第2の部分または上側本体120(例えば、蓋)に対して移動可能な第1の部分または下側本体118を含む。図示のように、上側本体120は階段状の部分122を含み、その階段状の部分122は、ヨーク112の開口部124内に配設されている。階段状の部分122は、留め具128(例えば、クランプ留めナット)を受容するねじ山のある外面126を含み、その留め具128は、上側本体120とヨーク112とを接続する。上側本体120はまた、バルブステム132を摺動可能に受容する長手方向のアパーチャ130も含む。長手方向のアパーチャ130内にブシュ134を配設して、バルブステム132と上側本体120との間の移動を容易にする(例えば、摩擦を低減する)ことができる。上側本体120はまた、開口部または凹所136(例えば、円弧形のもしくは湾曲した開口部、溝、またはチャネルなど)も含み、その開口部136は、軸116に沿ってバルブ本体108の第1の面または端部138aとバルブ本体108の第2の面または端部138bとの間で延在する。この例では、開口部136により、上側本体120の端部または面142に対して窪んだ円弧状のまたは湾曲した面140が設けられる。
同様に、下側本体118は、開口部または凹所144(例えば、円弧形のもしくは湾曲した開口部、溝、またはチャネルなど)を含み、その開口部144は、軸116に沿ってバルブ本体108の第1の面138aと第2の面138bとの間で延在する。図示のように、開口部または凹所144により、下側本体118の端部または面148に対して窪んだ円弧状のまたは湾曲した面146が設けられる。この例では、下側本体118の開口部144は、上側本体120の開口部136と実質的に同様であり、そのため、下側本体118が上側本体120に接続されているときは、開口部136および144は通路150(例えば、キャビティまたは受容領域)を画定する。図1Bに最も明確に示すように、上側本体120および下側本体118によって形成された通路150は、可撓性の管114を受容するか、固定するか、または捕捉する。一部の例では、通路150の率半径は、可撓性の管114の率半径に実質的に同様である。
下側本体部分118および/または上側本体部分120は、機械加工、注入成形、モールド成形、または他の任意の適切な製造プロセスによって作製することができる。さらに、下側本体部分118および/または上側本体部分120は、金属(例えば、ステンレス鋼)、プラスチック(硬質プラスチック)、または他の任意の適切な材料から構成することができる。
この例では、下側本体118は、ロック機構152を介して上側本体120に着脱可能に接続されている。図示のように、ロック機構152は、複数の留め具154(例えば、蝶ねじ)を含み、それらの留め具154は、上側本体部分118と下側本体部分120とを着脱可能に接続するように、上側本体120のアパーチャまたは内腔155aおよび下側本体118のアパーチャまたは内腔155b内に配設される。図示のように、内腔155aと155bとは実質的に整列され、留め具154は、下側本体118の底面157を介して内腔155aおよび155b内に配設される。留め具154が上側本体120の内腔155aから着脱されて、可撓性の管114を通路150から着脱できる開位置と、可撓性の管114が通路150内にクランプ留めされた閉位置との間で、下側本体118が上側本体120に対して移動することが可能になる。閉位置では、湾曲した窪んだ面140および146ならびに/または通路150は、可撓性の管114を定位置に保持または固定し、可撓性の管114がバルブ本体108に対して軸方向に軸116に沿って移動するのを防止するように、可撓性の管114を実質的に囲繞または包囲する。言い換えると、面140および146または通路150は、可撓性の管114のうちのバルブ本体108の第1の面138aと第2の面138bとの間の通路150内に配設された部分(例えば、外面または外壁)を実質的に囲繞する。
流量制御部材またはバルブプラグ156が、バルブステム132の第1の端部158に接続されており、通路150内に配設されている。図示のように、流量制御部材156は、可撓性の管114中を通る流体の流量を制御するように可撓性の管114に対して移動する(例えば、それを曲げるかたまたはそれに係合する)球形のプランジャである。流量制御部材156が可撓性の管114に与える曲げの(例えば、つまむ)程度または量を変更することによって、可撓性の管114中を通る流体の流量を制御することができる。しかし、他の例では、流量制御部材156は、ゲートプラグ、V字形のプラグ、または他の任意の流量制御部材でよい。
バルブステム132、したがって、流量制御部材156は、アクチュエータステム160を介してアクチュエータ110に動作可能に接続されている。図示のように、バルブステム132の第2の端部162は、継ぎ手164を介してアクチュエータステム160に接続されており、ヨーク112に接続された目盛り168に対して移動する移動距離表示器166(例えば、ワッシャ)を含む。移動距離表示器166は、バルブステム132の位置、したがって、可撓性の管114に対する流量制御部材156の位置(例えば、開位置、閉位置など)を視覚的に表示する。
図示の例では、アクチュエータ110は、上側ケーシング172と下側ケーシング174との間に配設された作動制御部材170(例えば、ダイアフラム、ピストンなど)を含む。上側ケーシング172は、複数の留め具176を介して下側ケーシング174に接続されている。この例では、作動制御部材170はダイアフラム170であり、そのダイアフラム170は、上側ケーシング172と下側ケーシング174との間に捕捉されて、ダイアフラム170の第1の面180および上側ケーシング172が第1のチャンバまたは上側チャンバ182を画定し、ダイアフラム170の第2の面184および下側ケーシング174が第2のチャンバまたは制御チャンバ186を画定する。上側チャンバ182には付勢要素188(例えば、ばね)が配設されており、その付勢要素188は、ダイアフラム170を下側ケーシング174に向かって付勢するようにダイアフラム170の第1の面180に力を加える。図示のように、付勢要素188は、ダイアフラム板またはばね座190と上側ケーシング172の面192との間に配設される。アクチュエータステム160は、ダイアフラム板190および留め具194を介してダイアフラム170に接続されている。
図示しないが、ピンチバルブ100は、スロットル調整を行いかつ/またはon/offを行うために可撓性の管114中を通る流体の流量を制御または調整するように、ポジショナ(例えば、気圧式ポジショナ、電空式制御装置など)またはバルブ制御装置(例えば、デジタル式バルブ制御装置)を含むことができる。
動作の際には、アクチュエータ110は、可撓性の管114中を通る流体の流量を制御または調整するように、可撓性の管114に対して流量制御部材156を移動させる。ピンチバルブ100は、プロセス流体に接触することなく、可撓性の管114中を通る流体の流量を制御する。例えば、アクチュエータ110は、流量制御部材156を可撓性の管114から離れる方に移動させて可撓性の管114中を通る流体の流動を許可し(例えば、開位置)、流量制御部材156を可撓性の管114に向かって移動させて(例えば、曲げるかまたはつまんで)可撓性の管114中を通る流体の流量を制限または調整する(例えば、閉位置)。
下側ケーシング174のポート196を介して、例えば圧縮空気などの制御流体が下側チャンバ186に供給されるか、またはそこから除去される。下側チャンバ186内の制御流体および付勢要素188により、ダイアフラム170の両側に圧力差が生み出されて、軸139に沿って第1の方向にまたは軸139に沿って第1の方向の反対の第2の方向にダイアフラム170が移動する。例えば、ダイアフラム170は、下側チャンバ186内の制御流体の圧力が、付勢要素188によってダイアフラム170の第1の面180に加えられる力よりも小さい力をダイアフラム170の第2の面184に加える(例えば、制御チャンバ186内の制御流体が除去される)ときに、第1の方向(例えば、図1Aの配向の下方向)に移動する。逆に、ダイアフラム170は、下側チャンバ186内の制御流体の圧力が、付勢要素188によってダイアフラム170の第1の面180に加えられる力よりも大きい力をダイアフラム170に第2の面184に加えるときに、第1の方向の反対の第2の方向(例えば、図1Aの配向の上方向)に移動する。上側チャンバ182は通気孔198を含むことができ、その通気孔198は大気圧に逃がすことができ、そのため、ダイアフラム170を上側ケーシング172に向かって移動させるために、下側チャンバ186内の制御流体が付勢要素188の力を克服しさえすればよい。
流量制御部材156は、アクチュエータ110が流量制御部材156を可撓性の管114に向かって移動させると、可撓性の管114に係合するかまたはそれを曲げて(例えば、それをつまむかまたは押しつぶして)、動作中に流体の流量特性を与える(例えば、流体の流量を調整するかまたはきつく閉止する)ように流体の流量を制御する。例えば、閉位置では、流量制御部材156は、可撓性の管114を曲げて、可撓性の管114をきつく閉止し可撓性の管114中を通る流体の流動を防止する。
バルブ本体の開口部を通して可撓性の管が供給され押し込まれる既知のピンチバルブとは異なり、例示的なバルブ本体108を、開放し、次いで、可撓性の管114の周りにクランプ留めして、可撓性の管114を捕捉または固定して可撓性の管114が動作中に軸方向に移動するのを防止することができる。さらに、または代替的には、可撓性の管がその上に着座する実質的に平坦な板を含む既知のピンチバルブとは異なり、通路150により(例えば、湾曲した面14および146を介して)可撓性の管114に接触または係合する表面積が大きくなり、それにより、クランプ留めの力が大きくなって、可撓性の管114が軸方向にバルブ本体108に対して移動または摺動するのが防止される。言い換えると、通路150は、可撓性の管114の外面または外壁を実質的に囲繞または包囲する。
さらに、球形の流量制御部材156は、その形状が例えばV字形のバルブプラグと比べて可撓性の管114を大きく変形させるので、非常に高い閉止性能をもたらす。球形の流量制御部材156の輪郭または形状は、可撓性の管114が流量制御部材156によってつままれるかまたは係合されているときは、可撓性の管114の輪郭と実質的に同様である。したがって、球形の流量制御部材156により、可撓性の管114が流量制御部材156によって曲がるときに可撓性の管114に接触または係合する表面積が大きくなり、それにより、閉止性能が改善される。
下側チャンバ186内の圧力を、完全に排出することもでき、部分的にのみ排出することもでき、それにより、on/offを行うようにまたはスロットル調整を行うように、可撓性の管114に対する流量制御部材156の移動距離全体が制御される。例えば、ピンチバルブ100は、流体の流量を調整するように、アクチュエータの行程全体のうちの一部分(例えば、1行程の2分の1、行程全体の3分の2など)にわたって移動するように構成することができる。具体的には、ポジショナ(例えば、気圧式ポジショナ、電空式ポジショナなど)またはバルブ制御装置(例えば、デジタル式バルブ制御装置)を使用することによって、様々なプロセスシステムパラメータまたはアプリケーションに関する流体の流量特性を与えるように(例えば、スロットル調整を行うために流体の流量を調整するか、またはon/offを行うために流体の流量を制御するように)、ピンチバルブ100(すなわち、流量制御部材156)を、特定の位置まで移動するように構成することができる。
図1Aおよび図1Bの例では、アクチュエータ110は、ばね/ダイアフラム気圧式アクチュエータである。しかし、他の例では、アクチュエータ110は、ピストンアクチュエータ、複動アクチュエータ、ソレノイドアクチュエータ、または他の任意の適切なアクチュエータでよい。さらに、または代替的には、図1Aおよび図1Bの例では、アクチュエータ110は、例えば、図1Aおよび図1Bのバルブ本体108などのバルブ本体に接続されているときはエアツゥオープン構成として構成されている。言い換えると、例示的なアクチュエータ110は、休止または故障した(例えば、下側チャンバ186から空気が除去された)状況では、アクチュエータ110により、流量制御部材156が可撓性の管114に向かって移動して、可撓性の管114中を通る流体の流動を防止する(例えば、閉止させる)ように構成されている。しかし、他の例では、アクチュエータ110は、休止または故障した状況では、アクチュエータ110により、流量制御部材156が可撓性の管114から離れる方に移動して、可撓性の管114中を通る流体の流動を許可するように、エアツゥクローズ構成として構成することができる。
図2Aおよび図2Bに、例えば、図1Aおよび図1Bのピンチバルブ100などのピンチバルブを実装するために使用できる、本明細書で説明する別の例のチューブ保持用アセンブリまたは複数部片のバルブ本体200を示す。図2Aに、閉位置またはクランプ留め位置202にあるバルブ本体200を示し、図2Bに、開位置または解放位置204にあるバルブ本体200を示す。図では、バルブ本体200は、第1の部分または上側本体206(例えば、蓋)および第2の部分または下側本体208を含む。上側本体は、バルブステム212および流量制御部材214を摺動可能に受容するアパーチャ210を含む。
この例では、下側本体208は、移動可能にまたはヒンジ接続で上側本体206に接続されている。具体的には、下側本体208は、上側本体206にヒンジピン216を介して接続されている。他の例では、他の任意の適切なヒンジ(例えば、ヒンジブラケットなど)を使用して、上側本体206と下側本体208とをヒンジ式に接続することができる。ロック機構218が、下側本体208と上側本体206とを維持または接続する。この例では、ロック機構218は留め具220(例えば、蝶ねじ)を含み、その留め具220は、下側本体208の底面226を介して上側本体206の内腔またはアパーチャ222および下側本体208の内腔またはアパーチャ224に係合する。図示のように、内腔222と224とは、下側本体208が(留め具220を介して)上側本体206に留められているときは、軸228に沿って実質的に整列されている。図1Aおよび図1Bのバルブ本体108と同様に、上側本体20および下側本体20は、それぞれの窪んだ面230および232またはチャネル(例えば、湾曲した面)を含み、それらは、下側本体208が留め具220を介して上側本体206に接続されているときは、使い捨ての流体の流路または可撓性の管(図示せず)を受容する通路234を形成する。
バルブ本体200の通路234内に配設された可撓性の管を解放または着脱するには、留め具220の第1の部分236が上側本体206の内腔222から取り出されるまで留め具220を緩める。下側本体208は、可撓性の管を通路234から着脱できるかまたは通路234内に配設できる図2Bに示すような開位置204まで、ヒンジピン216を中心にして移動または回転する。留め具220が上側本体206の内腔222内に配設されるように、下側本体208は、上側本体206と係合するように回転または旋回し、留め具220は締め付けられる。留め具220が締め付けられると、通路234がクランプ留めの力を与えて、可撓性の管が通路234内に維持され、可撓性の管が軸方向にバルブ本体200に対して移動するのが防止される。他の例では、留め具220はばね利用のピンでよく、そのピンは、上側本体206の内腔222に向かって付勢されていて、底面226から引き離されたとき、上側本体206に対して下側本体208の移動を可能にする
図3に、例えば、図1Aおよび図1Bのピンチバルブ100など、例示的なピンチバルブを実装するために使用できる別の例のチューブ保持用アセンブリまたは複数部片のバルブ本体300を示す。この例では、バルブ本体300は、第2の部分または上側本体304(例えば、蓋)に対して移動可能にまたはヒンジ式に接続された第1の部分または下側本体302を含む。図1Aおよび図1Bのバルブ本体108および図2Aおよび図2Bのバルブ本体200と同様に、下側本体302および上側本体304は、それぞれの窪んだ面306および308を含み、それらが協働して、下側本体302が上側本体304に接続されているときに使い捨ての流体の流路または可撓性の管(図示せず)を受容する通路310を形成する。
この例では、下側本体302は、ヒンジピン312を介して上側本体304に接続されている。さらに、ロック機構314が、下側本体302と上側本体304とを着脱可能に接続する。具体的には、ロック機構314はばね利用のピン316を含む。そのピン316は、ロック機構314の作動を容易にするような輪郭の形状を有する端部318を含む。下側本体302は、上側本体304の階段状の部分またはプロフィル322と結合可能に係合する階段状の部分またはプロフィル320を含む。階段状の部分322の突出部分324aが、階段状の部分320の突出部分324bのアパーチャ325と整列するアパーチャ(図示せず)を含む。アパーチャは、下側本体302が図3に示すように閉位置326で上側本体304と係合するときにロック機構314を受容する。ロック機構314が突出部分324aおよび324bのアパーチャ内に受容されると、ロック機構314は、図3に示す閉位置にバルブ本体300の位置を維持またはロックする。
下側本体302を上側本体304に対して(例えば、開位置に)解放し移動させるには、ピン318が突出部分324aのアパーチャから着脱または係合解除されるまで、ピン316を該ピン316の軸に沿って横方向に移動させるかまたは引っ張る。通路310内に可撓性の管(図示せず)を配設することができ、次いで、下側本体302が上側本体304に係合するまで下側本体302を、ヒンジピン312を中心にして回転することができる。係合位置にあるときは、ピン316は解放され、付勢要素(図示せず)が突出部分324aのアパーチャ内でピン316を付勢して、バルブ本体300を閉位置326に維持する。
図4Aおよび図4Bに、例えば、図1Aおよび図1Bのピンチバルブ100など、例示的なピンチバルブを実装するために使用できる例示的なバルブ本体を示す。例示的なバルブ本体400は、バルブ本体400が様々な形状(例えば、様々なサイズまたは形状)を有する使い捨ての流体の流路(例えば、図1Bの使い捨ての流体の流路102)を受容可能にする調節可能な機構402を含む。
図1A、図1B、図2A、図2B、および図3のバルブ本体108、200および300と同様に、複数部片のバルブ本体400は、上側本体406に着脱可能に接続された下側本体404を含む。下側本体404は、窪んだ面408(例えば、湾曲した面)を含み、上側本体406は、窪んだ面410(例えば、湾曲した面)を含み、それらの面は、下側本体404が図4Aに示すような閉位置414で上側本体406に接続されているときに、バルブ本体400の通路412を形成する。閉位置では、通路412は、クランプ留めの力を与えて、可撓性の管416が軸方向にバルブ本体400に対して移動するのを防止する。この例では図示しないが、バルブ本体400は、下側本体404が上側本体406に接続されているときにバルブ本体400を閉位置414に維持するロック機構を含む。
この例では、様々なサイズの(例えば、比較的小さい)可撓性の管を収容または受容するようために通路412のサイズを低減するように、スリーブまたはインサート418などの調節可能な機構402を通路412内に配設することができる。インサート418は、一体の部片または構造でもよく、複数の部品または部片から構成してもよい。インサート418は、上側本体406の窪んだ面410および/または下側本体404の窪んだ面408のいずれかに接続することができる。
やはり図4Bを参照すると、インサート418は円筒体420を含み、その円筒体420は開口部またはアパーチャ422を有し、その開口部またはアパーチャ422は、流量制御部材428が可撓性の管416に係合することを許可するかまたは可能にするようにバルブ本体400の軸426と軸方向に整列する軸424を有する。円筒体420は、アパーチャ430a〜430dを含むこともでき、それらのアパーチャはいずれも留め具(図示せず)(例えば、ピン、ねじ、リベットなど)を受容して、インサート418を上側本体406の窪んだ面410および/または下側本体404の窪んだ面408に接続することができる。窪んだ面40は、例えば、アパーチャ432を含むことができ、そのアパーチャ432は、留め具を受容してインサート418を窪んだ面408に接続するようにアパーチャ430aと整列する。
さらに、または代替的には、円筒体420は、留め具438a(例えば、蝶ねじ、ピンなど)を受容するようにバルブ本体400のアクセス用の内腔または開口部436aと整列する開口部またはスロット434aを含むことができる。留め具438aを、内腔436aを介してスロット434a内に接続または配設して、インサート418をバルブ本体400の通路412内に維持または接続することができる。図示のように、インサート418(例えば、第2のインサートまたはインサート418の分割部分)を通路412内に維持または接続するように、バルブ本体400の第2の内腔または開口部436bを介してインサート418の開口部またはスロット434c内に第2の留め具438bを配設することができる。図示のように、開口部434aおよび434bは、バルブ本体400の軸426に実質的に垂直である。しかし、他の例では、開口部434aおよび434b、つまり、内腔436aおよび436bは、例えば、軸426に対して他の任意の角度をなしてよい。
インサート418は、通路が様々なサイズの管を受容するのを可能にするように、インサート418のサイズ、形状、および/または厚さとは異なるサイズ(例えば、内径)、形状、および/または厚さを有する別のインサート(図示せず)と交換することができる。代替的には、通路412のサイズ(例えば、直径)をさらに低減するために、複数のインサートを、(例えば、あるインサートを別のインサートの中に、または入れ子にして)一緒に接続することができる。図示のように、通路412のサイズを低減するために、第2のインサート440を、インサート418に接続するかまたはそれと入れ子にすることができる。例えば、インサート418を使用して通路412のサイズを低減して、例えば、直径1インチの可撓性の管を受容することができ、インサート440を使用して、通路412のサイズをさらに低減して、例えば、直径0.75インチの可撓性の管416を受容することができる。
例示的なインサート418および440により、バルブ本体400が様々な異なるサイズの可撓性の管をバルブ本体400の通路414内に維持または受容することが可能になる。インサート418および440を金属材料、プラスチック材料、ゴム材および/または他の任意の適切な材料から作製することができる。図示しないが、図1A、図1B、図2A、図2B、および図3の例示的なバルブ本体108、200および300は、それぞれの通路150、234、310のサイズ(例えば、直径)を低減して、様々なサイズの管を受容するように、図4Aおよび図4Bのインサートを有して実装することができる。さらに、または代替的には、図示しないが、調節可能な機構402は、様々なサイズの管(例えば、様々な外径を有する管)を受容または収容するために通路のサイズを調節できるクランプ留め機構(例えば、気圧式の調節可能なクランプ留め機構)を含むことができる。
図5Aに、フィードバック制御システム502を有して実装される本明細書で説明する別の例のピンチバルブ500を示す。図5Bに、図5Aの例示的なピンチバルブ500の上面図を示す。例示的なピンチバルブ500は、例えば、図1Aおよび図1Bのピンチバルブ100よりも占有面積がコンパクトまたは小型である。
図5Aおよび図5Bを参照すると、ピンチバルブ500は、アクチュエータ506に接続されたバルブ本体504を含む。この例では、バルブ本体504は、ヒンジ512(例えば、ヒンジピン)を介して第2の部分または上側本体510に枢動式または移動可能に接続された、第1の部分または下側本体508を含む。上側本体510の面514(例えば、湾曲した面)と下側本体508の面516(例えば、湾曲した面)とが協働してバルブ本体50を通る通路518が形成され、その通路518は、バルブ本体504に対して軸方向に可撓性の管が移動するのを防止するように可撓性の流体の流路または可撓性の管(例えば、図1Bの可撓性の管114)を受容またはクランプ留めする。ロック機構520(例えば、蝶ねじ)が、下側本体508および上側本体510を維持または着脱可能に接続する。図示のように、留め具522(例えば、蝶ねじ)が、上側本体510と一体形成されたフランジ524を介してバルブ本体504およびアクチュエータ506を接続する。
アクチュエータ506は、第1のチャンバまたは上側チャンバ530および第2のチャンバまたは下側チャンバ532を画定するようにピストン528が内部に配設されたハウジング526を含む。付勢要素534が、ピストン528を上側チャンバ530に向かって付勢するように、下側チャンバ532内に配設されており、制御流体(例えば、圧縮空気)が、ポート536を介して上側チャンバ530に流体接続されている。制御流体および付勢要素534により、ピストン528の両側に圧力差が生み出されて、長手方向軸538に沿って下側チャンバ532に向かう第1の方向、または第1の方向の反対の第2の方向にピストン528が移動する。ピストン528は、上側チャンバ530と下側チャンバ532との間で制御流体が流出または漏出するのを防止するシール540を含む。
位置フィードバックシステム502は、例えば、ピストン528の別々の位置または配置(例えば、開位置、閉位置など)を表示または提供するセンサまたはスイッチ542(例えば、マグネティックスイッチ)を含むことができる。この例では、位置フィードバックシステムは、ピストン528の位置を検出または判定し、したがって、通路518内に配設されステム548を介してピストン528に動作可能に接続された流量制御部材546の位置を検出または判定するスイッチアセンブリ544(例えば、近接スイッチアセンブリ)を含む。図示のように、ハウジング526は、スイッチアセンブリ544を受容する(例えば、摺動可能に受容する)ようにハウジング526と一体形成されたスロットまたは開口部550aおよび550bを含む。
例えば、スイッチアセンブリ544は、第1のスイッチ552aおよび第2のスイッチ552bを含むことができる。この例では、第1のスイッチ552aおよび第2のスイッチ552bは、Festo AG & COによって製造されるFestoリードスイッチでよい。一部の例では、ハウジング526の外周に沿った部分でハウジング526と一体形成された複数の開口部またはスロット内に複数のスイッチを配設することができる。スロット550aおよび/または550bは、スイッチ552aおよび/または552bの断面形状と同様の断面形状を含むかまたは有することができる。さらに、または代替的には、図示しないが、スロット550aおよび/または550bは、スイッチ552aおよび552bを、摩擦を伴って受容するように、テーパ状にするかまたは形成することができる。他の例では、スイッチ552aおよび552bを、継ぎ手機構(例えば、機械式留め具、化学的留め具、クリップなど)を介してスロット550aおよび550b内に接続することができる。一部の例では、スイッチ552aおよび552bは、ピストン528の位置を視覚的に表示する、例えば、LED(例えば、ピンチバルブ500の閉位置を示す赤色のLED、およびピンチバルブ500開位置を示す緑色のLED)などの視覚的な表示器を含むことができる。
さらに、または代替的には、ピンチバルブ500は、ピンチバルブ50の位置を検出するために、ピストン528および/または他の任意の位置フィードバックシステム502に接続されたリニアポテンショメータ(図示せず)を含むことができる。ポテンショメータにより、より高精度にまたは正確に流体の流量を制御するために位置のフィードバックの正確さ(例えば、行程の位置の35%)をより良好にすることができる。例えば、リニアポテンショメータを使用して、ピストン528の行程の位置を約0.001インチ内に制御することができる。さらに、ピストン528が開位置(例えば、全開位置)または閉位置(例えば、全閉位置)の間を移動するときに、リニアポテンショメータを駆動しスイッチ552aおよび552bを作動させるように、ステムエクステンダ(図示せず)をハウジング526の上面554に摺動可能に接続することができる。図示しないが、上記に記載したように、例示的なピンチバルブ500は、位置フィードバックシステム502によって生成された信号を受信するポジショナまたはバルブ制御装置を含むことができる。そのポジショナまたは制御装置は、ある特定のまたは所望の流体の流量特性を与えるかまたは流体の流量の制御を行うために(例えば、スロットル調整を行う、on/offを行うなどのために)、信号を処理し、流量制御部材546を可撓性の管に対して移動させることができる。
動作の際には、この例では、スイッチ552aおよび552bは、ピストン528の、したがって流量制御部材546の移動距離または行程位置を示すようにピストン528に接続されたマグネット556を介して起動する。図示のように、スイッチ552aおよび552bは、ピンチバルブ550の全開位置および全閉位置を示す。したがって、ピストン528、したがって、マグネット556が下側チャンバ532に向かって移動するかまたは進むと、スイッチ550bは、閉位置のピンチバルブ50の位置を示す信号を与えるかまたは生成する。同様に、ピストン528、したがって、マグネット556が上側チャンバ530に向かって移動すると、スイッチ55aは、開位置のピンチバルブ500の位置を示す信号を与えるかまたは生成する。しかし、他の例では、スイッチ552aおよび/または552bは、ピストン528が全開位置と全閉位置との間にあるときに信号を与えるかまたは生成するように配置または構成することができる。
図6Aに、フィードバック制御システム602を有して実装される本明細書で説明する別の例のピンチバルブ600を示す。図6Bに、図6Aの例示的なピンチバルブ600の上面図を示す。この例では、アクチュエータ604(例えば、ピストンアクチュエータ)が、着脱可能な部分608を有するバルブ本体606に接続されており、フィードバック制御システム602は、アクチュエータ604のハウジング610に接続されている。図示のように、フィードバック制御システム602はスイッチアセンブリ612を含む。スイッチアセンブリ612は、留め具616を介してアクチュエータ606のハウジング610に接続されたブラケット614を含む。ブラケット614は、第1のスイッチ620を受容する第1の開口部またはスロット618と、第2のスイッチ624を受容する第2の開口部またはスロット622とを有する本体を含む。スロット618および622の断面形状は、スイッチ620および624の断面形状と同様でよい。さらに、または代替的には、図示しないが、スロット618および622は、スイッチ620および62を、摩擦を伴って受容するように、テーパ状にするかまたは形成することができる。
図7に、本明細書で説明するさらに別の例のピンチバルブ700を示す。その例示的なピンチバルブ700は、フランジ706および留め具708を介してバルブ本体704に接続されたアクチュエータ702(例えば、ピストンアクチュエータ)を含む。バルブ本体704は、ヒンジ714を介して第2のバルブ本体部分712に移動可能に接続された第1のバルブ本体部分710を含む。第1のバルブ本体部分710の第1の面718および第2のバルブ本体部分712の第2の面720がバルブ本体704を通る通路722を形成または画定するように、ロック機構716は第1のバルブ本体部分710および第2のバルブ本体部分712を閉位置に維持する。
この例では、第2のバルブ本体部分712は、第1のセンサ725aを受容する第1の開口部724と、第1の開口部724に隣接して配置された、第2のセンサ725bを受容する第2の開口部726とを含む。例えば、第1の開口部724は、ピンチバルブ700の第1の位置または開位置(例えば、全開位置)に対応するようにバルブ本体704上に配置されており、第2の開口部726は、ピンチバルブ700の第2の位置または閉位置(例えば、全閉位置)に対応するようにバルブ本体704上に配置されている。第2のバルブ本体部分712内に形成されたチャネルまたは内腔730内において、第1の開口部724および第2の開口部726に隣接してロッド728が配設される。そのロッド728の第1の端部732は、留め具736を介してアクチュエータ702のピストン734に接続されている。そのロッド728は、例えば、ピンチバルブ700の開位置と閉位置との間をピストン734と一緒に移動するかまたは進む。ロッド728の第2の端部738は第1または第2のセンサを作動または始動させるマグネット740を含み、マグネット740が第1の開口部724に隣接する開位置と、マグネット740が第2の開口部726に隣接する閉位置との間にてピストン734が移動するとき、センサ725a、725bは、ピストン734の位置、つまり、ピストン734に動作可能に接続された流量制御部材742の位置を示す信号を生成する。
図示しないが、他の例において、本明細書で説明するピンチバルブ100、500、600または700、センサ(例えば、2つのリードスイッチ)および視覚的検出表示器(例えば、2つのLED)を含むことができるプリント回路基板を有して実装することができる。プリント回路基板は、アクチュエータ(例えば、アクチュエータ110、506、604または702)のハウジング(例えば、ハウジング526または610)内に収納することができ、そのハウジングは、視覚的検出表示を示すように開口部または視覚的検出通路(例えば、ハウジングと共に形成されたシースルー部分、アパーチャなど)を含むことができる。
特定の例の方法および装置を本明細書で説明してきたが、本発明の有効範囲はそれに限定されない。一方、本発明は、字義通りにまたは均等論の下で添付の請求項の範囲内に公正に包含される全ての方法、装置、および製造品をカバーする。

Claims (18)

  1. 第1の凹所を有する第1の本体部分と、
    第2の凹所を有する第2の本体部分であって、前記第1の本体部分が前記第2の本体部分に対して移動可能であり、前記第1の本体部分が前記第2の本体部分に接続されたとき、前記第1の凹所および前記第2の凹所が可撓性の管を受容する通路を画定し、前記可撓性の管が前記第1および第2の本体部分に対して軸方向に移動するのを防止するように前記通路が前記可撓性の管を維持する、第2の本体部分と、
    前記第1および第2の本体部分が比較的に小さい可撓性の管を受容すべく互いに接続されたとき、前記通路のサイズを低減するために前記第1の凹所に着脱可能に接続された第1のスリーブ、または、前記第2の凹所に着脱可能に接続された第2のスリーブと、
    を備える、ピンチバルブ。
  2. 前記第2の本体部分が、バルブステムを摺動可能に受容するために前記通路に実質的に垂直なアパーチャを含む、請求項1に記載のピンチバルブ。
  3. 前記第1の凹所および第2の凹所が、湾曲した壁を有する第1および第2のチャネルをそれぞれ備える、請求項1または2に記載のピンチバルブ。
  4. 前記第1および第2のチャネルが、前記可撓性の管を受容するように前記通路を形成する、請求項3に記載のピンチバルブ。
  5. 前記可撓性の管が前記ピンチバルブに接続されているときは、前記通路が前記可撓性の管の外面を実質的に囲繞する、請求項1〜4のいずれかに記載のピンチバルブ。
  6. 前記第1の本体部分と前記第2の本体部分とを着脱可能に接続するロック機構をさらに備える、請求項1〜5のいずれかに記載のピンチバルブ。
  7. 前記ロック機構が留め具を備える、請求項6に記載のピンチバルブ。
  8. 前記第1の本体部分がヒンジを介して前記第2の本体部分に接続されている、請求項1〜7のいずれかに記載のピンチバルブ。
  9. 前記第1および第2の本体部分によって形成された前記通路内に配設された流量制御部材をさらに備える、請求項1〜8のいずれかに記載のピンチバルブ。
  10. 前記流量制御部材が球形のバルブプラグを備える、請求項9に記載のピンチバルブ。
  11. 前記ピンチバルブのアクチュエータのハウジングに接続された位置フィードバックシステムをさらに備える、請求項1〜10のいずれかに記載のピンチバルブ。
  12. 前記位置フィードバックシステムが、前記アクチュエータの前記ハウジング内に取り付けられたセンサを備える、請求項11に記載のピンチバルブ。
  13. 上側バルブ本体であって、
    ヨークを介してアクチュエータに接続された第1の端部および前記第1の端部の反対の前記上側バルブ本体の第2の端部に対して窪んでいる第1の湾曲した面を有する、上側バルブ本体と、
    下側バルブ本体であって、
    前記下側バルブ本体の第1の端部に対して窪みかつ前記上側バルブ本体の前記第2の端部に隣接して配置された第2の湾曲した面を有し、
    前記下側バルブ本体が前記上側バルブ本体に接続されたとき、前記第2の湾曲した面が前記上側バルブ本体の前記第1の湾曲した面と実質的に整列して、第1の可撓性の管を受容する通路を形成し、
    前記下側バルブ本体が前記第1の可撓性の管を前記通路から着脱可能にする開位置と、前記第1の可撓性の管を前記通路内にクランプ留めする閉位置との間で、前記上側バルブ本体に対して移動可能である、下側バルブ本体と、
    を備え、
    前記下側バルブ本体が前記上側バルブ本体にヒンジを介して移動可能に接続されている、ピンチバルブ。
  14. 前記下側バルブ本体と前記上側バルブ本体とを着脱可能に接続するロック機構をさらに備える、請求項13に記載のピンチバルブ。
  15. 前記第1の湾曲した面の曲率半径が、前記第2の湾曲した面の曲率半径に実質的に同様である、請求項13または14に記載のピンチバルブ。
  16. 前記第1の曲率半径および前記第2の曲率半径がそれぞれ、前記第1の可撓性の管の曲率半径と実質的に同様であり、そのため、前記第1の可撓性の管が前記通路内に配設されているときは、前記通路が前記第1の可撓性の管を実質的に囲繞する、請求項13〜15のいずれかに記載のピンチバルブ。
  17. 前記第1の湾曲した面または前記第2の湾曲した面に着脱可能に接続されたインサートをさらに備え、前記インサートが、前記第1の湾曲した面または前記第2の湾曲した面の半径を低減して、前記通路を前記第1の可撓性の管よりも小さい第2の可撓性の管のクランプ留めを可能にする、請求項13〜16のいずれかに記載のピンチバルブ。
  18. 第1の保持手段および第2の保持手段であって、
    互いに接続されたときに、前記第1の保持手段および前記第2の保持手段が可撓性の管を受容する通路を形成し、
    前記可撓性の管が前記通路内に配設されたとき、前記第1および第2の保持手段が前記可撓性の管を実質的に囲繞する、第1の保持手段および第2の保持手段と、
    前記可撓性の管が前記通路から着脱可能な第1の位置と、前記可撓性の管が前記通路に対して固定される第2の位置との間で前記第2の保持手段に対して前記第1の保持手段を移動可能にすべく、前記第2の保持手段に対して前記第1の保持手段を移動可能に接続する接続手段と、
    を備え、
    前記接続手段はヒンジであり、
    様々なサイズの可撓性の管を受容するように前記通路のサイズを調節する調節手段を更に備え、
    前記調節手段は、前記通路のサイズを減少するために前記通路内に配置されるべき円筒体を含み、
    該円筒体は開口を備え、該開口は前記第1及び第2の保持手段からなるバルブ本体の軸線と整列された軸線を有する、ピンチバルブ。
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