JP6004361B1 - 便器洗浄具 - Google Patents

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Abstract

【課題】微生物を便器内に広く拡散することができる便器洗浄具を提供する。【解決手段】便器洗浄具1は、便器に取り付けて用いられるものであり、内部に微生物を収納する収納部10と、収納部10に便器の洗浄水を流入させる給水部20と、収納部10から微生物を含む洗浄水を流出させる吐出部30と、吐出部30の下方に配設され、吐出部30から流出された微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車40とを備えている。羽根車40の回転により広く拡散させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、便器の汚れや悪臭の発生を防止する便器洗浄具に関する。
便器の洗浄には、従来から酸やアルカリによって汚れを除去する化学洗浄剤が使用されており、この化学洗浄剤を便器に直接かけてブラシ等の洗浄具で擦って汚れを除去している。また、近年では、微生物を利用して便器を洗浄することも行われている。例えば、特許文献1には、好気性微生物群担持体を水跳ね防止板に取り付けて、水跳ね防止板の好気性微生物群担持体を取り付けた側の面が小便器の放水面を向くように、水跳ね防止板を小便器に取り付ける小便器の汚れ・悪臭除去具が記載されている。この小便器の汚れ・悪臭除去具では、小便器を洗浄する洗浄水を好気性微生物群担持体にかけて、洗浄水に好気性微生物群を含ませるようになっている。
特開2008−88809号公報
しかしながら、特許文献1に記載の小便器の汚れ・悪臭除去具では、好気性微生物群を含む洗浄水が便器の表面をむらに流れてしまい、広く拡散させることが難しかった。その結果、便器内全体をむらなく洗浄することが難しかった。
本発明は、このような問題に基づきなされたものであり、微生物を便器内に広く拡散することができる便器洗浄具を提供することを目的とする。
本発明の便器洗浄具は、便器に配設して用いられるものであって、内部に微生物を収納する収納部と、この収納部に便器の洗浄水を流入させる給水部と、収納部から微生物を含む洗浄水を流出させる吐出部と、この吐出部の下方に配設され、吐出部から流出された微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車とを備えたものである。
本発明によれば、吐出部の下方に、吐出部から流出された微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車を設けるようにしたので、羽根車が回転することにより、微生物を含む洗浄水を便器内に広く拡散することができる。よって便器内全体をむらなくきれいに洗浄することができる。
また、給水部を収納部から外側に向かい一方向に突出して設け、先端部は、上側よりも下側の方を長く突出させるようにしたので、下側の一部において便器の表面と接触させることができる。よって、便器の表面を流れる洗浄水を円滑に収納部に案内することができると共に、便器との接触面積を小さくし、便器表面において洗浄水の流れが阻害されてしまうことを抑制することができる。従って、便器をむらなくきれいに洗浄することができる。
更に、吐出部の先端部に、周方向における一部を削り、他の一部を下方に向かって伸長させた落下部を設けるようにすれば、空気の混入により発生した気泡を消滅させることができると共に、下方に向かって伸長させた部分により微生物を含む洗浄水を誘導することができ、落下位置を正確に制御することができる。
加えて、吐出部を収納部の側部にそれぞれ設け、羽根車を吐出部に対応してそれぞれ設けるようにすれば、微生物を含む洗浄水を便器内により広く拡散することができる。
更にまた、羽根車の軸を洗浄水の落下方向に対して直角に配設し、羽根には洗浄水を受けて溜める凹部を形成するようにすれば、洗浄水が落下する力に加えて、羽根に洗浄水が溜まることによる重量により、羽根車を回転させることができる。よって、少量の洗浄水でも回転させることができる。
本発明の一実施の形態に係る便器洗浄具を便器に配設した状態を表す図である。 図1に示した便器洗浄具を便器の側から見た構成を表す図である。 図1に示した便器洗浄具を側方から見た構成を表す図である。 図2に示したIV−IV線に沿った断面図である。 図4に示したV−V線に沿った断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る便器洗浄具1を便器2に配設した状態を表すものである。図2は、図1に示した便器洗浄具1を便器2の側から見た構成を表すものである。図3は、図1に示した便器洗浄具1を側方から見た構成を表すものである。図4は図2に示したIV−IV線に沿った断面構造を表すものである。図5は図4に示したV−V線に沿った断面構造を表すものである。
この便器洗浄具1は、微生物を利用して便器2を洗浄するものであり、便器2に配設して用いられる。便器2としては、例えば、男性用小便器が適している。便器洗浄具1は、内部に微生物を収納する収納部10と、この収納部10に便器2の洗浄水を流入させる給水部20と、収納部10から微生物を含む洗浄水を流出させる吐出部30と、この吐出部30の下方に配設され、吐出部30から流出された微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車40とを備えている。
収納部10は、例えば、前面板11と背面板12とが所定の間隔を開けて対向配置され、底部及び側部に底板13及び側板14がそれぞれ配設されて、内部には収納空間15が形成されている。上部は例えば開放されており、収納空間15に微生物を入れることができるようになっている。微生物としては、例えば、BN菌が好ましく挙げられる。分解能力が高く、安全性も高いからである。微生物は、どのような形態でもよいが、固化剤により固形化した微生物固形体Mを用いることが好ましい。水に徐々に溶かすことができるので、長期間にわたり効果を得ることができるからである。側板14には、便器2に配設するための紐状部材51を取り付ける取付口16が設けられている。
給水部20は、例えば、前記収納部の内部と連通された中空状体であり、中空円柱状又は中空楕円柱状により構成することが好ましい。給水部20は、例えば、収納部10の背面板12の上側に配設され、収納部10から外側に向かい一方向に突出して設けられている。給水部20の先端部は、例えば、上側よりも下側の方が長く突出して形成されており、便器2に配設したときに、先端部の下側の一部において便器2の表面と接触するように構成されている。便器2の表面を流れる洗浄水を円滑に収納部10に案内することができると共に、便器2との接触面積を小さくして、便器2の表面における洗浄水の流れが阻害されることを抑制できるからである。給水部20は少なくとも1つ設けられれば良いが、複数設けることが好ましい。十分な量の洗浄水を収納部10に流入させることができるからである。
吐出部30は、例えば、収納部10の内部と連通されたオーバーフロー管であり、収納部10の側部、すなわち側板14の上側にそれぞれ配設されることが好ましい。吐出部30の配設位置は、例えば、収納部10に微生物固形体Mを入れ、洗浄水を流入させた時に、微生物固形体Mの全体が洗浄水に浸る高さとすることが好ましい。カビの発生を防止することができるからである。
また、吐出部30は、例えば、L字状に形成され、先端側は下方に向かって伸長されている。吐出部30の先端部には、例えば、菅の周方向における一部を削り、他の一部を下方に向かって伸長させた落下部31が設けられていることが好ましい。オーバーフローの際に空気が混入しやすく、気泡のでき方により落下位置が変動してしまうので、落下部31により気泡を消滅させ、かつ、下方に向かって伸長させた部分で微生物を含む洗浄水を誘導し、落下位置を正確に制御するためである。落下部31は、1段でもよいが、下方に伸長する部分の幅が段階的に狭くなるように、複数段設けることが好ましい。図は、落下部31を2段にした場合について示している。
羽根車40は、例えば、収納部10の側部にそれぞれ設けられた各吐出部30に対応してそれぞれ設けられている。羽根車40は、吐出部30から流出された微生物を含む洗浄水の落下方向に対して直角に配設された軸41と、この軸41の周りを回転するように配設された羽根42とを有している。軸41は、例えば、収納部10の前面板11と背面板12との対向方向と平行に配設されている。羽根42には、例えば、微生物を含む洗浄水を受けて溜める凹部43が形成されていることが好ましい。洗浄水が落下する力に加えて、羽根42に洗浄水が溜まることによる重量により、羽根車40を回転させることができるからである。
羽根車40は、また、軸41の伸長方向において対向して配設され、軸41を支持すると共に、羽根42を間に挟んで覆う一対の羽根カバー44を有していることが好ましい。洗浄水が便器2の外に飛び散り、衣類や靴などが濡れてしまうことを防止するためである。羽根カバー44は、収納部10に対して回動可能に配設されていることが好ましい。
この便器洗浄具1は、例えば、収納部に微生物固形体Mを入れ、紐状部材51により便器2に取り付けて用いられる。取り付け方は、便器2のタイプにより異なるが、例えば、便器2の上方に複数の洗浄水流出口が並べて設けられているタイプであれば、便器洗浄具1に取り付けた紐状部材51にピン52に通し、このピン52を洗浄水流出口2Aに差し込んで取り付ける。また、例えば、便器2の上方に1つの洗浄水流出口が設けられているタイプであれば、便器洗浄具1に取り付けた紐状部材51を洗浄水流出口の奥の隙間に通して取り付ける。
便器2に取り付けたのち、洗浄水が流されると、給水部20から洗浄水が収納部10に流入し、微生物が混入する。この微生物を含む洗浄水は、吐出部30からオーバーフローにより流れ出して羽根車40に落下し、羽根42の回転に応じて、便器2の内部に拡散される。
このように、本実施の形態によれば、吐出部30の下方に、吐出部30から流出された微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車40を設けるようにしたので、羽根車40が回転することにより、微生物を含む洗浄水を便器2の内に広く拡散することができる。よって便器内全体をむらなくきれいに洗浄することができる。
また、給水部20を収納部10から外側に向かい一方向に突出して設け、先端部は、上側よりも下側の方を長く突出させるようにしたので、下側の一部において便器2の表面と接触させることができる。よって、便器2の表面を流れる洗浄水を円滑に収納部10に案内することができると共に、便器2との接触面積を小さくし、便器2の表面において洗浄水の流れが阻害されてしまうことを抑制することができる。従って、便器2をむらなくきれいに洗浄することができる。
更に、吐出部30の先端部に、周方向における一部を削り、他の一部を下方に向かって伸長させた落下部31を設けるようにすれば、空気の混入により発生した気泡を消滅させることができると共に、下方に向かって伸長させた部分により微生物を含む洗浄水を誘導することができ、落下位置を正確に制御することができる。
加えて、吐出部30を収納部10の側部にそれぞれ設け、羽根車40を吐出部30に対応してそれぞれ設けるようにすれば、微生物を含む洗浄水を便器内により広く拡散することができる。
更にまた、羽根車40の軸41を洗浄水の落下方向に対して直角に配設し、羽根42には洗浄水を受けて溜める凹部43を形成するようにすれば、洗浄水が落下する力に加えて、羽根42に洗浄水が溜まることによる重量により、羽根車40を回転させることができる。よって、少量の洗浄水でも回転させることができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では、各構成要素について具体的に説明したが、全ての構成要素を備えている必要はなく、また、他の構成要素を備えていてもよい。
男性用小便器の洗浄に用いることができる。
1…便器洗浄具、2…便器、10…収納部、11…前面板、12…背面板、13…底板、14…側板、15…収納空間、16…取付口、20…給水部、30…吐出部、31…落下部、40…羽根車、41…軸、42…羽根、43…凹部、44…羽根カバー、51…紐状部材、52…ピン、M…微生物固形体

Claims (5)

  1. 便器に配設して用いられる便器洗浄具であって、
    内部に微生物を収納する収納部と、
    この収納部に前記便器の洗浄水を流入させる給水部と、
    前記収納部から前記微生物を含む洗浄水を流出させる吐出部と、
    この吐出部の下方に配設され、前記吐出部から流出された前記微生物を含む洗浄水を受けて回転する羽根車と
    を備えたことを特徴とする便器洗浄具。
  2. 前記給水部は、前記収納部の内部と連通された中空状体であり、前記収納部から外側に向かい一方向に突出して設けられ、先端部は、上側よりも下側の方が長く突出して形成された
    ことを特徴とする請求項1記載の便器洗浄具。
  3. 前記吐出部は、前記収納部の内部と連通されたオーバーフロー管であり、先端側は下方に向かって伸長され、先端部には、周方向における一部を削り、他の一部を下方に向かって伸長させた落下部が設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の便器洗浄具。
  4. 前記吐出部は、前記収納部の側部にそれぞれ設けられ、前記羽根車は、前記各吐出部に対応してそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1に記載の便器洗浄具。
  5. 前記羽根車は、前記吐出部から流出された前記微生物を含む洗浄水の落下方向に対して直角に配設された軸と、この軸の周りを回転するように配設された羽根とを有し、この羽根には、前記微生物を含む洗浄水を受けて溜める凹部が形成されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1に記載の便器洗浄具。
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