JP6001909B2 - 蒸気タービンプラント - Google Patents
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らの蒸気により駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻
す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、前記蒸気タービンから発生さ
れる軸動力により駆動される発電機と、前記発電機を冷却することにより温度上昇した第
1冷却媒体を第2冷却媒体を用いて冷却する第1冷却器と、前記第1冷却器において前記
第1冷却媒体との熱交換により温度上昇した第2冷却媒体を用いて前記水を加熱する加熱
器と、を備え、前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させな
いように構成したことを特徴とする。
また本発明にかかる蒸気タービンプラントは、水を蒸気に変化させるボイラと、前記ボ
イラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの排気を冷却し前記
水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、前記蒸気タービンから
発生される軸動力により駆動される発電機と、を備えている蒸気タービンプラントであっ
て、第1冷却媒体を用いて、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却し、第
2冷却媒体を用いて前記第1冷却媒体を冷却する第1冷却器と、前記第1冷却器において
前記潤滑油との熱交換により温度上昇した前記第2冷却媒体を用いて前記水を加熱する加
熱器と、を備え、前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させ
ないように構成したことを特徴とする。
またさらに本発明にかかる蒸気タービンプラントは、水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの排気を冷却
し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、前記蒸気タービ
ンから発生される軸動力により駆動される発電機と、前記発電機を冷却することにより温
度上昇した第1冷却媒体を第2冷却媒体を用いて冷却する第1冷却器と、前記第1冷却器
において前記第1冷却媒体との熱交換により温度上昇した第2冷却媒体を用いて前記水を
加熱する加熱器と、を備え、第3冷却媒体を用いて、前記加熱器から流出する前記第2冷
却媒体を冷却する第2冷却器を備え、冷却された前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流
入させ、前記加熱器から流出した前記第2冷却媒体が、前記第2冷却器に流入する前記第
3冷却媒体より低温の時は、前記加熱器にて温度低下した前記第2冷却媒体を前記第2冷
却器に流入させずに前記第1冷却器に流入させることを特徴とする。
またさらに本発明にかかる蒸気タービンプラントは、水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの排気を冷却
し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、前記蒸気タービ
ンから発生される軸動力により駆動される発電機と、を備えている蒸気タービンプラント
であって、第1冷却媒体を用いて、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却
し、第2冷却媒体を用いて前記第1冷却媒体を冷却する第1冷却器と、前記第1冷却器に
おいて前記潤滑油との熱交換により温度上昇した前記第2冷却媒体を用いて前記水を加熱
する加熱器と、を備え、第3冷却媒体を用いて、前記加熱器から流出する前記第2冷却媒
体を冷却する第2冷却器を備え、冷却された前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入さ
せ、前記加熱器から流出した前記第2冷却媒体が、前記第2冷却器に流入する前記第3冷
却媒体より低温の時は、前記加熱器にて温度低下した前記第2冷却媒体を前記第2冷却器
に流入させずに前記第1冷却器に流入させることを特徴とする。
またさらに本発明にかかる蒸気タービンプラントは、水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの排気を冷却
し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、前記蒸気タービ
ンから発生される軸動力により駆動される発電機と、を備えている蒸気タービンプラント
であって、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却し、前記潤滑油の保有す
る熱により前記水を加熱する熱交換器と、を備え、第2冷却媒体を用いて、前記蒸気ター
ビンプラントに用いられる潤滑油を冷却する第1冷却器を備えており、前記潤滑油の冷却
の際に、前記水の一部または全部を用いて行うことと、第2冷却媒体を用いて行うことが
切り替え可能であることを特徴とする。
第1実施形態による蒸気タービンプラントを図1に示す。この第1実施形態の蒸気タービンプラントは、ボイラ1と、蒸気タービン3と、復水器5と、給水ポンプ7と、冷却不要である第2の発電機9と、熱回収器21とを備えている。熱回収器21は、第2の発電機9の全体あるいは一部を覆うように設けられ、第2の発電機9から放熱される熱の一部を熱回収器21が回収する。熱回収器6は第2の発電機9の外郭から熱回収するので、用いる熱媒体は、純水でない水でもよい。
第2実施形態による蒸気タービンプラントを図2に示す。この第2実施形態の蒸気タービンプラントは、図1に示す第1実施形態において、給水ポンプ7からの供給される給水6を第1分岐給水29と第2分岐給水28に分岐し、流量調節弁31を設けた構成となっている。第2分岐給水28は流量調節弁31を介して熱回収器21に送られる。熱回収器21を通過して第2の発電機9の熱の一部が伝達された第2分岐給水28は、第1分岐給水29と合流して合流給水30となり、ボイラ1に供給される。第1分岐給水29と第2分岐給水28の流量比は流量調節弁31によって調節される。
第3実施形態による蒸気タービンプラントを図3に示す。この第3実施形態の蒸気タービンプラントは、図2に示す第2実施形態において、第1分岐給水29と第2分岐給水28が合流した箇所と、ボイラ1との間に第2の給水ポンプ32を設けた構成となっている。この第2の給水ポンプ32を設けたことにより、給水ポンプ7と第2の給水ポンプ32の圧力上昇分担を調節し、熱回収器21の耐圧などの設計事項に適切な入口圧力にする事ができる。図1に示す第1実施形態と同様の技術を施すこともできる。
第4実施形態による蒸気タービンプラントを図4に示す。この第4実施形態の蒸気タービンプラントは、図21に示す第2の従来例において、給水を加熱する熱交換器である給水加熱器16を新たに設けた構成となっている。冷却が必要である第1の発電機8を冷却する冷却系統100は、第1の発電機8を直接に冷却する一次冷却系統110と、この一次冷却系統の冷却媒体を冷却する二次冷却系統120とから構成される。
第5実施形態による蒸気タービンプラントを図5に示す。この第5実施形態の蒸気タービンプラントは、図4に示す第4実施形態において、給水ポンプ7を給水加熱器16の上流側から下流側に移した構成となっている。
第6実施形態による蒸気タービンプラントを図6に示す。この第6実施形態の蒸気タービンプラントは、図5に示す第5実施形態において、閉ループ形式の二次冷却系統120を開ループ形式の二次冷却系統120Aに置き換えた構成となっている。すなわち、第5実施形態の冷却水冷却器14を使用しないで、冷却水15として例えば海水または河川水を用いた構成となっている。冷却水15は海や河川から冷却水ポンプ17で吸い上げられる。冷却水15は給水加熱器16を通過後に、海や河川に戻される。冷却水冷却器11が海や河川から遠くない場所に設置されている場合に適している。ただし、海水を使用する場合は冷却水冷却器11と、給水加熱器16と、その前後の海水流路は腐食対策が必要になる。
第7実施形態による蒸気タービンプラントを図7に示す。この第7実施形態の蒸気タービンプラントは、図5に示す第5実施形態において、二次冷却系統120に給水加熱器16を流通しない分岐流路と、開閉弁18と、開閉弁22を設けた構成となっている。
第8実施形態による蒸気タービンプラントを図8に示す。この第8実施形態の蒸気タービンプラントは、図6に示す第6実施形態において、二次冷却系統120Aに給水加熱器16を流通しない分岐流路と、開閉弁18と、開閉弁22を設けた構成となっている。
第9実施形態による蒸気タービンプラントを図9に示す。この第9実施形態の蒸気タービンプラントは、図5に示す第5実施形態において、二次冷却系統120に、冷却水冷却器14を流通しない分岐流路と、開閉弁23、26を設けた構成となっている。開閉弁34は取り除いてもよく、図9では示していない。
第10実施形態による蒸気タービンプラントを図10に示す。この第4実施形態の蒸気タービンプラントは、図22に示す従来の第3例において、蒸気タービン3の軸受35に用いられる潤滑油36を冷却する冷却系統150として冷却水冷却器14にて冷却した冷却水15ではなく、給水6により冷却する構成となっている。
第11実施形態による蒸気タービンプラントを図11に示す。この第11実施形態の蒸気タービンプラントは、図10に示す第10実施形態において、冷却水ポンプ7からの給水6を第1分岐給水29と第2分岐給水28に分岐し、流量調節弁31を新たに設けた構成を有している。
第12実施形態による蒸気タービンプラントを図12に示す。この第12実施形態の蒸気タービンプラントは、図11に示す第11実施形態において、第1分岐給水28と第2分岐給水29が合流された箇所とボイラ1との間に第2の給水ポンプ32を設けた構成となっている。給水ポンプ7と第2の給水ポンプ32とによって圧力上昇分担を調節し、冷却器37の耐圧などの設計事項に適切な入口圧力にする事ができる。図10に示す第10実施形態の技術を施すことができる。
第13実施形態による蒸気タービンプラントを図13に示す。給水ポンプ7が停止していて、かつ蒸気タービン3が回転している状況がある。第11実施形態においては、給水ポンプ7を運転していない時は、潤滑油36の冷却ができず、軸受35において適切に潤滑ができなくなる。そこで、第13実施形態では、給水ポンプ7が運転していない時にも、潤滑油36の冷却ができるように、二次冷却系統160と、開閉弁27とを新たに設けた。
第14実施形態による蒸気タービンプラントを図14に示す。この第14実施形態の蒸気タービンプラントは、図22に示す従来の第3例において、給水加熱器16を新たに設けた構成となっている。給水加熱器16を通過した冷却水15は冷却水冷却器14に流入する。
第15実施形態による蒸気タービンプラントを図15に示す。この第15実施形態の蒸気タービンプラントは、図14に示す第14実施形態において、給水ポンプ7を給水加熱器16より下流に設置した構成となっている。給水ポンプ7を通過する際、給水6は加熱され温度上昇するため、給水加熱器16における給水6と冷却水15との温度差は、第14実施形態より第15実施形態の方が大きく熱交換量が大きくなる。給水6が給水加熱器16で加熱された量が大きい分、ボイラ1で加熱する熱量はより低減されるので、タービン3の出力に対するボイラ1の入熱量は第14実施形態より小さくなる。即ちタービンサイクル効率が向上する。
第16実施形態による蒸気タービンプラントを図16に示す。この第16実施形態の蒸気タービンプラントは、図15に示す第15実施形態において、閉ループ形式の二次冷却系統160を開ループ形式の二次冷却系統160Aに置き換えた構成となっている。すなわち、第15実施形態の冷却水冷却器14を使用しないで、冷却水15として例えば海水または河川水を用いた構成となっている。冷却水15は、海や河川から冷却水ポンプ17で吸い上げる。冷却水15は給水加熱器16を通過後に、海や河川に戻す。油冷却器37が海や河川から遠くない位置に設置されている場合に適している。ただし、海水を使用する場合は油冷却器37と給水加熱器16とその前後の海水流路は腐食対策が必要になる。
第17実施形態による蒸気タービンプラントを図17に示す。この第17実施形態の蒸気タービンプラントは、図14に示す第14実施形態において、油冷却器37を通過した冷却水を分岐し、開閉弁22を設けた構成となっている。
第18実施形態による蒸気タービンプラントを図18に示す。この第18実施形態の蒸気タービンプラントは、図17に示す第17実施形態において、二次冷却系統160Aに、給水加熱器16を流通しない分岐流路と、開閉弁18と、開閉弁22とを設けた構成となっている。
第19実施形態による蒸気タービンプラントを図19に示す。この第19実施形態の蒸気タービンプラントは、図17に示す第17実施形態の冷却系統160において、開閉弁23、26を設けた構成となっている。開閉弁34は取り除いてもよく、図19では、設けていない。
2 蒸気
3 蒸気タービン
4 排気
5 復水器
6 給水
7 給水ポンプ
8 第2の発電機
9 第1の発電機
10 冷却媒体
11 冷却媒体冷却器
12 搬送機
13 第2の冷却媒体
14 冷却水冷却器
15 冷却水
16 給水加熱器
17 冷却水ポンプ
18 開閉弁
21 熱回収器
Claims (6)
- 水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻す復水器と、
前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、
前記蒸気タービンから発生される軸動力により駆動される発電機と、
前記発電機を冷却することにより温度上昇した第1冷却媒体を第2冷却媒体を用いて冷
却する第1冷却器と、
前記第1冷却器において前記第1冷却媒体との熱交換により温度上昇した第2冷却媒体
を用いて前記水を加熱する加熱器と、
を備え、
前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させないように構成
した蒸気タービンプラント。 - 水を蒸気に変化させるボイラと、前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービン
と、前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送
する第1ポンプと、前記蒸気タービンから発生される軸動力により駆動される発電機と、
を備えている蒸気タービンプラントであって、
第1冷却媒体を用いて、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却し、第2
冷却媒体を用いて前記第1冷却媒体を冷却する第1冷却器と、
前記第1冷却器において前記潤滑油との熱交換により温度上昇した前記第2冷却媒体を
用いて前記水を加熱する加熱器と、
を備え、
前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させないように構成
した蒸気タービンプラント。 - 前記第1冷却器から流出する前記第2冷却媒体が、前記加熱器に流入する前記水より低
温の場合は、前記第2冷却媒体を前記加熱器に流入させないように構成した請求項1また
は2記載の蒸気タービンプラント。 - 水を蒸気に変化させるボイラと、
前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻す復水器と、
前記水を前記ボイラに搬送する第1ポンプと、
前記蒸気タービンから発生される軸動力により駆動される発電機と、
前記発電機を冷却することにより温度上昇した第1冷却媒体を第2冷却媒体を用いて冷
却する第1冷却器と、
前記第1冷却器において前記第1冷却媒体との熱交換により温度上昇した第2冷却媒体
を用いて前記水を加熱する加熱器と、
を備え、
第3冷却媒体を用いて、前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を冷却する第2冷却
器を備え、冷却された前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させ、
前記加熱器から流出した前記第2冷却媒体が、前記第2冷却器に流入する前記第3冷却
媒体より低温の時は、前記加熱器にて温度低下した前記第2冷却媒体を前記第2冷却器に
流入させずに前記第1冷却器に流入させる蒸気タービンプラント。 - 水を蒸気に変化させるボイラと、前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービン
と、前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送
する第1ポンプと、前記蒸気タービンから発生される軸動力により駆動される発電機と、
を備えている蒸気タービンプラントであって、
第1冷却媒体を用いて、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却し、第2
冷却媒体を用いて前記第1冷却媒体を冷却する第1冷却器と、
前記第1冷却器において前記潤滑油との熱交換により温度上昇した前記第2冷却媒体を
用いて前記水を加熱する加熱器と、
を備え、
第3冷却媒体を用いて、前記加熱器から流出する前記第2冷却媒体を冷却する第2冷却
器を備え、冷却された前記第2冷却媒体を前記第1冷却器に流入させ、
前記加熱器から流出した前記第2冷却媒体が、前記第2冷却器に流入する前記第3冷却
媒体より低温の時は、前記加熱器にて温度低下した前記第2冷却媒体を前記第2冷却器に
流入させずに前記第1冷却器に流入させる蒸気タービンプラント。 - 水を蒸気に変化させるボイラと、前記ボイラからの蒸気により駆動される蒸気タービン
と、前記蒸気タービンの排気を冷却し前記水に戻す復水器と、前記水を前記ボイラに搬送
する第1ポンプと、前記蒸気タービンから発生される軸動力により駆動される発電機と、
を備えている蒸気タービンプラントであって、
前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却し、前記潤滑油の保有する熱によ
り前記水を加熱する熱交換器と、
を備え、
第2冷却媒体を用いて、前記蒸気タービンプラントに用いられる潤滑油を冷却する第1
冷却器を備えており、前記潤滑油の冷却の際に、前記水の一部または全部を用いて行うこ
とと、第2冷却媒体を用いて行うことが切り替え可能である蒸気タービンプラント。
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JP2012090428A JP6001909B2 (ja) | 2012-04-11 | 2012-04-11 | 蒸気タービンプラント |
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2012
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