JP5989922B2 - 磁力を用いた動力発生装置及びその制御方法 - Google Patents

磁力を用いた動力発生装置及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、磁力を用いた動力発生装置に関し、特に、永久磁石が取り付けられたトンネル型筒体の内・外部に形成される磁力を用いて電磁石を回転させ、動力を生成する動力発生装置及びその制御方法に関する。
磁石の磁力や磁場を用いる装置やシステムとしては多様なものがある。
このような先行技術の一例として、韓国特許出願公開10−2001−0020841の「RFボディーコイル」は、磁気共鳴映像システムに用いたものであって、韓国特許出願公開10−2001−0075537の「磁場均一化空間構造」は、内部空間内の磁場を均一化し、局所地磁気の撹乱による住宅、事務室内における電子装備の誤作動又は故障や生体に及ぼす悪影響を極小化するための技術を開示している。
また、韓国特許出願公開10−2009−0007456の「磁気式動力伝達装置」は、磁力を通じて動力を伝達する場合の利点を維持しながら動力の伝達効率及び伝達能力を向上させることができ、製造費用も削減できる磁気式動力伝達装置を開示しており、韓国特許出願公開10−2011−0116983の「重力と磁力を用いた動力発生装置」は、初期に少ない動力で駆動モータに連結された回転推進棒が、浮上された重量体の位置を移動させる限り、無限に回転動力を得ることができることを開示している。
このように多様に用いられる磁力を用いて、実際に具現可能であり、部品が簡単でありながらも動力をより容易に生成できる方法を具現できるなら、多くの人達から支持・共感を得ることができるだろう。
したがって、本発明の目的は、永久磁石が取り付けられたトンネル型筒体の磁力を用いて、実際に具現可能であり、部品が簡単でありながらも動力をより効率的に生成できる装置及びその制御方法を提供することにある。
前記の目的に沿った本発明によると、公転軌道2に開放通路47が形成された多数のトンネル型筒体4を同一間隔で配列・固定し、各トンネル型筒体4は内部磁性体45と外部磁性体46との間に多数の永久磁石40を取り付け、内・外部磁性体45、46に向かう永久磁石40の極性が反対になるように永久磁石40を内部磁性体45の外表面に取り付け、トンネル型筒体4の内部空間部6に磁界が形成されるようにし、互いに隣接するトンネル型筒体4の間の外部空間部8には内部空間部6の磁界と反対の磁界が形成されるようにすると同時に、トンネル型筒体4の入口側10及び出口側12には内・外側面に互いに反対の磁極を帯びる磁性境界面14が形成されるように構成し、公転軌道2上にはトンネル型筒体4と同一の個数の電磁石20を設置し、電磁石20が公転軌道2に沿って旋回できるように構成し、公転軌道2上に置かれた各電磁石20が多数のトンネル型筒体4と磁性境界面14を通過しながら公転できるように電磁石20の極性を変換させる回転駆動部50を構成することを特徴とする磁力を用いた動力発生装置である。
本発明は、永久磁石が取り付けられたトンネル型筒体の内・外部空間に形成される磁力と磁性境界面を用いると共に、公転軌道上に置かれた電磁石の極性変換制御を活用して動力を生成できるようにすることによって、動力発生装置の構造が簡単であり、実際に具現可能であり、需要者の要求に応える多様な動力を得ることができるという利点を有する。
本発明の実施例に係る永久磁石が取り付けられたトンネル型筒体の磁力を用いた動力発生装置の斜視構成図である。 図1のトンネル型筒体と公転軌道に沿って回る電磁石についての要部斜視構成図である。 本発明の動力発生装置の概念構成図である。 本発明のトンネル型筒体の内・外部に形成される磁力と磁性境界面を用いて回転動力を生成する原理を説明するための図である。 本発明の一実施例に係る回転駆動部のブロック図である。 本発明の磁性境界面の位置及び電磁石の極性変換制御を示すタイミング図である。 本発明の他の実施例に係る回転駆動部のブロック図である。 トンネル型筒体の実施例に係る磁性境界面の形状及び形成位置を説明するための図である。 トンネル型筒体の実施例に係る磁性境界面の形状及び形成位置を説明するための図である。
以下、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るトンネル型筒体4と磁力を用いた動力発生装置の斜視構成図で、図2は、図1のトンネル型筒体4が置かれた公転軌道2を回る電磁石20の要部斜視構成図で、図3は、本発明の動力発生装置の概念構成図である。
本発明の実施例に係る動力発生装置は、動力伝達部22と連結された軸回転棒16を本体フレーム44の左右側に軸設置し、軸回転棒16には回転円板24の外周縁に沿って多数の電磁石20が装着されるように構成する。電磁石20は、鉄心などの強磁性体にコイルを巻いて形成したものであって、電流を流すと磁石になるものであり、本発明では、電磁石20の強磁性体の長さ方向と公転軌道2の方向とを同一にする。
電磁石20が旋回する公転軌道2上には、電磁石20の個数だけのトンネル型筒体4が設けられる。
本発明に係るトンネル型筒体4には内部磁性体45が備えられ、内部磁性体45の外表面には永久磁石40を多数積層して取り付け、永久磁石40が取り付けられた外面には再び外部磁性体46を取り付けて形成する。
トンネル型筒体4は、電磁石20が通過できる開放通路47が形成された筒体であって、本体フレーム44に設置されたリング型ブラケット42に同一の間隔で配列・固定される。トンネル型筒体4は、磁石が付着し得る磁性体であることが好ましい。
トンネル型筒体4は、四角及び八角などの多角形状の筒体や円筒状の筒体に構成することができ、好ましくは、一側方部に開放通路47を有する円筒状の筒体(図9の4a)である。
一側方部に開放通路47を有するトンネル型筒体4は、アーム18の先端に固定されて軸旋回する電磁石20の公転軌道2上に配列されており、一側方部に開放通路47が形成されていることにより、アーム18の先端に固定された電磁石20がトンネル型筒体4内を無事に通過することができる。
本発明では、内部磁性体45の外表面に永久磁石40を取り付けるが、内部磁性体45と外部磁性体46との間に強磁性体の永久磁石40を取り付け、筒体の内部空間部6には内部磁性体45の極性とは反対の磁界が形成されるようにする。
それと同時に、互いに隣接したトンネル型筒体4間の外部空間部8には、筒体内部との、自然に形成される双極の形成によって内部空間部6の磁界と反対の磁界が形成されるようにする。
なお、本願発明者が実験を通じて確認した結果によると、トンネル型筒体4の入口側10及び出口側12には、作用する磁力の極性が急激に変わり、両側の極性が分離されたのと同様の磁性境界面14が形成される。すなわち、磁性境界面14を基準にして両側で作用する極性が急激に変わり、空間にN極及びS極が形成されることによって空間磁石をなしている。
本願発明者は、実際の磁力を用いて空間磁場を構成した結果、磁力を用いた空間磁石の形成方法と、磁性境界面14が形成される現象とを発見することができた。永久磁石40でトンネル型筒体4を構成することによって内部を形成し、内部と外部の極性を異ならせ、例えば、トンネル型筒体4の外面にはN極が向かい、内面にはS極が向かうように磁石を取り付けると、トンネル型筒体4の内部空間部6には磁力によってN極の極性が相対的に強く作用することを実験を通じて確認することができた。
磁性境界面14は、図8及び図9の例示のように、永久磁石40が取り付けられたトンネル型筒体4の入口及び出口に隣接した位置(5mm〜30mmだけ離れた位置)に形成されるということを本願発明者が実験を通じて確認した。
また、トンネル型筒体4の両側入口に形成される磁性境界面14を基準にしてトンネル型筒体4の内部と外部で相対的に作用する極性が互いに異なることとなる。すなわち、トンネル型筒体4の内・外部のうちいずれかの空間でN極性の作用が強いと、他側にはS極性が相対的により強く作用し、まるで互いに異なる極性を帯びているように空間磁石が形成される。
本発明で説明する空間磁石は、特定空間の極性を示すものではなく、その空間で作用する極性のうち相対的に強く作用する極性を表示するものである。
いずれの空間でも磁力によってN極性及びS極性が互いに存在するが、両極性のうちその空間でより強く作用する極性があり、相対的に強く作用する極性をその空間の代表極性として表示する。
このように、その空間の代表極性を表示することによって、本発明で説明する空間磁石を定義する。
本発明で定義する空間磁石は、磁性境界面14を基準にして両側で相対的に作用する極性が異なることによって、両極性が互いに接する位置、すなわち、磁性境界面14での磁力が最も強く発生する。
したがって、磁性境界面14は、目には見えないが、空間磁石で両極性が互いに接する位置に形成されるので、磁性体がトンネル型筒体4を通過する場合、磁性境界面14を基準にして内側と外側に移動せずに停止するようになる。これは、磁力が最も強い磁性境界面14の磁力によって磁性体が捕捉されていることを意味する。
磁石は、磁性体を無条件に引っ張る力(引力)のみを有するが、本発明のように磁石を構成することによって磁性体を近接させると、磁性体がトンネル型筒体4の空間内において進行も離脱もできずに虚空に浮ぶようになる。
図3は、本発明の動力発生装置の概念構成図であって、本発明の実施例として、永久磁石40が取り付けられたトンネル型筒体4の設置個数は2の倍数であり、各トンネル型筒体4の間の隔離距離はトンネル型筒体4の長さ(L)より長い。
図3に示すように、トンネル型筒体4の間の隔離距離をトンネル型筒体4の長さ(L)の2倍〜3倍に定める。この際、全てのトンネル型筒体4の各内部空間部6に同一の磁界が形成され得るように永久磁石40をトンネル型筒体4に取り付ける。
トンネル型筒体4の間の間隔が過度に広いと(例えば、トンネル型筒体4の長さ(L)の4倍以上)、トンネル型筒体4の間に磁性境界面14の磁力が弱く生成され、トンネル型筒体4の間の間隔が過度に狭くなると(例えば、トンネル型筒体4の長さの1/4)、永久磁石40による磁力が強く形成され、電磁石20が磁力に捕捉されて動けなくなり、電磁石20の回転に困難が生じるようになる。
上述したトンネル型筒体4の設置個数と隣接するトンネル型筒体4の隔離距離は、一実施例に過ぎなく、トンネル型筒体4のサイズ、電磁石20のサイズ、磁力の強さなどによって変更して適用可能なものである。
磁性境界面14と関連して、図4を参照してより具体的に説明すると、永久磁石40の取り付けにより、内部磁性体45にはS極を形成し、外部磁性体46にはN極を形成する。
トンネル型筒体4の内部空間部6には、外部磁性体46のN極による磁界(磁力)が形成され、互いに隣接するトンネル型筒体4の間の筒体の外部空間部8には、仮想のS極磁石を有するかのような磁界(磁力)が形成される。
また、トンネル型筒体4の入口側10と出口側12には、わずか数ミリメートル(1mm〜7mm)にもならない厚さの非常に薄く、且つ目に見えない仮想磁石のような磁性境界面14が形成されるが、トンネル型筒体4の入・出口側10、12と対向する磁性境界面14の内面側はN極を示し、磁性境界面14の外面側はS極を示す。
これに対し、永久磁石40を逆に取り付け、内部磁性体45にはN極を形成し、外部磁性体46にはS極を形成する場合は、前記の場合とは反対の極性が形成される。
本発明の実施例では、駆動原理を説明するためにトンネル型筒体4の極性を表示したが、このような極性は、空間が特定極性を有するものではなく、その空間内で相対的に強く作用する極性を示すものと理解しなければならず、トンネル型筒体4の設置構成によって、強く作用する極性の方向は変わり得る。
このような現象を用いて、本発明では、電磁石20がトンネル型筒体4及び磁性境界面14を有する公転軌道2に沿って旋回できるようにし、その結果、軸回転棒16の回転力が動力伝達部22に伝達され得るように具現する。
このために、本発明では、公転軌道2上に置かれた各電磁石20が、多数のトンネル型筒体4と磁性境界面14を通過して公転できるように、図5に示すように、電磁石20の極性を変換させる回転駆動部50を備える。
説明の前に、本発明の電磁石20は、最初の回転のために手動で回転させことで回転力を伝達するか、又は、別途のモータ(図示せず)によって初期駆動させることが好ましい。
回転駆動部50は、磁性境界面14の整列位置を提供する境界面位置提供部52と、各境界面位置で電磁石20の極性を変換させる極性変換制御部54とを含んで構成される。
境界面位置提供部52は、各トンネル型筒体4の配列角度情報と、これから離れて形成された磁性境界面14の位置とを設計者が入力し、内部メモリに角度情報を記録しておくことによって、極性変換制御部54に、磁性境界面14の位置を提供することができる。
トンネル型筒体4の入口側10及び出口側12に存在する磁性境界面14は、トンネル型筒体4の入・出口から5mm〜30mmだけ離れた位置に形成される。
極性変換制御部54は、境界面位置提供部52が提供する磁性境界面14の位置の前後で、電気供給で活性される電磁石20の極性を変換させることによって、電磁石20がトンネル型筒体4の磁性境界面14を無事に通過するだけでなく、それを活用して推進力も得られるようにする。
本発明では、トンネル型筒体4に取り付けられた永久磁石40の磁力に基づいた電磁石20の軸旋回力を増進させるために、多数の永久磁石40を積層して形成することが好ましく、この永久磁石40が、磁性体である外部磁性体46でもって被せられるように構成することがさらに好ましい。
本発明者は、実験を通じて磁力を増加させる目的で永久磁石40を積層して取り付ける場合、単純に内部磁性体45に多数の永久磁石40を取り付けると、磁力が永久磁石40の個数に比例して増加しなくなるのであり、永久磁石40を積層し、その上に再び外部磁性体46を取り付けると、磁力が、積層される永久磁石40の個数に比例して算術的に増加するということが分かった。
すなわち、内部磁性体45に取り付けられた永久磁石40に再び外部磁性体46を取り付けることによって、トンネル型筒体4の磁力が内部磁性体45に取り付けられた永久磁石40の個数に従って増加する。
そして、トンネル型筒体4は、2の倍数で空間軌道2に配列されることが電磁石20の極性変換制御において有利であり、各トンネル型筒体4のサイズをトンネル型筒体4の直径(又は筒体の最小内幅)と同一の筒体の長さに形成すると、電磁石20の軸回転力を高めることができる。
本発明では、前記のような永久磁石40が取り付けられた多数のトンネル型筒体4と磁性境界面14を電磁石20が通過し得る電気制御を行うことによって回転動力を得る。
図3のような配置構成の動力発生装置を一例として説明すると、電磁石20がトンネル型筒体4の外部空間部8に位置する場合は、電磁石20の前方がN極になるように制御し、電磁石20が磁性境界面14の外側面のS極による引っ張る磁力でトンネル型筒体4の入口側10の磁性境界面14に前進運動する。
その後、電磁石20が、磁性境界面14に近接し、進行慣性力で押し進んでいくようになろうとする瞬間に、極性変換制御部54の極性変換電流PT(図6参照)を用いて電磁石20の前方がS極になるように制御する。すると、トンネル型筒体4の内部空間部6に形成されたN極の磁力の影響で、前方がS極に変わった電磁石20が引っ張られ、この電磁石20がトンネル型筒体4の内部空間部6を通過するようになる。
電磁石20が前進慣性運動でトンネル型筒体4の出口側12にある境界面12を通過する瞬間に再び電磁石20を極性変換制御部54の極性変換電流PT(図6参照)を用いて電磁石20の前方がN極になるように極性転換制御する。すると、外部空間部8のS極磁界で引っ張られ、トンネル型筒体4の内部空間部6のN極磁界反力に押されることで、電磁石20が外部空間部8側に移動する。
このような極性変換制御部54での極性変換制御によって各電磁石20が公転軌道2上で旋回するので、軸回転棒16では回転力が発生する。
図7は、本発明に係る回転駆動部50の他の実施例を示す。
本発明では、電磁石20が回転する際に電磁石20が固定された回転円板24も共に回転するようになり、光センシング部56を回転円板24の両側における対向する位置に設置し、電磁石20の極性変換信号を生成することができる。
これを説明すると、本発明の回転円板24の両側には、光信号送信部58及び光信号受信部60を含んで構成された光センシング部56を備え、回転円板24には、光センシング部56が設置された位置に合わせて光信号送受信用通路を形成する。
回転円板24に形成された光信号送受信用通路は、設置されたトンネル型筒体4の個数の2倍の数、すなわち、形成された磁性境界面14の個数に合わせて形成されることが好ましいのであり、電磁石20がトンネル型筒体4の磁性境界面14を通過するタイミングにて、光信号送信部58を介して光信号受信部60に信号が伝達され得る位置に形成される。
すなわち、電磁石20が磁性境界面14を通過するタイミングにて光センシング部56が作動し、電磁石20がトンネル型筒体4を通過するときは、光信号が回転円板24によって遮断される。
電磁石20と共に回転円板24が回転していくことで、光信号が回転円板24を通過して光信号受信部60に伝達されるべく光信号送信方向が通路と一致することとなったならば、光信号受信部60を通じて感知された信号は、制御信号生成部62に伝達される。
光信号受信部60によって感知された信号により、制御信号生成部62は、電磁石20の極性を変換させるための制御信号を生成し、生成された制御信号は、電流方向変換部64に伝達され、電磁石20に印加される電流の流れ方向を変え、電磁石20の極性方向を変換させるようになる。
このように、電磁石20が磁性境界面14を通過するタイミングにて電磁石20の極性方向を変更することによって、電磁石20が継続して回転できるようになる。
本発明の動力発生装置は、構造が簡単であって実際に具現可能であり、トンネル型筒体4に取り付けられた永久磁石40の磁力の強さを調整して、需要者の要求に合った多様な動力を得ることができる。
本発明の動力発生装置は、電磁石20の極性変換のための電流を印加して長時間にわたって回転する場合、電磁石20に熱が発生するようになり、電磁石20故障の原因になるので、電磁石20に発生した熱を冷やす必要がある。
本発明では、コイルを一定に巻いた電磁石20の芯部に空気流通用通路を形成し、電磁石20の回転によって通路を介して空気を流通させることによって、電磁石20の熱を冷やすようになる。
特に、気候が寒い地方では、前記の空冷式方法によって電磁石20の熱を冷やすことが容易である。
また、電磁石20に形成された通路を介して冷却水を供給し、冷却水を回流させることによって、電磁石20で発生する熱を冷やす水冷式方法によることも可能である。
上述した本発明では、永久磁石40が取り付けられたトンネル型筒体4が固定される一方、電磁石20、アーム18及び軸回転棒16が回転する構造を説明したが、本発明の他の実施例として、永久磁石40が取り付けられたトンネル型筒体4が回転し、これとは逆に、電磁石20及びアーム18が固定された構造に変更されて具現することも可能であることを理解する必要がある。この場合には、回転可能な前記多数のトンネル型筒体4が一つの動力伝達部22に軸連結された一つの回転体に固定されるようにする。
すなわち、公転軌道2に開放通路47が形成された多数のトンネル型筒体4をリング型ブラケット42に同一の間隔で配列し、回転体に固定されて回転できるように軸設置し、前記回転体が動力伝達部22に回転動力を伝達するように構成する。
回転可能に設置されたトンネル型筒体4は、内部磁性体45と外部磁性体46との間に多数の永久磁石40を取り付け、内・外部磁性体45、46に向かう永久磁石40の反対になるように永久磁石40を内部磁性体45の外表面に取り付け、筒体の内部空間部6に磁界が形成されるようにする。
互いに隣接するトンネル型筒体4の間の外部空間部8には内部空間部6の磁界と反対の磁界が形成されるようにすると同時に、トンネル型筒体4の入口側10及び出口側12には内・外側面に互いに反対の磁極を帯びる磁性境界面14が形成されるように構成する。
多数のトンネル型筒体4と同一の個数の電磁石20を公転軌道2に配列・固定し、公転軌道2上に回転可能に置かれた多数のトンネル型筒体4が電磁石20によって公転できるように電磁石20の極性を変換させる回転駆動部50を備える。
上記の回転駆動部50は、磁性境界面14の整列位置を提供する境界面位置提供部52と、境界面の位置にて電磁石20の極性を変換させる極性変換制御部54とを備えて構成される。
上述した本発明の説明では、具体的な実施例に関して説明したが、様々な変形が本発明の範囲から逸脱せずに実施可能である。したがって、本発明の範囲は、上述した実施例によって定めるべきものではなく、特許請求の範囲及びその特許請求の範囲と均等なものによって定めるべきである。

Claims (10)

  1. 公転軌道(2)に、この方向の開放通路(47)が形成されたトンネル型筒体(4)を同一の間隔で配列して固定し、各トンネル型筒体(4)は、内部磁性体(45)と外部磁性体(46)との間に多数の永久磁石(40)を取り付け、内部及び外部磁性体(45)(46)へと向かう永久磁石(40)の極性を逆にすることによって、トンネル型筒体(4)の内部空間部(6)に磁界が形成されるようにし、
    互いに隣接するトンネル型筒体(4)の間の外部空間部(8)には内部空間部(6)の磁界と逆の磁界が形成されるようにすると共に、トンネル型筒体(4)の入口側(10)及び出口側(12)には内、外側面にて互いに逆の磁極を帯びる磁性境界面(14)が形成されるようにし、公転軌道(2)上にはトンネル型筒体(4)と同一の個数の電磁石(20)を設置し、電磁石(20)が公転軌道(2)に沿って旋回できるようにし、
    公転軌道(2)上に置かれた多数の電磁石(20)がトンネル型筒体(4)と磁性境界面(14)を通過して公転できるように電磁石(20)の極性を変換させる回転駆動部(50)を設けた、
    ことを特徴とする磁力を用いた動力発生装置。
  2. 公転軌道(2)に、この方向の開放通路(47)が形成されたトンネル型筒体(4)を同一の間隔で配列するにあたり、回転体に固定されて軸まわりに回転できるように設置し、前記回転体が動力伝達部(22)に回転動力を伝達するように構成し、回転可能に設置されたトンネル型筒体(4)は内部磁性体(45)と外部磁性体(46)との間に多数の永久磁石(40)を取り付け、内部及び外部磁性体(45)(46)へと向かう永久磁石(40)の極性を逆にすることによって、トンネル型筒体(4)の内部空間部(6)に磁界が形成されるようにし、
    互いに隣接するトンネル型筒体(4)の間の外部空間部(8)には内部空間部(6)の磁界と逆の磁界が形成されるようにすると共に、トンネル型筒体(4)の入口側(10)及び出口側(12)には内、外側面に互いに逆の磁極を帯びる磁性境界面(14)が形成されるように構成し、多数のトンネル型筒体(4)と同一の個数の電磁石(20)を公転軌道(2)に配列して固定し、
    公転軌道(2)上に回転可能に置かれた多数のトンネル型筒体(4)が電磁石(20)を通過しながら公転できるように電磁石(20)の極性を変換させる回転駆動部(50)を設けた、
    ことを特徴とする磁力を用いた動力発生装置。
  3. 前記回転駆動部(50)は、磁性境界面(14)の位置を提供する境界面位置提供部(52)と、電磁石(20)が磁性境界面(14)を通過するとき、電磁石(20)の極性を変換させる極性変換制御部(54)と、を含んで構成される、
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の磁力を用いた動力発生装置。
  4. 前記回転駆動部(50)は、回転円板(24)の両側に設置され、光信号を送受信する光信号送信部及び受信部(58)(60)を備えた光センシング部(56)と、光センシング部(56)によって感知された信号によって電磁石(20)の極性変換制御信号を生成する制御信号生成部(62)と、生成された制御信号によって電磁石(20)に印加される電流方向を変換させる電流方向変換部(64)と、を含んで構成される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の磁力を用いた動力発生装置。
  5. トンネル型筒体(4)は、円筒形、菱形、及び四角筒状を含む多角筒状のうちのいずれか一つのトンネル型筒体(4)である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の磁力を用いた動力発生装置。
  6. トンネル型筒体(4)の内部空間には、永久磁石(40)の取り付け方向に従ってN極及びS極のうちいずれか一つの極性が作用する磁力空間が形成されるように構成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の磁力を用いた動力発生装置。
  7. 本体フレーム(44)上の左右側に軸設置され、一端に回転円板(24)が設置された軸回転棒(16)を備え、回転円板(24)上には放射状に延長された多数のアーム(18)を同一の間隔で設置し、アーム(18)の先端に回転運動する電磁石(20)を設置し、
    回転運動する電磁石(20)の公転軌道(2)上には、リング型ブラケット(42)に固定され、永久磁石(40)によって内部に磁力空間が形成される多数のトンネル型筒体(4)を設置し、前記トンネル型筒体(4)は、内部磁性体(45)の外面に永久磁石(40)と外部磁性体(46)を積層形成し、
    電磁石(20)が回転する公転軌道(2)上に置かれたトンネル型筒体(4)の極性を考慮して、電流の流れ方向制御を通じて電磁石(20)の極性方向を変換させる回転駆動部(50)を構成する、
    ことを特徴とする磁力を用いた動力発生装置。
  8. 内、外部磁性体(45)(46)と永久磁石(40)を積層形成したトンネル型筒体(4)を通過できるように電磁石(20)に初期駆動回転力を加えながら電磁石(20)を回転させ、
    トンネル型筒体(4)によって形成される磁性境界面(14)を電磁石(20)が通過するタイミングを感知し、電磁石(20)に印加される電流の流れを制御するように回転駆動部(50)を通じて制御信号を生成し、
    回転駆動部(50)を通じて生成された電流制御信号によって電磁石(20)に印加された電流の流れ方向を変更することによって、電磁石(20)の極性方向が反対になるように制御し、
    電磁石(20)がトンネル型筒体(4)の間に位置する磁性境界面(14)を通過するタイミングを考慮して、電磁石(20)の極性方向を変えることによって、電磁石(20)の前方はトンネル型筒体(4)の内部で作用する磁力と互いに異なる極性になって引っ張り、電磁石(20)の後方は外部で作用する磁力と同一の極性が押す推進力によって電磁石(20)がトンネル型筒体(4)を通過しながら回転運動する、
    ことを特徴とする磁力を用いた動力発生装置の制御方法。
  9. 回転駆動部(50)は、トンネル型筒体(4)の配列角度情報と磁性境界面(14)の位置情報を格納し、公転軌道(2)上で回転する電磁石(20)が前記磁性境界面(14)を通過するタイミングに電流の流れ方向を変換させることによって、電磁石(20)の極性方向を反対にして電磁石(20)がトンネル型筒体(4)を通過する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の磁力を用いた動力発生装置の制御方法。
  10. 回転駆動部(50)は、電磁石(20)と共に回転する回転円板(24)の両側に設置された光センシング部(56)の信号送受信によって極性変換制御信号を生成し、公転軌道(2)上で回転する電磁石(20)が磁性境界面(14)を通過するタイミングに光センシング部56が信号を感知し、電流の流れ方向を変換させることによって、電磁石(20)の極性方向を反対にして電磁石(20)がトンネル型筒体(4)を通過する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の磁力を用いた動力発生装置の制御方法。
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