JP5987743B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
第1実施形態に係る現像装置及び画像形成装置の一例について説明する。
図1には、第1実施形態の一例としての画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、各構成部品が内部に収容される筐体11を有している。筐体11内には、記録媒体の一例としての記録用紙Pを収容する複数の用紙収容部12と、記録用紙Pにトナー画像TZ(現像剤像の一例)を形成する画像形成部20と、用紙収容部12から排出部18まで記録用紙Pを搬送する用紙搬送部14とが設けられている。
画像形成部20は、潜像(図示省略)を保持する像保持体の一例としての感光体22を有している。そして、感光体22の周囲には、感光体22の回転方向の上流側から順に、帯電装置24、露光装置26、現像装置100、転写手段の一例としての転写ロール28、及びクリーニングブレード29が設けられている。
次に、画像形成装置10における画像形成動作について説明する。
次に、現像装置100について説明する。
トナーTは、粉体の1成分現像剤の一例であり、トナーTの粒子は、負極性に帯電するポリエステル系樹脂を有し、乳化重合により形成されている。そして、トナーTは、ハウジング102内に収容されている。なお、1成分現像剤とは、2成分現像剤のようなキャリアを用いずに現像される現像剤を意味しており、主成分となる熱可塑性樹脂の他に、顔料、帯電制御剤、離型剤などの添加剤も含む概念である。また、トナーTは、各断面図において模式的に円形(実際は球形)で示すが、重合トナーのような球形に限らず、粉砕トナーのような不定形のものであってもよい。
ハウジング102は、Y方向に見て、−Z方向に凸となるように2箇所で湾曲した底壁102Aを有している。底壁102Aの−X側の端部には、Z方向に沿って直立する側壁102Bが設けられている。また、底壁102Aの+X側の端部には、感光体22に向けて延びる延出部102Cが形成されている。
現像室103は、仕切壁102Fよりも供給ロール106側に形成されている。そして、現像室103内には、現像ロール104及び供給ロール106が、それぞれY方向を軸方向として+R方向に回転可能に設けられている。具体的には、側壁102D、102Eにそれぞれ2つの軸受部材(図示省略)が取り付けられており、これらの軸受部材に現像ロール104の軸部104Aの両端部、供給ロール106の軸部106Aの両端部が支持されている。軸部104A、106Aの端部には、ギア(図示省略)が取り付けられており、軸部104A、106Aがモータ(図示省略)により回転駆動されるようになっている。
補給室105は、仕切壁102Fの現像室103側とは反対側に形成されている。そして、補給室105内には、搬送部材の一例としての補給パドル108が、Y方向を軸方向として−R方向に回転可能に設けられている。具体的には、側壁102D、102Eに軸受部材(図示省略)が取り付けられており、これらの軸受部材に補給パドル108の軸部108Aの両端部が支持されている。また、軸部108Aの端部には、ギア(図示省略)が取り付けられており、このギアに供給ロール106のギアの回転力が伝達されるようになっている。
図3に示すように、撹拌棒110は、一例として、Y方向を軸方向とする円柱状に形成されており、軸方向の両端には、Y方向中央に比べて小径とされた軸部110Aが形成されている。そして、両端の軸部110Aは、ハウジング102の側壁102D、102Eに形成された案内孔111よりも外側に突出している。
図3に示すように、駆動部120は、一例として、モータ122と、モータ122の駆動により回転するギア124と、ギア124と撹拌棒110とを連結するクランク126とを含んで構成されている。モータ122は、現像ロール104、供給ロール106、及び補給パドル108(図2参照)の駆動源としても利用される。ギア124は、他のギア(図示省略)を介して補給パドル108のギア(図示省略)から駆動力を伝達されるようになっている。なお、駆動部120は、制御部30(図3参照)により作動のON、OFFが切り換えられる。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
次に、本発明の第2実施形態に係る現像装置及び画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一の部材及び部位には、前記第1実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
次に、第2実施形態の作用について説明する。
22 感光体(像保持体の一例)
28 転写ロール(転写手段の一例)
100 現像装置
102 ハウジング(現像剤容器の一例)
102F 仕切壁(壁部の一例)
102H 内壁面(壁面の一例)
103 現像室(第1室の一例)
104 現像ロール(現像剤保持部材の一例)
105 補給室(第2室の一例)
106 供給ロール(供給部材の一例)
108 補給パドル(搬送部材の一例)
110 撹拌棒(移動部材の一例)
120 駆動部(駆動手段の一例)
130 現像装置
132 撹拌棒(移動部材の一例)
132A 後端面
K 共通接線
T トナー(1成分現像剤の一例)
TZ トナー画像(現像剤像の一例)
Claims (8)
- 粉体の1成分現像剤を現像剤保持部材へ供給する供給部材と、
前記供給部材が回転可能に配置され該1成分現像剤が収容された第1室と、該第1室の壁部を隔てて形成され、該第1室に供給される該1成分現像剤が収容された第2室と、を備える現像剤容器と、
前記供給部材の軸方向と直交する面内において、前記供給部材よりも前記第2室側で、前記現像剤容器に収容された1成分現像剤の外部にある第1位置と、該第1位置および前記壁部よりも前記供給部材側で前記現像剤容器に収容された1成分現像剤の内部にある第2位置と、に往復移動可能とされた移動部材と、
前記移動部材を駆動して、前記移動部材を前記第1位置と前記第2位置との間で往復移動させる駆動手段と、
を有し、
前記移動部材の移動により、前記1成分現像剤を前記第1室から前記第2室に移動させる現像装置。 - 前記第2位置は、前記第1位置における前記移動部材と前記供給部材との共通接線のうち、前記移動部材と前記供給部材とが当該共通接線を挟んで反対側に配置されるように引かれた共通接線の、前記供給部材側とは反対側に設けられる請求項1に記載の現像装置。
- 前記移動部材は、前記第2位置への移動方向に見て、先端に向けて細くなる形状とされている請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
- 前記移動部材は、前記第2位置への移動方向に見て、後側に該移動方向に対して交差する方向に広がる後端面を有している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記移動部材は、前記第1位置と前記第2位置との間の移動に伴って、全体が、前記現像剤容器に収容された1成分現像剤の上端を通過する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記移動部材は、前記第1位置と前記第2位置との間の移動に伴って、前記壁部における前記第1室側の壁面の上端の高さ位置を通過する部分を有する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第2室には、前記第2室内の1成分現像剤を前記第1室へ搬送する搬送部材が設けられ、
前記駆動手段は、前記搬送部材が前記第1室へ1成分現像剤を搬送し終わってから、前記移動部材を前記第1位置から前記第2位置へ移動させる請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。 - 像保持体が保持する潜像を1成分現像剤で現像して現像剤像を形成する請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置と、
前記像保持体の現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、
を有する画像形成装置。
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