JP5997728B2 - 燃料ホースの接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ホースの先端に形成された第1接続手段と燃料が供給される搭乗手段の駆動手段における燃料導入口又は燃料タンクの燃料導出口に形成された第2接続手段とを接続させて、燃料タンクの燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置に関するものである。
小型船舶等に取り付けられた船外機には、通常、燃料を導入してエンジンに供給可能な燃料導入口が形成されており、燃料タンクから延設された燃料ホースの先端を燃料導入口に接続させることにより、当該燃料タンク内の燃料を船外機に供給可能とされている。一方、燃料タンクには燃料導出口が形成されており、燃料ホースの先端(燃料導入口側に接続される先端とは反対側の先端)には、当該燃料導出口に接続可能な接続手段が形成されている。
そして、燃料ホースの先端及び燃料導入口又は燃料導出口のそれぞれには、シール手段を具備した接続手段が形成されており、それら接続手段を接続させることにより、燃料ホース先端を燃料導入口又は燃料導出口に接続可能とされている。しかして、このような接続手段により燃料ホースの接続装置が構成されている。なお、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、上記従来の燃料ホースの接続装置においては、例えば船外機や燃料タンク内が高圧になっていると、燃料ホース先端に形成された接続手段を燃料導入口又は燃料導出口に接続させる際、或いは接続手段を燃料導入口又は燃料導出口から離脱させる際、燃料が噴出してしまう可能性があった。すなわち、接続手段の接続時においては、両接続手段のそれぞれに形成されたシール手段のシールが解かれることから、燃料に高い圧力がかかっていると、接続時又は離脱時に当該燃料が噴出してしまう虞があるのである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる燃料ホースの接続装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、燃料ホースの先端に形成された第1接続手段と、該第1接続手段に形成され、前記燃料ホースの先端を閉止してシールする第1シール手段と、燃料が供給される搭乗手段の駆動手段における燃料導入口又は燃料タンクにおける燃料導出口に形成され、前記第1接続手段と接続可能な第2接続手段と、該第2接続手段に形成され、前記燃料導入口又は燃料導出口を閉止してシールする第2シール手段と、前記第1接続手段と第2接続手段とが接続された状態で燃料を流通させ得る流通開口とを具備し、前記第1接続手段と第2接続手段とを接続させて、前記第1シール手段及び第2シール手段のシールを解き、燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、前記第1接続手段と第2接続手段との接続過程であって前記第1シール手段又は第2シール手段によるシールが維持された状態で、前記第1シール手段又は第2シール手段との間で前記流通開口を含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段と、前記第1接続手段と第2接続手段との接続過程で長手方向に移動して前記第1シール手段及び第2シール手段のシールを解くことが可能な軸状の押圧部材と、前記第1接続手段と第2接続手段とが接続された状態をロック可能なロック手段とを具備し、当該第3シール手段によるシールがなされた後、当該押圧部材が移動して前記第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれるよう構成され、且つ、前記ロック手段によりロックされた状態で前記第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれる構成とされ、且つ、前記流通開口は、前記密閉空間において前記第1接続手段と第2接続手段の接続方向に対して略直交する方向に向かって形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1接続手段と第2接続手段との接続過程であって第1シール手段又は第2シール手段によるシールが維持された状態で、第1シール手段又は第2シール手段との間で流通開口を含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段を具備し、当該第3シール手段によるシールがなされた後、第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれるので、接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる。
特に、第1接続手段と第2接続手段との接続過程で長手方向に移動して第1シール手段及び第2シール手段のシールを解くことが可能な軸状の押圧部材を具備し、且つ、第3シール手段によるシールがなされた後、当該押圧部材が移動して第1シール手段又は第2シール手段のシールを解くよう構成されたので、押圧部材を有した既存の燃料ホースの接続装置に容易に適用することができる。
本発明の実施形態に係る燃料ホースの接続装置を含む全体構成を示す模式図 同燃料ホースの接続装置における第1接続手段を示す3面図 図2中XIX−XIX線断面図 同燃料ホースの接続装置における第2接続手段(船外機側)を示す3面図 図4中XXI−XXI線断面図 同燃料ホースの接続装置における第1接続手段と第2接続手段との接続過程(挿入状態)を示す断面図 同燃料ホースの接続装置における第1接続手段と第2接続手段との接続過程(作動開始状態)を示す断面図 同燃料ホースの接続装置における第1接続手段と第2接続手段との接続過程(作動後の状態)を示す断面図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る燃料ホースの接続装置は、図1に示すように、小型船舶に搭載された船外機Kと燃料タンクTとを連結する燃料ホースHの先端を当該船外機Kの燃料導入口Ka及び燃料タンクTの燃料導出口Taにそれぞれ接続させるためのもので、図2〜8に示すように、第1接続手段1と、船外機Kの燃料導入口Kaに取り付けられた第2接続手段5と、燃料タンクTの燃料導出口Taに取り付けられた第2接続手段9とを有して構成されている。なお、図1中符号Bは、燃料ホースHの途中に接続されたプライマリーバルブを示している。
船外機Kは、本発明における搭乗手段(小型船舶)の駆動手段に相当するもので、供給された燃料により駆動するエンジンと、エンジンの駆動により回転して小型船舶の推進力を得るスクリュとが配設されている。燃料ホースHは、燃料を流通し得る可撓性のチューブ状部材から成り、小型船舶の所定位置に載置された燃料タンクTから船外機Kまで延設され得る寸法とされている。
第1接続手段1は、燃料ホースHの一方の先端に形成されたもので、図2、3に示すように、挿通孔1aと、燃料ホースHが接続される接続部1bと、弁部材2と、第1シール手段3と、第3シール手段4と、第2接続手段5の突出部6(図5参照)を挿入させ得る挿入孔1cとから主に構成されている。このうち、挿通孔1aは、第2接続手段5の被ロック部材5a(図5参照)を挿通可能な孔から成るものであり、ロック手段R側に被ロック部材5aを挿通させ得るようになっている。かかるロック手段Rは、被ロック部材5aの係止溝5aaに係止可能なロック部材Raと、該ロック部材Raをロック位置に向かって付勢するバネRbとから構成されている。
弁部材2は、第1接続手段1内に収容されるとともに、軸方向(図3の左右方向)に摺動自在とされたもので、燃料ホースHの先端を閉止してシールする第1シール手段3を有して構成されている。かかる弁部材2は、スプリングS4によって第1シール手段3を壁面に押圧する方向(図3中左方向)に常時付勢されており、かかる押圧力によって第1シール手段3によるシールがなされ、燃料ホースHの先端側の流路を閉止してシールするようになっている。なお、第1シール手段3は、燃料の流路をシール可能なOリング等から成るものである。
第3シール手段4は、挿入孔1cの所定位置(挿入孔1cの開口から第1シール手段3の間の部位)に形成されたもので、当該挿入孔1cに挿入された突出部6の外周面と当接して当該外周面と挿入孔1cの内周面との間をシールし得るようになっている。しかるに、第3シール手段4は、第1接続手段1と第2接続手段5との接続過程であって第1シール手段3によるシールが維持された状態で、図7に示すように、第1シール手段3との間で流通開口6aを含む空間をシールして密閉空間を形成し得るものとされる。
一方、第2接続手段5は、船外機Kの燃料導入口Kaに形成されるとともに第1接続手段1と接続可能なもので、図4、5に示すように、被ロック部材5aと、船外機Kのエンジン(不図示)まで延びる燃料ホースMと接続される接続部5bと、第1接続手段1の挿入孔1cに挿入可能な突出部6と、軸状の押圧部材7と、第2シール手段8とから主に構成されている。このうち、被ロック部材5aは、先端部に係止溝5aaが形成されるとともに、第1接続手段1の挿通孔1aに挿通された棒状部材から成る。
突出部6は、その突端部において、第1接続手段1と第2接続手段5とが接続された状態で燃料を流通させ得る複数の流通開口6aが形成されるとともに、その内部に押圧部材7を収容させたものである。かかる押圧部材7は、第1接続手段1と第2接続手段5との接続過程で長手方向(図5中左右方向)に移動して第1シール手段3及び第2シール手段8のシールを解くことが可能なものである。
より具体的には、押圧部材7は、船外機Kの燃料導入口Kaを閉止してシールする第2シール手段8を有して構成されている。かかる押圧部材7は、スプリングS5によって第2シール手段8を壁面に押圧する方向(図5中右方向)に常時付勢されており、かかる押圧力によって第2シール手段8によるシールがなされ、燃料導入口Ka側の流路を閉止してシールするようになっている。なお、第2シール手段8は、燃料の流路をシール可能なOリング等から成るものである。
しかして、第1接続手段1と第2接続手段5との接続時、押圧部材7が弁部材2を同方向に押圧してスプリングS4の付勢力に抗して移動させると、第1シール手段3を壁面から離間させてシールを解くことが可能とされるとともに、押圧部材7がスプリングS5の抗力に抗して移動(図5中左方向への移動)すると、第2シール手段8を壁面から離間させてシールを解くことが可能とされている。
次に、第1接続手段1と第2接続手段5との接続過程における作用について説明する。
燃料ホースHの先端を船外機Kまで延ばした後、図6に示すように、挿通孔1aに被ロック部材5aを挿通させるとともに、第1接続手段1の挿入孔1cに突出部6を挿入させ、押圧部材7の先端を弁部材2に当接させた状態とする。このとき、第1接続手段1の第1シール手段3及び第2接続手段5の第2シール手段8によるシールは維持されているとともに、第3シール手段4は、第1シール手段3との間で流通開口6aを含む空間をシールして密閉空間を形成している。
そして、第1接続手段1の第2接続手段5に対する近接動作を更に行うと、図7に示すように、押圧部材7は、弁部材2により押圧され、スプリングS5の付勢力に抗して同図中左方向に移動する。これにより、第2シール手段8が壁面から離間することにより当該第2シール手段8によるシールが解かれることとなる。すなわち、スプリングS4の付勢力は、スプリングS5の付勢力より大きく設定されており、押圧部材7は、先ずスプリングS5の付勢力に抗して移動するのである。なお、被ロック部材5aは更に前進し、ロック部材RaをバネRbの付勢力に抗して揺動させている。
その後、更に近接動作を続けると、図8に示すように、押圧部材7は、弁部材2により押圧され、スプリングS4の付勢力に抗して同図中右方向に移動する。これにより、第1シール手段3が壁面から離間することにより当該第1シール手段3によるシールが解かれることとなる。しかして、第3シール手段4によるシールがなされた後、第1シール手段3のシールが解かれるよう構成されている。
すなわち、第3シール手段4によるシールがなされた後、先ず第2シール手段8のシールが解かれ、次に第1シール手段3のシールが解かれるのである。これにより、燃料ホースHを流通した燃料は、第1接続手段1内、流通開口6a及び第2接続手段5内を介して燃料ホースMに至り、当該燃料ホースMを介して船外機Kのエンジンに供給されることとなる。
なお、接続状態においては、ロック手段Rにおけるロック部材Raが被ロック部材5aの係止溝5aaに係止することとなるので、当該ロック手段Rにより、第1接続手段1と第2接続手段5とが接続された状態をロック可能とされている。このようなロック手段に代えて、第1接続手段1を第2接続手段5に対して回転させることによりロック可能とされたものとしてもよい。ところで、上記の第2接続手段5は、船外機Kの燃料導入口Kaに取り付けられたものとされているが、燃料タンクTの燃料導出口Taに取り付けられたものも同様の構成とされる。
一方、第1接続手段1と第2接続手段5との接続を解いて離脱させるには、ロック部材Raを揺動させて被ロック部材5aの係止溝5aaとの係止を解くことによりロックを解除させる。そして、第1接続手段1を第2接続手段5に対して離間させることにより、第1シール手段3によるシールがなされて第3シール手段4との間で密閉空間が形成された後、第1接続手段1と第2接続手段5とが離脱されるよう構成されている。具体的には、第1接続手段1と第2接続手段5との離脱過程で押圧部材7が長手方向(図8中左方向)に移動して、図7に示すように、第1シール手段3のシールがなされて第3シール手段4との間で密閉空間が形成された後、第1接続手段1と第2接続手段5とが離脱されるよう構成されている。
上記実施形態によれば、第1接続手段1と第2接続手段5との接続過程であって第1シール手段3又は第2シール手段8(本実施形態においては、第1シール手段3及び第2シール手段8)によるシールが維持された状態で、第1シール手段3との間で流通開口6aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段4を具備し、当該第3シール手段4によるシールがなされた後、第1シール手段3及び第2シール手段8のシールが解かれるので、接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる。
特に、第1接続手段1と第2接続手段5との接続過程で長手方向に移動して第1シール手段3及び第2シール手段8のシールを解くことが可能な軸状の押圧部材7を具備し、且つ、第3シール手段4によるシールがなされた後、当該押圧部材7が移動して第1シール手段3のシールを解くよう構成されたので、押圧部材7を有した既存の燃料ホースの接続装置に容易に適用することができる。
さらに、第1接続手段1と第2接続手段5との離脱過程であって第1シール手段3又は第2シール手段8によるシールがなされた状態で、第1シール手段3又は第2シール手段8との間で流通開口6aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段4を具備し、第1シール手段3及び第2シール手段8によるシールがなされて当該第3シール手段4との間で密閉空間が形成された後、第1接続手段1と第2接続手段5とが離脱されるので、接続手段の離脱時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる。
また更に、第1接続手段1と第2接続手段5との離脱過程で長手方向に移動して第1シール手段3及び第2シール手段8のシールをなすことが可能な軸状の押圧部材7を具備し、且つ、当該押圧部材7が移動して第1シール手段3又は第2シール手段8のシールがなされて第3シール手段4との間で密閉空間が形成された後、第1接続手段1と第2接続手段5とが離脱されるよう構成されたので、押圧部材7を有した既存の燃料ホースの接続装置に容易に適用することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、例えば第1接続手段と第2接続手段の接続状態をロックするロック手段を他の形態のものとしてもよく、或いは第1接続手段の構造と第2接続手段の構造とを逆にした形態のものとしてもよい。また、本実施形態においては、燃料ホースHの一方の先端と他方の先端にそれぞれ第1接続手段が形成されているが、何れか一方のみ形成されたものとしてもよい。
なお、本実施形態においては、燃料ホースを介して小型船舶の船外機と燃料タンクとを連通させるものに適用されているが、小型船舶に代えて他の搭乗手段(船舶の他、車両等であってもよい)の駆動手段に燃料を供給するもの、或いは搭乗手段以外の駆動手段(例えば発電機等)に燃料を供給するものに適用してもよい。また、使用される燃料は、液体の他、例えばLPG等のような気体から成るものでもよい。
第1接続手段と第2接続手段との接続過程であって第1シール手段又は第2シール手段によるシールが維持された状態で、第1シール手段又は第2シール手段との間で流通開口を含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段と、第1接続手段と第2接続手段との接続過程で長手方向に移動して第1シール手段及び第2シール手段のシールを解くことが可能な軸状の押圧部材とを具備し、当該第3シール手段によるシールがなされた後、押圧部材が移動して第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれるよう構成され、且つ、ロック手段によりロックされた状態で第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれる構成とされ、且つ、流通開口は、密閉空間において第1接続手段と第2接続手段の接続方向に対して略直交する方向に向かって形成された燃料ホースの接続装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等に適用してもよい。
1 第1接続手段
2 弁部材
3 第1シール手段
4 第3シール手段
5 第2接続手段
6 突出部
7 押圧部材
8 第2シール手段
T 燃料タンク
Ta 燃料導出口
H 燃料ホース
K 船外機
Ka 燃料導入口

Claims (1)

  1. 燃料ホースの先端に形成された第1接続手段と、
    該第1接続手段に形成され、前記燃料ホースの先端を閉止してシールする第1シール手段と、
    燃料が供給される搭乗手段の駆動手段における燃料導入口又は燃料タンクにおける燃料導出口に形成され、前記第1接続手段と接続可能な第2接続手段と、
    該第2接続手段に形成され、前記燃料導入口又は燃料導出口を閉止してシールする第2シール手段と、
    前記第1接続手段と第2接続手段とが接続された状態で燃料を流通させ得る流通開口と、
    を具備し、前記第1接続手段と第2接続手段とを接続させて、前記第1シール手段及び第2シール手段のシールを解き、燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、
    前記第1接続手段と第2接続手段との接続過程であって前記第1シール手段又は第2シール手段によるシールが維持された状態で、前記第1シール手段又は第2シール手段との間で前記流通開口を含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段と、
    前記第1接続手段と第2接続手段との接続過程で長手方向に移動して前記第1シール手段及び第2シール手段のシールを解くことが可能な軸状の押圧部材と、
    前記第1接続手段と第2接続手段とが接続された状態をロック可能なロック手段と、
    を具備し、当該第3シール手段によるシールがなされた後、当該押圧部材が移動して前記第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれるよう構成され、且つ、前記ロック手段によりロックされた状態で前記第1シール手段及び第2シール手段のシールが解かれる構成とされ、且つ、前記流通開口は、前記密閉空間において前記第1接続手段と第2接続手段の接続方向に対して略直交する方向に向かって形成されたことを特徴とする燃料ホースの接続装置。
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