JP5994525B2 - 光モジュール - Google Patents
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Description
2 光ファイバ
3 光ファイバ収容溝
4 光導波路
4a コア
5 光素子
6 押さえ板
7 基板
8 接着剤供給用溝
9 接着剤回収用溝
Claims (11)
- 光ファイバと、
該光ファイバの先端部が収容される光ファイバ収容溝が形成された光導波路と、
前記光ファイバを前記光ファイバ収容溝に固定する接着剤と、
前記光ファイバを収容し前記接着剤を充填した前記光ファイバ収容溝の上部を覆うように設けられ、前記光ファイバの位置ずれを抑制する押さえ板と、
を備え、
前記光ファイバ収容溝に収容した前記光ファイバの先端面を、コアが露出した前記光ファイバ収容溝の先端側の内壁に突き合わせることで、 前記光ファイバのコアと前記光導波路のコアとが光学的に結合するように構成された光モジュールであって、
前記光ファイバ収容溝は、
前記光導波路の表面から前記光ファイバが突出しないよう前記光ファイバの先端部の全体を収容するように形成され、
かつ、その幅および深さと前記光ファイバの先端部の直径との差が0μm以上20μm以下となるように形成され、
前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤が充填されており、
前記光導波路には、前記光ファイバ収容溝の先端部に連結され、前記接着剤の硬化時の硬化収縮により前記接着剤の剥離が発生しないように前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤を供給する接着剤供給用溝が形成され、
前記光ファイバ収容溝の両側に、前記押さえ板を設ける際に押し出された前記接着剤を回収するための接着剤回収用溝が形成され、
該接着剤回収用溝と前記接着剤供給用溝とが連結されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 光ファイバと、
該光ファイバの先端部が収容される光ファイバ収容溝が形成された基板と、
前記光ファイバを前記光ファイバ収容溝に固定する接着剤と、
前記光ファイバを収容し前記接着剤を充填した前記光ファイバ収容溝の上部を覆うように設けられ、前記光ファイバの位置ずれを抑制する押さえ板と、
を備え、
前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤が充填されており、
前記基板には、前記光ファイバ収容溝の先端部に連結され、前記接着剤の硬化時の硬化収縮により前記接着剤の剥離が発生しないように前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤を供給する接着剤供給用溝が形成され、
前記光ファイバ収容溝の両側に、前記押さえ板を設ける際に押し出された前記接着剤を回収するための接着剤回収用溝が形成され、
該接着剤回収用溝と前記接着剤供給用溝とが連結されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 前記光ファイバ収容溝は、
断面視で矩形状に形成されている、
請求項1または2記載の光モジュール。 - 前記光ファイバは、その先端部が被覆ごと前記光ファイバ収容溝に収容され、
前記被覆の厚さが15μmより小さい
請求項1〜3いずれかに記載の光モジュール。 - 前記接着剤回収用溝に、前記光導波路の補強用のダミー光ファイバを収容した
請求項1に記載の光モジュール。 - 前記接着剤の粘度が2000mPa・s以下である
請求項1〜5いずれかに記載の光モジュール。 - 光ファイバと、
該光ファイバの先端部が収容される光ファイバ収容溝が形成された光導波路と、
前記光ファイバを前記光ファイバ収容溝に固定する接着剤と、
前記光ファイバを収容し前記接着剤を充填した前記光ファイバ収容溝の上部を覆うように設けられ、前記光ファイバの位置ずれを抑制する押さえ板と、
を備え、
前記光ファイバ収容溝に収容した前記光ファイバの先端面を、コアが露出した前記光ファイバ収容溝の先端側の内壁に突き合わせることで、前記光ファイバのコアと前記光導波路のコアとが光学的に結合するように構成された光モジュールであって、
前記光ファイバ収容溝は、
前記光導波路の表面から前記光ファイバが突出しないよう前記光ファイバの先端部の全体を収容するように形成され、
かつ、その幅および深さと前記光ファイバの先端部の直径との差が0μm以上20μm以下となるように形成され、
前記光ファイバ収容溝の先端から離間した位置に、前記光ファイバ収容溝を幅方向に拡げた接着剤充填部を形成し、当該接着剤充填部に前記接着剤を充填し、前記光ファイバ収容溝の先端部に接着剤を充填しないようにした
ことを特徴とする光モジュール。 - 光ファイバと、
該光ファイバの先端部が収容される光ファイバ収容溝が形成された基板と、
前記光ファイバを前記光ファイバ収容溝に固定する接着剤と、
前記光ファイバを収容し前記接着剤を充填した前記光ファイバ収容溝の上部を覆うように設けられ、前記光ファイバの位置ずれを抑制する押さえ板と、
を備え、
前記光ファイバ収容溝の先端から離間した位置に、前記光ファイバ収容溝を幅方向に拡げた接着剤充填部を形成し、当該接着剤充填部に前記接着剤を充填し、前記光ファイバ収容溝の先端部に接着剤を充填しないようにした
ことを特徴とする光モジュール。 - 前記光ファイバ収容溝の先端と前記接着剤充填部との間、あるいは前記接着剤充填部に、前記押さえ板を設ける際に押し出された前記接着剤が前記光ファイバ収容溝の先端に至らないように、前記接着剤を逃がす接着剤逃がし溝を連結して形成した
請求項7または8記載の光モジュール。 - 前記接着剤逃がし溝の幅は、前記光ファイバ収容溝の幅よりも狭く形成されている
請求項9記載の光モジュール。 - 前記接着剤の粘度が1000mPa・s以上である
請求項7〜10いずれかに記載の光モジュール。
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