JP5998488B2 - 演奏評価装置、演奏評価方法及びそのプログラム - Google Patents

演奏評価装置、演奏評価方法及びそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、演奏評価装置、演奏評価方法及びそのプログラムに関する。
従来、演奏支援装置として、例えば鍵盤を備えた装置において押鍵する鍵をガイドする機能を有するものが知られている。このようなガイド機能を備えた装置は、音楽教室に出向かなくても個人で練習できる利点がある。ところで、個人で楽器を練習する場合には、演奏者の意欲や向上心を持続させる必要がある。そこで、演奏者に対して自分の演奏を仮想の競争者の演奏と比較させることで、演奏者の意欲(モチベーション)を持続させて演奏技術レベルの向上を図る技術が知られている。
特許第3658637号公報
特許文献1では、演奏者に対して自分の演奏を仮想の競争者の演奏と比較させるために、練習回数や練習時間をパラメータとして用いている。
しかしながら、こうしたモチベーションや演奏技術レベルの変動は、練習回数や練習時間のみがパラメータでないことは知られている。例えば、楽曲を演奏する場合、モチベーションあるいは演奏技術レベルが低い場合は、所定時間内における演奏操作子の操作回数(鍵盤楽器の場合は押鍵回数)は少なくなり、逆にモチベーションあるいは演奏技術レベルが高い場合は、所定時間内における演奏操作子の操作回数が多くなる。このようなことを考慮すれば、所定時間内における演奏操作子の操作回数も、モチベーションや演奏技術レベルの変動の重要なパラメータのひとつと考えられる。
そこで本発明は、所定時間内に行われる演奏操作子の操作回数を用いて演奏者のモチベーションあるいは演奏技術レベルの変動を評価できる演奏評価装置、演奏評価方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の演奏評価装置は、
演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出手段と、
同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、
演奏評価装置として用いられるコンピュータに、
演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出ステップと、
同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価ステップと、
を実行させることを特徴とする。
また、本発明の演奏評価方法は、
演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出し、
同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する、ことを特徴とする。
本発明によれば、所定時間に入力された押鍵回数を用いて演奏者のモチベーションの変動を評価できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る演奏評価装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る演奏データテーブルの構造を示す図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る押鍵回数データテーブルの構造を示す図である。 図4は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行されるメインフローを示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される演奏データ判定スレッド処理を示すフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される押鍵回数データスレッド処理を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される単位時間当たりの押鍵回数仕分け処理を示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行されるモチベーション変動評価処理を示すフローチャートである。 図9は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される演奏技術変動評価処理を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される表示処理を示すフローチャートである。 図11は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において表示部に表示される画像を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る演奏評価装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
演奏評価装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入力部15と、表示部16と、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)インターフェース17と、電子楽器18と、を備えている。
CPU11は、演奏評価装置1の全体を制御し、ROM12に記憶されているプログラム、又は、ROM12からRAM13に読み出されたプログラムに従って各種の処理を実行する。
ROM12は、CPU11の実行する各種処理の処理プログラムを格納する。また、RAM13は、ROM12から読み出されたプログラム等を格納する。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。また、バス14には、入力部15、表示部16及びMIDIインターフェース17が接続されている。
入力部15は、例えばボタン等により構成されており、ユーザからの操作指示に応じて各種情報の入力を受け付ける。
表示部16は、CPU11の制御に従って各種設定情報や演奏動作に係る情報等を表示する。
MIDIインターフェース17は、電子楽器18と接続されている。MIDIインターフェース17は、電子楽器18に対して模範演奏等に係るデータを送信する。
電子楽器18は、本実施形態においては演奏操作子として鍵盤を有する鍵盤楽器であり、演奏者の押鍵操作により発生するノートデータをMIDIインターフェース17に送信する。
図2は、本発明の一実施形態に係る演奏データテーブルの構造を示す図である。
演奏データテーブルは、RAM13に記憶されており、演奏データ1〜nまでのn個の演奏データから構成されている。各演奏データは、ユーザID、曲ID、演奏開始小節番号、演奏終了小節番号、演奏パート、及び演奏時刻から構成されている。
ユーザIDは、電子楽器18を演奏するユーザを識別するための文字列である。曲IDは、電子楽器18において演奏される曲を識別するための文字列である。演奏開始小節番号は、曲IDで指定された楽曲の楽譜において演奏者により演奏が開始された小節番号である。演奏終了小節番号は、曲IDで指定された楽曲の楽譜において演奏者により演奏が終了された小節番号である。演奏パートは、演奏開始小節番号から演奏終了小節番号までにおける演奏形態を示す値であり、すなわち、右手パート、左手パート、両手パート、片手と両手の混在パートを識別する値である。記録時刻は、演奏データを演奏データテーブルに記録した時刻のことである。
図3は、本発明の一実施形態に係る押鍵回数データテーブルの構造を示す図である。
ノート数データテーブルは、RAM13に記憶されており、押鍵回数データ1〜nまでのn個の押鍵回数データから構成されている。各押鍵回数データは、ユーザID、曲ID、単位時間当たりの押鍵回数、練習状態、記録時刻、及び演奏時刻から構成されている。
ユーザIDは、電子楽器18を演奏するユーザを識別するための文字列である。曲IDは、電子楽器18において演奏される曲を識別するための文字列である。単位時間当たりの押鍵回数は、所定の単位時間における演奏によって電子楽器18が発生させたノートデータの数である。練習状態は、所定の単位時間における演奏者の練習状態を示す値であり、すなわち、片手部分練習、片手両手混在部分練習、両手部分練習、片手全体練習、片手両手混在全体練習、両手全体練習、の6種類の練習状態を識別する値である。記録時刻は、押鍵回数データを押鍵回数データテーブルに記録した時刻のことである。
図4は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行されるメインフローを示すフローチャートである。
ステップ1では、CPU11は、押鍵回数カウント開始時刻をレジスタに保存する。ステップ2では、CPU11は、ノート入力を受け付ける。具体的には、演奏により電子楽器18が発生させたノートデータをMIDIインターフェース17を介して受信する。
ステップS3では、CPU11は、ノート入力バッファにノートデータを入力する。また、CPU11は、押鍵回数のカウントにおいては、ノート入力バッファにノートデータを入力するたびに、押鍵回数カウント変数に押鍵回数を加算する。具体的には、ノートデータから押鍵回数を割り出すため、入力されたノートデータのうちノートオン情報を含むデータでベロシティが0でないものをカウントする。
ステップS4では、CPU11は、パート練習が開始されたか否かを判断する。この判断がYESの場合、CPU11は、処理をステップS5に移し、NOの場合、処理をステップS6に移す。具体的には、ノート入力バッファの初期化後に最初のノート入力があったかを判断する。
ステップS5では、CPU11は、パート演奏開始フラグをONにする。このパート演奏開始フラグは、RAM13に設けられている。また、CPU11は、パート演奏開始フラグをONにするとともに、演奏開始時刻をレジスタに保存する。
ステップS6では、CPU11は、所定の単位時間が経過したか否かを判断する。この判断がYESの場合、ステップS7に処理を移し、NOの場合、ステップS11に処理を移す。
ステップS7では、CPU11は、押鍵回数カウント終了時刻をレジスタに保存する。
ステップS8では、CPU11は、押鍵回数カウントコピー及び初期化を行う。具体的には、CPU11は、押鍵回数カウント変数に格納されたノート数をRAM13の所定の領域にコピーして、押鍵回数カウント変数を初期化する。ステップS8の処理が終了すると、CPU11は、ステップS9及びS10に処理を移す。
ステップS9では、CPU11は、後述する押鍵回数データスレッド処理を行う。
ステップS10では、CPU11は、練習終了か否かを判断する。例えば、所定時間(例えば、2分間等)新たなノート入力が無い場合に練習終了と判断する。この判断がYESの場合、CPU11は、メインフローを終了し、NOの場合、ステップS1に処理を移す。
ステップS11では、CPU11は、パート演奏が終了したか否かを判断する。具体的には、CPU11は、電子楽器18からMIDIインターフェース17を介してノートデータを所定時間(例えば、5秒間)受信しない場合に、パート演奏が終了したと判断する。この判断がYESの場合、処理をステップS12に移し、NOの場合、処理をステップS2に移す。
ステップS12では、CPU11は、パート演奏開始フラグをOFFにする。
ステップS13では、CPU11は、ノート入力バッファコピーと初期化を行う。具体的には、ノート入力バッファに記憶されたノートデータをRAM13の所定の領域にコピーして、ノート入力バッファを初期化する。ステップS13の処理が終了すると、CPU11は、ステップS14及びS2に処理を移す。
ステップS14では、CPU11は、後述する演奏データ判定スレッド処理を行う。
図5は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される演奏データ判定スレッド処理を示すフローチャートである。
ステップS21では、CPU11は、演奏データ判定処理を行う。具体的には、CPU11は、図4のステップ13にてRAM13に記憶されたノートデータが、楽曲のどの部分に相当するかを判断する。すなわち、楽曲全体のノートデータと比較して、当該記憶されたノートデータの楽曲における演奏開始小節及び演奏終了小節を判断する。また、当該演奏開始小節から当該演奏終了小節までの演奏パートを判別する。すなわち、演奏パートが右手パート、左手パート、両手パート、片手と両手の混在パートのいずれであるかを判別する。
ステップS22では、CPU11は、演奏データの保存を行う。具体的には、CPU11は、演奏データとして、ユーザID、曲ID、演奏開始小節、演奏終了小節、演奏パート、及び記録時間を、演奏データテーブルに記憶する。記憶方法としては、演奏データテーブルの末尾に追加する。例えば、演奏データテーブルに、演奏データ1〜演奏データmのm個の演奏データが記憶されている場合には、演奏データmの次の記憶領域に記憶する。
図6は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される押鍵回数データスレッド処理を示すフローチャートである。
ステップS31では、CPU11は、後述する単位時間当たりの押鍵回数仕分け処理を行い、ステップS32では、後述するモチベーション変動評価処理を行い、ステップS33では、後述する演奏技術変動評価処理を行い、ステップS34では、表示処理を行う。
図7は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される単位時間当たりの押鍵回数仕分け処理を示すフローチャートである。
ステップS41では、CPU11は、演奏データから、開始時刻<記録時刻<終了時刻のデータをセレクトする。具体的には、CPU11は、演奏データテーブルに記憶された複数の演奏データの記録時刻が、押鍵回数カウント開始時刻より後でかつ押鍵回数カウント終了時刻より前である演奏データを選択する。ここで、押鍵回数カウント開始時刻及びノート数カウント終了時刻は、それぞれ、図4のステップS1、S7においてレジスタに記憶されている。よって、演奏データの選択の際には、レジスタから読み出す。
ステップS42では、CPU11は、カーソルを先頭の演奏データへ合わせる。具体的には、CPU11は、ステップS41で選択した演奏データのうち先頭の演奏データを後述するステップS44及びS45の処理対象とする。
ステップS43では、CPU11は、最後の演奏データの処理後であるか否かを判断する。すなわち、ステップS41で選択した演奏データのうち最後尾の演奏データの処理後であるか否かを判断する。この判断がYESの場合、CPU11は、処理をステップS47に移し、NOの場合、処理をステップS44に移す。
ステップS44では、CPU11は、配列1に練習した小節の番号を格納する。例えば、処理対象の演奏データに記憶されている演奏開始小節番号から演奏終了小節番号までの全ての番号を格納する。例えば、演奏開始小節番号が「1」で演奏終了小節番号が「4」の場合、「1,2,3,4」が配列1に格納される。配列1は、RAM13の所定領域に記憶されている。
ステップS45では、CPU11は、配列2に練習した小節の番号に対する演奏パートを格納する。具体的には、処理対象の演奏データに記憶されている演奏パートを格納する。上述したように、演奏パートには、右手パート、左手パート、両手パート、片手両手混在パートがあり、例えば、右手パート、左手パート、両手パート、片手両手混在パートそれぞれの識別文字列として「1」、「2」、「3」、「4」が使用される。今回処理対象となった演奏データの演奏パートが片手両手混在パートの場合、「4」が配列2に格納される。
ステップS46では、CPU11は、カーソルを次の演奏データへ移動させる。具体的には、CPU11は、ステップS44及びS45の処理対象の演奏データを今回処理した演奏データの次に演奏データテーブルに格納されている演奏データとする。
ステップS47では、CPU11は、配列1から連続性を評価する。具体的には、CPU11は、配列1に格納されている小節番号を取り出して、昇順に並べて連続性を判定する。ここで、連続性とは、楽曲の練習が部分練習か全体練習を判断するための概念であり、例えば、連続して演奏した小節数が所定の閾値以上となった場合に連続性があるとする。実例を挙げると、配列1に格納されている小節番号が「1,2,3,4,1,2,3,4,1,2,3,4」の場合(単位時間に1〜4小節を3回練習した場合)、昇順では「1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4」となる。よって、連続性は、1から2へ上がるときに+1され、2から3へ上がるときに+1され、3から4へ上がるときに+1され、合計3となる。この連続性の値を所定の閾値(例えば、楽曲の最大小節数又は楽曲の最大小節数8割の小節数など)と比較することで、全体練習か部分練習かを判断する。
ステップS48では、CPU11は、配列2から単位時間における演奏状態を判定する。具体的には、CPU11は、配列2に格納されている演奏パート識別番号を取り出して演奏状態を判定する。例えば、配列2に格納されている演奏パート識別番号が「3,3,3」の場合(単位時間に両手パートを3回練習した場合)、演奏状態は両手と判定される、また、配列2に格納されている演奏パート識別番号が「1,2,3」の場合(単位時間に右手パート、左手パート、両手パートをそれぞれ1回ずつ練習した場合)、演奏状態は片手両手混在と判定される。
ステップS49では、CPU11は、連続性があるか否かを判断する。具体的には、CPU11は、ステップS47において全体練習と評価された場合、連続性ありと判断し、部分練習と評価された場合、連続性なしと判断する。CPU11は、連続性ありの場合、処理をステップS54に移し、連続性なしの場合、処理をステップS50に移す。
ステップS50では、CPU11は、演奏状態の判別を行う。具体的には、ステップS48で判定された演奏状態を判別する。例えば、CPU11は、演奏状態が片手の場合、処理をステップS51に移し、演奏状態が片手両手混在の場合、処理をステップS52に移し、演奏状態が両手の場合、処理をステップS53に移す。
ステップS51では、CPU11は、練習状態変数を「片手部分練習」とする。ステップS52では、CPU11は、練習状態変数を「片手両手混在部分練習」とする。ステップS53では、CPU11は、練習状態変数を「両手部分練習」とする。
ステップS54では、CPU11は、演奏状態の判別を行う。具体的には、ステップS48で判定された演奏状態を判別する。例えば、CPU11は、演奏状態が片手の場合、処理をステップS55に移し、演奏状態が片手両手混在の場合、処理をステップS56に移し、演奏状態が両手の場合、処理をステップS57に移す。
ステップS55では、CPU11は、練習状態変数を「片手全体練習」とする。ステップS56では、CPU11は、練習状態変数を「片手両手混在全体練習」とする。ステップS57では、CPU11は、練習状態変数を「両手全体練習」とする。
ステップS58では、CPU11は、押鍵回数データの保存を行う。具体的には、CPU11は、押鍵回数データとして、ユーザID、曲ID、単位時間当たりのノート数、練習状態、及び記録時間を、押鍵回数データテーブルに記憶する。ここで、単位時間当たりの押鍵回数は、図4のステップS8でRAM13の所定の領域にコピーされた押鍵回数である。また、練習状態は、ステップS51、S52、S53、S55、S56、S57のいずれかで決定された練習状態変数である。記憶方法としては、押鍵回数データテーブルの末尾に追加する。例えば、押鍵回数データテーブルに、押鍵回数データ1〜押鍵回数データmのm個のノート数データが記憶されている場合には、押鍵回数データmの次の記憶領域に記憶する。
ステップS59では、CPU11は、練習状態変数の更新を行う。具体的には、RAM13の所定領域に格納された練習状態変数に、ステップS51、S52、S53、S55、S56、S57のいずれかで決定された練習状態変数を代入する。
図8は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行されるモチベーション変動評価処理を示すフローチャートである。
ステップS61では、CPU11は、押鍵回数データから入力の練習状態変数に該当する直近のデータを引き出す。具体的には、CPU11は、図7のステップS59で更新された練習状態変数をキーとして、押鍵回数データテーブルを検索し、最新の押鍵回数データが記憶された以前に記憶された押鍵回数データから当該練習状態変数に対応する直近の押鍵回数データを引き出す。
ステップS62では、CPU11は、最新の押鍵回数データと、ステップS61で引き出した直近の押鍵回数データとを比較する。
ステップS63では、CPU11は、最新の押鍵回数データにおける押鍵回数と直近の押鍵回数データにおける押鍵回数とがほぼ同じであるか否かを判断する。ここで、ほぼ同じとは、例えば、押鍵回数の誤差が5つ以内である場合とする。ステップS63の処理がYESの場合、ステップS64に処理を移し、NOの場合、ステップS65に処理を移す。
ステップS65では、CPU11は、最新の押鍵回数データにおける押鍵回数が直近の押鍵回数データにおける押鍵回数よりも少ないか否かを判断する。ステップS65の処理がYESの場合、ステップS66に処理を移し、NOの場合、ステップS67に処理を移す。
ステップS64では、CPU11は、モチベーション状態変数に「不変」を代入し、ステップS66では、モチベーション状態変数に「低い」を代入し、ステップS67では、モチベーション状態変数に「高い」を代入する。
図9は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される演奏技術変動評価処理を示すフローチャートである。
ステップS71では、CPU11は、該当する練習状態変数における押鍵回数データの平均値と標準偏差を計算する。具体的には、CPU11は、図7のステップS59で更新された練習状態変数をキーとして、押鍵回数データテーブルを検索し、最新の押鍵回数データが記憶された以前に記憶された押鍵回数データから当該練習状態変数に対応する全ての押鍵回数データを引き出す。そして、この全ての押鍵回数データの平均値と標準偏差を計算する。
ステップS72では、CPU11は、最新の押鍵回数データの偏差値を算出する。
ステップS73では、CPU11は、最新の押鍵回数データの偏差値が基準値とほぼ同じか否かを判断する。基準値とは、ステップS71で算出した押鍵回数データの平均値と標準偏差とに基づいて算出される値である。この判断がYESの場合、CPU11は、処理をステップS74に移し、NOの場合、処理をステップS75に移す。
ステップS75では、CPU11は、最新の押鍵回数データにおける偏差値が基準値より低いか否かを判断する。ステップS75の処理がYESの場合、ステップS76に処理を移し、NOの場合、ステップS77に処理を移す。
ステップS74では、CPU11は、演奏技術状態変数に「不変」を代入し、ステップS76では、演奏技術状態変数に「低い」を代入し、ステップS77では、演奏技術状態変数に「高い」を代入する。
図10は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において実行される表示処理を示すフローチャートである。
ステップS81では、CPU11は、モチベーション状態変数の判別を行う。具体的には、ステップS64、S66、S67のいずれかで決定されたモチベーション状態変数を判別する。モチベーション状態変数が「低い」場合、ステップS82に処理を移し、「不変」場合、ステップS83に処理を移し、「高い」場合、ステップS84に処理を移す。
ステップS82では、CPU11は、モチベーション変動画像変数に「モチベーションが低い画像」を代入し、ステップS83では、CPU11は、モチベーション変動画像変数に「モチベーション不変の画像」を代入し、ステップS84では、CPU11は、モチベーション変動画像変数に「モチベーションが高い画像」を代入する。
ステップS85では、CPU11は、技術変動状態変数の判別を行う。具体的には、ステップS74、S76、S77のいずれかで決定された技術変動状態変数を判別する。技術変動状態変数が「低い」場合、ステップS86に処理を移し、「不変」場合、ステップS87に処理を移し、「高い」場合、ステップS88に処理を移す。
ステップS86では、CPU11は、技術変動画像変数に「技術変動が低い画像」を代入し、ステップS87では、CPU11は、技術変動画像変数に「技術変動が不変の画像」を代入し、ステップS88では、CPU11は、技術変動画像変数に「技術変動が高い画像」を代入する。
ステップS89では、CPU11は、モチベーション変動画像及び技術変動画像を表示する。具体的には、CPU11は、ステップS82、S83、S84で決定されたモチベーション変動画像変数、及び、ステップS86、S87、S88で決定された技術変動画像変数に基づいて画像を表示部16に表示する。
図11は、本発明の実施形態にかかる演奏評価装置において表示部に表示される画像を示す図である。
図11によれば、図10のステップS89において表示部16に表示される画像の具体例が示されている。例えば、「モチベーション変動が低い画像」は画像21であり、「モチベーション変動が不変の画像」は画像22であり、「モチベーション変動が高い画像」は画像23であり、「技術変動が低い画像」は画像24であり、「技術変動が不変の画像」は画像25であり、「技術変動が高い画像」は画像26である。
本実施形態の演奏評価装置1のCPU11は、楽音のノートの入力を受け付け、所定の単位時間の間に受け付けた押鍵回数を演奏者の練習状態変数(片手部分練習等)と対応付けて記憶し、同一の練習状態変数ごとに、最新に記憶した押鍵回数と、直近に記憶した押鍵回数とに基づいて、演奏者のモチベーション変動を評価し、モチベーション変動を表す画像21,22,23を表示する。
したがって、所定の単位時間に入力された押鍵回数を用いて演奏者のモチベーションの変動を練習状態変数ごとに評価できる。
本実施形態の演奏評価装置1のCPU11は、同一の練習状態変数ごとに、最新に記憶した押鍵回数と、以前に記憶した押鍵回数とに基づいて、演奏者の演奏技術変動を評価し、演奏技術変動を表す画像を24,25,26表示する。
したがって、所定の単位時間に入力された押鍵回数を用いて演奏者の技術の変動を練習状態変数ごとに評価できる。
本実施形態の演奏評価装置1のCPU11は、演奏単位ごとに受け付けたノートが属する小節の演奏パートを識別し、識別した演奏単位ごとの演奏パートに基づいて、所定の単位時間の間おける練習状態変数を判別し、所定の単位時間の間に受け付けた押鍵回数を、判別した練習状態変数と対応付けて記憶する。
したがって、演奏単位ごとの演奏パートに基づいて練習状態変数を判別できるので、練習状態変数を容易に判別できる。
本実施形態の演奏評価装置1のCPU11は、演奏単位ごと受け付けたノートが属する小節の数に基づいて、所定の単位時間の間おける練習状態変数を判別する。
したがって、例えば、演奏単位ごと受け付けたノートが属する小節の数が所定の閾値を上回っているか否かで、楽曲の全体練習であるか部分練習であるかを判別できるので、練習状態変数を容易に判別できる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
演奏者による演奏操作子の操作によって供給される楽曲のノートデータを順次受信する受信手段と、
この受信手段により所定時間経過毎に受信されたノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出手段と、
前記算出手段により演奏操作回数が算出される毎に、当該算出された演奏操作回数を、複数の練習形態のいずれかひとつと対応付けて所定の記憶手段に記憶させる演奏操作回数記憶手段と、
同一の前記練習形態ごとに、前記記憶手段に最新に記憶された演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前に前記記憶手段に記憶された演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価手段と、
前記演奏状態評価手段による演奏状態の評価を表す画像を所定の表示手段に表示させる演奏状態表示手段と、
を備えた演奏評価装置。
[付記2]
前記演奏状態評価手段は、前記記憶手段に最新に記憶された演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近に前記記憶手段に記憶された演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏に対するモチベーション変動を、前記演奏状態として評価するとともに、前記演奏状態表示手段は、当該モチベーションの変動の評価を表す画像を表示する付記1記載の演奏評価装置。
[付記3]
前記演奏状態評価手段は、前記演奏者の演奏技術レベルの変動を、前記演奏状態として評価するとともに、前記演奏状態表示手段は、当該演奏技術レベルの変動の評価を表す画像を表示する付記1記載の演奏評価装置。
[付記4]
前記演奏操作回数記憶手段は、
前記ノート受信手段が所定時間毎に受信したノートが属する前記楽曲の小節を識別する小節識別手段と、
この識別された小節が所定数以上連続しているか否かを判別することにより、前記楽曲全体の演奏か部分の演奏かを判別する連続性判別手段と、
前記識別された楽曲の小節毎に割り当てられた演奏形態に基づいて、前記所定時間毎の演奏形態を判別する演奏形態判別手段と、
前記連続性判別手段及び演奏形態判別手段の判別結果に基づいて、前記算出手段により算出された演奏操作回数に対応すべき練習形態を決定する決定手段と、
を備えた付記1に記載の演奏評価装置。
[付記5]
前記演奏状態評価手段は、
前記最新の演奏操作回数に対応付けられた練習形態と同一の練習形態に対応する演奏操作回数を前記演奏操作回数記憶手段から全て読み出し、当該読み出された演奏操作回数に基づいて標準偏差及び平均値を算出する標準偏差算出手段と、
前記最新の演奏操作回数に基づく偏差値を算出する偏差値算出手段と、
前記算出された標準偏差及び平均値に基づく基準値と、この算出された偏差値との関係に基づいて、前記演奏技術レベルの変動を評価する評価手段と、
を備えた付記3に記載の演奏評価装置。
[付記6]
演奏評価装置として用いられるコンピュータに、
演奏者による演奏操作子の操作によって供給される楽曲のノートデータを順次受信する受信ステップと、
この所定時間経過毎に受信されたノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出ステップと、
前記演奏操作回数が算出される毎に、当該算出された演奏操作回数を、複数の練習形態のいずれかひとつと対応付けて所定の記憶手段に記憶させる演奏操作回数記憶ステップと、
同一の前記練習形態ごとに、前記記憶手段に最新に記憶された演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近に前記記憶手段に記憶された演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価ステップと、
前記演奏状態の評価を表す画像を所定の表示手段に表示させる演奏状態表示ステップと、
を実行させるプログラム。
1・・・練習成績表示装置、10・・・CPU、12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・バス、15・・・入力部、16・・・表示部、17・・・MIDIインターフェース、18・・・電子楽器、

Claims (9)

  1. 演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出手段と、
    同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価手段と、
    を備えた演奏評価装置。
  2. 前記演奏評価装置はさらに、前記算出手段により演奏操作回数が算出される毎に、当該算出された演奏操作回数を、複数の練習形態のいずれかひとつと対応付けて所定の記憶手段に記憶させる演奏操作回数記憶手段を有し、
    前記演奏状態評価手段は、同一の前記練習形態ごとに、前記記憶手段に最新に記憶された演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前に前記記憶手段に記憶された演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する、請求項1に記載の演奏評価装置。
  3. 前記演奏評価装置はさらに、前記演奏状態評価手段による演奏状態の評価を表す画像を所定の表示手段に表示させる演奏状態表示手段をさらに有し、
    前記演奏状態評価手段は、前記記憶手段に最新に記憶された演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近に前記記憶手段に記憶された演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏に対するモチベーションの変動を、前記演奏状態として評価するとともに、前記演奏状態表示手段は前記演奏状態の評価を表す画像として、当該モチベーションの変動の評価を表す画像を表示する請求項2に記載の演奏評価装置。
  4. 前記演奏評価装置はさらに、前記演奏状態評価手段による演奏状態の評価を表す画像を所定の表示手段に表示させる演奏状態表示手段をさらに有し、
    前記演奏状態評価手段は、前記演奏者の演奏技術レベルの変動を、前記演奏状態として評価するとともに、前記演奏状態表示手段は前記演奏状態の評価を表す画像として、当該演奏技術レベルの変動の評価を表す画像を表示する請求項2に記載の演奏評価装置。
  5. 前記演奏操作回数記憶手段は、
    前記所定時間毎に順次供給された楽曲のノートデータが属する前記楽曲の小節を識別する小節識別手段と、
    この識別された小節が所定数以上連続しているか否かを判別することにより、前記楽曲全体の演奏か部分の演奏かを判別する連続性判別手段と、
    前記識別された楽曲の小節毎に割り当てられた演奏形態に基づいて、前記所定時間毎の演奏形態を判別する演奏形態判別手段と、
    前記連続性判別手段及び演奏形態判別手段の判別結果に基づいて、前記算出手段により算出された演奏操作回数に対応すべき練習形態を決定する決定手段と、
    を備えた請求項2に記載の演奏評価装置。
  6. 前記演奏状態評価手段は、
    前記最新の演奏操作回数に対応付けられた練習形態と同一の練習形態に対応する演奏操作回数を前記演奏操作回数記憶手段から全て読み出し、当該読み出された演奏操作回数に基づいて標準偏差及び平均値を算出する標準偏差算出手段と、
    前記最新の演奏操作回数に基づく偏差値を算出する偏差値算出手段と、
    前記算出された標準偏差及び平均値に基づく基準値と、この算出された偏差値との関係に基づいて、前記演奏技術レベルの変動を評価する評価手段と、
    を備えた請求項4に記載の演奏評価装置。
  7. 前記演奏評価装置はさらに、演奏者による演奏操作子の操作によって供給される楽曲のノートデータを順次受信する受信手段を備え、
    前記算出手段は、前記受信手段により所定時間経過毎に受信された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する、請求項1乃至6のいずれかに記載の演奏評価装置。
  8. 演奏評価装置として用いられるコンピュータに、
    演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出する算出ステップと、
    同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する演奏状態評価ステップと、
    を実行させるプログラム。
  9. 演奏評価装置に用いられる演奏評価方法であって、前記演奏評価装置が、
    演奏者による演奏操作子の操作によって所定時間経過毎に順次供給された楽曲のノートデータに基づいて演奏操作回数を算出し、
    同一の練習形態ごとに、最新の演奏操作回数と、当該最新の演奏操作回数より以前でかつ直近の演奏操作回数とに基づいて、前記演奏者の演奏状態を評価する、演奏評価方法。
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