JP5986642B2 - セルラーネットワークにおける多様なトラフィック情報をトリガー及び報告する方法と装置 - Google Patents

セルラーネットワークにおける多様なトラフィック情報をトリガー及び報告する方法と装置 Download PDF

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Description

この出願は、2012年2月3日に出願された“Method and Apparatus for Providing Diverse Traffic Information in Cellular Network”と題された米国特許仮出願番号61/594453号から、合衆国法典第35編第119条の下、優先権を主張するものであり、その内容は引用によって本願に援用される。
本発明は、モバイル通信ネットワークに関するものであって、特に、多様なトラフィック情報をネットワークに提供し、RRC再配置をトリガーするUEに関するものである。
モバイル加入者の急激な増加は、ネットワーク容量の大幅な増加を要求する。現在、アメリカをはじめ、世界の多くのマーケットの第三世代 (3G)ネットワークにおいて、ネットワークの混雑という問題がある。混雑したネットワークは、呼び出し漏れや失敗、低データレートと遅いレスポンスタイムを生じる。ユーザー数の急速な増大と同時に、スマートフォン加入者、たとえば、アイフォン、アンドロイド携帯とブラックベリーフォンユーザーをすばやく取り込んできた。
多くのオペレータは、高ピークデータレート、低レイテンシーとシステム容量が改善されたロングタームエボリューション(LTE)システムを採用して、容量問題に取り組んでいる。LTEシステムにおいて、次世代ユニバーサル移動体通信システム地上波無線アクセスネットワーク (E-UTRAN)は、LTE-Uuインターフェースにより、ユーザー装置 (UE)と称される複数の移動局と通信する複数の進化型 Node-Bs (eNB)を含む。無線アクセスネットワークは、さらに、コアネットワーク (CN)と接続する。コアネットワークは、移動度管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)、サービングゲートウェイ(Serving Gateway、S-GW)、および、パケットデータネットワークゲートウェイ(P-GW)を含み、エンドツーエンドサービス(end-to-end services)を提供する。LTEネットワークがシステム容量を増加させる間も、LTEネットワークが、すぐに、容量問題に直面すると見られている。従来のネットワークとLTE両方において、オペレータは、常に、データトラフィックよりもリアルタイム音声トラフィックを優先させている。リソースは、回路切り換え音声トラフィックのネットワーク保存領域中に含まれる。新しい無線データネットワーク、たとえば、3GとLTEネットワークも、バンド幅とスループットに焦点を合わせた長く、連続したデータセッション(テレビ会議、FTP等)を有する大量のデータトラフィックへのサポートを最適化する。
しかし、このような設計は、短く、低頻度データセッションのアプリケーション、たとえば、雑談アプリケーションに対して、うまく働かず、メッセージを維持することができない。多くの共通アプリケーション、たとえば、ニュース、天気、および、ソーシャルネットワーキングは、周期的なネットワーク間の接続と切断によって更新する。これらのアプリケーションは少量のユーザーデータを含み、セッションを構築、および、取り壊すために、依然として、大量のシグナリングトラフィックを必要とする。ネットワークにおけるスマートフォン用アプリの増大に伴い、シグナリングオーバーヘッドが、30% から 50%、データトラフィックを上回ることが推定される。LTE-Uu インターフェースに対して圧力をかけるデータとシグナリング量の急速な増加に加え、コアネットワークへのシグナリング量も、オペレータの大きな懸案事項である。これにより、データネットワークを効率的に用いるのは、ネットワーク容量の改善にとって絶対必要である。
ネットワーク効率改善に加え、サービス品質 (QoS)の維持は、無線ネットワークの発展の成功において重要な領域である。無線ネットワークのアプリケーションは、最適性能やユーザーエクスペリエンスに望まれる遅延、バンド幅、エラー率に関する各種要求を有する。無線ネットワークオペレータにより、LTEの幅広い選択と結合されるモバイルデータの各種モバイルアプリケーションの量の爆発的増大において、ネットワーク効率を改善し、各種アプリケーションのQoSを維持する方法を見つけることが重要になっている。
一般的に、ネットワークシグナリングの制御と最適化の問題は、一般的なスマートフォンにおいて、無線リソース使用とUEバッテリー消費が複雑なことである。スマートフォントラフィック行動は多様性があり、且つ、従来のトラフィックと異なる。それゆえに、DRXとRRC状態遷移は、多種多様なデータアプリケーション (DDA)環境下でうまく働かない。シグナリングオーバーヘッドが増加し(RANとCN両方)、UE電力消費が増加し、QoSが低下する。可能な解決策のひとつは、UEのため、追加アシスタント情報をeNodeBに提供して、関連する配置を促進することである。速度、トラフィックパターン、バッテリー使用等のアシスタント情報は、効率的配置にとって重要であるが、eNodeBが観察するのは難しい。
本発明は、効率的、且つ、有意義な方法で、改善されたUEパラメータ配置に対し、UEが、トラフィック統計を収集し、トラフィック統計をネットワークに示す方法を提供する。
一新規実施形態として、セルラーネットワークにおいて、トラフィック統計を収集、および、提供する方法が提案される。UEは、基地局とRRC接続を構築する。UEは、パケット到着時間間隔のCDF曲線、または、PDFダイアグラムを含むトラフィック統計の収集を開始する。UEは、トラフィック統計収集のため、基地局から、測定配置(構成)を受信する。その後、UEは、RRC再配置のため、トラフィック統計収集の表現(表示)(representation)を基地局に報告する。UEは、また、表現フォーマットを指定する基地局から、報告要求を受信する。表現フォーマットは、対応する到着時間間隔点でのひとつ以上の確率値、CDFの少なくともひとつの勾配、CDF、または、PDF範囲のひとつ以上の急勾配事象を含む。一例において、基地局は、少なくともひとつのスレショルドを割り当てて、急勾配事象を識別する。
別の実施形態において、ネットワークにおいて、トラフィック統計をトリガー、および、報告する方法が提案される。UEは、基地局とRRC接続を構築する。トリガー事象検出時、UEは、トラフィック統計を収集する。トラフィック統計は、パケット到着時間間隔を含む。トリガー事象は、UE、または、基地局により検出される。UEは、その後、トラフィック統計収集の表現を決定すると共に、結果を基地局に報告する。報告は、別のトリガー事象に基づいて、UE、または、基地局によりトリガーされる。トラフィック統計を受信すると、基地局は、RRC再配置パラメータを決定する。一例において、DRXタイマー値は、イントラバーストパケット到着時間間隔に基づいて決定される。別の例において、RRCリリースタイマーは、インターバーストパケット到着時間間隔に基づいて決定される。
他の実施の形態および利点が以下の詳細な説明に述べられる。この概要は、本発明を定めるものではない。本発明は請求項によって定められる。
図1は、一新規実施形態による無線通信システムにおけるUEが十分な情報をeNodeBに提供する方法を示す図である。 図2は、本発明の具体例をサポートするUEとeNodeBの簡略図である。 図3は、一新規実施形態によるUEとeNodeBの全体の流れと主な機能性を示す図である。 図4は、トラフィック統計が、RRC再配置パラメータを決定するネットワークにより用いられることを示す図である。 図5は、パケット到着時間間隔に基づいて、DRXパラメータを決定する一例を示す図である。 図6は、パケット到着時間間隔に基づいて、RRC状態遷移を決定する一例を示す図である。 図7は、パケット到着時間を定義する二個の具体例を示す図である。 図8は、パケット到着時間間隔を獲得する三個の具体例を示す図である。 図9は、パケット到着時間間隔の測定配置の一具体例を示す図である。 図10は、eNodeB-指向トラフィック統計の第一具体例を示す図である。 図11は、eNodeB-指向トラフィック統計の第二具体例を示す図である。 図12は、UE-指向トラフィック統計トリガーと報告を示す図である。 図13Aは、パケット到着時間間隔統計表現の第一具体例を示す図である。 図13Bは、特徴的な点表現を用いたパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。 図14Aは、パケット到着時間間隔統計表現の第二具体例を示す図である。 図14Bは、どのように、勾配表現を用いて、RRCパラメータを決定するかを示す図である。 図14Cは、勾配表現のパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。 図15Aは、パケット到着時間間隔統計表現の第三具体例を示す図である。 図15Bは、急勾配の事象表現のパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。 図16Aは、パケット到着時間間隔統計表現の第四具体例を示す図である。 図16Bは、PDF範囲表現のパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。 図17は、トラフィック統計をネットワークに提供する完了プロセスの一例を示す図である。 図18は、一新規実施形態によるセルラーネットワークにおいて、トラフィック統計を収集、および、提供する方法のフローチャートである。 図19は、一新規実施形態によるネットワークにおいて、トラフィック統計をトリガー、および、報告する方法のフローチャートである。
添付の図面は、本発明の実施の形態を説明しており、同一の番号は同一の構成要素を示している。
図1は、一新規実施形態による無線通信システム100におけるUE101が、十分な情報をeNodeB102に提供する方法を示す図である。無線通信システム100は、ユーザー装置UE101と基地局eNodeB102を含む。モバイル通信において、非連続受信(Discontinuous Reception、DRX)は、電力消費を減少させる方法で、これにより、モバイルデバイスのバッテリーを節約する。DRXを用いて、UE物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)監視活動を制御する。DRXサイクルが設定される時、活動継続期間が、いくつかのDRXパラメータとタイマーにより決定される。別のDRXサイクル、即ち、短期DRXサイクルも、eNodeBにより、UEに割り当てられる。LTEにおいて、DRXは、RRCシグナリングにより、無線リソース制御 (RRC)プロトコルにより制御される。LTEは、また、二個のRRC状態、RRC_CONNECTED状態とRRC_IDLE状態に定義される。コアネットワーク (CN)は、ページングメッセージを伝送することにより、UEを、RRC_IDLE状態から、RRC_CONNECTED状態に稼働状態にさせる、または、アップリンクパケットがそのバッファに到達する場合、UEは、それ自身を稼働する。一つのコアネットワーク (CN)だけが、RRC接続を解除することができる。UEとeNodeB間に、パケット伝送がない場合、eNodeB上のRRCリリースタイマーが初期化され、タイマーが期限切れのとき、eNodeBは、UEをRRC_IDLEに伝送する。
一具体例において、UE101は、あるスマートフォン用アプリを作動させるスマートフォン (たとえば、アイフォン、アンドロイド携帯、ウィンドウズ携帯、および、ブラックベリー)である。スマートフォントラフィック行動は、セルラーネットワークにおいて、多様性があり、従来のトラフィック (たとえば、FTPデータや音声)と異なる。それゆえに、DRXとRRC状態遷移は、多種多様なデータアプリケーション (DDA)環境下で、うまく働かない。可能な解決策のひとつは、UE101のために、追加アシスタント情報 (たとえば、ボックス111により示される)をeNodeB102に提供して、関連する配置を促進することである(たとえば、ボックス112により示される)。図1に示されるように、アシスタント情報は、1)UE状態情報、たとえば、遷移履歴、2)UE速度情報、たとえば、MDT同様の報告と移動状態検出、3)UEアプリケーション情報、たとえば、 単一、または、混合アプリケーション、トラフィックパターン、および、QCI修正、および、4)UE電力情報、たとえば、バッテリー電力レベル、を含む。アシスタント情報、UE能力、および、トラフィック統計に基づいて、ネットワークは、RRC再配置 (DRXパラメータとRRCリリースタイマー)と移動度最適化を実行することができる。さらに特に、本発明の目標は、DRX設定に適合させ、スマートフォンやその他の種類の無線通信デバイスを含むUEのトラフィック統計に基づいて、RRC遷移でよい決定を下すことである。
図2は、本発明のある具体例をサポートするUE201とeNodeB202の簡略図である。アンテナ225は、RF信号を送受信する。アンテナ225に結合されるRFトランシーバモジュール211は、アンテナからRF信号を受信し、それらを、ベースバンド信号に変換して、プロセッサ212に伝送する。RFトランシーバ211は、また、プロセッサ212から受信されたベースバンド信号を変換し、それらをRF信号に変換して、アンテナ225に伝送する。プロセッサ212は、受信されたベースバンド信号を処理して、異なる機能モジュールを起動して、UE201の機能を実行する。メモリ213は、プログラム命令とデータ214を保存して、UE201の動作を制御する。
図2は、本発明の具体例を実行する4個の機能モジュール221、222、223、および、224も示す。RRC管理モジュール221は、RRC状態を管理し、RRC接続セットアップを実行し、RRC接続を維持する。統計データ収集モジュール222は、トラフィック統計を収集する。統計データ報告モジュール223は、収集された統計の表現を決定し、表現をネットワークに報告する。事象検出モジュール224は、所定トリガー事象を検出する。UE201は、事象検出モジュール224により検出されるトリガー事象に基づいて、対応動作をトリガーする。
同様の配置(構成)が、eNodeB202中に存在し、アンテナ245はRF信号を送受信する。アンテナ245に結合されるRFトランシーバモジュール231は、アンテナからRF信号を受信し、それらをベースバンド信号に変換して、プロセッサ232に伝送する。RFトランシーバ231は、また、プロセッサ232からの受信されたベースバンド信号を変換し、それらをRF信号に変換して、アンテナ245に伝送する。プロセッサ232は、受信されたベースバンド信号を処理して、異なる機能モジュールを起動して、eNodeB202中で、機能を実行する。メモリ233は、プログラム命令とデータ234を保存して、eNodeB202の動作を制御する。
eNodeB202は、また、本発明の具体例を実行するいくつかの機能モジュールを含む。RRC管理モジュール241は、RRC状態を管理し、RRC接続セットアップを実行し、RRC接続を維持する。測定配置モジュール242は、統計収集に、計測対象を配置する。報告設定モジュール243は、統計報告に設定を提供する。事象検出モジュール244は、所定のトリガー事象を検出する。eNodeB202は、事象検出モジュール244により検出されるトリガー事象に基づいて、対応動作をトリガーする。異なる機能モジュールは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、または、それらの組み合わせにより実行される。たとえば、プロセッサ212と232(たとえば、プログラムコード214と234を実行することにより)により実行される時、機能モジュールは、UE201が、トラフィック統計を、eNodeB202に収集、および、提供できるようにし、eNodeB202が、トラフィック統計収集と報告を設定し、報告されたトラフィック統計に従って、RRC再配置を実行できるようにする。
図3は、一新規実施形態によるUE301とeNodeB302の全体の流れと主な機能性を示す図である。ステップ311において、UE301とeNodeB302は、あるRRC配置 (DRXパラメータとRRCリリースタイマー)によりRRC接続を構築する。ステップ312において、UE301、または、eNodeB302はトリガー事象を検出し、トリガー事象は、後続のトラフィック統計収集と報告をトリガーする。eNodeB302がトリガー事象を検証する場合、ステップ313において、eNodeB302は、測定配置をUE301に伝送する。あるいは、UE301がトリガー事象を検出する場合、ステップ313において、UE301は、測定を自己設定する。ステップ314において、UE301は、測定の実行と統計の収集を開始する。ステップ315において、UE301は、収集されたトラフィック統計をeNodeB302に報告する。統計報告は、eNodeB302によりトリガー、または、配置されるか、または、UE301自身により初期化される。ステップ316において、eNodeB302は、報告されたトラフィック統計に基づいて、UE301に、RRC再配置を実行する。
図4は、トラフィック統計が、RRC再配置パラメータを決定するネットワークにより用いられることを示す図である。一般に、トラフィック統計は、eNodeBが、RRC配置で、適切な決定をするのを助ける。図4に示されるように、パケット到着時間間隔は役に立つ情報である。ボックス401は、二種のパケットバーストを表す。第一種はイントラバーストと称される。イントラバーストは、多数のパケットが、類似のパケット到着時間間隔を有し、この時間的価値が基準より小さいことを意味する。第二種はインターバーストと称される。インターバーストは、多数のバーストが、類似の到着時間間隔 (前のバーストの最後のパケットと次のバーストの第一パケット間のパケット到着時間間隔)を有し、この時間的価値が基準より大きいことを意味する。イントラバーストとインターバーストのパケット到着時間間隔を用いて、RRC状態遷移 (ボックス411)、DRX動作 (ボックス412)、および、スケジューリング方針 (ボックス413)の領域中で、多数のUE-特定のパラメータを決定することができる。たとえば、DRXInactivitytimerはイントラバーストパケット到着時間間隔により決定され、DRXshortCycletimerはインターバーストパケット到着時間間隔により決定され、RRCリリースタイマーは、インターバーストパケット到着時間間隔とRRC遷移と電力消費間のトレードオフに基づいて決定される。
図5は、パケット到着時間間隔に基づいて、DRXパラメータを決定する一例を示す図である。図5の上部において、長期DRXサイクルが用いられる。理解できることは、DRXInactivity Timerが、バーストの一部より短く設定される場合、バーストが、DRXサイクルの次の-継続期間まで延ばされる。これにより、イントラバーストパケット到着時間間隔を用いて、DRXInactivity Timerを設定しなければならない。図5の下部において、短期DRXサイクルが用いられる。理解できることは、DRX短期サイクルとDRXShortCycle Timerの両方の設定は、イントラバーストパケット到着時間間隔に基づかなけれならないことである。
図6は、パケット到着時間間隔に基づいて、RRC状態遷移を決定する一例を示す図である。RRC_CONNECTEDとRRC_IDLE間のRRC状態遷移は、シグナリングオーバーヘッドを増加させ、よって、UEが、しばらく、IDLEで留まりそうでない限り、トリガーされるべきでない。よって、トラフィックがバーストでない時、たとえば、インターバーストパケット到着時間間隔に基づいて、IDLE遷移をトリガーするかどうかは、予期されたパケット到着時間間隔に基づかなければならない。イントラバーストパケット到着時間間隔とインターバーストパケット到着時間間隔が、図6中の累積分布関数 (CDF) 曲線611で反映される。
パケット到着時間間隔統計を得るため、三つの事柄が考慮されなければならない。まず、 どのように、定義される必要があるパケット到着時間間隔のタイミングを計算するか、即ち、何が、到着時間とその参照タイミングの定義であるかである。次に、パケット到着間統計を得るアプローチと具体例が指定される必要がある。三つ目に、UEが、ハンドオーバ (HO)、キャリアアグリゲーション (CA)、マルチ-RAT、および、基地局間協調伝送技術(cooperative multiple point、CoMP)伝送で動作する時、さらなる考察と操作に取り組む必要がある。各論点は以下で詳細に論じられる。
図7は、パケット到着時間を定義する二具体例を示す図である。UEの観点から、ダウンリンク(DL)参照タイミング到着は、PDSCHのDLパケット伝送のフレームタイミングとして定義され、アップリンク (UL)到着の参照タイミングは、L2バッファのULパケットのフレームタイミングとして定義される。このタイミング単位は、マイクロ秒 (整数値)である。取得期間中、フィードバック情報 (ACK/NACK、CSI)と再伝送パケットが排除される。二オプションが、パケット到着時間間隔の決定に用いられる。
第一オプションAにおいて、図7の上部に示されるように、パケット到着時間間隔の決定時、DLとULパケットが混合される。UEは、取得期間中、到着パケットを、DL、または、ULとして分類せず、到着時間間隔は、二個の隣接するパケット間の時間差である。ひとつの統計だけが、オプションA下で生成される。オプションAはシンプルで、望ましい具体例である。このほか、RRC遷移とDRX設定の決定は、一緒に、DLとUL伝送に適用されるので、よって、別々のDLとULトラフィックは、不要である。
第二オプションBにおいて、図7の下部に示されるように、パケット到着時間間隔を決定する時、DLとULパケットが分離される。UEは、到着パケットを識別し、到着時間間隔は、二個の隣接するDLパケット、または、二個の隣接するULパケット間の時間差である。DLとULの別々の統計が、オプションB下で生成される。ネットワークは、結果のひとつまたは両方を要求する。オプションBは、別の目的(たとえば、ULパケット到着時間間隔情報がSR期間の設定に用いられる)のため、追加情報を提供することができる。しかし、別々のDLとULパケット到着間統計は、異なるTDD配置によって影響されるので、よって、RRC遷移とDRX設定の手段を提供しない。
図8は、パケット到着時間間隔を獲得する三具体例を示す図である。統計を取得する時、UEは、バッファを用いて、収集を保存する。バッファが期限切れの場合、バッファーサイズは制限、および、固定されるので、UEは、FIFOに基づいて、最古のデータを除去する必要がある。統計取得は二ステップからなる。第一ステップは、各パケットの到着時間間隔を収集し、第二ステップは、収集に基づいて、時間内で、統計結果 (たとえば、CDF)を生成する。
第一具体例 #1において、図8の上部に示されるように、統計が継続期間に生成され、前の統計は、次の継続期間でフラッシュする。時間T1で、UEは、統計データ収集のため、測定配置を受信する。その後、第一継続期間が終了し、結果を保存する時、UEは、第一統計結果CDF1の取得を開始する。UEが、どんな要求も受信していない場合、第二継続期間が終了し、結果を保存する時、前の結果CDF1をフラッシュする間、UEは、第二統計結果CDF2の取得を開始する。継続期間は、eNodeBにより設定されるか、または、UEバッファーサイズに基づいたUE-実施値である。報告時、継続期間終了後、UEは、最終結果を報告する。あるいは、eNBは、指示された継続期間が報告されることに関する結果を指定する。たとえば、UEが、時間T2で要求を受信する場合、UEはCDF1を報告する。具体例 #1 はシンプルで、CDF結果は独自で、且つ、期間がうまく定義されない場合(たとえば、隣接するCDFは大きく変化し、eNodeBを混同する)、問題がある。期間が長い場合、このほか、CDF結果は、リアルタイムの状況を示すことが出来ない。
第二具体例 #2において、図8の中断に示されるように、UEは、eNodeB要求に基づいて、統計を生成する。時間T1で、UEは、統計データ収集のために、測定配置を受信する。eNodeBから要求を受信すると、UE統計結果の取得を開始する。そうでなければ、UEは、何の統計も生成しない (収集のみ)。収集継続期間は、eNodeBにより設定されるか、または、UEバッファーサイズに基づいたUE-実行値である。たとえば、UEが、時間T2で要求を受信する時、UEは、前に終了した収集継続期間で、統計結果CDF1を生成し、CDF1をeNodeBに報告する。具体例 #2は、リアルタイムの状況を反映し、且つ、好ましい具体例である。
第三具体例 #3において、図8の下部に示されるように、UEは、 “滑りウィンドウ”中で、統計を生成する。時間T1で、UEは、統計データ収集のため、測定配置を受信する。ウィンドウ/持続時間が終了し、結果を保存し、滑りサイズに基づいて、次のウィンドウ/持続時間を継続するとき、UEは、統計結果の取得を開始する。UEは、全統計をフラッシュしないが、新しいウィンドウの範囲外の古いデータだけをフラッシュする。ウィンドウサイズと滑りサイズは、eNodeBにより設定される。たとえば、時間T2で、UEは、要求を受信して、統計結果CDF2を現在の滑りウィンドウに報告する。具体例 #3は、具体例 #1と具体例 #2に基づいたハイブリッドバージョンである。具体例 #3 はeNodeBにより制御されるが、UE計算オーバーヘッドは最高である。
注意すべきことは、異なる目的に基づいて、具体例#1、#2と#3の収集継続期間は、統計結果に影響を与える。一般に、たとえ、アプリケーションが作動中でも、または、前の統計結果に基づいて、継続期間を設定しても、eNodeBは、特定の継続期間を設定して、特定のアプリケーションに関連するトラフィック状況を捕捉し、十分に長い継続期間を設定して、全トラフィック変化を捕捉する。各eNodeBは、どのくらいの継続期間が十分であるかの異なる要求と定義を有することを考慮すれば、eNodeBにとって、継続期間を指定するのに十分である。
UEが、パケット到着時間間隔統計取得を実行する時、ハンドオーバ (HO)動作が同時に発生する可能性がある。UEは、各種オプションを用いて、並行HO動作に対処する。第一オプションにおいて、UEは、統計取得を継続する。HO期間中、到着パケットがないので、HO実行時間が、パケット到着間に考慮される。HO失敗が取得結果を不正確にしても、これは、シンプルなUE行動である。第二オプションにおいて、UEは、HO期間中、統計取得をサスペンドする。HO実行時間は、移動度情報を含むRRC接続再配置の受信とRRC接続再配置官完了の送信間の前記期間差異である。このほか、HO失敗が発生する場合、UEは、また、統計期間中、その期間を除去する。このオプションは、HO後、正確、且つ、迅速なトラフィック統計をターゲットeNodeBに提供することができ、好ましいオプションである。第三オプションにおいて、UEは、統計取得を停止する。これは、シンプルなUE行動である。しかし、取得を解除するメリットがなく、且つ、統計データ収集の新しい初期化が、ターゲットeNodeBで必要とされるとき、シグナリングオーバーヘッドを増加させる。eNodeBの観点から、オプション1または2が適用される場合、ソースeNodeBは、ターゲットeNodeBと関連情報を交換する。情報は、トラフィック統計、RRC配置と前の統計結果の設定されたパラメータを含む。ターゲットeNodeBは、その望ましい配置をソース eNodeBに応答して、HO準備期間中、再配置を実行する。
LTEシステムにおいて、キャリアアグリゲーション (CA)は、時に、さらに効果的なバンド幅使用に適用される。CAにより、DDAを提供することが可能である。これは、PCELLにおいて、干渉問題や荷重問題がある場合、DDA伝送のクロスキャリアスケジューリングが用いられるからで、トラフィック量は、突然に、DDAにとって大きくなる(たとえば、Facebookで、YouTubeを実行する)。3個のオプションは、CA期間中、パケット到着時間間隔を決定するのに用いられる。オプションAにおいて、UEは、CC毎に取得を実行し、各CCに、対応する統計結果を生成する。CCの失活は、収集を終了せず、eNodeBは、少なくともひとつの特定のCCトラフィック統計を要求することができる。オプションAが用いられて、CCにスケジューリング情報を提供する (たとえば、CC使用における公正で、長い到着間は、別のCCの短い到着間と比較して、そのCC中で使用率が低いことを示す)。しかし、統一されたDRX設定が全CCに適用されるので、このような別々の取得は、DRXにとって無意味である。
オプションBにおいて、UEは、UE基板ごとに取得を実行する。たとえ、CCパケットが到着しても、どちらでも取得に問題ない。複数のパケットが同時に、異なるCCに到着する場合、UEは、それらのパケットを“凝集パケット”として扱い、パケット到着時間間隔がログされず、UEは、さらに、その時、凝集サイズで、1個のパケットがあることを記録する。(注意すべきことは、DLパケットとULパケットは別々に凝集され、その時点で、二パケットとして記録される) CAにトランスペアレントなトラフィック統計取得を提供し、結果は、DRXで、統一された決定を実行するのを助けることができるので、オプションBが望ましい。
オプションCにおいて、別のSCELLSに到達するパケットがあっても、UEは、PCELLでだけ、取得を実行する。パケットは別のCCでスケジュールされるので、PCELLの結果は、オプションC下で、トラフィック情報を反映するのに十分ではない。
UEが、マルチ-RAT伝送を実行する時、UEは、異なるRATにより、パケットを送受信する。DRXは、装置内共存 (IDC)のTDMソリューションのひとつである。たとえば、別のRAT、たとえば、ブルートゥース (BT)、または、WiFiは、DRX機会で作動する。その結果、BT/WiFiパケット到着時間間隔は、DRX機会間の関係を有する。異なるRATに、取得の分離を提案する。そうでなければ、eNodeBは、結果により混乱し、別のRAT伝送に、十分なDRX機会を割り当てることができない。
UEがCoMPを実行する時、ダイナミックポイントセレクション(Dynamic Point Selection、DPS)は、CoMP中の伝送モードのひとつである。UEは、非常に早い切り替えにより、異なる時間、異なる点で、トラフィックを受信する。UEは、異なる点で、異なるDRX設定により設定される場合、異なる点から取得を分離することが妥当である。DRXがDPSに用いられ、一セルは、DRX ONで、そのパケットを伝送し、別のセルは、DRX OFFで、そのパケットを伝送する(その時間は、そのセルのDRX ONになる)。これにより、DRXサイクルは、二セルのトラフィック統計の合併に基づいて決定される。
UEトラフィック統計の取得は、eNodeBにより設定される、または、あるトリガ条件に基づいて、UE自身により、自動的に初期化される。eNodeBにより設定される場合、eNodeBは、コマンドをUEに伝送する。コマンドは、UEに、いつ、どのように、トラフィック統計を取得するか教える。たとえば、コマンドシグナリングは、RRCシグナリングにより、新しい情報要素 (IE) (たとえば、トラフィック測定)になる。
図9は、パケット到着時間間隔の測定配置の一具体例を示す図である。図9の例において、eNB902は、測定配置コマンド MeasobjectEUTRAをUE901に伝送する。たとえば、ボックス911により示されるコマンドは、UE901に、トラフィック測定動作を設定、または、解除するか、取得アプローチと関連する収集期間と滑りサイズは何か、どのようにして、DLとULパケットに関連する到着時間間隔を定義するか、および、どのようにして、CAとHO下の収集を処理するか等を指示する。測定配置コマンドに基づいて、UE901は、トラフィック測定を開始/停止して、パケット到着時間間隔統計を得ることができる。
eNB-指向トラフィック統計において、eNBは、まず、測定を設定して、UEが、情報収集と統計実行を開始するように命令する。それゆえに、eNBは、UEに、結果を報告する、または、UEが、配置にしたがって、結果を報告するように要求する。UE-指向トラフィック統計において、報告事象が満たされる場合、UEは、その決定に基づいて、自動的に、トラフィック統計をトリガーし、結果を報告する。UEは、eNBと交渉能力を実行し、突然のトラフィック統計報告の可能性を示す。
図10は、eNB-指向トラフィック統計の第一具体例を示す図である。ステップ1011において、UE1001とeNB1002はRRC接続を構築する。ステップ1012において、eNB1002は、測定配置のトリガー事象を検出する。トラフィック測定と統計収集が、ひっきりなしに実行される。不必要なリソース使用とシグナリングオーバーヘッドを減少させるため、トラフィック統計は、ある条件、たとえば、トリガー事象に基づいて、トリガーされなければならない。たとえば、以下の時、eNBは、トラフィック測定を設定する。1)UEに、RRC接続を構築する、2)荷重条件がスレショルドにある、3)コアネットワーク、または、上層(NAS)から要求を受信する、4)無線リソースを用いたい(特に、SR割り当て)、および、5) UEから、頻繁なRLF/HO失敗(DRXサイクルに関連する)の指示を受信する。
トリガー事象を検出すると、ステップ 1013において、eNB1002は、トラフィック測定配置をUE1001に伝送する。測定配置は、測定ID、計測対象、および、報告タイプを含む。測定IDは、計測対象プラス報告タイプの1個のIDを含む。計測対象は、どのタイプのトラフィック (たとえば、DLおよび/またはUL、特定のアプリケーション)が収集され、どのタイプの統計 (たとえば、パケット到着時間間隔CDF/PDF、パケットサイズCDF/PDF)が生成されるか指定する。報告タイプは、 周期的報告、または、事象トリガー報告が用いられるか設定する。
ステップ1014において、UE1001は、トラフィック測定を実行し、受信された測定配置に従って、トラフィック統計を収集する。周期的報告において、UE1001は、周期的に、収集されたトラフィック統計を報告する。PUCCHが用いられ、eNBは、どんなPUCCHが報告に割り当てられるかを示す。このほか、デルタ報告(delta reporting)が許可される。たとえば、UE1001は、前の報告間の差異を報告する。事象トリガー報告において、ステップ1015において、eNB1002は、トリガー事象を検出して、トラフィック統計報告を要求する。たとえば、eNB1002は、以下のときに、報告を積極的に要求する。1) QCIが十分に満たされ、eNBが、UE電力の更なる最適化を必要とする、2)いくつかのUEをチェックして、オーバーロードをロードするのを回避したい、3)CN、または、上層から要求を受信する。4)リソース利用が緊急である。5) RLF/HO失敗を減少させたい。報告時、UE1001は、さらに、どの種の事象がトリガーされるかを示す。
トリガー事象を検出すると、ステップ1016において、eNB1002は、報告設定をUE1001に伝送する。ステップ1017において、UE1001は、どのように、報告中で、トラフィック統計を示すかを決定する。ステップ1018において、UE1001は、トラフィック統計をeNB1002に報告する。ステップ1019において、eNB1002は、表現結果に基づいて、RRCパラメータを決定する。最後に、ステップ1020において、eNB1002は、新たに決定されたRRCパラメータ (たとえば、DRXタイマーとRRC解除タイマー)のため、RRC再配置を実行する。
図11は、eNodeB指向のトラフィック統計の第二具体例を示す図である。図10と同様に、トラフィック統計はeNB1102によりトリガーされ (ステップ 1111)、ステップ1112において、eNB1102は、トラフィック測定配置をUE1101に伝送する。ステップ1113において、UE1101は、トラフィック測定と統計収集を開始する。図10と異なり、図11中での報告は、UE1101によりトリガーされる (ステップ1114)。同時データ伝送がある場合、報告が、アップリンク伝送に加えられる。伝送のためにスケジュールされるデータがない場合、その後、ステップ1115において、UE1101は、SRをeNB1102に伝送する。ステップ1116において、UE1101は、ULグラントを受信し、トラフィック統計をeNB1102に報告する (ステップ1117)。
図12は、UE指向のトラフィック統計トリガーと報告を示す図である。ステップ1211において、UE1201とeNB1202は交渉能力を実行する。たとえば、UE1201は、突然のトラフィック統計報告の可能性をeNB1202に示す。ステップ1212において、UE1201は、統計収集と報告のため、トリガー事象を検出する。以下の時、UE1201は、統計収集と報告結果を自立的に初期化する。1)UEは、DRXパフォーマンスがよくない(たとえば、DRXサイクルが長すぎ、または、短すぎる)ことを見つける。 2) UEが、そのデータを別の伝送モデムにオフロードしたい。3) UEが、長いギャップ(DRXサイクル)を生成して、D2D、または、別の特別な発見をサポートしたい。4)UEがON/OFFが頻繁なことを調べる。5)UEバッテリーレベルがすでにスレショルドに到達した。6)特定のアプリケーションがUEで作動する。および、 7) UEが、手動設定で、統計を実行する。ステップ1213において、UE1201は、トラフィック測定を実行し、トラフィック統計を収集する。ステップ1214において、UE1201は、SRをeNB1202に伝送する。ステップ1215において、UE1201は、ULグラントを受信し、トラフィック統計をeNB1202に報告する (ステップ1216)。報告時、UE1201は、さらに、どの種の事象がトリガーされるかを示す。過度のシグナリングを防止するため、禁止タイマーも必要とされる。たとえば、トラフィック統計を報告する時はいつでも、UE1201は禁止タイマーを開始する。
トラフィック統計、たとえば、パケット到着時間間隔統計は、大量の情報を含むCDF/PDFとして報告される。完成したCDF/PDFをeNBに報告する代わりに、eNBは、eNBが興味がある部分情報だけを要求する。要求された情報は、RRC配置パラメータ、たとえば、DRXパラメータとRRC解除時間に非常に関係があることが必要である。たとえば、eNBは、統計報告形状を設定し、UEは、統計を収集し、配置に基づいて、報告を準備するので、eNB-初期化報告が望ましい (周期的報告、または、事象トリガー報告と比較) 。各種アプローチが提案されて、統計結果のCDF曲線(たとえば、x軸はパケット到着時間間隔、y軸は収集パケット確率)を示す。このほか、PDFグラフ(たとえば、x軸はパケット到着時間間隔、y軸はパケット量)も、トラフィック統計報告に示される。
図13Aは、特徴的な点表現(表示)を用いたパケット到着時間間隔統計表現の第一具体例を示す図である。この具体例において、eNBが、興味のある到着時間間隔値(CDFx軸)を指定し、および、UEは、その点の確率値(CDFy軸)だけを報告する。たとえば、eNBは、パケット到着時間間隔値 Q1とQ2を指定し、UE1、UE2、UE3は、それぞれ、二点のパケット確率を報告する。特徴的な点は、RRC タイマーの決定点である。報告された確率に基づいて、eNBは決定を下すことができる。たとえば、報告された確率が Q1 > W1の場合、eNBは、ほとんどのパケットが、小さい到着時間間隔で集中されると解釈する(たとえば、UE3)。その結果、短期DRXサイクル動作は適切なである(eNBは、DRXShortCycleタイマーをQ1に延長して、この行動を達成する)。別の例において、報告された確率が Q2 < W2の場合、eNBは、ほとんどのパケットが分配、および、隔離され (たとえば、UE2)、その後、UE2をIDLEに伝送するのが適切であると解釈する (eNBは、RRCリリースタイマーをQ2に短縮し、この行動を達成する)。あるいは、注意すべきことは、UEは、CDF曲線中で、X%を表す到着時間間隔を報告し、X はeNBにより設定される。
図13Bは、特徴的な点表現を用いたパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。ステップ1311において、eNB1302は、報告設定をUE1301に伝送する。それに応じて、UE1301は、トラフィックレポートをeNB1302に送り戻す。報告設定 (ボックス1321)は、特徴的な点の数量と各特徴的な点の値を含む。トラフィックレポート (ボックス1322)は、各特徴的な点の確率を含む。特徴的な点表現はシンプルである。しかし、報告は、RRCタイマーにヒントを提供するだけで、eNBは、どの値がRRCタイマーに最適化されるかを知らない。このほか、確率が累積されるので、表現は、トラフィックバースト情報を見逃す。たとえば、CDF曲線の勾配は役に立つ情報を運ぶが、勾配が、このアプローチ中で示すことが出来ない。
図14Aは、パケット到着時間間隔統計表現 − 勾配表現の第二具体例を示す図である。一般に、CDF曲線の勾配 (y軸/x軸)は、パケット到着時間間隔の範囲にあるパケットのパーセンテージを提供する。よって、勾配を用いて、バースト情報を提供する。急勾配は、大量のパケット量が、類似のパケット到着時間間隔を有することを意味する。パケット到着時間間隔が小さく、高いパーセンテージを有する場合、イントラバーストトラフィックを示す。パケット到着時間間隔が大きく、高いパーセンテージを有する場合、インターバーストトラフィックを示す。一方、平らな勾配は、小パケット量が伝送され、その到着時間は多様性があることを意味する。特別な場合なので、配置決定をするとき、それらのパケットは除外される。
一般に、UEは、いくつかの勾配を用いて、近似CDF曲線表現を構成する。勾配は、可変分母サイズ (図14Aの左側を参照)を用いる、または、固定分子サイズ (図14Aの右側を参照)を用いる。固定分子サイズは固定確率を意味する。可変分母サイズは、各勾配が、異なる到着時間間隔範囲を有することを意味する(たとえば、特定のDRX値を用いて、確率を確かめる)。たとえば、eNBは、勾配を比較して、DRXサイクルを設定する。最急勾配は、適切なDRXサイクルである。勾配がさらに量子化されて、必要な情報ビットを減少させる。
図14Bは、どのように勾配表現を用いて、RRCパラメータを決定するかを示す図である。図14Bの例において、 E1は、第一勾配 (イントラバースト)のパケット到着時間間隔を表し、E2は、第二勾配 (インターバースト 1)のパケット到着時間間隔を表し、E3は、第三勾配 (インターバースト2)のパケット到着時間間隔を表す。勾配表現により、eNBは、事前に定義されたスレショルドと比較することにより、トラフィックバースト情報を知ることができる。イントラバーストがある場合、eNBが、注意深く、DRX Inactivity Timerを設定することを意味する(長くする、たとえば、図14BのE1値と同様に)。インターバーストが大きい間隔/バースト到着時間間隔を有する場合、eNBは、RRCリリースタイマーを短く設定することができる(たとえば、E3値より短い)。インターバーストが小さい間隔を有する場合、eNBは、UEを接続状態で維持することができ(RRCリリースタイマーを、E2より長くなるように設定する)、長期DRXは適切である。
図14Cは、勾配表現を用いたパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。ステップ1411において、eNB1402は、報告設定をUE1401に伝送する。それに応じて、UE1401は、トラフィックレポートをeNB1402に送り戻す。報告設定 (ボックス1421)は、固定、または、可変ステップ、ステップの基礎とユニット、および、量子化を指定する。トラフィックレポート (ボックス1422)は、初期パケット到着時間間隔、および、ステップの勾配値を含む。勾配表現は、eNBが、バースト情報を識別し、RRCタイマーを設定する値を提供するのを助けることができる。パケット到着時間間隔のスケールと量子化レベルが、パフォーマンスに影響するので、さらなる情報ビットを必要とし、正確さが不安定である。
図15Aは、パケット到着時間間隔統計表現 − 急勾配事象表現の第三具体例を示す図である。CDF曲線の大部分のパケット到着時間間隔が平らであることを考慮すると、それらの勾配値はゼロに近くなり、冗長表現である。一方、急勾配情報は、RRC遷移とDRX設定の決定に非常に重要である。急勾配情報は、バーストトラフィックを表す。急勾配事象は、常に、大きい微分値を有し、微積分学が、小さい固定のx軸 (たとえば、10ms)で実行される。急勾配事象は、異なる方法を用いて、eNBにより指定される。第一例(E-A)において、eNBは、急勾配スレショルドを提供する。微分値がスレショルドより上である場合、UEは、そのパケット到着時間間隔と確率を有するポイントを示す。第二例(E-B)において、eNBは、いくつかの上部急勾配点を要求する(たとえば、上の三点)。UEは、CDF曲線間で、微分学を実行し、ソーティング(sorting)を行い、上部三点を見つけ、その後、到着時間間隔と確率で、それらの上部三点を表す。第三例 (E-C)において、eNBは、急勾配スレショルドとタイマーを提供する。微分値が急勾配スレショルドより上で、且つ、タイマーの期間継続される場合、UEは、eNBまでの範囲 (パケット到着時間間隔範囲、確率範囲)を示す。図15Aの例において、4個の点がスレショルドを超え、タイマーが20msであると仮定すると、UEは、E-A下の全4対、E-B下の上の3組、および、E-C下の二範囲(時間2-時間1、確率2-確率1)を報告する。
図15Bは、急勾配事象表現を用いたパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。ステップ1511において、eNB1502は、報告設定をUE1501に伝送する。それに応じて、UE1501は、トラフィックレポートをeNB1502に送り戻す。報告設定 (ボックス1521) は、スレショルド (E-A)、または、急勾配点(E-B)の番号、または、スレショルドプラスタイマー(E-C)を指定する。トラフィックレポート (ボックス1522)は、報告ペアの番号、および、各ペアのパケット到着時間間隔と確率を含む。急勾配事象表現は、eNBが、制限された報告ビットで、トラフィックバースト情報を識別するのを助けることができるので、急勾配事象表現は、好ましい具体例である。
図16Aは、パケット到着時間間隔統計表現 − PDF範囲表現の第四具体例を示す図である。PDFは有効な情報で、DDAの配置を促進する。PDF範囲は、いくつのパケットが、パケット到着時間間隔の範囲にあるかに言及し、分布上の実際のパケット数を示す。x軸は、eNBにより設定されるパケット到着時間間隔で、y軸は、その到着時間のパケット量である。PDF範囲表現において、3種の方法がある。第一例(E-1)において、eNBは、パケット到着時間間隔の範囲(開始値 − 終了値)を指定し、UEは量を示す。第二例(E-2)において、eNBは範囲大きさを指定し、UEは、PDF上の最高量を求め、範囲内の量を表す(最高量のx軸は、範囲大きさの中央値である)。E-2により、eNBは、最も頻繁なパケット到着時間間隔を識別し、それが特別な場合であるか、または、その範囲で、大まかに収集された多数のバーストを有するかを確かめる。よって、隣接パケット到着時間間隔が大量にある場合、eNBは、最も頻繁なパケット到着時間間隔に基づいて、RRCタイマーを設定する。第三例 (E-3)において、eNBは、スレショルドを指定し、UEは、最小のパケット到着時間間隔範囲 (開始値と終了値)で、PDF上の最高量を求め、累積パケット量はスレショルドより上である。
図16Bは、PDF範囲表現を用いたパケット到着時間間隔統計報告設定を示す図である。ステップ1611において、eNB1602は、報告設定をUE1601に伝送する。それに応じて、UE1601は、トラフィックレポートをeNB1602に送り戻す。報告設定 (ボックス1621)は、開始値と終了値 (E-1)、範囲大きさ (E-2)、または、スレショルド (E-3)を指定する。トラフィックレポート (ボックス1622)は、E-1、または、E-2の数量数値と各数量、あるいは、E-3の開始値と終了値を含む。PDF範囲表現は、複雑性が増加した別の統計を実行するUEのコスト上のPDFから、パケット量を観察することにより、eNBがRRC配置を設定できるように保証する。
図17は、好ましい例によるトラフィック統計をネットワークに提供する完了プロセスの一例を示す図である。ステップ1711において、UEとeNB1はRRC接続を構築する。UEは、バックグランドトラフィックを有するあるDDAを作動させるスマートフォンである(ステップ1712)。ステップ1713において、eNB1は、DRXパフォーマンスが良くないと判断し、トラフィック統計の測定配置を伝送し、ステップ1714において、UEは、測定の実行を開始し、UEとeNB1は、ダウンリンクとアップリンクパケットを交換する (ステップ1715−1717)。ステップ1718において、eNB1は、報告設定をUEに伝送する。したがって、UEは、ステップ 1719で、統計データ収集を実行し、ステップ1713で、統計資料報告を準備する。一方、UEは、交換されたデータパケットで、測定の実行を継続する(ステップ1720-1722)。ステップ1724において、UEは、トラフィック統計をeNB1に報告する。トラフィック統計に基づいて、eNB1は、DRXパラメータを決定する (ステップ1730)。ステップ1731において、eNB1は、RRC再配置をUEに伝送する。UEは、測定の実行を継続する (ステップ1732)。後に、ステップ1733において、UEは、測定報告をeNB1に伝送し、eNB1は、ターゲットeNB2と、HO準備を開始する(ステップ1741)。ステップ1742において、eNB1は、移動度制御情報を含むRRC再配置をUEに伝送する。それに応じて、UEは、HO期間中、トラフィック統計収集をサスペンドする。ステップ1743において、UEとeNB2は、HO実行を実行する。HOの後、UEは、eNB2とRRC接続を構築し、データパケットを交換し (ステップ1744-1746)、および、トラフィック統計収集をレジュームする。
図18は、一新規実施形態によるセルラーネットワークにおいて、トラフィック統計を収集、および、提供する方法のフローチャートである。ステップ1801において、UEは、基地局とRRC接続を構築する。ステップ1802において、UEは、パケット到着時間間隔のCDF曲線、または、PDFダイアグラムを含むトラフィック統計の収集を開始する。UEは、トラフィック統計収集のため、基地局から、測定配置を受信する。ステップ1803において、UEは、トラフィック統計収集の表現を基地局に報告する。UEは、表現フォーマットを指定する基地局から、報告要求を受信する。表現フォーマットは、対応する到着時間間隔点でのひとつ以上の確率値、CDFの少なくともひとつの勾配、CDF、または、PDF範囲のひとつ以上の急勾配事象を含む。一例において、急勾配事象は、さらに、少なくともひとつのスレショルドを割り当てて、急勾配事象を識別する工程を含む。
図19は、一新規実施形態によるネットワークにおいて、トラフィック統計をトリガー、および、報告する方法のフローチャートである。ステップ1901において、UEは、基地局とRRC接続を構築する。ステップ1902において、トリガー事象検出時、UEはトラフィック統計を収集する。トラフィック統計は、パケット到着時間間隔を含む。トリガー事象は、UE、または、基地局により検出される。ステップ1903において、UEは、トラフィック統計収集の表現を決定して、結果を基地局に報告する。報告は、別のトリガー事象に基づいて、UE、または、基地局によりトリガーされる。ステップ1904において、基地局は、報告されたトラフィック統計に基づいて、RRC再配置パラメータを決定する。一例において、DRXタイマー値は、イントラバーストパケット到着時間間隔に基づいて決定される。別の例において、RRCリリースタイマーは、インターバーストパケット到着時間間隔に基づいて決定される。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。

Claims (22)

  1. 方法であって、
    モバイル通信ネットワークにおいて、基地局により、ユーザー装置(UE)と、無線リソース制御(RRC)接続を構築する工程と、
    トリガー事象検出時、測定配置を前記UEに伝送し、前記測定配置は、トラフィック統計収集のために、測定目的を指定し、前記トラフィック統計は、パケット到着時間間隔の統計を含む工程と、
    前記UEから、前記トラフィック統計の報告を受信する工程と、
    前記トラフィック統計の受信された前記報告に基づいて、RRC再配置パラメータを決定する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記トラフィック統計は、パケット到着時間間隔の累積分布関数(CDF)、または、確率密度関数(PDF)を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記トリガー事象は、RRC接続構築、荷重条件、コアネットワーク、または、上層からの要求、低リソース利用、および、前記UEにより示される頻繁な失敗事象に関連することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. さらに、第二トリガー事象を検出時、前記トラフィック統計を報告するため、報告要求を前記UEに伝送する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第二トリガー事象は、UE電力最適化、荷重の平衡、コアネットワーク、または、上層からの要求の受信、リソース利用の改善、および、失敗事象の減少に関連することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記報告要求は、報告タイプを指定し、前記報告タイプは、事象報告、または、周期的報告を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記報告は、イントラバーストパケット到着時間間隔とインターバーストパケット到着時間間隔の表現を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記RRC再配置パラメータは、前記報告に基づいた非連続受信(DRX)動作、または、RRC状態遷移のタイマー値を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. DRX動作のタイマー値は、イントラバーストパケット到着時間間隔に基づくことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. RRC状態遷移のタイマー値は、インターバーストパケット到着時間に基づくことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 方法であって、
    モバイル通信ネットワークにおいて、ユーザー装置(UE)により、基地局と、無線リソース制御(RRC)接続を構築する工程と、
    トリガー事象検出時、トラフィック統計を収集し、前記トラフィック統計は、パケット到着時間間隔の統計を含む工程と、
    前記トラフィック統計の表現を決定する工程と、
    RRC接続再配置パラメータのため、前記トラフィック統計の前記表現を前記基地局に報告する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  12. 前記トリガー事象は、前記UEが、トラフィック統計収集のため、前記基地局から、測定配置を受信することに関連することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記UEは、自立的に、前記トラフィック統計収集を初期化することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記トリガー事象は、質が悪い非連続受信(DRX)パフォーマンス、荷重条件、頻繁なUEスクリーンON/OFF、UEバッテリーレベル、前記UEで作用する特定アプリケーション、または、前記トラフィック統計収集の手動設定に関連することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記UEは、禁止タイマーを適用して、前記トラフィック統計の頻繁な報告を防止することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. さらに、前記基地局から、報告要求を受信し、前記報告要求は、表現フォーマットを指定する工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  17. ユーザー装置(UE)であって、
    モバイル通信ネットワークにおいて、基地局とRRC接続を構築する無線リソース制御(RRC)モジュールと、
    トリガ事象の検出時、トラフィック統計を収集し、前記トラフィック統計が、パケット到着時間間隔の統計を含む統計収集モジュールと、
    前記統計の表現を決定し、前記表現を前記基地局に報告する統計報告モジュールと、
    を含むことを特徴とするUE。
  18. 前記トリガー事象は、トラフィック統計収集のために、前記UEが、前記基地局から、測定配置を受信することに関連することを特徴とする請求項17に記載のUE。
  19. 前記UEは、自立的に、前記トラフィック統計収集を初期化することを特徴とする請求項17に記載のUE。
  20. 前記トリガー事象は、品質が悪い非連続受信(DRX)パフォーマンス、ネットワーク荷重条件、頻繁なUEスクリーンON/OFF、UEバッテリーレベル、前記UEで作動する特定のアプリケーション、または、前記トラフィック統計収集の手動設定に関連することを特徴とする請求項19に記載のUE。
  21. 前記UEは、禁止タイマーを適用して、前記トラフィック統計の頻繁な報告を防止することを特徴とする請求項17に記載のUE。
  22. さらに、前記基地局から、報告要求を受信するレシーバを含み、前記報告要求は、表現フォーマットを指定することを特徴とする請求項17に記載のUE。
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