JP2020139533A - 配管支持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で配管取付作業時のバンド抱持部からの配管用断熱材の脱落を防止することが可能な断熱配管支持具を提供する。【解決手段】配管Pをバンド抱持部21により抱持支持する配管支持具2と、前記バンド抱持部と配管との間に介在することにより抱持する配管を断熱状態で抱持支持する合成樹脂発泡体製の配管用断熱材3と、を有して成る断熱配管支持具1において、前記バンド抱持部には、複数の透孔が円環方向に間隔を空けて形成されており、この複数の透孔から選択される1つ又は複数に、固定部材4を挿通してバンド抱持部の内側の前記配管用断熱材に突き刺すことにより前記配管用断熱材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は断熱配管支持具に関し、詳しくは冷水管・温水管を断熱状態で抱持支持する断熱配管支持具に関する。
冷水管・温水管を断熱状態で抱持支持するために配管支持具のバンド抱持部と配管との間に発砲合成樹脂製の配管用断熱材を介在させる構成の断熱配管支持具が知られている(例えば、特許文献1、2等参照)。
特許文献1に記載の技術は、取付作業時に配管支持具のバンド抱持部から配管用断熱材が脱落することのないように手指で押さえながら配管作業を行うことができるようにするために、2個一対の配管用断熱材の各々の外周面の斜め下部をバンド抱持部の内周面に予め接着した構成を有するものである。
特許文献2に記載の技術は、2個一対の配管用断熱材の各々の外周面に凹部を円環方向に形成することにより、この凹部に配管支持具のバンド抱持部が入り込ませることにより配管軸方向への位置ズレや脱落を抑制する構成を有するものである。
特許文献1の技術では、接着部分であるバンド抱持部の内周面と配管用断熱材の外周面とは共に曲面であることから、接着部分の形状は直線状の極めて狭い範囲となっているため接着力が弱くなりバンド抱持部に対する配管用断熱材の結合保持が不充分であるという問題点を有している。
更に、配管取付作業時に配管を抱持支持させるためにバンド抱持部を拡開するが、この際にバンド抱持部の内周面と配管用断熱材の外周面との当接箇所は拡開に応じて変化してしまうため接着部分の剥離が生じる。施工現場は概ね煩雑で埃等が舞い易いことから、バンド抱持部と配管用断熱材の剥離により露出した接着部分に塵埃等が付着し易くなり、接着力低下乃至は接着不能が生じ易いという問題点を有している。
特許文献2の技術では、配管取付作業時の配管軸方向への位置ズレや脱落を抑制することはできるが手指で押さえながらの作業は必須であるため作業性が良好であるとは言い難いという問題点を有している。
また、配管用断熱材の外周面の凹部は、該凹部に入り込むバンド抱持部の幅に合わせて加工する必要があり、しかも施工の用いる配管支持具の製造メーカー毎に異なるバンド抱持部の幅に合わせる必要があるため、加工に手間がかかりコスト高になるという問題点を有している。
また、配管用断熱材の外周面の凹部は、該凹部に入り込むバンド抱持部の幅に合わせて加工する必要があり、しかも施工の用いる配管支持具の製造メーカー毎に異なるバンド抱持部の幅に合わせる必要があるため、加工に手間がかかりコスト高になるという問題点を有している。
そこで本発明の課題は、簡易な構成で配管取付作業時のバンド抱持部からの配管用断熱材の脱落を防止することが可能な断熱配管支持具を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は下記構成を有する。
1.配管をバンド抱持部により抱持支持する配管支持具と、前記バンド抱持部と配管との間に介在することにより抱持する配管を断熱状態で抱持支持する合成樹脂発泡体製の配管用断熱材と、を有して成る断熱配管支持具において、
前記バンド抱持部には、複数の透孔が円環方向に間隔を空けて形成されており、
この複数の透孔から選択される1つ又は複数に、固定部材を挿通してバンド抱持部の内側の前記配管用断熱材に突き刺すことにより前記配管用断熱材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする断熱配管支持具。
前記バンド抱持部には、複数の透孔が円環方向に間隔を空けて形成されており、
この複数の透孔から選択される1つ又は複数に、固定部材を挿通してバンド抱持部の内側の前記配管用断熱材に突き刺すことにより前記配管用断熱材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする断熱配管支持具。
2.前記固定部材が、先端先鋭状の鋲・釘・木ネジ・テクスネジ・タッピングネジ・タッカー針・針・まち針・シルクピン・虫ピンのいずれかであることを特徴とする上記1に記載の断熱配管支持具。
3.前記配管用断熱材が、配管軸方向から正面視した際に中央に配管抱持用の空間部を有する略ドーナツ状であり、このドーナツ状の少なくとも2箇所に分割線を有する少なくとも2部材以上から成る構成であることを特徴とする上記1又は2に記載の断熱配管支持具。
4.前記配管用断熱材が、配管軸方向から正面視した際に扇面形状を有する2つの円弧状部材を接合することにより略ドーナツ状と成る2部材構成であることを特徴とする上記3に記載の断熱配管支持具。
5.前記配管支持具が、バンド抱持部の端部に連設されたバンド端部を有し、該バンド端部を吊りボルトの如き支持部材に取付固定することにより天井面の如き取付面に支持固定することが可能な配管吊下支持具であることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載の断熱配管支持具。
6.前記配管支持具が、略Ω字状のバンド抱持部の両端部に連設されたバンド端部を有し、該バンド端部を壁面や床面に固定することが可能なフロアバンドであることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載の断熱配管支持具。
請求項1に示す発明によれば、簡易な構成で配管取付作業時のバンド抱持部からの配管用断熱材の脱落を防止することが可能な断熱配管支持具を提供することができる。
特に、バンド抱持部の形成された透孔に挿通した固定部材を配管用断熱材に突き刺すことによって配管用断熱材をバンド抱持部に極めて簡易に固定することができる。従って、配管取付作業時に手指で押さえることなく配管用断熱材をバンド抱持部に抱持させた状態の作業が可能となるので良好な作業性を得ることができる。しかも、配管支持具は一般に広く用いられている基本構成のものに透孔を穿つだけで得ることができ、これに簡易な構成の固定部材を用いるだけの構成であるので低コストで提供することができる。
また、配管用断熱材は、外周面に凹部を形成する等の加工を施すことなくそのまま用いることができる。従って、配管径等の設計仕様に基づいた規格のものを用いることができる。
更に、固定部材によって配管用断熱材がバンド抱持部に固定されているので、振動(震動)によってバンド抱持部を抱持状態で閉塞固定しているバンド端部のボルト・ナット等の緊締部材が緩んだ場合であっても該配管用断熱材が擦れ動いて位置ズレが生じてしまうのを防止することができる。
また、配管用断熱材は、外周面に凹部を形成する等の加工を施すことなくそのまま用いることができる。従って、配管径等の設計仕様に基づいた規格のものを用いることができる。
更に、固定部材によって配管用断熱材がバンド抱持部に固定されているので、振動(震動)によってバンド抱持部を抱持状態で閉塞固定しているバンド端部のボルト・ナット等の緊締部材が緩んだ場合であっても該配管用断熱材が擦れ動いて位置ズレが生じてしまうのを防止することができる。
請求項2に示す発明によれば、固定部材が施工資材として調達が容易で且つ低価格である、鋲・釘・木ネジ・テクスネジ・タッピングネジ・タッカー針・針・まち針・シルクピン・虫ピンを用いているため極めて低コストである。
請求項3、4に示す発明によれば、冷水管・温水管の断熱配管支持に用いられる合成樹脂発泡体製の配管用断熱材として一般的なものを用いることができる。
請求項5に示す発明によれば、断熱配管支持に最も多く採用されている配管吊下支持具に特段の制約無く適用することができる。
請求項6に示す発明によれば、断熱配管支持に多く採用されているフロアバンドに特段の制約無く適用することができる。
次に、添付の図面に従って本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
本発明に係る断熱配管支持具は、冷水管・温水管を断熱状態で抱持支持するために配管支持具のバンド抱持部と配管との間に発砲合成樹脂製の配管用断熱材を介在させた状態で配管支持するものである。配管支持具の形式としては、天井面の如き取付面から垂設される吊りボルトに取付けられることによって冷水管・温水管等の配管類を吊下支持する吊下支持具や、床面や壁面に立設状態で取り付けることにより、床面や壁面に沿って配管される冷水管・温水管等の配管類を立設支持する立配管具やフロアバンド等に適用することができる。
本発明の断熱配管支持具1の具体的構成としては、図1〜図3に示すように、
配管Pをバンド抱持部21により抱持支持する配管支持具2と、前記バンド抱持部21と配管Pとの間に介在することにより抱持する配管Pを断熱状態で抱持支持する合成樹脂発泡体製の配管用断熱材3と、を有して成る構成において、
前記バンド抱持部21(本実施例では左右一対から成る構成)には、複数(本実施例では左6個と右6個の計12個)の透孔21Aが円環方向に間隔を空けて形成されており、
この複数の透孔21Aから選択される1つ又は複数(本実施例では左1個と右1個の計2個の各々)に、固定部材4を挿通してバンド抱持部21の内側の前記配管用断熱材3に突き刺すことにより前記配管用断熱材3をバンド抱持部21に固定する構成であること、
を主構成とするものである。
配管Pをバンド抱持部21により抱持支持する配管支持具2と、前記バンド抱持部21と配管Pとの間に介在することにより抱持する配管Pを断熱状態で抱持支持する合成樹脂発泡体製の配管用断熱材3と、を有して成る構成において、
前記バンド抱持部21(本実施例では左右一対から成る構成)には、複数(本実施例では左6個と右6個の計12個)の透孔21Aが円環方向に間隔を空けて形成されており、
この複数の透孔21Aから選択される1つ又は複数(本実施例では左1個と右1個の計2個の各々)に、固定部材4を挿通してバンド抱持部21の内側の前記配管用断熱材3に突き刺すことにより前記配管用断熱材3をバンド抱持部21に固定する構成であること、
を主構成とするものである。
本実施例において用いられる配管支持具2は、バンド抱持部21の端部に連設されたバンド端部23を有し、該バンド端部23を吊りボルト6の如き支持部材に、タンバックルの如き吊下接続部材61を介して取付固定することにより天井面の如き取付面5に支持固定することが可能な配管吊下支持具である。
尚、図1において、符号24は吊下接続部材61にバンド端部23を接続固定するためのボルト・ナットを示し、符号22はのバンド抱持部21の下端部分を接続する組式又は蝶番式(本実施例では蝶番式)の如き接続部を示す。接続部22は、蝶番式に代えて組式であってもよいし、或いは、バンド抱持部21を接続部22の無い1本構成とした所謂提灯式の配管支持具等の公知公用のものを用いてもよい。
以下、本発明の構成について更に詳説する。
本発明の断熱配管支持具1の構成部材である配管支持具1の基本的構成は、この種の配管支持具に用いられる材料として公知公用のものを特別の制限なく用いることができ、好ましくはステンレスやその他の金属製、或いはABS樹脂やポリプロピレンに代表される合成樹脂製である。
バンド抱持部21に形成される透孔21Aは、丸孔、矩形孔、長円孔、長方形孔のいずれかであることが好ましく、図1及び図2に示す本実施例では丸孔構成を有している。透孔21Aの形状については、固定部材4の挿通部分の断面形状(丸棒形状、角棒形状、平板形状等)に応じて最適な形状が選択されることが好ましい。
配管用断熱材3は、この種の冷水管・温水管を断熱状態で抱持支持する際に配管支持具2と配管Pとの間に介在する配管用断熱材として公知公用のものを特別の制限なく用いることができる。図1に示す本実施例では、配管軸方向から正面視した際に中央に配管抱持用の空間部を有する略ドーナツ状であり、このドーナツ状の少なくとも2箇所(本実施例では2箇所)に分割線を有する2部材から成り、配管軸方向から正面視した際に扇面形状を有する2つの円弧状部材を接合することにより略ドーナツ状と成る構成のものを用いている。
固定部材4は、バンド抱持部21の透孔21Aに挿通可能であって、該バンド抱持部21の内側の配管用断熱材3に突き刺すことで固定可能な構成を有するものであり、具体的構成としては、先端先鋭状の鋲・釘・木ネジ・テクスネジ・タッピングネジ・タッカー針・針・まち針・シルクピン・虫ピンのいずれかであることが好ましい。これらの構成を有する固定部材4は施工資材として調達が容易で且つ低価格であるので特に好ましい。尚、図1に示す実施例では固定部材4として鋲を用いている。
固定部材4によるバンド抱持部21への配管用断熱材3の固定構成としては、例えば、図3に示すように、バンド抱持部21の外側から固定部材4を透孔21Aに挿通することによりバンド抱持部21の内側に当接している配管用断熱材3に突き刺すことにより該配管用断熱材3をバンド抱持部21に極めて容易に簡易な構成によって取付固定することができる。従って、配管取付作業時に手指で押さえることなく配管用断熱材3をバンド抱持部21に抱持させた状態の作業が可能となるので良好な作業性を得ることができる。
以上、本発明に係る断熱配管支持具の実施例について説明したが、本発明は上記構成に限定されず、本発明の範囲内において種々の態様を採ることができる。
図1に示す上記実施例では天井面の如き取付面5に吊りボルト6を介して吊下支持した構成を示したが、本発明はかかる態様に限定されず、例えば、図4に示すように、配管支持具2が略Ω字状のバンド抱持部21の両端部に連設されたバンド端部23を有し、該バンド端部23を壁面や床面に固定することが可能なフロアバンド構成にも適用することができる。
1 断熱配管支持具
2 配管支持具
21 バンド抱持部
21A 透孔
22 接続部
23 バンド端部
24 ボルト・ナット
3 配管用断熱材
4 固定部材
5 取付面
6 吊りボルト
61 吊下接続部材
P 配管
2 配管支持具
21 バンド抱持部
21A 透孔
22 接続部
23 バンド端部
24 ボルト・ナット
3 配管用断熱材
4 固定部材
5 取付面
6 吊りボルト
61 吊下接続部材
P 配管
Claims (6)
- 配管をバンド抱持部により抱持支持する配管支持具と、前記バンド抱持部と配管との間に介在することにより抱持する配管を断熱状態で抱持支持する合成樹脂発泡体製の配管用断熱材と、を有して成る断熱配管支持具において、
前記バンド抱持部には、複数の透孔が円環方向に間隔を空けて形成されており、
この複数の透孔から選択される1つ又は複数に、固定部材を挿通してバンド抱持部の内側の前記配管用断熱材に突き刺すことにより前記配管用断熱材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする断熱配管支持具。 - 前記固定部材が、先端先鋭状の鋲・釘・木ネジ・テクスネジ・タッピングネジ・タッカー針・針・まち針・シルクピン・虫ピンのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の断熱配管支持具。
- 前記配管用断熱材が、配管軸方向から正面視した際に中央に配管抱持用の空間部を有する略ドーナツ状であり、このドーナツ状の少なくとも2箇所に分割線を有する少なくとも2部材以上から成る構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱配管支持具。
- 前記配管用断熱材が、配管軸方向から正面視した際に扇面形状を有する2つの円弧状部材を接合することにより略ドーナツ状と成る2部材構成であることを特徴とする請求項3に記載の断熱配管支持具。
- 前記配管支持具が、バンド抱持部の端部に連設されたバンド端部を有し、該バンド端部を吊りボルトの如き支持部材に取付固定することにより天井面の如き取付面に支持固定することが可能な配管吊下支持具であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の断熱配管支持具。
- 前記配管支持具が、略Ω字状のバンド抱持部の両端部に連設されたバンド端部を有し、該バンド端部を壁面や床面に固定することが可能なフロアバンドであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の断熱配管支持具。
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