JP5993253B2 - 煙感知器 - Google Patents

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Description

この発明は、空気中に浮遊する煙や汚染物質等を光学的に検知することができる煙感知器に関するものである。
従来、火災予防や火災消火のために煙を検知するものとして、或いは、半導体製造工場や食品工場等(所謂クリーンルーム等)における環境保全のために汚染物質(埃等)を検知するものとして、煙感知器が用いられている。
煙感知器には種々のものがあるが、空気中に含まれる煙や汚染物質(以下「煙等」という)を光学的に検知する光学式のものがある。
光学式の煙感知器は、煙等の粒子によって発光部からの光が散乱することにより検煙部で生じる散乱光を受光部が受光することで煙等を検知することができるようになっている。
光学式の煙感知器には、発光部の光の透光領域の大きさを制御したり、或いは迷光(回析光)の発生を防いだりするために、発光部の光が通過するアパーチャが設けられているが、一般に、そのアパーチャは、煙感知器のケースの本体と一体に形成されたものとなっている(例えば、特許文献1の段落0014及び図1乃至図3等参照。)。
特開平11−248629号公報
この種の煙感知器において、アパーチャは、回析光の発生を防ぐという点では、通過する光との接触面積が少ない厚みの薄いものの方が好ましいことから、アパーチャの厚みを薄くすることが考えられる。
アパーチャの厚みを薄くする場合、単に薄くするだけでは、強度を不足させてしまう可能性があるので、アパーチャと本体とを一体に形成することはできなくはなるものの、アパーチャ部材に鉄板等の硬い別材料を用いることが考えられる。
尚、この種の煙感知器の場合、発光部の光源としてはLEDやレーザーを用いることができるが(例えば、特許文献1の段落0012参照。)、レーザーを用いた方が、その光の指向性がLEDのものに比べて高く、回析光の発生を防ぐという点では、アパーチャを薄くすることによるメリットは大きいといえる。
しかしながら、アパーチャ部材に鉄板等の別材料を用いるとなると、アパーチャ部材の本体への取り付け作業が必要であり、その際、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置を発光部の光軸上に位置させる作業が必要である。
又、アパーチャ部材を鉄板等から形成するには光の通過口を形成するのに穴あけ加工をすることになるが、その加工方法によっては前後方向の一方の面側の光の通過口の口縁部分にバリ等が残ってしまうことがあり、加工上バリ等が残り易い面側を発光部側に向けてアパーチャ部材を本体に取り付けてしまうと、バリ等が残っていれば、そのバリ等が回析光発生の原因となってしまう可能性がある。
つまり、アパーチャ部材に鉄板等の別材料を用いる場合、アパーチャ部材の本体への組み付けに際し、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置を光軸上に位置させる必要があるだけでなく、アパーチャ部材に向けるべき前後の正方向の向き(バリ等残り難い面側を前面側とし、バリ等が残り易い面側を後面側とすれば、前面側が発光部側に向かい、後面側が発光部側に向かない向き)があることとなる。
この発明は、前記の事情に鑑み、煙感知器において、アパーチャ部材を本体に取り付ける際に、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置を容易に発光部の光軸上に位置させることができるようにすることを目的とし、又、アパーチャ部材の前後の向きを容易に正方向に向かわせることができるようにすることを目的とする。
この発明は、本体と、発光部と、受光部と、検煙部とを備え、煙等の粒子によって前記発光部の光が前記検煙部で散乱することで生じる散乱光を前記受光部が受光することにより煙等を検知するように構成された煙感知器であって、前記光部の光を絞るためのアパーチャ部材を更に備えた煙感知器において、前記アパーチャ部材は、前記本体に設けられた受け部に取り付けられるものであると共に、弧状の形状に形成された下面部を有するものであり、前記本体の受け部は、前記アパーチャ部材の下面部が接触するように、前記アパーチャ部材の下面部の弧状の形状に対応する形状に形成された底面部を有するものであり、前記アパーチャ部材の光の通過口は、その中心位置が前記下面部の弧状の形状の曲率中心位置と略一致するように形成されたものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記本体の受け部の底面部は、前記アパーチャ部材の下面部の弧状の形状の曲率半径と略同一の曲率半径の弧状に形成されたものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記アパーチャ部材は、左右非対称の形状に形成された左右外側面部を更に有するものであり、前記本体の受け部は、前記アパーチャ部材の左右外側面部の少なくとも一方が接触するように形成された左右内側面部を更に有するものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記アパーチャ部材の左右外側面部は、何れも上下方向に沿って延在する直線状の形状でありつつ、互いの上下方向の長さに長短の違いがある形状に形成されたものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記アパーチャ部材の左右外側面部は、一方が上下方向に沿って延在する直線状の形状であり、他方が前記下面部の弧状の形状に連続する弧状の形状に形成されたものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記本体に取り付けられる蓋体を更に備え、前記蓋体には、前記アパーチャ部材を上方から押さえる押さえ部が設けられており、前記押さえ部は、アパーチャ部材の上面部に当接し、アパーチャ部材を上方から押さえる当接部と、アパーチャ部材の前後方向に傾斜し、前記当接部に至る斜面部とを有するものであることを特徴とする煙感知器である。
又、この発明は、前記アパーチャ部材が前記本体の受け部に前後が正方向とは逆に取り付けられていると、前記蓋体を前記本体に所定通りには取り付けることができないように構成されていることを特徴とする煙感知器である。
この発明においては、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置が弧状に形成された下面部の曲率中心位置と略一致するように形成されていることで、アパーチャ部材を本体の受け部に取り付ける際に、アパーチャ部材の下面部を本体の受け部の底面部に接触させることにより、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置を容易に所定位置に位置させることができる。
従って、この発明によれば、煙感知器において、アパーチャ部材を本体に取り付ける際に、アパーチャ部材の光の通過口の中心位置を容易に発光部の光軸上に位置させることができる。
又、この発明においては、アパーチャ部材を、左右非対称の形状に形成された左右外側面部を更に有するものとすると共に、本体の受け部を、アパーチャ部材の左右外側面部の少なくとも一方が接触するように形成された左右内側面部を更に有するものとすることで、アパーチャ部材を本体に取り付ける際に、アパーチャ部材と本体の受け部との接触関係から、アパーチャ部材の向けるべき上下左右の向きを容易に把握することができる。
従って、この発明によれば、煙感知器において、アパーチャ部材を本体に取り付ける際に、アパーチャ部材の前後の向きを容易に正方向に向かわせることができる。
この発明の実施形態の一例を示し、構成の概要を示した構成図である。 同上を示し、本体側の平面図である。 同上を示し、本体側の斜視図である。 同上を示し、アパーチャ部材が取り付けられていない状態における本体側の他の角度の斜視図である。 同上を示し、本体に蓋体が取り付けられている状態における図2のA−A線A5矢視断面に相当する断面図である。 同上を示し、本体に蓋体が取り付けられている状態における図2のA−A線A6矢視断面に相当する断面図である。 同上を示し、アパーチャ部材の拡大図である。 同上を示し、本体のアパーチャ部材取り付け部分の拡大斜視図である。 同上を示し、アパーチャ部材が前後(表裏)逆に取り付けられている状態における図2のB−B線B9矢視断面図である。 同上を示し、アパーチャ部材が前後(表裏)逆に取り付けられている状態における図2のA−A線A10矢視断面図である。
この発明の実施形態の一例を図1乃至図10に基いて説明する。
先ず、図1に基いて、この発明の実施形態の一例である煙感知器1の機器構成全体の概要について説明する。
図1に示したように、煙感知器1は、本体2において、暗箱となる煙検出ユニット2a内に、レーザ等の発光素子6aを有する発光部6と、フォトダイオード等の受光素子7aを有すると共に、その受光素子7aに発光部6からの光LBが直接は入射しないように配置された受光部7と、発光部6の発光素子6aの光軸と受光部7の受光素子7aの光軸とが交差する位置を含む領域に形成される検煙部12とを備え、煙検出ユニット2a内でサンプリングエアSAが検煙部12を通過する際に光学的な煙等の検知がされるようになっており、即ち、サンプリングエアSA中に煙等が含まれていれば、検煙部12を通過する際に、煙等の粒子によって発光部6の発光素子6aからの光LBが検煙部12で散乱することで生じる散乱光を受光部7の受光素子7aが受光することにより煙等の検知がされるようになっている。
又、同図に示したように、煙感知器1は、監視区域に敷設される配管から流入路4を介して流入する空気AをサンプリングエアSAとして導入路5を介して前記の煙検出ユニット2a内に送るためのファン3や、発光部6の発光素子6a及び受光部7の受光素子7a等の電源が必要な部品(エアフローセンサ21を含む)に接続された電源部8や、受光部6の受光素子6a等の部品に接続され、種々の制御をする制御部9や、発光部6とは検煙部12を介して対向する側に位置し、検煙部12を通過した発光部6の発光素子6aからの光LBが検煙部12側に戻らないように遮光するための遮光部13であって、光LBを内部に通過させる通過口16aが形成された遮光壁16を前部に有すると共に、内部に入った光LBを迷光にして減衰させる光トラップ14を後部に有する遮光部13等も備えている。
尚、煙感知器1は、本実施形態においては、導入路5がファン3の二次側から流路分岐部17で分岐し、煙検出ユニット2aからサンプリングエアSAを還流させる還流路18がファン3の二次側の流路合流部19で合流し、流路合流部19と流路分岐部17との間に生じる差圧(流路合流部19における流速を流路分岐部17における流速よりも速いものとすることによって両者間に差圧を生じさせることができ、例えば、流路合流部19をファン3の回転翼の周縁に近い位置に設け、流路分岐部17をその回転翼の周縁から遠い位置に設けることによって両者間に差圧を生じさせることができる。)によって、サンプリングエアSAを導入路5からフィルタ20で濾過した上で煙検出ユニット2aを通過させ、還流路18からファン3の二次側に還流させるタイプのものとなっている。
そして、煙感知器1は、発光部6の前方に位置し、発光部6の発光素子6aからの光LBを絞って検煙部12側に向けて通過させるアパーチャ部材15を本体2の煙検出ユニット2a内に更に備えているが、このアパーチャ部材15の詳細については後記で図2乃至図10に基いて説明する。
尚、図1に示した煙感知器1において、10は、発光部6の発光素子6aの直前に位置し、発光素子6aからの光を集めるための集光レンズであり、又、11は、受光部7の受光素子7aの直前に位置し、受光素子7aへの光を集めるための集光レンズであるが、これら集光レンズ10及び同11は、図2乃至図10に示した煙感知器1においては、それぞれ発光部6及び受光部7の内部に設けられたものとなっている。
次に、図2乃至図10に基いて、煙感知器1の機器構成の詳細について説明する。
煙感知器1は、前記の通り、本体2、発光部6、受光部7及び検煙部12等を備え、煙等の粒子によって発光部6(具体的には、図1に示したようにその発光素子6aである。)が検煙部12で散乱することで生じる散乱光を受光部7(具体的には、図1に示したようにその受光素子7aである。)が受光することにより煙等を検知するように構成されている。
この煙感知器1において、本体2は、図2乃至図6に示したように、上部が開放された箱状をなすものであると共に、図5及び図6に示したように、上部に蓋体2bが取り付けられて暗箱をなすものであり、内部に前記の発光部6、受光部7及び検煙部12等が設けられて煙検出ユニット2aを構成するものである。
そして、煙感知器1は、前記の通り、発光部6の前方に位置し、発光部6の発光素子6aからの光LBを絞って検煙部12側に向けて通過させるアパーチャ部材15を本体2の煙検出ユニット2a内に更に備えている。
煙感知器1において、アパーチャ部材15は、鉄板等の硬い別材料から薄く形成されたものとなっており、本体2に設けられている受け部22に別部材として取り付けられるものとなっている。
具体的には、前記のアパーチャ部材15は、弧状の形状に形成された下面部15aと、左右非対称の形状に形成された左右外側面部15b,15cとを有しており、又、前記の本体2の受け部22は、アパーチャ部材15の下面部15aが接触するように、その下面部15aの弧状の形状に対応する形状に形成された底面部22aと、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cが接触するように、その左右外側面部15b,15cの左右非対称の形状に対応する形状に形成された左右内側面部22b,22cとを有している。
煙感知器1は、アパーチャ部材15と本体2の受け部22が前記のように構成されていることで、アパーチャ部材15を本体2の受け部22に取り付ける際に、アパーチャ部材15の下面部15aを本体2の受け部22の底面部22aに接触させると共に、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cが本体2の受け部22の左右内側面部22b,22cに接触させることにより、アパーチャ部材15の上下左右方向の位置を所定通りに容易に位置させることが可能である。
ここで、煙感知器1においては、前記の通り、アパーチャ部材15の下面部15aが弧状の形状に形成されていると共に、本体2の受け部22の底面部22aがアパーチャ部材15の下面部15aの弧状の形状に対応する形状に形成されており、又、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cが左右非対称の形状に形成さていていると共に、本体2の受け部22の左右内側面部22b,22cがアパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cの左右非対称の形状に対応する形状に形成されているが、そのようになっていることで、アパーチャ部材15を本体2の受け部22に取り付ける際に、アパーチャ部材15の形状と本体2の受け部22の形状との対応関係から、具体的には、アパーチャ部材15の下面部15a及び左右外側面部15b,15cと本体2の受け部22の底面部22a及び左右内側面部22b,22cとの形状の対応関係から、アパーチャ部材15の向けるべき上下左右の向きを容易に把握することが可能であり、即ち、アパーチャ部材15の向けるべき前後の向きを容易に把握することが可能であり、アパーチャ部材15の向けるべき前後の向きに容易に向かわせることが可能である。
尚、煙感知器1において、アパーチャ部材15は、光の通過口15eの加工の際、加工方法によっては前後方向の一方の面側には通過口15eの口縁部分にバリ等が残ってしまうことがあるが、前記のように受け部22との形状の対応関係から把握される向けるべき前後の向きが、正方向の向き、即ち、バリ等の残り難い面側が前面15fとして発光部6側に向かい、バリ等の残り易い面側をが後面15gとして発光部6側に向かわない向きとなるようになっている。
更に、本実施形態のアパーチャ部材15と本体2の受け部22について詳細に説明する。
アパーチャ部材15において、左右非対称の形状に形成された左右外側面部15b,15cは、図7の正面視の拡大図から詳細が容易に理解されるように、底面部15aの左右上端部にそれぞれ連続し、双方とも上下方向に沿って平行に延在する直線状の形状に形成されてはいるが、互いの上下方向の長さL1,L2に長短の違いがある形状に形成されたものとなっており(左外側面部15bの長さL1が短く、右側面部15cの長さL2が長い。)、それにより左右非対称の形状をなすものとして形成されてたものとなっており、又、上面部15dは、左右外側面部15b,15cのそれぞれの上端部と丸め加工された角部を介して連続し、幅方向に沿って平行に延在する直線状の形状に形成されたものとなっている。
そして、アパーチャ部材15において、光の通過口15eは、その中心位置15eaが、アパーチャ部材15の上下左右の中心位置からは偏心してはいるものの、下面部15aの曲率中心位置とは一致するように形成されたものとなっている。
ここで、煙感知器1においては、前記の通り、アパーチャ部材15の光の通過口15eの中心位置15eaが弧状に形成された下面部15aの曲率中心位置と略一致するように形成されていることで、本体2の受け部22の底面部22aが下面部15aの弧状の形状に対応する形状に形成されていることと相俟って、アパーチャ部材15を本体2の受け部22に取り付ける際に、アパーチャ部材15の下面部15aを本体2の受け部22の底面部22aに接触させることにより、アパーチャ部材15の光の通過口15eの中心位置15eaを容易に所定位置に位置させることが可能であり、発光部6の光軸LBa上に位置させることが可能である。
受け部22は、図8の拡大した斜視図から最も容易に詳細が理解されるように、本体2の底壁上に立設された全体として壁状をなす部分として形成されたものとなっており、底面部22aの左右外側に左右側壁部22d,22eが設けられていて、その内側面に左右内側面部22b,22cが底面部22aの上部に連続するように設けられ、又、アパーチャ部材15の後面15g側(発光部6に向かない側)を支持する後壁部22fが幅方向中央位置に設けられ(上部中央に半円形状の切り欠き部が設けられており、アパーチャ部材15の通過口15eを遮らないようになっている。)、更に、アパーチャ部材15の前面15f側(発光部6に向く側)を支持する左右支持柱22g,22hが左右側壁部22d,22eよりも若干中央よりにそれぞれ設けられている。
受け部22において、底面部22aは、前記の通り、アパーチャ部材15の下面部15aの弧状の形状に対応する形状に形成されたものとなっているが、本実施形態では、アパーチャ部材の15の下面部15aの弧状の曲率半径と略同一の曲率半径の弧状の形状に形成されたものとなっており、又、その弧長もアパーチャ部材15の下面部15aの弧長と略同一に形成さていて、アパーチャ部材15が正方向に向いて受け部22に取り付けられていれば、アパーチャ部材15の下面部15aが周方向の全長に亘って隙間なく接触して着接される形状に形成されたものとなっており、更に、その曲率中心位置が発光部6の光軸LBa上に位置するように形成されていて、アパーチャ部材15が正方向に向いて受け部22に取り付けられていれば、アパーチャ部材15の下面部15aの曲率中心位置と略一致して、アパーチャ部材15の光の通過口15eの中心位置15eaが自ずと発光部6の光軸LBa上に位置するように形成されたものとなっている。
更に、受け部22において、左右内側面部22b,22cは、前記の通り、アパーチャ部材の左右外側面部15b,15cの左右非対称の形状に対応する形状に形成されたものとなっているが、本実施形態では、互いの間がアパーチャ部材15の幅方向の長さと略同一の長さで離間しており、又、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cと同様に、双方とも上下方向に沿って平行に延在する直線状の形状に形成されてはいるものの、互いの上下方向の長さL3,L4に長短の違いのある形状に形成されたものとなっていて(図8参照)、短い長さL3側の左内側面部22bがアパーチャ部材15の短い長さL1側の左外側面部15bに対応し、長い長さL4側の右内側面部22cがアパーチャ部材15の長い長さL2側の右外側面部15cに対応するものとなっている。
尚、本実施形態において、前記の受け部22の左右内側面部22b,22cは、短い側の左内側面部22bの長さL3が対応するアパーチャ部材15の短い側の左外側面部15bの長さL1の半分程度の長さで、長い側の内側面部22cの長さL4が対応するアパーチャ部材15の長い側の右外側面部15cの長さL2の半分程度の長さとなっており、アパーチャ部材15が正方向に向いて受け部22に取り付けられると、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cが長さ方向の下半分程度までそれぞれ隙間なく接触して着接されるものとなっている。
アパーチャ部材15と本体2の受け部22は、前記の通り、アパーチャ部材15が正方向に向いて受け部22に取り付けられると、アパーチャ部材15の下面部15a及び左右外側面部15b,15cが受け部22の底面部22a及び左右内側面部22b,22cにそれぞれ隙間なく接触して着接されるようになっているが、アパーチャ部材15が正方向とは前後逆に向いて受け部22に取り付けられると、アパーチャ部材15の下面部15aと受け部22の底面部22aとで互いの曲率中心位置が一致せず、図9及び図10に示したように、両者間には隙間ができ、アパーチャ部材15が上方に浮いて所定位置から上方に突出するようになっており、それによりアパーチャ部材15が正方向とは前後逆に向いていることを容易に把握することができるようになっている。
尚、本実施形態において、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cと本体2の受け部22の左右内側面部22b,22cとは、アパーチャ部材15が本体2の受け部22に取り付けられているときに、前後が正方向であっても、逆方向であっても、左右の両方が接触するものとなっているが、左右の何れか一方のみが接触するものとしてもよく、アパーチャ部材15が本体2の受け部22に前後逆方向に取り付けられたときに、左右の何れか一方のみが接触して、前記と同様、アパーチャ部材15の下面部15aと受け部22の底面部22aとの間に隙間ができて、アパーチャ部材15が上方に浮いて所定位置から上方に突出するようにしてもよい(アパーチャ部材15が本体2の受け部22に前後正方向の向きで取り付けられているときでも、左右の何れか一方のみが接触するものとする場合、アパーチャ部材15が回転してしまう可能性があるが、後記の蓋体2bの押さえ部23のような上方からの押さえ部材を設ければ、所定の角度位置に補正することが可能である。)。
本体2の上部には、図5及び図6に示したように、蓋体2bが取り付けらるが、蓋体2bには、アパーチャ部材15を上方から押さえる押さえ部23が設けられており、本体2の受け部22に取り付けられるアパーチャ部材15を上方から押さえて確実に固定することができるようになっている。
押さえ部23は、具体的には、蓋体2bの内面より垂下して設けられ、壁状をなす部分として形成されたものとなっており、アパーチャ部材15の上面部15dに対向して上方から当接し、アパーチャ部材15を上方から押さえる当接部23aと、アパーチャ部材15の前後方向に後上がりに傾斜し、その頂部にある当接部23aに至る斜面部23bとを有しており、蓋体2bを本体2に取り付けることによって、アパーチャ部材15を上方から押さえることができるようになっており、又、蓋体2bを本体2に取り付ける際に、アパーチャ部材15の上面部15dを斜面部23b上を当接部23aに向けて摺動させて、当接部23aに至るようにガイドすることができるようになっている。
尚、押さえ部23において、23cは、アパーチャ部材15の後面15g側から支持する後壁部であり(下端中央位置に半円形の切り欠き部が設けらており、受け部22の後壁部22fと同様、アパーチャ部材15の通過口15eを遮らないようになっている。)、又、その前面側の上部に前記の当接部23aと斜面部23bが一体に設けられている。
蓋体2bには、前記の通り、アパーチャ部材15の押さえ部23が設けられており、蓋体2bを取り付けることによって、押さえ部23の当接部23aがアパーチャ部材15の上面部15dに当接して、アパーチャ部材15を上方から押さえることができるようになっているが、アパーチャ部材15をその前後を正方向に向けて受け部22に取り付けている場合には、押さえ部23の当接部23aでアパーチャ部材15を上方から押さえながら、蓋体2bを本体2に完全に取り付けることができるようになっているが(図5及び図6に示した状態)、アパーチャ部材15の前後を正方向とは逆にして受け部22に取り付けてしまっている場合には、アパーチャ部材15が上方に浮いた状態となって、上面部15dの位置が高くなり(図9及び図10に示した状態)、蓋体2bを本体2に完全には取り付けることができないようになっており、アパーチャ部材15の前後が正方向とは逆であることを容易に把握することができ、そのまま製品として出荷されるのを防ぐことができるようになっている。
最後に、本体2の受け部22は、本実施形態においては、発光部6の前方の位置に複数、具体的には3つ前後方向に所定間隔を置いて並んで設けられており、アパーチャ部材15も複数枚、具体的には3枚取り付けられるものとなっている。
尚、アパーチャ部材15は、1枚のみ取り付けられるものとしてもよいが、複数枚取り付けられるものとすることで、発光部6には向いてない後面側の通過口15eの口縁で発生する可能性のある回析光をアパーチャ部材15を通過する毎に減衰させることが可能となる(本実施形態のように3枚も取り付けられていれば、回析光を十分に減衰させることができる。)。
以上、この発明の実施形態について詳細に説明したが、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨の範囲内で種々の変更等が可能である。
例えば、アパーチャ部材15の左右外側面部15b,15cの左右非対称の形状については、円形状の左右何れか一方が切り落とされたような形状としてもよく、具体的には、右外側面部15b,15cの一方を上下方向に沿って延在する直線状の形状とし、他方を下面部15aの弧状の形状に連続し、且つ曲率半径が同一の弧状の形状としてもよい。
1:煙感知器 2:本体 2a:煙検出ユニット 3:ファン 4:流入路
5:導入路 6:発光部 6a:発光素子 7:受光部 7a:受光素子
8:電源部 9:制御部 10:集光レンズ 11:集光レンズ
12:検煙部 13:遮光部 14:光トラップ 15:アパーチャ部材
15a:下面部 15b:左外側面部 15c:右外側面部 15d:上面部
15e:通過口 15ea:中心位置 15f:前面 15g:後面
16:遮光壁 16a:通過口 17:流路分岐部 18:還流路
20:フィルタ 21:エアフローセンサ 22:受け部 22a:底面部
22b:左内側面部 22c:右内側面部 22d:左側壁部
22e:右側壁部 22f:後壁部 22g:左支柱部 22h:右支柱部
23:押さえ部 23a:当接部 23b:斜面部 LB:光 LBa:光軸
L1〜L4:長さ SA:サンプリングエア

Claims (4)

  1. 本体と、発光部と、受光部と、検煙部とを備え、煙等の粒子によって前記発光部の光が前記検煙部で散乱することで生じる散乱光を前記受光部が受光することにより煙等を検知するように構成された煙感知器であって、前記光部の光を絞るためのアパーチャ部材を更に備えた煙感知器において、
    前記アパーチャ部材は、前記本体に設けられた受け部に取り付けられるものであると共に、弧状の形状に形成された下面部を有するものであり、
    前記本体の受け部は、前記アパーチャ部材の下面部が接触するように、前記アパーチャ部材の下面部の弧状の形状に対応する形状に形成された底面部を有するものであり、
    前記アパーチャ部材の光の通過口は、その中心位置が前記下面部の弧状の形状の曲率中心位置と略一致するように形成されたものであることを特徴とする煙感知器
  2. 前記本体の受け部の底面部は、前記アパーチャ部材の下面部の弧状の形状の曲率半径と略同一の曲率半径の弧状に形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の煙感知器。
  3. 前記アパーチャ部材は、左右非対称の形状に形成された左右外側面部を更に有するものであり、
    前記本体の受け部は、前記アパーチャ部材の左右外側面部の少なくとも一方が接触するように形成された左右内側面部を更に有するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の煙感知器。
  4. 前記本体に取り付けられる蓋体を更に備え、前記蓋体には、前記アパーチャ部材を上方から押さえる押さえ部が設けられており、前記押さえ部は、アパーチャ部材の上面部に当接し、アパーチャ部材を上方から押さえる当接部と、アパーチャ部材の前後方向に傾斜し、前記当接部に至る斜面部とを有するものであることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の煙感知器。
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