JP5990031B2 - 毛穴用皮膚洗浄剤 - Google Patents

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Description

本発明は、毛穴用皮膚洗浄剤に関する。
女性の肌悩みの上位に占めるものの一つとして、鼻の周囲等の毛穴の目立ちや角栓が挙げられる。このような毛穴に関する肌悩みの対策として、粘度鉱物等の粉末を含有するクレイやスクラブ剤を含有する化粧料(特許文献1参照)やポリオールを応用した皮膚洗浄料(特許文献2参照)が提案されている。また、硬い角栓を除去する方法として、シート剤やパック剤の塗布(特許文献3、4参照)が提案されている。
特開平3−190810号公報 特開2009−221121号公報 特開平9−194325号公報 特開平8−109119号公報
しかしながら、従来の皮膚洗浄剤では、毛穴中の硬い角栓の除去効果が十分でなく、シート剤やパック剤では、粘着性により肌に負担がかかったり、剥離する前に乾燥させるための放置時間が必要であったり、使用方法が煩雑であった。
従って、本発明の課題は肌への負担が少なく、洗浄後の肌がなめらかで、毛穴の洗浄性に優れ、使用方法が簡便な毛穴用皮膚洗浄剤を提供することにある。
そこで本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を行い、まず、ブラシ付き容器のブラシ部に吐出されるように充填した毛穴用皮膚洗浄剤の形態としたが、これだけでは上記課題を十分に解決できず、さらに検討した結果、特定粘度範囲の洗浄剤組成物がブラシ付き容器に充填された毛穴用皮膚洗浄剤であって、使用時に該洗浄剤組成物が該ブラシ付き容器のブラシ部に吐出される毛穴用皮膚洗浄剤が上記課題を解決することを見出し、本発明を完成させた。
すなわち本発明は、30℃における粘度が1000〜9000mPa・sの範囲の洗浄剤組成物が、ブラシ付き容器に充填された毛穴用皮膚洗浄剤であって、該洗浄剤組成物が該ブラシ付き容器のブラシ部に吐出されることを特徴とする毛穴用皮膚洗浄剤である。
本発明により、肌に負担をかけず、洗浄後の肌がなめらかで、毛穴の洗浄性に優れ、使用方法が簡便な毛穴用皮膚洗浄剤を提供することが可能となる。
本発明で用いられるブラシ付き容器の縦断側面図である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるブラシ付き容器は、洗浄剤組成物をその内部に保持することができる容器であって、容器から内容物が吐出される吐出部を有し、該吐出部にブラシが設けられている構成を有するものであれば、いずれでも用いることができる。本発明において、容器内に充填された洗浄剤組成物は、吐出部からブラシを経由して吐出される。容器からの吐出機構としては、特に限定されず、例えば、容器に押圧を加えて内圧を高めて吐出させるような機構等が挙げられる。吐出部における内容物の吐出口は、洗浄剤組成物がブラシによく馴染むように、ブラシ内部で開口しているのが好ましい。
ブラシについては、その形状、材質等、特に限定されず、洗浄剤組成物の塗布、洗浄行為に適したものであればいずれでもよい。ブラシに用いるブラシ毛には、繊維状の合成樹脂及び天然獣毛が使用され、これらを単独又は混合して使用することができる。合成樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリプロピレンテレフタレート,ポリナフタレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリエステル・エーテルブロック共重合等のポリエステルエラストマー系樹脂、ポリエチレン,ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ナイロン6,ナイロン12,ナイロン10,ナイロン17,ナイロン46,ナイロン66,ナイロン69,ナイロン612,ナイロン610等のナイロン系樹脂、ポリアクリロニトリル等のアクリル系樹脂、シリコーンゴム、スチレンゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン−酢酸ビニルゴム等の軟質な合成樹脂等が挙げられる。天然獣毛としては、馬、豚、ヤギ、イタチ、テン、リス等の毛を挙げることができる。これらのうち、肌への負担、洗浄効果、コスト等の点から、合成樹脂を用いるのが好ましく、特にポリエステル系樹脂を用いるのが好ましい。ブラシ毛の太さや形状については、その材質に応じて適宜決定すればよく特に限定はないが、ポリエステル系樹脂を用いる場合であれば、直径0.1〜3mmのものが好ましく、特に0.5〜1.5mmのものが好ましい。また、ブラシ毛の直径が先端部に向かって小さくなる、テーパー形状とするのが好ましい。テーパー形状とすることにより、ブラシに適度なコシ感と肌あたり感が付与できると共に、毛穴の奥の汚れを効果的に洗浄することが可能となる。
ブラシ付き容器の具体例を図1に示すが、この例に限定されるものではない。容器は、先筒2、本体3及びボトル4から構成され、先筒2には、ブラシ1と吐出口がブラシ内部で開口している吐出部が固定されている。ボトル4は本体3に対して可動する構造となっており、ボトル4に充填された洗浄剤組成物は、ボトル末端部に指等により押圧が加えられ内圧が高まることで、吐出口からブラシ1に吐出される。
本発明でブラシ付き容器に充填される洗浄剤組成物は、30℃での粘度が1000〜9000mPa・sの範囲のものを使用する。この範囲内であれば、使用時の簡便性、皮膚の刺激感、毛穴の洗浄効果及び洗浄後の肌のなめらかさの面において優れた効果を発揮する。好ましい30℃の粘度は、1000〜8000mPa・sであり、より好ましくは2000〜7000mPa・sである。尚、粘度はB型粘度計を用いて測定することができ、測定条件は、対象物の粘度に応じて適宜変更すればよいが、本発明における粘度であれば、通常、ローターNo.3、回転数12rpmの条件下で測定される。
本発明の毛穴用皮膚洗浄剤における上記特定粘度範囲にある洗浄剤組成物は、皮膚洗浄に適用可能な洗浄剤組成物であれば特に制限なく使用可能である。特に、毛穴の洗浄という本発明の目的からは、下記(A)〜(D)成分を含有する洗浄剤組成物を用いるのが好ましい。
(A)アニオン性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 10〜40質量%
(B)多価アルコールから選ばれる1種又は2種以上 1〜10質量%
(C)非イオン性高分子化合物及びカチオン性高分子化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上の高分子化合物 0.05〜5質量%
(D)水
(A)アニオン性界面活性剤としては、脂肪酸石けん、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、N−アシルタウリン塩等が挙げられ、これらから1種又は2種以上配合することができる。本発明では、肌に負担がかからず、毛穴の洗浄性の面においても優れることから、アニオン性界面活性剤として、脂肪酸石けん(A1)と、N−アシルアミノ酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上(A2)とを組み合わせて用いるのが好ましい。
脂肪酸石けんの脂肪酸としては、飽和でも不飽和でも、また、直鎖状でも分岐鎖状でもいずれであってもよく、炭素数8〜22のものが好適に用いられる。具体的な脂肪酸としては、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸、ヤシ油脂肪酸等が挙げられる。また、脂肪酸石けんの塩成分としては、ナトリウム、カリウム、マグネシウム等の金属類;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、2−アミノ−2−メチルプロパンジオール等の有機アミン;アンモニア等の無機アミン;リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸等が挙げられる。尚、脂肪酸石けんは必ずしも脂肪酸石けんとして配合する必要はなく、脂肪酸と塩成分とを独立に配合し、処方中にて脂肪酸石けんを形成させてもよい。
N−アシルアミノ酸塩としては、例えば、N−C8−C22脂肪族アシルアミノ酸塩が挙げられる。C8−C22脂肪族アシル基としては、飽和でも不飽和でも、直鎖状でも分岐鎖状でもよい。また、アミノ酸としては、グルタミン酸、アラニン、グリシン、N−メチル−アラニン、N−メチルグリシン、アスパラギン酸等が挙げられる。
N−アシルアミノ酸塩としては、例えばN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸塩、N−ミリストイルグルタミン酸塩、N−パーム油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸塩、N−ステアロイル−L−グルタミン酸塩、N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニン塩、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン塩、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシン塩、N−ラウロイル−β−アラニン塩、N−ミリスチル−β−アラニン塩、N−ヤシ油脂肪酸アシル−β−アラニン塩、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ラウロイル−N−メチルグリシン塩、N−ラウロイルアスパラギン酸塩等が挙げられる。これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。塩としては、アルカリ金属塩、アルカノールアミン塩等が挙げられ、ナトリウム塩、カリウム塩、モノエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等が挙げられる。N−アシルアミノ酸塩のより好ましい例としては、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウムが挙げられる。
N−アシルタウリン塩としては、例えば、N−C8−C22脂肪族アシルタウリン塩が挙げられる。C8−C22脂肪族アシル基としては、飽和でも不飽和でも、直鎖状でも分岐鎖状でもよい。具体的には、N−ラウロイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチルタウリンナトリウムなどが挙げられ、より好ましい例としては、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチルタウリンナトリウムが挙げられる。
本発明の前記洗浄剤組成物における(A)アニオン性界面活性剤の含有量は、洗浄剤組成物の総量を基準として、10〜40質量%(以下、単に%と略す。)の範囲であり、好ましくは15〜35%の範囲であり、さらに好ましくは20〜30%の範囲である。これらの範囲であれば、肌への負担がより抑えられ、毛穴の洗浄性の面でもより優れ、洗浄剤の粘度の調節がより容易となる。
また、本発明の毛穴用皮膚洗浄剤が、脂肪酸石けん(A1)と、N−アシルアミノ酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上(A2)とを含む場合、肌への負担及び毛穴の洗浄性の点から、(A1)は前記洗浄剤組成物中に10〜30%、さらに10〜25%、さらに12〜25%含有するのが好ましく、(A2)は前記洗浄剤組成物中に1〜20%、さらに3〜18%、さらに3〜15%含有するのが好ましい。
本発明に用いられる(B)多価アルコールとしては、2価〜5価のアルコール、その縮合物、単糖、二糖及び糖アルコールが挙げられ、このうち2価〜3価のアルコール、糖アルコールが好ましい。多価アルコールの具体例としては例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリン、1,3−ブチレングリコール、トリメチルプロパノール、エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、グルコース、マンノース、ガラクトース、ショ糖、フルクトース、マルトース、マルチトール、キシリトール、イノシトール、ソルビタン、ソルビトール等が挙げられる。より好ましい例としては、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトール等が挙げられる。これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記洗浄剤組成物における(B)多価アルコールの含有量は、洗浄剤組成物の総量を基準として、1〜10%の範囲であり、好ましくは2〜8%の範囲であり、さらに好ましくは3〜6%の範囲である。これらの範囲であれば、洗浄後の肌のなめらかさにより優れ、洗浄剤の粘度の調節がより容易となる。
本発明で(C)高分子化合物として用いられる、非イオン性高分子化合物としては、例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース系高分子化合物、キサンタンガム、グアーガム、カラギーナン等の増粘性多糖類が挙げられる。より好ましい例は、セルロース系高分子化合物であり、中でもヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースが好ましく、ヒドロキシプロピルメチルセルロースがさらに好ましい。ヒドロキシプロピルメチルセルロースのより具体的な例としては、メトローズ60SH−10000、メトローズ60SH−4000(信越化学工業社製)等が挙げられる。
本発明で(C)高分子化合物として用いられる、カチオン性高分子化合物としては、例えば、カチオン化セルロース、カチオン化澱粉、カチオン化グアーガム、カチオン化タラガム、カチオン化ローカストビーンガム、カチオン化フェヌグリークガム、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体等が挙げられる。より好ましい例は、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体である。ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体のより具体的な例としては、塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリルアミド共重合体として、マーコート550、マーコート2200、マーコートS(ナルコカンパニー社製)等が挙げられる。
本発明では、(C)高分子化合物として、非イオン性高分子化合物及びカチオン性高分子化合物からなる群より選ばれるが、洗浄後の肌のなめらかさの点でより優れた効果が得られることから、非イオン性高分子化合物(C1)とカチオン性高分子化合物(C2)を組み合わせて使用することが好ましい。より好ましい組み合わせとしては、セルロース高分子化合物と、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体との組み合わせが挙げられ、さらに好ましい組み合わせとしてはヒドロキシアルキルセルロース又はヒドロキシプロピルメチルセルロースと、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体との組み合わせが挙げられる。
本発明の前記洗浄剤組成物における(C)非イオン性高分子化合物及びカチオン性高分子化合物から選ばれる高分子化合物の含有量は、洗浄剤組成物の総量を基準として、0.05〜5%の範囲であり、好ましくは0.1〜2%の範囲であり、さらに好ましくは0.2〜1%の範囲である。これらの範囲であれば、洗浄後の肌のなめらかさに優れ、洗浄剤の粘度の調節もより容易となる。
また、成分(C)として、非イオン性高分子化合物(C1)とカチオン性高分子化合物(C2)を併用する際のそれらの質量比(C1/C2)は、1:3〜3:1が好ましく、1:2〜2:1がより好ましい。
本発明の前記洗浄剤組成物における(D)水の含有量は、洗浄剤組成物の総量を基準として、粘度調整の点から、20〜90%が好ましく、30〜85%がより好ましく、40〜80%がさらに好ましい。
本発明のブラシ付き容器一体型毛穴用皮膚洗浄剤の洗浄剤組成物には、前記の必須成分に加えて必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で通常使用されている任意の成分を使用することができる。これらの成分としては、例えば、エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール類、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール等の芳香族アルコール類、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類、エチルカルビトール、ブチルカルビトール等のカルビトール類、糖(誘導体)やアミノ酸(誘導体)、動植物(タンパク質)誘導体、動植物抽出物等の保湿成分、ポリオキシアルキレン変性シリコーン等のシリコーン誘導体、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム等の無機又は有機塩類、酸やアルカリ等のpH調整剤、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸及びこれらの誘導体等の抗炎症剤、イソプロピルメチルフェノール等の殺菌剤、防腐剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、アニオン性高分子、カチオン性高分子、非イオン性高分子、両性高分子、香料、増粘剤、ビタミン類、クロロフィル、β−カロチン等の天然色素、タール色素等の着色剤等が挙げられる。
本発明の毛穴用皮膚洗浄剤は、洗浄剤組成物をブラシ部に吐出させ、ブラシ部になじませ、毛穴の汚れが気になる部分、例えば鼻、特に小鼻の周辺部分をブラシで直接洗浄することができる。また、手のひら上等でブラシによって洗浄剤組成物を泡立ててから用いることも可能である。
以下に本発明の実施態様の具体例を示す。
<1>30℃における粘度が1000〜9000mPa・sの範囲の洗浄剤組成物が、ブラシ付き容器に充填された毛穴用皮膚洗浄剤であって、該洗浄剤組成物が該ブラシ付き容器のブラシ部に吐出されることを特徴とする毛穴用皮膚洗浄剤。
<2>前記ブラシが、合成樹脂製である<1>の毛穴用皮膚洗浄剤。
<3>前記ブラシが、ポリエステル系樹脂製である<1>又は<2>の毛穴用皮膚洗浄剤。
<4>30℃における粘度が、1000〜8000mPa・s、好ましくは2000〜7000mPa・sである<1>〜<3>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<5>洗浄剤組成物が、下記(A)〜(D)成分を含有するものである、<1>〜<4>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
(A)アニオン性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 10〜40質量%
(B)多価アルコールから選ばれる1種又は2種以上 1〜10質量%
(C)非イオン性高分子化合物及びカチオン性高分子化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上の高分子化合物 0.05〜5質量%
(D)水
<6>アニオン性界面活性剤が、脂肪酸石けん、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上であり、好ましくは脂肪酸石けんと、N−アシルアミノ酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上とを含有するものである<5>の毛穴用皮膚洗浄剤。
<7>(A)アニオン性界面活性剤の含有量が、洗浄剤組成物の総量を基準として、15〜35%の範囲であり、好ましくは20〜30%の範囲である<5>又は<6>の毛穴用皮膚洗浄剤。
<8>前記洗浄剤組成物が、脂肪酸石けん(A1)と、N−アシルアミノ酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上(A2)とを含み、(A1)を前記洗浄剤組成物中に10〜30%、好ましくは10〜25%、より好ましくは12〜25%含有し、(A2)を前記洗浄剤組成物中に1〜20%、好ましくは3〜18%、より好ましくは3〜15%含有する<5>〜<7>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<9>(B)多価アルコールが2価〜5価のアルコール、その縮合物、単糖、二糖及び糖アルコールから選ばれる1種又は2種以上であり、好ましくは2価〜3価のアルコール及び糖アルコールから選ばれる1種又は2種以上であり、より好ましくはプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール及びソルビトールから選ばれる1種又は2種以上である<5>〜<8>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<10>(B)多価アルコールの含有量が、洗浄剤組成物の総量を基準として2〜8%、好ましくは3〜6%である<5>〜<9>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<11>非イオン性高分子化合物が、セルロース系高分子化合物又は増粘性多糖類であり、好ましくはセルロース系高分子化合物であり、より好ましくはヒドロキシアルキルセルロース又はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、さらに好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロースである<5>〜<10>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<12>カチオン性高分子化合物が、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体である<5>〜<11>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<13>(C)高分子化合物が、非イオン性高分子化合物とカチオン性高分子化合物を含むものであり、好ましくはセルロース高分子化合物と、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体を含むものであり、より好ましくはヒドロキシアルキルセルロース又はヒドロキシプロピルメチルセルロースと、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体とを含むものである<5>〜<12>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<14>(C)高分子化合物の含有量が、洗浄剤組成物の総量を基準として0.1〜2%、好ましくは0.2〜1%である<5>〜<13>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<15>成分(C)として、非イオン性高分子化合物(C1)とカチオン性高分子化合物(C2)を含有し、それらの質量比(C1/C2)が、1:3〜3:1、好ましくは1:2〜2:1である<5>〜<14>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
<16>(D)水の含有量が、洗浄剤組成物の総量を基準として20〜90%、好ましくは30〜85%、より好ましくは40〜80%である<5>〜<15>のいずれかの毛穴用皮膚洗浄剤。
次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、これに限定されるものではない。配合量は特に断りがない限り全て質量%(単に%と略す。)である。
表1に示す組成の洗浄剤組成物を常法により調製し、図1に示したブラシ付き容器に充填して毛穴用皮膚洗浄剤を作製した。尚 ブラシに用いるブラシ毛として、平均直径が0.7mmで、先端部で直径が小さくなるテーパー形状のポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂繊維を使用した。10名の被験者は、各種洗浄剤組成物を適量ブラシ部に吐出させ、顔の毛穴の汚れが気になる部分を直接ブラシで洗浄し、以下の(1)〜(4)につき評価を行った。評価結果は表1に併せて示した(評価結果の括弧内の数字は合計点数である。)。
(1)使用時の簡便性の評価
毛穴用皮膚洗浄剤による洗浄時の使いやすさにつき、以下の基準で評価し、採点した。
5点:非常に使いやすい
4点:使いやすい
3点:どちらともいえない
2点:使いづらい
1点:非常に使いづらい
得られた点数の合計が40点以上であれば(○)、30点以上40点未満であれば(△)、30点未満であれば(×)として評価する。
(2)皮膚の刺激感の評価
毛穴用皮膚洗浄剤使用後の皮膚の刺激感につき、以下の基準で評価し、採点した。
2点:気にならない
1点:ピリピリする気がする
0点:ピリピリする
得られた点数の合計が15点以上であれば(○)、10点以上15点未満であれば(△)、10点未満であれば(×)として評価する。
(3)毛穴の洗浄効果の評価
洗浄後の毛穴の汚れの状態を目視にて観察し、以下の基準で毛穴の洗浄効果を評価し、採点した。
4点:非常によく落ちている
3点:かなりよく落ちている
2点:少し落ちている
1点:ほとんど落ちていない
得られた点数の合計が32点以上であれば(○)、24点以上32点未満であれば(△)、24点未満であれば(×)として評価する。
(4)洗浄後の肌のなめらかさの評価
洗浄後の肌のなめらかさを以下の基準で評価し、採点した。
5点:なめらかさがある
4点:ややなめらかさがある
3点:どちらともいえない
2点:ややなめらかさにかける
1点:なめらかさにかける
得られた点数の合計が45点以上であれば(◎)、40点以上45点未満であれば(○)、30点以上40点未満であれば(△)、30点未満であれば(×)として評価する。
Figure 0005990031
表1に示された結果より、本発明の毛穴用皮膚洗浄剤は、肌に負担をかけず、洗浄後の肌がなめらかで、毛穴の洗浄性に優れ、使用時の簡便性が良い毛穴用皮膚洗浄剤であることがわかる。
また、実施例3と同じ組成の洗浄剤組成物をブラシ付き容器ではなく、通常の吐出容器に充填した毛穴用皮膚洗浄剤を作製した(比較例8)。吐出容器から洗浄剤組成物を手のひらに吐出させ、通常の方法に従い手で洗浄し、上記と同様に評価を行った。その結果、皮膚の刺激感や洗浄後の肌のなめらかさについては実施例3をほとんど差はなかったが、使用時の簡便性及び毛穴の洗浄性については明らかに劣っていた。
以下、本発明の毛穴用皮膚洗浄剤のその他の処方例を実施例として挙げる。尚、これらの実施例の毛穴用皮膚洗浄剤についても、肌に負担をかけず、洗浄後の肌がなめらかで、毛穴の洗浄性に優れ、使用時の簡便性が良い毛穴用皮膚洗浄剤であった。
実施例4
配合成分 配合量(%)
ラウリン酸 (A1) 5.0
ミリスチン酸 (A1) 10.0
パルミチン酸 (A1) 3.0
ステアリン酸 (A1) 0.3
水酸化カリウム (A1) 4.3
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム (A2) 15.0
(ダイヤポンK−SF:日油社製、純分30%)
1,3−ブチレングリコール (B) 2.0
グリセリン (B) 2.0
ソルビトール (B) 1.0
ヒドロキシプロピルメチルセルロース (C1) 0.4
(メトローズ60SH−4000:信越化学工業社製)
カチオン化フェヌグリークガム (C2) 0.1
(カチナールCF−100:東邦化学工業社製)
塩化ジメチルジアリルアンモニウム 1.2
・アクリルアミド共重合体 (C2)
(マーコート550PR:ナルコカンパニー社製、純分8.6%)
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
L−アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム 0.001
L−アルギニン 0.5
グリシン 0.01
L−アラニン 0.01
L−プロリン 0.01
ウイキョウ抽出物 0.1
(NAB FennelSeed Extract:ARCH社製)
ガリカバラ抽出物 0.1
(Phytofleur French Rose:CRODAROM社製)
トウキンセンカ抽出物 0.1
(オーガニックトウキンセンカ抽出液BG−50:香栄興業社製)
ホホバ抽出物 0.1
(ホホバリーフエキス:香栄興業社製)
カギイバラノリ抽出物 0.1
(BIOSTRUCTURER:SECMA社製)
ブクリョウエキス 0.1
(ファルコレックス ブクリョウE:一丸ファルコス社製)
ローヤルゼリーエキス 0.1
(ローヤルゼリー抽出液BG:丸善製薬社製)
加水分解コンキオリン液 0.1
(真珠たん白抽出液:丸善製薬社製)
シナノキ抽出物 0.1
(シナノキ抽出液BG:丸善製薬社製)
ゴボウ抽出物 0.1
(ゴボウ抽出液BG:丸善製薬社製)
チャノキ抽出物 0.1
(ウーロン茶抽出液BG:丸善製薬社製)
スギナ抽出物 0.1
(スギナ抽出液:丸善製薬社製)
オリーブ葉エキス 0.1
(オリーブ葉抽出液:丸善製薬社製)
チョウジエキス 0.1
(ファルコレックス チョウジ:一丸ファルコス社製)
サンザシエキス 0.1
(ファルコレックス サンザシB:一丸ファルコス社製)
オクラエキス 0.01
(フィトヒアロンB:一丸ファルコス社製)
フェノキシエタノール 0.2
エデト酸二ナトリウム 0.02
緑色201号 0.0005
香料 0.2
精製水 (D) 残 余
粘度(mPa・s、30℃) 7000
実施例5
配合成分 配合量(%)
ラウリン酸 (A1) 3.5
ミリスチン酸 (A1) 10.5
水酸化カリウム (A1) 3.4
N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム (A2) 30.0
(アミライトGCK−12K:味の素社製、純分30%)
ジプロピレングリコール (B) 3.0
グリセリン (B) 2.0
ヒドロキシプロピルメチルセルロース (C1) 0.2
(メトローズ60SH−4000:信越化学工業製)
塩化ジメチルジアリルアンモニウム 2.3
・アクリルアミド共重合体 (C2)
(マーコート550PR:ナルコカンパニー社製、純分8.6%)
ラウリルグリコールヒドロキシプロピルエーテル 3.0
塩化ナトリウム 0.6
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
大豆蛋白加水分解物 0.1
(プロモイスWS:成和化成社製)
加水分解シルク液 0.1
(プロモイスシルク−1000:成和化成社製)
水溶性コラーゲン液(3) 0.1
(ネプチゲンN:一丸ファルコス社製)
ウスベニアオイエキス 0.1
(ウスベニアオイ抽出液BG:丸善製薬社製)
カワラヨモギエキス 0.1
(インチンコウ抽出液BG:丸善製薬社製)
ショウブ根エキス 0.1
(ショウブ抽出液:丸善製薬社製)
ユキノシタエキス 0.1
(ユキノシタ抽出液BG:丸善製薬社製)
サボンソウエキス 0.1
(サボンソウ抽出液BG:丸善製薬社製)
ニンジンエキス 0.1
(ニンジンエキスBG:丸善製薬社製)
ムラサキセンブリエキス 0.1
(ムラサキセンブリ抽出液:丸善製薬社製)
トウキエキス 0.1
(ファルコレックス トウキB:一丸ファルコス社製)
オトギリソウエキス 0.1
(ファルコレックス オトギリソウ:一丸ファルコス社製)
アルテアエキス 0.1
(アルテア抽出液:香栄興業社製)
ノウゼンハレン花エキス 0.1
(キンレンカ抽出液:丸善製薬社製)
加水分解コラーゲン液 0.1
(プロモイスWU−32R:成和化成社製)
アセチルグルコサミン 0.01
ナイアシンアミド 0.01
メチルセリン 0.01
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
エデト酸四ナトリウム 0.1
フェノキシエタノール 0.5
香料 0.2
精製水 (D) 残 余
粘度(mPa・s、30℃) 4000
尚、上記実施例4、5において使用した香料の組成を表2に示す。
Figure 0005990031
本発明により、肌に負担をかけず、洗浄後の肌がなめらかで、毛穴の洗浄性に優れ、使用方法が簡便な、ブラシ付き容器一体型の毛穴用皮膚洗浄剤を提供することができる。
1;ブラシ
2;先筒
3;本体
4;ボトル

Claims (4)

  1. 下記(A)〜(D)成分を含有し30℃における粘度が1000〜9000mPa・sの範囲の洗浄剤組成物が、ブラシ付き容器に充填された毛穴用皮膚洗浄剤であって、該洗浄剤組成物が該ブラシ付き容器のブラシ部に吐出される毛穴用皮膚洗浄剤。
    (A)脂肪酸石けんと、N−アシルアミノ酸塩及びN−アシルタウリン塩から選ばれる1種又は2種以上とを含むアニオン性界面活性剤 15〜35質量%
    (B)多価アルコールから選ばれる1種又は2種以上 1〜10質量%
    (C)非イオン性高分子化合物及びカチオン性高分子化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上の高分子化合物 0.2〜1質量%
    (D)水
  2. )高分子化合物が、非イオン性高分子化合物とカチオン性高分子化合物とを含むものである、請求項記載の毛穴用皮膚洗浄剤。
  3. 成分(C)における非イオン性高分子化合物(C1)とカチオン性高分子化合物(C2)の質量比(C1/C2)が、1/3〜3/1である請求項2に記載の毛穴用皮膚洗浄剤。
  4. 前記ブラシ付き容器のブラシ部におけるブラシ毛が直径0.1〜3mmのポリエステル系樹脂製である請求項1〜3のいずれかに記載の毛穴用皮膚洗浄剤。
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