JP5982765B2 - 画像読取装置、画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、本実施の形態に係る画像形成装置について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す概略斜視図である。図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置10は、画像読取部12、画像形成部14、用紙供給部16、及び操作パネル18を備えている。
図2は図1に示す画像形成装置に設けられた原稿台の上面図である。図2に示すように、原稿台22の上面には、原稿台22に置かれた原稿が搬送される際に、原稿を案内する1対のガイド26A、26Bが設けられている。1対のガイド26A、26Bは、少なくとも一方が原稿台22に置かれた原稿の搬送方向と交差する方向(図2に示す矢印A方向)に移動するように構成されている。図2に示す例では、ガイド26Aは原稿台22に固定されており、ガイド26Bが矢印A方向に移動する。以下では、原稿の搬送方向を「副走査方向」と称し、原稿の搬送方向と直交する方向を「主走査方向」と称する。
ここで、画像読取部12の構成を詳細に説明する。
図3は図1に示す画像読取部12の構成の一例を示す概略断面図である。ここでは、画像読取部12の一部が拡大して図示されている。図3に示すように、画像読取部12は、読取位置120に向けて直接に光を照射する照射部として用いられる照射装置140と、照射装置140から照射された光を反射する反射部として用いられる反射部材142とを有する。また、画像読取部12は、照射装置140及び反射部材142と、搬送路104との間に配置された案内部材144を有し、搬送路104を介して案内部材144と対向するように設けられた基準板146を有する。後述する通り、基準板146は板状部材として構成されており、この基準板146上に原稿の影が形成される。
次に、原稿の影の検出と当該影を背景とする白色異物検出について説明する。
図4は画像読取部12において基準板146に影が形成された状態を示す概略断面図である。図5は基準板146に影が形成された状態を図4に示すA−A方向から見た平面図である。図4及び図5に示された状態においては、原稿Dの先端部が読取位置120の上流側の位置まで到達し、照射装置140から照射される光が原稿Dによって遮られることで、基準板146の位置Pよりも原稿搬送方向における上流側の位置に、影Sが形成されている。
図6は、画像読取部12で白紙の原稿を読み取った際に、後述するシェーディング補正回路186で補正されて出力され、後述する影検出回路222で取得される画像データの時間の経過に伴う濃度変化を示すグラフである。図6により後述する影検出回路222の動作が説明される。
次に、画像読取部12の電気的構成について説明する。
図7は図1に示す画像読取部12の電気的構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、画像読取部12は、サンプルホールド回路180A、出力増幅回路182A、A/D変換回路184A、及びシェーディング補正回路186Aからなる信号処理系Aを有する。また、画像読取部12は、サンプルホールド回路180B、出力増幅回路182B、A/D変換回路184B、及びシェーディング補正回路186Bからなる信号処理系Bを有する。また、画像読取部12は、サンプルホールド回路180C、出力増幅回路182C、A/D変換回路184C、及びシェーディング補正回路186Cからなる信号処理系Cを有する。信号処理系A、信号処理系B、及び信号処理系Cは、読取位置120A、読取位置120B、読取位置120Cにおいて、それぞれ得られた画像信号R、画像信号G、画像信号Bに、それぞれ対応した信号処理系である。
ここで、異物検出回路の構成について説明する。
図8は図7に示す異物検出回路の構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、異物検出回路192は、画像データR、G、Bに、それぞれが対応した3個の異物検出回路192A、192B、192Cを有する。異物検出回路192A、192B、192Cは、それぞれが、画素遅延回路210、比較回路212、結果保持回路214、最終判定回路216、及びスレッショルド切替回路218により構成されている。これらのうち画素遅延回路210、比較回路212、及び結果保持回路214は、入力される画像データに基づき、読取位置にある主走査線上の異物検出を行い、異物検出データを生成する。
図10に示すように、比較回路212は、画素遅延回路210から出力された19個の画素の9番目の画素を注目画素として、その注目画素の画素値Dnと、主走査方向でその注目画素に先行する8画素の画素値の平均値Daveとが、後に示す(式1)の関係を満たした場合には、その注目画素からその注目画素に後続する10画素のうちで、画素値(Dn+1〜Dn+10)が後に示す(式2)の関係を満たしている画素までの区間について黒色の異物有りと判定する。ここで、注目画素の画素値とその注目画素に先行する8画素の画素値の平均値とを比較する理由は、先行する画素の画素値の微小な変動による影響を回避するためである。
次に、ノイズ除去回路の動作について説明する。
図11は図7に示すノイズ除去回路が行う処理を説明する説明図である。図11に示すように、ノイズ除去回路194は、ラインメモリ206から出力される画像データR、G、Bの各々を過去3ラインにわたり一時記憶するための画像データバッファと、異物検出回路192から出力される各異物検出データを過去3ラインにわたって一時記憶する異物検出データバッファを有している。図11では、図面が煩雑になるのを防ぐため、R色に対応した画像データバッファ250A、及び異物検出データバッファ252Aの記憶内容と、B色に対応した画像データバッファ250C、及び異物検出データバッファ252Cの記憶内容を図示し、G色に対応したものは図示が省略されている。
次に、画像読取部12の画像読取動作について説明する。
まず、画像読取部12の制御部202で実行される制御動作の概略を説明する。
図12は図7に示す制御部202で実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。画像読取部12の原稿台22に原稿が置かれ、例えば、操作者が操作パネル18を操作することによって処理が開始される。また、原稿台22に原稿が置かれると、センサ29により原稿サイズが検知される。
ここで、図13、図15〜図18を参照して、制御部202で実行される「異物検出条件設定処理」について説明する。図13は図12に示す「異物検出条件設定処理」の流れの一例を示すフローチャートである。図15〜図17は各種の異物検出条件の設定を説明するための模式図である。設定条件は制御部202のRAM等の記憶装置に記憶され、後述する「白色異物検出処理」で使用される。
次に、図14を参照して、制御部202で実行される「白色異物検出処理」について説明する。図14は図12に示す「白色異物検出処理」の流れの一例を示すフローチャートである。なお、「白色異物検出処理」の開始と同時に、影検出回路222による影検出、即ち、読取位置120での画像データの濃度変化の検出が開始されている。
12 画像読取部
14 画像形成部
16 用紙供給部
18 操作パネル
22 原稿台
24 原稿排出部
26A ガイド
26B ガイド
28 センサ
29 センサ
29A フォトリフレクタ
32 用紙排出部
34 タッチパネル
36 各種ボタン
104 搬送路
106 搬送装置
112 CCDユニット
112A〜C CCDラインセンサ
120 読取位置
120A〜C 読取位置
130 レジストロール
132 搬送ロール
140 照射装置
142 反射部材
144 案内部材
146 基準板
150 光透過性部材
152 光学系
158 ミラー
160 ミラー
162 ミラー
164 レンズ
180A〜C サンプルホールド回路
182A〜C 出力増幅回路
184A〜C A/D変換回路
186 シェーディング補正回路
186A〜C シェーディング補正回路
188B、188C 出力遅延回路
192 異物検出回路
194 ノイズ除去回路
196 画像処理回路
202 制御部
204 駆動回路
206 ラインメモリ
210 画素遅延回路
212 比較回路
214 結果保持回路
216 最終判定回路
218 スレッショルド切替回路
222 影検出回路
250A〜C 画像データバッファ
252A〜C 異物検出データバッファ
300 紙粉
Claims (13)
- 原稿を搬送路に沿って第1の方向に搬送する搬送装置と、
前記搬送路に設けられた読取位置における原稿の画像を読み取る読取部と、
前記第1の方向と交差する第2の方向の原稿の長さを検知する検知部と、
前記搬送路を挟んで前記読取部と対向するように配置された板状部材と、
前記搬送路を搬送中の原稿により前記板状部材上に形成される原稿の影が読み取られる第1の方向の位置を検出する影検出部と、
前記影検出部で検出された第1の方向の位置に基づいて、前記原稿の影を背景として前記読取位置に在る異物を検出する異物検出部と、
前記検知部で検知された原稿の長さに応じて前記原稿の影を読み取る第2の方向の位置を複数設定し、設定された複数の第2の方向の位置で前記原稿の影を読み取って複数の第1の方向の位置を検出するように前記読取部及び前記影検出部を制御すると共に、設定された複数の第2の方向の位置の各々に対して前記異物検出部により異物を検出する第2の方向の検出領域を設定し、設定された検出領域において対応する第1の方向の位置に基づいて異物を検出するように前記異物検出部を制御する制御部と、
を備えた画像読取装置。 - 前記制御部が、
前記原稿の影を読み取る第2の方向の位置を複数設定する場合に、
複数の第2の方向の位置の各々に対応する複数の第1の方向の位置を検出するように前記読取部及び前記影検出部を制御する、
請求項1に記載の画像読取装置。 - 前記複数の第2の方向の位置の各々が、対応して設定される検出領域の第2の方向の中央部に配置されるように第2の方向の検出領域を設定する、
請求項1または請求項2に記載の画像読取装置。 - 前記複数の第2の方向の位置の各々に対して、前記異物検出部により異物を検出する第2の方向の全検出領域を均等に割り当てるように第2の方向の検出領域を設定する、
請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記読取部により画像が読み取られる第2の方向の読取領域が、前記異物検出部により異物を検出する第2の方向の全検出領域より広い場合には、
前記複数の第2の方向の位置のうち両端位置に対しては、前記第2の方向の全検出領域の外側で且つ前記第2の方向の読取領域に在る異物が検出されるように第2の方向の検出領域を設定する、
請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記制御部が、
前記検知部で第2の方向の原稿の長さが検知されない場合には、前記原稿の影を読み取る第2の方向の位置を、前記搬送路の第2の方向の中央1箇所に設定する、
請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記制御部が、
前記検知部で第2の方向の原稿の長さが予め定めた長さ以下である場合には、前記原稿の影を読み取る第2の方向の位置を、前記搬送路の第2の方向の中央1箇所に設定する、
請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記制御部が、
前記影検出部で読み取られた影の濃度が予め定めた閾値以下の場合に、前記第1の方向の位置を検出するように前記影検出部を制御する、
請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記異物検出部が、更に、
前記原稿の影を背景として前記読取位置に在る異物を検出する前に、
前記板状部材を背景として前記読取位置に在る異物を検出する、
請求項1から請求項8までの何れか1項に記載の画像読取装置。 - 前記異物検出部が、
前記原稿の影を背景として前記影より白い異物を検出し、
前記板状部材を背景として前記板状部材より黒い異物を検出する、
請求項9に記載の画像読取装置。 - 前記制御部が、
前記原稿の影を背景として前記影より白い異物を検出して第1の検出結果を生成し、前記板状部材を背景として前記板状部材より黒い異物を検出して第2の検出結果を生成し、前記板状部材を背景として前記板状部材より黒い異物及び白い異物の両方を検出して第3の検出結果を生成するように、前記異物検出部を制御し、
前記第1の検出結果、前記第2の検出結果及び前記第3の検出結果に基づいて、前記読取位置における異物の有無を判定する、
請求項9に記載の画像読取装置。 - 請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の画像読取装置と、
前記画像読取装置の出力に基づいて画像を形成する画像形成部と、
を備える画像形成装置。 - 原稿を搬送路に沿って第1の方向に搬送する搬送装置と、
前記搬送路に設けられた読取位置における原稿の画像を読み取る読取部と、
前記第1の方向と交差する第2の方向の原稿の長さを検知する検知部と、
前記搬送路を挟んで前記読取部と対向するように配置された板状部材と、
前記搬送路を搬送中の原稿により前記板状部材上に形成される原稿の影が読み取られる第1の方向の位置を検出する影検出部と、
前記影検出部で検出された第1の方向の位置に基づいて、前記原稿の影を背景として前記読取位置に在る異物を検出する異物検出部と、
を備える画像読取装置を制御するプログラムであって、
コンピュータを、
前記検知部で検知された原稿の長さに応じて前記原稿の影を読み取る第2の方向の位置を複数設定し、設定された複数の第2の方向の位置で前記原稿の影を読み取って複数の第1の方向の位置を検出するように前記読取部及び前記影検出部を制御すると共に、設定された複数の第2の方向の位置の各々に対して前記異物検出部により異物を検出する第2の方向の検出領域を設定し、設定された検出領域において対応する第1の方向の位置に基づいて異物を検出するように前記異物検出部を制御する制御部として機能させる、
プログラム。
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