JP5990807B1 - 配管支持具 - Google Patents
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Abstract
Description
前記バンド端部に、タンバックルの如き接続部材を接続することにより、配管の固定支持が可能な配管支持具において、
前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際に、該バンド抱持部が構成する円を略4等分する位置の各々に、該バンド抱持部に抱持される配管の外周面に当接して押圧支持する配管押圧支持部が設けられており、
該配管押圧支持部は、前記バンド抱持部の縁部の一部を前記円の中心方向に向かって切り起して形成されている構成であること、
を特徴とする配管支持具。
前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際に前記4等分の位置の各々に前記配管押圧支持部が必ず配設されるように設けられている構成であること、
を特徴とする上記1に記載の配管支持具。
しかも、配管押圧支持部は、バンド抱持部の一部を切り起こすだけで加工可能であるため、別部材を付加することもないし、切り取り加工等によって廃棄が必要となる部材も生じることもなく、低コスト化が可能なだけでなく、環境適正にも優れている。
ることができる。
配管支持具1は、配管(図示を省略)を抱持するバンド抱持部11と、該バンド抱持部11の上端部にバンド端部12と、を有し、
前記バンド端部12に、タンバックルの如き接続部材(図示を省略)を接続することにより、配管の固定支持が可能な構成において、
前記バンド抱持部11を配管軸方向から正面視した際に、該バンド抱持部11が構成する円を略4等分する位置の各々に、該バンド抱持部11に抱持される配管の外周面に当接して押圧支持する配管押圧支持部13が設けられており、
該配管押圧支持部13は、前記バンド抱持部11の縁部の一部を前記円の中心方向に向かって切り起して形成されている構成である。
しかも、配管押圧支持部13(13A・13B・13C・13D・13a・13b・13c・13d)は、バンド抱持部11の一部を切り起こすだけで加工可能であるため、別部材を付加することもないし、切り取り加工等によって廃棄が必要となる部材も生じることもなく、低コスト化が可能なだけでなく、環境適正にも優れている。
即ち、図6では、手前側の縁部11Eに配管押圧部13A・13Dの2つが設けられており、奥側の縁部11Fに配管押圧部13B・13Cの2つが設けられており、この合計4つの配管押圧部13A・13b・13c・13Dによって、バンド抱持部11に抱持支持する配管を押圧支持する構成なので、安定した抱持支持が可能である。
11 バンド抱持部
11A・11B・11C・11D 被切起し部
11a・11b・11c・11d 被切起し部
11E 手前側の縁部
11F 奥側の縁部
12 バンド端部
13 配管押圧支持部
13A・13B・13C・13D (手前側の縁部に設けられた)配管押圧支持部
13a・13b・13c・13d (奥側の縁部に設けられた)配管押圧支持部
13E 曲線加工部
13F 先端折曲部
13G 折曲加工部
13H 切欠加工部
2 ボルト・ナット
Claims (9)
- 配管を抱持するバンド抱持部と、該バンド抱持部の上端部にバンド端部と、を有し、
前記バンド端部に、タンバックルの如き接続部材を接続することにより、配管の固定支持が可能な配管支持具において、
前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際に、該バンド抱持部が構成する円を略4等分する位置の各々に、該バンド抱持部に抱持される配管の外周面に当接して押圧支持する配管押圧支持部が設けられており、
該配管押圧支持部は、前記バンド抱持部の縁部の一部を前記円の中心方向に向かって切り起して形成されている構成であること、
を特徴とする配管支持具。 - 前記配管押圧支持部が、前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際の手前側の縁部の4等分する位置の各々と奥側の縁部の4等分する位置の各々の両方の4等分する位置の全てに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の配管支持具。
- 前記配管押圧支持部が、前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際の手前側の縁部の4等分する位置の内の少なくとも2箇所と奥側の縁部の4等分する位置の内の少なくとも2箇所の位置に設けられており、
前記バンド抱持部を配管軸方向から正面視した際に前記4等分の位置の各々に前記配管押圧支持部が必ず配設されるように設けられている構成であること、
を特徴とする請求項1に記載の配管支持具。 - 前記バンド抱持部が、弾性又は可撓性を有する1本の帯状バンド体を環状に彎曲させた構成であり、この1本の帯状バンド体の両端部に前記バンド端部が連設された構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配管支持具。
- 前記バンド抱持部が、2つの略半円状部材を組み合わせた構成であり、この2つの略半円状部材の上端部に前記バンド端部が連設されると共に、下端部を組式又は蝶番式の接続部により拡開可能に接続された構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配管支持具。
- 前記配管押圧支持部が、当接する配管の外周面の曲面に対応する曲線加工部を有して配管の外周面に線接触することによって押圧支持する構成であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配管支持具。
- 前記配管押圧支持部が、該配管押圧支持部の先端が配管側に折曲加工された先端折曲部を有し、この先端折曲部が配管の外周面に面接触することによって押圧支持する構成であることを特徴とする請求項6に記載の配管支持具。
- 前記配管押圧支持部が、波状又はジグザグ状に折曲加工された折曲加工部を有し、この折曲加工部が配管の外周面に複数の当接箇所によって押圧支持する構成であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配管吊下支持具。
- 前記配管押圧支持部が、波状又はジグザグ状に切欠加工された切欠加工部を有し、この切欠加工部が配管の外周面に複数の当接箇所によって押圧支持する構成であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配管支持具。
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JP2015154708A JP5990807B1 (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 配管支持具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018087442A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社オーティス | 竪樋支持具 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4332042Y1 (ja) * | 1964-10-14 | 1968-12-26 | ||
JPS59134624U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-08 | 松下電工株式会社 | 竪樋控具 |
JPS6054883U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-17 | 東芝熱器具株式会社 | 管体の取付装置 |
DE4341448A1 (de) * | 1993-12-06 | 1995-06-08 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ringförmiges Halteteil für eine Schlauchschelle |
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2015
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JP2018087442A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社オーティス | 竪樋支持具 |
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