JP5999414B2 - モータ制御装置 - Google Patents
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Description
ω=(V−I・R)/Ke …(1)
前記式(1)において、Rはモータ抵抗(モータ端子間抵抗)の推定値(抵抗推定値)であり、Keは逆起電力定数である。なお、Ke・ωが逆起電力推定値となる。
R=V/I …(2)
そこで、たとえば、保舵状態時に前記式(2)に基づいて抵抗推定値Rを演算し、この演算値に基づいて、電動モータの角速度を推定するために用いられる抵抗推定値Rを更新することができる。
この発明の目的は、保舵状態検出用の外部センサを用いることなしに、電動モータの回転速度を推定するために用いられる抵抗特性を、信頼性の高い抵抗推定値に基づいて更新することができるモータ制御装置を提供することである。
前記判定手段は、前記電流検出手段によって検出される電流検出値と、前記電圧検出手段によって検出される電圧検出値と、前記保持手段に保持されている抵抗特性とに基づいて、誘起電圧推定値(Ke・ω)を演算する誘起電圧推定値演算手段(S2)と、前記誘起電圧推定値演算手段によって演算された誘起電圧推定値の絶対値が所定値(α)以下であるか否かを所定の演算周期毎に判定する手段(S3)とを含むものであってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るモータ制御装置が適用された、電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。
電動パワーステアリング装置1は、操舵部材としてのステアリングホイール2と、このステアリングホイール2の回転に連動して転舵輪3を転舵する転舵機構4と、運転者の操舵を補助するための操舵補助機構5とを備えている。ステアリングホイール2と転舵機構4とは、ステアリングシャフト6および中間軸7を介して機械的に連結されている。
操舵補助機構5は、操舵補助用の電動モータ18と、電動モータ18の出力トルクを転舵機構4に伝達するための減速機構19とを含む。電動モータ3は、この実施形態では、ブラシ付きモータからなる。減速機構19は、ウォーム軸20と、このウォーム軸20と噛み合うウォームホイール21とを含むウォームギア機構からなる。減速機構19は、伝達機構ハウジングとしてのギヤハウジング22内に収容されている。
電動モータ18によってウォーム軸20が回転駆動されると、ウォームホイール21が回転駆動され、ステアリングシャフト6が回転する。そして、ステアリングシャフト6の回転は、中間軸7を介してピニオン軸13に伝達される。ピニオン軸13の回転は、ラック軸14の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪3が転舵される。すなわち、電動モータ18によってウォーム軸2を回転駆動することによって、転舵輪3が転舵されるようになっている。
図2は、モータ制御装置としてのECU12の電気的構成を示す概略図である。
ECU12は、制御部30と駆動部40とを含む。制御部40は、CPUとこのCPUの動作プログラム等を記憶したメモリとを含むマイクロコンピュータで構成されている。駆動部40は、モータ駆動回路60と、PWM(Pulse Width Modulation)生成回路41と、電圧検出回路42と、電流検出回路43と、電流検出用抵抗44とを含む。
角速度推定部50は、保舵判定部(判定手段)51と、抵抗推定値演算部(抵抗推定値演算手段)52と、加重平均値演算部(加重平均値演算手段)53と、抵抗推定値更新部(特性更新手段)54と、抵抗推定値保持部(保持手段)55と、角速度推定値演算部56とを含んでいる。抵抗推定値保持部55には、電動モータ18の端子間抵抗(モータ抵抗)の推定値(抵抗推定値)Rが保持されている。角速度推定値演算部56は、所定の演算周期毎に、電圧検出回路42によって検出される電圧検出値Vと、電流検出回路43によって検出される電流検出値Iと、抵抗推定値保持部55に保持されている抵抗推定値Rと、逆起電力定数Keとを用いて、次式(3)に基づいて、角速度推定値ωを演算する。
保舵判定部51は、電流検出回路43によって検出される電流検出値Iと、電圧検出回路42によって検出される電圧検出値Vと、抵抗推定値保持部55に保持されている抵抗推定値Rとを、前記所定の演算周期毎に取り込む。そして、保舵判定部51は、次式(4)に基づいて、逆起電力推定値Ke・ωを求める。
そして、保舵判定部51は、求めた逆起電力推定値Ke・ωの絶対値|Ke・ω|が所定の閾値α(α>0)以下であるか否かを判別する。つまり、保舵判定部51は、今回演算された逆起電力推定値Ke・ωの絶対値に基づいて、保舵状態か否かを判定する。保舵状態とは、運転者がステアリングホイール2をほとんど回転しない状態で保持している操舵状態である。閾値αは、保舵状態であるか否かを判定するための閾値であるため、非常に小さな値(例えば0.2[V])に設定される。逆起電力推定値Ke・ωの絶対値|Ke・ω|が閾値α以下であれば、保舵判定部51は電動モータ18のロータの回転が停止しているとみなし、操舵状態が保舵状態にあると判定する。一方、逆起電力推定値Ke・ωの絶対値|Ke・ω|が閾値αより大きければ、保舵判定部51は操舵状態が保舵状態ではないと判定する。保舵判定部51は、判定結果を抵抗推定値算出部52に与える。
R=V/I …(5)
なお、加重平均演算用メモリ53aは、例えばN(Nは2以上の整数)個分の抵抗推定値Rを記憶できる記憶領域を有している。加重平均演算用メモリ53aには、保舵状態であると判定されている状態が継続しているときには、抵抗推定値演算部52によって最新に演算された抵抗推定値Rから(N−1)回前に演算された抵抗推定値RまでのN個分の抵抗推定値Rが記憶されるようになっている。加重平均演算用メモリ53aにN個分の抵抗推定値Rが記憶されている状態において、抵抗推定値演算部52によって新たに抵抗推定値Rが演算されたときには、加重平均演算用メモリ53a内の最も古い抵抗推定値Rが削除された後に、最新の抵抗推定値Rが記憶される。ただし、保舵判定部51によって操舵状態が保舵状態ではないと判定されたときには、加重平均演算用メモリ53aの内容はクリアされる。
図4は、保舵判定部51、抵抗推定値演算部52、加重平均値演算部53および抵抗推定値更新部54の動作を示すフローチャートである。図4の処理は、前記所定の演算周期毎に実行される。
図5は、各重みwnの設定方法を説明するためのグラフである。図5の横軸は時刻を表し、縦軸は重みの値を示している。図5において、teは今演算周期に対応する時刻を表し、te−Tは、今演算周期から(N−1)回前の演算周期に対応する時刻を表している。Tは、今演算周期の時刻(te)と、それより(N−1)回前の演算周期の時刻(te−T)との間の時間間隔である。
前記式(7)が成立するためには、(wte−wte−T)=2Tである必要がある。したがって、前記三角形の斜辺(直線L)の傾きは、(2/T)/T=2/T2となる。
図6に示されているように、三角形の面積は、三角形を時間軸方向に分割されたN個の長方形の総和として近似的に求めることができる。各長方形に対応する演算周期番号を、1からNまでの自然数nで表すことにする。各長方形のうち最も時間が旧いものに対応する演算周期番号nが1であり、最も時間が新しいものに対応する演算周期番号nがNであり、時間が新しいものに対するものほど演算周期番号nは大きくなる。各長方形の幅は、T/Nである。各長方形の高さは、直線Lの傾き(2/T2)×対応する時刻(n×T/N)となる。各長方形の面積は、幅×高さである。
n=2に対応する長方形の面積は、(T/N)×{(2/T2)×(2T/N)}となる。
n=3に対応する長方形の面積は、(T/N)×{(2/T2)×(3T/N)}となる。
したがって、全ての長方形の面積の総和Uは、次式(8)で表される 。
U=(T/N)×{(2/T2)×(T/N)}×(1+2+…+N)
=(2/N2)×{N(N+1)/2}
=(N+1)/N
=1+(1/N) …(8)
したがって、Nが無限大に近づくほど面積の総和Uは、1に近づくことになる。
wn=(2/T2)×(n×T/N)
=2n/(T・N) …(9)
図5および図6の例では、より新しく演算された抵抗推定値Rに対応する重みほど、その値が大きくなるように、重みwnを線形に増加させる場合について説明したが、重みwnを非線形(例えば、指数関数的に)に増加させてもよい。
図7は、角速度推定部の変形例の構成を示す概略図である。
マップ保持部55Aには、電動モータ18に流れる電流に対する電動モータ18の抵抗を表す特性を記憶した電流対抵抗マップが保持されている。マップ保持部55Aに電流対抵抗マップが保持されているのは、ブラシ付モータではブラシの接触抵抗がモータ電流によって変化することを考慮しているためである。電流対抵抗マップの初期データは、予め設定されている。角速度推定値演算部56Aは、所定の演算周期毎に、電圧検出回路42によって検出される電圧検出値Vと、電流検出回路43によって検出される電流検出値Iと、マップ保持部55Aに保持されている電流対抵抗マップとを用いて、角速度推定値ωを演算する。具体的には、角速度推定値演算部56Aは、電流対抵抗マップに基づいて、電流検出値Iに対応するモータ抵抗(抵抗推定値)Rを求める。そして、角速度推定値演算部56Aは、求められた抵抗推定値Rと、電圧検出値Vと、電流検出値Iとを用いて、前記式(3)に基づいて、角速度推定値ωを演算する。
加重平均値演算部53は、図3の加重平均値演算部53と同様に、N個分の抵抗推定値R1〜RNが加重平均演算用メモリ53aに記憶されると、前記式(6)に基づいて、これらの加重平均値Raveを算出する。この加重平均値Raveは、マップ更新部54Aに与えられる。
つまり、この変形例においては、図4において、抵抗推定値Rの加重平均値Raveが演算されるときには、さらに電流平均値Iaveが演算されるとともに、ステップS7の代わりに、破線で示されるステップS7Aの処理(電流対抵抗マップを更新するための処理)が行われることになる。
図9Aに示す更新方法では、マップ更新部54Aは、更新前の特性曲線Q1が点Aを通過するように、特性曲線Q1を横軸(電流軸)に沿う方向に平行移動させることにより、更新後の特性曲線Q2を求める。
図9Cに示す更新方法では、マップ更新部54Aは、原点と点Aとを通る直線と更新前の特性曲線Q1との交点を点Bとし、特性曲線Q1上の点Bが点Aに一致するように、特性曲線Q1を前記直線に沿う方向に平行移動させることにより、更新後の特性曲線Q2を求める。
この変形例では、検出電圧値V、電流検出値Iおよびマップ保持部55Aに保持されている電流対抵抗マップに基づいて、逆起電力推定値Ke・ωが求められる。次に、今回求められた逆起電力推定値Ke・ωに基づいて、保舵状態か否かが判定される。これにより、舵角センサ等の外部センサを用いることなく、保舵状態か否かを判定することができる。
この発明は、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
Claims (4)
- 電動モータに発生している逆起電力に基づいて前記電動モータの回転速度を推定し、推定された回転速度に基づいて前記電動モータを制御するモータ制御装置であって、
前記電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電動モータに印加される電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電動モータの抵抗特性を保持する保持手段と、
前記電流検出手段によって検出される電流検出値と、前記電圧検出手段によって検出される電圧検出値と、前記保持手段に保持されている抵抗特性とに基づいて、前記電動モータの回転速度が零付近の所定値以下であるか否かを所定の演算周期毎に判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記電動モータの回転速度が所定値以下であると判定される毎に、前記電流検出手段によって検出される電流検出値と前記電圧検出手段によって検出される電圧検出値とに基づいて、前記電動モータの抵抗推定値を演算する抵抗推定値演算手段と、
前記判定手段によって前記電動モータの回転速度が所定値以下であると判定される状態が継続しているときには、その継続期間内において前記抵抗推定値演算手段によって演算される複数の抵抗推定値の加重平均値を演算する加重平均値演算手段と、
前記加重平均値演算手段によって演算される加重平均値を用いて、前記保持手段に保持されている抵抗特性を更新する特性更新手段とを含み、
前記加重平均値演算手段は、前記複数の抵抗推定値それぞれに対して付与する重みを、新しく演算された抵抗推定値に対応するものほど大きな値に設定するように構成されている、モータ制御装置。 - 前記判定手段は、
前記電流検出手段によって検出される電流検出値と、前記電圧検出手段によって検出される電圧検出値と、前記保持手段に保持されている抵抗特性とに基づいて、誘起電圧推定値を演算する誘起電圧推定値演算手段と、
前記誘起電圧推定値演算手段によって演算された誘起電圧推定値の絶対値が所定値以下であるか否かを所定の演算周期毎に判定する手段とを含む、請求項1に記載のモータ制御装置。 - 前記抵抗特性が前記抵抗推定値である、請求項1または2に記載のモータ制御装置。
- 前記抵抗特性が、前記電動モータに流れる電流に対する前記電動モータの抵抗を表す特性である、請求項1または2に記載のモータ制御装置。
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