JP5995387B1 - 無線給電システムおよび無線給電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無人搬送車が搬送している荷物に対するマイクロ波の影響を低減できる無線給電システムおよび無線給電方法を提供する。【解決手段】無線給電システム1は、荷物を搬送する無人搬送車10と、無人搬送車を管理する管理装置20と、無人搬送車のバッテリ11に対してマイクロ波による給電を行う給電装置40と、給電装置を制御する給電制御部23を備える。管理装置には、荷物に関する荷物情報が格納されており、給電制御部は、荷物情報に基づいて無人搬送車が搬送している荷物がマイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行い、影響を受けると判断した場合には、無人搬送車に対する給電を制限し、影響を受けないと判断した場合には、無人搬送車に対する給電を制限しない。【選択図】図2

Description

本発明は、無人搬送車に対してマイクロ波で給電する無線給電システムおよび無線給電方法に関するものである。
一般的に、無人搬送車の給電システムでは、無人搬送車が備えるバッテリの蓄電量が所定量未満となった場合に、他の無人搬送車の走行の妨げにならない場所に設けられた充電ステーションで、バッテリへの給電が行われている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−75345号公報
ところで、無人搬送車の稼働率を向上させるためには、走行中の無人搬送車に対して無線給電技術を利用して給電を行うことが求められる。無線給電技術としては、マイクロ波で給電する電波方式の非接触電力伝送が知られており、電波方式の非接触電力伝送を利用する場合は、電磁誘導方式や磁界共鳴方式の非接触電力伝送を利用する場合に比べて、無人搬送車の遠方から給電を行うことができるという利点がある。
しかしながら、荷物を搬送中の無人搬送車に対してマイクロ波で給電が行われた場合、荷物がマイクロ波の影響を受けてしまうおそれがある。具体的には、例えば、荷物がCDやDVD等の情報記録媒体である場合には、マイクロ波の影響により記録層が破損するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、無人搬送車が搬送している荷物に対するマイクロ波の影響を低減できる無線給電システムおよび無線給電方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
荷物を搬送する無人搬送車と、
前記無人搬送車を管理する管理装置と、
前記無人搬送車のバッテリに対してマイクロ波による給電を行う給電装置と、
前記給電装置を制御する制御部と、
を備えた無線給電システムであって、
前記管理装置には、前記荷物に関する荷物情報が格納されており、
前記制御部は、前記荷物情報に基づいて、前記無人搬送車が搬送している荷物が前記マイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行い、影響を受けると判断した場合には、前記無人搬送車に対する給電を制限し、影響を受けないと判断した場合には、前記無人搬送車に対する給電を制限しない
ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の無線給電システムにおいて、
前記制御部は、
前記無人搬送車に設けられた、前記判断を行う判断部と、
前記無人搬送車に設けられた、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に、給電要求信号を送信する信号送信部と、
前記管理装置に設けられた、前記給電要求信号を受信した場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の無線給電システムにおいて、
前記制御部は、
前記無人搬送車に設けられた、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に給電要求信号を送信する信号送信部と、
前記管理装置に設けられた、前記判断を行う判断部と、
前記管理装置に設けられた、前記給電要求信号を受信した場合で、かつ、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の無線給電システムにおいて、
前記制御部は、
前記無人搬送車に設けられた、前記判断を行う判断部と、
前記無人搬送車に設けられた、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
荷物を搬送する無人搬送車のバッテリに対して、給電装置により給電する無線給電方法であって、
前記無人搬送車を管理する管理装置に、当該無人搬送車が搬送する荷物に関する荷物情報を格納する格納ステップと、
前記給電装置を制御する制御部に、前記荷物情報に基づき、前記無人搬送車が搬送している荷物がマイクロ波の影響を受けるか否かの判断をさせ、影響を受けると判断した場合には当該無人搬送車に対する給電を制限させる一方、影響を受けないと判断した場合には前記給電を制限させないようにする制御ステップと、
前記給電装置に前記マイクロ波により前記バッテリを給電させる給電ステップと、を備える
ことを特徴とする。
本発明によれば、無人搬送車が搬送している荷物に対するマイクロ波の影響を低減できる無線給電システムおよび無線給電方法を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの模式図である。 同実施形態に係る無線給電システムの概略構成を示すブロック図である。 (A)は、荷物情報を含む荷役指令情報の一例を示す図であり、(B)は、無人搬送車の稼働情報の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る無線給電システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る無線給電システムの概略構成を示すブロック図である。
(第1実施形態)
図1〜3を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
図1に示すように、第1実施形態に係る無線給電システム1は、複数の無人搬送車10と、無人搬送車10を管理する管理装置20と、無人搬送車10と管理装置20との通信を中継する複数のアクセスポイント30と、無人搬送車10に対して給電を行う複数の給電装置40とを備えている。
無人搬送車10は、管理装置20からの荷役指令に従って荷物Lを搬送する。無人搬送車10は、複数の荷物移載場所P1,P2,P3のうち、荷役指令により指定された荷積み場所で、荷役指令により指定された荷物Lを積み、荷役指令により指定された荷卸し場所に荷物Lを搬送する。図1中の二点鎖線は、無人搬送車10の走行経路を示している。
管理装置20は、複数の無人搬送車10を集約して管理するサーバにより構成されている。管理装置20は、無人搬送車10に荷役指令を送信する。管理装置20には、荷物Lに関する荷物情報が格納されている。
アクセスポイント30は、無人搬送車10と無線通信を行う無線機により構成される。複数のアクセスポイント30のうち無人搬送車10に最も強度の高い電波を受信させることができる1つのアクセスポイント30が、その無人搬送車10と無線通信を行う。
給電装置40は、無人搬送車10の走行経路の近傍に設けられている。複数の給電装置40のうち給電対象となる無人搬送車10に最も近い1つの給電装置40が、その無人搬送車10に対してマイクロ波による給電を行う。給電装置40は、マイクロ波による給電を行うことで、走行中の無人搬送車10に対して無線で電力を供給する。
図2を参照して、無人搬送車10、管理装置20、アクセスポイント30、および給電装置40の各構成について説明する。
無人搬送車10は、バッテリ11と、バッテリ11に蓄電された電力により動作する走行モータ12と、管理装置20と通信するための無線通信部13と、判断部14と、信号送信部15と、マイクロ波を受電するための受電部16とを備える。
無線通信部13は、小型アンテナを備えた無線通信モジュールにより構成されている。無線通信部13は、管理装置20からの荷物情報を受信する。また、無線通信部13は、信号送信部15から送信された信号を送信する。
判断部14は、荷物情報を受信する集積回路により構成されている。判断部14は、無線通信部13を用いて無人搬送車10が搬送する荷物Lに係る荷物情報を管理装置20から取得し、当該荷物情報に基づいて、無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行う。
信号送信部15は、判断部14の判断結果およびバッテリ11の蓄電量に関する情報を受信する集積回路により構成されている。信号送信部15は、判断部14による判断結果と、バッテリ11の蓄電量とに基づいて、給電要求信号および給電停止要求信号を送信する。具体的には、信号送信部15は、バッテリ11の蓄電量が所定量未満で、かつ、荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部14で判断された場合、給電要求信号を送信する。一方、バッテリ11が満充電状態になった場合、または、給電中にマイクロ波の影響を受ける荷物Lが無人搬送車10に積まれた場合、信号送信部15は給電停止要求信号を送信する。
受電部16は、レクテナにより構成されている。受電部16は、給電装置40から受電したマイクロ波を充電電力に変換して、バッテリ11に供給する。その結果、バッテリ11が充電される。
管理装置20は、荷物情報を含む荷役指令情報等を格納する情報格納部21と、無人搬送車10に荷役指令を送信する指令部22と、給電装置40を制御する給電制御部23とを備えている。
情報格納部21は、ハードディスク等の情報記録媒体により構成されている。情報格納部21は、荷物情報を含む荷役指令情報、および、無人搬送車10の稼働情報を格納する。情報格納部21に格納される情報については、図3を参照して後述する。
指令部22は、無人搬送車10を遠隔から制御するための集積回路により構成されている。指令部22は、無人搬送車10に対して、アクセスポイント30を介して荷役指令情報に基づく荷役指令を送信する。具体的には、指令部22は、荷役指令情報に基づき、無人搬送車10に、搬送すべき荷物LのID情報と、当該荷物Lの荷積み場所の情報と、当該荷物Lの荷卸し場所の情報とを送信することで、荷積み場所から荷卸し場所に荷物Lを搬送させる荷役指令を送信する。また、本実施形態の指令部22は、荷役指令とともに、荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを示す荷物情報を送信する。また、指令部22は、荷役指令を行うごとに、情報格納部21に格納されている無人搬送車10の稼働情報を更新する。
給電制御部23は、給電装置40を制御するための集積回路により構成されている。給電制御部23は、給電要求信号を受信したときに給電開始信号を給電装置40に送信し、給電停止要求信号を受信したときに給電停止信号を給電装置40に送信することによって、給電装置40を制御する。
アクセスポイント30は、無人搬送車10と通信するための無線通信部31を備えている。無線通信部31は、小型アンテナを備えた無線通信モジュールにより構成されている。無線通信部31は、管理装置20からの荷役指令および荷物情報を無人搬送車10に送信する。また、無線通信部31は、無人搬送車10からの給電要求信号および給電停止要求信号を受信し、給電制御部23に送信する。
給電装置40は、マイクロ波を送電する送電部41を備えている。送電部41は、送電アンテナにより構成され、走行中の無人搬送車10がマイクロ波を受電できるように、送電アンテナの向きを変えながらマイクロ波を送電する。送電部41は、管理装置20からの給電開始信号を受信したときに送電(マイクロ波による給電)を開始し、管理装置20からの給電停止信号を受信したときに送電を停止する。
図3(A)および(B)を参照して、情報格納部21が格納する情報について説明する。図3(A)は、荷役指令情報の一例を示し、図3(B)は、無人搬送車10の稼働情報の一例を示している。
図3(A)に示すように、荷役指令情報は、無人搬送車10が搬送すべき荷物LのID情報と、当該荷物Lの物品名(種類)の情報と、当該荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの情報と、当該荷物Lの荷積み場所の情報と、当該荷物Lの荷卸し場所の情報とを含む。荷役指令情報は、荷物Lの搬送前に管理用情報端末装置(図示略)から管理装置20に入力され、情報格納部21に格納される。荷役指令情報のうち、荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの情報が、無人搬送車10に対する給電を制限するか否かの判断に用いられる荷物情報である。荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの情報は、荷物Lの種類に応じている。例えば、荷物Lが、電子部品、電子機器、またはCDやDVD等の情報記録媒体であれば、マイクロ波の影響を受けるものとされ、それ以外の物品であれば、マイクロ波の影響を受けないものとされる。なお、本実施形態において「給電を制限する」とは、給電を行わないこと、または給電を停止することを意味する。
図3(B)に示すように、稼働情報は、無人搬送車10のID情報と、当該無人搬送車10が荷物Lを搬送中か否かの情報と、当該無人搬送車10が荷物Lを搬送しているときには当該荷物LのID情報とを含む。無人搬送車10のID情報と、荷物LのID情報とは、無人搬送車10に荷物Lが積まれた際、すなわち無人搬送車10が荷物Lの搬送を開始する際に関連付けられる。
また、無線給電システム1は、制御部Aを備えている。制御部Aは、荷物情報に基づいて、無人搬送車10に対する給電を制限するか否かを判断し、その判断結果に基づいて給電装置40を制御する。本実施形態の制御部Aは、無人搬送車10に設けられた判断部14および信号送信部15と、管理装置20に設けられた給電制御部23とにより構成されている。以下、本実施形態の制御部Aによる給電装置40の制御の流れ(無線給電方法)を説明する。
判断部14は、管理装置20からの荷役指令の受信時に、管理装置20から取得した荷物情報に基づいて、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。また、信号送信部15は、所定の周期でバッテリ11の蓄電量を取得する。そして、信号送信部15は、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部14が判断した場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に、給電要求信号を送信する。また、信号送信部15は、荷物Lを搬送していないと判断される場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合にも、給電要求信号を送信する。荷物Lを搬送しているか否かの判断は、荷台に設けられた在荷センサ(図示略)の検出結果を利用することで行うことができる。信号送信部15から送信された給電要求信号は、無線通信部13および無線通信部31を経由して給電制御部23に送信される。
給電制御部23は、給電要求信号を受信すると、給電要求信号を送信した無人搬送車10に最も近い給電装置40に給電開始信号を送信して、当該給電装置40の送電部41にマイクロ波による給電を開始させる。
また、判断部14は、充電中の無人搬送車10に新たな荷物Lが積まれた場合には、当該新たな荷物Lに関する荷役指令の受信時に管理装置20から取得した荷物情報に基づいて、その荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。そして、信号送信部15は、その荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断部14が判断した場合に、給電停止要求信号を送信する。また、信号送信部15は、バッテリ11が満充電状態になった場合にも、給電停止要求信号を送信する。信号送信部15から送信された給電停止要求信号は、無線通信部13および無線通信部31を経由して給電制御部23に送信される。
給電制御部23は、バッテリ11の充電中に無人搬送車10がマイクロ波の影響を受ける荷物Lの搬送を開始した場合、および、バッテリ11が満充電状態になった場合に、無人搬送車10から送信された給電停止要求信号を受信する。給電制御部23は、給電停止要求信号を受信すると、給電中の給電装置40に給電停止信号を送信して、給電装置40に給電を停止させる。
以上のように構成された無線給電システム1において、無人搬送車10のバッテリ11に対して、給電装置40により給電する無線給電方法は、下記(S1)〜(S3)のステップを備える。
(S1)管理装置20の情報格納部21に、無人搬送車10が搬送する荷物に関する荷物情報を格納する格納ステップ
(S2)給電装置40を制御する制御部Aに、荷物情報に基づき、無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの判断をさせ、影響を受けると判断した場合には当該無人搬送車10に対する給電を制限させる一方、影響を受けないと判断した場合には給電を制限させないようにする制御ステップ
(S3)給電装置40にマイクロ波によりバッテリ11を給電させる給電ステップ
本実施形態においては以下の効果が得られる。
(1)管理装置20には、荷物Lに関する荷物情報が格納されており、制御部Aは、荷物情報に基づいて、無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行い、影響を受けると判断した場合には、無人搬送車10に対する給電を制限し、影響を受けないと判断した場合には、無人搬送車10に対する給電を制限しない。このため、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かについて何ら考慮せずに給電が行われる構成に比べて、無人搬送車10が搬送している荷物Lに対するマイクロ波の影響を低減できる。
(2)制御部Aは、無人搬送車10に設けられた判断部14と、無人搬送車10に設けられた、判断部14が上記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に、給電要求信号を送信する信号送信部15と、管理装置20に設けられた、給電要求信号を受信した場合に、給電装置40に給電開始信号を送信して、給電装置40に給電を開始させる給電制御部23とを備える。このため、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合であっても、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受ける場合には、無線通信部13から給電要求信号を送信させないようにすることができる。
(3)無線給電システム1は、無人搬送車10と管理装置20との通信を中継する複数のアクセスポイント30を備える。このため、無人搬送車10と管理装置20とが直接通信を行う構成に比べて、管理装置20は、無人搬送車10と広い範囲で通信することができる。
(第2実施形態)
次に、図4を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態に係る構成は、無人搬送車10における判断部14(図2参照)を省略し、管理装置20に判断部24を追加した構成である。以下、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態で記載した符号と同じ符号を付し、その構成の説明を省略および簡略化する。
図4に示すように、無人搬送車10は、バッテリ11と、走行モータ12と、無線通信部13と、信号送信部15と、受電部16とを備える。信号送信部15は、バッテリ11の蓄電量に基づいて、給電要求信号および給電停止要求信号を送信する。具体的には、信号送信部15は、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合、給電要求信号を送信する。一方、バッテリ11が満充電状態になった場合、信号送信部15は給電停止要求信号を送信する。
管理装置20は、情報格納部21と、指令部22と、判断部24と、給電制御部23とを備えている。判断部24は、荷物情報を取得する集積回路により構成されている。判断部24は、情報格納部21から荷物情報を取得し、当該荷物情報に基づいて、無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行う。
給電制御部23は、判断部24による判断結果と、給電要求信号および給電停止要求信号とに基づいて、給電開始信号および給電停止信号を送信する。具体的には、給電制御部23は、無人搬送車10からの給電要求信号を受信し、かつ、当該無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部24で判断された場合、給電開始信号を送信する。一方、無人搬送車10からの給電停止要求信号を受信した場合、または、給電中に無人搬送車10に積まれた新たな荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断部24で判断された場合、給電制御部23は給電停止要求信号を送信する。
本実施形態の制御部Aは、無人搬送車10に設けられた信号送信部15と、管理装置20に設けられた判断部24および給電制御部23とにより構成されている。以下、本実施形態の制御部Aによる給電装置40の制御の流れ(無線給電方法)を説明する。
信号送信部15は、所定の周期でバッテリ11の蓄電量を取得し、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かに関係なく、給電要求信号を送信する。
判断部24は、無人搬送車10からの給電要求信号の受信時に情報格納部21から取得した荷物情報に基づいて、給電要求信号を送信した無人搬送車10が搬送している荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。そして、給電制御部23は、給電要求信号を受信した場合で、かつ、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部24が判断した場合に、給電開始信号を送信する。また、給電制御部23は、給電要求信号を受信した場合で、かつ、給電要求信号を送信した無人搬送車10が荷物Lを搬送していないと判断される場合にも、給電開始信号を送信する。無人搬送車10が荷物Lを搬送しているか否かの判断は、無人搬送車10の稼働情報に基づいて行うことができる。
また、信号送信部15は、バッテリ11が満充電状態になった場合に、給電停止要求信号を送信する。給電制御部23は、給電停止要求信号を受信した場合に、給電停止信号を送信する。
また、判断部24は、充電中の無人搬送車10に新たな荷物Lが積まれた場合には、情報格納部21から取得した荷物情報に基づいて、当該新たな荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。そして、給電制御部23は、その荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断部24が判断した場合、給電停止信号を送信する。すなわち、給電制御部23は、給電停止要求信号を受信していない場合であっても、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断部24が判断した場合には、給電停止信号を送信する。
本実施形態においては、上記(1)・(3)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(4)制御部Aは、無人搬送車10に設けられた、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に給電要求信号を送信する信号送信部15と、管理装置20に設けられた判断部24と、管理装置20に設けられた、給電要求信号を受信した場合で、かつ、判断部24が上記判断において影響を受けないと判断した場合に、給電装置40に給電開始信号を送信して、給電装置40に給電を開始させる給電制御部23とを備える。このため、管理装置20から無人搬送車10に荷物情報を送信する構成を採用することなく、本発明の無線給電システム1を構成することができる。
(第3実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態に係る構成は、無人搬送車10における信号送信部15(図2参照)と、管理装置20における給電制御部23(図2参照)とを省略し、無人搬送車10に給電制御部17と、給電装置40に無線通信部42とを追加した構成である。以下、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態で記載した符号と同じ符号を付し、その構成の説明を省略および簡略化する。
図5に示すように、無人搬送車10は、バッテリ11と、走行モータ12と、管理装置20および給電装置40と通信するための無線通信部13と、判断部14と、給電制御部17と、受電部16とを備える。
無線通信部13は、給電制御部17から送信された信号を送信する。給電制御部17は、給電装置40を制御するための集積回路により構成されている。給電制御部17は、給電開始信号および給電停止信号を給電装置40に送信することによって、給電装置40を制御する。給電制御部17は、判断部14による判断結果と、バッテリ11の蓄電量とに基づいて、給電開始信号および給電停止信号を送信する。具体的には、給電制御部17は、バッテリ11の蓄電量が所定量未満で、かつ、荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部14で判断された場合、給電開始信号を送信する。一方、バッテリ11が満充電状態になった場合、または、給電中にマイクロ波の影響を受ける荷物Lが無人搬送車10に積まれた場合、給電制御部17は給電停止信号を送信する。
給電装置40は、送電部41と、無人搬送車10と通信するための無線通信部42とを備えている。無線通信部42は、小型アンテナを備えた無線通信モジュールにより構成されている。無線通信部42は、無人搬送車10からの給電開始信号および給電停止信号を受信し、送電部41に送信する。
本実施形態の制御部Aは、無人搬送車10に設けられた判断部14および給電制御部17により構成されている。以下、本実施形態の制御部Aによる給電装置40の制御の流れ(無線給電方法)を説明する。
判断部14は、管理装置20からの荷役指令の受信時に、管理装置20から取得した荷物情報に基づいて、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。また、給電制御部17は、所定の周期でバッテリ11の蓄電量を取得する。そして、給電制御部17は、搬送中の荷物Lがマイクロ波の影響を受けないと判断部14が判断した場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に、給電開始信号を送信する。また、給電制御部17は、荷物Lを搬送していないと判断される場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合にも、給電要求信号を送信する。給電制御部17から送信された給電開始信号は、無線通信部13および無線通信部42を経由して送電部41に送信される。こうして、給電制御部17は、無人搬送車10に近い給電装置40に給電開始信号を送信して、当該給電装置40の送電部41にマイクロ波による給電を開始させる。
また、判断部14は、充電中の無人搬送車10に新たな荷物Lが積まれた場合に、当該新たな荷物Lに関する荷役指令の受信時に管理装置20から取得した荷物情報に基づいて、その荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを判断する。そして、給電制御部17は、その荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断部14が判断した場合に、給電停止信号を送信する。また、給電制御部17は、バッテリ11が満充電状態になった場合にも、給電停止信号を送信する。こうして、給電制御部17は、給電中の給電装置40に給電停止信号を送信して、当該給電装置40に給電を停止させる。
本実施形態においては、上記(1)・(3)の効果に加えて以下の効果が得られる。
(5)制御部Aは、無人搬送車10に設けられた判断部14と、無人搬送車10に設けられた、判断部14が上記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、バッテリ11の蓄電量が所定量未満になった場合に、給電装置40に給電開始信号を送信して、給電装置40に給電を開始させる給電制御部17とを備える。このため、管理装置20と給電装置40とが直接通信する構成を採用することなく、本発明の無線給電システム1を構成することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、上記構成を変更することもできる。例えば、以下のように変更して実施することもでき、以下の変更を組み合わせて実施することもできる。
・マイクロ波による給電を行う際に、無人搬送車10が搬送する荷物Lに応じて給電を制限することができるのであれば、無人搬送車10および管理装置20および給電装置40の構成を適宜変更してもよい。例えば、第1実施形態の無人搬送車10は、判断部14が信号送信部15の機能を備えていてよく、この場合、信号送信部15を省略することができる。
・荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断した場合に、給電を停止することなく、マイクロ波の出力を抑制する(例えば、マイクロ波の出力を1/10にする)ことによって、荷物Lに対するマイクロ波の影響を低減してもよい。なお、荷物Lに対するマイクロ波の影響を確実に低減する観点からは、制御部Aは、荷物Lがマイクロ波の影響を受けると判断した場合に、給電を行わないこと、または給電を停止させることが好ましい。
・マイクロ波の影響を受ける荷物Lを搬送している無人搬送車10に対する給電を制限するだけでなく、この無人搬送車10の近傍を走行する他の無人搬送車10に対する給電を制限してもよい。例えば、管理装置20が、カメラ等の監視手段によりマイクロ波の影響を受ける荷物Lを搬送している無人搬送車10の周辺環境を監視し、当該無人搬送車10を中心に所定範囲内を走行している無人搬送車10に対して、給電を制限してもよい。
・指令部22は、荷役指令とともに、荷物Lがマイクロ波の影響を受けるか否かを示す荷物情報を無人搬送車10に送信しているが、荷役指令とは別に任意のタイミングで荷物情報だけを送信してもよい。
・情報格納部21、給電制御部23、および判断部24が、同一のサーバに設けられていなくてもよく、互いに異なるサーバに設けられていてもよい。
・給電装置40は、少なくとも1つあればよい。1つの場合、給電装置40は、無人搬送車10の走行経路の中心、例えば、倉庫の天井に設けられていることが好ましい。
・上記実施形態では、複数のアクセスポイント30を備えるため、管理装置20は無人搬送車10と広い範囲で通信することができるが、無人搬送車10の台数または無人搬送車10の走行経路によっては、アクセスポイント30を省略して無人搬送車10と管理装置20とが直接通信を行う構成にすることができる。
・積載型の無人搬送車10ではなく、牽引型の無人搬送車に本発明を適用することもできる。
1 無線給電システム
10 無人搬送車
11 バッテリ
12 走行モータ
13 無線通信部
14 判断部
15 信号送信部
16 受電部
17 給電制御部
20 管理装置
21 情報格納部
22 指令部
23 給電制御部
24 判断部
30 アクセスポイント
31 無線通信部
40 給電装置
41 送電部
42 無線通信部
A 制御部
L 荷物
P1,P2,P3 荷物移載場所

Claims (5)

  1. 荷物を搬送する無人搬送車と、
    前記無人搬送車を管理する管理装置と、
    前記無人搬送車のバッテリに対してマイクロ波による給電を行う給電装置と、
    前記給電装置を制御する制御部と、
    を備えた無線給電システムであって、
    前記管理装置には、前記荷物に関する荷物情報が格納されており、
    前記制御部は、前記荷物情報に基づいて、前記無人搬送車が搬送している荷物が前記マイクロ波の影響を受けるか否かの判断を行い、影響を受けると判断した場合には、前記無人搬送車に対する給電を制限し、影響を受けないと判断した場合には、前記無人搬送車に対する給電を制限しない
    ことを特徴とする無線給電システム。
  2. 前記制御部は、
    前記無人搬送車に設けられた、前記判断を行う判断部と、
    前記無人搬送車に設けられた、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に、給電要求信号を送信する信号送信部と、
    前記管理装置に設けられた、前記給電要求信号を受信した場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線給電システム。
  3. 前記制御部は、
    前記無人搬送車に設けられた、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に給電要求信号を送信する信号送信部と、
    前記管理装置に設けられた、前記判断を行う判断部と、
    前記管理装置に設けられた、前記給電要求信号を受信した場合で、かつ、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線給電システム。
  4. 前記制御部は、
    前記無人搬送車に設けられた、前記判断を行う判断部と、
    前記無人搬送車に設けられた、前記判断部が前記判断において影響を受けないと判断した場合で、かつ、前記バッテリの蓄電量が所定量未満になった場合に、前記給電装置に給電開始信号を送信して、前記給電装置に給電を開始させる給電制御部と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線給電システム。
  5. 荷物を搬送する無人搬送車のバッテリに対して、給電装置により給電する無線給電方法であって、
    前記無人搬送車を管理する管理装置に、当該無人搬送車が搬送する荷物に関する荷物情報を格納する格納ステップと、
    前記給電装置を制御する制御部に、前記荷物情報に基づき、前記無人搬送車が搬送している荷物がマイクロ波の影響を受けるか否かの判断をさせ、影響を受けると判断した場合には当該無人搬送車に対する給電を制限させる一方、影響を受けないと判断した場合には前記給電を制限させないようにする制御ステップと、
    前記給電装置に前記マイクロ波により前記バッテリを給電させる給電ステップと、を備える
    ことを特徴とする無線給電方法。
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